ジャンと更紗の場合の番外編です。幼き日の更紗が、吸血鬼テオスと出会い、別れるまでの物語。
最終更新:2024-02-29 03:56:19
4330文字
会話率:23%
幼い頃から親の都合で1年に1回転校していた一ノ瀬蒼太(いちのせそうた)は友達を作ることはなくぼっち生活を送っていた。
とあるバラエティ番組で筋肉は友達と言っていた芸人を見て、蒼太も筋トレが趣味になっていた。
痩せ型で筋肉質だが、それを知
る友達もいない。
仲良くなっても1年後には別れが待っている。
仲良くなる方が別れは辛い。
ゆえにぼっち。
そんな蒼太も高校を卒業し大学生からは念願の1人暮らしをする事になった。
大学生になったら友達を作ろう!
あわよくば彼女なんかも……ふふふっ。
無事に入学式を終えたのだが、どうやって友達ってつくるんだ?
ぼっち生活が長すぎた僕は友達を作る方法を知らなかった……
それでも話しかけてくれた向井蓮翔(むかいれんと)の誘いでサークルの新歓に行く事になった。
蓮翔はぼっちの蒼太にも気さくに話しかけてくれる良い奴だった。
レンタルスペースを借りて行われた新歓には黒いロングヘアーにぱっちりとした瞳が特徴的な女の子がいた。
朝比奈 雫(あさひな しずく)
その姿に見とれてしまい、手に持ったカバンを落としてしまった。
それを見た雫はカバンから飛び出した筋トレグッズを拾った。
(この人も筋肉あるのかな?男子っていいなぁ)
筋トレが好きな事を隠していた蒼太は恥ずかしそうに拾おうとしたが、横髪を耳にかけて筋トレグッズを渡してくれた雫に一目惚れをした。
(こんなに可愛い子なら友達も寄ってくるんだろうな。いいな。……って!!ピンクのパンツ!!)
この時、2人はお互いを羨ましく思った。
しゃがんだ事で偶然見えた初めての女性の下着。
ぼっちの蒼太が雫に惚れるには十分すぎる事だった。
その他の会話もなく、結局蓮翔以外の友達が出来なかった蒼太だが、一目惚れという初めての感覚を経験した。
そして、その翌日。
颯太が目を覚ますと見慣れない天井……
布団を避けると筋肉質だった足は白い華奢な足になっていて膨らんだ胸……それにかかる黒いロングヘアー。
ベッド脇の鏡を見ると
「えっ?ええええぇぇぇぇ!!!」
鏡には蒼太ではなく雫が映っていた。
これはお互いを羨ましがった男女の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 22:44:54
93307文字
会話率:40%
ぽんこつサキュバス娘が魔界から人間界に帰ってきたら、いつのまにか50年も経っていた話。「なんでぇぇ? どうしてぇええ?」「落ち着くんじゃ、リリアナ。経ってしまったものは仕方なかろう」「うわぁあああん!! 口調まで変わってる――!!」老紳士に
なってしまった恋人。このまま死に別れるなんて耐えられない!若返らせる禁術を探してがんばります!人間とサキュバスカップルのいちゃラブ×ハッピーエンドのラブコメです。【Hシーン傾向】青年×ロリ、クリ責め、強制連続絶頂、お仕置き、いじわる、らぶえっち ◆他掲載サイト→pixiv、fantia折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 12:33:05
19539文字
会話率:44%
【あらすじ(序章+第一章+間章第一部)】
主人公の霧切霧矢は一浪生の男です。
珍しく予備校へ通っているある日のことです。
背後から知らない男に刺殺され、システム世界エキドナへ転生転移します。
それから、未来的な世界であるエキドナで女
の子をゲットし、一緒に生活します。
ただ、少しすると神に殺されてしまいます。
しかし、物語は終わらず、神界で多くの人との別れを経験し、再び転生転移します。
【あらすじ(第二章)】
再び霧矢は転生転移し、新世界シャングリラで三度目の人生を始めます。
システム世界エキドナと世界概念は異なりますが、霧矢とヒロインは変化せず、いつも通りの彼らが登場し、目的意識を持って自由に行動します。
第一章より精神的に成長した霧矢の日常を描きます。
世界観は、西洋中世風、オーソドックスな異世界です。
***
【読書の皆様へ補足説明】
・第一章に登場するタウという名は、霧矢のニックネームです。
・執筆した文章はたびたび見返しており、必要に応じて加筆修正を行います。ただ、文章のストーリーは変えません。誤字訂正や必要な説明の不足を補うための加筆修正です。
以上を持ちまして、補足説明とさせていただきます。
補足説明文をお読みくださり、ありがとうございました。
2024/2/19
***
【読者の皆様へ謝罪とご報告】
作品タイトルを「若い女性が世界人口の大半を占める世界に転移して」から「光の旅団」へ変更しました。(2024/2/20)
また、本作品の更新を不定期とさせていただきます。
理由としましては、私自身が文章及び小説のルールを十分理解せずに執筆しています。そのため、文章に関して勉強し、文章改善を行う時間が必要になります。
以上を持ちまして、謝罪及びご報告とさせていただきます。
謝罪文をお読みくださり、ありがとうございました。
2024/2/20折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 12:23:36
176561文字
会話率:62%
池田透は大好きな幼馴染の彼氏である明野誠とラブラブな高校生活を送っていた。しかしある日階段から落ちた衝撃で前世の記憶を思い出してしまう。前世ではなんと透は魔王で誠は勇者だった!前世の記憶と共に彼への憎しみが蘇り、恋人同士のままではいられない
と彼に別れ話を告げるが──。
元勇者×元魔王の転生物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 14:15:16
10586文字
会話率:45%
ひとつのジンクスにより昨今、婚約破棄ブームに沸くマズダン帝国の社交界。伯爵令嬢であるフローネにもエルンベルトという幼なじみの婚約者がいたが、ふたりは不仲でいつもけんかばかりしている。ある日とうとう彼の態度に嫌気が差した彼女は「せっかくの流行
ですもの。ちょうどいいから私たちも婚約破棄しましょうよ」と決別を宣言。正式な別れに向けて次の婚約者探しに励むフローネだったが、新しい恋人と出席したパーティーで彼女の婚活は急展開を迎えることになる。→→ 両片思い(自覚×無自覚)なケンカップルによる婚約破棄未遂からの元サヤ話。♡シーンはタグにご注意願います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 22:00:00
24813文字
会話率:48%
[20万pvありがとうございます]
ある日参加した合コンに、元カノがいた 。
彼女から逃げるようにして別れた俺に対し、
彼女は執着しているようで?
「君のことを絶対に逃がさないからな?♡♡」
「ほら、やめて♡やめて♡って言われても私には
媚びてるようにしか聞こえないからな?」
彼女からは、逃げられない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 22:00:00
47516文字
会話率:33%
男子高校生の乾翔(いぬい しょう)はある日、クラスメイトで恋人の桜田ゆかりの家に遊びにいく。桜田はアイドルや芸能人と比べても遜色がないほどの美少女であるのに、どういう訳か話題に上がることのない不思議な女子であった。
桜田はこれまでの大人し
く目立たない性格が嘘のように積極的になり始め、隠れマゾ気質のあった翔はすっかりと虜になってしまう。
「明日からもっと凄いことをしてあげる」
そう言って別れたのだが、翌日から桜田の言葉通りになった。クラスメイトや町の住人たちがまるで常識を書き換えられたように桜田の言葉に従い、翔を責め始める…。
※人によってはキツく感じるなじりや描写があるかもしれません。可能な限りタグでジャンルを書いておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 19:00:00
26988文字
会話率:51%
あなたは、きのこの山派ですか?
それとも、たけのこの里派ですか?
私、ゆかりは、とある理由で、きのこの山派になりました。
最終更新:2024-02-14 00:00:00
7667文字
会話率:25%
駅前で弁当屋を開店した理由は、性欲処理妻をゲットする為だったと痛感致しました。
他人の女房を性欲処理妻として雇用する、お金持ちの道楽だと言われても否定は致しません。
最終更新:2024-02-07 00:00:00
10956文字
会話率:26%
昔の元カレは、リッチマンでデカチンだった。
そして、旦那のチンコもデカチンだった。
でも、貧乏だった。(笑)
ある日、突然、リッチなデカチン、昔の元カレと再会をした。
そして、ランチに誘われてしまった。
ごめんなさい… あなた… つい…
最終更新:2023-12-27 00:00:00
8069文字
会話率:24%
博士の愛した数式。
を映画で見た。
私は、中でもルートを
存意した。
3のき7ちがいつか…2つに
別れて千差万別を
逢坂で、待ってるで。
弱虫って云うんだ。
以後お見知りおきを。由。
最終更新:2024-02-08 08:00:00
614文字
会話率:0%
賀城修二(かしろしゅうじ)と桃瀬里美(ももせさとみ)の物語。
幸せに見える二人にも、両親を失うという壮絶な過去があった。
出会いは里美1年、修二2年の大学時代。
同じ国立大学の先輩後輩の関係だった二人も、次第に惹かれ合い恋人同士となった。
今までの彼女には自分から思いを伝えたことのなかった修二が、初めて思いを伝えた相手、それが里美だった。
小柄で人懐っこく、可愛らしい里美を修二は心の底から愛した。
性行為の経験がなかった里美の初めてを修二は受け入れ、そして里美は身体を託した。
初めての快感、幸せ、一人暮らしだった修二の部屋は、二人の愛の巣でもあった。
早く二人の子どもが欲しかった。そのための行為にも溺れた。
しかし二人を襲う環境の変化。
大学を卒業すれば就職というそれぞれ別の道が待っていたが、修二の就職後に発せられた辞令は遠く離れた海の向こう、ヨーロッパでの勤務だった。
里美を襲う病、望まぬ別れを選んだ修二は、その数年後再会することとなった。
そして再びの恋に溺れる二人の元に宿った命。
その小さな命は母体である里美を苦しめた。
そして迎えた誕生の時、その息子は早産児として未熟な体のまま誕生した。
同時に止まらぬ母体の出血に、修二は母子同時に失う事を覚悟する。
一命を取り止めたものの、働く女性としてのキャリア、母親としての子どもとの時間に対する葛藤にする里美だが、わずか数ヶ月で次の命を授かった。
そして再び里美の子宮に宿った命は、なんと二つ確認出来たのだった。
そんな中、発せられた修二の出向先は再びのヨーロッパ。
日本からの出国は出産直前であった。
そして敵対する組織から狙われる修二の命、その身体には数発の銃弾が命中した。
それでも命は繋がれ、双子の出産にも何とか立ち会うことができ、修二は初めての車内出産で我が子を自らの手で受け取るという貴重な経験もした。
大学〜結婚〜妊娠、出産、両親のいない二人の人生物語、第一期。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 17:02:16
135940文字
会話率:39%
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
※18話以降、加筆完全版をPIXIV FANBOX、ファンティアでも投稿しています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
賀城修二(かしろしゅうじ)と桃瀬里美(ももせさとみ)の物語。
幸せ
に見える二人にも、両親を失うという壮絶な過去があった。
出会いは里美1年、修二2年の大学時代。
同じ国立大学の先輩後輩の関係だった二人も、次第に惹かれ合い恋人同士となった。
今までの彼女には自分から思いを伝えたことのなかった修二が、初めて思いを伝えた相手、それが里美だった。
小柄で人懐っこく、可愛らしい里美を修二は心の底から愛した。
性行為の経験がなかった里美の初めてを修二は受け入れ、そして里美は身体を託した。
初めての快感、幸せ、一人暮らしだった修二の部屋は、二人の愛の巣でもあった。
早く二人の子どもが欲しかった。そのための行為にも溺れた。
しかし二人を襲う環境の変化。
大学を卒業すれば就職というそれぞれ別の道が待っていたが、修二の就職後に発せられた辞令は遠く離れた海の向こう、ヨーロッパでの勤務だった。
里美を襲う病、望まぬ別れを選んだ修二は、その数年後再会することとなった。
そして再びの恋に溺れる二人の元に宿った命。
その小さな命は母体である里美を苦しめた。
そして迎えた誕生の時、その息子は早産児として未熟な体のまま誕生した。
同時に止まらぬ母体の出血に、修二は母子同時に失う事を覚悟する。
一命を取り止めたものの、働く女性としてのキャリア、母親としての子どもとの時間に対する葛藤にする里美だが、わずか数ヶ月で次の命を授かった。
そして再び里美の子宮に宿った命は、なんと二つ確認出来たのだった。
そんな中、発せられた修二の出向先は再びのヨーロッパ。
日本からの出国は出産直前であった。
そして敵対する組織から狙われる修二の命、その身体には数発の銃弾が命中した。
それでも命は繋がれ、双子の出産にも何とか立ち会うことができ、修二は初めての車内出産で我が子を自らの手で受け取るという貴重な経験もした。
大学〜結婚〜妊娠、出産、両親のいない二人の人生物語、第一期。
※第二期 光の道しるべ連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 22:00:00
97768文字
会話率:50%
平成三十一年の春、死者が突如人々を襲い始め、あらゆる社会機能が崩壊し、ついに令和が訪れることはなかった。世界が崩壊して二年後、生き残った人々の一部が集まりラゾーナ川崎でコミュニティを作っていた。そこで暮らす洋子は生き別れになった夫のことを
忘れられずにいた。彼女は死者に噛まれても平気だという探偵死村霊太郎の噂を聞く。蒲田にある死村の事務所を訪れると、顔色が悪く不気味な風貌だけれど妙に気軽な口調で話す死村がいた。そこから、死者に噛まれても平気なゾンビ探偵死村霊太郎の人探しの冒険が始まる。ゾンビ探偵は荒廃した世界の中で見失われた人々を探し出すことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 15:21:30
30927文字
会話率:54%
恋人に別れを告げられた夢乃は彼を忘れられずに苦しみ、自分を抑えられずに何通もメールを送ってしまったり、家の前で待ち伏せてしまう。そんな彼女は彼と出会った大学の学生会館での思い出を振り返っていく。そこはいんちきアーティストたちの集まりであり、
彼女にとって忘れられない時間であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 11:00:05
53304文字
会話率:20%
――別れてくれ。
結婚式まであと一ヶ月足らず。
突然呼び出してきた婚約者、紀藤の傍らには、なぜか泣き続ける妹、紅愛。
――こめんなさい。お姉ちゃん。紅愛、紀藤さんのことが好きになってしまったの。
紅愛のお腹には赤ちゃんがいて。
ようするに、
私、但馬祥子は、妹に寝取られ、婚約破棄の末に棄てられた。
(こうなったら、ヤケよ、ヤケ!)
あいつのためにと作ってた仕事の資料とかなんとか、全部デリートしてやる! 私がいなくなって、せいぜい困ればいいんだわ!
まるで不幸の雪だるま。ヤケを起こしてた私に、「大丈夫ですか」と声をかけてくれた人、新崎穂積くん。
庶務課の新米、後輩の彼とはそれほど接点はなかったんだけど。
――祥子さん、よければ僕の婚約者兼秘書となってくれませんか?
聞けば、新崎くんは創業者一族で、現社長の弟。副社長に就任する自分を秘書としてサポート、そして仕事に集中するため、見合い避けの見せかけ婚約者になって欲しい――んだとか。
――契約期間中の住居はご用意いたします。男女のそういうこともいたしません。
結婚がご破算になって、住むところもなくなって。
「わかりました。契約、引き受けましょう」
ってことで、始まった契約偽装婚約、同居生活。
一生懸命、秘書として、ニセ婚約者として彼に尽くすのだけど。
――好きです、祥子さん。
いつの間にか、新崎くんとの関係が、甘いものへと変化していき?
不幸の雪だるまに訪れた、甘く幸せな初冬の恋の物語。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 18:00:00
91426文字
会話率:39%
デリヘル嬢のパピコは店の看板娘。
その日は小塚という大学生の住む高級マンションでの部屋での二回目のお仕事。
彼は別れ際自分の電話番号が書かれたメモを一方的にパピコに渡した。
彼は言った。そのメモは好きにしていい。このマンションもマップにマー
クしておいても構わない。でも個人的に会いに来るなら事前に電話してアポを取って必ず一人で来ること。
パピコは取りあえずメモはありがたく受け取った。
素性は知らぬが、裕福な家庭育ちの彼にパピコは電話をかけて、最初は世間話だけしてみることにした。
小塚に疚しさがないと判断したパピコはまた電話して今度は友人としてそっちに行きたいと告げると、小塚青年は、ならお出でとパピコに電話で伝えた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 22:28:19
1458文字
会話率:17%
男性アパレルブランドショップ新入り店員の雅(みやび)は妻子持ちの店長である徳川の愛人となってから、店では上司と部下。しかしプライベートではホテルで情事に耽る愛人関係であった。
会えば我慢できずに互いの身体を貪るほどの愛の営みに女としての喜び
に満ちる雅だが、ある日徳川の妻夏希に不倫がバレてしまう。
夫と別れろと迫る夏希に対し、徳川を離したくない雅は彼女に挑戦状を叩きつけた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 23:00:00
15736文字
会話率:53%
1960年代の好景気のパリにて生を受けた生粋のパリジェンヌ、ジュリエッタ。
生まれながらのその美貌は幼い頃から街の男たちの憧れとされ、ジュリエッタ自身も12歳で同級生の男子と初体験をすると性の喜びに目覚めることに。
前編(少女編)と後編(成
人編)に別れた構成。
これは一人の女性の愛と生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 17:38:19
17726文字
会話率:46%
舞台となるのは、歴史的建造物や多くのが存在する兵庫県の中にある芦屋市の一つの北芦屋市。
この北芦屋市は神社やお寺などの歴史的建造物などが存在する市であり、神仏系や宗教関係の施設が多数存在する町なのだが、この北芦屋市では住民の意見が二つに別れ
ているのである。
その原因とは、この北芦屋市議会で北芦屋市を二つに分けて新たに南芦屋市を作ろうとしているのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 00:00:00
239447文字
会話率:49%
「……あー、あとくされの無いエッチがしたーい……」
半年前に恋人と別れて以来、ご無沙汰なトリシュは、ひとりバーで酒を呑みながらついぼやいた。
手酷い失恋のせいで恋人は欲しくない。だが身体は欲求不満。
そんなトリシュに、破廉恥なぼやきが聞こえ
てしまった男性が話しかけてきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 18:00:00
14683文字
会話率:45%
ずっと片想いしてる彼は私に恋人ができるとやってきて、恋人と別れてほしいと頼んでくる。私を彼女にしてくれないのに私が誰かのものになる邪魔をする。いつものように彼に頼まれて私は恋人の黒瀬に好きな人がいるから別れてほしいと切り出すが、何故か黒瀬は
別れてくれなくて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 12:00:00
14826文字
会話率:39%
◇1/31 後書きに【お礼SS】を追加しました◇その日のエリーズは可哀想だった。仕事終わりにふと思い立って恋人の家を訪れたら、彼が他の女性と浮気している現場を見てしまったのだ。相手の誠実さを信じていただけに悲しみも怒りも大きく、その場で別れ
を告げて外へと飛び出した。寂しさを抱えて、ひとり泣き歩いていたエリーズの前に現れたのはアルシェという、元同僚の軽薄な雰囲気の男。「なんかぼろぼろで、可哀想な女がいるなぁ〜って思ったらエリーズちゃんじゃん」と人を馬鹿にする笑みを浮かべたアルシェに若干苛立ちながらも、成り行きで飲みにいくことになって――……恋人に浮気された直後で悲しみに暮れていた女が、つよめに慰められる話。ふんわり設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 17:00:00
17088文字
会話率:31%
付き合っている7歳年下のイケメンαに脅迫まがいの手段で結婚を了承させられるβの話
俺の付き合っている相手は青年実業家のαだ。付き合っていると周囲からはいろいろなことを言われる。βのくせに、とか釣り合わない、とか。俺もそう思っている。だから
…別れようと思っているのだ。彼は、幼いころに俺とあってしまっただけ。それで刷り込みみたいなことになっているだけなのだ。それが…あいつのためだ。なのにあいつは…
一般家庭出の平凡なβがαに怖い(精神的に)プロポーズを受けさせられるという話です。
プロポーズ大作戦!(注:シリアスです、いや、ホラー?好意持っている相手じゃなきゃホラーだな)
こちらの話はアルファポリスさんに掲載している『変態天才αに掴まったチョロβの話』の中の数話を取り出して、別の作品としてムーンさんにアップします。(主人公の性格がちがっているので)
なお、ムーンさんに掲載している『変態天才αに掴まったチョロβの話』とはダブっていないためご安心(?)ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 13:16:40
5329文字
会話率:23%
レティス=アーヴァインは、幼い頃に母と死に別れ、
無関心な父と新しい家族、それから意地悪な姉と暮らしていた。
ある夜会で姉の振る舞いについに我慢ならず庭園に出たレティスは
とある印象的な男性と出会う。
そしてその後すぐに王宮の離宮に呼ば
れたレティスは
あの夜会で出会った彼――リーンハルトと再会し、婚約する運びになる。
彼は『はずれ王子』と揶揄されるこの国の王子であり
日がな一日庭園でぼんやりとしていると噂だった。
だがレティスの瞳に映るリーンハルトは穏やかな、優しい人で――。
心が近づくにつれ、リーンハルトの秘密を知ることになっていく。
「人と同じようにはできないんだ」
「僕の秘密を知って落胆しなかったのは君が初めてだ」
――ふたりは、ふたりでいることで、完璧になる。
「だったら僕たち、一緒にいなきゃいけないね」
※Rはかなり後半です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 08:52:36
120896文字
会話率:45%