1960年代の好景気のパリにて生を受けた生粋のパリジェンヌ、ジュリエッタ。
生まれながらのその美貌は幼い頃から街の男たちの憧れとされ、ジュリエッタ自身も12歳で同級生の男子と初体験をすると性の喜びに目覚めることに。
前編(少女編)と後編(成
人編)に別れた構成。
これは一人の女性の愛と生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 17:38:19
17726文字
会話率:46%
癌で何年も入院する夫の見舞いに疲れ果て、一度だけ女に戻りたい思いを、信用できる夫の部下にたのんだことから、惨めさに打ちのめされて、再起するまでのお話しです。
再起させてくれたのは、毎回登場する、馬場洋介くんです。
最終更新:2021-10-16 08:00:00
5320文字
会話率:32%