そう遠くない未来───────暗黒物質の解明に成功した人類は、ついに外宇宙への進出を果たし、恒星間の光速移動を実現していた。
ここは恒星間を光速で移動する「宇宙監獄」
万が一、生身で脱走しようものならば、光の速さで宇宙空間に放り出されるた
め、脱獄だけは不可能と言われる星の海を往く刑務所である。
運用開始から200年間、脱獄された例はなく、またここに来る者は地上では手に負えない超S級の犯罪者だけと言われていた。
そんな中、銀河をまたに駆けてきたスーパーエージェント、コードネーム・シルバークロウは、冤罪でここに放り込まれてしまう。なんとか外部と連絡を取り、この脱獄=死と言われる恒星間光速輸送監獄からの脱出を試みるが……。
果たして、シルバークロウは脱出できるのか?
ここへ放り込まれたのは事故か、それとも陰謀なのか?
任務、開始。
ルール:
監獄では囚人には人権がない。
ここには殺しても死なないような化け物か、宇宙に名だたる超凶悪犯しかいない。
囚人は衣類着用一切禁止。顔以外の全ての脱毛必須。身につけるものは両手足の包帯かそれに準ずるもの、そこに電子ロックの手枷と足枷。頑強な宇宙合金の鎖で繋がれていて、シルバークロウの力では物理的に壊すのは不可能。ピッキングするかロックを解除するしかない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 21:25:11
41435文字
会話率:31%
その昔、とある国に1人の剣豪があった……
齢14にしてその腕は天下に並ぶ者なしと称され
その剣豪は常に、遥か高みを目指し続けた
そしてついに、彼女は神が宿る霊峰をも登り詰めた
その頂で神は言った
汝、その身に〝最強の剣〟を宿したいか?
少女は首を縦に振った
その昔、己の陰核に絶頂剣技を宿した少女があった
一生全裸でガニ股かつ、腰を突き出して歩くしか無くなる代わりに、その陰核は長さ1.4メートル、剣は生涯不壊にして、森羅万象を断つ上に少女は未来永劫不老となった
こうして、帝国創成以来最強の、異形の剣士が誕生した……
時は流れ、それからおよそ2000年後
あれ以来、少女は戦う時は腕は頭の後ろで組んで踏ん張っていた
もはや地上最強、神をも殺すその剣を、極めすぎたがそれ故に、俗世から離れ、大陸の奥深く、神境と呼ばれる結界が張られた険しい山が連なる秘境でひっそりと、日々鍛錬をして過ごしていた……。
そんな時、街には突如、見たこともない魔物が現れる。
それは異界から出現した『魔王の軍勢』を名乗る異形のモノたち
人間たちは、抵抗も虚しく敗れ去った……
生き延びた少女は藁にもすがる思いで伝説の神境へ旅に出る
その昔、全てを極めたという伝説の剣士が、仙人になって住んでいると伝わるその土地へ……。
それでは、ご照覧あれ。絶頂と絶望が織りなす、神話の始まりを。
(くそデカいタイトル音)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 02:57:19
49411文字
会話率:33%
何だこれ身体が動かんぞこれ!、これって金縛りか?
それなら指から少しづつ動かしてって見たら、手が足が無いぞ!
えっ!! 何これって思って見たら身体が黒いよ! 黒いけど透けて見えるんだけどやべーぞ、死んだのか風吹いたら消えてしまうんじゃないの
かい?
なんで俺が黒いモヤみたいな塊になっていんのさ、なんじゃいこりゃ!?
全然自分が冷静になれなくて、夢なのか!あの世なのか!、そんなとこで現れたのは、へっ!
自称神さまが現れて胡散臭いけど、他の靄は別な色だね・・・ ナゼ俺が黒なのよ、腹黒いみたいじゃんか?
どうしてオレが全員がこんなことになってるのかを数人いた中の代表を名乗る、先ほどの自称女神が皆を前に親切・丁寧に説明してくれた。
なるほど、なるほどザ・ワールド、飲んでてねぇ~
飲んでいて空の瓶が地上に落ちて13人が死亡・・
って!!ふざけんな!更に詳しく聞けば死神が持っていた鎌まで落ちてケルベロスの牙も落ちたって! どういう状態なんだよ。
それでナゼ俺だけに・・・雷神の槌?
突如として異世界転移ってなによ?
そして皆が気付いたときには、目の前には土下座で謝罪する女神達の姿があった。転移するのではなく転生する扱いになると説明を受けた。
女神達のミスで異世界に転生することになった、詫びとして他の転移者とは違った待遇を受けた一から星を創ることから全てを一から創ることを許された事で全員が興奮しその後に、異世界へと向かうことになるがそれには数万年後の話だった。
創造し造られた星では特に大きな大陸は三つ、西方大陸・中央(中原)大陸・東方大陸と別れて独自の文化が発展していた。
そこには13人のロマンが詰まった星がある、そして死ねない身体と最初の13人は始祖の吸血鬼となり『転生の秘術』を使う遊びに興じる事になるのだった。
女神達は過去に何度も同じ事繰り返してついには創造神にこってり怒られて禁酒命令がでていたが、禁酒解除での宴会中に同じ事をしたのだが過去最大の被害に土下座して謝罪してきていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 17:04:43
18193文字
会話率:26%
「あーあ、死ぬ前に童貞……捨てたかったな」
魔術やモンスターが存在する異世界に、友人と共に転移してしまった高校生の少年……嘉瑞(かずい)は、命懸けの戦いを前にして、そんな愚痴を吐く。
元の世界に戻る為、嘉瑞は冒険者になったのだが、最弱
のまま、モンスターの大群相手の戦いに、身を投じる羽目になってしまったのだ。
嘉瑞が最弱なのは、外れスキル扱いの「複製」を得てしまったせいだった。
他者からスキルを複製できるのが、「複製」というスキルなのだが、発動条件を自力で見付け出さなければ、使い物にならない。
しかも、複製ではない方法では、スキルを獲得し難くなるデメリットまである為、「複製」の所有者は、実力が上がり難いのだ。
それ故、「複製」は外れスキル扱いであり、「複製」の発動条件を見付け出せない嘉瑞は、最弱のままなのである。
だが、モンスターの大群相手の戦いの最中、サッキュバスに捕まって犯され、殺されかけた結果、嘉瑞の「複製」は、セックスが発動条件である事が判明。
しかも、「性的鑑定」というサッキュバスのスキルを、嘉瑞は「複製」により入手してしまった。
セックスでスキルを複製する「複製」は、性的な情報を見抜ける「性的鑑定」と組み合わせると、物凄く使えるスキルとなる事が判明。
嘉瑞は「性的鑑定」を利用し、様々な女性とセックスして、スキルを複製して増やしていく。
そんな日々をアクイラで送り続け、次第に強くなり始めた嘉瑞の元に、衝撃的な知らせが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 12:04:07
3246018文字
会話率:23%
ある日突然、謎の地下施設で目を覚ました少年が地上に出て目にしたのは荒廃した世界と猫耳少女だった。
荒廃した世界に迷い込んでしまった少年が女の子達(ロリ)とエロい事を楽しみつつどうにか生き抜く為に何故か動かせるロボに乗って頑張ります。
そうい
う訳で【Log of Little Eden ロボットに乗ってお金を稼いでポストアポカリプス 世界に理想郷を作りたい】、略して【ロリエロ】はっじまるよ〜。
えっちシーンがある回にはサブタイトルの最後に♡と登場する女の子の名前を書いておきます。
⭐︎がついている回にはそのキャラクターのイメージ画像が添付してあります。
なお、この作品には犯罪や暴力行為を助長、肯定する意図はございません。
2/2ついにストックが切れました。
これ以降の投稿は週に一回か二回くらいになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 21:00:00
1290040文字
会話率:33%
#恋愛 #ほのぼの #女主人公 #夫婦 #人間✕人外 #異世界 #♡喘ぎ #イチャラブ #和姦 #体格差 #巨乳
ーー地球とは違う、何処か別の世界。
空にドラゴンがいたり、地上にはゴブリンとか、エルフとか、そんな人間以外の色んな種族や
生命体が繁栄している世界。
私はそんな世界の兼業主婦『ヘパスミス』。
その愛すべき旦那様は、立派な体のオーク。
私はこの人を喜ばせる為ならなんだってしちゃう!
だけど旦那様は真面目で恥ずかしがり屋だから、中々、その気になってくれない。
でもある日、いきなり物凄く攻めてきて(主に私の体が)大変な事に……!?ーー
______
・(自称)美人のヒューマン妻と、オークの夫の結婚生活。夜の生活。
ムーンライトか迷いましたが、主人公の残念女が女性受けしないと思ったのでこっちです。(男ウケする女だとも言っていない。)
・1話完結型で、ネタが思い付いたら進める感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 23:13:14
104189文字
会話率:25%
地球とは違う、何処か別の世界。
空にドラゴンがいたり、地上にはゴブリンとか、エルフとか、そんな人間以外の色んな種族や生命体が繁栄している世界の話ーー。
この世界の東部にある小さな島『ジャペーン』には『ニンジャ』というアサシンがいる。
エルフのアサシン、『エルフニンジャ』もその1人だった。
彼女は任務で大事な司令書を運んでいたが、凄腕の『オークニンジャ』に負けてしまう。
オークニンジャは司令書を奪おうと、また乙女の"ヨカラぬ"何かを奪おうと、彼女に迫る。
どうする?エルフニンジャ!
_______
異世界で大人の忍者もの。
名前とか序盤はネタと冗談で若干ふざけてますが、スケベ部分はちゃんと真面目に書いてます。ので、どうか怒らないで;すみませんごめんなさい;
話的には強姦にはなるのですが、両者とも過度に悲しく激しい感じにはしてません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 00:22:15
4899文字
会話率:19%
堕天使ロミロミは天上に帰るために、地上で善行を積まなければならない。彼女(彼?)が目をつけたのは、定年退職して嘱託で高校の古典教師をしている岸本修司。独身の彼が思いを残す1978年へのタイムトラベルが始まる。
最終更新:2025-06-11 07:16:41
9408文字
会話率:27%
すべてが真っ白な部屋で目を覚ました柚月 空斗(ゆうつき そらと)。
彼の前に現れた異世界の女神オルシェは言う。
『上位神として世界の運営を手伝って欲しい』と。
既に元の世界では死亡しており、戻る事もできない。
仕方がない、とそれを承諾する空
斗。
そんな彼にオルシェは魂が馴染む為には一度地上で生まれる必要があると言う。
その言葉に従い、転生を受け入れた空斗だったが、彼は知らなかった。
この世界の神には女神しか居ないということを。
なんと、転生した先は一国の王女だったのだ。
その上、目覚めてみれば何故か自分の神名が淫邪神扱いされている始末。
これは、異世界に女神としてTS転生した少年が、色々とエロい目に遭う……
そんなお話である。
お約束:
・近親相姦がとても多いです。
・お胸の小さい娘さんのエロが中心になります。
・胸描写が無いわけではないです。
貧乳とは胸が無いわけではない。
小さく平たい胸がそこにはある。
いいね?
・例によってエロの方針は明るく楽しく(?)です。
・エロが割と社会的に認められた異世界です。
・エロに仄暗いナニカをお求めの方には合わないかもしれません。
・大半の女の子の性格が残念です。
・女の子にTSする話だけど今回は男相手もあるよ!
・苦手な人は注意してね!!
・お胸の大きな子は不遇です。(出番的に)
・出てこないか、出てきてもエロはないです。
(作者がお胸の大きな子には性的興奮をあまり覚えないからね!!)
・だいたいエロいお話だけど、時たまエロのない話が続くことがあります。
なお、基本は月曜の午前0時に更新予定です。(7話までを除く)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 00:00:00
413366文字
会話率:60%
【コンセプト】
地上最強の近親相姦。
テンプレート型の《エロ漫画的な姉・妹》ではなく、生々しい迫力のある近親相姦の快感とせつなさを表現しました。
官能小説史上、屈指の、生々しく濃厚なエロ描写になっていると思います。自分としては、やり尽く
したと感じています。
スリリングな近親相姦を、フィクションの世界でぜひ楽しんでください!
【あらすじ】
主人公:悠人(二浪)
実姉:美咲(東大生)
実妹:紗季(高校三年生)
実妹と二人きりで生活する悠人は、実妹と《恋心》に似た気持ちで、性処理の関係をはじめる。
しかし、紗季は、熱心に取り組んでいる『剣道』でインターハイの出場を決め、早々にスポーツ推薦で、大学合格を決定的にする。
まだ進路がが決まらぬ悠人は、家の中で、コンプレックスで押しつぶされる。
悠人は、東京に住む東大生の実姉:美咲の部屋に同居し、受験勉強をすることになる。
実姉は、悠人に強い性的な感情を持っており、積極的に悠人の性処理を行う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 10:22:15
153750文字
会話率:24%
…これは女神様の退屈を紛らわす為の地上放浪セックス三昧の一部始終である__…。
「100年は退屈を紛らわせるわね♬ふふふっw」
人間の美少女な化身(アバター)で好き勝手セックス、西で乱交東で輪姦、北で監禁キメセクしたと思えば南でセック
ス教団に拘留・種付け孕ませられる…そんなお股とお頭ゆるゆるな淫乱娘(ビッチ)女神(化身)が日本全土を放浪する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 00:00:00
64948文字
会話率:37%
淫魔と喰人鬼の混血少年が地上に200年と長い長い“自由研究”に出掛けた。
人間の“精”と“肉”が食糧の魔族…混血少年は東京に混乱を齎す___…。
最終更新:2024-12-02 00:00:00
8937文字
会話率:23%
父に無理矢理結婚させられそうになったジブリールは天界を飛び出し“水鏡”から地上へと飛び込んだ…。
何故ならジブリールはその許嫁を好きにはなれなかった、寧ろ嫌いになる一方で・・・。
何故ならジブリールは父とは血が繋がって居ないとある時知ってし
まったから。
何故ならジブリールは血の繋がって居ない父を愛してしまっていたから…。
「どうして…どうしてなのよ……ッ!?お父様のわからず屋…ッ!!」
月明かりの下、深夜0時の都内某所―――誰も居ない公園でジブリールは独り涙する。
この恋はいつか報われると…そう信じていたかった。
だが、現実は残酷で―――――…。
遠く離れた地上でジブリールは父の思惑に気付く。
最愛の男で義理の父の最も得意とする魔法は―――❝魅了❞である、と。
…つまり、無理矢理にでも魅了の魔法で嫌いで嫌いでしょうがない幼馴染の男を無理矢理恋心を“植え付け”て強引に娶らせよう…と。そういう魂胆なのだ、父は。
「冗談じゃないわッ!!あんな軟弱者なんかとなんて…ッ!絶対絶対嫌ッ!!堕天してやる…ッ!そうすればあんなのと結婚しなくて済むわ…✨」
こうして熾天使ジブリールの地上での堕天生活が始まるのであった・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 00:00:00
8534文字
会話率:48%
今は遠い昔。
まだ天と地が近かった頃。
「天空の星」をその身に宿して「運命の神子」は産まれた。
天を二分する帝王たちは「神子」の身柄を巡って永い戦いを始めることになる。
一方は「帝釈天」を主と仰ぐ「天軍」
もう一方は「阿修
羅王」を主と仰ぐ「鬼神軍」である。
神々の戦は短期にして終わらず。
そんな言葉が囁かれるほどの永い戦いの果てに天界は頂きを失った。
帝王たちの相討ちによって。
神話は語る。
聖戦の後に「神子」の行方を知る者はいない、と。
聖戦から悠久の時が流れ、天界が再び動き出すとき、地上ではひとりの少年が現実の荒波に耐えながら生きていた。
人は彼をこう呼ぶ。
「修羅」……と。
知らず名付けられた通り名の意味を「彼」は知らない。
この物語は自サイト他にて連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 14:21:04
210163文字
会話率:34%
ある夜僕は、育ててきた異形の少年に組み敷かれた。
洪水で地上の多くが沈んで300年。異形と呼ばれる新人類の中、旧人類の僕は人魚を食らい不老不死となり、娼夫として生きていた。
それは親を亡くした異形の少年・カナタを僕は引き取り育てるためだ。
けれど彼が十八になった夜、僕に牙を剥く。
「俺、音耶が欲しい」
力でねじ伏せられ、身体を貫かれたあの夜から、僕らの理想郷は音を立てて壊れていった。
――背徳と暴力が支配する、反倫理ポストアポカリプスBL。
※カニバリズム表現がちらっとでてきます、
※主人公は娼夫のため、攻めは複数でてきます
※倫理的にはかなりアウトより
※受けはひどい目に合ってます
※異形×人間折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 22:31:40
84213文字
会話率:31%
『見ず知らずの男とやらしい事してもいいくせに、どうして僕はダメなの? どうして分かってくれないの? 君は僕のものなのに』
悪魔のラグナは魔界から追放されて地上に降りてきた。路上生活しているところを親切な青年マティアスに拾われる。マティアスの
家を間借りさせてもらいながら仕事を探すが悪魔では人間界での就職が厳しく見つからない。そんな中、『高収入・性別年齢学歴不門・種族不門』の性サービスの求人を見つけこっそり面接に行くが、それがマティアスにバレてしまう。
※攻めがヤンデレ気味執着系/言葉責め・擬似排泄プレイ有り
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 18:02:26
11443文字
会話率:54%
A.D.2■■■
EPISODE:AVADDON
『終末の扉は開かれた。地獄は地獄を呼び起こし、世界を超え感染していく』
舞台は地球とは異なる、魔術と呼ばれるものが存在する世界。三度の大戦を乗り越えた人類は、崩壊した地上を去り、地底へと
移り住んだ。
かつて太陽の下を歩み、空へと手を伸ばした人類は、今は地底で密かに隠れ住む獣にすぎない。
地底都市エデン――人類最後の楽園の一住人、元騎士団隊員のレオナルドは、今は地上の物資を持ち運ぶ冒険者であり、たまに許可なく違法物を持ち込む密輸者だ。
地上の食物、文化を悪友に持ち込みつつ、冒険者として生計を立てていた彼は、ある日、エデンよりさらに下に一面の花畑を見つける。
そこには天使のような翼をもった、一人の少女がいた。
「エデンを管理しているのは私だよ。私はここだけしか居場所がないから……よかったら話し相手になってほしいな……」
レオナルドは決意する。エデンを管理する少女、ニーナが、いつの日か空を見上げることができるように――そのためならもう一度戦うと。
「そんな日はこないって……私はあのとき、言うべきだったのに」
********************************************************************************
・緋色のリリスでおなじみではないであろう作者、Planetの新作となります。緋色のリリス、Angel Waltz(未発表)とは世界観を共有しておりますが、特に前作を読まなくとも問題はありません。黙示録シリーズの一つです。
・投稿は不定期となります。
・R-18展開はがっつりありますが、基本は地底都市と地上に関するストーリーとなります。
・大団円を目指します。王道のボーイミーツガールっていいですよね。主人公は二十代でヒロインは???代ですが……
R-18描写がある場合、タイトルに⭐をつけます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 00:00:00
174455文字
会話率:49%
【第一章完結】
苦労人の天才×身体は大人精神は子供の人外
人間の世界に憧れる竜人族のルルは200歳の誕生日をきっかけに天空にある竜の里を飛び出し地上へと降り立った。
山岳地帯の小国、ネルケにたどり着いたルルは成り行きから騎士団で働く事にな
るが…?
堅物男を甘やかしたいでっかわいい受けと、そんな受けが可愛くてしかたない攻めの話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 18:06:30
21279文字
会話率:39%
人類は1つになり、再び分かれた。地上には獣が蔓延り、海は黒く汚染された。人類は限られた土地と資源を巡り、終わりの無い争いを続ける。
「全ては我が国の為に」
彼女たちは空へと上がる。それは兵器としてか、人間としてか。
~~~
サブタイ
トルに【M】と付いているものには、戦闘及び残酷な描写が含まれます。【S】と付いているものには、キャラクター達の日常風景や設定の掘り下げなどが描写されます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 00:14:47
394230文字
会話率:62%
主人公であるラルベルト・ヒルゼは上位クラスのパーティーに所属している。だが二十歳を過ぎても荷物持ちのままだ。
そうラルベルトは、なんのスキルも持っていない。
この世界ゼンシリアスでは全員がなんらかのスキルを授かって産まれてくる。
しかし授か
らず産まれる者も居るが稀だ。
そのスキルは十六歳の誕生日に分かる。
ラルベルトは色んなパーティーを転々した。
そして今のパーティーは上位であるスーパーランクの【デッドスピカ】である。
そしてある日ラルベルトは、パーティーのメンバーと共にゼノべスク迷宮へと向かった。
そのダンジョンの地下第五階層で、メンバー達にハメられ崖から落とされる。
崖から落とされたラルベルトは、リュックのお陰で死なずにすんだ。だが大怪我し動けない。
その時、リュックの中から金の球が転がり出てくる。
ラルベルトはそれを何気に触ると……。
チビ黒竜が現れラルベルトの状況をみて擬人化して助ける。
この擬人化……魔族の姿は元の姿であり魔王の娘シャンテノール・B・ファルリオンだ。
その後ラルベルトは恋人であるミリカに会うためシャンテノールと地上に向かうが……。
地上に出たラルベストはミリカの下に向かう。だが……。
その後、ラルベルトは【デススピカ】のメンバーへの復讐を誓いシャンテノールと一緒に再び迷宮へと潜る。
そしてシャンテノールの力を借りて特別な能力を身につけた。
その後、魔物を倒してレベルを上げ強くなっていく。
そしてこの迷宮……洞窟からラルベルトの物語が始まる……。
★☆★☆★☆
更新は不定期になります。
何かありましたら活動報告書にて連絡します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 00:36:26
18811文字
会話率:44%
太古の昔、天と地が調和し、光と闇が均衡を保っていた時代。 天界には、その美しさと慈愛で世界を守る女神がいた。 彼女の名前はルミエラ。 金髪と碧眼、純白のローブをまとった彼女は、希望と平和の象徴として、天界の住人たちから崇められていた。 彼女
の微笑みは、すべてを包み込む温かな光であり、その存在そのものが世界に調和をもたらす力であった。
しかし、やがて、人間界から届く悲痛な叫びが彼女の心を揺さぶる。 自然が荒廃し、人々が絶望に沈む世界を救うため、ルミエラは天界の掟を破り、地上へ降り立つ。
ルミエラは、最後の力を振り絞って地上を再生させ、その命と引き換えに、人々に調和と慈愛を教えた。 彼女の物語は、伝説として語り継がれ、人々の心に深く根付いた。
しかし、彼女の意識が消えゆく寸前に、不気味な光景が一瞬だけ上がった。 それは、彼女の美しい容姿と正反対の世界、汚れと醜さに満ちた場所だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 01:09:35
3395文字
会話率:0%
「俺、君に攫われるならそれも良いかなって思ったんだよ」
主の命令で地上から誘拐してきた人は、とても嬉しそうにそう言った。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈
冥府に連れ去られた青年×人攫いを続ける冥王の従者のお話。
◆BLoveチャンネル様制作の動画(
前編/中編/後編)を公開中です。
後日談はBLove様にて。
プロローグ漫画も他サイト様にて公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 21:04:06
11516文字
会話率:44%
マキノス――それは空に浮かぶ機械仕掛けの帝国。地上を見下ろし、すべてを支配する絶対の存在。
だが、その帝国の影に沈むスラム街で、青年ヒロは生きていた。
親に捨てられ、信じられるものなど何もない。明日を迎えるためだけに、ただ足掻く日々。
だがある日、彼の運命は一変する。
――街角に貼り出された一枚の手配書。そこに描かれていたのは、まぎれもなく自分の顔。
理由もわからぬまま、突如として「賞金首」となったヒロ。
昨日までの仲間は金に目がくらみ、次々と彼を裏切っていく。
逃げ場など、どこにもない――はずだった。
だが、そんな彼に手を差し伸べる者が一人いた。
それは、マキノス帝国の第二王女、ルシール・ド・マキノス。
誰よりも高貴な身でありながら、ヒロに告げる。
「あなたの身は、私が預からせていただきます」
なぜ王女が、帝国に追われる身となった彼を助けるのか?
そして、ヒロが知らぬまま背負わされた”務め”とは――?
裏切りと陰謀が渦巻く天空都市で、ヒロの運命は狂い始める。
ハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 17:38:01
8591文字
会話率:68%
地上にも、悪くない愛がある。
クズな情報屋×彼を幸せにすることで天使になれる見習い天使。
「どうも! 天使です!」
ベランダで煙草を吸っていた朝倉響の前に降り立ったのは、青い髪と白い羽根を持つ見習い天使・レイ。彼の使命はただ一つ──響を
幸せにすること。
かつて理想に燃える新聞記者だった響。しかし訳あって、今では有名人の醜聞を暴き金を稼ぐことしか頭にない冷酷な情報屋に成り下がっている。ターゲットの家庭や社会的地位が崩壊しようとお構いなし──そんな「クズ男」の響に、レイは全力で幸せを届けようと奮闘する。
しかし、無邪気で天使らしいレイもどこかズレていて、やることなすこと空回り。そんな姿に苛立ちながらも、響は次第に彼の純粋さに心を揺さぶられていく。一方で、レイ自身も響への恋心に気付き、「天使としての使命」と「一緒にいたい気持ち」の狭間で葛藤を抱え始める。
人間と天使、決して交わるはずのなかった二人の想い。果たして、彼らが選ぶ未来とは──?
愛と成長を描く、ハートウォーミングな現代ファンタジーBL。全24話。
※この作品は、エブリスタ、pixivでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 20:00:00
54432文字
会話率:50%