とても好きな人がいた。でも彼が好きだったのはわたしの親友で、わたしは見事に振られてしまった。そこで彼を諦めていたら、ただの恋で終わるはずだったのに――
高校卒業から七回目の春、突然わたしの元に結婚式の招待状が届く。それは「消したい過去」への
扉を開く鍵だった。
R18該当シーンは二章後半以降です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-12 01:00:00
212078文字
会話率:44%
美しい少女達のみの部隊で護られた要塞に
陥落の時が迫る
以前某掲示板に投稿させて頂いたものです。
今は過去スレッド保管庫内のものを
こちらにも投稿させて頂きました
最終更新:2013-05-05 16:48:12
4183文字
会話率:22%
「――1つ、私の願いを聞いていただけませんか?」 「……お前の、願い?」 「ええ、……今は少し疲れておりますので、次に貴女とお会いする時に」 「次に会う時って、明日だろう?……いいぞ。構わない、何でも言ってくれ」 ――――『彼』に会う明日は
来ない。それを分かっていながら、『わたし』は微笑って嘘を吐いた。だが、『彼』もまた、『わたし』に会う明日が来ないことを知っていたのだ……。――過去の呪いに囚われた、塾講師『さくら』と『彼』の、今を生きる恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-04 22:03:20
68904文字
会話率:37%
過去に復讐を誓う決意をした主人公の復讐系コメディー
最終更新:2013-05-01 06:58:00
15414文字
会話率:77%
ウェルテガ公国の青年将校シェラザードが、魔物の棲む森で見つけたのは、森の泉のほとりに倒れていた、月色の髪をした美しい少女だった。
彼女は自らの出自も――名前さえ憶えておらず、言葉も通じない異国で怯えるばかりだったが、シェラザードに匿われて次
第に気力を取り戻し、自らを探しはじめた。
だが、いっこうに思い出せない過去に怯え始めた彼女は、自らの内側に巣食っている存在に告げられた。
――思い出したら、すべてが終わるよ――と。
※NL過去作「Forever&Ever」の外伝を改稿したもので、本編はサイトに掲載しておりますが、当作のみでもお読みいただけます。
全3章完結済み。R描写はラストのみですが、そこだけ書き下ろしです☆
☆お知らせ☆
サイトを公開いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-19 21:00:00
302659文字
会話率:48%
美貌と才知が売りの高級男娼でありながら、色気がないと言われ、賭博王や酒豪王といった称号をほしいままにする型破りなヴァレン。
娼館に売られた過去もなんのその、やたらと執着する同期や、冷静できつい見習いなどに囲まれながら、日々お気楽に元気よく生
きている。
ところがある日、ヴァレンの髪にご執心の変態男が現れ、何故か身請け話まで……?
■「不夜島の少年」に出てきたヴァレンの話です。こちらだけでお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-16 20:00:00
58528文字
会話率:51%
現在休止中のサイトに掲載していた[遠き回廊の彼方に]の番外編です。個人的な都合でサイトの復活、小説の再掲載が遅くなりそうなので、こちらに短編だけアップしています。
男でも妊娠が可能な世界にトリップした青年が主人公。
●姉の来訪:本編終了後の
話。※性的描写なし。
●兄の現在:トリップした弟を持つ兄の現在。※性的描写なし。
●男の事情:謎の男の話。過去編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-06 22:53:24
17279文字
会話率:48%
生まれながら特殊能力を持つ女性が、運命を受け入れ、立ち向かい、自分自身を取り戻していく物語。他サイト投稿するかもしれません。
最終更新:2013-04-03 20:15:07
1695文字
会話率:53%
死ぬ間際に、見る走馬灯。後悔におしつぶされそうな俺は…過去を変えるチャンスを得た。その方法は、他ならぬ「俺」だったのだが……
最終更新:2013-03-31 21:14:01
485文字
会話率:0%
葉一は、同じ学年の矢野という男子生徒をずっと避け続けてきた。それは、矢野に自分の知られたくない秘密を知られているから。けれど、事態は葉一の望まない方向へと動きはじめた。
最終更新:2013-03-31 16:23:13
23379文字
会話率:46%
万里と仲里は同級生で友人。二人の過去と未来について。
最終更新:2013-03-15 16:07:52
6778文字
会話率:22%
かれこれ10年近く前の事になる。
私はとある人物の過去を聞く機会があった。
彼は酒に溺れていた。
酒臭い台詞で半ば自嘲的に半ば自慢的に話したその内容は・・・。
あまりにも生々しく、リアルな話に、それが事実であると私は確信した。
その彼はもう
この世にはいない。
アルコールに洗い流され、消毒されたかのごとく。そういう最後の顔だった。
公表するのに抵抗はあった。が、この話は私独りで抱えるには少々荷が重い。また、こういう話を好む人もいるであろうと解釈した。
それに、私に話したということは彼自身聞いて欲しかったのではないか?様々な人に。彼の半分自慢気な口調を考えるとそう思うのだ。
当然偽名は使わせてもらうが・・・後の判断は読者にに任せよう。
(作者注:超不定期連載の予定。メインは普通小説ADAMなので)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-10 23:51:13
27808文字
会話率:31%
母親に捨てられた昭弘と沙那子の兄妹
二人はホームレスのような生活から何とか抜け出すがそのために沙那子は売春婦に身を落とす
沙那子の稼ぎで大学を出、就職をした昭弘だったが沙那子の心の闇に気づくのが遅かった
昭弘は出張でふしぎな町へ行く
そ
こで自分を捨てた母と会うが母は既に亡くなっていてその町自体が存在しない街だった
昭弘は沙那子を殺したことを思い出す
沙那子の死体の状況に疑問を持った刑事が昭弘の行方を追うが出張したはずの町さえ見つからない
刑事は昭弘と沙那子の過去を調べその悲しい足跡を知る
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-06 01:01:40
33863文字
会話率:58%
ヤンキー学校に通う高校生の和也は、不良に絡まれないよう昼休みをトイレで過ごすのが日課になっていた。ある日そこで金縛りに遭ってから、幽霊に取り憑かれていたずらされる毎日が始まる。しかし、どこか暗い過去のある幽霊は、実は和也の通う高校の生徒に殺
された教師だった。突然現れた幽霊と共に優しく、不思議な日々を送っていく男子高校生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-05 21:28:35
10258文字
会話率:21%
上彩学園のバラ園は、過去に遭難者が出て騒ぎにもなった事がある巨大な迷路になっている。だけど最近、迷路は攻略されてその年の新入生以外あまり人が来ない穴場だったため、カップルたちには最高な場所となった。そんなバラ園の行き止まりでお弁当を食べる少
年は、ある事がきっかけで学園の超人気者と一緒にバラの木を挟んでお昼休みを過ごすことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-03 17:47:54
13794文字
会話率:39%
浦安勇作はポーカーフェイスをどうにかしたい大学生。クラスメイトで仲良しの吉良信吾は勇作のポーカーフェイスを何とかしたいと悪戦苦闘する。
ピクシブでも掲載中(こちらは完結しています。)
最終更新:2013-02-16 01:06:06
18817文字
会話率:39%
私こと皆瀬夕(女)は、10年前幼馴染で家族同然の最上誉(女)とその恋人(…女)との修羅場に巻き込まれ……何故か異世界トリップした。しかも男になって。本当に何でこうなった。元々大の美少女好きの誉は歓喜していたけれど、性癖ノーマルな私は潔く思考
を止めた。突発的事態に見舞われた時、流された方がいろいろ楽だったからだ。そんな私の現在、過去、未来のある日常の一コマ。(本編完結済み。現在書きたい場面だけを小話として書き上げています。更新は不定期となりますので、ご了承下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-08 00:00:00
70487文字
会話率:35%
『ランペリウスの吸血姫』番外編、主人公アンリの両親にスポットライトをあてたスピンオフ作品。なろう様にて掲載している『貸本屋の垂れ耳ウサギ』とも僅かにリンクしております。(特に後者は読まなくても支障はありません。)本編とは別ページに分離させま
した。本編とは違い、仄暗い恋愛執着物です。時間軸的には本編『84. 結末+α』~『85. 一夜明けて…』間の過去回想編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-08 21:09:41
85022文字
会話率:37%
引き裂かれた恋人達が長い時を経て再び巡り合うまで。そしてその息子達の恋物語。
複雑な出生ながら周囲に愛され明るく育ってきた高塔彬従。14才の彼はある日訪れた運命の渦に飲みこまれた。
『業火の果て』続編です。
最終更新:2013-02-06 07:00:00
107766文字
会話率:53%
性に疎かった中二の僕と、担任の龍之助。ある出来事により“この道”に引き摺り込まれた僕たちは、やがてお互いのため距離を置くことを選んだ。
そして六年。二十歳になった僕は、やっと彼と二人きりで逢うことを許される。
先生と生徒という縛りから解放さ
れ、大人同士の自由な恋愛ができる、と舞い上がる僕と、三十代半ばになった龍之助との、新しい日々が始まる。
※『白い蜜の教室』六年後の再会物語です。他のサイトで書いていた作品を手直ししてアップしていきます。
前作同様女性向きではない作品として書いていたもので、修正は「~教室」より少なめになる予定です。
主人公が成人になったため、性表現も自由度を増していき、濃度も徐々に上がっていきます。
性描写、心理描写ともハードになりそうな場合、予告はX活動報告で致しますので、あらかじめご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-31 00:00:00
338557文字
会話率:43%
記憶喪失の主人公『紅鳶』
『魔女の館』の店主、『灰梅』
店の前で倒れていた主人公を見つけた、灰梅。
ボロボロの彼女を手当てし、彼女が、目を覚まし、名を尋ねると、彼女は、記憶を失っていた。
魔女と主人公の過去
魔法と幻想と恋愛と嘘
最終更新:2013-01-29 23:00:00
3721文字
会話率:58%
さまざまな物語の集合体です。物語というより、詩、なのかもしれない。日常的におこることや、幻想なのか。
そして、作者がここに投稿する前、だいぶ昔に描いた物語たちです。
最終更新:2012-09-30 23:00:00
12921文字
会話率:5%