社会人一年生の夏目修太郎。中学時代に出会った元担任、龍之助との九年に渡る恋も周囲に認められ、二人で暮らす家も持ち、父の経営する製菓会社をさらに大きくしようと奮闘し始める。その中でどう成長していくのか。二人の愛に変化はあるのか。
「白い蜜の教
室」から始まった第五シリーズで、先生と生徒だった「教室」二十歳になって再会し、同棲を始めた「部屋」家族への告白を主題にした「塒」さらに周囲の人々をも巻き込んだ「箱」からの二人の物語になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 01:00:00
254449文字
会話率:51%
性に疎かった中二の僕と、担任の龍之助。ある出来事により“この道”に引き摺り込まれた僕たちは、やがてお互いのため距離を置くことを選んだ。
そして六年。二十歳になった僕は、やっと彼と二人きりで逢うことを許される。
先生と生徒という縛りから解放さ
れ、大人同士の自由な恋愛ができる、と舞い上がる僕と、三十代半ばになった龍之助との、新しい日々が始まる。
※『白い蜜の教室』六年後の再会物語です。他のサイトで書いていた作品を手直ししてアップしていきます。
前作同様女性向きではない作品として書いていたもので、修正は「~教室」より少なめになる予定です。
主人公が成人になったため、性表現も自由度を増していき、濃度も徐々に上がっていきます。
性描写、心理描写ともハードになりそうな場合、予告はX活動報告で致しますので、あらかじめご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-31 00:00:00
338557文字
会話率:43%
はじめて、筆下ろしのためにデリヘルを呼んでみた。
そこに現れたのは、まさしく憧れだった恩師に瓜二つの女性でーー。
「ご指名いただいた京子です。はじめまして」
佐藤“京香”先生じゃ、ない……?
戸惑いながらも彼は彼女を家に招く。
最終更新:2018-07-22 07:00:00
16495文字
会話率:28%