勇者パーティーの荷物持ちである奴隷のリサは勇者パーティーに見捨てられ、魔王のペットになるがそこで彼女の人生は一変する
最終更新:2023-03-02 20:54:09
2230文字
会話率:56%
勇者パーティーの荷物持ちである奴隷のリサは勇者パーティーに見捨てられ、魔王のペットになるがそこで彼女の人生は一変する
最終更新:2023-03-02 20:53:58
2230文字
会話率:56%
神様のミスで死んでしまった俺は、チートな体と能力で転生する事に。
そして転生した勇真(ユウマ)が授かったスキルは······
【パラサイト】
『え? 寄生しちゃうの? もしかして強い人についていってパワーレベリングしろって事な
の?』
だがそのスキルはどんな強敵も一撃で倒せてしまえるスキルだったのです。
相手のスキルも経験値も、アイテムまで搾取してしまえる最強スキル。負ける方が難しいが無職な主人公。
一緒に転生した可愛い女の子や、王家から『お前は邪魔だ!』と、毒を盛られ、道端に捨てられ殺された美少女元王女様の3人で、旅を始める。
《王家に "キャイ~ン" 言わせるために》
パラサイトを使い、絡んできた転移者達や、暗殺者を "ざまぁ" しながら最強へと成長していきます。
※エッチは少なめですが、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 00:04:40
189494文字
会話率:62%
私はエフモント公爵家令嬢ギネヴィア様付き侍従、トール。
お嬢様が六歳の頃からお仕えしています。
獣人やその混血も珍しくないこの世の中ですが、蛇と人間の
混血は力も無ければ特別な力も無い。
親にも見捨てられ路上でボロボロになった私を拾って
く
ださったお嬢様。
それ以来、この命を課してもお嬢様のお役に立とうと
日々精進しています。
前作「前世の憧れ、全て手に入れた」の123話 閑話〜第二王子⑤〜
の世界です。前作を読まなくてもわかるようにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 23:00:00
56080文字
会話率:18%
「ごめんなさい、生理的に無理なんです……」
魔王を倒し世界を救った転生勇者(陰キャ)の俺を、王国はまるで厄介者扱い。しかも処女を捧げると約束してくれた聖女から、そんな言葉を吐き捨てられる。
しかし俺には魔物と戦うための力しかない。
さらに
は追い打ちで襲った魔王の呪いにより、醜いオーガの姿になってしまう……。
だが、その呪いは皮肉にも俺に新たな力を与え、勇者としての呪縛から解き放った!
こうなったらオーガのまま聖女との約束を果たす!
この三倍にも巨大化したブツで彼女を犯し、聖なる胎内にたっぷりオーガ汁を注ぎ込んでやろうじゃないか!
★アルファポリスにものせてます(先行公開)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 12:02:26
9918文字
会話率:22%
母親に捨てられた少女が雨の日に、通りすがりの男性に拾われるお話。
R18や残酷な表現は遊郭も舞台になっているので念のため。性描写はとてもあっさりの予定です。
和風なお話ですが、実際の国や時代を想定していません。ですので実際の設定とは異なる
部分はスルーして下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 23:34:42
7049文字
会話率:51%
【本編・番外編完結】十年前、雪の日に捨てられた。そして、神様の使いのような美しい少年に拾われた。黒髪黒目の少年は、その金髪青目の少年に『珠雪』という名前を与えられ、一生を彼に捧げることを誓った。しかしその主君華龍月は、龍のつがいとして嫁ぐこ
とが決まっていた皇子だった。龍に嫁ぐのは本来女人であり、龍月は男に奉仕することを学ばねばならず、その相手に彼は珠雪を指名する。交合紛いの『練習』を毎夜行ってきた二人だったが、ついに龍月が龍に嫁ぐ日がやってきた。龍月は、龍との交わりを行う社の番を珠雪に頼む。珠雪が社の番をしていると、社の中から怒号が聞こえてきた。
「ふざけるな!!! お前のような偽物をよこすとは何事だ!!!! 我のつがいはどこにいる!?」
龍のつがいが龍月ではない? 珠雪は、激昂した龍の爪から龍月を庇い傷を追う。珠雪は、自分は死んだのだと思った。不必要な自分が、やっと死ねたのだと思ったーー……。【これは、捨てられて虐げられて育った少年と、つがいしか愛せない美しく不器用な龍の話。】
番外編の投稿を開始しました。番外編NL含む。(本編BLCPは変動なし)
アルファポリスにも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 18:52:19
210262文字
会話率:41%
【6/3番外編1夫婦喧嘩編完結】
※この話の本編は完結済みです。こちらは番外編ですが、作中に本編結末までのネタバレがあるためご注意ください。話の都合上一部NLが含まれますが、本編で両思いの登場人物の関係性は番外編なので変わることなくそのまま
です。
以下本編のあらすじ。気になっていただけたら、番外編の前に、本編を読んでいただけると助かります。
【十年前、雪の日に捨てられた。そして、神様の使いのような美しい少年に拾われた。黒髪黒目の少年は、その金髪青目の少年に『珠雪』という名前を与えられ、一生を彼に捧げることを誓った。しかしその主君華龍月は、龍のつがいとして嫁ぐことが決まっていた王子だった。龍に嫁ぐのは本来女人であり、龍月は男に奉仕することを学ばねばならず、その相手に彼は珠雪を指名する。交合紛いの『練習』を毎夜行ってきた二人だったが、ついに龍月が龍に嫁ぐ日がやってきた。龍月は、龍との交わりを行う社の番を珠雪に頼む。珠雪が社の番をしていると、社の中から怒号が聞こえてきた。
「ふざけるな!!! お前のような偽物をよこすとは何事だ!!!! 我のつがいはどこにいる!?」
龍のつがいが龍月ではない? 珠雪は、激昂した龍の爪から龍月を庇い傷を追う。珠雪は、自分は死んだのだと思った。不必要な自分が、やっと死ねたのだと思ったーー……。これは、捨てられて虐げられて育った少年と、つがいしか愛せない美しく不器用な龍の話。】
※親世代編はNL予定で地味に執筆中なのですが、もしなろうに投稿した際はこちらのアカウントはお口(・×・)でお願いいたします(年齢制限等もありアカウントを分けているので)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 23:06:34
37394文字
会話率:42%
【書籍版】
2023年8月28日フェアリーキス様から発売予定
【あらすじ】
魔法使いのステラは、仕組まれた事故の責任を取らされて失職寸前。
彼女の無実を証明するために協力を申し出てくれたのは、かつて兄のように慕っていた騎士団長のジュリオだ
った。
彼はステラにとって初恋の相手であり、二年前に失恋した相手でもある。
そんなジュリオは、特別な魔法でステラを助ける見返りとして、身も心も捧げるように要求してきた。
愛人契約――!? と思いきや、彼は「君のその不健康そうな身体、まったく好みじゃないんだ」と言い放ち、なぜかステラの健康管理を始めるのだった。
再会後、妹ではなく恋人の距離感で接してくるようになった彼に、ステラは戸惑う。また捨てられてしまうかもと不安になるが、恋心から抗えなくて……。
※旧タイトルは「不健康魔法使い、初恋騎士においしく食べられてしまう予定」でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 18:19:39
138199文字
会話率:32%
† † † † †
あらすじ
自らの失態で世界の崩壊を招き、魔法戦士の主導部に捨てられ消滅が決定されたと知った巫麻那。
それでも、一度魔法戦士となった者は、無限に回復する身体を持ち、消滅も容易ではない。
さらに淫らな願望に目覚めた者は
、膨大な負のエネルギーをも隠し持つ。
それ故に捨てられた魔法戦士は、現実世界から複製された隔離世界で長い年月をかけて消滅を待つ事になる。
今の巫麻那は、その隔離世界で過去に幽閉された自分自身が、幽閉前の時間軸にいた自分を淫らな願望へと導いた結果の存在だった。
史上最も淫欲に堕ちた魔法戦士二人で隔離世界を食い破る、膨大な時間の中でそんな作戦が進められていく。
このイレギュラーな事態に主導部もまだ気づいていない。
助かる道は、男や魔物と淫欲に明け狂って負のエネルギーを増幅し蓄える事。
その汚れきった身体をさらに、欲望を漬け込むいやらしい全身スーツで覆い、相手を探す為に複製された街へと出掛ける巫麻那。
† † † † †
★お知らせ★
第七章を読んで頂いた方はもうご存知かと思うのですが、第八章とその後の物語は連日連夜、巫麻那が悶え狂うエピソードが繰り返されます(〃'∇'〃)ゝ
ほとんど無限に加筆出来ます。第八章(次の第九章、第十章も同じ予定)は完結話は、設けないと思います。永延と繰り返される巫麻那の籠絡劇をお楽しみ下さい
=*^-^*=
★★★ご注意★★★
性的な描写を多く含みます。18歳未満の方はご遠慮下さい。
また、触手、排泄、激しいスカトロ汚辱シーン、激しい凌辱行為など禁忌な行為が描かれております。苦手な方はご注意下さい。
犯罪行為にあたる内容も含みますがそのような行為を肯定や助長するものではありません。
お住まいの地域の法に従い、ご自分の責任でお読み下さい。
この物語は全てフィクションです。
実際の人物、団体名などとは一切関係ありません。
作品の閲覧や使用によって万が一何らかの損害が発生した場合について、作者は一切の責任を負わないものとします。
本作品は知的財産であり、その所有権は作者に有ります。転写、掲載、配布等を禁止します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 14:14:34
93451文字
会話率:38%
アドラント第3王太子の婚約者としてファシネラは努力をし続けたが、
魔法学院の卒業パーティで後輩の男爵令嬢に婚約者の立場を奪われる。
激怒した父親から折檻され、無理やり嫁いで行った先は大公家の次男である爵位を持たない、忌子と呼ばれ忌避されてい
る男。
体の大きな無愛想な男に、愛される自信はないけれど捨てられたら生きていく場所のないファシネラは居場所を求めて必死で努力するも梨の礫だったけれど、とある一件から変わり始めて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 09:00:00
40754文字
会話率:51%
2歳の時に公園に置き捨てられ、左原家に里子にもらわれた美苑(みその)。
同じく里子の弟・湊(みなと)を好きになり、その想いが恋だと知った時には失恋していた。
それ以来ずっと一途に片思いをしていたが、高校3年生の夏に運命が一変する。
最終更新:2023-02-11 15:37:35
68006文字
会話率:34%
「シン!しろいおしっこでた!!」
「はぁ?」
森の中で一人暮らす、気だるげな男シンはある日、白猫の獣人である子供ミプルを拾う。出会った当初、ミプルは警戒心があったものの今ではすっかりとシンになつき、2人で穏やかな日々を送る中。突然ミプルはそ
う叫んだ。
捨てられた為に性知識を持たぬミプルに、シンはイタズラ心を持ちながらも手解きをすることに───
気だるげな戦争帰りの元兵士シン×無知で少し素直じゃない子供の白猫獣人ミプル 。
ここでの獣人は耳と尻尾の生えた人型と原型の姿にもなれる設定です。
頭空っぽエロなので設定の矛盾などはあまり気にせず、感覚で感じてくださると嬉しいです…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 17:47:49
9345文字
会話率:60%
3人の当て馬がヒロインに恋をして自慰をする話です。
※すべて当て馬視点。誰もヒロインとは結ばれません。
1人目……元聖女の宮廷画家に恋をする 第二王子(全2話)
2人目……出版社勤務・バリキャリ先輩に憧れる 後輩(全1話)
3人目……
海に投げ捨てられた少女に恋をした孤独な海の魔王(全2話)
こんなにも愛しているのに。
ヒーローなんかよりもずっと。
なぜ自分のものにならないのか――。
そんな行き場のない想いが募る当て馬3名の短編集。
★完結投稿 毎日13:00予約投稿です★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 13:00:00
19314文字
会話率:20%
萌えるゴミ。
捨てられてボコられて、そしてブチ殺される運命。
だが――俺が保護する!(かもしれない)
最終更新:2023-01-27 14:27:59
1080文字
会話率:30%
好色爺に嫁がされるか、娼館に貴族の生娘として売られるか……! 崖っぷちな人生の二択を目の前に、アメリアが助けを求めたのは――『社交界一の漁色家』と名高き美青年、ヘンリックだった。
「そんな訳で、私の処女をこれでもか! と食い散らかしてから捨
てて頂きたいのです!」
「……うーーん。どこから突っ込むべきだろうか」
◆◇◆◇◆◇
これは、どうせ売られるならせめて憧れの人にヤり捨てられてからにする!と明後日の方向へ突っ走るアメリアと、そんな彼女に巻き込まれたヘンリック青年のヤり捨てされないラブコメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 16:18:07
10305文字
会話率:39%
窓の外では、黒竜を倒した英雄が華やかに凱旋している。彼を称える歓声をどこか遠くに感じながら、黒髪の女は切ないため息をついた。
――彼女の名は、カリーナ。
かつて“英雄様のお気に入り”と呼ばれ、そしてこれから彼に捨てられる予定のベテラン娼婦で
ある。
◆◇◆
蒼凪美郷先生の十三夜のベビィドール企画(https://twitter.com/3535miigoo/status/1558035782501249024?t=J27taJEe_5QNRqlx-v9Jww&s=19)参加作品です。
夜の蝶にベビィドールはいいぞ!!!!!!!!いいぞ!!!!!!!!
◆◇◆
2023eロマンスロイヤル大賞にて、コミック原作賞をいただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 00:00:00
11581文字
会話率:36%
ある日の帰り道、調師は捨てられていたケモ耳幼女を拾った。ケモ耳幼女は獣性と人間性を兼ね揃えた種族で、端的に言うと、孕みたがりの変態種族。拾ってきた恩を忘れてガウガウとやかましいケモ耳幼女を調教して誰に見せても恥ずかしくない子へと躾けをする
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 17:51:42
6893文字
会話率:46%
異世界の、とある貧しい農村に転生した主人公はある日、山に置き去りにされる。親から捨てられたという非情な現実を前に、主人公はようやく自分の境遇を受け入れた。この世界に、ご都合主義の救いなどないのだと。血の臭いに誘われた餓狼を辛くも撃退した主人
公は、それをきっかけに、自分の意思で異世界を生き抜くことを決める。
半死半生の目に遭いながらも、冒険者として駆け抜け続けた彼はやがてその頂点に君臨し、神話級の厄災を討伐したのを機に引退を決意した。しかし英雄となってしまった彼を、世界は放っておかない。幼いときに神殿で祝福を受けなかったことを理由に、儀式に引っ張り出されることになった主人公は、そこで初めて自らが神の御子であるという衝撃の事実を知る。
遅すぎたチート、知らぬ間に縛りプレイしてたとかこの世は地獄。ハーレムは男限定、それただのデバフじゃねーか。日本人としての倫理観?、うるせェ黙れカスんなもん捨てたわクソが。
これまでの苦難からすっかり擦れた主人公ヴォルフの物語。
※基本的にはストーリー性薄めのエロ話なので設定はふわっとしています。エロに辿り着くまでの導入が数話続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 21:11:35
69449文字
会話率:38%
巫覡の一族に生まれた双子の姉弟、ナトリとトトリ。
姉のナトリと皇族のミズヤレハナは婚約するが、彼と恋に落ちたのは弟のトトリの方だった。
しかしミズヤレハナは大皇に即位する際、トトリを切り捨てた。そして失恋に苦しむトトリがようやく立ち直った時
、ナトリは病で亡くなってしまう。
反目している隣国にナトリの死を悟られないため、トトリは披露宴を乗り切るための身代わりの花嫁にならざるを得なくなる。準備のために宮殿に入ったトトリとミズヤレハナの間には、ナトリの残した託宣が関わってきて――。
婚約者を選んで受を捨てた王攻✕捨てられたやさぐれ受です。
■改稿は誤字脱字・ニュアンス修正です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 21:03:19
112068文字
会話率:44%
刀工の一族の巫であるツマラは許嫁ナルミカヤの即位式で、一族の謀反の罪を弾劾されるとともに婚約を破棄され、辺境へ追放されてしまう。
辺境で冷遇され、自分を捨てたナルミカヤに復讐しようと決意するツマラだったが、監視され身動きの取れない状況に焦れ
ていた。
そんなあるとき、賊に襲われたところを旅人の男に救われる。その男は生国から追放された王で、大公選定試合に出場し王座を取り戻すため、「王の刃」を打つという巫のツマラを欲してやってきたというのだが――。
国を追放された王攻✕婚約破棄された両性具有受です。
■受は男性体が基本の両性具有です。
■改稿は誤字脱字・ニュアンス修正です。
■誤字脱字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 23:06:15
106833文字
会話率:42%
ふたなりという他の人とは違う特徴故に親に捨てられた少女アリシア、そんな少女には唯一心を開ける人物がいた……それは自分を拾い育ててくれたとある村の神父の娘フィオナだ。そんなフィオナが聖女として神託を受けるべく王都ボルノサージュの大聖堂へ向かう
ことになり、その護衛を買って出るアリシア。しかし彼女は知らなかった、この王都へのちょっとした冒険が、世界の命運をも巻き込んだ壮大な物語の始まりになろうとは……
【注意】
この作品の主人公は題名の通りふたなりです。もちろん、それを活かした凌辱描写が所々描写されることがあります。また、作者はニッチな性癖を持っている為意図せずマニアックな描写が挿入される可能性があります。対応策として各話タイトルの後にその話の中に登場するシチュエーションやプレイの内容などを記載しますので、それを見た上で閲覧をご検討ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 23:23:20
6753文字
会話率:63%
王都に暮らす音楽一家の娘、ミュレ・オベルジーヌは『響鳴奏士』という資格を持っている。
響鳴奏士はさまざまな楽器を用いて奏でる旋律に魔法を乗せる音響魔法使いの事を指す。
高い魔力が必須の職業なのだがミュレはその中でも特に高い魔力と希少な『銀
魔力』を持っていた。ミュレの使用楽器はピアノ。現代の魔法使いでは不可能な“傷を完全に癒す”事すら可能にするミュレは『銀音の聖女』と呼ばれていた。
王太子と公爵令嬢の婚約祝いの席で、ミュレは「魅了」を音魔法に乗せ王太子を惑わせたという濡れ衣を着せられ、辺境の地ディアーブルへと追放されてしまう。
追放と言っても、危険な場所にわざと放置するという実質死罪にほど近い処罰だった。
偶然救って貰う事が出来たものの、愛していた婚約者にも信じて貰えなかったという心の傷は深く、息を殺しながらただ生きるだけの日々。
そんな中、軽々しい言動を繰り返す隣国の軍人ナハト・リューグナーに夜の相手を誘われ、自らを傷つけたいという思いに駆られたミュレは、その誘いを受けてしまう。
それから度々体を重ねるようになった二人だが、心を一切開かないミュレの“とある一言”と放っておけない危うさに、ナハトはいつしか惹かれ始め──。
諦念に塗れた元聖女と、軽薄さの中に熱い想いを秘めた青年が繰り広げる恋のお話。
※架空の世界観です。国家の在り方は実際と異なります
※不定期更新です
※合わない時は、不快感を募らせる前に自衛お願いします
★一迅社メリッサ様より書籍化していただきました
★コミカライズ進行中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 08:00:00
127742文字
会話率:49%
短小包茎粗チン専用のコキ捨てマゾの女の子って響きがエロいと思いました。
pixivにも同様の作品を投稿しています。
最終更新:2023-01-18 18:37:38
11971文字
会話率:56%