そこは彼女たちにとって前世で愛した乙女ゲームの世界。
彼女たちは前世で聖女候補のヒロインとして何度も何度も、何人もいる攻略対象者の中から推しだけを攻略した。
その世界に自分たちは攻略者の婚約者、もしくは婚約者候補、あるいは互いの面識はあれ
どただの他人、そもそも名もなきモブ、そんな立場で転生していた。
推しの幸せを願っているが、自分もどうしてもやっぱり推しが好き。
そんな転生令嬢たちの物語。
今のところ趣味に走った二人分だけご用意中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 06:20:45
62007文字
会話率:27%
言ってしまえば、これは"異世界転生"という類のものなのだろう──しかし、前世の記憶はあるものの、前世の巷で有名なチートやら祝福やらはなんにもない。もちろんアイテムボックスなんていう便利スキルもないので、まずは回復魔法をマ
スターして荷物削減から頑張りました。冒険始めて早6年。今や立派な一人前の旅人です。※特定のゲーム世界に転生という話ではありません。※前世の記憶はあるものの全くと言っていいほど活躍しません。※本当にチートとか俺つええな爽快場面ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 20:45:53
47491文字
会話率:57%
「ぶぇっくしょん!」と、くしゃみ一発で前世を思い出した俺。
異世界転生に驚くも、かつて自分がハマっていたゲーム世界だと気付いてガッツポーズ。さらに自分がストーリーとは関係ないモブだと知ってテンションあがり、さらにモブはモブでも権力のあるモブ
だと分かって歓喜した。
「そうと分かれば推し活だ!」と地位と権力をフルに使って推しを見守ることにしたのだが…?
一途に想い続ける攻め×無自覚チートな転生者受けのハッピーエンドラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 21:00:00
44179文字
会話率:38%
前世女で人生終えたはずだったが、何故か気がついたら乙女ゲーム?の世界に転生。
しかもヒロインを邪魔する悪役令嬢は何故か♂の俺。婚約者でもないのに?
BL担当?知らんがな。やってもいない乙女ゲームでビッチヒロインに立ち向かう。
微妙に食い違う
乙女ゲーの世界でヒロインの逆ハー阻止をするはずが、いつの間にか立ち位置が換わっている?
戦争、魔獣暴走、魔王復活、次々に立つフラグ?本当にここは乙女ゲームの世界なのか?
そもそも何で俺はこの世界に転生したのだろう?
主人公、エロは男とばかりです。
エロシーンがある回は☆マークつけてます。
主人公総受けで複数人とHすることになりますが、基本は一途な恋物語の予定です。
6/23 タイトルを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 19:00:00
339682文字
会話率:45%
トルヴェール王国の侯爵子息として領地で生まれ育ったレベックは、この世界に対して拭い難い違和感を抱いていた。
家族との距離に淋しさを感じながら、妹のヒュパティアを可愛がっていたレベックは、やがて領地から王都に上り、開催された茶会で、王孫である
ユリウス王子の顔を見た途端、前世を思い出して、倒れてしまう。
そして、レベック・アストロラーベという名前は、前世で弟妹たちがプレイしていた乙女ゲームの攻略対象と同じであり、妹のヒュパティアが悪役令嬢だと気づく。
同じ攻略対象であっても、レベックは地味で不人気、ユリウス王子は一番人気のキャラクターだった。
大切なヒュパティアを悪役令嬢にはさせないと誓うレベックだったが、ユリウス王子の様子がおかしくて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 20:00:00
524430文字
会話率:36%
リネートが側近として仕えるオーレリアス王子には前世の記憶があるという。乙女ゲームのメイン攻略対象なのだというオーレリアス王子が、運命のヒロインと出会うのは学園の入学式。まさに今日だ。
ヘタレな王子を巡る、モブVSヒロイン。
プロットめいた短
篇です。
地雷となりうる要素が多めです。NTRもどき、攻と女性との行為、モブによる受の開発など。苦手な方は避けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 04:00:00
37496文字
会話率:38%
※こちらは短編として投稿した同一タイトルの連載版です。※
兎獣人のカルは男娼になるため、王都にやって来た。そんな中出会ったのは自治組織の警備隊長である馬獣人のオリバー。
前世から一度も誰とも経験がなく拗らせたカルはどうしても『転生ウハウハど
すけべハッピーライフ』を送りたかった。だからこそ堅物で頑固なオリバーとは話が合うわけがなかった。
だが、とある媚薬騒動が二人の関係を変えてしまい……?
アルファポリス様に登録始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 20:00:00
214360文字
会話率:45%
兎獣人のカルは男娼になるため、王都にやって来た。そんな中出会ったのは自治組織の警備隊長である馬獣人のオリバー。
前世から一度も誰とも経験がなく拗らせたカルはどうしても『転生ウハウハどすけべハッピーライフ』を送りたかった。だからこそ堅物で頑固
なオリバーとは話が合うわけがなかった。
だが、とある媚薬騒動が二人の関係を変えてしまい……?
という作品の短編版です。導入+1話部分のみ。
連載版は検討中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 19:39:25
8357文字
会話率:41%
たまには早めに帰ろうと退社した平日の帰り道、混雑した会社の最寄り駅の階段で、私は誰かにぶつかられてスマホを落とす。
拾うために腰を屈めた時、私は再度別の誰かにぶつかられてバランスを崩した。
次に目を覚ますと、私は異世界でサーシャ・エルンスト
になっていた。そして、奥様と呼ばれていた。
これは、社畜アラサー女性が異世界転生し、伯爵家の女主人として邁進するものの嫌気が差し、家を出て労働者になり、前世の知識を活かして商売繁盛に貢献しつつ、年上イケメンに喜んで食べられるお話。
※テーマは大人の恋。R多めかつヒロインが揺らぎます。各話の前書きで注意喚起はしますが、心も体もヒーローだけ、という一途な展開しか受け付けない方はご注意ください。
※各話のタイトルの表示ですが、*は下ネタや匂わせあり、**は途中までや事後感あり、***は本番ガッツリありです。背後に注意してください。
※2024/10/21第1部完結、2024/10/30第2部完結、2024/11/8第3部完結、2024/11/10第4部完結(本編完結)、2024/12/1アナザーエンド後日談完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 08:21:15
146706文字
会話率:34%
2024年、令和6年に死亡した青年はそれから100年後の2124年に転生した。100年後の世界はダンジョンの脅威にさらされ、それによって男女の貞操観念が逆転する現象が起きていた。
前世の記憶、価値観を有する主人公、小鳥遊雄二は精子鑑定の
結果優良男性に認定され、子作りに励む事に。
幼馴染の冒険者、その母親、実母や実姉、搾精官など無数の女性達に己の子種を仕込んでいく。
ダンジョン+貞操逆転世界で繰り広げられる官能叙事詩、ここに幕開け!!!
主人公がダンジョンに潜り、無双する展開はありません。
10/1 日間1位達成!ありがとうございます!
10/6 週間1位達成!ありがとうございます!
10/24 月間1位達成!ありがとうございます!
10/26 100万PV達成!ありがとうございます!
11/10現在四半期5位です! ありがとうございます!
11/28 200万PV突破! ありがとうございます!
現在休載中です。再開時期は未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 21:00:00
235173文字
会話率:40%
エリーは20歳の誕生日をむかえ、この世界における一大行事である“スートの予言”の儀式を行う。だがエリーはその儀式中に前世の記憶を思い出してしまって…?
この世界では、”スート”と呼ばれるトランプの役職で全てが決まってしまう。
エリーはそん
な世界で転生者であり、ハートのエースのスート持ちとなってしまった。ハートのエースは愛される星の元であり、栄光の象徴、尊ぶ役職であると同時に”争われる”スートでもある。そんな役目を背負わされたエリーと、エリーをめぐる”スート持ち”たちの逆ハーレム愛され物語です。
わたしは平和に慎ましやかに暮らしたいのにハートのエースとかいう役職が邪魔して周りのイケメンたちが迫ってきて困ります!!!!!
ゆっくり連載していきますのでお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 18:53:45
6671文字
会話率:16%
全然、まったく、これっぽちも後悔がないわけではない。
だって思い出すと泣きそうになる。
全部全部。
過去のこと。
やり直せない。
そもそも、自分はもうその道から外れたから。
前世でオメガだった俺は、今世でもオメガだった。そんな俺に神様
は微笑まないらしい。
なんでお前が来るんだよ。
人工オメガとして生きているサリアノア・アフェットはある日、父に連れられて城にある祈りの間に連れていかれる。今世をただ流されるまま、残りの寿命を生きていたサリアノアの目の前に忘れられないアルファが現れた。
番を解消してから会えていなかった元夫が血まみれで召喚されてきた。
どうして、お前健康になったんじゃなかったのかよ? え、返り血?
自分勝手な召喚理由にお前までこの世界で消費させるわけにはいかない。とサリアノアは決意を固める。
けど、前世の自分を知られたくないサリアノアは過去をひた隠し、言葉の通じない元夫の通訳をやることになった。
もう後悔したくないから。
元夫を絶対元の世界に戻してみせる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 12:00:17
96231文字
会話率:19%
タイトルそのまんまです。
前世の記憶を思い出したときには、もうお色気シーンが始まっていた——えっ乙女ゲーム?!そっちは未履修なんですけど?!なんで知らん世界に飛ばされてんの?!
転生要素はツッコミにしか生かされておらず作者が頭を抱えています
。
お色気シーンには※がつきます。が、かなりぬるいです。お相手はころころ変わります。
ゆるふわ設定。ご都合主義。
キリの良いところまでは書き進めてから上げますが、更新は超不定期です。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 11:20:26
17461文字
会話率:43%
政略結婚の筈が、いつの間にかあなたを愛していた。
あなたには溺愛する人が居るのに。
前世と今世で縺れる運命。
★★誤字報告ありがとうございます。助かります!★★
最終更新:2024-11-29 20:53:22
15448文字
会話率:37%
アカネは九歳のある日、唐突に気付いた。
自分が暮らすこの世界が前世でプレイしたRPGの世界であることを。
そして自分が、ゲーム序盤の負けイベント直前に死んでしまう雑魚キャラであることを。
気付いたからには死亡フラグをどうにか回避したいと努力
した結果、少しずつ周囲の環境が変わっていく。
中でもゲームの主人公である勇者の様子が特におかしくて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 19:09:28
56750文字
会話率:32%
【第4回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞にて銀賞をいただきました。2024年11月29日より電子書籍配信です】
子爵家の令嬢リゼット・フォンティオールには前世の記憶があった。
歴史の狭間に埋もれてしまった、辛い辛い人生の記憶が。
その記憶ゆえに、結婚などしたくないと思い続けていたものの、ついに彼女の結婚が決まってしまう。
結婚相手は、冷ややかでそっけない態度の侯爵令息だ。
形だけの愛のない結婚に、なるはずだった。
それなのに――。
これは、歴史の中で消えてしまった恋と、その続きに紡がれた、新たな愛の物語。
R-18指定作品になります。
軽めの官能描写には⭐︎マーク、しっかりと書き込んでいる箇所には★マークをつけます。
(※Web連載完結後の改稿は、誤字脱字などの細かな修正です)
<電子書籍化>
ロイヤルキス様より、2024年11月29日から電子書籍配信です。
2024年11月 電子書籍化記念の番外編を掲載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 20:30:00
207297文字
会話率:20%
伯爵家の令嬢であるマルティナは、意に沿わぬ縁談をきっかけに家を出る決意をする。
記憶をもとに訪れた、深い深い、森の奥。
そこで彼女は、思わぬ者との再会を果たす。
「帰ってきてくれて、嬉しいよ。ずっとずっと待ってたんだ――」
R18指定
作品。
官能表現のある話には★マークをつけます。
2023年7月2日 本編完結。その後、番外編を掲載しました。
本編、番外編合わせて五万字程度の中編になります。
※狼の使い魔(人に近い、獣人のような姿をしています)との行為の描写があります。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 14:00:00
52725文字
会話率:26%
スナックで働く女の子に何故か初めて会った気がしない俺。彼女も同じ気持ちのようで、誘われるままホテルへ行って・・・。
最終更新:2024-11-26 17:32:09
5172文字
会話率:0%
百合好きの男は、百合カップルの修羅場に巻き込まれて命を落とした。
そんな男は男女比が1:10000という貞操逆転世界へと転生する事となる。
男としてではなく、ふたなりお嬢様として。
そんな彼は自らが理想とする百合像に合うように自分を磨
き、前世からの夢であった百合ハーレムを作るため、お嬢様学校で性に興味津々な箱入り娘たちを次々と「ふたなり」という最大の武器を使って攻略していく。
改稿記録
1/28 17:00 サブタイトル前に話数を付与しました。
9/8 全話、段落の一字下げを適用しました。
前戯シーンが有れば☆マークを、本番シーンが有れば♡マークをそれぞれサブタイトルの後ろに付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 06:00:00
76350文字
会話率:38%
下校中、猫を庇って死んだ。そんな僕を庇って君も死んだ。
「会いに行く」その約束だけを覚えていた僕は、魔物がいるこの世界に生まれ返ったらしい。君に会える日までなんとか生きるよ。
ところでこの街、魔王城近くない?
前世からの恋人が、巡り巡って
幸せを手にするまで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 03:00:00
19387文字
会話率:56%
【あらすじ】
抗争の最中に拳銃で撃たれた羽琉(はる)は、助けを求める妙な声を聞く。
脳に直接響く声は、体をあげるから母を助けて欲しいといったものだった。
自分を庇って一緒に撃たれた舎弟の拓馬(たくま)を助ける為に提案を飲んだが、目を覚ますと
見た事もない掘立て小屋にいた羽琉。
体の主が治癒能力を超える「再生能力」を持っている事に気がつき、小屋を出て町に降りる事にする。
そこには前世で自分を庇って撃たれた舎弟の拓馬がいて、悪友である啓介までもがいた。
自分の転生体が別に存在しているのも知り、体の主との約束を守る為に旅に出るが思わぬところで前世とも絡んできて!?
前世と今世が絡まり合う時、真実が浮き彫りにされていく。
極道だったメンバーたちが、前世の因縁を解消しつつ今世では国同士の諍いをも助ける物語。
※個人的にはダークファンタジーだと思っていますが、血の描写、残酷な場面などフワッとさせてます。
※特殊設定オメガバース。オメガは特殊能力持ち。
※設定は重いけど、中身は結構コミカル。
※主人公は男前受け。
(それぞれのキャラがかなりの不憫設定だけど、自分の事を可哀想だと思ってないので軽く進む)
※亜人と呼ばれる龍人族と、主の本体であるΩ堕ちαがいる。
※固定カプだけど駄犬がいる。⚪︎×⚪︎←駄犬みたいな感じで。主人公が前世から舎弟として駄犬を気に入ってるので駄犬×主人公にも見える。
※後半はエロ過多ぎみ。
(総文字数16万文字程度)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 06:49:27
162490文字
会話率:46%
前世が勇者だった主人公の『加賀人』と、前世では敵同士だった魔王の3人娘との、蕩けるような甘く熱い夜の出来事。
カクヨムの方で連載していた作品の、R18描写がある場面を描いたものです。この作品だけでは、キャラとか関係性だとかが分からないかと
思います。すみません(_ _)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 07:42:54
9479文字
会話率:55%
マーベリック公爵家に生まれた令嬢ラウラは、三歳の頃に前世の記憶を取り戻し、五歳の時にここライゼン王国が、乙女ゲーム「レインフォールの乙女」の舞台であることを思い出す。
しかし、兄のセインが攻略対象キャラクターであるにも関わらず、ラ
ウラ・マーベリックという名は一切ゲームには出て来ない。それもそのはず。ラウラはゲームのラスボスである王子の婚約者であり、ゲーム開始時にはもう故人となっていたからだ。
ラウラは自らの死を回避し、ラスボスとなる王子の悲劇的な運命を変えることが出来るのか?運命を切り拓く二人のラブストーリーが幕を開ける。
世界観や各種設定はライゼン王国仕様となっています。R18エピソードはラストのみでエピローグとして投稿させて頂きます。全28話。少しではありますが、虐待描写がありますのでご注意下さい。13話までは幼少期を描いており、11話までは1エピソードが短いので、初回以外は一度に2話投稿12話からは1話ずつ投稿させて頂く予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 17:52:45
55044文字
会話率:44%
女装コスプレイヤーとして活動していた主人公が事故で転落死したら、乙女ゲームの世界に転生してしまった。
有名な乙女ゲームで、攻略対象であるイケメンキャラと異世界からやってくるヒロインが出会って邪龍を倒しに行き、結婚してハッピーエンドを迎えると
いうストーリー。
とりあえず自分はゲーム本編に関わりのないモブのようだったので、前世と同じように女装して過ごしていたら攻略対象である王子様に一目惚れされてプロポーズされてしまった!?
このままではヒロインと出逢えず、邪龍を倒しに行くこともできなくなる。
主人公、ステラはどうにかしてゲーム本編に話を戻そうと奮闘しながらも溺愛してくる王子様に翻弄されていく……!
カクヨム・アルファポリス・Nolaに同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 17:00:00
32355文字
会話率:54%
突然思い出した前世の記憶。
主人公、アルトは前世の「白瀬俊介」を思い出し、可愛がっていた弟が前世の幼馴染で親友であることを思い出してしまった。
おまけにこの幼馴染、ヤバい秘密を持っていた……!?
※カクヨム・アルファポリス・エブリスタ・f
ujossy・BLove・pixivでも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 17:00:00
35529文字
会話率:55%
「いつか、必ずお前を迎えに行く。何年、何百年かかろうとも。それまで待ってくれるか、真白」
「……朱華様……いつまでもお待ちしております。もう一度、貴方の腕に抱かれる日を……」
ずっと夢に見る。
遠い、遠い昔の話。
誰かが呼んでる。
ずっと、俺じゃない誰かのことを。
それなのに、なんでこんなに胸が締め付けられるんだろうか。
目が覚めるたびに涙が零れるのは何故なんだ。
呼んでるのは俺の名前じゃないのに。
お前は、誰なんだ。
こんなに悲しくなるのは、どうして。
教えてくれ。
―――
――
幼い頃からずっと夢で見てきた、自分じゃない誰かの記憶。
それは自分自身の前世の記憶だった。
前世でまた会おうと約束したのは、土地を守る神様。想い合った二人は神と贄だった。
だけど、それは自分じゃない。
主人公、廣瀬至の日常は15歳の誕生日をキッカケに大きく変わる。
前世や運命に翻弄されたくない。そう抗いながら、至は自分自身の気持ちに向き合っていく。
カクヨム・アルファポリス・fujossy・BLove・エブリスタでも同作品を投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 07:00:00
26011文字
会話率:36%