画家志望のサラリーマン田中は、身体をこわして会社を辞めるときに、同僚の女子社員鈴木さんに呼び止められ、とんでもないものをプレゼントされる。これは彼女なりの励ましなのか、愛情表現なのか、それとも見たままの意味なのか。故郷に帰って鬱々とした療養
生活を送る田中のもとに、鈴木さんからの愛なのか欲望なのか、なんだかよくわからない攻撃は続く。
18禁にしましたが、エロ要素は極微量。ただ鈴木さんが変態で、ちょっと頭オカシイだけなのです。
某作家でごはんにも投稿中。もうすぐ2面落ち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 19:19:07
9342文字
会話率:66%
互いが切望しながらもすれ違う二人。
そんな彼らの前に「ヨリを戻したい」と現れる元カレや「一緒に外国へ来てほしい」と告白する友人が。
二人の間にはさらなる溝が出来上がってしまい!?
[!注意!] 予告なく性描写がでてきます。苦手な方、まだ早
いと思われる方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 10:00:00
85456文字
会話率:39%
――10年前のあの日、俺は一生忘れられない恋をしたんだと思う。
大学生の長谷川直樹は夏休みを利用して田舎に帰省していた。
そこで出会ったのは絵画教室を営む高畠健吾という画家。
直樹は高畠にヌードモデルをするようお願いされるが……。
※
「ポケクリ」さんにも同じものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-16 02:04:31
15463文字
会話率:70%
佳山京司(かやま きょうじ)は新進気鋭の画家である。しかし、自身の絵にマンネリを感じ始めていて、友人に相談したところ海外旅行を提案された。
まんざらでもなかった京司は、最近観光地として人気の高い中東の“ニーラムザール”という国に一週間
の滞在予定で旅行することに決める。
そして、日本を出発し“ニーラムザール”に無事に辿り着き気楽な一人旅を満喫しようとした矢先に、京司は運悪く荷物全てを盗られてしまう。
荷物の中には師からもらった大事な筆が入っていて、何とか取り戻そうとするのだが既に別の人間――なんと“ニーラムザール”の第一王子――の手に渡っていて……。
「返して欲しいのであれば、お前が私のモノになれ」
「ふざけるな、誰がアンタなんかのモノになるか!!」
※他サイトで連載中のものを転載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-03 16:16:05
68541文字
会話率:27%
ゴッホの映画の別ルートを作ってみました。
どちらかというとハッピーエンドなのかもしれません。
一度、ゴッホが主人公の映画を見て頂いていると、分かり易いかもしれません。
最終更新:2015-10-28 18:51:21
589文字
会話率:0%
※この小説は、重複投稿作品です。
人の形に惚れ込んだ男子美大生と彼の友人の尾崎優との物語。
彼女は背が高く、スタイルがいい。同じ学年の幼馴染みである。いつも周りには友人がいて、辺りを太陽のように照らしている。それに引き換え犬飼友広は背が低く
、印象は暗く、友人と呼べる友人は殆どいない。
正反対に位置する友広と優に接点があるとすれば、それは描き手とモデルという関係だけだった。(第一章)
友広は大学内でも指折りの描き手で、その技術だけは周りの人間たちを驚かせていた。
もちろん優も美大生ではあるのだが、何故か描くことよりも描かれることの方が多く、彼女の絵の技術がどれほどのものなのか、それを知っている人間は殆どいない。
ある日、いつものように優をモデルにデッサンを描いていると、唐突に彼女は言った。
「私って、無能なのに綺麗なんだね。」
それは自信の表れのようでもあるし、自身を皮肉っているような言葉でもあった。
優にはコンプレックスがあった。それは、絵が描けないということ。モデルとしてでしかこの学園にいる意味を見いだせない彼女の悩みは切実で、しかし、それでも友広にとっては羨望の眼差しを送るには十分な自信だった。
絵を描くことしかできない友広と、人形のようにモデルになるしかない優の淡い恋愛は始まっていく。(第二章)
段々と打ち解けていく二人の関係は親密なものになり、そしてそれに気が付いた周囲の様子も変わっていった。
足りないものを補うように、自分の欠点を埋め合うように近づいては離れたりを繰り返していく。(第三章)
学園を卒業後、友広は芸術家として顔が売れ始め、優はモデルとして生きていくようになり、必然のように二人の関係は終りを迎えた。それでも、二人は時折お互いを探してしまうのだ。駅のホームやデパートの本屋、喫茶店の窓辺、二人が生活していた部屋の窓の向こう。
手に入れたいものが一番遠くにあって、それは手に入らないと知っていても、求め合ってしまう心の形。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 13:43:52
11078文字
会話率:46%
私の同居人、識唄ちゃんは成人向漫画家。
最近、自分の絵柄の事で何だか悩んでいるみたいなんだけど。
私に何かアドバイス出来る事があればいいけど、絵の事は解らないし。
そんな時、識唄ちゃんはいきなりある一言を漏らしたのです。
※百
合ですが男性との絡みを示唆する記述もあります、お気をつけください。
※彼女達がエロい話を真剣にしているだけで、エロはありません。だからこんなタイトルなのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-23 04:30:42
5634文字
会話率:65%
メクるさんやポケクリさんでも連載した作品です。
ぎゅっとつまったBLを堪能していただければとおもいます。
最終更新:2015-10-20 09:18:08
2496文字
会話率:40%
「どうせ終わりにする命なら、その命を俺にくれないか?」
ねえ、覚えてる?
あなたと初めて会った日のこと
私は、今でも覚えてるよ
だってあの時から、あなたに恋をしていたのだから…
※他サイトで掲載していた作品を加筆修正しました
最終更新:2015-09-26 12:34:51
93489文字
会話率:30%
風景画で有名なとある画家が生涯でたった一枚だけ描いた人物画。
その絵をめぐるお伽話のようなお話。
画家×モデルの青年です。
夜になると黒い灰が空から降ってくる世界でのお話です。
全6話、毎日昼12時更新です。
最終更新:2015-09-24 12:00:00
18338文字
会話率:48%
「夢寝見」SSです。クリスマスの夜と次の日のお話。おもに行為のシーンがメインです。拙いものですが、できましたら評価などしていただけますと、励みになります。どうぞよろしくお願いします。
最終更新:2015-08-15 00:35:54
3481文字
会話率:44%
「大正某年夏、脳を病んだ画家の私は、静養に訪れた地の浜辺で、幻のような少年に出会う…」共依存レベルでラブラブな二人の愛とその崩壊。ハッピーエンドではありません(でもバッドエンドでもない??)。
最終更新:2015-04-18 10:32:25
21753文字
会話率:43%
あなたに対して芽生えた、この淡い感情が罪だというのならば、俺は全てを背負わなければならない――。
なんとなく生きていたルイは、『未来』という絵描きに出会った。『未来』に絵のモデルを頼まれ、真っ白なキャンバスに少しずつ色が付けられていくのと共
に、ルイの心も『未来』で染められていく。絵の完成が間近に迫ったある日、『未来』の部屋を訪れたルイを待っていたのは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-12 07:00:00
27414文字
会話率:34%
あるお人形の気持ち。
最終更新:2015-07-20 19:57:34
555文字
会話率:0%
【ブランデーやコニャック、煙たいシガー、チョコレートのおともにどうぞ!】19世紀末のイギリス、あるアパートメントでルームシェアをする三人の青年のドタバタコメディです(目指します)。画家と医者兼作家に警部補の退廃的でお下品な日常をお楽しみくだ
さい。[※表記のタイトルはR18描写があります] 各章ごとに完結表示をいたしますが、今後も更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-10 20:14:16
72252文字
会話率:48%
『花を手折り、共に堕ちる』のその後───青年時代からの複雑な感情を断ち切れずに、母校で教鞭を振るう瀬山。例の離れに住まう、かつての人の情緒を色濃く残したままの彼女。彼女の親戚であり、自身の教え子でもある綺子との関係に、瀬山は引きずり込まれ、
溺れる。綺子に対して彼女の面影を求めながら、知らぬうちにかつてのあの人と彼女の過去を繰り返すのだった。
※更新する可能性がありますが、基本的には完結済みにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-19 02:36:07
23674文字
会話率:34%
満月の夜に生まれた、月の子ども───そう名付けられた少女・月子。母屋とは渡り廊下で繋げられただけの、まるで隔離されたような離れに暮らす、月子の名付け親であり画家であった叔父。彼は掴みどころのない言動でじわじわと月子を翻弄し、彼女もまた叔父の
魅力に耽溺してゆく。『在りし日の出来事』の本編に当たりますが、未読の方でも問題ありません。設定は若干変えてあります。反社会的要素を含んでおりますので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-13 03:10:05
50860文字
会話率:36%
新進気鋭の鉛筆画家の瞳に映るのは、無惨な死を遂げた死者の断末魔。
彼はその断末魔を紙に写しとり――……。
最終更新:2015-06-16 20:15:04
30096文字
会話率:17%
ぼくは戦場で負傷して本国へ戻った。昔によくしてくれた画家を手伝い、やがて宮廷に召しだされた。ぼくは画家としての仕事を全うしながらも、たった一度だけ。一度だけ、ぼくから足を奪い、友を奪った王の腕に抱かれたのだった―。
最終更新:2015-06-09 00:39:16
6471文字
会話率:29%
最近、あのひとと腐れ縁の友人が二人でいるところをよく目撃するようになった。僕が入っていけない仕事部屋で、二人で、こそこそと。いったい何をしてるのかわからないけど、なんだかあやしい会話が扉の向こうから聞こえてくる。――あのひとに出会ったのは僕
のほうが先だったのに。どうして僕じゃだめなんだ。おとなりに住む絵描きのお兄さんが好きで好きでたまらない主人公と、そんな主人公から距離を置こうとする青年画家と、腐れ縁の友人の三角関係な話。※画家×主人公。全然どろどろしていないうえに全員一途な三角関係です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-03 22:00:00
34229文字
会話率:41%
おばさんのエロ漫画家が書いたポエムです。
最終更新:2015-04-23 14:26:49
1145文字
会話率:3%
エリカは、夢に見る懐かしい風景を探すために旅をしている画家の少女。ある日、彼女はリアロの伯爵アーネストに招かれ、彼の別邸に滞在することになる。別邸には彼と、屋敷を管理する二人の妖精がいるだけ。静かに穏やかに流れる時の中で紡がれる、生まれ変わ
った龍と姫君の“再会”の物語。※「龍と姫君の物語」「闇の精霊と姫君の物語」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-10 00:00:00
120215文字
会話率:30%
※深町姫香は、勤め先の社長で婚約者の彼にふられたばかり。
恋愛も結婚もこりごりと「画家になる!」決意を固めたはずが、
後輩の浅倉に迫られて無理やりキスされるは、
知り合ってひと月の美青年ミズキに深夜自宅に押しかけられるは、さあ大変!
「婚約
、破棄された……」から始まる、三人の男女の恋愛狂想曲。
※異性愛・同性愛・両性愛などがあります。また性行為やデートDV等の描写がありますので閲覧にご注意ください。
※前作『夢詩壷』の続編にあたりますが、読まなくてもわかるように書いてあります。(勝手ながら『夢詩壷』はいったんさげました。今までどうもありがとうございます。こちらのサイトで読めます→https://kakuyomu.jp/works/1177354054880233188)
※自サイト「唐草銀河」からの作者による転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-26 23:58:21
586869文字
会話率:45%
同じ相手を想い合う、兄と妹の禁断の関係。
※自サイトからの転載です。
最終更新:2013-08-27 18:12:01
3056文字
会話率:7%