禁術で頭真っ白の王子、少数民族出身の奴隷少女、主人公の侍女、口のきけない騎士の4人の話です。
2カプですが、カプは固定で、王子と少女、騎士と侍女です。
全て侍女視点で進むので、王子と少女のエロも侍女視点で展開されます。侍女が少々イカレ気味な
ので、倫理観等は微妙です。
自分ではほのぼのだと思っているのですが、変な話です。完結済。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 12:00:00
50614文字
会話率:8%
ある日友人から約束をドタキャンされた『わたし』は、そのまま電車に乗って初めての街へと降り立った。ぶらぶらと歩いていると、入り組んだ道の先で店先に黒猫の置物を飾るお店と、不思議な店員に出会う。ただ楽しく過ごしているだけだったはずなのに、知らぬ
間にどんどんと絡め取られるように魅入られてしまってーーー気がついた頃にはおいしく食べられてしまった女の子の話。
※匂わす程度にホラー要素あり。ハピエンではなし。
※軽めですが無理やり、言葉責め要素を含みます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 12:10:00
15944文字
会話率:34%
きっかけは掴まなかったらそれで終わりだと、いつものように稲田諒子は思った。
今回もまた逃がしてしまった。気付いたときには過ぎ去っている。それの兆候がまったく見えない時点では目を皿のようにして待ち侘びることもあるというのに、そういうときに
は本当に何も現れない。気が付くと過去の時間の中に取り込まれている。甘い香水の香りのような痕跡を微かに残しながら……
同じことだがチャンスというのも二度は来ない。
が、そのチャンスの前触れであるきっかけさえ掴めないのだから、チャンスに到達できるはずもない。となれば後は誰かからの施しを待つだけの身になるが、諒子はそれには恵まれていた。内容については深く問うまい。ただし現在ではそれさえも過ぎ去って遠い彼方となっていた。失うきっかけに気が付けなかった自分が悪いといえばその通りだが、釈然としない気分に囚われてしまうのもまた事実だった。そして最後に残ったのが現在結婚を前提に交際を申し込まれている古川安男だったが、古川は名前の通り安っぽい前年号時代の垢抜けない雰囲気を醸し出す草臥れた背広を常に身に纏っているような男だった。
ただし悪い人間ではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 12:31:52
31254文字
会話率:40%
市子の脳裡に突然あるイメージが浮かんだ。
夏空の下、自分が誰かを追いかけている。
それは、アスファルトが張り巡らされた都会の道のことではない。
かといって土剥き出しの田舎道でのことでもない。
とにかく不思議な一本道だった。
天井
に穴の開いた緑のトンネルとでも言えようか、要するに草に囲まれた空間だった。
そこをくぐり抜ける市子の背は――まだ子供だった頃の記憶なのか――今より断然低かったが、その差以上に草は市子の頭上に聳えるように屹立していた。
覗き見るトンネル/道の先には白い動きがある。
おそらく服かスカートの裾が揺れているのだろうが、とすれば、市子が追いかけていたのは母なのだろうか?
市子には微かな記憶しかないが、母方の祖母の清美が言うには、市子の母は白い服が好きだったらしい。
それは子供の頃からのことで――だからなのか――ウエディングドレスにも憧れていたようだ。
市子の父との結婚式で世界一幸せそうな顔をした母の記念写真を市子はこれまで何度も見てきた。
時には羨望の眼差しで、時には強い憎しみを込めて……
幼い頃に母に捨てられたといっても実感はない。
市子がまだ就学二年前のことだったからだ。
が、悲しいというのでもないが、そこに歴然としてあるはずのものがポカリと消えてなくなったような心の隙間を覚えていた。
不思議とそれ以外の感覚はない。
憎しみや悲しみ、あるいは父のような人間の伴侶の座に就けた女としての羨望は、結局のところ母の不在から生じていた。
いわば後付けの感覚だった。
母の失踪から市子が直接受けたのは、だから具体性に欠ける感覚だった。
それは何かが、ある、ではなく、ない、ことに根差すものだった。
だから何かに喩えようもなく……とそこまで考え、市子はふっと我に返って額に浮いた汗を拭う。
ついで今の今まで頭の中に浮かんでいたイメージを再現しようとするが、判然としない。
が、記憶の連鎖は明らかだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 08:48:45
29256文字
会話率:40%
わたしは弟の凪(なぎ)が好き。
その感覚はとっても微妙。
だからわたしは自分でもちょっとヤバイんじゃないかと思うときがある。
もちろん凪さえしっかりしていれば何も起こるはずがない。
そう信じている。
それに凪には彩音という可愛い
彼女がいるし……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 07:00:00
25737文字
会話率:26%
運命が目に見えない力によって形作られる世界で、特別な役割を与えられた者たちは、生存と運命の間の微妙な境界線を踏み越えなければならない。
この物語は、魔法、戦い、長い間隠されていた秘密によって絡み合った2つの世界と人生を中心に展開する。古代
の力が再び目覚め、異質な力が蠢き始める中、選ばれし者たちは想像をはるかに超えた試練に立ち向かわなければならない。戦場の影で育とうが、見知らぬ世界に放り込まれようが、彼らは共通の運命で結ばれている。しかし、すべての道が自由に通じているわけではない。
ある者は支配のために、ある者は生存のために戦うが、忠誠と裏切りがしばしば区別できない世界では、それぞれが権力の真の代償に直面しなければならない。
警告!
この物語にはBxB 21+が含まれています。
この物語はプロットに重点を置いています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 09:00:00
69721文字
会話率:7%
狼獣人のラーダは獣人を狂わせるという番に嫌悪感を持っていたがある日突然出会ってしまった。ろくでもない兄妹にいいように使われてるけれど働き者で誰よりも可愛い笑顔(当社比)の番に出会って早々に餌付け(求愛)されていたはずなのに土壇場で逃げられた
ので必死で追いかけた話。
[短編]勘違いパティシエは狼獣人の胃袋を掴んでしまったらしい(https://novel18.syosetu.com/n5668jk/)
のラーダ視点のお話です。
これ単体でも大丈夫ですが、先の話を読んでいただいたほうが何にすれ違っているのかわかるかと思います。ふたりのその後もちょっとだけ。
中編(4万字程度)の全4話。
銀狼兄弟嫁の番外編を追加しました(11月23日完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 17:37:35
55204文字
会話率:48%
田舎街の唯一の洋菓子店を営むミディアは長身過ぎて男性免疫がない上、兄妹にも搾取されていた。そんなミディアが銀狼の獣人をお菓子で餌付けしてるだけと思っていたら実はがっつり番認定されていて逃げたら襲われた話。
※お互いに勘違いしています。ハッピ
ーエンドのラブコメです(たぶん)。
狼獣人ラーダ側の視点の連載開始しました(勘違い狼獣人は美味しい番を離さない https://novel18.syosetu.com/n6740jk/)。よければこちらと合わせて読んでもらえると何を勘違いしてるかわかりやすいです。日間1位週間で2位を取ることができました。本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 17:16:29
15620文字
会話率:40%
魔物が存在する世界。魔物の繁殖を調査する研究所で、驚くべき発見があった。クラーケンが、研究員の女性器内に卵を産み付けたのである。産み付けから孵化までの観察、その記録。
最終更新:2024-11-20 18:07:32
3808文字
会話率:0%
阿久津美織はオール赤点を取るほど成績が悪い。それを危惧した母親である杏は、美織のはとこに当たる荻太一郎に家庭教師を頼む事にしたのだが――。
最終更新:2024-11-20 03:00:00
32592文字
会話率:59%
田中凛は初恋の相手である荻恭志朗の家に来ていた。初めてのお泊りに来たが、今までそんな経験もなく、緊張していた。マンションの中に入ると、女性とすれ違う。どこか印象的な女性だったなと思いながら、恭志朗の部屋へ向かい、二人きりの甘い時間が始まった
かと思ったのだが――。
※微エロです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 03:00:00
12796文字
会話率:55%
三十路にして帰省し、ニートになった田中凛は同窓会で初恋の相手荻恭志朗に再会する。二十年ぶりに再会すると、恭志朗は凛に告白した。凛も恭志朗を好きだったが、なかなか素直になれず、意地悪をする日々が続くが――。
初恋のやり直しは上手くいくのか?
※微々エロです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 00:00:00
10137文字
会話率:60%
異世界某国。狩場町グレツィの孤児院出身の青年ギーターは、孤児仲間で幼馴染であるライオネルからの日常的な暴力にさらされていた。
ある日いつもよりひどく殴られ蹴られたあと、夜道に蹲るギーターに声を掛けた一人の男がいた。
ギーター(20歳)
濃紺の髪と瞳。平均よりもやや小柄な体型と童顔のため、10代に見られる事も多い。
幼馴染ライオネルと同居しているが、現在使用人のような扱いを受けている。
ライオネル(20歳)
ガーネットの赤髪にアンバー色の瞳。長身でやや大柄。
ギーターの孤児院時代からの幼馴染。
現在魔獣狩りハンターを生業にしている。
野性的な美形で町の女性に人気。付き合う女性が切れた事はない。
同居するギーターに対して冷酷。
ギーターを助けた男(30代後半)
やや長身で端整な顔立ち。男女問わず目を惹く外見。
光沢のあるサンドグレイの髪色にセルリアンブルーの瞳。
いつも穏やかな微笑みを湛え、紳士的で柔らかな物腰。
本内容は拙作「魔獣狩りハンターはつらいよ」のスピンオフです。
完全見切り発車なので、物語がどう進むのか書いてる作者も分かりません!(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 08:00:30
64379文字
会話率:21%
これは、世界最強の魔王とエルフの姫君の、駆け落ちスローライフ……だったもの。
ただのいちゃラブ→→→強制排卵&強制発情→→→いちゃラブセックス→→→初めての産卵→→→ボテ腹セックス→→→ボテ腹アナル種付けセックス→→→アナル
釘刺し母乳産卵→→→二穴産卵、、、
この様な構成となっております。スカ要素皆無です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 20:30:00
24080文字
会話率:32%
アルベルティーヌの婚約者は完璧な貴公子だった。だが彼はキスさえしてはくれない。もしかして愛されていないのでは。そう危惧したアルベルティーヌが自白の魔道具を使用したところーー。
「ーーっ俺はっ、百合豚なんだっ!」
「……ゆぅり? ぶぅたぁ?」
その世界には存在しない専門用語の嵐に翻弄されつつ、大好きな婚約者との仲を深めるべく奮闘するアルベルティーヌのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 15:00:00
93963文字
会話率:58%
『どうせ白い結婚だろうから、いつなりと離縁されるだろう』
そう言われつつ辺境伯家に嫁いだ廃棄聖女、ミアは白い結婚を解消すべく動くが、夫のギルバートと心を通じ合うことができない。放逐されることを恐れ治癒の力を使っていくことで居場所を作り上げる
が、それでも夫とは微妙にすれ違ったまま。どうすれば黒い結婚ができるのだろう。そう思いながら想定外の方向に爆走する廃棄聖女のお話。
シリアスとタグにありますが、軽度です。あと何気なくコメディ色が出張ってきます。
コミカライズしました。
2025/07/17からcomicスピラ様で配信しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 12:00:00
116866文字
会話率:51%
未亡人となったアレクサンドラは王太后である。
女王とか女帝とか呼ばれる地位に登り詰めるべく頑張っている日々だが、ある日性欲解消のためと言われて夜伽を受けることに。でもでも、幼馴染みの護衛騎士から毎晩毎晩夜伽される必要があるのだろうか!?
てっぺんに登り詰めるため奮闘してたら、いつの間にか各国の要人から求婚される羽目になって、あれぇ? となる王太后様のお話。
R18には☆つけてます。
アマゾナイトノベルズ様から電子書籍化されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 00:00:00
204544文字
会話率:51%
体調不良で学校を休んでいたあなたのもとに、クラスメイトの小野寺ひなが看病にやってきた。彼女は、いつも通りの無邪気な笑顔で「元気出してね」と言いながら、お土産を手渡してくれる。だらしないあなたを少し叱りつつも、どこか優しさに満ちた彼女の態度に
、あなたはほっと一息ついた。しかし、ひながベッドの隣に腰かけた瞬間から、彼女の雰囲気が微妙に変わり始める。
甘く漂う彼女の香り、少し揺れる瞳、そしていつもより近い距離感――不意に見せた大人びた仕草に、あなたの胸が高鳴る。上目遣いであなたをじっと見つめる彼女が、ふっと艶やかに微笑む。その瞬間、あなたの中で何かが崩れ落ちた。
「……もし、あんたが本気であたしを欲しいと思ってるなら、きっと……断れないよ」
普段の無邪気さからは想像できない、彼女が見せた“メスの本性”。抑えきれない衝動に突き動かされ、気づけばあなたは彼女を強く抱きしめ、そのままベッドに押し倒していた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 18:00:00
6822文字
会話率:0%
営業終わりの夕方、会社の後輩の由紀とコーヒーを飲んだあと、ご飯を食べることにした。
彼女はまるで柔らかな光をまとったような存在感がある。
長い黒髪は、夜空に輝く星みたいに艶やかで、ゆるやかに肩に流れ落ちている。
瞳は深く澄んだ黒で、その目
には穏やかさと知性が宿っていて、どこか人を引き込む力がある。
笑顔はあたたかみがあって、見る人を包み込む優しさを感じさせる。
ほんのりとした微笑みが、気品と親しみやすさを同時に醸し出している。
肌は透き通るように滑らかで、淡いピンク色が頬に差してて、自然な血色が健康的な美しさをさらに引き立ててる。
胸の膨らみが大きく、ついつい目がいってしまう。
足も綺麗でミニスカートの日には触るのを我慢するのがつらいくらいだ。
彼女に対しては淡い思いと、激しい欲情を持っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 22:32:17
1555文字
会話率:12%
微弱なヒートの為、番の契約ができない祐司と皐月。喫茶店のオーナーとパティシエの二人が織りなす日常の一コマ。
Ωの皐月とαの祐司。二人は恋人であり、
最終更新:2024-10-31 12:52:28
5678文字
会話率:41%
戦争で右足を失ったユージーンは、屋敷の自室に引きこもる日々を送っていた。毎日のように地獄のような戦場の悪夢を見る。
痩せ細って生きる気力もろくになくなったユージーンは、魔導技師のリヒャルトとの結婚が決まり、リヒャルトと結婚した。
穏やかで優
しいリヒャルトとユージーンのささやかな幸せのお話。
魔導技師✕義足の元騎士。
※アルファポリスさんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 15:31:05
10476文字
会話率:49%
山奥で暮らす老人セサルと腐乱死体のチロ。勇者候補に選ばれ、村から旅立つチロと、セサルが交した約束。何十年も前の約束を果たした彼らの、穏やかな日々と終わりの時。勇者であった腐乱死体と勇者をずっと待っていた老翁のお話。
※椿朝子様主催の「いつ
かの約束アンソロジー」に寄稿させていただいた作品です。
※微グロ注意です。多分概念ハピエンになるかと思います。
※アルファポリスさんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 20:34:37
13117文字
会話率:68%
苦労性な警邏隊隊長アーノルドと、その部下兼ストーカーのギャラハッドのゆるーい攻防戦。
苦労性普通おっさん✕男前ストーカー。
※微妙に無理矢理っぽい感じです。
※アルファポリスさんでも公開しております。
最終更新:2022-04-19 23:49:11
11788文字
会話率:59%
過労により急死してしまった宮内徹は、極端に男の少ない平行世界に高校一年生となって転移した。
男が優遇される世界でも徹は元来の誠実さを失わず、しかし性に対する欲望には忠実に生きようと考える。
※テンプレ盛りだくさんの落書きです。エロはソフトな
内容です。読みやすい書き方を心掛けています。更新はいつになるかわかりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 18:00:00
196628文字
会話率:70%
思春期を迎えて突然超能力を使えるようになった主人公の猫部唯斗は、我が国唯一の超能力者養成高校に新入生として入学する。
だが超能力者の男女比は1対9と圧倒的に女性が多く、この高校もその例外ではなかった。
そして女性超能力者に限ってはパワ
ーを使い切るとエッチしたくてどうしようもなくなってしまうという、驚くべき特徴があったのだ。
まだ入学したばかりでそんなことを知らない少年は、女性ばかりの部活の部室使用料の集金係に任命されてしまう。
集金先で彼を待っていたのは、実習で超能力を使い切ってエロエロになってる上級生たちであった。
開始当初は受け身っぽくないですが、書道部から逆輪姦が主体になります。バレー部から逆アナルもありますのでご注意ください。
二度完結してますが四年ぶりの新エピソードです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 20:09:18
219023文字
会話率:43%
男の数が女の数よりも圧倒的に少ない平行世界の地球。家庭環境の変化から家出した少年ユウキは、森の中に佇むオーベルジュで住み込みで働くことになる。
が、美人オーナーシェフから告げられた仕事内容は、一糸まとわぬ姿で身体中にクリームを盛られて、女性
客に弄ばれるというものであった。
初めての仕事、二人の金髪白人メイドに下ごしらえをされ、シェフに盛り付けされた少年は手足を拘束されて五人の女性客に提供される。
むかーし、某所に投下した小ネタを元に短編化したものです。少年が複数の女性に一方的にエロいことをされる物語です。(逆レイプにあたるかは微妙)一部、軽い逆アナルの描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 20:11:08
15587文字
会話率:47%
中学生の涼花は、突然の引っ越しで見知らぬ3歳年下の少年たちと、その母親たちと共に暮らすことになる。母親同士が友人同士であり、しかもシングルマザー同士。お互いを支え合うため、共同生活を始めることを決めたのだという。
最初は戸惑いながらも、涼
花は弟ができたようだと陸、夏蹴、颯太の可愛らしさに喜びを感じる。しかし、時が経つにつれ、彼らの視線は兄弟のようなものから異性へと変わり始め、涼花との関係に微妙な変化が生まれていく。
涼花:中学3年生~高校3年生(152cmの童顔美少女)
陸・夏蹴・颯太:小学3年生(幼い)~中学3年生(身長180cmくらいにまで成長)
物語はこの6年間を行ったり来たりしますが、どの時期かはタイトルでご覧いただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 21:02:24
5909文字
会話率:37%
オメガの高校生、柏木 昊星(かしわぎ ひろせ)は婚約破棄された。
卒業を待って結婚する予定だった10年来の婚約者に、別の番が出来てしまったからだ。
好奇の視線から昊星を守る為、幼なじみのアルファ広瀬 大志(ひろせ たいし)がボディガードを買
って出てくれる。
大志に守られ日々を過ごすうち、昊星の身体に微妙な変化が起こり始めて……?
主体性の無いオメガ主人公が流されて、執着強めの幼なじみアルファに番にされちゃうお話。
最後に別視点のエピソードがあります。
10/19 2人のその後を、主人公の姉視点で追加しました。火の玉みたいなアルファの姉ちゃんです。いただいた感想に着想を得ています、ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 20:36:53
41612文字
会話率:28%
自ら命を断つ決意をした生原 聖哉(うぶはら せいや)は、十七歳。
深夜、黒歴史を消し去る為の身辺整理をしていた。そこに現れたのは、ジークと名乗る下級淫魔。どうせ死ぬのなら、その前にやらせろ(意訳)と、持ちかけられた。戸惑う聖哉だったが、
あらゆる魅力的な条件を出され、承諾する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 20:30:49
18946文字
会話率:32%
ねえ、知ってる?
ウサギってさ
淋しいと死んじゃうって……
ってお前、そんなキャラじゃねえだろッ!
__________
※ご注意下さい※
“溺愛”通り越した“狂愛”です。微かに“BL要素”あります。一部“微エロ”表現有り。こ
れらが苦手な方は、回れ右推奨!
※心理学やら、工学分野やらのデタラメ知識が満載です。
一応、調べては書いていますが所詮、机上の空論です。それにフィクションも多く混ぜ込まれています。広い心で、さらりと読み飛ばして頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 00:00:00
48394文字
会話率:30%
まずこちらは、SNS上で作者が軽い気持ちで挑戦した『頂いた反応の数 × 3000文字書くぞ!』というハッシュタグに乗らせていただいた短編作品の、第一号でございます。
実り豊かな秋。
ようやく夏の名残が消え始めた今こそ、相応しいといえ
るのではないでしょうか?
ある『種』を受け取った少女が負う役目とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 15:40:51
6558文字
会話率:16%
ハロウィン……かつては豊穣を祝う祭りの日だったりと様々な行事であったこの日は、いつしか仮装した人々が練り歩く日へと変わっていった。
自宅でAVを観ていた相沢修平(あいざわ しゅうへい)は、外から聞こえてくる騒がしい声でその日がハロウィン
であることに気付く。自慰を妨げられ、膨れ上がった性欲を発散すべく近所の風俗店へと向かうことにした修平の背後から、ひとりの少女が声をかけてきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 20:41:16
9929文字
会話率:39%