十九世紀末のパリ。ゴシップ新聞の記者、クロードは、上司である編集長からクラブ・シャ・ドールという秘密クラブを探って来いと命じられる。そこは上流階級の人間が集まる場所という以外は謎だったが、おそらく麻薬取引が行われているというのだ。気は進ま
ないながらも、なんとかシャ・ドールに潜入。そこは一見、普通のバーで、クロードはアルと名乗る金髪の青年と知り合う。クラブの秘密に少しでも迫ろうとアルに探りを入れる内に、二階にある個室に誘われる。その時になって、やっとここが男色家たちの出会いの場であることを知る。アルの巧みな誘惑により、クロードは彼と一夜を共にすることに。
その後、本名すら知らないアルのことが忘れられずにクロードは悩み続ける。実は、アルは社交界の寵児、ヴァクレール伯爵だった。クロードはアルと意外な場所で再会するが、彼は徐々に知ることになる。自分がいかに無謀な恋をしているのかを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 20:22:20
47598文字
会話率:46%
千年鈴菜は、電話でしか話したことのない取引先の営業、御池に憧れていた。その日はようやく御池に会うことのできる合コンで、鈴菜は期待に心を躍らせる。
しかし、己を御池と名乗った男は鈴菜にとって忘れられない『知り合い』だった。
最終更新:2017-08-26 00:00:00
9978文字
会話率:41%
理不尽な母親によって、お小遣いを取り上げられてしまった主人公<柏木優>は、夢の中で取引を持ちかけられる。
断ろうとした優であったが、はめられてしまって?
最終更新:2017-08-18 14:00:06
15623文字
会話率:19%
突然、課長に命じられた、取引先への案内。
いくら、自分の親戚のところだからってどうしてだろうって思ってた。
後日、案内の礼だと食事に誘われた。
課長曰く、「食事に誘う口実のために、このあいだ案内を頼んだ」
それってどういうことですか
……!?
課長と私の、オフィスラブ!
******
アルファポリスさんにも掲載しています。
(霧内杳は別名です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-12 23:00:00
4871文字
会話率:38%
残業中の喫煙ルームで木崎大河は、会議に来ていた取引先のシステム責任者、水無月馨に声をかけられる。
電話とメールでのやり取りしか知らなかった大河は水無月の想像通りの姿に、つい心が弾んでしまう。
しかし次の瞬間、水無月が発した台詞は大河の中の
清廉な彼のイメージをぶち壊すものだった。
「木崎くん、見てたよね? 僕が男とセックスしているところ」
それは毎朝見上げるホテルの窓辺での光景――。
まさか、彼があの男!?
プロジェクトの進捗遅れを取り戻すべく、会社に居座ることになった水無月に日々振り回される大河。
大切な客である水無月の無茶ぶりを大河は乗り切ることが出来るのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-03 23:28:38
41469文字
会話率:43%
女児パンツとの取引用にヤクルトを盗んできた俺。しかし、ついうっかりヤクルトを一本飲んでしまった。
迫る取引時刻、ディーラーからの脅し。罪悪感。
(色も質感も似てるし、イけるはずだ!)
追い詰められた俺は、とうとうズボンのジッパーに手を
かける――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 14:34:41
3421文字
会話率:69%
現代を生きるはずだった幸菜は、ある日突然戦国時代のような場所にトリップしてしまった。倒れていたところを助けられ、少しでも恩返しができたらと巫女の真似事をして生計を立てていた。しかし、戦火の届かぬ山奥の村にも、ついに魔の手が伸ばされた。食料を
、村人を略取すべくやってきた男、彰久。彼は幸菜に目をとめると、ひとつの取引を持ちかけた。
2016.02/29〜2016.08/06 鳥籠の猫 第一幕 完
2016.08/30〜2017.05/21 水底の月 完折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 21:50:16
118850文字
会話率:30%
高山亜希、29歳は、有名国立大学を7年前に卒業して、スポーツ用品、ウェアの製造卸売を営む株式会社アグレに入社した。
入社4年目、亜希は会社がレディス営業部の中に新設した営業五課を任された。そしてその人並み外れた明晰な頭脳と持ち前の行動力で、
営業五課を大成功に導き、入社後僅か6年でレディス営業部の部長に上り詰めた。誰もが度肝を抜かれる彼女の実績を会社が高く評価して、他の社員の範となるように大抜擢したのだ。
しかし部長に昇進して1年も経たないある日、出世の先を越された営業一課課長の滝田香織、35歳が企てた取引先の計画倒産の罠に嵌められ、1億5千万円もの損失を計上してしまう。会社から責任を追及された亜希は見習いに降格させられ、懲罰勤務の日々を送らされる事になる。
アグレの実態は学歴差別とレズの巣窟であり、最下層社員に転落した亜希は一夜にして上司と部下の関係が逆転した女達から様々な苛めに合う。中でも亜希に代って営業部長になった香織が亜希の指導役に付けた入社二年目の秋山さやかは体育大学出身ながら冷淡な性格の持ち主で、狡猾に亜希を弄びながら、段々と亜希の心をへし折って行く。そんなある日、亜希が命じられた派遣先は・・・、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-30 22:10:29
447739文字
会話率:42%
この春から、実家から離れた隣県の学校に通っている有坂祐志(ありさか・ゆうじ)は、以前から趣味にしていたレザークラフトで小物を作り、ネットのオークションに出品して、一人暮らしの生活費の足しにしていた。
そんな祐志の作品を購入する常連に、韻
歌(いんか)というハンドルネームの人物がいた。
不思議なことに、その韻歌なるハンドルネームの宛先で祐志の作品は、ちゃんと配達されていた。
あるときからその韻歌なる人物は特注の品を作成できないかと依頼してくる。
それは、手枷、足枷などのいわゆるSMグッズだった。
韻歌との取引も回数を重ね、次第に、韻歌のことが気になりだした祐志。
男か女かすらもわからない韻歌に妄想を募らせていた。
そんなある日の放課後、祐志は昇降口で忘れ物に気がついて、教室に引き返す。
教室に入ろうとした祐志はおかしな気配に気がつき、扉の隙間から中を覗き込んだ。
夕暮れの教室の中では、クラスでも目立たない容姿の委員長の初佐備杏里(ういさび・あんり)が祐志の机に両手を拘束されていた。
初めはいじめかと思った祐志だったが、よく見ると杏里は股間を机の角に擦り付けるいわゆる角オナをしていた。そしてその手首に装着されている拘束具に祐志は見覚えがあった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 20:38:16
141020文字
会話率:35%
――どうして、こんな所でこの人に会うのよっ!?
上司である、鈴木 翔一課長と共に訪問した取引先で、赤瀬 紗里奈は会いたくもなかった高校の先輩、加納 大樹と再会する。何とかその出来事をスルーしようとする紗里奈に、現恋人?である鈴木 龍樹副社長
が問い詰めて来る。龍樹に反発する紗里奈に、今度は加納が接近してきて……?
意地っ張りで頑固な彼女と、腹黒で策士な彼の攻防戦。
*ヒロイン鈴木 春奈の親友、営業補佐の赤瀬 紗里奈の物語になります。「逃げまくる私と、追いつめる彼」「囚われた私と、可愛がる彼」の続編です。こちらをお読みいただいてからの方がお話が分かりやすいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 01:16:59
72401文字
会話率:51%
今まで誰も愛したことのなかった自他共に認める軟派男・優馬は、取引先の藤崎病院で運命的な出会いをする。
触れるだけで消えてしまいそうなほど儚いその美少女に、優馬の心は初めて揺さぶられ、温かな熱が灯り始める。
すれ違ってみたり、いちゃいち
ゃしてみたり、ドタバタだったり・・・の、あっさり読めるお話を目指しています。
シリアス展開少な目・糖度高め。主人公を溺愛し甘やかす男前発生率と、残念な男発生率は五分五分となっています。
※これは、『紫の上の育て方』に登場する蛍と優馬の物語です。
前作から約1年半前の話で、沙良は中学3年で、蛍は高校1年の設定です。
前作を読んでいなくても問題のない内容となっています。
※作者は医学・医療関係などに詳しくないため、設定などが無理があるものもあります。その点をご理解いただける方のみお読みください。
※前作の「18禁」タグは保険でしたが、こちらはそれなりにそういった内容も出る予定です。また、前作同様、大人が未成年に手を出す物語です。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 23:14:13
132635文字
会話率:37%
この世界には奴隷になりえる4種族がある。声が綺麗なバーデスト種・見目の麗しいエリーヌ種・屈強な体をもつドマル種、そして人と獣の姿を持つルーイン種。しかし純粋なルーインは既に絶滅し、今や人工的に作られたルーインが最も高価で取引されていた。
そ
んな世界で海賊を営む荒くれもののハティは、仕事の最中たまたま見つけたバーデストの子供を飼うことにした。
乱暴で凶暴な海賊と、非力で傷だらけな小さな子供の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-23 12:03:54
34861文字
会話率:38%
王子とその側近殺しで捕まった侍女の自供とその動機について。
※恋愛はありません。
※性的な描写もありません。
※欠損行為~スナッフに該当する行為を匂わす内容なのでR18にしてあります。
※【注意】元凶がきれいさっぱりいなくなっても胸糞とバッ
ドエンド感は消えません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-20 21:53:49
3678文字
会話率:24%
早くに両親を亡くした私と妹はお互いを支えながら暮らしていた。
そんなある日、妹は何者かに殺害される。妹という希望を失い悲しみにくれる私に死神を名乗る少女ディスエルが私に取引を持ちかける。私の命と引き換えに妹を殺害した犯人を殺す、と。
妹とい
う宝物を失った私はその取引に応じる。命よりも大事なモノを奪われるとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 18:58:01
32243文字
会話率:43%
早くに両親を亡くした私と妹はお互いを支えながら暮らしていた。
そんなある日、妹は何者かに殺害される。妹という希望を失い悲しみにくれる私に死神を名乗る少女ディスエルが私に取引を持ちかける。私の命と引き換えに妹を殺害した犯人を殺す、と。
妹とい
う宝物を失った私はその取引に応じる。命よりも大事なモノを奪われるとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-07 00:23:30
10109文字
会話率:42%
”一生独身、一生童貞”を決意した30過ぎの男:要(かなめ)。ある日、取引先の担当として現れた新入社員の女性:百合(ゆり)と出会う。要に関わる中で惹かれる百合。やがて、百合が想いを伝えた時、要は"恋愛拒否"を宣告する…
最終更新:2017-01-03 10:42:13
102695文字
会話率:58%
『これは僕の遺書みたいなもんなんで』
天使か小悪魔か? 当代人気作家、鹿野文明の発表した私小説? のようなもの。そこには二十年前の彼と、彼を取り巻くの男たちの、ぐるぐるとぐろを巻いた人間模様が描かれていた。
ある夏の朝、通勤電車
で具合が悪くなり倒れてしまった中年サラリーマン早坂亮一は、車中で彼を助けた若い男国分秀介(実は取引先の社員)に、なぜかその後も構われる。悪い気もしないまま引きずられていくうち、やがて思いもしなかった世界に足を踏み入れてしまう。
その成り行きを陰からじっと見ていた早坂の部下、鹿野文明。彼が二人の間に強引に割って入ってきたがため、話はややこしくなってしまった。
早坂が二人の男の間をふらついている間に、だんだん精神が不安定なっていく秀介。一度は回避したかに見えた早坂と秀介の関係の破たんは、思わぬ外的要因によって、今度は別の形に変わってゆくことに。
後戻りがきかなくなってしまったのを自覚したとき、秀介はある提案を早坂にする。
迂闊な恋は身を亡ぼす。徐々に崩壊していくそれぞれの家族と人生。
(注)幸福な家庭をお持ちの方は、読むのをお控えください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-19 08:17:09
831702文字
会話率:50%
女性会社員は地下鉄に乗って取引先へ向かっていた。
エスカレーターで地下に降りるとトラブルで立ち往生しているグループと行き会う。
なんだか良く分からない状況で、会社員は、とりあえず危険だからと地上行きのエスカレーターへ移動しようとするも、突然
トラブルに巻き込まれて、気がつくと見知らぬ女学生と二人で異世界に放りだされていた。一人は異世界に選ばれた乙女、もう一人は偶然巻き込まれちゃった系の乙女。どうやら、彼女達には何らかの使命がありそうです。
スピンオフ「炎の影」完結しました。巻末に番外編置きました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 12:00:00
231082文字
会話率:21%
前々から気になっていた取引先のデザイナーさんを、後輩に横取りされる前に食事に誘う。
エッチの場所がラブホって事以外は、全て上手くいってると思っていたのに――。
最終更新:2016-10-21 19:00:00
12663文字
会話率:34%
神崎渚は1人ぼっちだった。
そのことを知っている上司に誘われて参加した飲み会(当人はジュース)の途中で偶然であったのは会社と取引をしてる1人の青年だった。
だが、彼はずっと渚を狙っていたなんてことを誰も知らなかった……
最終更新:2016-10-09 02:13:20
4496文字
会話率:45%
気高いプライドを持つ社長令嬢の真理亜。
取引先の御曹司 透との出会いを境に
自分の中のM性に目覚めていく。
紳士な透がS性を徐々に現し真理亜を魅了していく。
二人の関係が主従関係に変わっていく様子を
ご覧ください。
最終更新:2016-08-12 01:52:25
8697文字
会話率:38%