志久財閥次男で将来有望な高校生アルファの陽太郎には、オメガの恋人ヒカルがいた。何をされてもいつもニコニコなヒカルに、陽太郎は少しだけ嫌気がさしていた。
貧乏で気弱でちょっとおバカなヒカルと、何をしても優秀でエリート気質な陽太郎。
陽太郎に
は憧れのオメガ斗貴哉がいて、どうしてもヒカルと比べてしまう。
そんなとき、ヒカルには運命の相手が現れ、婚約は解消に。
引きこもる陽太郎の次のお相手は、なんと憧れのオメガ斗貴哉だった。
だが斗貴哉には誰も知らない秘密があって…?
財閥当主の次男でエリートアルファを自称するちょっと単純バカな陽太郎(18歳 高校生)と貧乏で健気なオメガのヒカル(17歳 高校生)
そして陽太郎の憧れのオメガ斗貴哉の物語
※CPが、陽太郎×ヒカル→斗貴哉×陽太郎になります。
※無理矢理表現力あり
※オメガバースの世界観・設定をお借りし、オリジナル要素に独自設定を付け加えています。
※主人公がオメガになるビッチングの設定あり
※R18性的表現のある話にはタイトルに※印あり
※他サイトでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 00:00:00
41776文字
会話率:35%
目が覚めたら見知らぬ天井、ベッドの上に全裸の俺、おまけで手枷鎖付き。「あ、目が覚めた?」なんて爽やかに言ってくる人と俺がこうなるまでの、たぶん何でもない日々。
天然執着系爽やか営業マン×薄幸体質がんばる健気。ハッピーエンドですが見ようによ
っては共依存ずぶずぶメリバエンド。
以下の要素を含みます。怪我、身体的障害、監禁、拘束、薬、最終合意の無理矢理。どれも詳細描写はなく、お求めの方にはぬるい程度ですが地雷の方は自衛をお願いします。
こちらはpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 17:31:34
17969文字
会話率:32%
幼馴染がいる。アルファらしいイケメンで勉強やら何やらスペックの高い幼馴染の隣を確保するのには、努力がいる。オメガなのはしょうがない。だから意地を張っただけだ「俺、ベータだったわ」て嘘ついた。でも発情期はくるわけで。
スパダリαも健気可愛いΩ
もいません。両片思いだった男子高校生がわっちゃわっちゃしてるだけです。
完結してますが、小話だったり日常が追加されます。ときどき。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 18:46:30
65364文字
会話率:37%
加藤貴子という一人の女性科学者の狂気で人類は滅亡しかける。男女比が大きく崩れ、世の中から姿を見ることがなくなっていく男性達。すっかり男性に縁のない女性達、そんな時に地方の高校の一つに武田鉄郎という純日本人男子が入学してくる、男性の入学に狂喜
する女生徒達。連日のアプローチにとまどいつつも、鉄郎は健気にこの女だらけの世界を生きる。
男女比1:40と言う、それって本来人類滅亡してねぇ!といった状況を舞台にエロエロと。
本編は「男女あべこべ?いいえこれが現実です。」としてなろうで連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 21:16:55
33416文字
会話率:53%
犯罪組織の頭目である一族に末子として生まれながらも、妾腹故に家族や周囲から見捨てられ、孤独に育った虎嘯(フーシア)。虎嘯を構うのは、龍吟(ロンイン)という名の配下の青年だけだ。ある日危ない目にあった虎嘯を、龍吟だけが見捨てず助けてくれた。そ
の日から龍吟の為に尽くす事が虎嘯の全てになった。例え龍吟がどんな秘密を抱えていようが、その秘密を守る為に彼からどんな目に合わされようが、虎嘯の思いは変わらない。
裏のある男×健気な妾腹の青年
なんちゃって中華「風」です。年代とか国とか地域とか考え始めたら駄目。ピンインというか、読みはやりやすいように適当に略してます。三国志やキングダムすら読破できなかった人間が知識皆無で書いてるので何もかも本気にしちゃ駄目!
※注意
ピンインベースの読み方の為、読み方を分かりやすくするように人物名や中国語の単語等には可能な限りルビがふってあります。執拗くてウザイ!と感じられる方はご注意ください。
アルファポリス様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 20:00:00
24421文字
会話率:55%
ヒースには神様と信じて止まないほどに信奉している相手がいる。ヒースが教会の地下に閉じ込められて虐待を受けていた時、そこから助け出してくれたスタンリーだ。どれだけ信じて祈っても助けてくれなかった本物の神様よりも、暗い地下から出してくれたスタン
リーの方がヒースにとっては余っ程神様らしい。ヒースはスタンリーが幸せならそれだけで満足だったが、彼は親しかった人達から酷い裏切りを受けてそのショックから殆ど廃人となってしまう。自暴自棄になって落ちぶれ、誰からも見捨てられたスタンリーを支えるのは、今ではヒースだけだ。
名誉も恋もなくした英雄×攻めを神と信奉して止まない健気
※注意
諸々の事情により段落ごとのスペース分けをしておらず、また大変長いです。人によっては読むに耐えないものになっていると思いますので、ご注意ください。
アルファポリス様にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 20:00:00
32348文字
会話率:58%
前世の記憶を持っている孤児のトマスは、特待生として入学した魔法術の学院で、前世の恋人の生まれ変わりであるジェラード王子殿下と出会う。お互い惹かれ合い相思相愛となるが、トマスの前世にそっくりな少女ガブリエルと知り合ったジェラードは、トマスを邪
険にしてガブリエルと始終過ごすようになり…
【現世】凛々しく頑強なドス黒ヤンデレ第一王子ジェラード✕健気で前向きな戦争孤児トマス
(ジェラードは前世と容姿と外面は同じだが、執着拗らせヤンデレ攻め)
【前世】凛々しく頑強なお人好し王弟ミラード✕人心掌握に長けた美貌の神官エゼキエル
(ミラードはひたすら一途で献身的溺愛攻め)
※前世の話が、話の前半で合間合間に挟まります
※前世は死に別れます(残酷描写は前世のみ)
※前世も現世も、受け攻め共に徹頭徹尾一途です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 12:02:13
121238文字
会話率:43%
いつもクールな親代わりの叔母さんの笑顔が見たくてテストを頑張ったアサヒ君はなんと全科目100点をとってしまう。叔母さんに報告するのを楽しみにしていたアサヒ君だったが、家で待っていたのは謎の催眠お姉さんに操られて裸で喘ぐ叔母さんの姿だった!ア
サヒ君の性癖どうなっちゃうの~⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 17:04:50
19592文字
会話率:41%
ドS攻め×健気受け、先輩×後輩
攻めは独占欲が強く、ドSでヤンデレです。
主人公は不憫で不器用ですが、がんばり屋な感じ。
一応ハピエン。エロが多いです。
***
高校生の立崎はるには秘密がある。
自分の意思と関係なく、触れた相手の感覚を
共有してしまう。さらに相手が怪我をしていると、その傷を吸い取ってしまう体質だった。ある日、怖いと評判の先輩に秘密を知られて、はるの生活は一変する。
***
注意
※微暴力表現、未成年が飲酒喫煙する描写があります(倫理観なし)
※愛はありますが、エロは鬼畜度が高くてマニアックです
※無理矢理、調教っぽい要素あり
※攻めのオナニー、攻めフェラ
※カップリングは攻め(兄)×主人公ですが、兄弟×主人公っぽい描写も出てきます(挿入は兄のみ)
※攻めの過去の話で、両親が亡くなります(不穏)
他サイトで完結した作品を加筆修正して上げています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 14:04:22
60199文字
会話率:51%
美形ヤクザ×高校生
攻めがドS、ヤンデレ、サイコパスのトリプル属性で、受けはかわいそかわいい感じです。
**
高校生の奏は、ある日の深夜、家に乗り込んできた美形のヤクザ、榊宗一郎から、母親が勤めていた店の金を盗んで逃げたと聞かされた。
「俺のペットになるなら、君のお母さんは見逃してあげる」と榊に言われて、母親を助けるために奏は条件を飲む。
怖くて優しい男、榊に身も心も溺愛されて、奏は榊に対して恋心を抱いていることに気付くが、ペットである自分の恋が叶うことはないと絶望する。二人の想いはすれ違い――。(ハッピーエンドです)
全13話+番外編
アルファポリス様、fujossy様にも掲載しています。
**
※主人公が幼少期に母親からネグレクトされていた描写があります。
※R18多めです。愛はありますが、エロは鬼畜気味で無理やり要素あり。
※カップリングは固定ですが、総受けも好きなので、複数の登場人物に主人公が想いを寄せられています。(攻め以外とは恋愛に発展しません)
※誤字脱字は気付いた時に修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 16:04:31
65617文字
会話率:46%
風を操ることができる『ミド』は王太子の婚約者である。ミドは幸せを夢見ていたが、王太子の態度は冷たい。いつも仮面を着けている彼の素顔をミドは知らない。
「もう俺の前に姿を現さないでくれ」と王太子に言われ、とうとう耐えられなくなったある日、泣い
ているミドは王太子の弟である『シューマ』に声を掛けられた。
【実は腹黒×健気】
※ちょいグロ描写あります
※あんまり魔法の設定を活かせていません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 17:30:03
2562文字
会話率:44%
30 代予備校講師の自虐的な男性関係。年下の恋人が健気すぎて苦しい。
シリーズ「関西風景」第 7 作。語り手は川島充。全 11 話。
2004 年公開作「こいびと Act II」に少し手を入れたものです。個人サイトからの転載。
「関西風
景」についての詳細は、シリーズの扉にてご確認ください。
シリーズ「もう一度」は現在、下記のとおりの全 5 編。
Act I → Act II → Act III(オンライン非公開)→ Act IV(オンライン非公開)→ Act V
時代設定は厳密ではありませんが、公開年の数年前の印象で作成されています。
シリーズ第 1 作の「こいびと Act I」公開年が 2004 年。
以後、「こいびと」の語り手、里哉の年齢とともに時代が徐々に進んでいくとお考えください。
よって、特にシリーズ初期作品は、背景や小道具類がかなり古く、読みづらい点もあるかと思いますが、ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 17:38:19
42524文字
会話率:40%
運命的に出会ってしまったのは、恋に不器用な二人。大人の純愛がゆっくりと動き始める……。
☆両視点☆
天涯孤独になった水井春(しゅん)は、引っ越すことを条件に転職先が決まり、一人都会に引っ越して来た。
そこで同じアパートの住人である工藤潤
(じゅん)に出会う。ちゃんと挨拶をしたのになぜか素っ気ない潤。
長身でハンサムな潤に少し胸が高鳴るが、同性の自分がこんなことを思ったら迷惑だと思い直す・・・。
工藤潤は、電車の中で偶然見かけたタイプの春に思わず親切にしたが、顔を見られる前にその場を後に。
その春が同じアパートに越して来たことに驚き、自分だと気付かず爽やかに挨拶をしてくる春に戸惑う。
細身で可愛い春に目が奪われそうになり、必死に自分を抑え込もうとするが・・・。
間もなく潤が春の転職先の上司だったことが分かり、動揺し、嬉しさと困惑に包まれる二人。
でも、二人にはまだまだ大きな共通点があって・・・。
すれ違いと勘違い。そして同性同士であることでお互いに引け目を感じつつも、
二人の気持ちは少しずつ近づいていく。
健気で素直な春と、恋に臆病だけど根は優しい潤との社会人純愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 00:25:12
26238文字
会話率:51%
「普通を演じる」ことに耐えきれなくなった芳雄に、ひょんなことから直球の恋が舞い降りる…。
☆全編受視点☆
大学卒業を控えた米浦芳雄は、自分がゲイであることに思春期から気付いていた。その欲情を抑えられずに、通学電車の中で寝た振りをして
、年上の男性の手に触れることによって自分の存在を確かめていた。
ある日、大阪出身である友人の石田俊介が仲間を誘って東京から大阪まで車で行こうと言い出し、サークル仲間の中川正志と、芳雄が密かに憧れを抱いていた斎藤拓也も行くことになった。車中や大阪観光では、女好きな斎藤や色気のない中川に何の喜びも感じられずにいたが、石田が親切にしてくれることに、芳雄は自分への恋愛感情ではないかと期待してしまう。
東京に戻った後、芳雄は石田の気持ちを確かめたくて、思い切って石田に気持ちを聞いてしまう。石田からは、「恋愛感情はない。真っ当に生きた方がいい」と冷静に言われてしまい、芳雄は、ゲイである自分が嫌になる。
抵抗のあった出会い系サイトで、ついにゲイの出会いを開始することに。知り合いだった美容師の島谷啓太からメールが届き驚く。会ってみるとやはり本人で、その夜、芳雄は初体験を経験して付き合うことに。その後、バイト中の斎藤に、芳雄と島谷が一緒にいるところを見られる。
後日斎藤から、島谷とはどういう関係かと聞かれ、斎藤自身も島谷と知り合いだということが分かる。
芳雄は島谷にそのことを早速確認するが、思いもよらない話を聞かされ・・・。
それは、芳雄と斎藤の「本当の想い」をぶつけ合う幕開けだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 22:00:00
131472文字
会話率:58%
【平安時代オメガバース】
今上帝の異母弟は、やんごとなき血筋ながら俗世に興味は薄く、帝位にも立身にも無頓着。ひねもす古今の詩歌を口誦し、四季の巡りを愛で、箏の琴を爪弾く。そんな二の宮がいっとう得意とするのは碁であった。
その相手役を石那は務
めている。しかし石那は、このやんごとなき御方に身の程知らずな想いを抱えていた。
悠々自適な趣味人α×妾腹の貴族子息β
囲い込みに余念がない策士攻めと、いろいろ諦めている秀才健気受け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 18:00:00
12214文字
会話率:52%
かつて親殺しの疑いをかけられた結ノ助は、通りがかりの探偵に助けられた。その恩に報いるべく結ノ助は彼の助手となるが、当初の印象に反して探偵――櫻木肇は少々だらしのない人間で。
それでも傍にいたいと思ってしまうのは、救われた恩を忘れられないから
なのか……そんなある日、探偵の友人が温泉旅行の誘いを持ってくる。
顔は良いが残念な探偵×トラウマ持ち健気な助手
全4話、予約投稿済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 20:00:00
23005文字
会話率:52%
これといった後ろ盾を持たない第八王子のライルは、母が死んだ6歳の時から宮廷内で無き者として扱われていた。
ライルはある日、祝い事に招かれた吟遊詩人のアルフィと出会い、その優しさと豊富な知識に惹かれていく。
最終更新:2023-07-10 19:22:52
10061文字
会話率:50%
今宵は織姫と彦星が年に一度会える奇跡の夜、七夕。しかし惜しくも雨降りとなってしまう。それも三年連続…。
彦星が悲しみに雨に打たれる中、彼の妹、琴が健気に兄を慰めようとした。
今宵、男女を濡らすのは、雨か、それとも蜜か。
最終更新:2023-07-08 00:33:25
6557文字
会話率:47%
逃げたくない。
だって何も、悪いことはしていないから。
大丈夫。忍がそばにいてくれるかぎり、蛍は大切なモノを見失ったりはしない。
わかっているから。自分にとっての『大切なモノ』が何なのか――。
*********
大学三年生の蛍は最近大
学内で嫌がらせにあっていた。きっかけは、ホモだと言われてそれを否定しなかったから。
実際、蛍には忍という同性の恋人がいる。だからそれを、否定できなくて。
じわじわと噂が構内に拡がっていく。
それでもくじけずに前を向く蛍に対する嫌がらせは徐々にエスカレートして――。
*********
闇社会の住人(要素は薄い)×大学生(不幸体質)
※『ようやく手に入れたモノ』の番外編になります。シリーズ未読でもお話はわかるようにしています。
※お話の時系列としては、『ようやく手に入れたモノ~『大切』のカタチ編~』終了後、『それぞれの日常』の『トラウマ』のあとから『本当に欲しいものは……』までの間のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 00:48:13
117002文字
会話率:36%
学校でしつこい嫌がらせをしてきていたαに追われ、階段から落ちたΩの臣(おみ)。その一件で嫌がらせは明るみに出たし、学校は夏休みに入ったので好奇の目でも見られない。しかし臣の家で昔から同居しているひとつ下のαである大河(たいが)は、気づかなか
ったことに責任を感じている様子。利き手を骨折してしまった臣の世話を健気に焼く大河を見て、臣はもどかしく思う。互いに親愛以上の感情を抱いている感触はあるが、その関係は停滞している。いっそ発情期がきてしまえば、このもどかしい関係も変わるのだろうか――? そう思う臣だったが……。
※オメガバース。
※他投稿サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 00:01:12
11348文字
会話率:12%
ペナー家の長女セイディの婚姻を打ち消してくれたのは、私兵団の副団長を務めるエルフであるエズヴァルト・ケアという男だった。
やせっぽちで、背は高くて。豊満である事が良しとされていたこの時代に彼女を快く迎えてくれる男はいなかったものの、いざ会っ
た事もない魔法使いに婚姻を申し込まれると彼女は混乱した。夜半に頭を冷やそうと家から抜け出したのが運の尽きか、幸運の始まりか。セイディはエズヴァルトに婚姻を打ち消しましょう、と純潔を奪われてしまう。とんとん拍子に挙式まで至ったが、彼女はどうして彼が自分を好きなのかわからないままだった。それでも心優しいエズヴァルトに彼女は心を許していった。好きにはなれないが幸福な日々を送っていたある日、実はエズヴァルトはエルフの王子でありながらも呪われていたのだ。そして、その呪いを解くのには純潔の花嫁の心臓が必要だったと知る。そんな理由で、とセイディは彼に激怒したが、次第に彼の呪いという無理矢理に背負わされた運命に負けずに前に進んでいく力に惹かれていく。またエズヴァルトも彼女を自分の運命に巻き込んでしまった事を悔いつつも彼女の為にも呪いを解こうと努力していく話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 13:57:36
69604文字
会話率:44%
かつて、遠い遠い未来に二柱の神が降臨した。
その神々の受難の果てに見出されし、破滅へと誘う元凶たる法則とその証明も、成就せし無分別なる奇跡によって、脆くも、幻想と消ゆ。
かつて、一つの未来が滅んだ。芽吹いたばかりの希望と共に。愛と信頼が故
に。
フォルセール解放歴 1061年
人類に大いなる繁栄をもたらせし、太古よりの遺産は、やがて来る大敵を誘う禁断の果実。現代に蘇った古代帝国によって破滅を与えられようとする世界の名は、フォルセール超銀河団。同胞たる人類の勢力、統合人類政府により退路を遮断され、裏切りと裏切りが戟を鳴らす地獄では、人は身一つ守ることにすら、不自由する。
信頼が消え去り、普遍的正義が嘲笑われ、災いを自らより遠ざけることこそが良いこととされた世界で、その片隅でひっそりと、しかし、正しく生きようとしてきた白く健気な星に大国の大軍が迫る時、それらは還り来る。
*お詫びと注意書き*
元々、加筆修正が多い人間でしたが、現在少々迷走中。大幅な改変が予定されている中で筆慰みのつもりで草稿をしたためている形となります。活動報告に改稿状況を記していきますので、未完成原稿を読みたくない方は改稿告知を今しばらくお待ちください。
改稿予定表 現一章→序章へ組み込み
目的:大戦前日譚全てを序章に。一章から読み始めても分かるように
序章→各話平均5千文字程度の加筆及び修正作業多々
現状省いている情景描写及び背景描写分加筆と心情描写の切り詰め作業
暦表記の徹底折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:00:00
1549016文字
会話率:58%
『星光天使サファイア・ハート』ただいま参上!
この地上を汚すデーモンは全て私が倒します!
この地上に遣わされた私サファイア・ハートの正体は神によって作られた神造天使なのです!
でもいつまでたっても強くなれない落ちこぼれ⋯⋯それが私でした。
そんな私に神様からの勅命です!
それは星光天使サファイア・ハートとなってこの地上のデーモンを殲滅する事でした!
こうして私の初めての闘いが始まりました!
でもその戦いが毎回負けて犯されて孕まされる日々になるなんて⋯⋯♡
それでも私は! 『星光天使サファイア・ハート』は負けないんだから!
ピンクの髪の巨乳の闘いに向いていない、セックスする事の為に作られたような天使が!
人々を守る為に、たとえ孕まされても健気に戦い続けてる⋯⋯
この物語は神が作った最弱の天使が犯され孕まされるだけの記録である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 07:21:18
187205文字
会話率:42%
ご高覧ありがとうございます⸜(*ˊ ᗜˋ*)⸝
☆
虐待を受けて育ち、早々に親元から離れ育った藤田陽葵。
心に傷を抱えながらも健気に、満ち足りた毎日を過ごしていた。
だが、よもや。
御曹司である副社長の高見沢尚登に見初められるとは─
─人付き合いが苦手で結婚に意味が見い出せない陽葵は固辞するが、尚登は諦めない。
強引でも優しい尚登に陽葵は少しづつ心を溶かしていくが──やがて事件に巻き込まれる。
☆
~主な登場人物~
・藤田陽葵(ふじた・ひまり):23歳:経理課、トラウマで対人恐怖症、接触恐怖症
・高見沢尚登(たかみざわ・なおと):29歳:末吉商事取締、陽葵に一目惚れ
・藤田史絵瑠(ふじた・しえる):21歳:大学2年生、陽葵の義妹、パパ活に忙しい
・藤田京助(ふじた・けいすけ):53歳:陽葵の実父、公認会計士、優しすぎる父
・藤田新奈(ふじた・にいな):43歳:陽葵の継母、史絵瑠の実母、史絵瑠がとにかくかわいい
・三宅さくら(みやけ・さくら):25歳:経理課勤務、陽葵の先輩で陽葵のよき理解者
☆
レーディングかけています。
①虐待
②性行為
③暴力行為
苦手な表現がある方はご注意を。
☆
表紙はミカスケさまのフリーイラストをお借りし、表紙メーカーにて作成しました。
本作は、エブリスタ、アルファポリス、ベリーズカフェでも公開しています。
2023/04/02~06/27折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 10:35:51
194424文字
会話率:49%
◆恋愛雑魚の不死の女が、成長した王子様に溺愛されて恋と愛を知る話(全28話、23.06.22完結)
◆アラスジ:人間たちから恐れられる不老の戦士、不死人であるミカレは、偶然人の国の幼い王子リギレムを魔物から助けた。無垢な好意を向けてくる彼に
ミカレは、自分は恋愛経験豊富だから子どもは相手しない、君が色気のある美男子に成長したら結婚してやる、という見栄を張ってしまう。だが彼と別れたその後魔物から受けた傷が原因でミカレは眠りにつき、二十年もの時間を浪費してしまう。きっとリギレムは自分を忘れているだろう、と思いきや美しい王へと成長した彼と運良く再会した彼女は、流されるまま彼と結婚することになる。さらにミカレの見栄を真に受け自分を磨いてきたリギレムは、彼女の寵愛を得ようと積極的に迫ってくる。処女な上に恋愛経験皆無だとバレたくないミカレは見栄を貫き通そうとするが、色気たっぷりのリギレムの誘惑に乱されっぱなしで……?
※一話あたり6000-8000字前後です。お時間があるときにお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 08:00:00
227904文字
会話率:52%