「もっと俺の事を気にして、悩み考えろ。他の何にも手が付かなくなるほどにな」
周囲に悪影響なほどの魔力を持つせいで塔で一人で暮らしていた魔女にとって、時々顔を出してくれる魔王は唯一の知り合いだった。
しかしそんな魔王に無理矢理に身体を奪われ
て以来、魔女の身体には黒いツタと花の模様が刻まれている。
それが何なのかを問いかけても魔王は全てを教えてはくれない。
ある日見知らぬ男たちが来て、身体に刻まれた黒い花は魔族化している証拠だと、殺されそうになった。
魔女が覚悟を決めた瞬間に魔王が現れて抱き締められ――
「俺の唯一へと手を出した事、地獄の果てでも尚後悔すると良い」
孤独に生きてきた魔女が、分かりづらいけれど魔女に執着している魔王に振り回されながらも守られて、幸せになるまでのお話です。
※Rシーンは薄めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 21:31:47
21652文字
会話率:36%
転生プロセスの手続きにより、人間界への誤った転生をしてしまった魔王。孤児院や学校での酷い生活に耐えていると、、、というお話です。
3部作で完結しております!
なお、このお話の有料の後日譚もありますが、こちらで紹介するのもアレなので、気になっ
た方だけ私のpixivを参照してください!
この作品はPixiv(https://www.pixiv.net/users/13164743)に投稿していたものをこちらにもアップしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 23:09:04
56776文字
会話率:36%
剣と魔法の幻想世界アレクマリア……。
太古の昔に魔王と勇者の闘いは終焉し、人々も魔族、魔物もそれぞれの領域で暮らしている。
幻想世界アレクマリアに、一振りの剣があった。
その剣の名は『アレイク』。
老賢者が述べるに、古代アレクマリア語で『表
裏一体』という意味があるという。
一見すると、何の変哲もない普通の剣である。
強いて上げれば片刃になっていることが特徴だった。
だが……『アレクマリア』は持ち主に破滅と不幸をもたらす聖剣とも魔剣とも呼ばれる存在だった。
この曰く付きの剣……誰が何の目的に作ったのかそれは誰にもわからない。
⚔:物語はオムニバス形式で進みます。
⚔:更新速度は遅いのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 21:13:43
9641文字
会話率:30%
魔導世界ブライトスの勇者アルーガ・ゼクノスは、魔土人形(マドゴーレム)と呼ばれる魔法仕掛けの兵器に乗り込み、竜帝魔王ドラケインとのラストバトルに挑む。
劣勢に立たされ戦っていた仲間達は逃げ出し、彼は一人勇敢に立ち向かうも敗れ去ってしまった。
だが彼は何故かそのまま死なずに肉体を蘇生され、精神は魔族の女アトラとの情事により完全復活を果たす。
魔族の手で何故蘇ってしまったのか…
それが示す真実はこの魔導世界ブライトスに、竜帝魔王ドラケインの登場したことが起因となっている。
※ ⚔ はエッチシーンありです。
R2.4/26よりミッドナイトノベルに移転しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 12:00:00
117888文字
会話率:45%
世界は混沌としていた。
多種多様な種族が跋扈し、互いに争い、征服し、征服され、新たな国が興っては滅びた。
中でも勢力を広げていたのは人種だ。
人種とは言っても、一枚岩ではない。幾つもの国や民族や部族が存在し、人同士でも争っている。
身体能力を始めとした様々な能力において、人は多くの種族に劣っていた。だが、人は創意工夫によって他種族に対抗した。それが為に人は増え、一大勢力を築いたのだ。
だが、世界には人種以外の種族が治める国家が幾つも存在した。数多の亜人が築いた国家だ。獣人の国。エルフの国。ドワーフの国。そして、魔族の国···。
他にも国とは呼べないまでも、大きな集団を形成し、勢力圏を築いている種族が数多存在した。
《群雄割拠の戦国時代》
戦国に覇を唱えんと各勢力が凌ぎを削る中、辺境の一角から一人の漢が身を興す。
これは辺境より覇道を歩む漢の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 07:34:05
46563文字
会話率:48%
魔族と人間がいがみ合う世界。魔王の復活により人間界は再び混沌に包まれようとしていた。五代目勇者であるルークは、旅の途中で冒険者アレンと出会う。意気投合した二人は魔王封印のためにはじめの街を旅立つ。しかし、冒険者アレンには何か秘密があるようで
…?
世界を救う勇者と勇者を支えた冒険者の話。
※短編・君と幸せになりたい。の連載版です。連載版へと改定するにあたって登場人物や世界観など若干変更した部分もあります。
※短編の方は思い切りネタバレになるので、一旦非公開にしています。
※時代背景や世界観は現実とは異なる異世界のお話なので、ご都合主義になる場面があります。
この小説はアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 21:00:00
13902文字
会話率:52%
勇者ヴァレリアは敗北した。その屈辱のまま、彼女は凌辱される。その後に待っているのは奴隷化調教。彼女は地獄の底で雌の本性を開花させ始めていくのであった。それは彼女を敗北せしめた魔王アスタロスによってである。陰惨で淫靡な凌辱劇の幕開けだった。
だが、しかし。
人類と魔族が永遠の闘争を続けるこの世界。勇者の魔王への陥落、そして服従は誰も想像できないほどの戦火、混沌を世界に巻き起こす序章にしか過ぎなかったのである。その嵐に人間も魔族も否応なしに飲み込まれていく。これはその混沌に抗い、しかしアスタロスとヴァレリアが生み出す運命に翻弄される者たちの物語である。
破壊と殺戮、淫虐と凌辱の支配するダークファンタジー。救いのない世界に果たして神はいるのか?
※一部グロ描写があったりします。基本どシリアスです。ご注意を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 16:06:51
1101882文字
会話率:52%
小さな魔石屋を営むアイン。
魔王を討伐するために召喚された賢者に、自分の全てとも言える最愛の女性を奪われる。
絶望したアインを救ったのは、魔族の神。
アインは人を辞め、人を憎み、人を信用せずに新たな人生を歩き始める。
エロ要素は少ないかも
しれないですが、物語の合間に少しずつでも入れていければなと思います。
前に書いてた“未定“を少しはまともになればいいなと書き直していきます。
妄想をなんとか表現しようと頑張ってますが、所詮妄想なのでプロットも何もないです。
なので書き溜めとかありませんし、投稿は遅いかもしれません。
それでも、頑張ってねと思ってもらえればと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 18:00:00
319459文字
会話率:35%
1000年に一度魔王が復活して世界が荒れて、色々あって魔王が封印されてから三年。
人々が文化を発展させあらゆる種族が手を取り合い平和を謳歌する時代に、人も寄り付かない辺境の森で静かに暮らす一人の夢魔がいた
魔王の力によって暴走した末あら
ゆる種族に嫌われた魔族、そのひとつである夢魔はある日食料の気配に誘われ住んでいる森の広場にのそのそと出る
するとそこには目に大きな隈のできた男が立ち、気づけば夢魔はその男に手を伸ばす。
一度は半殺し一歩手前になるも後に何故か気に入られてしまった夢魔はそのまま拐われもてなされ甘やかされ、心地よい中一緒にいてくれと懇願されて共に過ごすことになり……
面倒ごとが嫌いな夢魔、夢魔を離したくない男、何かすれ違っている気がするようなちょっとだけシリアスな物語のはじまり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 18:00:00
116518文字
会話率:58%
魔王の娘ミアは、魔族らしくプライドが高い性格で、人間が大嫌い。
しかし、ミアの父でもある現魔王は魔族らしからぬ平和主義者で、なんとか戦わずに人間と共存したいと考えていた。
魔王と人間界を統べる王の協議の結果、人間界と魔界の友好のため、勇者
と魔王の娘が婚姻を結ぶことに。
人間嫌いのミアは、もちろん猛反発。
したのだが、魔族のトップである父には逆らえず、結局勇者と結婚することになる。
しかし、そこで黙って良い妻になるようなミアではない。どうにかして勇者をしもべにしようと画策するが、優男に見えた勇者は実はミアよりも圧倒的に強くて……。
*こちらの作品は、他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 21:06:59
48216文字
会話率:53%
世界を支配しようとした魔王リディル。
その企みは勇者によって阻止され、彼はもう一度転生することになる。
ただし、今度は魔族の血を持った勇者として。
淫乱天使に連れられて、人間と魔族の調和のための冒険の始まり始まり。
というわけで、ちょっとヘ
タレな元魔王による、
人と異形のハーフの女の子を沢山引き連れたハーレム冒険譚……になる予定です。
※作者が燃え尽きるまで毎日0時頃更新します
※エロメインの話には☆がついてます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 00:39:19
17800文字
会話率:46%
淫魔のリリィは魔族なら使える魔法が使えず、攻撃手段も持っていないので魔族のカースト最底辺に位置する魔族だ。主様の館で働くことで主様の庇護を得てはいるが扱いは最下層の奴隷だ。できるだけ毎日波風立てず穏やかに過ごすことを目標に、淡々と仕事をこな
すリリィはある日「人間の生態に詳しい」という理由で魔王城に呼び出される。主様より魔王に従うように言われ、いやいや魔王と勇者の恋の応援をするリリィのあれやこれ。
主人(狼魔族)×奴隷(低級淫魔)、主人の部下(複数)×奴隷(低級淫魔)
※基本、リリィが痛い目にあっています。
※タグを必ずご確認ください。予告なく増えます。
※地雷多い方には不向きです。なんでも許せる、どんとこいという方のみよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 23:04:42
91949文字
会話率:44%
生まれながらにして、天賦の才に恵まれた少女勇者アルルは、仲間も連れず、たった一人の力で、魔王軍を滅ぼした。
力に溺れ、自身が無敵だと信じて疑わないアルルは、とある王国の依頼で古代遺跡に住み着いた魔族の討伐を依頼される。
いつもの如く、軽々と
討滅して帰ろうと余裕ぶっているアルルであったが、魔族が戯れに仕掛けた淫毒の罠によって、性感の炎を呼び起こされてしまう。
火照る体をなだめつつ、どうにか討伐対象までたどり着いた彼女であったのだが、開発されしきった体では、いつもの力が出せる訳も無く……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 00:00:00
13634文字
会話率:31%
◆R18 この作品はエブリスタ様で途中まで掲載されたものですが、過激表現があるため強制非表示となったものです。途中主人公が辛い目にあったりしますが、大丈夫な方は読んで下さると嬉しいです。また、本文のすべてをR18指定とさせて頂きます。
1
0年前、魔界四大公爵ルキフェルは少年と出逢う。天使のような少年に天使と間違われ、ルキフェルは一目で気に入ってしまった。10年後ルキフェルの所に身を寄せた少年は、せつない想いをよせる。想いが通じあい、共に夜を過ごした後、少年恒矢に劇的変化がおとずれた。黒髪から、見事な銀髪へ···。その魂は天界のもので···。これにより、魔族から注目をあびてしまい、ルキフェルを気に入っている魔王ルイスから呼び出しが····。ルキフェル×薄幸少年 魔王ルイス、ルキフェル×少年 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 23:19:28
101333文字
会話率:24%
異世界にTS転生した元魔王軍の「私」は、異世界転移した戦国大名3代目の「お殿様」に命を救われて、サキュバス忍者としてお仕えすることになった。人×魔族、忠義×愛、戦国×異世界。身体を使い、魔術を使い、戦火舞い散るこの地にて、少しでもそのご恩に
報いるために。
-ですので、私の身体は汚れていて触れるものを傷つける毒のたぐい、お殿様、何卒そのようなものとしてお捨て置き……、その、……あの、だから、こういった"お戯れ"は程々……、え? 寵愛? ……うう、あのうっ、だからっ、こういった"ご寵愛"は……その、ほどほど、にぃっ、んっ……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 23:59:14
14226文字
会話率:36%
※作者の趣味により、主人公は身長150ちょっとの低身長に童顔、対してにゃんにゃんする相手の女性の身長は最低でも170以上と体格差が顕著です。見た目的にはおねショタですが、主人公も終始受け身ながら大概な性豪なので、女性の方もあまり余裕はない…
けどショタが逆転! …とまではいかないこの構図が個人的に最高です。あと、クラスメートは一人を除き全員非処女…逆に異世界の女性は一人を除き全員処女…を予定しております。
↓以下、本文あらすじ
|獅子王桜《ししおうさくら》の通う学校のクラスが突然異世界転移してしまった。そして、元から女性みたいな名前、低身長、童顔という事でいじめられていた桜は、女神の祝福の下次々に強力なスキルを身につけるクラスの生徒たちの中、一人だけ名前が黒く塗りつぶされた訳の分からない上に役に立たないスキルを持っていたという事で、更なるいじめを受ける毎日を送る羽目となる。そんな折、異世界の人間達を脅かす魔族、その王たる魔王…の姉を名乗る魔族が王都を強襲。まだまだ未熟なクラスメイト達が方々へと逃げ惑う中、幼馴染を守るために一人魔王の姉の前に立つ桜だったが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 23:18:37
63496文字
会話率:57%
全てに絶望していた。
そう、あの日までは……ーーー
いじめに遭い、自分の人生を嘆いていた主人公はある時とあるゲームを見つけた。その日から彼はゲームの主人公である勇者に憧れ、ツラい学校生活にも耐える勇気を貰った。
しかし、いじめっ子
のせいで電車に跳ねられそうになった彼は目が覚めると大好きなゲームのラスボスである魔王に転生していた。
推しとは戦えない。どうにか人間と魔族が共存する方法はないのか!?
勇者と魔王の関係はどうなるのか!?
性描写を含む話には「※」が付いてます。
カクヨム・アルファポリス・エブリスタ・ノベルアップでも連載してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 17:00:00
160275文字
会話率:44%
電車に轢かれて転生したら綺麗なお姉さん魔女ドロシーの元で魔王討伐のために訓練をすることになったんだけどあっという間にドロシーも魔王も超えちゃった僕は魔族を前にドロシーを裏切り魔王たちとドロシーを陵辱する
最終更新:2021-04-14 00:57:55
26233文字
会話率:48%
魔族は人の血肉を喰らい、力を増やしこの世を暗黒へと導こうとするモノ。
そんな、魔族の俺は聖なる世界樹の樹の下で卵が孵化してしまった!!
生まれるまで、
世界樹のぱぱの無限の愛が注がれ続けられた結果、
金髪碧眼の背中に羽の生えた美少年になって
しまったのだ!!!
え!俺魔族なんですけど!なになに、90%は浄化されたが10%は小悪魔♡って意味合いの魔族?いや天使?なにそれ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 01:30:33
12553文字
会話率:31%
魔界と、人間界は停戦締結を結んでいた。
だけど、当然犯罪を犯してしまう人もいるわけで。その違法者を夜な夜なとっ捕まえる特別部隊にいたのが俺。
そんな中、アカデミーに入学してとある方の護衛につくよう命じられた。
なんでも、今年はアカデミーに
隣国に留学した王子さまが戻ってくるらしい。
王族の魔力も血も別格。狙う不届きものは数知れず。だけど王族を襲ったとなれば一発でアウト。
そこで俺は学園に潜入して、王子にバレないよう次々に襲いかかる魔族を返り討ち☆にする日々を送リ始めた。
だ、け、ど、さ! 王子と交流持っちゃったのは、俺だけのせいじゃないよな?
というか、なんか向こうからつっかかってくるんだけど!
※主人公はお口が悪いです。
※実際の小説テンションは『返り討ち☆』ではありません、ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 19:00:00
53320文字
会話率:44%
はるか昔の神話の時代。
この世界、『スフィア』では4人の魔女が大陸を支配していた。
力の魔女、知の魔女、壁の魔女、そして獣の魔女。
それら4人の魔女は、東西南北で大陸を分断し、人間をまとめる国を築き上げた。
しかし、愚かな人間が魔
女たちに反旗を翻し裏切ったのだ。
裏切りの後、大陸の勢力図は大きく変わり、魔女派と人類派に分かれて長い戦争が続いた。
力の魔女は、持てる圧倒的な力の魔術により、一撃で要塞を吹き飛ばした。
知の魔女は、持てる知力を活かし、敵を罠に陥れた。
壁の魔女は、持てる護りの力で、人々を護り無駄な犠牲を減らし続けた。
そして獣の魔女は、持てる獣の力を解放し、獣魔族と呼ばれる種族を率いて国を蹂躙しつくした。
戦争は、100年も続いたと言われている。
戦争が終わった後、世界に平和が訪れたが、生き残り姿を消した魔女の行方は誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 19:08:57
365文字
会話率:0%