とある社長と男娼の青年の話。
都会の隅でひっそりと営む和風娼館では色の名前を持つ男女たちが出迎えてくれる。
英がその館に初来訪の夜、月の下で出会ったのは1人の男娼の青年だった…
(※メイン攻以外のキャラやモブ攻との絡み描写もあります)
最終更新:2024-06-15 00:33:48
64495文字
会話率:64%
不器用強気次男α(24)×臆病箱入り不憫Ω(19)
親に捨てられ、ひとりぼっちの慶(けい)は19歳まで必死に生きてきた。
しかし苦難続きの生活に疲弊し、ビルの屋上から身を投げる。
死んだ筈の慶が次に目を覚ましたのは、「第二の性」がある世界
だった。
慶の魂が宿ったのは、ケイトという名のオメガの体。貴族家の養子として彼もまた、不遇な扱いを受けていた。
ケイトの精神状態が限界を迎えた時に、一日だけ出てきてケイトの心を休ませる。それが慶の役割となった。
境遇も見た目もそっくりなケイトに自身を重ね、自分の二の舞にさせない、幸せにしてみせると心に決める慶。
何年もそうして過ごしているうち、ケイトに婚約者ができた。
相手は高位貴族の嫡男で、アルファで、身分も財産も人柄も申し分ない。これでケイトもやっと幸せになれる。
だが両家顔合わせの日、婚約者の弟であるオーウェンに、慶は強引に腕を掴まれた。
「匂いが変わった。お前は誰だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 20:08:01
39158文字
会話率:25%
冷徹硬派美丈夫保護者(32)×無知健気色白美少年(17)
地底人のスイは、一度も空を見たことがない。
大昔、突然変異により現れた「新人種」によって絶滅寸前に追いやられて以降、スイの祖先「旧人種」は地の底で隠れるように生きてきた。
狭いなが
らも平穏だった地下の村は、しかしある日何者かに襲撃される。
スイはただ一人だけ命からがら村から脱出し、右も左も分からない初めての地上へと放り出された。
スイは旧人種という己の正体を隠し、新人種の蔓延る世界を生き延びなければならない。
そんな行き場のないスイを拾ったのは、国内最大の民間軍事組織で副団長を務める男、ロイドだった。
──旧人種には、新人種を狂わせる誰も知らない秘密が隠されていた。
*…性描写有
※1章は地底編
※ロイド(攻)は2章から本登場
カクヨムへ掲載を開始しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 20:23:05
652973文字
会話率:33%
魔法が使えないことから虐げられてきたクレアは、ある日、転送魔法の実験に使われてしまい隣国に飛ばされてしまう。飛ばされた先で隣国一の闇の魔法使いマーリンと出会ったクレアは彼に通報されそうになるのだが、間一髪、色仕掛けで通報を回避することに成功
する。どうやら、隣国一の魔法使いは女体に免疫がないようで……。ひょんなことから魔法使いとの不思議な同棲生活が始まる。魔法の使えないクレアと、好みの女に振り回される最強魔法使いとの純愛ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 20:03:50
100356文字
会話率:22%
恋多き令嬢のニーナは日々、素敵な令息と恋に落ちては破局を繰り返していた。ニーナには生まれた時からの許嫁、バルト公爵家のアレクシスがいたのだが、彼は優しく、ニーナが失恋した時にいつも親身になって話を聞いてくれていた。しかし、ニーナが何度目かの
失恋をした夜、アレクの態度が急変する。優しいはずの彼が隠していた本性をあらわし、ニーナが後悔するほどに深すぎる愛をぶつけてきたのだ。全て彼の手のひらで踊らされていたことを知ったニーナは絶望するが、アレクは快楽でその思考さえも絡め取ってくる。浮気性の令嬢へヤンデレ令息がささげる一夜の話。【※今作はアレクの思い通りに進むヤンデレ色の強いお話です。ヤンデレや執着が苦手な方は読むのをお控えください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 21:10:45
18461文字
会話率:46%
幼い頃にのどの病気で話せなくなったシアは家が没落して以来、貧しい生活を送っていた。口がきけないせいでロクな結婚話も来ず、結婚は半ば諦めていた。そんなシアの元に、ある日なぜか裕福で有名な伯爵家からお見合いの話が舞い込む。不思議に思いながらもお
見合いに行くと、現れたお見合い相手は見目麗しい伯爵令息マースだった。どう考えても引く手数多の彼に、シアは不信感を抱く。上手い話には裏があるというが……。口のきけないシアとシャイなマースのラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 09:29:18
120735文字
会話率:17%
わけあって19歳で突然女王に即位する羽目になったフリートハイム王国第二十一代目女王リーナ。王位を継いで半年が経ち、国の混乱が収まりつつある中、リーナは大臣たちから口うるさく「王配を迎え、跡継ぎを設けろ」と言われていた。挙句、自分たちの息子を
売り込んでくる始末。一応会ってみるものの、リーナの心は動かされない。そんな中、亡くなった元王太子である兄の友人だった男オスワルドと再会する。幼い頃、よく遊んでくれた彼にリーナは仄かな恋心を向けていて……。献身的な愛を向ける魔性の公爵さま(28)×多少なりとも引っ込み思案な女王(19)の再会から始まるラブ・ロマンス。
▼掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 18:11:12
9313文字
会話率:31%
子爵令嬢のルクレセは3年前に恋人に捨てられてから恋に臆病になっていた。あれから、ルクレセは女騎士としての仕事にだけ明け暮れている。そんな中、半年前に護衛をしていた第三王女が他国に嫁いだ。以来、両親から結婚話を持ってこられることが多くなってい
く。その話に嫌気がさしているルクレセは、ここ数年疎遠になっていた幼馴染の侯爵令息ロドリゲと再会して……。「じゃあ、俺と結婚してみる?」彼はルクレセの事情を知ると、自身との契約的結婚を申し込んできた。
▼掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 23:37:32
6853文字
会話率:33%
「お前に拒否権とか、あるとか考えないほうが身のためだぞ?」――謎多き伯爵さま。彼に愛のない結婚を迫られて困っています!
キアーズ王国有数の大商会パーネル商会。
パーネル商会が最近力を入れているのが造船業。目的は――貴族御用達の豪華クルーズ
船を造るというもの。
そんなパーネル商会の現社長の娘であるシャルレイ・パーネルは、ある日父にとある男性と引き合わせられた。
彼はゼイヴィアと名乗り、国でも名の知れた貴族ディベッツ伯爵家の当主らしい。
そして、彼は――パーネル商会に多額の投資をしてくれているとも。
「僕が欲しいのはシャルレイ。お前だよ」
彼はそう言ってシャルレイに自身との結婚を強要する。
さらには、ゼイヴィアの意見に賛同した父や母、祖父母に言いくるめられ、シャルレイは大々的にお披露目され海に旅立つ豪華クルーズ船『レイパール号』にて、ゼイヴィアと一ヶ月共に過ごすことになって――……!?
挙句、婚前なのに彼はシャルレイに触れてこようとする。
「僕と結婚するのは決定事項なんだけれど?」「絶対に逃がしてなんてやらない」
執着心溢れる謎多き伯爵さまの愛に、溺死寸前です!
――
◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 16:32:31
4944文字
会話率:26%
王太子セドリックの婚約者であるリリアに仕えるカトリーヌは2人の濃厚なキスを目撃してしまう。
官能的な場面に刺激され、2人のようにお互いを求め合う恋人に憧れを持つ。
そんな時、タイミング良く婚約話が持ち上がり浮かれたカトリーヌは贈られたドレス
で王宮の夜会に参加したのだが…。
※イチャイチャ回
宣伝です↓
「この恋は覚悟がいるみたいです」
リリアの兄がヒーローです。完結してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 13:31:04
25376文字
会話率:26%
川崎拓斗には鹿島暁子という彼女がいる。
マンションの大家兼管理人、兼売れない小説家として生業を立てている拓斗の目の前に、新しい住民となって初恋の人で元カノであり、いまだに未練が断ち切れていない旧姓稲見美琴が人妻となって現れる。
旦那とのセッ
クスにマンゾクができていなかった美琴と、それまで手すら握る事が出来なかった拓斗だが、夢にまで見た美琴とのセックスをスルコトができ、そのままズブズブの不倫関係になってしまう。
初恋シリーズ第二弾です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 05:00:00
145608文字
会話率:40%
真っ白な髪と真っ赤な瞳をもつ主人公サーシャは、その容姿と高い魔力のせいで家族から「悪魔の子」と呼ばれ迫害されていた。 魔法でその髪と瞳を1日中違う色に変えられるようになったある日、ずっと自分を虐げてきた妹から突然「今からあんたは死ぬの。」と
言われるが・・・
※前編にはセクシャルハラスメントの描写があります。
※R18加筆は後編からになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 23:00:22
32569文字
会話率:43%
猫系女子を襲ってレ〇プ。家に連れ込んで調教します。ハード系は残酷な描写に入るのでしょうか。
最終更新:2024-06-06 23:52:24
14904文字
会話率:65%
侯爵令嬢ルクレツィア(ルチア)は、王宮の舞踏会場にて婚約者の王太子から断罪され、婚約破棄を言い渡された。
衛兵に取り囲まれ、手枷をはめられ放り込まれた先は薄暗い牢獄。ライバル令嬢に嵌められ、悪女のレッテルを貼られ身分剥奪の上、隣国の娼館に売
り飛ばされたルクレツィアは、娼婦としての初夜を迎える。恐怖で震えるルクレツィアの身体を優しく抱きしめ、初めての閨へと導いたのは、仮面をつけ身分を隠した高貴な男だった。仮面からのぞく美しくも仄暗い瞳に魅入られたルクレツィアは、彼に恋をする。
果たして、ルクレツィアは仮面の男の正体を突き止め、恋を実らせることが出来るのか?
どん底へと落ちたルクレツィアが新たな人生をつかむまでの物語り。
―✽ † ✽――✽ † ✽――✽ † ✽―
R18の話には※をつけます。
(2万字超えた辺りから出て来ます)
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 21:42:21
70338文字
会話率:30%
これは、蝉虫族の少年・波戸岳次頭が家族の復讐の道を歩む物語である。 5歳の時に黒い悪魔に襲われた。
その復讐の道の中で、彼は様々な境遇の人々に出会い、様々な場所を渡り歩き、闇の悪魔との戦いを支える仲間が増えた。
同時に、闇の悪魔たちが各国を
通過する際にそのようなことをした理由も理解しており、彼らに同情していましたが、それでも彼らが自分の家族にしたことを許すことはできませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 12:30:00
37772文字
会話率:49%
ジゼルは騎士になって二年。しかし入団したての新人、セオドアを庇って一度死んでしまう。それは魔獣の持つ仮死毒が原因だった。
死んだと思われたせいで郷里にいる婚約者とすれ違い、その結果彼と親友の結婚式を目撃するはめになったジゼル。
傷心の彼女を
絡め取るように、セオドアの重い愛が巻き付いて……
残酷描写は保険です。キーワードにご注意ください。
日間総合ランキング6月7月 9位
短編ランキング6月7日 5位
週間総合ランキング6月11日 20位
短編ランキング6月11日 12位
いただいてました!ありがとうございます〜♡
https://novel18.syosetu.com/n5536je/
ラティとデイジーSideのお話も書きました、よろしければこちらもよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 00:30:00
24034文字
会話率:40%
恋人と他の女性の名前が記された婚姻届を目にしたエルドールは神を恨んだ。神官であるにもかかわらず神を恨んでしまったエルドールは自分にはもう神殿に残る資格はないと、神殿を出る決意をする。そして神への小さな反抗として教義で禁じられていた賭け事を行
い、恋人との同居資金をすべて使い果たそうと決めたのだがーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 20:37:36
10534文字
会話率:39%
子供の頃、私、マーシャ=ドゥ=シャヴァネルは婚約者になるはずの相手、レヴィアス公爵家の長男、シリル様と森の中で出会い一緒に雨宿りをした。
それから8年がたち、私がいたミティ公国はなくなってしまい、命がけで私たちを迎えに来てくれた公爵夫妻に引
き取られ、名字を変えてひっそりといきていた。
シリル様は20歳になり婚約の話が出るようになったらしいけれど公爵家の皆さん、乗り気ではないらしい。
しかもシリル様には気になっている相手がいて、それは雨宿りを一緒にした少女だと言う。
それって私の事ですよね? 最近シリル様、やたら私を気にしているようだけれど、もしかして私の事覚えているの?
私、ただのメイド…ですよ?
※なろうなどに載せている「なんで元婚約者が私に執着してくるの?」のムーン版、話の流れが違います
ふたりがくっつくのはだいぶ先です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 00:31:04
25237文字
会話率:31%
「私が鬼になったら私を殺してください」
いつかおっかあと暮らす。
そう夢見て奉公先での扱いに耐えていたのに、おっかあはとっくのむかしに死んでいた。
その悲しみをあやかしに魅入られて、私を襲った奉公先の坊っちゃんを殺そうとしたところを通りすが
りの青年に止められる
彼はこの世ならざるモノを祓う祓い師だった
彼とともに過ごしながら私は自分が何者なのか知ることになる
華族の青年と元奉公人の切ない恋物語
※架空の大正16年、架空の町「璃翠」が舞台の和風恋愛ファンタジー
※エブリスタ先行、そのほかのサイトにも掲載、「幸せの見つけ方~大正妖恋奇譚」https://ncode.syosetu.com/n0088ij/ のムーン版
※R18な内容はだいぶ先、ストーリー重視
※参考:怪異・妖怪伝承データベース https://www.nichibun.ac.jp/YoukaiDB/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 16:00:00
73576文字
会話率:35%
幼い頃、私は彼と約束をした。
「私が貴方を守る剣になる」
「じゃあ僕は、君を守る鎧になるよ」
けれど、彼、ユリシスのいた国は滅びてしまい、彼がどうなったのかわからなくなってしまった。
それから五年。
ユリシスは名前を変えて私の前に現
れた。
しかも私の親戚の家に養子として迎えられていて――
ユリシスがどこで何をしていたのか?
なぜ今、私の前に現れたのか?
強くなりたい少女と、強くありたい少年が結ばれるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 22:25:32
36497文字
会話率:23%
道端のゴミを食べて生きていた少女は、とある男に拾われ暗殺者として育てられる。その過程で感情を失くしてしまい、主人の命令を利くだけの人形となっていた。そんな時、セオドア・ヴァロア公爵の暗殺依頼を請ける。セオドアの邸に向かい依頼を遂行しようとし
たものの、返り討ちに合い失敗に終わる。
「殺すならはやく殺せ」
「では、その命……私がもらおう」
少女のことが気になったセオドアは命を対価に傍において、様々なことを教えはじめる。
毎日与えてくれるセオドアの優しさと温もりに触れて、少女は少しずつ心を許していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 20:22:58
35932文字
会話率:35%
ある日ボクは見知ら国の第一王子になっていた。
休日の街を歩いていたら強い衝撃に襲われて、目が覚めたら中世のヨーロッパのお屋敷みたいな所にいて、そこには医者がいて、馬車の事故で数日眠っていたと言われたけど、さっぱりその記憶はない。
鏡を見
れば元の顔のボクがそこにいた。相変わらずの美少年だ。元々街を歩けばボーイッシュな女の子に間違われて芸能事務所にスカウトされるような容姿をしている。
これがいわゆる転生と呼ばれるものなのだろうか。実際なると混乱してしまう。しかも、どうやらボクがいる世界は日本とは全く違う世界。ゲームや漫画でしか見た事のないファンタジーな異世界だ。
夢かと思って色々と試してみたけど、それにしてはまったく醒めない夢だ。信じられないくらい大きな城に執事やメイドがいる生活。そう、ボクはこの国の王子様になっていた。
憧れの豪華で贅沢な生活。誰もがボクにかしずく。あれがしたいこれがしたいと言っても誰も止めない。両親である王様も、王妃様も忙しくしているせいで、ボクはこの城の中でそれこそ王様のように扱われた。最高だ。
鏡に映るボクは元々のボクのまま。世界と身分だけが変わったのだ。
醒めない夢を見ているだけかもしれないけど、もとの世界じゃ自慢できるのは顔が天才ってくらい。特に趣味もないし、やりたい事も無い。心残りになるような家族もいない。母親は早くに死んでいたし、父親は飲んだくれのクズだ。
ふふふ、ボクはこんな世界に転生させてくれた神様に感謝した。そう、ベッドから起き上がり、一週間ほどが過ぎて、稽古や勉強が再開されるまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 15:59:28
4848文字
会話率:41%
2024/05/30 eロマンスロイヤルより書籍発売!
聖皇アドニスは、二百年に一度咲く「神花」から生まれ落ちたという聖人。そんなアドニスに閨での知識を授ける教育役に、シスター・ミネットが選ばれた。貴き聖人の血を後世に残すため、アドニスは教
会が選んだ候補と番うことが望まれているのだという。
未亡人のミネットは、かつて夫である老侯爵を超絶テクニックで腹上死させた「伝説の毒婦」として社交界で知られていた。しかしその実態は、初夜に夫が心臓麻痺でポックリお亡くなりになってしまっただけの二十五歳・処女である。
「猊下。子づくりをするにはまず、猊下の猊下をスタンダップさせる必要がありまして……」
「なぜだ? 人は花から生まれるのだろう?」
色香だだ漏れの麗しい容姿に反して性知識が五歳児レベルの聖皇猊下に、どうにかお相手候補の女性たちと関係を持っていただこうと奮闘するものの、結局自分が食われてしまう伝説の毒婦(処女)のおはなし。
※R18シーンを含む回には★がついています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 20:07:09
164244文字
会話率:37%
魔法研究員のエティエと近衛騎士のラズローは幼馴染。
エティエはずっとラズローを想い続けているのに、近ごろは顔を合わせるとケンカばかりしてしまう。
そんなふたりが転移魔法の事故で極寒の雪山に放り出された結果、力を合わせて生還を試みたり長年の募
る想いをたしかめ合ったりイチャついたりする話。
※Rシーンには★がついています。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。
※ラズローが見事耐えきった全年齢版もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 07:44:09
23306文字
会話率:39%
頭を真っ白にしてお読み下さい。
最終更新:2024-05-30 01:15:29
2972文字
会話率:32%
過去に大罪を犯し,死刑囚として投獄されていたエヴァンは,囚人兵として囮となるべく絶望的な戦線に投入された。しかし,誰もが予想を裏切り,勝利をおさめ,恩赦を受けることとなる。
死に場所を求めながらも,ある侯爵家への管理下に置かれることになっ
たエヴァンは,人の心が読めると自称する公子セドリック・グレイと共に,自身が宿す炎の魔法を消滅させるため,消却の魔術師を探す旅に出る。
辛く,重たい過去を抱えたエヴァンとセドリックが,旅を重ねるにつれ,お互いの存在に依存し,のめりこむ共依存BLファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 20:46:03
56071文字
会話率:44%
ヨークシア公国の第四公女。フラウディア・ヨークシアは、敵対国の名家、グランデール家に身売りされた。表向きは、停戦中の両国の関係強化の為。実際は、開戦の為の火種作りに。
グランデールの若き当主、バレウシア・グランデールの元に嫁ぐ予定だったが。
断られた為、『メイドとしてでも良い』と売り込まれた。その言葉どおりに、フラウディアはグランデールのメイドとなったが、領主であるご主人様に、散々な扱いを受ける。それでも、フラウディアはメイドとして、ご主人様の命令を受け入れる。ある目的の為に。
「第一回がるまに大賞」 応募作品
「部門名(媚薬)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 18:19:26
19875文字
会話率:31%
偽装結婚の相手には、初恋の人の面影があって……
強欲な叔父に遺産を取られないため、偽装結婚することになった侯爵令嬢セシア。相手は、幼い頃に生き別れた初恋の人の面影がある男性でした。
詰んでる侯爵令嬢セシアと、過去を捨てた軍の工作員ルイとの
、十二年越しの再会ラブロマンス。
他サイトにも投稿しています。
副題しっくりこなくて変えました。「ずっとあなたのそばに」という意味です。
「魔法のiらんど大賞2022」小説大賞恋愛ファンタジー部門特別賞受賞(全年齢版)
2024年5月 角川ビーンズ文庫様より書籍化していただきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 18:00:00
235407文字
会話率:32%
国王から「平和になったので婚活しておいで」と言われた月の女神シアに仕える女神官ロイシュネリア。彼女の持つ未来を視る力は、処女喪失とともに失われる。先視の力をほかの人間に利用されることを恐れた国王からの命令だった。好きな人がいるけどその人には
好かれていないし、命令だからしかたがないね、と婚活を始めるロイシュネリアと、彼女のことをひそかに想っていた宰相リフェウスとのあれこれ。両片思いこじらせています。
あいかわらずゆるふわです。雰囲気重視。
細かいことは気にしないでください!
他サイトにも掲載しています。
注意 ヒロインが腕を切る描写が出てきます。苦手な方はご自衛をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 21:42:06
32983文字
会話率:34%
「見るに耐えないんです。僕は、あなたには笑っていてほしい」
フリーデは公爵令嬢にして宰相の娘。父に命じられて王太子妃を狙っているけれど、王太子には本命がいるのでなんだか無理そう。とはいえ父の命令に逆らえないフリーデは、言われるがまま王太子
の執務室へ足を運ぶ。そこにいたのは、のんきな補佐官、ノリが軽い秘書官、マイペースな男装の文官見習い、そしてヘタレな王太子の4人。入り浸るうちにフリーデは、ヘタレ王太子よりノリが軽い秘書官が気になり始め…?
「この王子様から逃げ切るのは難しいかもしれない」に登場した公爵令嬢フリーデがヒロインの、スピンオフです。
本編未読でもわからなくはないと思うのですが、既読後のほうがわかりやすいかと。
無理やり描写があります。設定は甘めです。
【2021年11月Jパブリッシング、フェアリーキス様より「この秘書官様を振り切るのは難しいかもしれない」として書籍化していただきました】
※WEB本編とつじつまを合わせました。2022.10.15
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 04:00:00
137538文字
会話率:36%