竜族からの招待状を受け取った日、アデリエーヌは人として生まれ、竜族の王子の番に選ばれた前世の記憶を思い出した。魂の番が卑小な人間であったことを嫌った王子に婚儀前に毒殺されたあの時の記憶を。「よりによって同じ世界で人間に生まれ変わるなんて。見
つかったら、また殺される……っ!」番なんて御免だとアデリエーヌは逃げ道を探すことにしたが───。
おかげさまでKADOKAWA様より書籍化いたしました
1巻2024年3月23日発売
2巻2024年8月23日発売
3巻お話進めていただいています
コミカライズ、コミックシーモア様先行で7月5日にスタートしました!
燦々サンゴ先生がとてもとても素晴らしい作品にしてくださっています。1話無料キャンペーン中なので、是非とも宜しくお願い致します。
ムーンライトノベルズ連載のものとは内容が異なっております。
若干ではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 21:49:18
265714文字
会話率:54%
川縁に倒れていたサラを保護したのは、竜族が呪いをかけた地で生まれた伯爵家長子のレオナールだった。赤黒い肌に這う蔦模様。手足の一部は硬い鱗。己の姿の醜さに人との接触を拒んできたレオナールだったが、記憶を無くし自身の名前さえ思い出せないサラと屋
敷で暮らすうちに変わりはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 04:00:00
9450文字
会話率:61%
「シエル、愛してる」
そう言ったのはこの国の王太子、アレクシス・フルール。
「シエル、俺の方が愛してるよ」
アレクシスの反対側から耳元でそう囁いたのは、この国の第二王子リュカ・フルール。
幼い頃挨拶した程度の関係のはずが、実は二人の王
子に溺愛されていたと知って困惑するシエル。しかもシエルは姉の死をきっかけに前世の記憶を思い出していた。
(異世界転生までは理解できる…が、そこで王子二人と三角関係になるなんてありえないだろ!?)
10年以上もの間、恋心を拗らせてきた王子二人の自分への愛に戸惑うシエルの困惑を知らず、王子二人はシエルを手に入れようと画策するのだった---。
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※R18回はサブタイトルに(★)が付きます。
※更新通知はX(旧Twitter)でもしておりますので、よろしければチェックしてみてください。
Xアカウント:@yu_izumi_novel折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 07:00:00
93126文字
会話率:41%
本作はこのたび、ノーチェブックス様より、
『余命一年の転生モブ令嬢のはずが、美貌の侯爵様の執愛に捕らわれています』にタイトルを変更して、二月十五日に書籍化されました。そのため、書籍発売に合わせ、出版社との規約により本編を削除致しました。
こ
こまで応援してくださった皆様には、本当にお礼申し上げます。
本編続きはアルファポリスにて掲載できる事になり、こちらは番外編置き場とさせていただきます。
ご不便をおかけし、申し訳ございませんが、是非ともこの先の本編もよろしくお願い致します。
アルファポリスweb版(書籍版レンタルページもあり)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/911874445/78684044
書籍版は10万文字ほと加筆修正しております。web版を読んでくださっている方にも楽しんでいただけると思います。書籍版も、よろしくお願いします。
Amazon
https://amzn.asia/d/3Nx6Cfe
楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/17784403/?scid=we_lne_upc1571
この物語は失った少女の魂を追い求め望まぬ永遠を手に入れた青年と、必ず18歳で死んでしまう少女の物語。
伯爵令嬢と王家の影、二つの顔を持つアリシティア。彼女はお姫様の罠にかかり、闇オークションでリーベンデイルの生きた人形と呼ばれる愛玩奴隷として競売にかけられてしまう。
そんなアリシティアを救い出したのは、アリシティアを嫌っている、彼女の最愛で最悪の婚約者、ルイスだった。
アリシティアは今流行りの、小説の世界への転生者だ。
小説ではお姫様に一途に恋するルイス。しかし彼の設定欄には『10歳から婚約者がいる』と書かれていた。けれどルイスの婚約者は小説には一切登場しないし、その存在を匂わされる事すらない。
ルイスが死ぬ時ですらその存在を思い出しても貰えない、名前すら出てこないルイスの婚約者。彼女は多分作者にも、この世界にも忘れられた存在だ。
───── だったら、誰がルイスの婚約者になっても同じじゃない?
などと、8歳のモブ、アリシティアは考えた。そして彼女は忘れられた婚約者となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 19:07:18
53157文字
会話率:36%
異世界に転生した男は、前世があった事を思い出したその日にダンジョンへと捨てられてしまった。
無力な赤ん坊に出来ることは無いと、幾度と死を覚悟する男だったが、しかしその身体は死ぬ事が出来なかった。
「あれ……なんか生き残ってね?」
「あれ
……なんか腕生えてきてね?」
「あれ……イチモツ生えてなくね?」
女として生まれてきたことに驚愕しつつも、男……否、女はダンジョンですくすくと育って行った。
ダンジョン暮らしを始めて6年が経ったある日、女は1人の少女と出会う。
「え……帰らずのダンジョン?」
「え……死刑として扱われる?」
「え……王女様?」
王女と名乗った少女ーーリリアからもたらされた情報で、女は自分の置かれた状況を理解する。
それはそれとしてーー
「リリア、エッチしようか!」
心が男である女は、王女だろうが幼女だろうが、お構い無しにリリアの性欲を呼び覚まし、手篭めにして自分好みに染めて行く。
これは欲望のままに生きる事を決めた少女達の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 06:08:17
432044文字
会話率:32%
公爵令嬢フィリア・デ・ラ・ローヴェには前世の記憶があった。フィリアが十歳の時、今の世界が乙女ゲームの世界であり、自分がヒロインのライバルキャラで悲惨な最期を迎える悪役令嬢であることを思い出す。
フィリアが死ぬのは、王太子ルートと義弟の公爵子
息ルート。
ゲーム開始まであと十一年、なんとしても死亡ルートを回避してみせる……と意気込んだものの、あえなく失敗。ゲームの設定どおり、王太子の婚約者候補であり、義弟には嫌われてしまっていた。
ヒロイン登場の噂を聞き、もう時間がない、と崖っぷちに立たされたフィリアのとった最後の手段とその結末。
(8/24本編完結・超不定期に後日談、番外編「レディ・フィリアのありえない話」を更新しています)
(2021/11/1 HECATE BOOKS/ヘカーテブックスより電子書籍配信)
(2022/9/16 Pomme Comics/ポムコミックスよりコミカライズ配信中!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 23:16:21
492057文字
会話率:44%
白碧玉(はく・へきぎょく)はうめいていた。
一週間ほど前に、前世の記憶がよみがえり、自分が『白天祐の凱旋』という小説の悪役だと思い出したせいだった。
その書物では碧玉は、腹違いの弟・天祐(てんゆう)からうらまれ、生きたまま邪霊の餌にさ
れて魂ごと消滅させられる。
最悪の事態を回避するため、厳格な兄に方向転換をこころみる。
いまさら優しくなどできないから、冷たい兄のまま、威厳と正しさを武器にしようと思ったのだが……。
兄弟仲が破滅するのを回避すればいいだけなのに、なぜか天祐は碧玉になつきはじめ……?
※弟→兄ものです。(カップリング固定〜)
※なんちゃって中華風ファンタジー小説です。たぶん5Pくらいで終わるはず……たぶん……。
※自分できづいた時に修正するので、誤字脱字の報告は不要です。
◆2022年5月中旬くらいに書籍化予定ですが、作品を下げる予定はありません。
詳しくはお礼SSの前書きやブログをご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 19:13:33
68771文字
会話率:50%
あなたの余白を埋めたい。
そんな些細な希望が叶わない。
いつか自分だけを見てくれる人がいると思いながらも、西日の差す部屋でのひと時を思い出してしまう
最終更新:2024-03-17 01:46:39
12909文字
会話率:9%
ギルド施設に入っているダイニング『ラモント』で働くサリダは、ギルドの男と付き合わないという自己ルールを設けていた。ギルドの人間とトラブルがあればクビになってしまうからだ。
大好きなラモントで働いて、寂しい時はバーで出会った見知らぬ誰かと飲ん
で一夜を楽しむ。そんな日常で満足していたのに……。
一晩中男に抱かれ、目が覚めたら部屋には自分以外誰もいない。相手のことも思い出せない。
宿の支払いを確認すると高ランクカードでの支払い。つまり、相手はギルド員ランクが8以上の人物で名前も何もわからない。面倒極まりない事態だった。
そして気付かぬ内に事件に巻き込まれていて――。
※本編は約11万文字で完結。作中のギルドは独自設定です。
アルファポリスでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 22:46:44
194675文字
会話率:44%
主人公ノエルは過労で倒れた際に前世の記憶を思い出し、自分が某乙女ゲームの悪役公爵に転生したことに気づいた。
■ゆるふわ異世界転生BL。ハラハラドキドキしない安心安全ハッピーエンド。■男性妊娠、出産の要素がありますが、直接的な描写はありませ
ん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 22:13:42
12925文字
会話率:55%
後宮を舞台にした、王道(?)の恋愛系小説。
サブタイトルの✻マークは、性行為あり。
(そこだけでも、お楽しみになれる…かも。)
正妃の絢女と、遠縁の皇太子ゼルトは幼い頃からの許嫁。互いに将来一緒になることは周りの大人に言い続けられ、そ
こに何も疑問を抱いていなかったのだが………。子どもから大人になるにつれ、少しずつ変化するお互いの関係。
そして、今更どうすればよいのか分からずに、互いの心はうまく噛み合わない。
そんな折に突如舞い込んだ、二の妃である貴妃の後宮入り………。
三人の関係は表面上はうまくやっていた。
早すぎる絢女の死に、ゼルトは心を閉ざしながらも、貴妃の存在に少しずつ癒やされながら、絢女との思い出を心に刻んでいく。
★物語の構成は、過去のことがメインで時々現在に戻ります。
★設定と物語上、堂々と健全な三角関係です。
★舞台設定は中華風ですが、名称等は平安時代のものも参考にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 23:26:48
191068文字
会話率:32%
ご主人様と森のおうちで暮らす子狐は、綺麗で優しいご主人様が大好き。
ご主人様は有名な最強の魔術師で、王様と仲良しでお城で働いていたのに、何かがあってお城を飛び出したらしい。
そんなご主人様は毎晩、子狐に尋ねるーーー「子狐、名前は思い出した
かい?」
それは解呪の為の確認作業だった。
ある嵐の夜、ご主人様の部屋で子狐は自分の名前と、本当の自分を取り戻した・・・はずだったのだが?
王様付きだった最強の魔術師が、王様に呪われた可愛い子狐ちゃん(仮)と最凶の騎士団長に愛を注がれるお話。
タグはまだ増えます。
不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 15:28:29
75612文字
会話率:27%
7歳の誕生日に前世を思い出した無口で表情筋死んでるわりに心の中が令和日本の男子中学生でめちゃくちゃウルサイ少年が家族や婚約者に溺愛されながら成長する話。
注:世界は救いません。
男女共に孕ませることも産むことも出来る世界です。
B
Lのみならず、GL、TL要素を含みます。
苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 19:44:35
20274文字
会話率:9%
私立蒼春学園演劇部。
かつては名門と謳われた歴史ある部活動だったが、数年前のとある事件により現在は廃部の危機に瀕していた。
主人公の古橋夏樹(こばしなつき)は、幼馴染の松岡ひかり(まつおかひかり)にこの部活に一緒に入部してくれ根を張ると頼
まれる。
部活動に良い思い出のない夏樹は一度断ったものの、彼女の意を決した一言に驚愕してしまう。
「入部してくれるなら……おっぱい触らせてあげる」
当然触るだけで済むなんてことはなく……
男役も完璧にこなす超絶美人の三年部長、黒髪清楚に見えるけど実はエッチで強かな二年の先輩、関西弁の朗らか同級生とツンデレギャル、そしてなにより大事な幼馴染とイチャコラしたり演劇部の復活を目指したりするハーレムH系コメディ!
※しばらく気まぐれな更新になると思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 20:00:00
2452文字
会話率:42%
【腹黒い他国の第二王子×負けず嫌いの転生者】
エドマンドは13歳の誕生日に日本人だったことを静かに思い出した。
転生先は【エドマンド・フィッツパトリック】で、二年後に死亡フラグが立っていた。
エドマンドに不満を持った隣国の第二王子である
【ブライトル・ モルダー・ヴァルマ】と険悪な関係になるものの、いつの間にか友人や悪友のような関係に落ち着く二人。
死亡フラグを折ることで国が負けるのが怖いエドマンドと、必死に生かそうとするブライトル。
「僕は、生きなきゃ、いけないのか……?」
「当たり前だ。俺を残して逝く気だったのか? 恨むぞ」
全体的に結構シリアスですが、明確な死亡表現や主要キャラの退場は予定しておりません。
闘ったり、負傷したり、国同士の戦争描写があったります。
本編ド健全です。すみません。
※ 恋愛までが長いです。バトル小説にBLを添えて。
※ 攻めがまともに出てくるのは五話からです。
※ アルファポリスにも投稿しています。
旧タイトル
≪転生先がバトル漫画の死亡フラグが立っているライバルキャラだった件 ~本筋大幅改変なしでフラグを折りたいけど、何であんたがそこにいる~≫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 16:06:03
122246文字
会話率:45%
引っ越しで離れ離れになる事を隠して、確かな繋がり、性行為を求める幼馴染と、それを知らないが故に拒絶する俺との青春恋愛物語。
最終更新:2024-03-09 15:02:26
4221文字
会話率:53%
[SHURO/マガジンハウス]様にて、3/4漫画連載開始です。
༓࿇༓ ༓࿇༓ ༓࿇༓
現王唯一の娘で末の姫君として生まれたクラリスは、ある日、新しい護衛騎士を紹介された際に前世の記憶を思い出す。
実は、この世界が前世で読んでいた小説の
世界で、自分がその中の悪役令嬢だということを……!
さらには、その護衛騎士が、親の仇である国王へ復讐するために正体を隠して近づいてきたヒーローで、最終的に自分たちは破滅させられる運命にあることを……!
憎しみに囚われたヒーロー、シドの心を溶かすことができるのは、今後現れるヒロインだけ。自分は彼にとって憎い男の娘。
それでもシドは、王の懐に入り込むためにクラリスとの婚約を了承し、偽りの愛を囁いてくる。
シドの過去を知っていると告白したクラリスに、「アンタを愛する日が来ることはないが、愛してるふりくらいはしてやるよ」と、そう冷たい瞳で微笑んで。
シドは、前世の“最推しキャラ”。クラリスは自分の断罪さえ逃れられれば、あとのことはどうでもいい。だったら彼を幸せにするために、なんだってしてみせます……っ!
※シリアスな展開が続くかもしれませんが、最終的にはハッピーエンドの溺愛です♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 22:04:32
273996文字
会話率:39%
「何度出逢っても、私は貴方に戀をするわ」
ある時少女は、自分が今生きているこの世界が、前世の世界の「ゲーム」の中だということに気づき、一人の少年を救った。だが、その代償とでもいうかのように、記憶を失い、過去からやり直すことになる。
一方、
少女に救われた少年は、過去の彼女を覚えていて――。
「オレのこと、覚えてないのか?」
「思い出せよ……っ!」
「あんなに愛し合ったのに……!」
全く自分のことを覚えていない少女に、抱かれれば思い出すかと無理矢理身体を繋げてしまう――。
+++++
ゲームの世界に転生した少女が記憶を使って一人の少年を救い、恋人となり、記憶を失くして過去からやり直し、今度は記憶を持ったままの少年が再び少女を振り向かせようとする、ややこしい転生モノ設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 22:00:00
122790文字
会話率:44%
炎の国に生まれたのにろうそくの炎しか灯すことができない第5王子のルミエール。氷の国の皇太子イスベルクを庇い負傷をした際に前世を思い出す。周りから役立たずとののしられて育った気の弱いルミエールだったが前世を思い出し陽気な人格へと変貌。そして自
分が今いる世界が前世の愛読書「幻想奇談シリーズ」の中だと気づく。イスベルクはアイスドラゴンが納める極寒の地にある北の帝国の皇太子。王からルミエールはイスベルクに貢物として嫁げと命令される。冷遇される覚悟を決めて嫁ぐルミエール。一方、イスベルクは見た目と違い物怖じしないルミエールを溺愛し始める。
やがて戸惑いながらも前に進むルミエールにより何故幼少からイスベルクが闘いに身を投じていたのかが明らかになっていく……。ろうそく王子は愛に溺れるだけじゃない!R18は中盤から~予定です。
*マークがついた回には性的描写が含まれます。 他サイト記載あり。一部改変ムーン仕様。
冷酷な皇太子×好奇心旺盛な転生王子
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 20:00:00
92394文字
会話率:65%
※拙作短編『平和が消えた世界で1人、魔法少女は受胎を拒む ~始動短編 処女は悪魔に助けてと願い、命の代わりに貞操を失う~』の長編改稿版になります。
※序話のみは短編と共通の為、既にお読み頂いた方は内容を思い出す為にも、もう一度お読みいただ
いて第一話へ読み進めてください(無慈悲)
※ショタ以外に男性の人権はありません。
以下、あらすじ
~あらすじ~
西暦2035年、真夏の都心。男のレイプ欲を刺激するHカップ女子高生『アマミ・ソラ』は、突如飛来した男性器を持つ鳩達に襲われた。
通行人の女性を犯し、男性の両目を抉る強姦の白鳩。逃げ込んだ電車にまでガラスを割って侵入し、逃げ遅れに膣内射精する様は絶望の狂気をソラに与えた。貞操の危機に本能的な性欲が灯り、自慰を始めて――――世界が止まる。
色と動きを止めた世界。嘲笑と共に現れる山羊角のふたなりロリ悪魔。
『バルフミュート』と名乗った彼女は、ソラに魔法少女となるよう強いた。否応が無く助けを求め、長大な剣槍が彼女の与えられる。振るえば鳩は赤の飛沫と散り、悲劇の少女は救世の魔法少女と成り果てた。
だが、力だけあっても、どうにもならないことが1つ。
遠くアメリカの東海岸、ニューヨークに赴任している愛する両親。彼らを救うためには何もかもが足らず…………悪魔がニタリ、ここぞとばかりに囁きを1つ。
――――魔力で生やしたふたなりの陰茎で、100人の女を孕ませろ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 19:51:31
83450文字
会話率:38%
退魔師見習いとして心身を磨く青年『梅本宗太』には『縁』があった。
800年以上前に先祖が封じた古の女妖怪『ツキ』。幼女の見た目で豊満な乳尻を持つ邪悪な遊女を、許嫁のように犯し貪り種付ける宿縁。幼き頃に親から決められたソレをある夜、彼は
夢に見てハッキリ思い出す。
初めて会った時の子供の身体で、ツキの素股に弄ばれて吐精する幻。
呼ばれたのだと宗太は思い、ツキを封じる温泉娼館『湯伽の女』を訪れる。久方ぶりに出会った彼女は――――夢の姿より乳房が育っていた。その違和感を指摘すると「抱け!抱け!」とまぐわいを迫られ、館の主に助言を求める。
ツキの正体は、肉を操る妖怪『ぬっぺらほふ』の亜種『恥肉姫』。
性と精を操る幼女妖怪の彼女は、自らを封じた一族への復讐を狙っていた。
※XにてイメージAIイラスト12枚を公開中。
ロリ、爆乳、超乳、1枚アナルセックス、1枚出産中(と思しき)注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 19:51:44
14775文字
会話率:41%
親戚から譲り受けた土地を見るついでに、山奥のキャンプロッジを訪れた青年『マキ』。
昔の思い出を思い出していると、登ってきた道からエンジン音が聞こえてくる。低重心のバイクに跨り、黒ジャケットの少女が彼の元で停車した。『カエデ』と名乗った
彼女はガス欠寸前で、恋人にも振られて散々だと言う。
最初は親切心で、マキはカエデをキャンプに誘う。
誰もいない山奥で2人、心の傷を舐め合う一時。カエデは謝礼にとセックスに誘い、しかし、持っていた筈のコンドームを失くしていた。いつ帰れるかわからない危険日のど真ん中で――――――やっぱりやめようと拒んでも、許されず無理矢理犯される。
嫌がる雌の胎内へ、注ぎこまれる泡立った種汁。
だが、ソレは始まりであって終わりではない。弱った女が見せた隙は、男にとって獲物でしかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 19:30:56
9398文字
会話率:41%
大学受験を目前に控えた女子校生、藤咲カナエは、受験勉強のストレスをオナニーで発散するのが日課と化しているむっつりドスケベJKだ。
普段の学校や周囲には、黒髪セミロングの真面目で勤勉な委員長系メガネっ娘のように振る舞っていながら、裏ではセルフ
淫語マゾオナニーを嗜んでいるという秘密を抱えた変態女だが、彼女のオナニーにはまださらに誰にもバレてはいけない重大な秘密があった。
それは、JS時代に実の兄から受けていた”性的虐待(イタズラ)”の過去と……その思い出を一番お気に入りの“おかず”として、オナニーに使っているという近親相姦マゾ願望の秘密だった……。
ティーンエイジャーの身空でありながら、そんなディープな秘密の趣味を持つ彼女、藤咲カナエだったが、受験シーズンも佳境を迎えた11月、ハードな受験勉強に勤しみながらも、そのストレス解消のためのオナニーが長時間に及んでいることに自分のことながら思い至った。
そのため、ストレス解消のオナニーを“より効率的にして”、受験勉強に集中するために、彼女は──実家を離れ独立していた実の兄、藤咲奏太へ、連絡を取ることにした。
自分のオナニーをより効率的にするためのオナグッズとして『クリ吸いバイブ』を、過去の性的虐待を秘密にする代わりにプレゼントしてもらえるよう、実の兄に“お願い”するために──
※書き下ろしの18禁エロ小説です。未成年の方はご遠慮ください。また、他サイト等での無断転載は厳禁です。
※ポイント評価、ブックマーク、感想コメント、お待ちしております。久しぶりに書き上げられた作品なので、反応があると作者の三國が喜びます。モチベが上がって小躍りしがなら次の作品を考え始めます。……たぶんおそらく。
※誤字脱字報告もありがたく受け付けています。が、報告を吟味した上で本作品に対しては採用しない場合もありますので、あらかじめご理解ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 16:45:28
83924文字
会話率:29%
異世界トリップした少女が【精霊の巫女】と崇められ、王太子に恋して婚約者である悪役令嬢に虐められるも最後はハッピーエンドになる恋愛小説の世界だと、エヴァは気付いた。そして自分はその悪役令嬢だとも。
エヴァは王太子に無理矢理抱かれた挙句、子を身
籠りお産で母子共々命を落とすいう酷い結末を迎える役目だった。エヴァは貞操の危機寸前でそれを思い出し、咄嗟に思いついた死亡回避行動は拗れていた二人の仲が改善されるきっかけとなる。◆◇◆◇◆◇ アルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 21:00:00
68500文字
会話率:27%
魔王に侍る、妖艶で露出度高い衣装着たよく居るポジションの女。サキュバスのミラはまさにソレだった。ある日、勇者にフルボッコにされている仲間を助けると同時に、日本人だった前世を思い出す。更に自分の立ち位置がラストで魔王を裏切り、勇者側につく転生
勇者物語の登場人物だと気付いた。魔王ダイシュキ過ぎるミラはストーリー展開を阻止すべく行動するが、なんかおかしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 00:00:00
77011文字
会話率:29%