子爵令嬢で文官のシンディ・ローウェルは学生時代から尊敬してやまない宰相で公爵のロイド・エイベルの部下になる。尊敬はいつの間にか恋心を芽生えさせたが、身分差があることも、ロイドには部下としてしか見られていないこともわかっていて、自分を律して生
きてきた。だから偶然ベッドをともにしてもちゃんとわきまえた身の振り方をしたというのに、ロイドはどうしてそんなにシンディにかまうのか。熱く見つめてくるのか。表情も感情も動かないことから氷の宰相と言われているロイドの意外な一面に翻弄されながら行なわれる恋の駆け引きのお話。※はR描写になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 20:52:20
205130文字
会話率:49%
演劇部に所属するふたなり女子高生『加藤瑠璃』は、自分が敬愛していた先輩にそっくりの、関西弁を話す新入生『鈴木凛華』のことが気になってしまっていた。お互いに本心をさらけ出すことなく普通の先輩後輩としての関係を続けていた二人だったが、夏合宿のあ
る日に瑠璃は凛華に告白されてしまう。好きという感情が分からない瑠璃はその告白を断ろうとするが、瑠璃がふたなりであることを知っている凛華はなぜか身体の関係を求めてきて……。
恋に不器用な二人の女の子が、身体の関係を持ちながらも徐々に『好き』の意味を分かっていく物語。
過激なエロ要素がある話には◎を振ってあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 19:00:00
33888文字
会話率:62%
戦う変身ヒロインがヤラれちゃう系の話です。
神代優奈として女体化転移した主人公(元♂)。
転移した先は“神々の箱庭”という神々が遊ぶために作られたゲームの世界で、その中に作られた町を舞台に魔物達と戦わなければならない。
優奈の職業(クラス)
は巫女で、巫女は神様と契約して異能の力を行使する存在だった。
そして優奈は自警団の皆さんや同じ巫女である響姫、或いは拠点住まいを余儀なくされた人々と共に生きていく。といった話。
人間側は大半が善良で軽いセクハラくらいしかしてきません。稀に例外あり。
自分(主人公)とその仲間達が魔物(妖怪)に陵辱され堕とされるのがエロシーンの大半になります。
ただし優奈はTSと言いながら一人称が僕→ボク→私→あたしと変化していき、それに伴って一途で健気で愛らしいお嫁さんになっていきます。頭でっかちで色々と考えはするものの意志が弱くて流され体質なのでビンタ一発でもされちゃえばすぐに従順になるし、セックスしたら簡単に絆されて竿役に恋慕の情をいだいてしまうチョロインっぷり。堕ちきった後はイチャラブ増し増しになります。
確定してるのは優奈と茨木童子(鬼)、響姫と輪入道(車輪)。他の仲間達に関しては未定。
妖怪油すましがどのヒロインにヌルヌル油塗れプレイを仕掛けるのかさえ不明。……つまり巫女×妖怪なので普通のセックスの方が割合は少ないって事です。
NT○作品ではありませんが、そういった演出はあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 22:20:07
289204文字
会話率:25%
竜神様に守られる街に暮らす青年ダンは、ある日竜神様に選ばれた証が胸に現れる。
街の人達の前でそれを見られた彼は、竜神様の生贄になる道を選ぶ他なかった。
生贄に選ばれた恐怖を、今まで街と自分達を守ってくれた事への感謝で覆い隠して竜神
様の住処へと向かう。
しかし、恐怖する彼をよそに、そこで出会った竜神様は少女の姿になり、無償の愛を向けて来るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 00:03:25
289632文字
会話率:58%
二十四歳の清楚な人妻礼子は、夫の借金を返済するために会員制のカフェ――人妻奴隷カフェで働くことになった。
カフェはメイドなどのコスチュームを着て、客に奉仕をする秘密の店だった。
お金の為と割り切ろうとする礼子だが、カフェの淫靡な調教を受ける
と快楽に逆らえなくなる。
礼子は羞恥と屈辱に耐え、快楽に逆らおうとする。自分はM女ではないと否定しようとするが……。
やがて礼子のマゾ性が開花し、礼子は奴隷としての悦びを見いだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 22:00:00
12163文字
会話率:22%
平凡でインドアな会社員の山田聡は日課になっている会社帰りの散歩中に落とし物を拾う。その持ち主は聡とは正反対の、個性的でアクティブな高山大輔だった。自分の人生に満足しつつも他人と一線を引いてしまい寂しい毎日を過ごしている聡が、大輔との出会いに
よって少しずつ変わっていく。そんな小さな恋のお話。
男前年上フリーランスデザイナー(45)×平凡で人と関わるのが苦手な会社員(40)
おじとおじの特に困難もない優しくてかわいいお話を書いてみたくて始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 19:00:00
27884文字
会話率:60%
ガルーダ王国の第二王子であるディグリスとその王国で外交を担うラウラン家の次女、ジョアンヌ。
幼き日に出会い、友情を育む2人。一人は自分が抱く友情以上の想いに気が付き、一人は自覚する前に戦禍に巻き込まれる。すれ違ったままの2人の想いは通じ合う
のか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 16:04:54
26496文字
会話率:35%
『【執着】とは、愛の形であり、呪いの形であり、神の愛を、悪魔の愛を表裏一体の形で作り上げたものなのです』――そんな事を謎の人物から夢の中で告げられた日から、【執着】という名の祝福と呪いを受けた主人公の日常は淫靡に染まっていく――自分なりに
凄くエロく描けたと思ったので、ノクターンに初投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 06:03:06
40346文字
会話率:29%
〜王女隠して初恋の人と政略結婚。戦地からの便りは塩なのに帰還したオジサマ冷血伯爵の溺愛が止まらない〜
妖精の国と竜人の国は昔仲違いをしていた。
魔術に長けた妖精。
野蛮な戦闘民族の竜人。
この世界に突如蔓延りだした『魔獣』を狩るため、
永年の確執は和平条約が束の間の平和をもたらしたのだ。
妖精の国の王女フローリアは、城内で助けられた竜人の国のおじさま伯爵『冷血の竜』と異名を持つルドルフ伯爵に恋をした。
国王に『政略結婚』を直談判するが。
彼が提示した条件は「高貴すぎない図太さと強さを併せ持った女傑」
これは「か弱いお姫様」避けの半分建前であったのだが。
フローリア王女は王家始まって以来のじゃじゃ馬筋肉女であった。
「障害は『高貴』なだけね?
ならわたくしッ…………王女やめますわッ…………」
画して。
王女の身分を隠して男爵の令嬢として輿入れすることになった。
しかし、戦地に行ったきりの旦那様は婚礼もせずに城を留守にしていた。
夫婦の連絡手段は手紙のみ。
旦那さまのいない中、廃れつつあった城と領地の建て直し『女帝』生活が始まった。
帰国した冷血おじさま伯爵に執愛されるまで後五年。
五年後帰国した伯爵ルドルフは、戦地の噂とは違う奥手で堅物なだけの紳士だった。
王女を隠した肉食乙女と何故自分がここまで惚れ込まれているかイマイチわからない鈍感オジサマが少しずつ仲を深めて執愛に変わる話。
彼等の住む世界は何やら『歪んでいる』らしい。
恋に愛に世界の命運に忙しい女主人公の愛の物語。
#の題名には濡れ場があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 22:26:04
318733文字
会話率:19%
下品で脂ぎった婚約者が嫌で嫌で仕方ない。
半年後には彼に処女を散らされるのかと思うと、私の人生はお先真っ暗だ。
私が怒りまくり発熱して目覚めると、もう一人の私が寝ていた。
二人は見た目も同じ。お互いの感覚も共有されている。
あれ、身体は同
じゃないの?
もう一人の私には下半身に見慣れないものが付いていますが??
※ファンタジー要素ありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 21:12:05
6675文字
会話率:15%
ハイマー辺境領主のグルシエス家に仕える、ディラン・サヘンドラ。
主である辺境伯グルシエス家三男、クリストファーと共に王立学園を卒業し、ハイマー領へと戻る。
その数日後、魔獣討伐のために騎士団と共に出撃したところ、幼い見た目の言葉を話せない子
供を拾う。
リアンと名付けたその子供は、クリストファーの思惑でディランと彼を父母と認識してしまった。
個性豊かなグルシエス家、仕える面々、不思議な生き物たちに囲まれ、リアンはのびのびと暮らす。
ある日、世界的宗教であるマナ・ユリエ教の教団騎士であるエイギルがリアンを訪ねてきた。
リアンは次代の世界樹の精霊である。そのため、次のシンボルとして教団に居を移してほしい、と告げるエイギル。
だがリアンはそれを拒否する。リアンが嫌なら、と二人も支持する。
その判断が教皇アーシスの怒髪天をついてしまった。
数週間後、教団騎士団がハイマー辺境領邸を襲撃した。
ディランはリアンとクリストファーを守るため、リアンを迎えにきたエイギルと対峙する。
だが実力の差は大きく、ディランは斬り伏せられ、死の淵を彷徨う。
次に目が覚めた時、ディランはユグドラシルの元にいた。
ユグドラシルが用意したアフタヌーンティーを前に、意識が途絶えたあとのこと、自分とクリストファーの状態、リアンの決断、そして、何故自分とクリストファーがリアンの養親に選ばれたのかを聞かされる。
ユグドラシルに送り出され、意識が戻ったのは襲撃から数日後だった。
後日、リアンが拾ってきた不思議な生き物たちが実は四大元素の精霊たちであると知らされる。
彼らとグルシエス家中の協力を得て、ディランとクリストファーは鍛錬に励む。
一ヶ月後、ディランとクリスは四大精霊を伴い、教団本部がある隣国にいた。
教会の膝元の町で、二人は当代の聖女マキナと出会う。彼女からエイギルが行方不明という情報を得た――……。
美形魔導士とその従者、そして二人の〝子供〟が織りなす、ファンタジーBL物語。
※主人公CP以外にも、かつて肉体関係があったCPがいます。
※戦闘、流血表現、残酷表現が含まれます。
※アルファポリス様にて、先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 19:00:00
240887文字
会話率:30%
現代日本、歌舞伎町にある一軒のゲイバー【prism-butterfly】。
ある晩、常連のシュウと客のカナタはあるきっかけで出会う。それは、シュウがカナタの動画を見ていたことだった。
カナタの動画のファンであるシュウと、シュウが好みのタイプ
ど真ん中のカナタ。
それぞれの思惑を隠したままカナタの家に向かうことに。
しかしシュウは、カナタに隠していることがあった。それは、自分が極道若頭の愛人であるという事実――……。
シュウとカナタ、そして二人を取り巻く人間たち。
それぞれの思いはどこに向かうのか。
料理動画クリエイター・カナタ×表向きは便利屋・シュウの、二人が結ばれるまでの物語。
※同内容でアルファポリス様でも投稿中です。
※章が完結するごとに、pixiv様にも同内容を投稿する予定となっております。
※性描写シーンを含みます。その場合はタイトルに「※」がつきます。目安にしてください。
※一部、社会的ではない・暴力的な設定・表現を含みます。
※あらゆる団体、人物、事象とはなんら関わりありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 18:00:00
126736文字
会話率:32%
前触れもなく異世界転移したトップアイドル、アオイ。
路頭に迷いかけたアオイを拾ったのは娼館のガメツイ女主人で、アオイは半ば強制的に男娼としてデビューすることに。しかし、絶対に抱かれたくないアオイは初めての客である美しい男に交渉する。
「―
―僕を見てほしいんです」
奇跡的に男に気に入られたアオイ。そのうち、アオイに途方もないほどの価値を付けてくれた美しい男にアオイは恋をするが、男は「私は貴方のファンです」と言うばかりだった。それならせめて理想のアイドルでいたい。そう決意するが――。◼️愛されるには理由が必要だと思っているし、理由が無くなれば捨てられて当然だと思っている受けが「それでも愛して欲しい」と手を伸ばせるようになるまでの話です。◼️自分自身にすら無関心な不器用な人外×自分に付けられた値段でしか愛を実感できない不器用な青年
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 20:00:00
119972文字
会話率:59%
地方の旧家に嫁いだ私
夜伽という習慣を名目に、自分の身体を見知らぬ人たちに自由にもてあそばれ
性の道具になっていく私
そして家の存続の為、義理の父までが
もっと磨くようにと 私の身体を味わっていく
最終更新:2024-01-17 11:33:48
28803文字
会話率:77%
新しく行った美容室
コロナ禍で安心という完全個室
マッサージと言いながら
私の身体を自分のものにした店長
最終更新:2022-01-13 09:45:45
1915文字
会話率:0%
仕事中に 自分でするように言われ
頑張ってやってみた私
まるで あなたに いつもいじられているみたいに
小さな突起を何度も何度もこすられて
手〇〇をされているようだった
最終更新:2018-12-20 14:22:41
965文字
会話率:0%
女子中学生。中学生がたばこ吸ちゃいけないのはわかっています。でも吸っちゃっている私達。
朋絵、美奈子、そして私、沙奈枝の3人は集まって隠れてたばこ吸っています。
たばこも吸える場所少ないし、まして中学生がたばこを吸う場所なんて今や宝箱探し
の迷宮ダンジョンだよね。
たばこも高いし、おこずかいじゃ足りない。
援助交際を3人ではじめて知った。私達は究極のファザコンだったということ。
お父さんとのセックスはすぐにできた。
だって自分の娘といっても、それなりに成長した女なんだもん。
そして私たちは自分の父親にはまっていく。
血の繋がった実の父親の子供を欲しくなる私達。
でも家庭は壊したくない。
私達は知恵を絞り親たちを快楽と共に幸せの道へと導く。
仮面夫婦もここまでくれば、完全夫婦。
そして私たちはパパの子を孕んでいく。
こんな3家族の世間じゃ異常って言われるかもしれないけど、こんな家族付き合いがあってもいいんじゃない。
*中学生がたばこや飲酒をするシーンがあります。
あくまでもこれはストリー上のフィクションです。中学生がたばこ吸っちゃいけないよ。
でもさ、恋愛はどんなかたちになるかはわかんないよね。
たとえばそれが、血の繋がったパパだっただけなんだよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 00:00:00
121455文字
会話率:45%
離婚して長男だけを引き取った二本木優美子、私はただ貪欲に自分の性欲に身を任せる。
後半に食糞描写がありますのでご注意ください。
基本ショタ趣味の女が露出を含めてバカなことをやってる小説です。
完結まで描き切ってからの予約投稿ですので指摘いた
だいても修正できません。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 20:00:00
111656文字
会話率:30%
大阪の三十半ばのおっさん。
長かった海外転勤から帰ってきたら『日本のJK達が可愛すぎる!!』っと謎の衝撃を受ける。
その衝撃と性欲を解消すべく、インターネットでJKのエロ画像を探していると懐かしい画像に目を奪われる。
おっさんがおっさんじゃ
なかった時代に大好きだったアダルトサイト【MH&HS】の画像。
顔にモザイクをかけたJKが自分でスカートをたくし上げてパンツを見せている画像。
今のJKと髪型やソックスは変わっても、変わらない魅力がたっぷり詰まった画像を見て、ふと思う。
『・・・・今なら俺でも撮れるんじゃね?』
おっさんのアダルトサイト運営が始まる。
実際、若い娘に制服を着せてエロい写真を撮るのを目的にしてます。
基本撮影のみ。たまにSEX。極稀にハメ撮り。
タイトルに★が有ると、その被写体とのセックス表現があります。
大部分でノンフィクション
運営しているアダルトサイトはこちらです
↓ ↓ ↓ ↓
https://mebius-heaven.blogspot.com/
ご報告が遅れましたが、上記のサイトと販売を削除しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 18:29:07
36229文字
会話率:25%
40代既婚の男。
物心ついた頃から「自分はモテる」と認識していた。
見た目は10段階評価で言えば8~9といったところか。
コミュニケーション能力も人に劣っているとは感じたこともなく、どちらかというと気さくで話しやすい人間だと自負している。
それなりの高校とそれなりの大学を卒業した後に、サラリーマンを経験して起業。
比較的静かな事務所で、ほぼ一人で過ごす。
コロナ禍を乗り越え事業も安定している。
私生活では家庭も円満。
結婚してもう20年になろうとしている。
妻と息子二人の4人家族。
経済的にも超余裕とはいかないまでも、それなりに余裕あり。
そんな順風満帆な人生だが、
実は誰にも言えない不倫が多いことである。
当然妻にも、そして誰にもバレたことはない。
40代半ばにさしかかる今でも、常に女性と淫らなひとときを過ごしている。
――――もしかしたら、あなたの奥様(彼女)かもしれませんよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 17:46:17
32798文字
会話率:6%
フラれた猫獣人・ティクル(25)×離婚した人間・イリナ(28)
フラれたティクルはバーで泥酔していた。吐くティクルを介抱してくれた誰かに頼み込んで眠るだけの一夜を過ごす。朝起きていなくなった相手を探すが匂いしかわからない。偶然を期待してバー
に通っていたら本当にまた会えた。ティクルに食事に誘われて迷うが頷くイリナ。その後デートを重ねるが、元夫にさんざん貶されたイリナは自信がない。獣人は執着が強いと聞いのにティクルはそうじゃない、きっと自分に魅力がないからと思ってしまう。ティクルは、フラれた原因の執着心を抑えているだけなのに。
嫌われないためにべったりするのを我慢する猫獣人とそんなに好かれていないと思ってるヒロインのすれ違いです!
pixivにも掲載しています。
2024/1/18 日間総合ランキング3位になりました! ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 17:00:00
36651文字
会話率:53%
魔女と魔カボチャの使い魔(人型になっている)がイチャコラ暮らしているところへ、魔スイカの種が舞い込んだ。師匠からの贈り物なので大事に育てようとする魔女、自分と同じ出自のスイカにライバル意識を燃やすカボチャ、魔女から大事にされて浮かるスイカ。
魔女を巡ってカボチャとスイカのマウント合戦が始まるっ!
「Summer Night time2022」企画の短編です。
前作『魔女とカボチャ使い魔の攻防~ボクの子供を産んでよ!~』の続編です。前作を読まなくてもわかります。が、読んだほうがより楽しめると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 14:00:00
10126文字
会話率:57%
オオカミ獣人のジェイクは疫病の後遺症で嗅覚をほぼ失って以来、死んだように生きている。ある日、奴隷商の荷馬車からなんともいえない爽やかな香りがした。利かない鼻に感じる香りをどうしても手に入れたくて、人間の奴隷リディアを買い取る。獣人の国で見下
される人間に入れこみ、自分の価値観と感情のあいだで葛藤するジェイクと獣人の恐ろしさを聞いて育ったリディア。2人が歩み寄り始めたころ、後遺症の研究にリディアが巻き込まれる。
初期のジェイクは自分勝手です。
人間を差別する言動がでてきます。
アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 17:00:00
79999文字
会話率:49%
旦那の浮気相手と真っ向勝負?!
「あなた、とても邪魔です」
このままじゃ埒が明かないし、当事者をここに呼んで、真相が明らかになった。
前回に続き主人公の心境が変わる回です笑
エロなしです。
最終更新:2024-01-15 08:26:18
3649文字
会話率:41%
仲のいい弟みたいな存在だと思った…ただの飲みのはずか、どうして目覚めたらベットの上にいるのよ?!
(初めて自分の妄想を小説にしました笑至らない点があれば、何なりと申し付けください。)
最終更新:2023-01-20 09:31:16
2244文字
会話率:39%
まだ侍と呼ばれる者たちがいた頃。君主を失った跡取りの京介(きょうすけ)は、その君主の生前の暴君ぶりから城を追われた。
一人で統治などできるはずもない。だが荒れ果てた領土にはびこる野党達に襲われつつも、鍛えた腕で来る日も来る日もその者達を斬
っていった。
ある日、以前城に仕えていた青年、右京(うきょう)と新月の下で再会する。右京はその見た目から周りに疎まれ、窮屈ながらも城の世話人として、そして京介の良き話し相手として側にいた人間だった。
京介は見た目などで判断することはなく、むしろ右京の世話をよく焼いた。そんな京介に、日に日に右京は惹かれていく。気味悪がられている自分を綺麗だと言ってくれる京介に、心身を賭けて側で尽くしたいとの思いを抱くのだった。
君主、宗一郎(そういちろう)が亡くなるずっと前に城から追い出されてしまった右京。その間の右京の様子を知る由もなく、京介は右京の強引な要求にたじろぎながらも彼を受け入れるのであった。
この作品は他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 07:53:34
24590文字
会話率:69%