「俺が来なくなったところで、別の男が呼ばれるだけですよ」
出会い系サイトの書き込みを見て訪れたのは、憧れの生徒会長の家だった。
イケメンが大好きな大樹は、顔が好みな伊沢にいやらしい行為ができると浮かれていたが、伊沢と姉の歪な関係を知って
いくうちに、次第に伊沢をこんな行為から解放してあげたいと考えるようになる。
こんな情けない男、大樹が守らなくて誰が守るのだ―――。
相手がカッコ良すぎて時々乙女スイッチの入る攻と、最後にはなんだコイツ可愛いじゃないか…な受の、何だかんだでラブラブになるお話です。
(この作品は、個人サイト【 zerycook 】に掲載しているものになります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 23:29:12
84289文字
会話率:30%
自信を社会のゴミ、屑、と思いながら日本で極道の鉄砲玉として生きて居た主人公が、敵対組織によって殺された。……と、思いきや、何故か魔法の有る世界で生まれ変わって居た。貧しい農奴の家に生まれた主人公は、ようやくまともな生活を送れると思っていたが
、強盗に襲われ両親は目の前で殺害され、幼い主人公と姉は、奴隷商に個別に売られてしまう。屑は所詮生まれ変わっても屑、と割り切り主人公はその世界でも再び変わらぬ人生を送る様になる。義賊の真似事をしながらこの世界の屑を殺戮し、やがて悪鬼と恐れられるまでに至った。
そんな主人公に転機が訪れる。領主の娘に再会した姉と共に引き取られた主人公は、転生ギフトの身体強化魔法を駆使し、やがて王にまで上り詰め、様々な出会いを経て、地球とこの世界のつながりを知り、一大決心をする。
基本的にR18ですが、本編にエロ要素はほとんど有りません。この程度の微エロ要素でR15を消されまくり、結局最初からR18にする事にしました。番外的な物には折角R 18にしたので考えられるエロ要素を満載にしてやりました(笑)
基本番外編は本編にほとんど影響の無い物にして居ますので、飛ばして読んでいただいても問題有りません。見出しにR 18表記を入れて居ますので、それは番外編と判断してください。
またこの小説については、筆者の考える、地球の過去の話を少し変えて、物語上にして居る物です。これが真実とは言いませんが、筆者はこれが地球の真実の歴史、太古の世界だと考えていますし、おそらく真実だと思います。所々それが真実である証拠、根拠を掲示して行きます。故にこれで何かにしようとか、何かを期待する物でも有りません。また見て頂けるのは大変嬉しいですし、出来れば多くの方に見て頂きたいと考えますが、筆者の目的は、一人でも多くの方に真実を知って頂き、自ら地球の真実を紐解いて行く行動を起こして頂く(これを覚醒者と呼びます)、覚醒者を増やすのが目的です。よってコメントを入れて頂くのは構いませんが、それに対する回答などは、真実を追求する覚醒者の質問以外に答える事は致しませんのでご了承願います。
是非この拙い文章でも、皆様の覚醒の一助になればと願う物で有ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 12:46:06
481567文字
会話率:61%
エメラルドは、エリザベスの丘を撫でまわし毛を摘む。
「エリザベスの下の毛は髪と同じ色なんだね。君は毛が薄いね僕は毛深いんだな。一本一本が密集して丘に茂ってるから、僕のも見てよ」
エメラルドはエリザベスの口元へ自らの股を近づける。
「な
っなっ…おやめください…恥ずかしい」
エリザベスはぎゅっと目をつぶる。
「ねぇエリザベス、毛が薄いから股の奥までよく見える。君の口はひどくひくついてるね」
「わっわたし…そんなはしたなくなんて…」
「あはは、気にしないで。僕で感じるなんて不思議な気分だよ」
エメラルドは上機嫌でエリザベスの丘を丹念に撫でていく。
「ここに起伏があるでしょ、この丘の下に性感帯があるんだ。エリザベスはどんなふうになっちゃうのかなぁ」
エメラルドはふぅーっと丘に息を吹きかける。エリザベスの下の毛がそよそよとなびくと共に赤い芽にも息がかかってしまう。
「あっあっ…」
感じるエリザベスに気を良くしたエメラルドは下の毛と一緒に丘を舐め始める。
「うわんっ!あっ」
エリザベスはだらしなく口が開き快感を逃がす。エメラルドはエリザベスとの距離をさらにつめエリザベスの身体に巻かれたさらしをはずす。
「ずっとさらしで大変だったろう?さらしで楽に過ごすには巻くのにコツがあるんだ。僕なんて日常で巻いてるから慣れっこだけど」
そういうと上着を脱ぎ捨て、するすると自分のものをほどいていく。
「僕のこと見て?」
エメラルドに言われつぶっていた目を開けると形の良い胸がそこにはあった。
エメラルド王子にお胸?
エリザベスはエメラルド王子から目が離せない。
エリザベスは考える、なぜこんなことになってしまったのだろうと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 20:12:43
7884文字
会話率:41%
「お嬢様この程度のことでふるえて…まだまだレッスンが足りないですね」
「でもカミュ、あの…あのね、胸が擦れて…」
「言い訳は無用です、この程度で音をあげていては先が思いやられますね」
「カミュ、あん、あのもう…あっあん」
「お嬢様、
淑女はそんなはしたない声は出しません」
執事のカミュから淑女になるためのレッスンを受けている。16歳で社交を完璧にしたエリザベスへの特別レッスンだ。カミュの指導はいつも厳しい。今日のレッスンは、乳首を羽根で擦られながら座り続けるレッスンをしている。この特別レッスンにカミュから贈られたドレスはとても薄い生地のため乳首の位置まで丸見えだ。カミュは羽根を優雅に動かし乳首に刺激を与えていく。
「前屈みになってはいけません、背筋を伸ばして」
カミュからの指示にエリザベスは前を向く。
「胸を張って」
ぷるんと胸を張ると乳首が立っているのがバレバレだ。カミュは羽根を左右にふり乳首をさわさわと執拗に刺激する。
「んっんふっ、カミュっ」
蜜口から溢れた汁はドレスを濡らし椅子にシミをつける。
その事実に羞恥で赤くなるもエリザベスは耐え凌いでいる。
はぁはぁ、はぁはぁ
エリザベスは考える、なぜこんなことになってしまったのだろうと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 05:27:05
7244文字
会話率:50%
バレンタインに告白してきた後輩ちゃんを、彼女がいるからという理由で振ったら、後輩ちゃんのマゾワンちゃんにされてしまった話です。
バレンタイン、そんな日に限ってわざわざ呼び出された理由はおおよそ察しがついた。
話したこともほとんどない、後輩
の女の子、まぁ十中八九そうだ。
俺には付き合ってる彼女がいる。
今日だって、バレンタインだし、この後一緒に帰って遊ぶつもりだ。
さっさと断って、さっさと帰ろう。
と、考える主人公だったが…?
※この作品はPixivにも同じものを掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 01:48:51
16089文字
会話率:44%
広場恐怖症の元大魔法使いと閉所恐怖症の騎士総長との奇妙な物語
セミプロローグ
かつて未曾有の大災害から王国を救い、英雄と呼ばれた大魔法使いがいた。
大魔法使いは人々を救い続け、世界の平穏を乞い願った。しかし、いつの日か気付く。自身が使え
る魔法が減っていっているという事に。彼は方々から英雄と称賛され、敬われてきた。魔法が使えなくなってしまった魔法使いは何になってしまうのだろう。泣き叫び救いを求めるも、手を差し伸べてくれる者は誰一人としていなかった。大魔法使いは、その日から絵日記を付けることにする。そして知ってしまったのだ。消えているのは魔法だけではない事を。絵日記を見返せば見返すほど新しい事を知っていく。途方もない恐怖に襲われた。緩やかに、しかしその恐怖は着実に浸食しているのだ。それは、死よりも恐ろしいものだった。そして最後の瞬間、大魔法使いは最初で最後の欲を零す「あたたかさを知りたい」慣れ親しんだ小屋の中、大魔法使いは一人静かに瞳を閉じ、深く深くへ沈み込んでいった。
前世の記憶を取り戻したのは、魔王が討ち滅ぼされ世界が平和になり数年が経った後だった。
元会社員、副島日晴(26)は考える。この転生に果たして意味はあるのかと。人々は微笑み、植物は瑞々しく繁っている。何かを打ち滅ぼす訳でも、癒す訳でもない。外に出て讃えられるも、それは自分ではないのだ。そして街に出て日晴は震え上がる。前世の広場恐怖症がこの世界の身体でも引き継がれていたのだ。
この身体での知識も記憶もない。魔法だって使えない。震え上がってまともに外にも出られない。かつて大魔法使いと呼ばれた男は今やひとつの魔法しか使えなくなっていた。その唯一も数年がかりで再現させた幻術を魅せる魔法のみ。過去の産物であるポーションを薄めせこせこと日銭を稼ぐ日々。
全てを拒絶し悶々とした日々を送る中、ベッドの隙間から一冊の本を見つける『私』それは大魔法使いによって綴られた絵日記だった。綺麗な字に反して子供が描いたかのような拙い絵。ページを捲る程に溢れる恐怖や苦しみ。何気ない幸せを尊む心。そして最後のページ。水滴で歪み滲んだいびつな文字「あたたかさを知りたい」今、頬を伝うこの涙は大魔法使いの為に。そして日晴は決意する。『俺が手を差し伸べる』『俺を幸せにする』
決意の中、唯一が一瞬で破られた。一人の男によって。それは──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 17:01:08
15112文字
会話率:61%
ペシミスト魔王と考えることより行動しがちな女子が、なんやかんやしつつ最終的にイチャラブします。
最終更新:2022-02-02 15:29:04
66067文字
会話率:51%
育た施設の院長の家の雪下ろし作業中に転落死した琴宮祐は、目を覚ますと中華風の異世界で兄二人と辺境の地に追いやれていた皇帝と異世界から来た神子との間に産まれた第三皇子黎煉として覚醒するが、長兄黎綜が育ている魚を取ろうとして池に落ちたと言う事を
思い出し黎綜が戻ってくる日まで言い訳を考えるが上手く思いつかず住んでいる屋敷を抜け出した先で一人の青年と出会うがー
※間違って消したのをアップしましたが題名を少し変えました
※不定期連載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 08:08:47
4213文字
会話率:73%
100人に1人の割合で、男でも子供が産める身体をもつ者が生まれる世界。
田舎の小さな村で暮らす完全無敵な美少年ポルコは、ある日経産夫である従兄のキリックの搾乳を手伝うことにした。
普通顔ガチムチ経産夫✕アホの子美少年。
※経産夫攻めです
。攻めも喘ぎます。がんがん喘ぎます。攻めの搾乳をしてます。リバは匂わせ程度。ショタ受けです。♡喘ぎです。微妙に小スカもあります。細かいことは気にしない方向でお願いいたします。考えるな。感じろ方式でお楽しみいただけますと嬉しいです。
※アルファポリスさんでも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 16:53:38
9132文字
会話率:57%
血液売りの少女の続編、その③です。
「甘い蜜の廊下」のあとの話になります。
『逆に考えるんだ。支配されるのが嫌なら、こっちが支配すればいいのさ…』というわけで、里依紗と亜木人の立場が逆転します。女性上位が苦手な方はご注意ください。タグのご
確認を!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 13:30:48
6045文字
会話率:48%
主人公が大切な人を守るけど裏切られたり、嫌われる話
最後はハッピーエンドです
文章が拙いし、名前が出てこないので分かりにくいかもしれないです
週一投稿になると思います
あと、タイトルとかを考えるのが苦手なのでこれいいのでは?と思うタイトル
あれば気軽に言ってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 00:41:32
4177文字
会話率:0%
今日は12月25日、寒いクリスマスの夜。とあるアパートの一室で、1人寂しく過ごしている大学生の男がいた。「彼女がいたならば、こんな聖夜を1人で過ごすこともなかったのに」と考えるその男の元に、突然、2人の幼いサキュバスが現れて……
最終更新:2021-12-20 00:03:11
31633文字
会話率:55%
説明:「美しい私のイルカヤンヤ」の続編です。重めの本編完結から数か月後のお話です。なんやかんや苦難を乗り越えた主人公達のその後になります。こちらは本編に比べると比較的明るいお話です(^^)。出来れば先に「美しい私のイルカヤンヤ」をお読み頂け
ればと思います。さらに角川ルビーコレクション様発行の「美しい私のイルカヤンヤ」書籍書き下ろしを読んで頂ければよりスムーズに理解いただける内容ですが、書籍未読の方にも読みやすいように、一応前書きに注釈をつけております。m(__)m
あらすじ:竜王の妃であるイルカヤンヤだとの自覚を持ったアーシェナ(オイ)はある日竜王シャハンの生誕祭にあわせて贈り物をしようと考える。それを発端とした騒動?です。天然アーシェナに溺愛沼拗らせ竜王シャハン。忠犬ファガビに苦労人トラセラと、さらに空気の様なある意味苦労人ツェグと、町の人達(けっこう多い…(;・∀・))のわちゃわちゃしてるお話です(≧▽≦)/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 23:00:00
45860文字
会話率:42%
【あらすじ】
俺は誰だ?
ここはどこだ?
なんか魔法みたいなのが使えるんだが?
まあ、いいや。
考えるのは嫌いだ。
メンドくさいから。
テキトーに生きて行こう。
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-------
エロ満載でお届けする予定。
なんでもありの世界観。
細かい事は気にしたらダメです。
寝取りはするけど寝取ら、れはありません。
主人公視点のみ。
Hなシーンがある話に※印つけました。
※昔、掲載して諸事情により削除してしまったモノの再掲載です。
※過去掲載分まではアップしますがそれ以降は続くかは未定です。
※エタらせたくないという気持ちはあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 12:00:00
164948文字
会話率:67%
俺は誰だ?
ここはどこだ?
なんか魔法みたいなのが使えるんだが?
まあ、いいや。
考えるのは嫌いだ。
メンドくさいから。
テキトーに生きて行こう。
エロ満載でお届けする予定。
なんでもありの世界観。
細かい事は気にしたらダメです。
寝取
りはするけど寝取ら、れはありません。
主人公視点のみ。
Hなシーンがある話に※印つけました。
不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 04:34:50
160163文字
会話率:67%
■2024年3月29日発売・一迅社ゼロサムコミックス「平凡な俺♂だけど異世界で溺愛されてます アンソロジーコミック 第3巻」に収録〔漫画:瀬澤ゆうこ〕■
【幽閉された魔王×モブ村人A】
ゲームの世界のモブ村人に生まれ変わったことに気づいた
アウラは、自分の村で幽閉されているはずのゲームの重要人物〔魔王〕を闇堕ち前に救い出そうと考える――モブ村人にゲームの運命は変えられるのか!?
◆前世から一途なモブ村人が、いつの間にか美形魔王に溺愛されているお話です!
※R18描写を含む場合、タイトルに*がついてます
※「地図から消えた村」アンソロジーに寄稿した作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 20:00:00
19520文字
会話率:33%
男性しかいないハポネス王国にて。友人の息子である流歌の行方を探しながら、日々王国騎士団で働いている青瀬北斗は、ある日、宰相の光悦茶院累から真実を聞く。お伽話とされているが、事実として女性が五人存在し、国王陛下よりも上の立場で全ての決定を行
っているという話だった。当初は半信半疑だったが、五元老と呼ばれる女性達の存在が事実だと知った青瀬は、流歌の捜索の為にも、閲覧制限がなされている資料の渉猟などをしたいと考え、許可書を発行可能な女性にパイプが欲しいと考える。
※BLNL混在の異世界ファンタジーの皮をかぶったSF風理論無なお話です。ハッピーエンドですのでご注意下さい。更新ペースはまったり不定期ですが、長さはそんなに長くないです。最終、男女固定CPとなります。なんちゃって冷戦ネタ、なんちゃって歴史ネタ、なんちゃって軍事ネタ、なんちゃってオカルトネタ、などなどの、なんちゃってネタ含んでいます。
※世界観的にBLタグをつけておりますが、BL要素よりNL要素が強いです(メインヒーローである主人公男性は特に)。要素としては、百合要素もゼロではありません。残酷描写(R18G・ただし薄め)や性描写(R18・BL/NL)予告無しです。また設定上、女性優位な描写や、女性による男性差別描写などが出てきます。ただエログロ期待すると、薄味かと思われます。あと死ネタもあります。
※要約すると【何でも許せる方向け】となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 18:43:45
33770文字
会話率:46%
寿命を加速させる町で、年を取らないカタリナと少年エイジが一緒に暮らし始める。
だが、一緒にいればエイジはあと5、6年しか生きられない。
この町から出そうと考えるカタリナに、エイジは告げる。
「例え僕が先に死ぬことになっても最期まで傍にいた
い」と。
ファンタジー色強めで、ちょっと暗めのお話。
他サイトでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 23:00:00
47455文字
会話率:32%
学生時代にしっかりと勉強し、大手の会社に秘書として就職した結愛。だけど一度の失敗で、お前は立場がわかっていないと、先輩秘書に裸にされてしまう。それからは立場をわからせるためという理由で、ことあるごとに結愛は脱がされ、恥ずかしい思いをすること
になった。
ただ唯一の希望は、ちゃんと立場を理解したならば、すべてのデータを削除するという言葉だった。
それだけを信じて、結愛はがんばっていたが、これでは埒があかないと、秘書としての勉強のため、営業課への出向を命じられる。だがそこでも辱められ、脱がされてしまう結愛には、どこにも安息の場所はない。
しかもそこで出会った美佐子の手によって、さらに恥辱の底へと落ちていく。
純情可憐と呼ばれた結愛は、見る影もないほどに淫らになっていくのだが、結愛は最後に残った理性で、どうにかしようと考える。
だがどこにも逃げ道はない。すでに地獄行きの列車は発車し、止まることなどなかったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 11:00:00
170154文字
会話率:47%
歴代最高と歌われる程優れた研究の才を天から授かったルクレツィオ。しかし、天が授けてくれたのはそれだけ。社交能力、生活能力、共感能力等々、その他生きていくのに必要な能力は、全て欠如していた。研究費どころか日々の生活費を稼ぐことすらままならず、
今日も兄の臑齧り。どこまでも自分に甘い兄に流石に申し訳なくなり、何とかパトロンを探そうとするがなかなか上手くいかない。それどころか大好きな研究について考えるあまり、また突飛な行動をしてしまった。その時もパトロン探しは失敗かと思われたが、そんなルクレツィオに興味を持った人物が1人だけ居た。
秘密のある世話焼き宰相×研究馬鹿の駄目人間
アルファポリス様にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 20:00:00
155509文字
会話率:56%
皆瀬亨と藤堂祐司は、大学入学時から20年以上の腐れ縁で、親友関係。
皆瀬は数年来の片思いの相手に失恋し、やけ酒を飲んでいたが、本気では無かったのでは……という藤堂の指摘に、本気じゃ無くても抱けることを証明してやるから相手になれと言ってしまう
。
慌てる藤堂の顔でも見られれば満足だと思っていたのに、なぜか藤堂は「分かった」と頷く。
そのまま家についてくる藤堂に、失恋したことも半ば忘れて藤堂のことばかり考える皆瀬。
初めてだから優しくしてやろうと決めるが、いざ入れてみれば藤堂のそこは簡単に皆瀬の指を飲み込んで……。
40歳を過ぎた親友同士が、無自覚な恋心とこじらせてきた片思いを、新しい関係に昇華させるお話です。
基本的に、おっさん達が、もだもだ関係を持っています。
完結まで5万字強の予定。前半は皆瀬視点、後半は藤堂視点です。
水瀬かずかさんの男前おっさん受け企画参加作品です。
7-8話でモブレ未遂があります。未遂です。実際に行為をするのは主人公2人のみです。
皆瀬が加虐趣味という設定なので、エロがきつめですが、怖いことはしないです。
別作品「マスターと猫」に共通する世界観、キャラクターですが、単体で読めるように書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 20:00:00
29614文字
会話率:48%
帝国第二騎士団員のシータとメルビオスは気の合う同僚。
訓練後、いつものように連れだって夕食を食べ、いつものような世間話をしたつもりだったのだが、夜会に行くと聞いたメルビオスの様子がなんだか少しおかしくて?
少しストーカー気味なメルとざっく
り物事を考えるシータのきっかけのお話です。
※アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 01:57:46
9619文字
会話率:47%