足立はとある知り合いに紹介されSMクラブに出かける。そこは紹介者がいないと立ち入ることのできないクラブで料金は数十万円。その代わりに殺人以外はなんでもOKというシステムだ。足立はクラブのホールから、次々にステージ上でさらされる女を物色する。
気に入った女が登場すると、挙手をする。希望者が多いとくじ引きになるものの、足立は当たりくじを引き、完璧に近いスタイルと美貌の女を手に入れた。その後は、朝まで好き放題に玩弄することができるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 21:06:20
8458文字
会話率:44%
これは、現在の世界から少しだけ違う、パラレルワールドでのお話。
この世界では、1990年代に突如流行したウイルスにより、男性のほどんどが失われてしまっていた。出生率も壊滅的に偏っており、現在の男女比は1:1億人となっている。
その世界に
おいて、もっとも貴重な資源———それは、石油でもなければ、レアメタルでもない。世界でも20人しかいない…男性だ。
何人の男性を抱えているか、そして、その男性にいかに性交渉をしてもらうのかが、その国の人口、つまりは国力を決めると言っても過言ではない。
そんな世界に、少し中性的なルックスであることを除けば、なんの特徴もない普通の男、森 花樹(もり はるき)は迷い込んでしまう。
それは、”一人も男性がいない国”として、滅亡への道を辿っていた日本にとって、まさに希望の光であった。
花樹がたくさんの女性を抱けば、日本の人口減少は食い止められる。そのような状況のなか、政府は国家レベルで子づくりを迫ることを決定。
———同級生からナース、メイド、名家のご令嬢に至るまで、ありとあらゆる人から誘惑されるようになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 09:13:36
46307文字
会話率:26%
中学一年で義父に性的虐待を受けた蓬莱悠宇は大学三年生になっていた。その時の絶望から“ボク”と“わたし”のふたりの人格が棲むようになった悠宇は、この八年の間、自らを終えるその瞬間だけを希望に生きていた。そんな悠宇の前にある日自らストーカーを名
乗る奇妙な男、唯野明が一本の紐を持って現れる。実はそんな唯野も悠宇と同じ自殺志願者だった。まるでゲーム感覚で死と向き合う唯野に興味を持ち、次第に心を委ねてゆく悠宇には自分さえ気づかないある変化がもたらされていた。一方でまわりの人々の強さや優しさに触れてゆく中で、生きることへの希望が徐々に膨れ上がっていくのも事実であった。生死の狭間で葛藤する“ボク”と“わたし”。やがて導き出す悠宇の未来とは?そして、謎の男、唯野明の本当の正体とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 12:16:31
47500文字
会話率:31%
家族に虐げられ、不遇な生活を強いられていたメロディ。そんな彼女を金で買い上げたのは、ニタニタと笑う見るからに怪しげな――『悪役商人』、ダミアンだった。
◆◇◆
これは、痩せ細り希望を失くしていた『掘り出しもの』のメロディと、ニタニタ笑う怪し
い『悪役商人』ダミアンの、出会いと結婚のほのぼの系ラブストーリーである。
※はろ先生にご依頼したイラストを挿絵として最後に貼ってあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 13:00:00
17232文字
会話率:45%
『たとえ発情に苦しみ喘ぐ竜を哀れに思い手をさしのべたとしても、発情期の黒竜とつがったら最後、何があろうとその元を去ってはいけない。彼は唯一のつがいへの執着を、どうしても止めることができないから』
遥か東方の國にて。四つ翅商会ではたらく花緒は
、上司のつきそいで高貴なる竜族の祝言に招かれた。このたびの婿は、竜郷を統べる『竜宮殿』。彼は幼い頃から許嫁である人間の娘を一途に愛し、発情期を迎えた頃にようやく心を添わせてくれた彼女とつがい結ばれたにも関わらず、婚姻直前に逃げられたのだという。竜は激情の種族。裏切られた悲しみ、怒りは深くも、未だに唯一のつがいである彼女を諦められずにいた。竜郷をあげての祝言の祭りの見物中、花緒が目にしたのは、望まぬ婚姻を遂げさせるべく屈強な身体を縛り上げられ、屈辱と怒りに震える漆黒の竜宮殿、その名は黒曜。花緒はたしかに人間である。だが長い年月、見目が変わらず、そして過去の記憶がなかった。
◆性描写がある回には※がついています。
◆評価や感想を頂けるととても励みになります。匿名ご希望の方はマシュマロへ。(返信はツイにて)
マシュマロ
【https://marshmallow-qa.com/kitamayuri】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 22:14:41
115295文字
会話率:28%
かつて、遠い遠い未来に二柱の神が降臨した。
その神々の受難の果てに見出されし、破滅へと誘う元凶たる法則とその証明も、成就せし無分別なる奇跡によって、脆くも、幻想と消ゆ。
かつて、一つの未来が滅んだ。芽吹いたばかりの希望と共に。愛と信頼が故
に。
フォルセール解放歴 1061年
人類に大いなる繁栄をもたらせし、太古よりの遺産は、やがて来る大敵を誘う禁断の果実。現代に蘇った古代帝国によって破滅を与えられようとする世界の名は、フォルセール超銀河団。同胞たる人類の勢力、統合人類政府により退路を遮断され、裏切りと裏切りが戟を鳴らす地獄では、人は身一つ守ることにすら、不自由する。
信頼が消え去り、普遍的正義が嘲笑われ、災いを自らより遠ざけることこそが良いこととされた世界で、その片隅でひっそりと、しかし、正しく生きようとしてきた白く健気な星に大国の大軍が迫る時、それらは還り来る。
*お詫びと注意書き*
元々、加筆修正が多い人間でしたが、現在少々迷走中。大幅な改変が予定されている中で筆慰みのつもりで草稿をしたためている形となります。活動報告に改稿状況を記していきますので、未完成原稿を読みたくない方は改稿告知を今しばらくお待ちください。
改稿予定表 現一章→序章へ組み込み
目的:大戦前日譚全てを序章に。一章から読み始めても分かるように
序章→各話平均5千文字程度の加筆及び修正作業多々
現状省いている情景描写及び背景描写分加筆と心情描写の切り詰め作業
暦表記の徹底折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:00:00
1549016文字
会話率:58%
人類は膨張し、その入植領域の端にて、超古代文明の遺産と邂逅を果たした。その出会いは人類に革新をもたらしたが、後にプローテア超銀河団破滅史と呼ばれる酸鼻極まる運命の幕開けでもあった。
酷薄な世界で紡がれた残酷なる歴史。その中で流された夥しい血
潮と無力な涙が、神話開闢を知らせる鐘を打ち鳴らした。
神々たる星々の来訪。そして、その旅立ち。船出の年を神起元年として、地球発祥の科学人類と、古代文明の直系の子孫たる魔導人類は、衝突を経ても大規模な戦争に至る事無く、共に栄えることに成功した。
そして今、悲劇の時代に一度はその歴史に幕の下りた超銀河団へと、人々はそれぞれの理由で船出していく。
神起1020年。プローテアフィフスを目指すシードオブフォーチュン移民船団は旅立ちの時を間近に控えていた。胸に正義の灯火をもつ青年、シゲイエ・ユウキがついに一度は潰えた夢をがけっぷちでどうにか手中に収めたとき、停滞していた神話が動き出す。破滅史と、そしてその対極にあるものが。
※推敲を省いて勢いで書いております。 現在初稿を気づいたところだけ少々手直しした状態。 後日大幅に改稿予定ですが、予定は未定。
がっつりとしたエロをという要望があれば、ノクターンでスピンオフものでやりますので、リクエストは感想までどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-28 20:58:34
1322042文字
会話率:50%
※この作品には“メスガキ”以外を対象とする卑猥な描写も含まれております。“メスガキ”がメインじゃない、まであります。
〜*〜
悪の組織“アブノマリオ”とは!
それはもうアブノーマルな性癖を公然と露出し、ごく健全な国民たちをドン引かせ
る邪悪な秘密結社である!
そのような醜悪極まる下劣な悪に、清純で可憐な(そしてちょっぴり生意気な)正義のメスガキヒロインは敗北したのだッ!
ざまぁみろ!
国民の希望の象徴たる彼女を打ち負かした時! “アブノマリオ”は閃いた!
その“希望”を徹底的に凌辱して、全国民を敗北アクメの渦に包んでやろうではないかと!
こうして、我ら“アブノマリオ”の壮大な計画が、またひとつ始まったのだ……!
……(アブノマリオ著作㊙伝記『史上最低クソざこヒロイン“イノセント・キャンディ”公開敗北宣言の裏側♡』より抜粋)
〜*〜 (←ケツ毛マーク♡)
この作品には、あらゆるアブノーマルな要素を含みます。(むしろどんどん詰め込んでいく心意気です)
ご注意ください。
また、あらすじ冒頭にありますように、タイトルに“メスガキ”とありますが、それほどメインではありません。
メインはあくまで“アブノーマル”です。
“メスガキ”が好きなお客様、タイトルで釣る形となってしまい、申し訳ありません。(ざぁこ♡)
アブノマ性癖発散用の不定期更新シリーズです。
スゴいの♡を思いついてしまった時、他の執筆中の作品が行き詰まった時などに更新いたします。
更新頻度については、ご容赦ください。
また、ストーリー全体の整合性も大いに乱れる可能性があります。
その場のノリでおたのしみください。
〜*〜
↓作品内の要素まとめ
(作品が進むごとに随時更新)
♡スカトロ酒♡一般人無様洗脳♡人前羞恥放屁♡メスガキック(金)♡洗脳ビーム♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:00:00
42215文字
会話率:20%
女神「カニューラ」がBL好きすぎる為に子供が生まれまなくなった世界『アリーナ』
女神カニューラが、イケメンが好きすぎる為に、長寿の様々なイケメンだらけ
おまけに、歳をとっても外見が20歳ぐらいから30歳の見た目にしか見えない。
BLばかりに
夢中になりすぎて、食文化・娯楽・国の発展が遅れてしまった。
そんな『アリーナ』を全てにおいて発展させるために
高級一流なことで、有名なお店の夜の蝶『10年連続No1』の酸いも甘いも嚙み分ける主人公・花宮さくら38歳が女神カニューラにスカウトされて、女神カニューラに、地球で、『アリーナ』のために大量に、買ったものを支払わせて、異世界のものを大量に『アリーナ』に持ち込んだ。
『アリーナ』で、食文化・娯楽・国の大きな発展をさせなければならない。
そして、さくらしか女性が居ないので、子供が安全に生まれる世界に戻す為に、様々なイケメンとセックスしていく。
果たして、さくらは、『10年連続No1』の夜の蝶の腕を生かして無事に『アリーナ』を生まれ変わらせる事ができるだろうか?
ちなみに、『アリーナ』に転移する時、女神カニューラの強い希望で、さくらは、永遠の17歳の外見にされてしまいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 16:00:00
3146文字
会話率:53%
剣と魔法と冒険の異世界。とはいえ夢と希望よりも欲望と我欲を隠しもしない生臭い異世界。そこには、将来世界を救うかもしれない勇者の資質を持つ異世界人が数え切れない程召喚されておりました。しかも大半の勇者候補は、自分にそんな資質があるとさえ知り
ません。多くは我知らずのまま騎士となり、冒険者となり、または奴隷として扱われ、異世界の権謀に利用されています。そしてそれが日常として完成してもいます。
でも、勇者候補達はある意味核爆弾のようなモノ。実はこの世界、まるで綱渡りのような日々を日常としているのです。
そんな世界を冒険者として渡り歩く一人の男は、仕事の流れで幼気な少女を自分専用の性奴隷へと堕として手に入れます。更に流れで別の少女も同じように堕とし、何人もの少女を飼う外道と化していきます。
そんな男に、何やら周囲の陰謀の糸が絡みつき始め、男と少女達は主人と奴隷の関係を超えた何かへと変わっていくのです。
……ま、こんな感じで。
さて、ミッドナイトノベルズ始動のお祝い&ガンバレーとして、オッサンと少女の肉欲付き関係な話をアップいたします。
ついでに何時も通りの見切り投稿です。直エロ表現はサイト趣旨で避けます。が、精神的なぶっ壊れ表現は有ります。イチャラブもレイプも内容的には有りますので、そこら辺のジャンルはタグ確認してからドウゾウ。
ということで、ではでわ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 16:14:48
106828文字
会話率:26%
西暦20XX年? ってよくいいますが、現代。世界に脅威が現れた! それに対抗できる新型バトルスーツを纏えるのは特定の能力保持者だけだった。うっかり適合した私(梨野春花)は、科学者に希望を聞かれた。「なにかスーツの形態に希望、ある?」「あの
、頭をレンジとかにしていただけませんか?」「ごめん、君が何を言っているのかよく分からないよ」――そんな流れで始まる、世界を救うために奮闘するハートフル現代ファンタジー風のコメディよりのお話です。※創作異形頭風ですが、かぶりものですのでご注意下さい。また逆ハーよりの最終固定です(一部周囲NTR気分味わってます)。最終固定の相手は【四】で登場です。二十歳の年の差で、ヒーローはナルシストです。(★)が性描写です。【二十一話】で本編完結、+α番外です。他サイトにも掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 03:31:09
59437文字
会話率:59%
赤谷正和は大学を卒業するも就職に失敗し、実家の配達業を手伝いながらダラダラと毎日を過ごしていた。
彼女もおらず希望の仕事も見つからない彼は、目標もなく仕事をこなす日々の中で妙な夢を見ることがあった。
そんな折、父親から遠方への配達を言い
渡される。幼いころに数度行っただけの、消滅寸前の限界集落へ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 21:41:23
16987文字
会話率:46%
実の父親に殺されて、気づいたら過去に戻っていた!?
涙がブラックダイヤになる不思議な能力を持つユリアナ。
貴重な能力がゆえに、父に監禁されていた。
日々虐待されブラックダイヤを生み出し続けられる。
父からの激しい虐待の末、とうとう
殺されてしまう。
来世では幸せになりたいと願いながら
生き絶えるが気付けば過去に戻っていた。
今度こそ殺されず、父親からの解放を望む。
どうやって脱出すればいい?
脱出した後はどうしたらいい?
脱出をした先で出会ったのは、帝国の筆頭公爵たち
公爵家で保護してもらううちに
どうやらユリアナは数100年に一度誕生する聖女だということがわかる。
しかも、聖女は複数の男性と婚姻を結ぶのが通例だと言われ一気に5人の夫が⁉︎
脱出した先で待っているのは希望?絶望?自由?
それとも……----
start 2023.05.19〜 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 09:15:05
15159文字
会話率:24%
「キアラ、今夜も始めようか」の言葉と共に第一王子ユーリによる魔力搾取が今日も行われる。これはキアラの膨大な魔力が魔王に悪用されない為の十日毎の儀式。キアラは魔王討伐までと自分に言い聞かせ耐えていた。けれど自由の無い日々に希望を徐々に失い、ユ
ーリへ返事もしなくなってきていた。そんなキアラにユーリは「声を、聞かせて欲しいんだ」と執拗に責めてくる。
転生した先は悪役令嬢キアラ。
破滅回避の為に大人しく、周りの人に意地悪をしない、嫌われない、聖女が現れても邪魔をしないようにしようと決めて生きてきたはずなのに。
そんなある日、ユーリはキアラへひとつの希望を与えてくれたのだった。
作中に多少の流血表現が出てくる事があります。苦手な方はご注意ください。
【本編は終了】
~~~~~~~~~~~
(2023/03/08追記)
2023/02/20 アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化していただきました
誤字脱字報告もありがとうございます
みなさまのおかげで本当に助かっております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 19:50:23
55891文字
会話率:49%
底河達也(そこがたつや)は童貞のまま生涯を終え意識が覚醒すると、謎の時空空間で女神を名乗るフェラトゥナと出会う。
生涯独身、生涯童貞の人生にて魔法使いどころか、賢者、妖精を超えて、もはや童貞神までのぼりつめた前世を送った達也。
前世で徳を積
んだ達也は、来世で11次元上にある惑星に生まれ変わることが出来ると話すフェラトゥナ。
前世にて地球で生きていた3次元と違い、11次元では自由に次の転生先である惑星の設定をすることができ、好きな世界で好きな人生を送ることができる。
11次元に転生する人間の精神性は、高次元に見合った人間のみが転生できる旨を説明される。
来世こそ前世の欲求を満たすべく、達也は男が自分しかいない世界で、自分好みのルックス、スタイル抜群な痴女だらけの世界をフェラトゥナに希望する。
フェラトゥナは達也の要望を聞き入れ、達也は自らが設定した惑星……もはや楽園といえる
『エロダイス』
に転生することになる。
エロダイスに転生し、自宅で意識が覚醒した達也が外に出ると、3次元の地球で見た都心の街並みを洗練したような光景が広がっていた。
設定通りに美女しかいない街を歩いていると、通行人の美女にすれ違うたびに挨拶をされる。
「おはよ」「こんにちは」「こんばんは」
痴女しかいないエロダイスでは、これらの挨拶を交わすたびに街ゆく美女から股間をまさぐられる達也。
性なるコミュニケーションが合法の世界で、達也は美しい痴女達と局部をまさぐり合うピンクな日常生活を送ることになる……。
地球ではない次元の惑星を舞台にした、エロコメ作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 17:09:43
4352文字
会話率:36%
とあるファンタジー小説のサブキャラ、ミレーヌ・イグロード侯爵令嬢に転生した私。
私の知っているミレーヌといえば魔法の天才で、アスタリタ王国の王太子ランスロットの幼馴染かつ婚約者であり、気の強い美女で……主人公の聖女をいじめる悪役令嬢だ。
ランスロットに恋をしてしまった私は悪役令嬢の運命から逃れようと慎ましく生きてきたのに、学園の級友たちは私を過剰に恐れている。せめてランスロットだけでも私を理解してくれれば……そう希望を持っていたけれど……。
学園の最終学年になると原作小説どおりに召喚聖女と王子の出会いが起きてしまう。以来ランスロットは元気で人懐っこい聖女のことを気にかけているよう。
この胸の痛みは、私が彼に恋をしている証拠だ。
私は一世一代の決意をした。
婚約破棄イベントが起きるその前に、ミレーヌの色香と美貌を使って、王子を寝とってやる……聖女の前で!
彼らを傷つけて、せめて一生残る心の傷になってやるのだ。
だって私は、悪役令嬢なんだから! できるできる!
えっちは、堅物Sっけ王子と努力家Sっけ令嬢の攻め対決。ちょっとだけ♡喘ぎあります。
両片思い、純愛風味。
(アルファポリスにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 20:00:00
22551文字
会話率:45%
【累計PV38000突破 及び 連載中月間ランキングに入れました。皆さまありがとうございます】
ある日スマホをいじっていたら、突然死神に襲われたサラリーマンの立花入矢(たちばないりや)。
大鎌を振り上げられ危ないと思った瞬間……女神様に救わ
れる。だがセックスの回数を競うとんでもないルールのゲームに巻き込まれることになるのだった。
彼は優勝すればなんでも一つ願い事を聞いてもらえると聞き、妹の病気を治すために参加する事を決意する。
異世界に転生する事になった彼。好きな姿になれると聞き、どうせなら見た目が可愛いほうがいいと金髪碧眼の美少女になることを希望する。
だが、女神様は彼をふたなりとして転生させたのだった。
※ふたなり×女性のからみ、ふたなり×ふたなりのからみがあります。ほぼすべてにふたなり要素があるので、苦手な方は遠慮願います。
※ファンタジー要素があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 22:20:54
53529文字
会話率:40%
謎のウィルスによって服を着なくなった人々を元に戻すには、春明の精液が不可欠だ。口でも膣でも中に出せば元に戻る。その大義名分を盾に、嫌がろうが望もうがセックスするのだ。
そして古の世界より続いてきた異変だと知った春明は、元凶を倒すために立
ち上がる。
選ばれた春明の精液だけが、この異常な世界を救う希望なのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 16:40:30
480355文字
会話率:52%
部下をいびり倒していたおっさんが、帰ってきた……?
短編小説『いびり倒していた元部下が大出世して元帥閣下になったんだが、早々に指令部に呼び出された俺を誰かタスケテ。』の続編についてとても嬉しいことに希望を頂く事あり、はしゃいで続編を書いて
しまいました。
※前作読了を前提としております。
※第1話が過去のモブレシーンから入りますので、部下たちとのイチャイチャをお読みいただきたい方は2話目からお読みくださると、とても嬉しいです。
※多数との大乱交シュートインブラザーズですが、何故か愛は溢れるくらいにあります。
【要素】
底辺から出世した閣下はじめ若い雄たち×いびっていた部下が出世した元上官
色々とドスケベの後はハピエンです。
頭空っぽにして読んでいただけると幸いです!
前作はまー様主催おっさん受けBL企画に参加作品です。
※アルファポリスにも掲載しています。
前作の短編のほうが四半期短編ランキングBEST300の1位(2023年6/1)頂きました!ありがとうございます。おかわりは短編連作で書いていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 01:27:22
2305文字
会話率:18%
とある冒険者ギルドのサブマスター、ディル・ヴァーインズは部屋で唸っていた。
すぐにどこかに行くギルマスから押し付けられた幹部候補の面接対応。
どうやら相手は無職のアサシンだというのだ。
前職の依頼達成率は驚愕の0%!強いのに弱点のために残念
な子になっているアサシンが冒険者ギルドの面接に来た!
最強無職のアサシン24才×くたびれた元A級冒険者のサブマスター45才。
テーマ『おっさん受け』で三つの要素を入れました。
設定 『再就職希望無職アサシン×元A級のギルドのサブマスター』
性癖 『噛み癖』
小道具『貞操帯』
ノリとテンションで乗り切る3時間トライで書いた作品です!(3時間+5分)
やや無理矢理ぎみですが、ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 19:01:19
8040文字
会話率:53%
いつも決まった時間に指名してくれる男がいる。
その人の名前は田中さん。
初めて出会った時、彼はとんでもない間違いをしていて僕達はそれが最初で最後になるはずだった。
なのに指名は続き、いつの間にか当たり前になっていた。
なぜ僕を指名してくれる
のか?
僕は彼の希望に応えられているわけではないのに。
田中さんのことが少しずつ気になり始めるが、僕には誰にも話していない過去があり……。
これはありえない間違いから始まった田中さんと僕の物語。
*は背後注意です。
エブリスタ様、アルファポリス様にも投稿しています。
完結済みです。
すぐに読み終わると思うのでちょっとした暇つぶしにどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 08:19:44
39737文字
会話率:36%
毒親に道連れにされておっ死んだハズの俺は、どうやら最近流行りの異世界転移というのに遭遇したらしい。
戦乱の世の真っ只中で目覚めた時は正直『死んだわ』と思ったが、"異能"を武器に成り上がってなんやかんやで相応の地位を得た。
落ち着いて回りを見渡してみれば、世界で一番の大国というわりに文明レベルは『お察し』で、現代日本育ちにとっては何もかもが不自由すぎる。
全ては今度こそ安心・安全・ストレスフリーに人生を全うするため。
"異能"と魔術と前世知識を元手に、食事や衛生、日々の生活に役立つ便利グッズから、工業製品に至るまで、生活改善ときどき領地経営をやりたいように送る毎日だ。
「ご主人さま、ご休憩中申し訳ありませんが、港湾整備に関する決済書類をお持ちしました。カリテア地区への視察の馬車が半刻ほどで出る予定ですので、それまでにご確認の上、内容がよろしければ押印を」
「ニカイア商会の支店長が面会を希望されております。ご予定の空き状況から候補を五つほど挙げさせていただきましたので、ご都合のよい時間帯をお選びください」
「それと、さきほど不審人物を拘束いたしました。庭師として潜り込んだローランド侯爵領の間諜のようです。これで六人目です。ここ一週間でまた増えましたね」
何やかんやいろんなところにテコ入れをしまくっているんだが、いつまで経っても安穏と過ごせないんだが……???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 21:09:34
63510文字
会話率:30%