京都の男子高校生・高梨遥人はある日、クラスメイトの浅倉璃子から告白される夢を見る。璃子とはまともに会話もしたことがなかったが、夢の中だし、と思った遥人は受け入れる。調子に乗ってキスをしようとしたところで突き飛ばされて目を覚ますが、それから毎
晩のように彼女が夢に現れて――!?
一方その頃、中学の頃から遥人に片想いしている璃子も、彼とまったく同じ夢を見ているのだった!
夢の中での関係が深まるにつれて、現実でも璃子のことを意識し始める遥人。大好きな遥人と夢の中でイチャイチャできるのが嬉しい反面、現実とのギャップに悩む璃子。果たして二人の関係は夢を飛び越えることができるのか!?
※性描写がある話には★をつけています
※キャラクターデザインはsmzさんにしていただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 19:25:42
248230文字
会話率:46%
高校卒業を数ヶ月後に控えた鮎川いつかは、ある日クラスメイトの羽柴翔真から「ヤらせてほしい」と頼まれる。彼にひそかな片想いをしていたいつかは受け入れるが、超絶無神経なイケメンである翔真との関係は一筋縄ではいかなくて――?
ひょんなことから身体
を繋げた二人が、少しずつ心を繋げていくラブコメです。
※性描写がある話には★をつけています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 21:00:00
112771文字
会話率:54%
トイレに行ってもいいですか? って聞いただけなのに――――。
「分かってて誘ったんだよね?……ん、はぁ……なんかすごく良い匂いがする……嗅いだだけで、もう……」
17歳の夏、畑仕事を手伝っていたアオイは、突然見知らぬ世界に転移してし
まう。
辿り着いた村の教会で、ゼクスという金髪碧眼の美男子に助けられ、教会の司祭長を務める彼の保護下で暮らし始める。
「心配しなくても大丈夫です。汚れを落とし、身を清めるだけですから。私のことは、男ではないので安心して下さい。司祭となる時に、男性の象徴は手放していますから」
初めて出会ったその日に下着姿にされ、そう囁かれた。その日から、毎夜一つのベッドで抱き締められながら眠りに落ち、週に一度は一糸纏わぬ姿を晒しながら全身を丁寧に洗われる――――アオイにはその行為の意味が分からず、ただ黙って受け入れるほか無かった。
ゼクスが教会を留守にし、聖騎士のサイゼルが護衛のため訪れるその日までは。
「アオイ様……お慕いしています。どうか、おれを受け入れて下さい」
切実なる言葉と共に、アオイを慣れない手つきで蹂躙する聖騎士。アオイは隙を見て逃げ出し、村の宿屋に滞在していた冒険者オルガに助けを求める。
ゼクスの元まで送り届けて欲しい。アオイの依頼を受け、二人は夜の村を出発した。その先で待ち受けていたのは、
「トイレに行ってもいいですか?」
という言葉で何故か欲情し出したオルガだった。
ストーリーありきのエロ小説です。
300年ぶりにこの世界に現れた聖女アオイですが、残念な束縛去勢司祭ゼクスに捕まってしまい、5年もの月日を軟禁状態で過ごします。
そんな状況を変えたのが、変態自慰聖騎士サイゼルの訪問でした。
逃げた先で知り合ったヤリチン冒険者オルガも、兎に角すぐ勃起して関係を迫ってきます。
聖女は、処女を守れるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 16:03:46
178111文字
会話率:37%
王太子つきの近衛であるラネルには、一年近く続いている悩みがある。任務中、殿下のご学友であるグレッドが睨んでくるのだ。
グレッドに密かに恋をしていたラネルは「彼は私を嫌っているのでは」と激しく落ち込む毎日だった。
そんな彼女の元に、王太子から
縁談が持ちかけられる。叶わない恋を忘れるために、ラネルはその話を受け入れる決心をした。
ある夜、ラネルが自室で休んでいると、何者かに目隠しされ、腕を拘束された。彼女の部屋に侵入したのは、他でもないグレッドだった。
なぜ? どうして? グレッドの目的が一切分からないまま、ラネルは彼の執拗な狼藉を受ける羽目になり――。
好きな人に嫌われていると思い込んでいるヒロインと、ヒロインが好きすぎてめちゃくちゃ見つめちゃう不器用ヒーローの、誤解から始まる恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 20:02:43
13076文字
会話率:37%
イザベラ・ハシュバルトは卒業パーティーで身に覚えのない罪で断罪されていた。「あ、あの…本当に何も覚えていないのですが…、そういうことなのですわね?」何故か罪を全て納得し、断罪をすんなり受け入れるイザベラに手を差し伸べたのは神殿の神官であるフ
ィーズ・バウロで!?「貴女はここで生涯祈りを捧げてください……イザベラ」悪役令嬢×神官の恋物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 17:02:45
4348文字
会話率:47%
この国での綺麗の基準は艶やかな黒髪に大きな黒い瞳の人をいう。
その中で1人だけ明るい茶色の髪の翡翠の色のような瞳の孤児がいた。それがタダだ。皆から嫌な顔をされながらも生きている。
そんな孤児として生きてきたタダは束の間の平和な生活も出来なく
なり奴隷にされて人気のない男娼になってしまう。
ある日身請けの話がいつの間にか進み、引き取られてからのタダは誰からも美しいと愛されまくられて、戸惑いつつも少しずつ愛される事を受け入れる話です。
18Rには※を付けてあります。アルファポリス 様にも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 16:00:00
52163文字
会話率:26%
【書籍化進行中】
●第8回BL小説大賞にて【特別賞】受賞しました●
――バーチャルアルファって何それ。本物のアルファじゃないってこと?
自分がオメガであることを未だ受け入れることのできない・奏。
ある日、バースクリニックでアプリ「バーチ
ャルアルファ」のプレイを勧められる。
少し天然なAI人格のアルファ・悠吾との不思議な関係。日常を一緒に過ごすうちに、奏は悠吾に恋心を抱きはじめる。
そんな二人が結ばれるまでの、溺愛オメガバースです。
本編完結済。
※R18描写を含む場合、タイトルに*がついてます
※アルファポリス・fujossyにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 07:00:00
166863文字
会話率:30%
誰かを好きになるとき、相手の何を見て好きだと思うのだろう。容姿、態度、性格、価値観、趣味、言葉遣い、癖、育った環境、持っているもの、目指しているもの、大切にしているもの、こだわり、そしてセクシュアリティ……
出版社に勤務する槙は、普通に恋
愛を経て普通に結婚し普通に親になって普通に家族を作ることに注力してきた。ところが、ある日、その生活は思ってもみなかった出来事で脆くも崩れ始める。
普通って何? 普通ってどんなもの?
自分の中に潜む小さな違和感を長い間封じ込めて生きてきた槙は、その違和感の存在を否応無しに掘り起こされ、それらと向き合うことを余儀なくされる。そして、ひたすらに自問を繰り返す日々。
煮え切らない毎日を淡々と過ごす中で、槙は大切な人と出会い、本当の自分を受け入れることに挑み始めた。
マイノリティとしての迷いや苦しみを抱えた槙の、人生を賭けた恋物語。
*作中にセクシュアルマイノリティに関する様々な表現が出てきて、時にはネガティブなニュアンスの言葉が出てくることもありますが、あくまでストーリーの流れに必要な要素としての表現だということをお断りしておきます。
作者は当事者のため、セクシュアルマイノリティ含め、多様性がさらに認められる世の中になってほしい、という願いを常に抱きつつ作品を書いています。
決して差別的な意図はない、ということをふまえて読んでいただけたら幸いです。
*セクシュアルマイノリティに対するフォビア/ヘイト表現にトラウマをお持ちでフラッシュバック等が心配な方は、閲覧をご遠慮ください。
*一部、暴力的なエピソードや性的な表現が出てきます。苦手な方はご注意ください。
*当然ですが、女性同士の恋愛に抵抗がある方は読まないでくださいね。
*この作品は『エブリスタ』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 18:25:53
167800文字
会話率:46%
白薔薇の乙女──それは戦火を平定するために一角獣を駆る、神に仕えし巫女。マレーナは平和な世界を望み、白薔薇の乙女となる。しかし皇帝アズライトにより純潔を散らされてしまう。もはや一角獣に乗れなくなったマレーナは後宮の一員となり、アズライトの抱
擁を待つだけの身へと変わった。「こんなにカラダを火照らせて。神さまに聞こえるぐらい喘がせてやろう」「や、やめてぇっ」懇願もむなしく、マレーナは今宵もアズライトの熱源をその身に受け入れるのだった──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 08:32:04
1333文字
会話率:54%
特異体質を持つエミリオ・スーヴェリアは、クライド・レッセン伯爵と結婚して三年経ったある日、エミリアという子爵令嬢と逢瀬をしている場面を見てしまう。しかも彼女のお腹には夫の子供を宿しているという。
一度も自分に触れなかった夫の不貞を目撃したエ
ミリオは、夫の両親からも跡継ぎを産めない役立たずのレッテルを貼られ、実の両親からも特異体質のせいで見放され、傷心のまま祖父母のいる領地へと向かう。
一年後、次第に心を癒していくエミリオの元に、国の第二王子であるフレデリクが訪れて突然求婚される。
戸惑いながらもフレデリクの愛を受け入れるエミリオは、ある日、元夫だったクライドからフレデリクがエミリオを手に入れるために画策しているのを聞かされ――
その頃、王都では猟奇的な薬が蔓延しだし、フレデリクはエミリオの実家であるスーヴェリア侯爵家が事件の渦中にあると知り動き出すが、事実を知ったエミリオはフレデリクとすれ違うように。
そしてふたりの亀裂を狙ったかのように、とある人物の魔の手がエミリオに迫り出す。
執着腹黒王子×特異体質の不憫令息(バツイチ)
アルファポリス先行作品です(一部完結済)
一部残酷なシーンがございます。
最終話まで予約済。毎日20時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 20:00:00
98869文字
会話率:40%
――御主人様、私を犯してください…――
鬱蒼とした森に佇む白亜の洋館で待つのは、人形の様な硝子の瞳を持つ少女達。
毎夜、貴方の為に快楽の奉仕を与え、その躰を開き受け入れる。
そこは天国か?地獄か?
貴方は、彼女達を人間に出来
ますか……?
※この作品は性的、残虐表現があります。
十分御注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-11 00:28:23
1420文字
会話率:16%
諸般の事情で友達がいない魔族少女、ラウラ。彼女が唯一の親友、肇に頼み込んだのは、彼女が学校の課題として作成するSAIMINアプリの被験者役で。本気で懇願するラウラに根負けし、アプリの使用を受け入れる肇だが、最終的に暗示を受けたのはラウラだっ
た。しかも暗示の内容は『肇はラウラで性処理をしてもいい』というモノにすり替わっていて――?
(なおタイトル)
(件のアプリは偽物なので検索避け)
この作品は同名義でpixivにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 22:50:14
13443文字
会話率:38%
お人好しの調停者ドリムはとある依頼を受け小さな村を訪れる。そこで精液を寄越せと迫った男、その正体は墓守の弟ヴァレクの身体に憑依した悪魔だった。契約によりドリムの使い魔となった悪魔アガット。二人の契約を知った幼馴染のクロムは「俺の方が先に好き
だった」と言い募る。
アガットに惹かれるドリムは目的を知りながらも悪魔を見逃し、その結果ある事件が起きる。魔王による演説は世論を悪魔共生派と排斥派に分断し、それはヒト同士の争いのはじまりを示していた。
悪魔の器としてドリムの所有物になることを受け入れるヴァレク。ドリムへの想いを諦められないクロム。それぞれと歪な関係を持ったドリムは――。
★マークは男性同士の性描写が含まれています。
※マークは流血、欠損などの描写が含まれています。
異世界転移者が存在する世界のお話ですが、本作主人公は転移者ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 20:00:00
233288文字
会話率:33%
【一迅社メリッサ様より書籍発売中&ゼロサムオンライン様でコミカライズ連載中】
崖っぷち男爵令嬢・クロエは、現状を打開するために侯爵様に夜這い…したはずが、部屋を間違えてしまい、もぐりこんだのは侯爵の弟である、レイのベッド。
彼は王立学園でク
ロエと首席を争ったライバルだった。
「でも君処女でしょ。夜這いを成功させるために…僕が補習をしてあげようか?」
まさかの提案に驚きつつも藁にもすがりたい気持ちで受け入れるクロエ。
これ着てキスして胸見せて…感じやすすぎ、慣れないと。
毎晩の夜這いレッスンは、徐々にエスカレートしていって……
恋愛経験なしの優等生令嬢とそれにつけこむ意地悪ハイスペ侯爵弟の連夜の特訓の行方は?
2021.12.3 第二章スタートしました。 2022.1.3 第二章完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 21:02:33
276141文字
会話率:38%
中学生の僕、遠山詩織(とおやましおり)は、大島輝(おおしまきらり)君のことが好きだった。
輝で毎晩のようにオナニーに耽っていた僕は、ある日ゴミ捨て場で、オナホールを拾った。
それを使って、何時ものように輝を想いうかべてオナニーをすると、オナ
ホールが消えて、代わりに僕の体には、輝を受け入れるための膣ができた。膣ができれば、輝とセックスができる。
僕は大喜びで輝にラブレターを書いて、夕方の体育倉庫で告白をしてからセックスをしようと試みる。
でも、やってきたのは、僕をいじめていた加藤大夢(かとうひろむ)。
大夢は女装した僕に欲情して、彼のペニスをできたばかりの僕の膣へと差し込んでくる。
そこへ現れた輝が助けてくれるも、大夢に襲われたことがショックで、輝に冷たい態度を取ってしまい、その場を後にする。
それから、私は家出をして、遠くの街で、ニューハーフとして働き始める。
膣を使ってお金を稼ぎながら、女性ホルモンや豊胸手術を済ませて、すっかり女性らしくなった私は、行きずりの男性とセックス三昧の日々を送る。
それはまるで、輝に埋めてもらえない膣の穴を埋めるように。
そしてそれは、輝以外では、決して埋まることはない穴だった。
3年後、エイズになり、風俗もできなくなった私はホームレスになる。
1000円で体を売りながら、仲良くなったドブネズミのバロンと、お酒をやりながら、現実逃避して生活していた。
そんなある日、すっかりアイドルスターになった輝が、「ぼくの生涯のオナホールを探している」ということを知る。
それに応募した私は、バロンの魔法で、一時(いっとき)だけきれいな姿になり、そのパーティー会場へと足を運ぶのだった。
もういちど、輝とセックスをして、この膣の穴を埋めてもらうために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 14:02:28
14457文字
会話率:25%
俺様淫魔王×平凡なリーマン退魔師とのBL調教小説開始!
ーー我が番にする。やっと君を手に入れた。
淫魔達が番(つがい)を探して人間を襲っていると情報を得た退魔師・有坂一希は、廃墟となったホテルで美しいサファイアブルーの瞳と漆黒の長い髪
、尖った耳が特徴的な妖艶な淫魔に遭遇する。その淫魔は、退魔師として成り立ての頃一度だけ遭遇した淫魔ヴィンセントだった。
「逃がさないよ。忘れたの?7年前、一度だけ会っているのだが」
「何を、言って・・・!?」
彼と無理矢理キスを交わし体液を注入された一希は、彼の番として魔界へ連れ去られる。実は番の条件は、淫魔王自身が人間を選ぶ事。その淫魔王とは、ヴィンセント本人だった。
彼の体液で蕩かされた一希は、ドールハウスと呼ばれる性奴隷養成施設へ収容され、ヴィンセントの調教を受ける事になる。一希は、淫魔王ヴィンセントに愛玩奴隷として身体を調教され淫魔王の番になる事に抗いながらも、心は彼の美しさに惹かれていく。一方、連れ去られた一希を助けるため仲間達は魔界へ向かうもヴィンセントに抗えず、先輩退魔師の速水はヴィンセントの尋問を受ける事になる。そこで発覚したヴィンセントの過去が2人を運命の番へと導いていく。
8話 ヴィンセントを一希は、番として受け入れる。しかし、リーアムには圧倒的な魔力の差があり、どうしてもヴィンセントは勝てないと告げられた一希は・・・?(2021/11/28 更新)
淫魔王はなぜ一希を選んだのか。
魔界に連れ去られた一希を助ける為、先輩退魔師の速水、同期の照史、そしてハンターのディーンとサムは淫魔王の目的とその真相に迫っていくーー!
他、小説家になろう様、pixiv様、fujossy様にて掲載中。更新情報はTwitterにてお知らせ致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 16:10:45
186302文字
会話率:36%
国家権力。
それは、国家に属する全ての人間が社会を認識した時に刷り込まれる催眠だ。
それに逆らう事は社会的地位を損失する事を意味し、刑罰が執行されたら受け入れる事を刷り込まれている。
だが、気をつけなければならない。確かに国家権力
は絶大なる力を持ち、それを執行する人間は絶対的な支配者となる。
しかし、その国家権力を証明するものが本物であるとは限らない……。
※このお話は、さえないコンビニバイトのおじさんが不思議な警察手帳の力を使って女たちにいろいろ酷いことをして楽しむお話です。
普通に考えればおかしなことでも警察手帳の力で女たちはあっさりとみじめな存在に成り下がります。逆転シュチュはありません。
(この小説はE=mc^2に投稿していたものを多少手直ししたものになります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 06:00:00
74810文字
会話率:33%
正義のヒーロー、ブレイブキッドである僕は、悪の組織ベーゼに捕らえられてしまった。そこで女の子になってしまう薬を飲ませられる。
ベーゼの女幹部であるリリスは、女の子になった僕を触手を使って襲う。今まで経験したことのない快感に、ただただ翻弄
されるばかりだ。
何度も絶頂を迎えて、意識を失った僕は、ベッドに縛り付けられていた。リリスは「今度は女の子の気持ちよさじゃなくて、男の子の気持ちよさを教えてあげる」と僕に囁く。
その結末が何をもたらすのかなんて、知らないままに、僕は与えられる快感を受け入れることを選んでしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 15:35:50
11566文字
会話率:54%
結婚して子どもが生まれて以降、愛する嫁の気持ちは私ではなく息子へと向けられるようになった。仕方がないことだと頭では理解し、覚悟していたはずだったが、未熟な私の精神はそれを受け入れることができなかった。
最終更新:2021-12-10 21:32:36
6344文字
会話率:29%
突然の告白に私は戸惑った。
全く面識のない相手であれば適当にあしらって終わりにすることもできたのかもしれないが、緊張した様子で、必死になって私に告白したのは息子の友人だったので対応に困った。
相手は息子の友人の高校生で、何より、私は既婚者だ
。色々なことを照らし合わせると、その告白を私が受け入れるはずもなく、そんなこと、告白している本人だってわかっているはずだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 06:41:48
5256文字
会話率:30%
探索者、探検者、冒険者――――様々な名で呼ばれる無謀者達は、ダンジョンと呼ばれる未知の領域を踏破せんと世界に溢れていた。
戦士、剣士、騎士に限らず、魔術師、聖術師、精霊術師に魔神使い等々。
彼らは自らの『欲』を以って生死の狭間に一
歩踏み出す。求める物は名声か、はたまた単純に金か女か。何にせよ、行き着く所は大抵同じだ。
若くして死霊術を修め、不死へと至った青年『グラス』は見下すような目で彼らを流し見る。
男はただの臭い肉、女は暇を潰せる肉の穴。その程度の価値しかない連中が、何を求めた所で意味なんてあるわけがない。
身勝手な悟りと諦観を胸に、彼は表向き未踏破となっている大型ダンジョン『ドライゼル』を訪れる。
数か月前、彼はこのダンジョンを半ば強引に『購入させられて』いた。踏破者である昔の仲間が新婚旅行に行くついでに、最深部に在る自宅を押し付けて来たのだ。
最初は断ったが、『どうせ二千年かけても独り身で、女の一人もいないのだろう?』と煽られては売り言葉に買い言葉。聖龍と邪龍の牙を合わせ加工した相克の首飾りを叩き付けて、帰ってくるまでにハーレムの一つも作ってやると宣言してしまった。
かくして、彼はダンジョンに巣食う災厄となり、ドライゼルの内外で女を攫い犯す生活を始める。
今日もまた、悲鳴も無く、年頃の娘がダンジョンに消えていく。
彼女達の求める者達に、彼女達の叫びは届かない。何故なら、そこは誰も至れない死の淵の底。死を超えるか、死に招かれなければ目も届かない隔絶の領域。
受け入れるか。
心だけ自害するか。
どちらにせよ、グラスのやる事は変わらない。抵抗するなら拘束し、暴れるようなら四肢を落とし、肉体が死ねばアンデッドに仕上げ、白濁の子種を子宮に注ぐ。
所詮は終末までの暇つぶし。
ゆるく、ゆるく、お気に入りを集めて不死者のハーレムでも作るのだ。
※倫理的によろしくない内容が含まれます。『ダルマオナホ』『拉致監禁』『強姦』『フランケンシュタイン』等々。
※ライトな表現を心がけている為、ディープな内容を期待されますと肩透かしを食らうかもしれません。
※胸糞展開は好きじゃないので、基本的に人間の竿役は主人公オンリーです。
※エロ回は題名に記載有。
202.9.4追記 オトナの小説大賞応募中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 22:21:40
120423文字
会話率:45%
駅前の書店で正社員として働く十九歳の少女灯(あかり)は、ある日閉じ込められたエレベーターの中で、アルバイトの大学生絆(きずな)に告白される。彼に押し切られる形で告白を受け入れる灯だったが、彼女には深い心の傷と一つの思惑があって……。
真面目
で地味な女の子が、社交的なイケメンと少しずつ愛を育んで行くお話です。
(*マークが付いているのはR18描写有りの回です)
(人によって読むのがつらいと感じられるかもしれないシーンがあるため、保険として「残酷な描写あり」としています。該当の回のタイトルには※マークを付けています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 00:00:00
505915文字
会話率:49%
神託にはとある魔人の復活と大陸が戦火に覆われてしまうとの言葉が綴られていた。
その神託を聞いて神々に祈りを捧げて、この神託を託すべく相応しい人間の名を問うた。
神々の言葉により名を言われたある2人の騎士の男達がいる。
その片割れは過去に強き
者の為ならば弱者の命も問わないという傭兵の生まれであった。
もう片割れは生まれが貧しく自分の力で騎士にまで登り詰めた男でもあった。
その神託を聞いた2人は所属していた組織から旅へと出て魔人を倒す為の方法を探りながらの旅を始める。
知識を蓄えていく男は次第に導いてくれるパートナーの騎士に抱いてはいけない恋心を抱く。
想いを伝える事はしないと決めた男は、自分の過去をパートナーの騎士に話す、まるで試すかのような話を聞いたパートナーの騎士は受け入れて傍にいると伝えたのだが。
自分の様な穢れた人間と共に旅をしたらいつかは命を散らす、そう考えた男は仲間だった妖精の力を借りてパートナーの騎士の記憶を消して別れる事に。
妖精と共に敵の本拠地へと乗り込む男、記憶を消された騎士は組織に戻り記憶を取り戻す。
その時に気付く、自分も男に抱いている心は恋愛の心だという事を。
騎士の男はその想いを伝える為にも後を追ったが、まずは仲間を集める事にした。
男は敵の本拠地近くで四天王の1人と出逢い、モンスターと人間のキメラを生み出して戦力にするという四天王に見出されて実験体として囚われる。
妖精の力で男の危機を知った騎士は急いで仲間達と共に本拠地へと乗り込み、危機一髪で男を救出する。
どうして助けに来たのかと思うが騎士の男はそんな男を包み込んだ。
傍にいる事を望み、そして共にいるべき場所に帰る事を約束していく騎士の男に男は想いを伝えてしまうが、騎士の男はそれを受け入れるのだった。
戦争が始まり、2人に魔人の手は静かに忍び寄り、2人を試さんとする。
聖なる樹が本来の姿を取り戻した時、2人は魔人を封じる為の戦いへ。
沢山の仲間達と共に戦火を潜り抜けていけば確かな希望へと繋がっていく。
最終決戦の時、2人は闇に飲まれてしまう。
互いを想い合い、信じあった結果、光が2人を包み込んで闇から助け出す事になる。
世界樹が再生され、聖なる樹が下す審判を受けに行く仲間と共に2人は自分自身との戦いを受け入れていく事になる。
世界は光に満たされて平和になった。
「死が2人を分かつまで」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 00:00:00
161947文字
会話率:56%