レグナクラ聖王国。かつて異世界より訪れし少年の異能「スキル」を複製したことで栄華を極め、今や腐敗の一途を辿る黄昏の国。生まれ持った「スキル」が人生を決めてしまういびつな世界で、今日も純粋な想いが踏みにじられ、淫宴の幕が上がるのだった。
最終更新:2023-12-10 18:23:51
14458文字
会話率:69%
「勇者様!この国を勝利にお導きください!」
え?勇者って誰のこと?
突如勇者として召喚された俺。
いや、でも勇者ってチート能力持ってるやつのことでしょう?
俺、女神様からそんな能力もらってませんよ?人違いじゃないですか?
ケモ耳イケメ
ン×平凡
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 09:20:48
78177文字
会話率:42%
十五歳から二十五年間、国のために祈り続けた聖女テリーザは、四十歳になってその役目を引退する。その同じ年月を側で守り続けた年上の護衛騎士。引退する前日、これまでの思い出を語り合う――。※1、2話は小説家になろうに投稿しているものと同じで、3話
目のみR18要素を含む続編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 17:00:00
12810文字
会話率:32%
中東の小国の王子と番になった僕。3年経って、2人も高校生になり、ちょっと大人になりました。なんやかんやで少しだけ波風立つけど、結局さっくり、ハッピーエンドで終わる。
全4話完結。
最終更新:2020-11-12 20:00:00
12862文字
会話率:33%
東方、蓬莱国(ほうらいこく)を治める青帝(せいてい)は人ならざるもの、人の形をした神獣――青龍である。青龍の番(つがい)であるという理由から、妻にされ、后となった珊瑚(さんご)。夫に愛されていないと感じた珊瑚は、民の反乱に乗して後宮から逃げ
出そうとしたものの、夫に捕まり、殺されてしまう。と思ったら時が遡り、夫に出会う前の、四年前の自分に戻っていた。今度は間違えない、と決意した矢先、再び番として宮城に連れ戻されてしまう。けれど状況は以前と変わっていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 08:44:37
93322文字
会話率:47%
愛した人は父に復讐を誓っていた――
どうしようもなく惹かれる人は、仇怨の娘だった――
アルマイン大陸の中央部、東西に走るアルゴス山脈の麓に在る古の魔法に護られた神聖なる森。
その中にある、訪れる者もいない神殿の乙女、グインデル皇家の姫
イリスはその見目から『白き呪われ姫』と忌まれてきた。
グインデル皇国に呑み込まれたオルレーヌ大公家の生き残りルキウスは、剣奴として命こそ奪われず生かされていたが、主の命に従わず性奴に堕とされ売られようとしていた。
――出会ったのは、一族の仇敵の娘だった。
リュス皇家に一族を滅されたルキウスは、姫であるイリスを奴隷から解放してくれた恩人として感謝しながらも激しく憎む。
それでも心のどこかで憎み切れずに少しずつ彼女に心を開き始め、イリスもまた命を救ってくれたルキウスへの想いを深めていく。
ゆったりとした時間の流れる古の森の外で、時代は激しく揺れ動く。
栄華から取り零された者達は拳を振り上げ、リュス皇家を断頭台へと望む者が集い武器を取る。
ルキウスも迷うことなく、その中心を突き進んでいくのだが――
運命の歯車はイリスとルキウスを出会わせ、ふたりは国の中に燻る怒りと共に歴史のうねりのなかに巻き込まれていく。
全てを諦めていた姫と、憎しみを生きる糧とした青年の恋物語。
※作者的には、この物語はハッピーエンドです。
暗い終わり方ではないのでご安心ください。
『いつかの恋をもう一度』の主人公、マリー・アンリエット・リリノエ・ド・トゥルーズの両親の話ですが、どちらも単独で読むことが出来ます。
ただ、『いつかの恋をもう一度』を読まれている方は、出来れば読んでいただくと面白いかもしれません。
※『いつかの恋をもう一度』の第二章以降、特に第三章とリンクする予定です。
R18は予告なく入りますが、最初の方と途中に少し入る程度です。
※暴力的なものに関してのみ、先にコメントを入れます。
※史実を参考にしている部分がありますが、基本的に創作であり史実とは異なります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 08:00:00
150529文字
会話率:34%
もう二度とこんな恋はできない。
自分を壊してしまうほどの想いは、もう抱けないだろう。
侯爵令嬢であるマリーは暴漢に襲われたところを助けられる。
救ってくれたのは、花祭りの日に一目惚れした近衛兵、フィリヤン。
華やかで魅力的。夢見る少女は
、甘やかに笑う彼が振り向いてくれるなんて思っていなかった。
だが運命は二人を引き寄せ、歯車に巻き込んでいく。
どうしようもなく互いに恋焦がれ、惹かれるが故に言いたいことを呑み込みすれ違う。
近づきたかったからこそ、愛する人を自分の運命に巻き込む覚悟を持てず失われた未来。
生き延びるために頼ったのは、恋した人ではなかった
傍らにいるのは彼女を誰よりも尊重し溺愛する大国カエルムの公爵、ゲオルグ。
絶大な力をもつ彼は、自分の持てる全てを使い彼女を支えようとする。
古代人の祈りの残滓が色濃く残る聖地、「星宿海(せいすかい)」。
精霊の祝福が形を変え水晶の大樹となったその地で不思議な力を授かり、彼女は自分自身を見つめ直しもう一度歩き始める。
――かつて起こった星の災厄の欠片とヒトの欲望の前に、確かな幸せを掴み取れるだろうか――
時に崩れ落ちそうになりながらも諦めない少女と贖罪を抱きながらも少女を愛する孤高の貴族、そして不器用な愛情を失わない近衛兵が、過去を経てもう一度立ち上がり、新たな未来をつくる物語。
※R18は軽めです。(R指定のない洋画のHシーン程度)
※最終的に(作者的には)ハッピーエンドですが、途中は辛い……かもしれません。
※ヒロインが恋するのは常に唯一人で、浮気や不貞の話ではありません。
※予告なくR18の部分が入ります。ただ、暴力的な場合にのみ予告します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 08:00:00
106072文字
会話率:36%
未完状態です。完結まで持っていくかはご要望次第という感じですが、現状は2700字程度のものになります。————半分無法地帯と化している国の、とある街での出来事。『決闘』に勝利すれば生死すらも好き勝手に出来てしまう、倫理観を問わない悪法を利用
して裏社会を好きに生きるヒャッハー達。そんなヒャッハー達に目をつけられたのは、他国からやってきた高潔な冒険者クラン、『聖天の戦乙女』だった。見目麗しい女性達で構成されたそのクランは、世界でも数人しか存在しないSランク冒険者であるクランマスターを筆頭に、とある目的のためにその街へとやってきていた。その国の悪評や悪法は聞き及んでいたが、『決闘』には拒否権があるため、注意して過ごせば問題ないと、そう思っていたが………?———タグは注意して見て下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 09:05:21
2600文字
会話率:11%
—————202○年、爆発的にゾンビウイルスが世界へと蔓延し、人類は突如として滅亡の危機を迎えた。
数ヶ月もせず国が国として機能しなくなり、インターネット、電気、やがて水道も止まり、運良く生存出来た人々はゾンビの蔓延る外へと、物資の調達を
強いられる—————
そんな終末世界と化した地球、日本に、齢15の歳で異世界、《アルトゥラ》へと転移し、30歳になるまでの″15年″にも及ぶ歳月を過ごした男が再転移した。
暴力で全てを従わせ、秩序を破壊し、女を犯し、望がままに、好きなように生きた男、アクツ。
何故か子供の身体に戻った状態で力はそのまま、生存者が集ったグループに保護された状態で目を覚ましたアクツは、この終末世界でどう生きるのか。
「へえ……中々良い女が居るじゃねえの」
情欲に染まった目で″獲物″を見定めたアクツは、一体何をしようというのか……!
※アクツは転移前の地球で過ごしていた幼少期から、犯罪上等のクズ餓鬼です。
善人要素は皆無で、ヒャッハーグループの親玉と同レベルなほど酷い人格をしています。
人との関わりなどクソ喰らえ、逆らう奴は積極的に殺す。そんな主人公の物語ですのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 23:27:46
492文字
会話率:10%
大賢者と呼ばれる国一番の大魔法使いハイノは10年前、国の召喚実験で呼び出されたサヤコを見初めて妻にすべく弟子として引き取り大事に育てていた。しかしサヤコが15歳になる直前、国王からの使者が来た事により事態が一変する。サヤコが離れていく事を恐
れたハイノは常軌を逸した行動に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 07:59:25
62498文字
会話率:58%
悪役に転生してしまった僕、フランボワーズ・アイス・クリームは白豚と笑われ、前世の記憶を思い出した。周囲からの嫌われっぷりと丸々と肥え太った体型は前世ではまっていたゲームの悪役・白豚王子そのものだった。破滅の未来を回避するべく、悪役を脱却しよ
うと奮闘するが、謎の強制力のせいで空回りする日々。隣国から来ていた黒狼王子にも嫌われて追い回され、獣人の彼に捕まってしまった僕は一巻の終わり――かと思いきや、何故かめちゃくちゃ溺愛されてる!? そんなにされたら僕、とろけてとろとろになっちゃうよ~なスイーツ男子の甘々スイート・スイーツ・ラブ。
【完結済。番外編・R18イチャラブエッチイベント追加しました】
(2023/11/30、日間完結ランキング7位&日間総合ランキング10位。応援して下さった方、ありがとうございます!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 15:15:01
308789文字
会話率:36%
【あらすじ】
バイトの連勤が終わった玲喜を家で待っていたのは、自らをゼリゼ・アルクローズ、マーレゼレゴス帝国の第三皇子だと名乗る男だった。
迷子のコスプレ男だと思った玲喜は、ゼリゼを交番に届ける事にするが、ゼリゼがついた嘘のせいで警官に「早
く仲直りしてね」と家に帰されてしまう。
またゼリゼを家にあげる事になったが、ついていた筈の電気が消えていたり、鍵の掛かっていたはずの家の扉が開いていたりと不思議な現象が起こる。
「魔法だ」とゼリゼに目の前で言葉を変えられ、玄関の鍵を開けられると信じるしかなかった。
外国人だと思っていたセレナが異世界人の王族だと知り、庶民だと信じて疑わなかった玲喜自身もまた異世界の王族の血を引いていた。
異世界を転移する事によって、次々と明るみに出てくる祖母のセレナの事と玲喜自身の持って生まれた運命が絡む。葛藤の末に自ら選んでいく道。
勘違いやすれ違いから始まり、ゼリゼから向けられていた執着。
誤解が解けてからは恥ずかしくて耐えられないくらいに溺愛されるようになるが……。
※恋愛初心者同士が不器用に愛を紡ぐ。
※コメディーから始まりシリアスからのラブコメ。
※カップリングはゼリゼ×玲喜の1組のみ(マーレゼレゴス帝国内では、主人公総愛され傾向)
※生い立ちのせいで情緒も倫理観も死んでる元遊び人の異世界年下皇子と織り成す執着溺愛系ストーリー。
(総文字数10万文字程度)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 12:11:44
110797文字
会話率:39%
ヤンデレで俺様な執着溺愛系の異世界皇子×強気っぽい健気受け。
【あらすじ】
バイトの連勤が終わった玲喜を家で待っていたのは、ゼリゼ・アルクローズ。
マーレゼレゴス帝国の第三皇子だと名乗る男だった。
——頭大丈夫かな……この人。
コス
プレだと思っていたが、魔法が本当にあるのだと知って驚く。
ゼリゼと過ごしている内に、祖母のセレナが外国人ではなく異世界人だったと分かり、玲喜自身も異世界人だと判明してしまうが……。
マーレゼレゴス帝国から日本へと転移。
日本からマーレゼレゴス帝国へ転移。
交じり合う筈のない世界が交じる。
異世界を転移する事によって、次々と明るみに出てくる祖母のセレナの事と玲喜自身の持って生まれた運命が絡んでいく。葛藤しながらも自ら選んでいく物語。
勘違いやすれ違いから始まり、ゼリゼからかなり執着されているのに気がつき、誤解が解けてからは恥ずかしくて耐えられないくらいに溺愛され始める。
恋愛初心者同士が不器用に愛を紡いでいく。
主にシリアス、時にコメディー。
不憫な子が打ちひしがれながら葛藤し、救われていくハピエン主義物語。
生い立ちのせいで情緒も論理感も死んでる元遊び人の異世界年下皇子と織り成す執着溺愛系成長ラブロマンス。
※男性妊娠ものです。
(全文字数9万文字程度)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 21:00:00
6988文字
会話率:36%
社畜会社員の御崎東吾(みさきとうご)は帰宅途中、酔っ払いによって川に突き落とされてしまう。
おじさんの人生、こんな感じで終わるのか…と意識を手放したが、気付けば見知らぬ砂漠のオアシスにいた。
そこで出会った謎の男に連れ去られて──?
社畜
おじさんがえっちな目に遭いつつ逃走を図るお話です。
果たしておじさんは逃げ切れるのか。
****
この作品はアルファポリス様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 18:59:47
18292文字
会話率:27%
天才軍師は昼の戦にも、夜の所作にも、お強いようで。
天才軍師に翻弄されるサンディー国の女王様エルシャ。
エルシャは親の七光りのお飾りの女王だったが、古参の重鎮達が誰も彼女を引きずり下ろせないのは、天才にして最強の軍師が何故か彼女を気に入って
いるからだ。
今日も、天才軍師は女王エルシャに手取り足取り軍事学や帝王学のレッスンをする♡
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 15:03:57
8276文字
会話率:29%
エルシャはサンディー国の女王として即位したばかり。
周りの重鎮達や古参達には、小娘と舐められている。
しかし、彼女には超強力な天才軍師が味方に付いていた。
彼の名はロロドロア。
彼はなぜか、ずっとエルシャの味方に付いている。
重鎮や古参の
大臣達ですら、ロロドを恐れ、エルシャはある意味護られている。
天才軍師に手取り足取り戦や兵法、さらには夜の指南まで…!?
天才軍師にハメられまして。始まります!
ストーリー重視…かも?
エロには☆付けますね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 08:56:39
5144文字
会話率:31%
異世界で魔族として転生した主人公ロキは、ある悩みを抱えていた。
法治国家でぬくぬくと育ってきた記憶を持つ主人公からすれば、力が全てという魔族の実力主義社会は息苦しいものがある……。
だがしかし! ここは胸を張って言いたい!
本当に我慢でき
ないのは、下半身の欲求不満であると。
顔は可愛いのに下半身が蛇のラミアとか?
はちきれんばかりの豊満なボディが魅力的なオーク(顔は豚)とか?
激しい動きをしたら首がポロッと落ちちゃうデュラハンとか?
もう、なんか色々と惜しいのよ!!
異性を誑かすインキュバスの魔族なのに童貞の主人公は、悶え苦しみながら1つの結論を導き出した。
――そうだ……魔王が討伐されればいいんじゃね? と。
世界が平和になれば、人間と魔族が共存できるようになって普通の女性とお近づきになれるんじゃね、と。
しかしながら、現魔王サタンは勇者を瞬殺できるほどに鬼強のハードモード。
普通にやってもまず勝てない。
が、主人公はインキュバスとして転生する際にある特殊能力を授かっていた。
それは――……
【潜在能力覚醒】――淫猥な行為によって相手の秘められた能力を段階的に覚醒させる。
下半身の欲求不満から魔王討伐を決意した主人公は、仲間を探す旅に出た。
世界を平和にするために。
秘められた力を宿す、美少女をもとめて。
インキュバスに転生した童貞主人公が、下心とともに世界平和を目指して奔走する異世界ファンタジー……開幕です!!
※主人公は魔族ですが、鬼畜ではありません。
エロいことをして相手の潜在能力を覚醒させられますが、完全覚醒までお時間がかかる場合もございます。のんびりとお楽しみいただければ幸いです。
※サブタイトルの後ろに◇◇◇が付いてるのは、R18の描写がある回です。
苦手な人はスルーしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 16:45:45
24358文字
会話率:41%
エマは森の中で少年を助ける。守るつもりのない再会の約束を交わし、少年と別れてから十数年後。国の英雄へと成長した彼と再会し、結婚を迫られる話。
他サイトにも掲載しています。
最終更新:2023-12-05 22:36:17
23965文字
会話率:46%
悪役令嬢に転生してしまったので、断罪され国外追放された時に備えて準備をしようとするが失敗に終わる話。
他サイトにも掲載しています。
最終更新:2023-09-30 19:33:22
19919文字
会話率:53%
胸元に花の痣を持って生まれた者が王太子の花嫁となるこの国で、痣を持って生まれたティナは生まれた瞬間から、王太子であるエイベルの婚約者となった。癒しの力を持つティナは聖女と呼ばれた。性に奔放なエイベルは誘惑に負け、ティナではない少女にあっさり
と手を出す。そしてティナとの婚約を破棄しその少女を正妻に迎えようとする。
見せつけエロを書きたかっただけなので、それ以外の部分はあまり深く考えてなくて展開が早いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 18:00:00
13906文字
会話率:34%
砂の国、シルヴェリス。
そこは『人』こそを最大の資源とし、『家畜』と呼ぶ奴隷の輸出入で栄える国だった。
その国の地下スラムは、その中でも最も罪深いものが奴隷として落とされる、最後の場所。
その砂のスラムで名をはせる男娼専門の調教師シグマは、
次の調教をする奴隷を探して奴隷市場をさまよっていた。
友人である闘技場の剣闘士専門のグライに案内された店で、名無しの珍しいインキュバスと人間のハーフに出会い、彼に「イゾラ」と名前をつけて買って帰る。
彼の愛玩奴隷にされたイゾラ。
理不尽な仕打ちをされつつも、狂った調教師に彼は惹かれ逆に襲ってしまう。
一方で、シグマのことがひそかに好きだったグライは、大事に調教はしても必ず奴隷を売っていた彼が愛玩物を持ったことに打ちひしがれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 02:44:48
47926文字
会話率:37%
大学生の桜坂青葉を含めた大学生100名が異世界に召喚された。桜坂青葉の初期スキルは《話術》、《翻訳》、《睡眠》、《呼吸》、《健康》、《歩行》など。《言語理解》と《武術》を持つ男性諸君は手足を縛られ軍服を着た兵士達が乱暴に担ぎ上げて運び出して
行く。「司書サクラザカ・アオバ。さて、行きましょうか」銀髪ツインテールの可愛らしいエルフの美少女は桜坂青葉と腕を組んで歩き出す。案内されたそこは別名『魔導図書館』。エルフ族が管理する古今東西の国内国外を問わない様々な書物を収蔵した知識の泉だった。桜坂青葉は禁書を読む。術者が解除しない限り消えない炎を出す魔法、術者が解除しない限り解けない氷を出す魔法、服従させる魔法、性交しないと出られない部屋を作る魔法などなど。謎の光に包まれラブホテルのような部屋へと飛ばされてしまった。壁には『性交しないと出られない部屋』と文字が。「「ええええええええ!?」」悲鳴にも似た叫び声が響く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 14:44:38
17056文字
会話率:53%
『妖精』には清らかな心を持つ者以外と交わるとその命を失うという言い伝えがある。そんな妖精国から人質として人間国の堅物宰相に降嫁した第四皇女シルビアが、一向に手を出してくれない大好きな旦那様を襲う話。
「待ちなさい、シルビア」
「いいえ。も
う待てませんわ、旦那様」
「しかし、このままでは貴女の命が」
「ご安心くださいな。私の方が旦那様よりよっぽど、薄汚い心を持っておりますわ」
※月見酒の集い様主催の「囚われの〇〇企画」参加作品です。#囚われ企画 #監禁 #拘束 #女攻め折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 23:43:31
9385文字
会話率:54%
ここは国から特別認定を受けた研究機関。主に人でない生きモノたちの研究、繁殖が行われている場所。
その研究施設で不必要なモノの“処理”を行う仕事に就くスズのもとに、とある人魚が移送されてきた。スズは依頼どおり人魚から美しい涙を採取するため、人
魚の願いを叶えることにする。
「ぼく、ぱんつ、はいてみたい!」
「は?」
不用品の処理待ちとして処理室にやってきた人魚×人魚の最期の願いを叶えようとする処理屋の人間。
❀深山恐竜様と私の共同企画「おぱんつ企画2023」参加作品です。
❀人魚のち裸エプロンときどきふんどし
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 11:01:09
12741文字
会話率:57%
騎士団をまとめあげる騎士団長シュンは敵国に捕らえられ、殺される寸前で敵国王の愛人ローズに命を救われる。実は革命軍のスパイでもあったローズが国の変革を望んでいることを知ったシュン。二人はそれぞれの野望を叶えるため協力関係となることを約束する。
「お前の計画の中で、俺にできることはなんだ」
「ん〜とりあえず……俺に抱かれろ?」
「は?」
敵国王の愛人ローズと、その性奴隷となったシュンの、甘く切ないお話です。
◆てんつぶ様主催の『奴隷騎士アンソロシー』(2022年11月発行)に寄稿しました【敵国王の愛人×奴隷騎士】のお話です。本文も少し改稿し、新たに書き下ろした番外編も添えて投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 21:00:28
16707文字
会話率:51%
『夜の闇にはヒトならざる者が住む。
二足で立ち上がり、火を使い、ヒトはいつしか狩られることを忘れた。しかしヒトは生態系の頂点に立ったわけではない。平安時代の書物には『最も恐ろしきは夜の闇。獣の如き牙で噛み付き血を啜る悪鬼あり』とあ
る。源平の世でも鬼を討った武士の話が多く描かれた。一説によると、防人は大陸より新たに渡ってくる鬼を討伐するために置かれたのだという。
彼等から逃れるため、ヒトは火の扱いを覚え、やがては電気を発明して夜の闇を灯りで滅した。科学が発展するにつれてヒトは夜闇への恐怖を忘れ、彼等は御伽噺の怪物に姿を変えた。
しかしそれは誤りである。この日記も世に出ることはなかろうが、もし読む者がいれば信じて欲しい。彼等は確かに存在している。この科学に溢れた現代でも彼等は確かにヒトの血を啜っているのだ。
もう私は長くないだろう。知りすぎた者を追ってくるのは彼等だけではない。それを伝えようとしているならば尚更だ。
発祥地とされる欧州に始まり、世界中に散らばる彼等の呼び名は国々で違うが日本ではこう呼ばれている。
血を吸う悪鬼……吸血鬼と──』
これは古い古い吸血鬼の物語。
ヒトである記憶を持たない始祖であるその男の名はレイ。数千年の長い生涯、人間達の営みによって目まぐるしく変わる世界で吸血鬼の生き方も変わってきた。
しかし彼は生き方を変えない。腹が減れば狩りに出て、女を襲い、犯し、生き血を貪る。
これはそんな一人の吸血鬼の生き様を描いた、信じるも信じないも、恐れるも憧れるも嫌悪するも全て貴方次第の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 20:22:38
67452文字
会話率:42%
私立愀劉舘高等学園。
かつて貴族や士族を教育する機関として創立された名門校であり、富豪名家に生まれ、行く行くはこの扶桑国を背負うことになるであろう人材が多く就学している。
俺━━朝比奈武臣もまた、そんな由緒正しき学園に今年から入学するこ
とが決まっている。
さて、入ってみて分かったこと。それは一言で言えばそうだなぁ。
お嬢様チョロすぎィw
って感じだな。どいつもこいつも箱入り娘すぎてちょっと熱く口説いただけですぐに股を開くんだから面白いものさ。
「素敵です」「愛してますわ」「入れ墨が格好いいですね」
高慢なあの娘も無垢なあの娘も即座に堕ちて腰を振るようになるんだぜ。時には熱く口説き、時には優しく、激しく、そして寝取る。
これは全米が濡れた、俺があの娘この娘をハメまくって、希代のハーレム王になる物語だ。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実際のものとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-06 01:08:31
73241文字
会話率:48%
二十二世紀末、【次元獣】の出現によって人類が滅亡の危機に瀕してから約三百年。科学的魔導技術の発達により【次元獣】の討伐が可能になり、世界各国は魔導隊の育成に邁進する。扶桑国立愀龍舘高等魔導学校もまた、魔導隊育成機関の一つ。完全実力主義を唱え
、奴隷制度さえあるその学校に、主人公━━━朝比奈武臣は入学する。そして、男も知らない初な令嬢を、勝ち気な高慢少女を、その他色んな美少女達を、ハメてハメてハメまくる。
これは、全米が濡れた、極道の若頭である武臣が暴れまわる淫れに淫れた姦淫性活の物語。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実際に存在するものとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 12:46:22
10352文字
会話率:56%
【2/25コミカライズ単行本2巻発売!】
スフォルツィア王国筆頭公爵家長女ヴィオレッタ・ルーナ・マリエールは、王家主催の夜会で婚約者である王太子アシュレイ・ルーメン・スフォルツィアに婚約破棄をされるらしい。
学園で親切なご令嬢たちが、お
耳に入れておいた方が、とわざわざ教えてくれたのだ。
王太子妃教育で忙しいヴィオレッタに愛想を尽かしたのか、この一年アシュレイは平民上がりの男爵令嬢を常に隣に侍らせていた。
彼女との真実の愛を貫く為、苦言を呈する暇もなかったヴィオレッタを断罪する予定だと言う。
社交界にネタを提供するなど、冗談じゃない。
「書類をお持ち頂ければ、サイン致しますわ」
そうアシュレイに告げると、彼が差し出したのは婚約破棄の書類ではなかった。
目の前に置かれた婚姻誓約書に、ヴィオレッタは悟った。
私は、男爵令嬢が王家に嫁ぐに相応しい振る舞いができるまでの身代わり。
ただの時間稼ぎに使われるのだ。
※視点が予告なくバンバン変わります。作風ですので、ご承知おきください。
ゆるゆるふんわり設定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 15:00:00
565739文字
会話率:49%
年の離れた紳士との、甘い恋物語を、ボナペティ
* FC2ブログ「LA VIE EN ROSE http://wickedwitchkayama.blog.2nt.com/」にて掲載したものの再掲です。ゆくゆくはブログ閉鎖予定
最終更新:2023-12-03 14:40:22
60172文字
会話率:52%
※)こちらは主にカクヨムで連載中の「不器用"勇者"の幸せな契約婚 ―奥手で誠実すぎる二人は、最高に相性がいいようです―」の18禁おまけ分になります。
ご興味がある方は、カクヨムの本編をご覧ください
(以下あらすじ)
帝国一級治癒師ハタノは、密かな虚しさを抱えていた。
仕事に追われる日々。 陰口ばかり叩く同僚。
成果を出しても認められず、けれど治癒をせねば患者が亡くなる現実を前に黙々と仕事をする。そんな、ある日――
「女は好きか? 喜べ。童貞のお前に、最高の女をあてがってやる。孕ませろ。断るなら死ね」
帝国最高戦力、雷帝メリアスより命じられた仕事は……”血染めのチヒロ”と呼ばれる女勇者と夫婦となり、子を成すこと。
そんな彼の前に現れたのは、麗しい銀髪の勇者であった。
仕事人ではあるが、 女性経験のないハタノ。
それ以上に仕事人で、 寡黙で、 けれど不器用すぎる勇者チヒロ。
他人には理解されない、優しい夫婦生活が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 21:00:00
17227文字
会話率:31%
【姫初め2023】参加作品は第五章第150話の後の番外編です。元旦より4日まで1話ずつ公開します。
フィオラ・エイヴェリー(♂)
元ハミーリアル皇国第三皇子、フィオラとは菫の花を指す北方の古語。
男児の死亡率が高かった皇国では、皇子の
幼名に花の名を冠して死神から隠す習慣が有った。本来であれば成人時に皇帝より正式な名を与えられるが、成人を目前に控えた14歳の時、聖王国の勇者ハリーと共に魔王との戦いに聖者アイオライトとして赴き討伐を果たすも、今際の際の魔王に呪いを掛けられ、彼にはその機会が訪れなかった。
名前の由来は菫色の瞳、髪は水色。両眼の菫色の虹彩は、光の具合によっては、紫がかった青から、ごく淡い青、灰色掛かった黄色に見えるために、菫青石(きんせいせき)の皇子と呼ばれた。セカンドネームのエイヴェリーは、洗礼の際に大司教から送られた『精霊を統べるもの』の称号。
フィオラは永い時を生きて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 15:00:00
1721398文字
会話率:41%
【姫初め2022】参加作品は第55話です。
王国辺境のサンドリアの田舎町で薬師となった魔法使いのアリシアは、少年ベリルを弟子に迎えた。
薬師の師弟が作るポーションは評判を呼び、そしてそれが原因でサンドリアを逃げ出すことになる。
各地を放浪
しながらふたりが絆を深めて行く物語り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 12:00:00
526506文字
会話率:51%