母親のネグレクトで施設に預けられているフヨウは、その境遇と目の色のせいでいじめを受けていた。
そんなある日、男子生徒たちはフヨウを体育倉庫に閉じ込めて帰宅してしまう。一人取り残されたフヨウは、気がつくと、体育倉庫ではなく、薄暗く嫌な匂いのす
る部屋にいた。自分の身に何が起きたのかわからないまま、享楽街の路地裏で奴隷として売られることになったフヨウは、一人の男に買われる。
親子関係に於いて、不快に思われる表現台詞などありますので、忌避感等がある方は、閲覧にご注意くださいませ。
こちらはアルファポリス様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 08:45:21
146921文字
会話率:34%
え~、連載中のまま絶賛放置中のモノも(いっぱい!)ありますが(汗)、またまた新作短編です。
戦中~戦後の混乱期を舞台にした「令和版カストリ小説」シリーズ!
(そ、そんなシリーズあったのか~い!)
今回は、「学童疎開」を舞
台にした少年と熟女モノです。
学童疎開については、現地で厄介者扱いされたり、ひもじい思いをしたりと、色々辛い目にあった体験者の手記が数多く残されています・・・が、あんまり悲惨にすると「エロ」くしづらいので、ちょっと(?)美化しています。
疎開の「真実」を知りたい方は、暮らしの手帖社刊の「戦争中の暮らしの記録」外、様々な文献が出ていますので是非読んでみてください。
本作はあくまで「フィクション」です。
テーマは、例によって「少年と熟女」・・・私個人の「王道テーマ」と言えます。
ちょっと最近疲れているのでリハビリ代わり(?)の短編です。
【登場人物】
●イサム(勇)◯◯歳
父は北子方面出征中、幼い妹達は「縁故疎開」で東北のある県の祖母の元に疎開している。
●飯田ヒサ(36歳)
夫は駆逐艦乗りで某方面に出征中。
生徒達の疎開先の都合で一時的にイサムやタケシ達を預かることになった。
農家の嫁にしては色白でとても美しいやさしいおばさん。
●タケシ(剛志) ◯◯歳
イサムと同学年で親友、体格がよく喧嘩も強い。
●トオル(徹) ◯◯歳
イサムの親友、元気な剽軽者。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 21:35:39
42247文字
会話率:33%
霊感がある故に苦労して生活していたナツヤが日本からシュライル王国に転移して早十年。
持ち前の適当さと開き直りの性格、更にはゲイで貞操観念が低いせいもあり、周囲からはインチキ霊能者と呼ばれ、遠巻きにされていた。
そんなある日、とある美青年がナ
ツヤの元へ訪れる。
どうやら霊に憑かれて参っているらしい。聞けばこの国の第六王子にあたる立場だといい、ナツヤが唯一気を許すあの男と同じ髪色、瞳の色をしているではないか。
化け物がいるシュライル王国で、自分を熱烈に求める年下男と、妻子持ちながら心を預ける唯一の男との間で、ナツヤは徐々に、自分を取り戻す。
このお話は霊と化け物と人間、ギャグとシリアスとエロと矛盾で構成されています。
主人公は貞操観念がゆるい34才の、いわゆる”おじさん”に片足突っ込んでいる男です。
以前こちらで連載していたものを修正し、他サイトで掲載したものを転載しています
2021/07/04 続編「彷徨う舟と黒の使い」完結
こちらは加筆修正版となります。
残酷な描写が予告なく入ります。
*はR18シーンになります。
主人公が攻め以外と致すシーン有。
また、3Pで地雷プレイがある方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 22:00:00
286691文字
会話率:32%
ファノーレン王国の王族の護衛として働くヨセフには、ひそかに想いを寄せる憧れの男がいた。
その男は、王国軍の副将軍ルーカス・ブラント。しかし、ルーカスは、十九年前に亡くした恋人に愛を捧げていた。
一方、そんなヨセフに想いを寄せるもうひとりの男
がいた。その赤毛の男は、王国軍将軍の副官、ディルク・ベルグント。そしてディルクは、ルーカスの亡き恋人の弟であった。そんな三人の想いが、あるヨセフの行動をきっかけに動き出す。そして、この恋の涯てに三人がたどり着く結末は。
※前作『背中を預けるには』のスピンオフ、護衛役ヨセフの恋の物語です。
※タグは随時追加してまいりますのでご了承ください。
※本作には性描写があります。
※不定期更新となります。
※前作を読んでいない方には説明不足でわかりづらい描写があるかもしれませんが、なるべく単体でもお読みいただけるように頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 17:00:00
80688文字
会話率:46%
拙作「背中を預けるには(https://novel18.syosetu.com/n6096fs/)」に登場いたします、主人公の実家、ブルングウルト辺境伯領で、主にカシュー家の子ども達の物語をお届けする場所でございます。
ここは不定期更新にな
ります。
※本編をお読みいただいてないと単体ではお楽しみいただけないと思います。
※タグは内容によって随時追加させていただく予定でございます…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 22:20:53
31233文字
会話率:48%
拙作『背中を預けるには』の登場人物、ユリアン・ミュンスターの、喪失した愛への悔恨のつぶやきです。
最終更新:2021-04-28 23:16:45
1774文字
会話率:35%
小学校に上がったばかりの夏、祖母の家で預けられることになった坂本辰巳は、裏山で寂れた祠を見つける。そこに居たのは、おどろおどろしい姿をした化け物だった。
――これは、人々に忘れ去られた一柱の美しい神と、その神を助けた一人の青年の恋物語。
※特殊性癖、男性妊娠に似た表現を含みます。苦手な方はご注意ください。
※※気持ち程度の日本神話のエッセンス有。
※※※二年ぶりの更新のため、全体的に加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 18:08:16
121430文字
会話率:39%
コンセプト:クールで無口でミステリアスだけど、むっつりスケベなお姉さんと、二人だけの夏。
僕の名前は「エイト」
とある学校に通う、なんてことない男の子。
僕の両親は出張で、海外に行ってしまった。
そのため、僕はお姉さんの家に預けられる。
遠く離れた田舎の一軒家。隣近所のいない、寂しい家へ。
お姉さんの名前は「アイラ」さん。
僕よりひと回り年上の、親戚のお姉さん。
アイラさんは、僕に優しくしてくれる。
でも、たまに変なイタズラと誘惑をしてきて……
これは、僕とお姉さんが過ごした、1週間のおはなし。
☆=エッチなシーンです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 18:30:50
97588文字
会話率:36%
『昭和末期の高校生』だった独身男と『令和初期の女子高校生』である少女たち。
全く違う時代に思春期を迎えたために、お互いの考えに大きなギャップがある。
食べたい物、欲しい物、行ってみたい場所、などなど。
俺と同じ時代に育った親たちも彼女
たちとのギャップに困惑しているらしい。
でも、お互いそれだけ違っても間違いなく『今の時代』に共生しているのだ。
ならば、そんなギャップを取り払うことができるのは何か?
親たちはみんなこう言う。
「今の子達の感覚が理解できなくて困ってます」
ならば、そんな親たちからお金をいただいて彼女達を預かっている以上、その期待に応えるのが俺の使命。
だから俺の過去の『経験』を最大限に活かして、親では決して教えられない『今も昔も変わらないもの』ってやつを教えてやるよ、お前らに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 14:13:07
65328文字
会話率:47%
父、母、息子の三人家族。どこにでもいるいたって普通の家族、篠崎一家。家族仲も良く、夫は家族のため仕事で頑張り金を稼ぐ。母は留守を預かり温かく二人を迎える。息子は大学進学し親孝行するため勉学に励む。そんな幸せな家族だった…そう過去形。どこで歯
車がズレ始めたのか、それはきっと新年初詣の際に起きた事件、痴漢だ。それが家族の歯車を狂わせた。母の小さな不満が…父の目覚めた性癖が…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 22:25:45
50078文字
会話率:38%
「そろそろ予言の登録しないとあなたクビよ」
無情にもその宣告は大勢の預言者達の目の前でリディアに突きつけられた。
リディアは予知夢の能力をもつ優秀な予言者だったが、あるときから予言者ギルドに予言の登録ができなくなった。毎夜繰り返される有
名冒険者との淫らな予知夢に目が覚める度に身体が疼く。
出会ってしまえば淫らな夢が現実になると思い、ずっと遭遇しないように意図的に避けてきたけれど、クビになりそうな今そんなことは言ってられない。リディアは意を決して溜め込んだ予知夢を都合良く改編してギルドに報告したが・・・
R18には※つけてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 23:27:54
119156文字
会話率:41%
幸せな結婚生活を送っていたマルカは、愛する夫を失った後も家族のため必死に働いていた。
しかし、預け先で子供がしでかした失敗により、悪辣な司祭の手に落ちてしまう。
不特定多数による凌辱行為あり。
幼い子供を性行為に参加させる場面
あり。
完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 05:00:00
17953文字
会話率:28%
無邪気を装ったどゲスな犬頭が命の恩人の善良な青年を油断させて本人の預かり知らぬところで眠眠姦姦マーキングしちゃうという短編です。
pixivにも掲載しています。
最終更新:2021-05-08 17:00:00
14065文字
会話率:26%
500年に一度生まれる、魔王を倒すためにこの世に使わされた人類最強の勇者ジュリアス……と同じ年に同じ村で生まれた平凡な少年ミック。彼が15歳になると調べられるようになる自分の固有スキルを調べたところ、結果は「勇者のバフ」というものだった。村
の預言者によるとミックの力によって勇者のジュリアスが真の力に目覚めるらしい。危険な冒険に巻き込まれそうになって慌てるミックだったが、ミックが自分のバフ役であることを知って浮かれ散らかすジュリアスに引きずられてご両親にご挨拶に行く羽目になるのだった。
スパダリ系作品3作目
CP:スパダリサイコ溺愛チート勇者攻め×バフ役平凡受け
傾向:肉体改造、受け強制絶倫化、母乳、搾乳、搾精、トコロテン、強制連続絶頂
※攻が割とサイコ野郎でエロが割とエグめなので苦手な人はご注意ください。
アルファポリスより転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 23:01:00
10012文字
会話率:25%
〝辺境の氷雪姫〟と呼ばれる辺境伯の娘セラフィナ・ルシエンテスは、元婚約者の第2王子から白猫になる呪いを掛けられた。王家に伝わる呪いは国内の魔術師や神官には解くことはできず、このまま放置すれば完全に白猫になり一年後に命を失う。
解けない呪い
を解く為に、白猫姿のセラフィナは魔物が住む黒い森の奥深くに引きこもる美しい魔術師クラウディオ・ロルカに預けられる。
森の中の生活はセラフィナにとって初めて経験する緩やかな日々。猫として甘やかされる中、呪いはその体と思考を浸食していく。
※pixiv、R18部分を削った改稿版を小説家になろう・カクヨム・エブリスタに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 19:00:00
125972文字
会話率:47%
前回はこちらから→
https://novel18.syosetu.com/n3317gu/
吸血鬼ヘムロックの犬として何不自由ない事もないホテル生活を送っていたハチだが、ヘムロックの用事で二人は離れ離れになってしまう。
前回、目を離した
隙に攫われ殺されそうになったハチを心配し、ヘムロックは親友(ヘムロック談)であるサキュバスのリリの元へハチを預ける。
しかし、連れて行かれたのはリリの店の経営する風俗の店。庇護下に入る代わりに、裏方をまとめるメリの仕事を補助するバイトをハチはする事に。
でも、メリは人間であるハチが嫌いで……?
※fujossy様にも同じ小説を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 22:42:13
76270文字
会話率:48%
「お前は救世主だ、世界を救え」って異世界に召喚されたけど、やってるMMORPGゲームのアイテムとスキルが使えて結構チート。その上、好きなあいつと似た人と一緒に旅ができるとか、召喚されて良かった!いいとこ見せるぞ! と頑張った結果、ご褒美まで
もう少し……ってところでまさかのお預け?! そんなの酷い!! だけど神様は俺を見捨てなかった。頑張った俺にご褒美はありました!! ――と思っている救世主ショウマ(攻)に恋した符術師メイラ(受)の物語。
======本編は受け視点なのでテンション低めです。シリアス&悲恋っぽいですが最終的にはほのぼのだと思います。前のめりポジティブ攻め×真面目ツン気味受け。
※アルファポリスにてタイトルを変更、加筆修正して投稿しています(2021/12/23)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 03:05:24
18474文字
会話率:43%
【追記】
BLUEMOON Novelsさまより書籍化(電子)しました。
2025/5/2より配信予定。
諸事情により預かった天使のような美貌を持つヤンデレ気味の金髪碧眼ハーフの美少年(6歳)に懐かれた平々凡々とした鈴木春人くん(14歳)
が十数年後、身長187.3cmのヤンデレ科ヤンデレ属に属する立派なヤンデレ美青年へと成長したかつてのヤンデレ気味のハーフ美少年に迫られ食べられて早まったかなあなんて思ってしまうお話。挿絵あります。
※閲覧は自己責任でお願いします。他サイトへも重複投稿しています。
※R18シーンには*つけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 17:34:26
78656文字
会話率:35%
結婚したばかりの由佳は、義理の叔父の絵画の『モデル』をすることになった。ただ、その『モデル』は作者である義理の叔父に身体を預け、何もかもを曝け出した姿だというのだ。その内容を知って由佳は当然断ったが、夫の歪んだ性癖がそれを許さなかった。思い
もかけず、義理の叔父に貸し出される新妻の由佳。そして、叔父の巧みな罠に嵌り清楚で貞淑だった由佳は徐々に………
人妻NTRものです。閲覧はご注意下さい。
不定期更新になります。ご容赦ください。
※印のある章は性的な描写を含みます。ご注意ください。
ご評価、ブックマーク、ご感想頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 17:49:40
272010文字
会話率:47%
この春から高校生になる姪を預かることになった主人公。高校に通う三年間だけならいいかと承諾しものの、姪の性欲が強すぎて日々襲われる羽目に。
最終更新:2021-03-13 12:00:00
21875文字
会話率:50%
ある日私は、推しの居る乙女ゲームの悪役令嬢に転生を果たしました。
私の推しは癖のない長い金髪にグレーがかった碧の瞳、片眼鏡(モノクル)をかけたお姿がどことなく神経質そうな非攻略キャラで、どのルートを通っても毎度必ず起こる断罪イベントで、「
本来貴女に課されるべき刑は死刑ですが貴女はどうやら心を病んでしまったようですからね、貴女の身柄は私の病院で預かりましょう。一生涯ね……」と悪役令嬢を連れ去って行くのです。
腹黒ヤンデレ執着メリバ大好物で前世引きこもりがちだった私は、自分がその推しに連れ去られる悪役令嬢だと気づくや否や小躍りして喜び、断罪イベントを経て推しに監禁され溺愛されるその日を心待ちにして毎日楽しく自由気ままに生きてきたのですが……。
あれ?婚約者の王子様がなんかゲームのシナリオと違うのですが??
婚約者である王子様から溺愛されるお話。
ハッピーエンドで、今回はあまり痛そうな表現はありません。
よろしければお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 18:15:37
21050文字
会話率:23%
夏休みになると祖父母の家に預けられていた伊波丞は、ある年の夏休みに境内にある小さな社の中でオナニーをしていた。
中に丞がいるとは知らずに村の人達は参拝していたが、ある日女子校生の月岡芽衣にバレてしまう。
このことがきっかけに、丞は芽衣と爛れ
た夏を過ごすことになって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 05:17:58
16732文字
会話率:57%