友人を、同性を愛してしまった。
許されない。理解されない。そんな思いを抱えた志貴(しき)。
男娼として男女構わず抱きながら、彼は何を思う。少しずつ蝕んでいく心に、彼はどう向き合うのか。
最終更新:2019-12-22 21:10:58
166359文字
会話率:42%
嵐の中を迷ったメイベルは、森の奥の屋敷に辿り着く。そこには初老の美しい紳士が一人で暮らしており、嵐が静まるまで過ごすことになった。しかし夜にうめき声が聞こえ心配して見に行ったメイベルが目にしたのは、鋭い牙を持った吸血鬼だった。血を吸われる恐
怖に怯えるが、感じたのは予想外のもので……。 ※おじいさんですので苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 18:00:00
6978文字
会話率:34%
愛されることなく、好きな人からの復讐に怯える。
すべてΩに生まれただけなのに、孤独に堕ちていく。
最終更新:2019-11-18 20:00:00
4271文字
会話率:19%
魔王に怯える人間たちの町に、堂々と暮らすサキュバスがいました。彼女は冒険者たち相手の風俗嬢だったのですが……。
最終更新:2019-11-15 19:49:02
6537文字
会話率:39%
空がひび割れている――
恐怖と隔意の中で他者を拒絶しながら生きて来た青年、鹿島 景は
遂に訪れた崩壊の日、死と絶望・狂気と安堵の果てに
魔獣の災禍と奇怪な狂気の跳梁によって滅びかけた異世界の最果て
《城壁都市ラングリー》にたどり着く。
人
界の果ての地で、見えざる獣に怯えながらも強く生きる多くの人と出会い
景は自らの異形と向き合い、生きる為に戦う事を選ぶ。
たとえこの空が、いつかまた崩れ落ちるとしても…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 23:14:51
874文字
会話率:21%
失業した挙句アパートまで全焼で全てを無くした花那。ネットカフェで過ごそうかと歩いていたら、作家、森咲 律のサイン会に行き当たる。いつも持ち歩いている小説の作者のサイン会。サイン本、ネットで売れるかも…と思い行列に並ぶけれど、直前で、それは作
家に対しても作品に対しても失礼だと思いなおす。ただ、サインをしてもらったら、明日から職探しを頑張ろうと思っていた。本を渡す時触れた指先。その手を腕ごと掴んだのは森咲 律本人。彼は花那の腕を掴んだまま離さない。離して欲しいと言う花那の言葉など聞く耳を持たず、ただ、真っ直ぐに見つめてくる。周りの出版社やマネージャーのような人達に説得されてようやく離してくれたものの、視線は花那を見つめたまま。しかも、話しがあるから待っていて欲しいと言われる始末。
話す事など無い花那はその場から離れようと試みるも、何だかガタイの良い人達に囲まれてコーヒーを飲む事に…。
再び現れた律は花那を自宅に連れて行く。律の自室の寝室に放り込まれ怯える花那に律はただ一言
「服を脱げ」
と言い放つ。
恐怖で震える花那はブルブルと首を横に振る。
「脱がせろと言う事か」
と花那のシャツに手をかける律に
「違う!!!」
知らず知らずのうちに流れていた涙に濡れた瞳で睨みつけて、伸びてきていた律の手を払いのけた。
「私にっ…触らないでっ!」
急な展開に頭の中が追いついていない。けれど、貞操の危機だと言う事は分かる。
作家、森咲 律。
知らない人はいない。
出す本は全てベストセラー。
映画化、ドラマ化、舞台化された作品は数知れず。
切ない作風に女性ファンが多く、作者本人がイケメンだとネットで話題になっていた。
イケメンとか関係無く作品のファンだった。
純粋に彼の文章が好きだったのに。
こんな傍若無人な人だなんて!!!
22年間守って来たわけでもない処女だが、こんな形で失うのは嫌だ!
いきなりこんな事をされるなんて、意味が分からない。
段々と腹が立ってくる。
金無し。職無し。家無し。彼氏無し。
不幸だけが盛り沢山な人生なんてウンザリだ。
「いい加減にして!」
今日、色々あったからなのか。
朝から何も食べていなかったからなのか。
今がショック過ぎたのか。
目の前が真っ暗になって意識を手放したのが、唯一洵に出来た抵抗だったのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 00:34:00
345文字
会話率:0%
子供の頃に仕えていた公爵家の泣き虫坊ちゃんが、十年の留学から帰国した。しかし成長した彼は、強く美しく、そして恐ろしい最上級のアルファとなっていた。すでに騎士として公爵家を離れていたカイルは、その姿に違和感を覚える。獣のような彼にどんどん捕ら
われていき、苦痛と快楽の世界に惑わされる。男としての尊厳が失われ、孕ませられる恐怖に怯え、カイルの心は壊れていく。/年下美形α×年上男前騎士β/無理矢理、凌辱、リョナっぽい表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-30 16:33:49
6899文字
会話率:53%
ある日、父親に売りに出されてしまった少年、アルフレッド。
変態お貴族さまの慰み者にはなりたくない、と怯えながら牢にこもっていたが、
自分を買いに来たご主人様は、開口一番「迎えに来た」という。
一体どういうこと?身分の高い血筋ではないはずな
んだけど…?
聞けば、伝説の魔術師として有名な女伯爵が、一番弟子に迎えたいとのこと。
どういうことだ?訳が分からないよ…?
身に覚えのない事情で、伯爵家に買い取られたアルフレッドは、
不思議な家人とメイドたちの手により、みっちりしごかれて
めきめきと魔術師としての才能を発揮していく…はずが…?
あ、ちょっとまって、そこしごいちゃダメなところです…!!!!!
幼気な少年相手にあんなことやこんなことをつい仕掛けてしまう
主人とメイドに翻弄されつつ、暗殺系に偏った、最強魔術師に成長していく、
そんなお話になるとかならないとか・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 01:56:53
2301文字
会話率:4%
あらすじ
ある理由から人生をやり直したいと強く願った2人に奇跡が起こる
それでも回避出来ない不幸な結末に男は絶望する
幸せな人生を掴むために、正体不明な少女の指示に従う事にした
少女が言う指示は、変わりつつある歴史を戻す為、
「歴史上の
美女を孕ませて来い」だった
愛する妻の為に飛び越えた時代の先で、歴史を修正する旅を始める主人公は
純愛、陵辱、寝取り、弱身につけ込み、命の危険に怯えながら、歴史上の美女を孕ませてゆく事になる、
歴史の、時代考証について多分にご都合主義が含まれますのでご了承願いますm(_ _)m
完全な、フィクションなので好きな歴史上の登場人物が想像と大きく違う場合がありますm(_ _)m
ブクマ、評価など頂けると励みになりますm(_ _)m
1話あたりなるべく5000文字程度に収める予定です
09/16追記:7話以降、イチャラブ要素がどんどん薄くなり、陵辱や弱みに漬け込む事が多くなります
そういう趣旨の作品なのでご了承の上でお読み頂けたら嬉しいです。
10/01追記
タイトルの一部を変更しました
変更前:歴史上の美女を孕ませる事になった
変更後:歴史上の美女を寝取る事になった
少なくともターゲットは殆ど寝取ってばかりなんで……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-15 00:27:02
118226文字
会話率:55%
【本編完結】化け物に血肉を狙われ怯えながら生きている人魚の平坂律は、ある夏の日にぬいぐるみのような蝙蝠を助ける。その出会いは運命の初恋へと姿を変えていくが、声を引き換えにしたあの童話のように律が失ったのは自分を守る術だった。――「恋を知った
ばかりのお前を、泡にはさせない」 ※本作はシリアスのフリをしたラブコメディです。 ※お調子者だけど底が見えない吸血鬼×警戒心が強くて臆病な社会人の人魚。 ※閉鎖済みサイト内のブログにて連載していた「吸血鬼観察日誌」のセルフリメイク。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 00:00:02
30983文字
会話率:57%
ー大切なはずなのにどうして傷つけてしまうのかー
【ストーリー】
幸司(こうじ)は双子の兄幸一(こういち)の彼女である由紀(ゆき)の事がずっと気になっていた。
幼い頃に彼女を傷つけてしまい、それをずっと謝りたいと思っていた。
そんな時、幸一
の代わりに二人で会う事になって、幸司は自分の気持ちに気づいたが…
【登場人物】
〇幸司(こうじ)
本編の主人公。幸一とは双子の兄弟。25歳。
幼い頃に好きだった由紀を傷つけてしまい、謝れなかったことをずっと後悔していた。
顔は良くてモテるが、言葉がキツく振る舞いも乱雑なため、女性との交際は長続きしない。
〇由紀(ゆき)
幸一の彼女。25歳。
顔立ちは整っているが大人しい性格のため、雰囲気は地味である。
幼い頃に幸司にいじめられて怪我をした事もあり、男性がいまだに少し苦手。
幸一は初恋の人。
社会人になって再会して付き合うことになった。自分にはもったいない彼氏だと思っている。
仕事が忙しく会えない幸一の代わりに幸司と会う事になり、初めは怯えていたが、
幸司の不器用な優しさに気づき、心を開いていく。
〇幸一(こういち)
幸司の双子の兄であり由紀の彼氏。25歳
幸司とは正反対で誰にでも優しく物腰も丁寧。
いわゆる王子様の様な雰囲気であり、女性にもてる。
女癖が悪く、由紀の事は好きだが他にも女性がいる。
※この作品は「obsession URL: http://nanos.jp/chocolate0124/ 」にも
掲載しています。(サイトでは名前変換に対応しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 22:00:00
6048文字
会話率:31%
精霊を最上の存在として崇める『昼の世界』――だが、その世界を脅かすとされる魔獣や『夜の世界』の住人に人々は怯えてもいる。
術士としては有能だが、特異体質のせいでエリートを養成する学院から追われ、今は下町にある貧乏術士ギルドに所属しているエ
ウレの前に現れたのは、かつてエウレの『化け物のような姿』を見、現在は精霊を護る護霊官と呼ばれるエリートになった後輩・フィーデスだった。
誤解からかつての後輩を毛嫌いするエウレだったが、巷で発生した『魔獣事件』にエウレとフィーデスも巻き込まれていき――。
☆fujyossy,エブリスタにも掲載しています。
☆人が襲われる/さらっとですが主人公が攻以外からの凌辱を受ける回想シーンなどがありますので苦手な方はご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 18:00:50
77162文字
会話率:51%
西暦2100年。今から400年前。
人類が生み出した人工知能「ゼロ」の暴走が始まった。
人類は「ゼロ」によって作られた機械兵器「ラスト」の侵略により、多くの命を失った。
「ラスト」に怯え、ただ逃げ惑うことしかできない人類を「ゼロ」は「ダスト
」と認識した。
西暦2500年。
ここ、地下都市「アース・イグジスト」では、人類が「ラスト」の侵略から逃れ、地上奪還計画(リバイブ計画)を立てていた。
それは、戦闘により再起不能となった「ラスト」の残骸から生成された未知の個体(アイロン)を採取し、研究により得たデータを元に人体の一部とリンクさせ、自らの限界を越える戦闘を可能とした人類が集結した、特殊精鋭部隊「ヴァニッシュ」による「ラスト」殲滅計画だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 12:47:05
9253文字
会話率:76%
男子減少・少子化対策として、『繁殖用牝販売窓口』に並ぶ女子の売買が『性行為を行い孕ませること』を条件に合法的に行われるようになった世界。
緒方 晃(おがた あきら)は買付が認められる年齢になると、さっそく牝を購入し自分の性癖を満たすための飼
育をはじめる。
様々な事情を抱える女性たちは俺様な晃の態度に怯えや嫌悪感を示すが、徐々に晃からの愛に気付き、その関係は変化していく。
※一夫多妻、人身売買(条件付き)が認められている世界観です。また、女性蔑視な表現があるかもしれませんので苦手な方はご注意ください。
※この作品は貞操観念逆転世界の過渡期をイメージして書きましたが、ほとんど合法的に女の子を監禁してエッチなことをしたかっただけの作品ですのでストーリーはグダグダになる可能性があります。
※短編で投稿した『借金少女を監禁して、飼育して、従順牝奴隷にしたい』の連載版です。Chapter1は読切を詳細にしただけの内容になると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 14:00:00
112084文字
会話率:48%
大の月と小の月がともに新月になる夜には、秘密を抱えてもいいとされる。
警兵庁を束ねる貴族の旧家の次男リカルドは、『大小の月が新月になる夜』、ある青年を引き取ることになった。
痛々しいまでに怯える青年は、生涯に一度だけ受験を許されるというデ
ィクテル協会の登録詩人だった。
東洋系の美しい青年は、カヅキという名で貴族の『雇われ詩人』をしていたという。
リカルドは少しずつカヅキに惹かれていくが、思わぬ行き違いから別れることになってしまう。
数年後、カヅキもリカルドもそれぞれの人生を歩んでいるが、ある書房で再会する。カヅキは学校の卒業を控える一方、リカルドもまた人生の岐路に立たされていた。
自分を傷つけ貶めることで精神を保っているカヅキ、そしてカヅキの自由さに憧れ、自分の人生を選択するリカルド。
数年の時を経て、二人の人生が再び交錯するも、巷で連続殺人事件が起きる。
犯人は誰か。
そしてリカルドは愛する人を手に入れることができるのか。
◇◆◇◆
設定表も随時更新中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 12:05:22
257361文字
会話率:37%
両親を事故で亡くしたアリアは、リチャード・タイタス伯爵に嫁いだ。正妻として結婚したはずが、第二夫人になり、屋敷の離れに三年もの間監禁された。
やっと外に出ることができたが、今度は牢屋に閉じ込められ、沢山の悲しみがアリアを襲う。
もう死んでし
まいたいと泣くアリアを助けたのは、アリアを牢屋に入れた、銀髪に藍色の瞳を持つ騎士、ランクス。
ある理由から家族を持つことに怯えるランクスと、家族が欲しいアリア。アリアはそんなランクスに最愛の「愛人」と言われる。
ハッピーエンドです。
⚠︎残酷な描写ありは保険です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 11:52:12
38982文字
会話率:42%
美由紀は、父親からの暴力で大好きな母親とこれから生まれてくる妹を失ってから、毎日父親からの現行動に怯えていた。
学校に行けば自分の居場所はあるが、家にはもうない。
「おい、美由紀。風呂だ、風呂。風呂に入るぞ」毎晩続く父親からの性的な嫌が
らせ。美由紀が、生理になってもそれは変わらず、寧ろ生理があることが逆に父親を喜ばせた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 11:57:33
3417文字
会話率:38%
近代抽象画の巨匠リン・ルァンが死んだ。林奏詞はその孫だが、祖父とは一度しか会ったことがない。その回顧展で額装職人を目指す美大生の真島亮に出会い、惹かれるようになる。
父が自分よりも祖父の絵を愛している、と思いこんでいる奏詞は「人を好きになる
」ことを諦めてしまっていたが、亮の創作への思いを聞くうちに、自然と恋に落ちる。
しかし彼がリン・ルァンの額を作りたがっていることを知り、父と同じように亮が祖父の絵に奪われてしまうのではないかと怯え始め……
(第11回ディアプラスBL小説大賞応募作品)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 00:04:21
40434文字
会話率:36%
老化に怯える美女ライラと、その恋人カイルの話。
ファンタジー世界の恋愛ものです。
エブリスタにも掲載しています。
最終更新:2019-06-03 02:44:03
1044文字
会話率:63%
時は戦国、世は天下を分かつ戦の只中である。故郷を滅ぼされ、人の世に独り取り残された半妖の子鬼・千珠は、孤独に怯え、青葉国へ勝利をもたらすための駒となることを決心する。自身の中に流れる、人の血と鬼の本能。その狭間で苦しみながら、千珠は戦場を疾
走る。
☆なろうに置いていた作品をお引越し作業中です。fujossyさんにも掲載しています
☆序幕のあとがきに、いただきものの表紙イラストを掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 02:00:00
87999文字
会話率:48%
陰陽師衆動乱の戦いから十年、藤之助と都を落ち延びた夜顔は十七になった。紆余曲折を経て穏やかな暮らしを得た夜顔であったが、ふとした拍子に過去を気にかけるようになる。迷いの果てに、藤之助は夜顔を再び千珠と会わせることを決意する。
一方、時を同じ
くして、千珠の弟・槐は佐為と共に青葉の国を訪れていた。夜顔を見て、得体の知れぬ恐怖に怯える槐は、夜顔に特別な感情を抱いている様子の兄を目の当たりにして、嫉妬の気持ちを隠しきれず……。平穏に暮らす千珠のもとに訪れた、とある難問のお話。
*異聞白鬼譚【六】に登場した妖の子どもが登場するお話です。これがこのシリーズ最終話です。ラストはBL的なハッピーエンドとは言い難いです。ご注意くださいませ。
長々とお付き合い下さった方々、ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-11 15:00:00
112180文字
会話率:58%