十九歳の姫菜を妻に持つ五十歳の高橋は典型的な恐妻家。高橋は猟奇的な妻の恐怖に怯えながら毎日暮らしていた。会社をクビになった事を妻の姫菜に言えない高橋は、仕事に行くと嘘をついて毎日ぶらぶらしていた。ある日の事、繁華街をぶらついていた高橋は、あ
る男にパーティーに招待される。そのパーティーにはスーツ姿の男性達とドレスやワンピース姿の女性達が参加していた。ダンスパーティーの時間になり、女性達だけパーティー衣装になる事になった。そのパーティー衣装とはなんと肌色一色の…。
会社をクビになりぶらぶらしてそのパーティーに高橋が出席している事を知った姫菜は、パーティー衣装姿になって彼の前に現れるが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 17:00:00
10540文字
会話率:29%