前世ではバタバタと新しい世界に転がり込んでしまった。
この世界は縦に7層に分かれており、各層に王国が存在する。 上の世界は下の世界と比較して、より強力です。
父はエルという名の乙女を買い与え、彼女は彼の妻となった。 妻は彼のために娘
を産んだ。
ウイルスに感染した彼らは、治療法を求めて上の世界へ旅立つという選択を迫られた。
美少女との旅は、今ここから始まる。
初めての作品、皆さんのご意見をお聞かせください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 10:56:53
2998文字
会話率:0%
【2024.11.22~コミカライズ配信開始!】
【2022eロマンスロイヤル大賞コミック原作賞受賞作!】
「私は、あなたと離婚したい。……自由恋愛がしたいんです」
この国では、結婚と子作りは義務だ。『婚姻統制法』により、国が決めた相手と
結婚しなければならない。
ただし、男性側はいつでも自由に離婚ができるし、女性側も子どもを産みさえすれば離婚を申し出ることが許される。さらに子どもを産んだ女性にだけ『自由恋愛』という特権が与えられるのだ。
そして、18歳になったロジーナは堅物軍人として有名なクラウス・アーレント陸軍大尉のもとに嫁いだ。
離婚して自由恋愛の権利を得るために、私はさっさと子作りを済ませたい!
それなのに、二人の間にはなかなか子どもができなかった。
毎晩毎晩、記憶がトぶほど気持ちよくされているというのに……。
※エロ本番は終盤です
※小説家になろうに全年齢版を公開します。それに伴い、タイトルに【R18】表記を追加しました。(2022.5.11)
※2022eロマンスロイヤル大賞コミック原作賞を受賞しました!ありがとうございます!(2022.9.29)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 18:03:48
11597文字
会話率:55%
霧に呑まれた先に広がる、辺獄と呼ばれる洞窟のような空間。異界に続く六つの扉があり、各国が未知の発見を奪い合っていた。
そんな中、日本の調査隊に所属する若者が、辺獄の住人や魔族の女性と好き放題に絡み合っていくお話。
最終更新:2022-05-05 22:39:21
4243文字
会話率:2%
政略結婚なんてものがあったのは遠い過去。
今では王族が国同士の親交の為にする時くらいしかなく、貴族に生まれたとしても何も不自由なく自由恋愛が楽しめるようになった、そんな時代。
自由恋愛だからこそ相手が見つけられずにいたレイラは、国が結婚率
低下による少子化対策として作り出したマッチングシステム、その名も『マッチング貴族』に登録する。
ふざけた名前、なんて思うもののいざ相性ピッタリの相手とマッチングしましたと連絡されたら胸が高鳴る訳で⋯。
「なんでアンタなの!?」
「それは俺のセリフなんだが!」
ところがマッチングしたのは学生時代喧嘩ばかりだったカイルで⋯?
拗らせ騎士と意地っ張りな主人公のラブコメです。
※アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 15:07:47
9185文字
会話率:43%
人、エルフ、獣人などが広く暮らす、ドラゴン信仰のあるアーテラリアという世界(星)を舞台に、ある帝国がドラゴンと共に繁栄していくお話。
強大な力を持つドラゴンを統べるために、皇帝フランチェシカは古の秘術「血の盟約」をドラゴンと結ぶ。彼に刻まれ
るのは「龍印」。その刻印に触れられると、最強であるはずの彼はトロトロに感じさせられて・・?
最強のドラゴンと美しい皇帝陛下が織りなすキュンキュンエロファンタジーです。
主人公はドラゴン、ヒロインは皇帝陛下という構図ですが、受けと攻めが目まぐるしく入れ替わります。
基本イチャイチャラブラブのお話です。
エロの描写を可能な限り増やして行きたいと思いますが、政治の話が時折描写されます。エロありは◆マークをタイトルにつけますのでお好みに合わせてご覧ください。
主人公はかなりの頻度で皇帝陛下によって、射精を伴わない絶頂を味合わされます。そういった表現が苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
寝取られ、寝取りはありませんが、似たような描写が登場する可能性があります。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 19:49:00
310817文字
会話率:58%
王弟として、公爵として、国に尽力してきたダニエルに、妻ハロルドから告げられた言葉は。
「離婚してください」
実家に帰る? 離れて暮らす? いやいや、傾国の美人を解き放つだなんて、また国が乱れてしまうから!
幼い頃から身も心も夫色に染め
上げられ、夫なしでは三日ともたない体が、何を今更――。
腹黒夫の目論見は果たされるか。
王弟(男前年上)× 宰相(美形年下) の夫視点。
『長年連れ添った夫に「顔も見たくない」と言われたら。』のお礼短編なので、あわせてどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 17:00:00
15651文字
会話率:47%
強大な円華帝国が支配するとある大陸。
シュシュリは帝国中央府から見ればおそろしく辺境の荒野に暮らす、少数部族の戦士の娘だ。
荒野は絶えず生じる悍ましい魔獣が存在する不毛な土地だった。穢れを浄化する特別な力を持つ巫女により、なんとか荒野で生活
ができてはいるものの、最近魔獣の数も増えてきていた。だが竜の御珠と呼ばれる宝さえあれば、巫女の力も強くなり不毛な地も浄化できるはず。しかし御珠は帝国のものだった。シュシュリたちの暮らす大厄の荒野と呼ばれるこの辺境にある鎮守府に、御珠は預けられている。
シュシュリは、鎮守府の総督が変わるという話を聞き、新たに赴任する総督を暗殺し御珠の奪取を目論んだ。しかし、新総督は意外にも食わせ物で、御珠を渡す代わりにシュシュリの身体を求めてきた。更にそこから思いもよらぬ逃避行に発展する。
notイケオジ,not美形
R18シーンありの話には※印をつけてます。
少しでも好感いただけましたら、いいねだけでも押して頂けると嬉しいです(感想や評価、ブクマなどももちろん嬉しいです)
残酷な描写あり、は保険です。
アルファポリスにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 23:11:47
66709文字
会話率:32%
大日本帝国が存続した世界。帝国有数のお嬢様学校で用務員をしていた俺はとある出来事で淫魔の
スキルを与えられる。俺はその力を使い、学校、そして帝国を支配していく。
最終更新:2022-04-18 18:39:11
33560文字
会話率:59%
【執着心強めの第七王子と箱入り聖女の子作りから始まる溺愛婚姻譚!】
大国リヒター王国に住まう伯爵令嬢リリアは王国唯一の力の強い聖女である。
聖女国家でありながら、近年は力の強い聖女が全く生まれなくなってしまったリヒター王国。そこに百年ぶり
に生まれた力の強い聖女。それが、リリアだ。
そんなリリアは生まれてすぐに両親から引き離され、王宮で大切に育てられてきた。父と母は毎週のようにリリアに会いに来てくれるため、特別寂しい思いをすることもなかった。
そして、リリアが十八歳を迎えてしばらくした頃。王国の意向により、リリアは力の強い聖女の血を残すためということから、王国に婚姻のちに子作りを命じられる。相手の男性は、王国が勝手に見繕うらしい。
少し躊躇ったリリアだが、それが王国のためならばと承諾。その後、リリアが婚姻することになったのは――王国の第七王子ヴィリバルト。彼のことをリリアは「貧乏くじを引いた哀れな男性」だと思うものの、ヴィリバルトはリリアのことを甘く愛してくれる。
「どうして、こんなにも愛してくれるの?」
そう思いながらも、ヴィリバルトに惹かれていくリリアだったが――ひょんなことから、とある目的を持った悪徳神官に攫われてしまい――……。
「リリアは、俺の全てですから」
「リリア、愛しています。もう絶対に放してあげない」
とにかくリリアが好きすぎる第七王子殿下と、王国最強の聖女の子作りから始まる溺愛婚姻譚。
――
▼表紙はフリー素材をお借りしております。
▼掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 13:16:51
6073文字
会話率:41%
ある国があった。A国、アメリカ国としておく。アメリカ国は、B国、ブルガリア国に、頼んだ。なんと頼んだかというと、兵器を、無料で配布してくれと、頼んだ。ブルガリア国は、世界で、最も強いと呼ばれる軍事兵器を持っている。ブルガリア国は、アメリカ国
を支援するために、軍事兵器を、無料で提供した。これらの軍事兵器は、ミサイルである。ブルガリア国は、アメリカ国に、保有しているミサイルのうち、1/3のミサイルを、アメリカ国に、無料配布した。ブルガリア国は、アメリカ国に、これらのミサイルを、どんどん引き渡すために、ミサイルの増産をはじめている。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-04-15 17:37:48
35467文字
会話率:15%
大陸の北にある小国の第四王女のデルフィーナは十八歳になったら結婚して、平民になることが決まっていた。この国ではそれが当たり前。一つ年上の姉ロレインも護衛と結婚してとっても仲がよくて幸せそう。
あんな風に結婚したいなと思っていたら、大国の第二
王子からの婚姻の申し込みが……!
どうしよう?
平民になる予定だったから、王族として恥ずかしくない程度の礼儀作法しか学んでいない。大国の正妃なんて無理!
父である国王も兄の王太子も死んだような目をして受け入れるしかないという。
この国は大陸の辺境にある小国。
断れない。
◇注意◇
嫌がらせに虫が使われます。苦手な方は閲覧しないようお願いします。該当する話には◆がついています
◇
なろうで連載していた「はじまりは恋ではないけれど」のR18版です。一人称から三人称に改稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 20:00:00
103389文字
会話率:51%
世界は17の国と5つの種族で構成されていた。シェル郡地リンス国は世界を構成する多くの国と同様に王政だが、その実は違う。メイセン領主エルンストは元皇太子として、リンス国が抱える問題を案じていた。だが、かつては皇太子という立場故に、今は辺境の
地の領主として何もできなかった。そこへ、現世国王の第3子トゥラン・ビュル・ネリース公爵がメイセン領へとやってきて―――――
※2017年に一迅社様に、2021年にリブレ様に書籍化していただきました「雪原の月影」の外伝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 05:00:00
247926文字
会話率:49%
孤児院で同室だった家族のような友達三人を隣国ランデル王国が起こしたある事件で失ったエルフィン。
彼を助け、生きる術を教えてくれたのは、同じ事件で妻と産まれてくるはずの子供を奪われた騎士のギリアムだった。
数年後、ランデル王国との戦いのため
、騎士団に所属する騎士と王宮魔術師が三年交代で送られる国境のカルス砦に第三部隊隊長になったギリアムと、多大な魔力を持ち鉄壁の結界を張ることができるようになったエルフィンの二人はいた。隣国へ復讐するためにーー。
身なりに気を使わなくなったオジサン隊長×過去に囚われたままの魔術師。
内容がダークです。
別サイトでも公開中。
不定期連載です。
多分10話くらいで終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 18:50:19
11219文字
会話率:30%
202X年、長年に渡り敵対視し続けてきた隣国・J国への一方的武力行使によって始まった戦争――
自国は常に絶対正義であり、全世界が自国を中心にJ国をたった一日で滅ぼし尽くす――
政府、大統領、国軍首脳の力強い声明に反し、J国はわずか一日
で敗北し、滅ぼされるどころか、逆に、自国――K国が、この武力行使を機に全世界から完全に孤立。
侵略国として国連軍による徹底した攻撃を受け、崩壊寸前にまで追い込まれてしまった。
まったくの嘘から始まった戦争で、K国軍は全面敗北へと追い込まれていく。
国連軍に追い詰められたK国軍第111小隊の隊長と小隊でただ一人生き残った兵――女子志願兵のミラン。
戦えば死、降伏しても死――
死を覚悟した小隊長にミランはある告白をする。
「春の短編祭2022」用に書き下ろした短編小説です。
2022.4.1 ノクターンノベルズにて公開
2022.4.4 Pixivにて重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 00:00:00
12558文字
会話率:17%
小国リューベック王国の王太子アルベルトの元に口煩いからと婚約破棄された隣国にある大国ロアーヌ帝国のピルイン公令嬢アリシアとの縁談話が入る。拒めず、婚姻と言う事になったのであるが、会ってみると彼女はとても聡明であり、絶世の美女でもあった。アル
ベルトは彼女の力を借りつつ改革を行い、徐々にリューベックは力をつけていく。一方アリシアも女のくせにと言わず自分の提案を拒絶しないアルベルトに少しずつひかれていく。徐々にリューベック王国が力をつけていく中、後にフェリオル戦争と呼ばれる大戦が勃発し、リューベックもそれに巻き込まれていく事になる。リューベック王国は生き残る事が出来るであろうか
アルファポリス様でも18禁版先行公開中
https://www.alphapolis.co.jp/novel/839347574/787580594
性描写があるタイトルには記号をつけます。
記号は
☆……ストーリーに影響するエピソード
×……ストーリーにほぼ影響がないエピソード
〇……エロ有り
これらを組み合わせてタイトルにつけていきたいと思います。
なお、エロがあるエピソードとエロがないエピソードは極力分けたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 07:06:25
290887文字
会話率:36%
開国したての人狼の国が、隣国エドゥラルド王国の王女との政略結婚を求めてきた。エドゥラルド王国王女エレノアは、人狼王子の凛々しい姿に、一目見て恋に落ちた。さらに真面目で品行方正な王子の人柄を知り、ますます心惹かれる。しかし、初めて二人だけの会
話をしたとたん、王子の態度が豹変して―
人狼王子と気が強いけどちょっと流され気味な王女の恋愛物語
完結しました。ありがとうございます
人狼シリーズ(2番目)
女視点(エレノア)→サブタイトル頭に“王女…”
男視点(ヴァレリー)→サブタイトル頭に“王子…”がついています。(ほぼ女性視点)
R18に※つけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 14:06:55
203573文字
会話率:24%
長く人との接触を拒んできた人狼の国が、開国し、隣国の姫との政略結婚を望んだ。交渉のため、人狼の王子と騎士団は、隣国にしばらく駐留する事となった。そこで、人狼の騎士ラヴィルと、城でお針子を勤めるリゼニアは思いがけずに出会い、恋に落ちた。国も種
族も違う二人は、果たして、結ばれるのであろうか?そんな二人のじれじれ、ほのぼのな恋愛物語です。
R18に※をつけてあります。
◎→女視点(リゼニア)
○→男視点(ラヴィル)
完結しました。無事二人は結ばれました。
ありがとうございます。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 14:04:04
182040文字
会話率:21%
陸続きとなる大陸の海沿い。大帝国に守られるように存在する小国がある。 その国の王であるイカルドはかつて賢王と呼ばれ、さらには凛々しく逞しい容姿で国のみならず、大帝国の令嬢達にも非常にモテていた。しかしそれは過去のお話。今や王は、筋肉を覆うほ
どの脂肪によって肥え太り、過去の栄光を振りかざす傲慢ぶり。玉座に踏ん反り返る姿は長年仕えた宰相や側近達ですら呆れる始末。
一方、容姿端麗、才色兼備。領地を統べる騎士の家系に嫡男として生まれ、優秀な成績で騎士学校を卒業したシャルティアは、そのま家を継ぎ、立派な領主になると思われていたが
ーーーーー「私に家を継がせるのはお諦めください。」ーーーーー
シャルティアは、騎士学校を卒業後、突如として国王との電撃結婚を発表する。
このお話は、我儘王様に、男前な騎士が嫁いだ話…いや、溺愛国王と、溺愛王妃の話?
※手足の欠損描写あります。
※話の都合上、最初攻めはぽっちゃりです。ガチムチに近いぽっちゃり。
後に筋骨隆々の男前になりますが、あまり活かせてないです。
※9割エロの下品な話です。(重要)
※ほぼ溺愛国王と容姿男前の第二王妃がイチャイチャしてるだけです。
※自己責任でお読みください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 00:39:31
16618文字
会話率:67%
その昔、大きな三つの国があった。平和と共存を掲げるブランバール王国の若き青年デュークは、学業課程が終わる直前、幼少の頃に顔を知る少女の家の母と姉が、借金をしている金持ちや貸金業者に嬲られていると知って憤慨する。 しかし更に、次は自分と同じ
く卒業するその少女が餌食になると分かってデュークは我慢の緒が切れた。 彼は父親の止めるのも聞かずに彼女を助けると刃物をもって家を飛び出した。 デュークは、自己のもつ淡い記憶を元に暗闇の中を無事に彼女の家に辿り着くが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 22:14:12
320220文字
会話率:36%
・あらすじ
浅井真一は、ある日 ネットで黒魔術スキルを手にした。彼は黒魔術施行者となり それに伴い発生した義務を遂行しなければならない。そして、徐々に小さな王国が出来上がっていく。
《《注意事項》》
① 本物の白・黒魔術をご存知の
方、すみません。
本作品の設定は全てフィクションであり、何の根拠もない創作です。既存の組織、個人に対する中傷、悪意なども全く御座いません。その点、誤解ないようお願い致します。
② 本作品内における 非道徳性や犯罪に該当する行為の記載につては、それ等を認め、助長する意思を含むものでは決してありません。
本作の目的は ただの娯楽、フィクションに過ぎません。お間違えのないようご注意下さい。
《《付記》》
①第2章削除。理由:冗長になるため。
②タイトル変更。理由:内容と合致していない。
『黒魔術はゲームのように』→『黒魔術の世界へようこそ』
③内容改変実施(途中)。理由:大筋は変えないが、書き方、表現方法に不満があるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 08:45:06
165823文字
会話率:35%
【帝国軍人×元共和国領主】
アルヌーア共和国タリア地方は温暖湿潤で貿易も盛んな豊かな地。
今年も盛大な秋の祭りを催すはずだった。隣国のタリア帝国が攻め込んでくるまでは―…。
皇帝に侵略の総指揮を任された若き漆黒の軍人は、手始めに拠点とすべ
く攻め入ったタリア地方の領主を意のままにし性欲処理の道具にするも、凡庸で気弱に見えたはずの領主と触れ合ううち今まで持ちえなかった感情に振り回され始める。それは愛なのか―?
共和国と帝国の繁栄と滅亡と愛の話。
無理矢理表現が多数あります。
※印の部分は18禁です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 00:23:53
117531文字
会話率:27%