ロッテは魔法が使えない落ちこぼれの魔女見習いだ。ものぐさな師匠の代わりにフィオラント王国の人々を疫病から救うため王宮に招かれたものの、王子付きの騎士ゲオルグと占星術師ディアナに疑惑の目を向けられて宮中で孤立してしまった。思い余ったロッテは王
子を味方につけるため魔女の媚薬を調薬するが、あろうことかその媚薬をゲオルグに飲まれてしまって……
※世間知らずな魔女見習いと不器用な騎士の不仲な関係からはじまるじれじれ恋愛。
※2018.07.31 本編完結
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 00:09:05
193016文字
会話率:36%
生まれたばかりの我が子及び愛妻の存在を無視し、ゲームの世界に没頭する夫に見切りをつけて離婚した彼女。手のかかる赤子の初めての育児そして仕事の両立に独り奔走する日々。
そんな彼女の密かなる癒しが、通勤ルートで毎朝見かける男性の存在だった。
挨拶をする程度。されど品性の高さが窺える。ときに見せる笑顔がとてもキュートで。若々しい印象だが同世代の既婚者かも……。芽生えるその感情に蓋をし続ける彼女であったが、偶然にもある場所でその男性と出くわし……。
■性描写を含む話には*マークをつけています。
■2019.03.01~03.16まで毎日更新にて完結済。全16話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 00:00:00
86731文字
会話率:36%
商家の生まれである「エマ = ウィルバーフォース」は、長い黒髪、オニキスの瞳に豊かな胸と、黙っていれば凛々しい美女と呼べるのだが。年頃だというのに「どうすれば強くなれるのでしょうか」といった話ばかりな上、剣の腕前も足技も相当なもの。さらに
180cm近い長身ともなれば、いかに見た目がよかろうと、縁談の話など舞い込んでも来なくなる。だがそれは、「グーベルク国で女騎士になる」という夢を持つエマには好都合であった。
そんなエマが騎士になるべくひとり向かったグーベルク国には、金の髪、キトゥンブルー(子猫の青)の瞳の、天使と見まごうばかりの愛らしい容姿を持つ騎士団長、「アシュリー = オルブライト」がいた。
160cm程度と小柄だが、剣の腕前は確かであり、軽やかな性格と口調もあって国民から大人気――なのだが。彼も国王陛下直々に「伴侶を選びなってば!」とせっつかれては、「やだ!」と断固拒否する日々を送っていた。
当然、出会うべくして出会ったふたりだが、エマにとって彼の最初の印象は「巨乳好きのおかしな小動物」であり。アシュリーにとってのエマは、「強い人って素敵、抱いて!」と、かなり対象的。
それもあってエマは絶賛塩対応をしていたが、アシュリーの人柄や剣の腕前、城下町を騒がすある出来事をきっかけに、対応は変わっていき――。
※ヒロインでありヒーローでもある女騎士と、そんな彼女のビジュアルと腕っ節の強さにも一目惚れした、ちっちゃくて可愛い騎士団長が結ばれるまでのお話になります。あとおっぱい。おっぱい大好き。だいしゅきホールド最高。そんなお話でもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 07:02:41
149935文字
会話率:58%
真っ黒なコーデばかりの古町陽菜。
そろそろ会社からもスキルアップをと言われて、なんとなく居心地の悪い思いをしている。
そんな彼女の元へ、カシムトゥ公皇国というどこぞの国から「ひなは俺の花嫁!」とグイグイくる真っ白な人がやってくる。
出会い
頭から最悪の印象を持った陽菜だが、真っ直ぐに愛を囁く真っ白な皇子になんとなくほだされ、愛され、なんとなく素直になる勇気を覚えるお話です。
作中の日本国も、カシムトゥ公皇国も、ぜーんぶ創作ですので、ふんわりと優しい眼差しで読んでくださるのをお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-12 02:46:47
7975文字
会話率:23%
祖父の家からバイクで帰る途中、トラックにはねられかけたカナト(30代独身)は、不思議な白い空間に包まれる。そこで狐から”契約”か死かの選択を求められた彼は、不思議な戦いとエロスの日々に身を投じていくことになる……。
ストーリー上、不特定
多数とヤリまくるビッチな女(メス)キャラが1人(1匹)出てきます。そういう展開が嫌いな方はご注意ください。
誤字・脱字等ありましたらビシバシご指導くださいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 18:00:00
29006文字
会話率:36%
凍結の街を二人で生きる。
笑い合って生きていく。
【ハイスペヘタレオヤジ×ノンケ美青年】
誰もいない極寒の東京で楽しいサバイバル。
/誘い受け/仲良し/
やっとの思いで地下から這い上がると、そこは真っ白に凍結した街だった。
しかし絶望し
てはいられない。
出来る限りの楽しみを探して、二人で笑い合って生きていこう。
セクシャルマイノリティ(性的少数派)、という言葉があるが、二人の男以外の全人類が居なくなった今、自分達を誰が『少数派』と呼ぶのだろうか?
人と人が愛し合う事は尊い。
肌と肌を重ねれば温かい。
■攻め:剛(タケル)タケさん・40代
登山が趣味の大男。サバイバルスキルの高いゲイ。
自由で無邪気、それでいて頼りになる大人だが、自分の性的指向を受け入れられない。
■受け:弘人(ヒロト)ヒロくん・20代
剛に憧れる自動車整備士の青年。ノンケ。
根が真面目で冷たい印象を与える美青年だが、笑うと可愛い。
吹っ切れると暴走するタイプ。
【キーワード】
現代・パニック映画風・美形受け・美人受け・毒舌・ツンデレ・強気受け・誘い受け・一途・甘やかし・甘々・ヘタレ攻め・溺愛・オヤジ・ストーリー重視・チート攻め・仲良しカップル・ウキウキ楽しいサバイバル・氷河期・SF・すれ違い・暴言・ほのぼの・日常崩壊・微エロ・男前攻め・スパダリ・ワンコ要素少なめ・ハッピーエンド
フジョッシー≪属性固定≫短編小説コンテスト用作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 18:04:46
9916文字
会話率:38%
親衛隊に大切な友人との関係を壊された風紀委員長。親衛隊を憎んで、同性愛を憎んでいた筈なのに……ある日出会った先輩の印象が強すぎて………。
最終更新:2019-01-02 21:27:45
6632文字
会話率:36%
記憶喪失の藍は、鞭のようにしなやかな印象の青年の龍磨と一緒に雨降る街でひっそりと暮らしていた。
昔は優しかった彼は、最近では彼女に憎しみの目を向けるようになっていた。
藍はそんな龍磨に悲しみを募らせていく。
その理由とは……?
ネタバレ
になるのでタグはつけていませんが、地雷あります。
何でも許せる方、読んでください。
さくら美郷様主催の『性なる夜の変態企画』に参加させていただきました。
アルファポリスさんでも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 12:00:00
4743文字
会話率:44%
【高校生×両性具有の青年】
高校3年生の6月。自宅の風呂が壊れ久しぶりに訪れた近所の銭湯で、宮井陽平(みやい・ようへい)は艶やかな黒髪に色っぽい垂れ目が魅力的な青年、真山柳人(まやま・りゅうと)と出会う。
受験生らしく勉強に打ち込む日
々を送っていた陽平だったが、柳人のことが強く印象に残っていた。そして、数日後通りかかったたこ焼き屋の店先で、煙草を吸っていた彼と偶然再会する。
それからも偶然が重なって柳人と何度も顔を合わせていくうちに、陽平は彼に対する想いを次第に深めていった。
しかし、柳人には誰にも打ち明けていない秘密があった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-14 14:21:24
17551文字
会話率:54%
【三加村みらい】というかわいらしくキラキラした名前の印象を裏切る俺には
キラキラな美形の幼なじみがいる。
これは俺にとって最大の不幸だ。
※作中に出てくる人物は大体、偏った趣向の腐男子か腐女子です。
執着心過多なヤンデレ幼なじみと平凡腐
男子(総受け風味)の話。
過去(回想)はイジメやエロが含まれます。
じめじめシリアスと馬鹿馬鹿しいギャグがぐちゃっとしてます。
▼他サイトにも掲載中
(基本、自サイト先行公開)
◆pixivFANBOXとBOOTHにて小ネタ、こぼれ話、別攻め掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 06:00:00
116732文字
会話率:24%
両親を亡くした私は、恋人とも別れて一人ぼっち。
意気消沈していたある夜に、気が付いたら見知らぬ世界に飛ばされていた。
そこでは、異世界から来た女性は神女(みこ)と呼ばれて、領主の館に保護される。
そして、男女の出生率が何倍も違うため、夫を三
人も選べと言われた上に、結婚するまで外に出してもらえない。
逆ハーレムでモテモテだけど、不特定多数とエッチするのは嫌だ。
一夫一婦がいいと言っても、毎日男の人とお見合いをさせられるし、彼らはべたべたと触ってくる。
好きになった男性にまで、他にも恋人を作るように勧められてしまった。
結婚したいのは、あなただけなのに!
【2019/2/28配信。アマゾナイトノベルズにて、電子書籍化していただきました。】
「異世界で結婚(完全版)」を大幅に改稿しての再投稿です。
話の内容や大筋は変わりませんが、設定を変えたところもあり、以前と印象が変わっていると思います。
新しい話として読んでいただければ嬉しいです。
※ファンタジーですので、おかしいところがあってもご容赦ください。
※18Rは予告なく入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 21:00:00
199085文字
会話率:32%
ずっと一人ぼっちだったOLの藤枝に、ようやく彼氏ができた。
とても控えめで、優しい印象の男だった。
理想の彼氏に出会えたと喜ぶ藤枝だったが、なかなかその男……七瀬は一線を越えようとしない。
彼はずっと片手に包帯を巻いていて、なにかとてもつら
い過去を抱えているらしい。
七瀬の心の重荷を取り除き、はやく男女の関係になりたいと願う藤枝だったが……
七瀬の抱えている過去は、藤枝の想像を絶するものだった。
というまともなラブストーリーですが、最後に変調します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 18:17:11
27921文字
会話率:22%
エロ描写ゼロ、デカダンス的内容。"彼"を年配者と取るか、若者と取るかで印象が変わるかもしれない。すぐ読了できます。
最終更新:2018-09-24 05:05:23
803文字
会話率:0%
「ねぇ、これって、男子の……アレだよね? どういうことなの?」
「興奮すると、こうなっちゃうの?」
「見せてくれる?」
学校の図書室で同じ本を借りようとしたことをきっかけに話してみた同じクラスの女子。
いつも一人でいて暗いという印象があっ
た彼女だけど、ふとしたきっかけで小説や漫画のこととなると途端に表情豊かになって喋れることに気づく。
そんな彼女に漫画を貸すことになって、初めて女の子の部屋を訪れることになった僕。
ある日のこと、ちょっと大人の女性向けの漫画を読んでいた彼女は男女の性行為の場面を開いて、男の勃起した股間を指さすと、僕のを見せてほしいと言ってきて……。
・精神逆行でもなく、特殊な能力に目覚めたわけでもない、いたって平凡な中学生が主人公です。
・隠れ美少女であったヒロインとのドキドキの初体験を始め、イチャイチャしながらエロいことをするのがメイン。
・時代設定は昭和の終わり頃。ケータイもインターネットも一般に普及していない時代です。
・20話以内で完結予定。
→9/9 22話で本編完結。
→9/23 IF編を四話に渡って投稿して完結となりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 00:31:03
187724文字
会話率:34%
もうすぐ十七歳になる息子、信を育てる主婦、有田。彼女の育児生活で最も印象的な思い出は、彼が小学生時代にとある少女を連れ帰ってきたこと。マコトという名のその少女は、急な腹痛に耐え切れず、下痢を漏らして酷く衣服を汚し、泣きじゃくっていた……。
最終更新:2018-09-17 04:05:09
9371文字
会話率:46%
男としての魅力0のクソ童貞の麻田千明は会社の帰りの電車で痴漢と勘違いされ警察に捕まってしまう。しかし、牢屋で色欲の神であるローリアと出会うことで状況は一変する。ローリアの手違いで冤罪にかけられたお詫びとして催眠媚薬をもらう。それは女に飲ませ
てイかせるだけでその女を支配し自分の奴隷とすることができるというものだった。奴隷化した女は自分の喜びは全て主人である麻田の幸福に変わり、そのためならば家族や親友などを平気で裏切る。これを使って麻田は気に入らない会社の上司、親戚や隣人、JKやJCなどを犯し支配網を広げ、メスを貪り尽くしハーレムを作り上げる。記憶操作や印象操作も思いのまま、全てはあなたの思い通りに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-17 03:00:00
25137文字
会話率:40%
売れない役者の卵、玉名 翔。
バイト先で運命の出会いをする。
子供のような印象を与える書道家の彼は、大きな秘密を抱えていた。
「豆柴奮戦記」「わんこ日記」に登場した草壁 順くん。
彼の恋愛の話になります。
登場人物の生死に関わる話になりま
す。
苦手な方は避けて下さい。
この話は自サイトの物を加筆校正して投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 18:00:00
55629文字
会話率:50%
葛飾北斎によって描かれた「蛸と海女」。その絵を恋人に見せられた夜から、芙美はある夢を見るようになってしまった。そして夢から覚めた後、恋人がその絵を見せた理由とは、一体なんだろうと考え始めるようになっていた。
さくら美郷さま主催【侵撃セヨ!
真夏の触手祭り】参加作品です。
【蛸と海女】
1820年頃、葛飾北斎が出版した艶本『喜能会之故真通』(きのえのこまつ)の中の木版画の一枚。
女性(海女)が2匹のタコに捕らえられ、性的快楽を受けるさまを描いている。
江戸時代の代表的な春画として著名であり、その印象深さから何人もの芸術家により模倣されている。
(Wikipediaより引用)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 00:55:11
1167文字
会話率:14%
濃紺と純白の清楚なセーラー服が特徴の|府実《ふじつ》高校。
この高校では女生徒の服装チェックが一部の男子生徒の間で習慣となっていた。それは、服装の乱れを校則違反として摘発するため、ではなく、セーラー服鑑賞が趣味だから、でもなく、彼女たち
がクマのストラップを身に付けていないか確認するためだ。
茶色・黄色・青・赤。四色のクマのストラップ。
これは知っている人間への目印だ。身体のどこかにクマのストラップをつけていたのなら、その女生徒は放課後に体育館倉庫を訪れる。敷かれたマットを囲む男子生徒の中心でショーを行うために。ストラップが果たしているのは、今日の出演者を示すサイン。茶色は見せるだけ。黄色は軽いタッチまで。青は若干の余興まで。そして赤の示すことは、何でもします。
ある日、その習慣を知る生徒たちに衝撃が走った。
|麩菓原《ふがはら》|真奈美《まなみ》。整った顔立ちにクリッとした瞳、白いブラウスと黒のタイトスカートが印象的な数学教師。その真奈美のポケットから赤いクマのストラップがぶら下がっていたのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-18 21:00:00
34270文字
会話率:39%
一人娘の真奈美に親友ができたことを、父親である彼は素直に喜んだ。
その親友……宵野美咲……は娘と同級生の11歳にもかかわらずとても大人びた印象を持つ、利発で素直な少女だったからだ。
来年には中学生になるというのに、いまだに子供っぽいところの
ある真奈美に彼女は良い影響を与えるだろうと男は確信していた。
だが、男は知る。
美咲の可愛いというよりも美人と表現した方が適切な容貌が、小学生とは思えないほど豊かに育った美乳が男の視線と欲望を集めてしまうことを。
そしてまだ幼い美咲はその大人の男たちの欲望を上手にかわすことが出来ないことを。
偶然から美咲の「かりそめの保護者」を演ずることになった男に彼女は言った。
「マナちゃんを塾に通わせるのはやめてください」と。
なぜなら塾のアルバイトたちが、男の愛娘を欲望の対象としているからだと。
十分に愛らしく、同時にその大人の偽善に容赦しない態度をとる真奈美を屈服させて、未熟な身体を貪ろうとしているからだと。
にわかに信じられない男に美咲は言った。
「嘘ではありません。証拠はあるんです」
友達思いの宵野美咲はついに決意する。
彼女が男に見せた携帯電話に収められたムービー。
そこには真奈美を狙う男たちが美咲を玩具にする様子が記録されていた。
誰もが振り返る美貌を涙と涎と、男の樹液で汚される映像が……。。
たわわに育ったEカップバストを男たちに弄ばれる映像が……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 23:52:03
418589文字
会話率:25%