両親を亡くした私は、恋人とも別れて一人ぼっち。
意気消沈していたある夜に、気が付いたら見知らぬ世界に飛ばされていた。
そこでは、異世界から来た女性は神女(みこ)と呼ばれて、領主の館に保護される。
そして、男女の出生率が何倍も違うため、夫を三
人も選べと言われた上に、結婚するまで外に出してもらえない。
逆ハーレムでモテモテだけど、不特定多数とエッチするのは嫌だ。
一夫一婦がいいと言っても、毎日男の人とお見合いをさせられるし、彼らはべたべたと触ってくる。
好きになった男性にまで、他にも恋人を作るように勧められてしまった。
結婚したいのは、あなただけなのに!
【2019/2/28配信。アマゾナイトノベルズにて、電子書籍化していただきました。】
「異世界で結婚(完全版)」を大幅に改稿しての再投稿です。
話の内容や大筋は変わりませんが、設定を変えたところもあり、以前と印象が変わっていると思います。
新しい話として読んでいただければ嬉しいです。
※ファンタジーですので、おかしいところがあってもご容赦ください。
※18Rは予告なく入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 21:00:00
199085文字
会話率:32%