「呆れるほど虚弱で、意外としつこくて、素晴らしく顔色の悪い男」と評される帝国官吏・ランハルツ。きっとそのうち死ぬだろうと考えながら生き延び続けて二十七年目の冬、彼に辞令が下った。
任ぜられしは帝国領最北端の僻地・ジーマでの勤務。仕えるべき
は唯一皇位継承権を持たぬ皇子・ルフィル。
互いに不本意から始まった主従関係は、ランハルツの虚弱っぷりに翻弄されつつも概ね良好に続いていくかと思われたが、ある日ランハルツが豹変し……。
※政治に関する設定・描写はゆるゆるです。ご容赦下さい。
※R18展開は攻め(少年)が成人後の予定です。
※◆がつく話は異なる人物視点の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 21:05:54
8283文字
会話率:34%
【現在休載中】※性描写あり。ある話数は前書きで事前に報告。
機械人間と人間の二つが存在している世界で
主人公のシンと使用人のオリバーは暮らしていた
機械人間を発明した人間、天才科学者デュークの
息子のシンは機械に強い口下手な11歳の少年。
機械人間(♂)のオリバーは使用人として
彼とずっと一緒に居るためにこの家で働いている
オリバーのシンに対する愛はとても深く、
シンがオリバーに向ける信頼もとても厚い
そんな二人とその二人を取り巻く世界の物語――。
※オリキャラかつ一次創作。機械×人間もの(BL)です。
R-18にした理由は
機械と人間との差異を書くとそういう描写は出てくるし
第二話から描写が増えるからです。
オリバーは普通にシンでエロイこと考えたりします。
完全な異世界ものではありませんが
存在しない未来の類似世界をテーマにしてます。
この小説はパソコンで読みやすい仕様です。
何行かに渡るセリフや夢の中での回想を
毎回一個下げて書いているので、
PCじゃないとどうしても読み辛いかも。
※追記:現在書いている話数に数式が出てきて
スマホ向け改行を継続するの難しくなりました。
もっぱらPC推奨でお願いしますすいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 20:00:00
191642文字
会話率:38%
魔界からの侵略を試みる魔族と人類との攻防が続く世界――
魔族討伐の百合旅を続ける少女たちの姿があった。
狐精霊シェンフゥに見初められて主従関係を結び、少女の姿から成長できなくなったリサ。
コンビを組む二人の強さにはある、『秘密』があった。
「やはり、お主はわしの理想の美少女じゃ……」
「こんな身体にしておいて、良く言うわよ……」
シェンフゥの妖術によって、体力と精神の増強を図る二人の関係は、身体だけでなく、心にまで及び始めて……?
素直になれないツンデレご主人リサと、溺愛ケモミミ従者がゆく魔族討伐の百合旅の行く末は……?
百合、エロ、挿絵とバトルシーンにパロディ!?
ストーリーに濃厚に絡むサービスシーンがたっぷり詰まった、百合物語、開幕…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 00:02:32
20620文字
会話率:45%
華族という家柄であるにも関わらず、親の愛を知らずに育った泉馨子。その唯一の従者である柾は、彼女を生涯かけて守ると誓う。次第に心が壊れていく馨子に、柾は主従の関係を越えて触れ合うようになっていく――。
最終更新:2020-10-31 23:00:00
11775文字
会話率:43%
OLの万里子は、執事フェチが高じて執事カフェに嵌っている。その中でも白皙の美青年、銀縁眼鏡の森 誠司がお気に入り。ある日、「ああ。森さんが私の専属執事になってくれないかしら」と思ったところ、その願いはかなった。しかし、穏やかな筈の執事はドS
だった?! そして眼鏡を外した森の正体とは。「ふぇてぃしずむ企画」参加作品。2020/10/31番外編「Halloween Sweet Night」を投稿致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 21:21:31
45786文字
会話率:30%
西暦XXXX年。一人一台のAI端末は当たり前の時代、女子高生の愛子は先日やっと親に自分の端末を買ってもらうことができた。
ところがこの端末、何かがおかしい…。
その違和感に気がつかず、ちょっと天然なところも災いし、気がつくと主従関係が…入
れ替わってる〜?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 00:06:47
3195文字
会話率:48%
※この作品は「最弱勇者を育てるのが趣味の大魔法使い ~ちょっとあなた、魔王を倒してみませんか?~」の著者自身によるセルフパロディです。今作のキャラ同士の関係や性癖などはフィクションであり、実際の本編とは何の関連性もございません。その点をよく
ご理解の上でお読み下さい。
精霊術の後遺症で満足に動けない碧の勇者グレイ。
精霊の契約に基づいてグレイに従属するエルヴィン・カナートは、日々甲斐甲斐しく彼の身の回りの世話を続けていた。
とある寝苦しい夜のこと、エルヴィンは主人の思わぬ光景を目の当たりにしてしまう。
月灯に照らされ、艶かしく自らを慰めるグレイを見たエルヴィンは――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 19:00:54
7052文字
会話率:24%
【元奴隷の人外獣耳褐色男子×孤独な第三王子】
本文一部抜粋:
「……気づいてあげるのが遅くなってごめんね。でも、ファルスをそんなに強く握っては傷つけてしまうよ」
自慰が初めてなのだろうか?────
■あらすじ■
暇を持て余していたディ
アントス王国の第三王子ミルティアは旅商人から獣の耳と尻尾を生やした褐色の男を買い取る。ヒトキマイラの失敗作だという褐色の男にリュコスという名を与え世話をするのだが、リュコスは言葉は喋れず振る舞いは犬そのもので──前途多難すぎる白狼との生活が始まった!?
■世界設定■
君主制国家ディアントス王国
L四方をセルリアンブルーの海に囲まれた花の国。
国王
Lトゥリアンダフィロ・ディアントス
第八十九代国王。
第一王子
Lイリーアンソス・ディアントス
ディアントス王国宰相。
第二王子
Lヌファロ・ディアントス
トゥリアンダフィロ学園三年生。
第三王子
Lミルティア・ディアントス
トゥリアンダフィロ学園二年生。
リュコス
Lヒトキマイラの失敗作。
ミルティアが旅商人から買い取った。
ヒトキマイラ
L遺伝子組換生物兵器。
■用語集■
ファルス
L陰茎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 13:19:33
7785文字
会話率:54%
獣人族の国に住む狼人族のご主人様と猫人族の従僕のお話。ご主人様大好きな従僕はご主人様の縁談を壊したいけど、お家の為に縁談を受けた方がいいと判断。だけど、ご主人様は乗り気ではなくて…?全3話の予定。3話目はえろいの入ります~。
最終更新:2020-10-08 23:26:03
17560文字
会話率:30%
『Ω嫌い』な兄が番を連れて帰って来て、それに感化された妹も番を連れて帰って来て。
そんな奴等を傍観しながら俺は思う。
『そんなに『番』って特別なモノなのか…?』
助けるつもりで始めた『セフレ』関係を、いつも負い目を感じて嘆く『御鏡(みかが
み)』から終止符を打たれ、逃げられた『継(つなぐ)』が追い掛け、囲い込む話。
***
◆拙作『出来損ないΩは出来損ないαに捕まる』の『王様』の弟(次男)の話です。
◆受けがドMなので攻めの『言葉責め』が激しめ、エロもSが強めです。
◆♡喘ぎだらけです。
◆妹の番の話(女α×男Ω)もチラリと出ます。BL世界にNL要素は要らないぜ!と言う方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 22:00:00
18543文字
会話率:52%
盗人のフィッセルは逃亡のはてにとある栄えた港町へ辿り着く。そこで凶悪な町娘に追いかけられているところを町一番の屋敷に暮らす凛々しい騎士、ミリス・ブラウアーによって助けられる。しかしフィッセルを助けたミリスは頭を小脇に抱えたデュラハンであった
。
一悶着あった後、ミリスの首を盗みとったフィッセルは謎の高揚感に包まれ理性を失ってしまい、ミリスの自由を奪い抵抗できぬ体を躊躇なく犯して処女を奪った。泣きながら犯され処女を散らしたミリスだったが口達者なフィッセルの口車に乗せられて主従関係を結んでしまう。
フィッセルは甘い言葉を次々に囁き好き放題ミリスの妖艶な肉体を貪った。一方、貴族の生まれで剣一筋で生きてきたせいで世間にも男にも慣れていなかったミリスはフィッセルの言葉を素直に信用してしまい、与えられる初めての快楽と心の傷を癒してくれる甘い言葉に溺れ、誰にも見せたことのない甘えたがりな本性を曝け出す。
やがてミリスは無自覚な性欲に突き動かされフィッセルを激しく求めるようになり 気づけば甘々な性活の中でフィッセルに強く依存していく――。
☆
四話から一回目のスケベ描写。六話から主人公視点に移行します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 17:41:52
657943文字
会話率:50%
かつて小国の王子だったリデットは、現在ある目的のためにエーテル教団の神官として働いていた。
そんなある時、王子だった頃の奴隷で、触手を持つ亜人のルベンが現れる。
初めはルベンを拒絶していたリデットだったが、上司である神官長に命じられたのは、
女性を襲う魔物、“淫獣”を彼とともに退治するというもので———
【注意】
※性描写濃いめです。
※亜人に対する差別的な表現が出てきます。
※ヒロインが気持ち悪いモンスターに襲われます。
※ヒーローに尻尾みたいなノリで触手が生えています。
※この注意事項は増える可能性があります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 20:20:55
41459文字
会話率:43%
新天地へ赴任してきた若き新人社長の江藤秋良は、赴任地に入って以降同じ夢を毎晩のように見るようになっていた。
それは大きく咲き誇る桜の木の下で、繰り返される部下で有り恋人でもある青年との別れの日のワンシーン。
ある日、夢と同じ場所で夢の中と同
じ顔をした椎名孝則と出会う────。
現代転生もの。
過去:家臣×殿 → 現在:秘書×社長
完結済(さくっと進む全13話)。R18は*印。
この作品は、他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 16:34:59
62245文字
会話率:46%
純真無垢なお嬢様メアリには優秀な執事がいる。
彼は見目麗しく仕事も完璧で父親からの信頼も厚い。
そんな完璧執事ロウとメアリお嬢様の朝の始まりは、ロウが申し出た足先へのキスからなのだが………。
*****
お嬢様の下僕を自称するヤンデレ執事
の調教話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 16:44:15
6605文字
会話率:43%
綺麗な容姿とは裏腹に、あまり他人に関心がなく笑顔を見せないベラ。
そんな彼女の日常は、少し非現実的なものだった。
Barで出逢ったエドワードとの、歪んだ主従関係。
過去に縛られるベラを支えたいサラ
愛と欲望と裏切り、それぞれの抱える問題。
最後に彼女が、本当に欲しいものとは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 04:30:37
5901文字
会話率:31%
そう…それは会社帰りの事だった。
俺の行く道を遮りながら、目の前の男は跪いて赤い首輪を差し出しながら
「俺を飼ってください!」
人気が無い事をいい事に感情を込めて男は叫んだ。
「は?買え?そんな趣味はないのだが」
この男はいきなり現れ何を考
えているんだ。
「ああ!違う違う!売春ではなくて…俺を飼って…俺を貴方の犬にしてください!」
貴方の犬…その言葉で頭が爆発した。
※この小説はBL小説です。
※程度は未定ですが、性的表現が含まれる場合がございます。ご注意くださいませ。
※作者は性描写の部分を読み飛ばすほどのヘタレです。なので性描写部分は拙いかと思われます…
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 02:25:48
2770文字
会話率:53%
ある日、私は双子の弟に告白された。「ずっと前から好きだった。恋人と別れて自分を選んで欲しい」と。
けれど、その思わぬ告白を受けた直後に私は弟と一緒に不慮の事故に遭い短い生涯を終えた。
……はずだったのに。なぜか私達は、再び双子の姉弟として異
世界に転生してしまった。
転生先は、魔力を持つ人間が魔力を持たない人間を支配する魔力至上主義の世界。
私達姉弟はセレスとリヒトという名前を与えられ、すくすくと成長した。
ところが──魔力を持たずに生まれてきた私はある時、非魔力保持者が収容される隔離施設に送られてしまいそうになる。
それを回避する方法はただ一つ。高い魔力を持つ魔力保持者と隷属契約をすること。
そんな時、エリート魔術師の弟・リヒトが私を助けるために提案をした。「施設送りになりたくないなら、俺と隷属契約しろ」と。
──そうして主従関係になった姉弟の関係は、ある事をきっかけに歪んでいった。
小説家になろう(R15版)、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 14:00:00
259211文字
会話率:42%
「今日からアナタは私の性奴隷よ」
伯爵令嬢のユリアに買われた少年、ルーク。性の経験が一切ない彼は不安を覚え、ユリアに訊ねる。
「本当に僕で良かったんですか……?」
すると、ユリアはにっこりと笑みを浮かべ、優しい口調でこう返した。
「ええ、全然構わないわ。――これから私がたくさん開発してあげるからね♡」
性の快感を知らない少年が、攻められながら性奴隷として開発されていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 23:16:27
59116文字
会話率:31%
財政破綻した国家の元奴隷を買い取った。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
※表記揺れ、誤字脱字などありましたらご容赦下さい。
※適当に、自分が直したいと思った
部分は断りなく改稿します。
ストーリーを変えたりとかは無いと思うのでご安心?ください。
ご閲覧、ご感想、評価、誤字脱字等のご指摘など、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 06:08:24
8147文字
会話率:45%
猛火の獅子と謳われた将・イメルドは戦に負け、捕らわれ、牢へ投獄されていた。
いつの世も勝者が正義。
酷い辱めを受け、嬲り殺されても当然だと思っていた。
しかし牢から連れ出された先は、人気のない寂れた後宮。
囚われの敵将を招いたのは、まだ
幼い薄弱の王だった――。
Twitterの企画『#2020男子後宮BL』にて、5月現在ツイート連載している作品を加筆修正して公開開始しました。
前半~中盤はおねショタ展開あり。後半はスパダリに成長した攻めの溺愛展開の予定。また、当初の予定よりも燃えを詰め込んでお送り致します。
よろしくお願い致します!
※他サイトでも掲載中です。
※三章からR18が含まれます。R18描写は話タイトル前に『●』がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 20:00:00
143475文字
会話率:31%