花びらよりも滑らかに
淑子は二十歳を迎えたばかりの少女だった。
これまでの恋愛経験は少なく、まず、その様な関係に至ることは無かった。
付き合い始めた彼たちにも淑子はいつもこう言われていた。
「抱きたいと思えるほどの魅力をお前から感じら
れない・・・」
淑子はこのように言われるたびに”そうなのか・・・”と妙に納得するのだった。
二十歳を迎えた淑子は、この齢ばかりは女を成し遂げたいとあることを決めていた。
それは、裸の女優となること。いわゆるAV志望だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 00:00:00
139542文字
会話率:63%
朝子はパートに勤める主婦だった。朝子には絶対なる支配者が居た。夫・真一・・・。そして、朝子には新たな男が現れて・・・。
何も不足の無い平凡な主婦生活にありながら、どこか満たされない気持ちを抱える女と男たちが織りなす物語・・・。
この作品は
長編小説【連載】甘美なる支配 より、各話のエピソードを【短編】として1作ずつ投稿したものです。今作は、そのエピソードの1作目で、タイトルは、ep.1支配者たち です。これらの短編はXシリーズにてシリーズ化しています。
今作のあらすじ:朝子はパートに勤める主婦だった。朝子には絶対なる支配者が居た。それは、夫・真一だった。朝子と真一は共に30後半から40までの年齢だった。二人の間にはまだ子供が無かった。そんな単調な朝子の生活に濃淡を与える存在が現れる・・・。それは、晴也と名乗る男だった・・・。
●登場人物
・朝子 パート勤めの主婦 子供はまだ無い
・真一 朝子の夫 サラリーマン
・晴也 朝子の知り合い メッセージで繋がる男折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 16:47:07
9573文字
会話率:54%
性奴隷・鈴子とその主人・龍一。二人の”愛”、時にそれは残酷な・・・。二人とその家族との”愛”の物語。
最終更新:2024-03-31 06:44:21
130767文字
会話率:41%
世界がある日一変した。
突然『ダンジョン』が日本国内に出現したのだ。
政府はこのことを事前に知ってたかのように、早急な対応を見せ、『ダンジョン対策省』なるものが設立された。
その迅速な対応に、諸外国はもとより、国民たちでさえ、口を出すことが
出来なかった。
というより、ダンジョンが現れた地域以外では「対岸の火事」という感覚でしかなかったのである。……この時点までは。
主人公、彼方が通う学園がある街で、その事件は起きた。
街が丸ごとダンジョンに飲み込まれたのである。
街中で起きるパニック、迫り来る魔物の群れに、誰もが平常心を保てず、自分が助かるためには、とその本性を曝け出す。
それは彼方の通う学園でも違いはなかった。
自分たちが助かるために、とクラスメイト達によって無理矢理囮にされる彼方。
魔物の群れの中、一人取り残された彼方は生き延びるためのサバイバルが始まる。
心の中では、あいつ等に復讐してやるという昏い復讐の炎に心を焦がしながら、その一心だけでダンジョンを彷徨う。
ダンジョンを彷徨う過程で出会った美少女、エロに特化した武器、などなど、様々なものに出会いながら彼方はダンジョンを踏破し、生き延びるために足掻く、ダンジョンサバイバル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 00:00:00
145886文字
会話率:35%
『他人が望む未来を声として聞くことができる』という異能を持ち、さらにそれを封じられている伯爵令嬢のレミリア。とある事情から家のために尽くすと決めている彼女だが、婚約者候補の青年に「他に愛する人がいるため、君を女として愛することはない」と言
われてしまう。
愛のない結婚、けれど家のため。そう諦めの気持ちを抱えていたところ、封じられているはずの異能がなぜか解き放たれてしまった。レミリアが聞いてしまったのは、九年前から恋をしている相手、執事のセシルが望む未来。それは、レミリアを女として切に、淫らに求めるもので……。
※何かを抱えるワケアリな人たちが諦めたりしながらも幸せを掴むお話。
【キーワード】
三人称 異世界ファンタジー ハッピーエンド 理性強めのヤンデレ 嫉妬 両片思い すれ違い しがらみ 敬語 家族愛折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 21:00:00
102768文字
会話率:36%
「おはよう。私の……可愛い人」
ふと目が覚めたら、わたしの目の前には、それはそれは美しい人がいた。色白で、儚げで、まるで妖精のような彼は、静かに涙を流しながら悲しそうな微笑みを浮かべた。
【キーワード】
一人称 異世界ファンタジー 切
なめ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 01:08:33
13540文字
会話率:39%
「貴方の体に興味があります」
だめだ、と訴えても女に『溜まった毒は吐き出さなきゃいけない、ですよね?』と諭され、それは男が果てるまで終わらなくてーー!?
没落貴族の三男坊が閨指南役として向かった先で、秘密を抱えた女騎士に実はもう迫られてる
話です。
※R18表現のある話のサブタイトルには*が付きます。
※しばらくは日常展開をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 20:00:00
48571文字
会話率:41%
最愛の人が実の兄だったミキは、自我を消失させることで血縁関係を白紙にしようとした。
おばであるハル子の援助もあって、前向きに自分の症状と向き合うことを覚えたミキだったが、自我消失の病状が良くなる気配は一向になかった。そんなある日のこと、それ
は起きた。突然の出来事だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-29 05:00:00
55604文字
会話率:34%
リントブルーム王国の王族に仕える騎士の家系に産まれた伯爵令嬢のアイラは幼い頃から王太子ルークの剣術稽古の相手となり、父親である騎士団長のガイアスからは将来、ルークの専属騎士になることを告げられていた。
ルークとの初めての剣術稽古。
ルークの激に押されたアイラはルークをフルボッコにしてしまい青ざめてしまう。
しかし、ルークは負けたことを恥じず、アイラの強さを褒め称える。
だが、実はルークはアイラに負けたことが悔しくて堪らなくて、陰でひたむきに努力をし続け、アイラから一本を取れるまでに成長をした。そんな負けず嫌いで努力家で頑張るルークを隣で見ていたアイラは密かに恋心を抱いていた。
そして、ルークの13歳の誕生日パーティーの後、
「アイラ。俺たちが大人になったら、どうか俺の妻になって欲しい」
アイラはルークからプロポーズを受けた。
出来ることならルークと結ばれたい。
それはアイラの望んでいたことではあるが――。
まだ子供であること。
騎士になるべき人間が王子妃になること。
社交界に出て美しい令嬢を目の当たりにすればルークの気が変わってしまうかもしれないこと。
様々な気持ちが胸を過り、答えに渋ってしまった。
すると、ルークはアイラの気持ちなんてお構いなしに「大人になるまでの五年間。愛を囁き続けられたら結婚をして欲しい」とアイラにキスをする。
次の日からルークはアイラと顔を合わせれば、抱きしめ、キスをして、耳元で愛を囁かれることになった。
ルークからの積極的過ぎるアプローチにアイラは翻弄され続け、五年間が立ち、ルークの18歳の誕生日を迎える。
ルークは国宝級の美丈夫にまで成長し、アイラはルークの専属騎士となって傍で仕えていた。
約束の時を迎えた二人は幸せな未来へと踏み出すことができるのか――。
※誤字報告ありがとうございました! 助かります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 23:21:20
18371文字
会話率:45%
X(旧Twitter)に投稿したSSをまとめました。主にタグ企画作品になります。
最終更新:2024-10-02 12:50:04
38685文字
会話率:22%
第一部『淫らな子宮と不遜な探偵』(完結済み)
死と官能の運命劇はいつ始まったか? 彼は突如手に入れた黒雲の力で多数の女を凌辱する。ある日、彼は官能の祭典ともいうべき、嬌烙の館を開催する。そこで黒崎麗華と出会う。黒雲の力を打ち消すことができ
る恐るべき女――招かれざる可憐な刺客を、彼は苦戦しながらもどうにか撃退する。ところが刺客は麗華だけではなかった。運命がふたりの出会いを祝して、少女の屍体を送っていたのだ。それは殺人悲劇の始まりだった。でたらめだらけのこの悲劇に、彼は自分で幕を下ろすことにする。
第二部『子宮を忘れた少女』(完結済み)
子宮を忘れた少女はもはや少女ではないのか? 運命に姿を借りて現れた男に、竜胆舞と爪木崎碧生は翻弄される。舞は碧生を、碧生は舞を守ろうと、互いに自らを生贄に捧ぐ。繰り返される男の凌辱に、次第にふたりの仲に溝が入ると、ついに運命は不気味に微笑する。舞は記憶を失くし、一方碧生は大事なものを取り戻す。喪失と獲得――天秤は見事に釣り合い、物語は終わったかと思われたが……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 22:37:54
496983文字
会話率:39%
平凡な新卒社会人並木透はあるとき突然透明人間になる能力に目覚める。フィクションのような活躍を夢見る透だが、しかしそれはお隣のストーカー透視能力美少女女子高生人見透子とのハメ撮り交際のきっかけにしかならないのだった。
公式の夏企画に間に合わ
なかったのですが冒頭だけ放置するのももったいないので一ヶ月遅れでなんとか供養しました。
pixivにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 22:13:10
13067文字
会話率:59%
平凡に生きる主人公はある日から突然女子にアプローチされまくる。女子との距離が近くなったことに気づいた彼は違和感を覚えたが……それは実は……
最終更新:2024-10-01 12:11:37
224828文字
会話率:43%
リアム王国の第8王子である、ゼノフィリアス・セイレムは、兄姉達からゼノと呼ばれて可愛がられていた。
そんな王子にも少し困った癖があった。
どこからとも無く、傷ついた動物たちを拾ってきては城で保護し、その規模はいつの間にか大きくなってい
たのだ。
その種類は問わず、時には魔獣を拾ってくることも。
ゼノ付きの側近、獣人のライオネルは、自由奔放すぎる王子に毎度手を焼き、今日もその苛立ちを自身の訓練に変え、汗と水に流そうとする。
宮廷薬師のアナベルは、動物たちの保護を続ける王子に己の持つ医術を叩き込み、自分で拾ってきたなら後のことは自分でやれ!と保護動物たちの治療法を教え込む。
そんな王子の保護を受けたいきものが、
今日も城に運び込まれる
さてはて。それはどんないきものか?
※注意
女の子が可哀想な目に遭う描写が多め
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 00:58:17
27852文字
会話率:24%
エルシリアはコルティス侯爵家の一人娘として、なに不自由なく暮らしていたのだが、ある日突然多額の借金により家が没落し、父が投獄されてしまった。
父はそのまま獄死し、借金返済のために家財もなにもかも売り払い、それでも残った借金を返すために娼館に
売られそうになっていたところを、見知らぬ紳士に助けられた。
「あなたには、これからセレスティナと名乗ってもらう」
「セレスティナ? それは、私の母の名ですが」
「そうだ。あなたは、母君によく似ている」
パブロという名の紳士に連れて行かれたのは、事故による怪我のために爵位を譲って隠居した前ガステルム伯爵、マヌエル・ガステルムが住む小さな屋敷だった。
エルシリアはセレスティナとして、穏やかに暮らすようになったのだが、マヌエルとの結婚を承諾したことにより、その生活は大きく変化することになった。
※なとみさん主催の「NTR企画2024夏」の参加作品です。
ある程度書き溜めてありますので、ストックがある限り毎日20時に更新します。
ストックが切れたら不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 20:00:00
74203文字
会話率:22%
男子高校生(義理の息子)×ヤクザ(義理の父)、攻→→→受の矢印の中身は、独占欲と執着心。
――飢えを覚えること自体が間違いなのだということは、もちろん知っていた。
母親とその恋人に虐待されていた英智は、ある冬の日に昴という名の若い男に救わ
れる。墨田組の三次団体、飯田組の幹部だった昴に引き取られ、二人は義理の父子として暮らしていた。ヤクザらしくない昴の穏やかで優しい横顔に、いつしか英智は子が親に抱いてはいけない想いを抱く。それは恋などという甘いものではなくて、もっと強い、飢えに似た情欲だった。
自分の感情を持て余していたある日、昴の所属する飯田組が厄介ごとに巻き込まれ、昴自身も他のヤクザから目をつけられていることを知った英智は――……
《ご注意ください》
・残酷描写、暴力表現、男女の性描写等、人によっては地雷表現が予告なく入ります
・犯罪行為を推奨するものではありません
・BL世界のファンタジー日本、ファンタジーヤクザです。実在する日本、団体とは実態が異なります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 18:10:00
107144文字
会話率:29%
「せんせい…。私、さっきの授業中から、もう、胸がどきどきして、おなかの奥が切なくて、我慢できないんです…」
おれ――藤宮誠記(ふじみや・もとき)には秘密がある。それは、国語教師として勤務する公立高校の女子生徒と付き合っていることだ。才色兼
備で品行方正な和風美少女、白河瑠璃(しらかわ・るり)。インモラルな関係、行為であることがわかっていても止まらない愛情と性愛。
「瑠璃の恥ずかしい姿、いっぱい見てください…。瑠璃を、たくさん、いじめてください…」
やってはいけないこと。それがわかっているからこそ、それを逸脱する甘美さに溺れていく。
――せんせいのそういうところ、私、大好きです。だから、あなたに私の全てを捧げたいんです…。
純粋で、不道徳な恋愛。
「せんせい、今日も、瑠璃を可愛がってください」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 06:00:00
297427文字
会話率:36%
フェラチオ・オリンピック。それは男達の肉棒いかに早く、そしていかに凄いテクニックでイカせるか!を競う女達の熱いバトルが展開される大会である。
そしてリベンジに賭ける一人の女の修行を描く。
最終更新:2024-09-30 05:11:07
3130文字
会話率:4%
栗栖常男(くりすつねお)は、生まれながらに光をない世界に生きてきた。しかし、優しい家族に見守られ、特別支援学校で按摩師の資格を取り、治療院で善行を積んでいく。すると、そこで知り合ったおばあさんのお陰で、光を取り戻していく。しかし、光を取り戻
しても、それを秘密にして生きていくことを選ぶ。それは、姉の助言でもあり、その方が女性と楽しく、気持ちいいことをいろいろできるから…。意外と常男は加虐性欲の持ち主だったりする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 21:00:00
229490文字
会話率:82%
俺の名前は神住賢四郎(かすみけんしろう)。旅行会社に勤めるごくごく普通のサラリーマン。しかし,ずっと気になっていることがある。それは自分の名前。漢字は違うが,『蒼天の拳』の主人公「霞拳志郎」と同じ。ずっと気になったまま,平々凡々に生きてきた
。とろこが,東京で妹と二人暮らしをすることになった頃から,自分の潜在能力に少しずつ気付き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 09:22:22
205504文字
会話率:71%
世界を混沌とさせたユージニア王国最後の女王ルクレツィア。
歴史上、悪女と名高い彼女は、魔女、聖女、奇跡の人と様々な呼び名を持っていた。
悲劇の女王が駆け抜けた生涯と真実の果てしない物語。
デン・ハーグ王国の第1王女ルクレツィアは、実母の妹
であり父王の後妻である王妃に疎まれ不遇の生活を送っていた。
ある日、お忍びで訪れた父王に隣国のゴーラ王国の王アンリを紹介される。
その出会いが運命を動かし、やがて世界を変えてしまうとはつゆ知らず、ルクレツィアは未来に希望を馳せていた。
第1部 豊穣なる風編 完結
第2部 太陽の国 ゴーラ編 完結
惨劇の夜を生き延びた王女ルクレツィアはラウールと共にゴーラ王国へ向かう。
ルクレツィアはゴーラ宮廷で美しく花開き、人々の注目を集めるが…
第3部 ミッシングリンク編 完結
衝撃的な無理心中事件のあと、西大陸の勢力図は変わり、混沌とした時代へと突き進む。サヴォアデール帝国のビアンカ1世とゴーラ王国のアンリ1世は覇権をかけて対峙する。
第4部 シャルル・アンリ編
※第3部が予定より長くなりましたので分割しました。
「楽園」を出たルクレツィアは再び人々と関わりを持つようになる。
それはまた新たな火種となり、束の間の幸せが脅かされようとしていた。
不定期更新になりますのでご了承ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 18:00:00
342577文字
会話率:30%
ある夏、遊び人トーレス・グリーズは夏季休暇で訪れたリゾートの別荘で、親友の弟であるレヴィ・アケディアの相談に乗った。
『魔法の先生にセクハラまがいの事をされていて気持ち悪い。でも、それは魔導士には必要な事だって先生が言うんだ。』
魔
法を使った時に生じる性衝動の処理方法を知るのは確かに必要な事。
真面目でぱっとしないレヴィの話を聞いて、ボランティア程度の軽い気持ちでレヴィにやり方を教えると言って体の関係を持った。
それが間違いの始まり……。
忘れられない夏。
遊び人×真面目っこのボーイズラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 17:00:00
148124文字
会話率:21%
学業の成績は飛びぬけて優秀。ただし魔法はちょっとイマイチ。面倒見がよくて、人当たりの柔らかい優しい優等生のユハ。強い魔力さえ持っていれば、学年トップクラスの成績で魔法学校を卒業できるのに、ちょっと惜しい。それが周囲からのユハの評価。
で
もそれはユハが作り上げた仮の姿。本当は強力な魔法が使えてずる賢い。
それをひた隠しにして窮屈な学校生活を過ごすのはもちろん、将来自分の好きな事をして生きるため。
真の姿を誰にも気づかれないように、無駄に目立たぬように完璧に化けの皮をかぶっていたつもりだったのに、何故だか学内の人気者クラウスに目をつけられて正体を暴かれ、取引を持ち掛けられた。
果たしてユハの運命は……!?
正真正銘の御曹司X欲に忠実なインポスターの学園ボーイズラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 17:00:00
142283文字
会話率:25%
魔道学校の生徒であるリュカには悩みがあった。
それは、魔法を使った後にやってくる我を失うほどの性衝動の処理方法。
魔導士なら誰でもあることで、みんなオープンなのに、厳格な躾から誰にも相談できないでいた。
そんな時、寮のルームメイトで遊び人と
して有名なジェイクに自分で処理していることを見られて、成り行きでそういう関係になってしまう。
ルームメイトだから誰にもばれず、ジェイクも遊べる『都合のいい関係』であることから、2人はこの関係を続けることに。
体の関係から始まったのに、リュカはジェイクのことを好きになってしまい思い悩む。
学年があがる時には寮の部屋替えがあるため、この関係をどうするか決断を迫られる。
遊び人X高嶺の花のボーイズラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 18:50:55
66017文字
会話率:31%
人類の夢である、飛ぶ事が出来るようになった世界。
それは、幸福な事なのか?
人間は変わらない。
その結果は?
最終更新:2024-09-28 11:54:00
1786文字
会話率:28%
橘秀樹はバイクの事故で死ぬことになったが、異世界に転生する事が出来た。
ラノベ小説を読んでいた為、転生するとチート能力が付くのではと喜んだが、ろくなスキルがつかない上に家は貧乏で、ろくでなし親父が嫌になり家を飛び出し冒険者になる。しかし伸
び悩み盗賊にまで落ちぶれてしまっう。
ある日、山で馬車を襲った仕事帰りに隕石が落ちて来て仲間全員が吹き飛ばされ死ぬ中、瀕死状態になるも秀樹は何処からか聞こえて来た不思議な声の力で生きながらえた。
理由は解らないが、せっかく助かった命なのでやり直す事を決めたやさき、必死に生きているスラムの孤児達に襲われ、捕まえた孤児達に昔の自分の姿を見た秀樹は腹が立ち殴ろうとしたが、やり直す気持ちと思惑が相まって孤児達を1人前にしようと決め共同生活を始める事になる。
そんな中、拾った隕石のお陰で自分に特別なスキルが付いている事に気づき、成り上りを目指すが孤児達の仲間が国の軍部に拐われた事をきっかけに、裏で国に繋がっている盗賊が国に渡す金を強奪し孤児の仲間を救出する事を企てる。
まんまと金を強奪し孤児の仲間を救出した秀樹達は安全の為に他の遠い国へ逃げ、目立たないように何でも屋を開業する事にした。
仕事をする内に今まで鳴りを潜めていた吸血鬼が各国で暗躍している事に気づく。それは遥か昔に落ちた隕石にまつわる物だった。
秀樹自身も隕石を持っている事から因縁に巻き込まれ吸血鬼と戦う事を決意する。
何でも屋で冒険者でもあり吸血鬼ハンターの秀樹達は現れる強敵に打ち勝ち、成り上がれるか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 09:56:07
101871文字
会話率:70%
僕はただ、その場に立ち尽くした。彼女の甘い香りがその場に浮いている。
彼女がいなくなった後なのに、妙に耳先が痒かった。
その日、僕は彼女の事を好きになってしまった。
そして彼女もまた、僕のことを好きになったらしい。
分かるのは7年後、高校に
上がってからの事だ。
でもそれは、その間に僕と彼女の関係を変えた後で、純粋な好意を通り過ぎ、歪んだ関係を結んだ後だった。
あの時告白していれば、こんなことにはならなかった。
あの時もっと話しかけていれば、あの時もっと言葉を返せていたならば。
そうすれば彼女と僕は、幸せだったかもしれないのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 23:00:00
54420文字
会話率:26%