真面目な大学生、望(のぞみ)は、高校の頃、一度だけ男に抱かれた経験がある。
ひと回り以上年上の、エリートっぽい素敵な人。
初めて出会った上等な大人の男に、一目で惹かれ、自分から求めた。
だが男は、とても望のような子供の手に負える相手ではなく
……。
近づけば傷つけられる。分かっているのに諦め切れない。
年の差、じれじれ、初恋のお話です。
※自サイトに掲載中 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-25 00:00:00
64794文字
会話率:32%
絶対零度のお局といわれる茅耶子は、なぜか後輩の佐伯に執着されている。しかも茅耶子自身ではなく、茅耶子のうなじに……。
恋愛なにそれ? 美味しいの? な脇甘三十路女子と、わんこ系変態男子の攻防。
最終更新:2014-01-11 15:28:23
51440文字
会話率:52%
ある日目が覚めたら、隣には超絶美形の全裸が。……この男は見覚えがある。我が校の"ミスター"、宗美蒼伊。容姿端麗、頭脳明晰、文武両道、おまけに性格良しの完璧王子だ。対する私も全裸。昨日の飲み会の最後の方から記憶がないが、こ
れはもしかして……"やっちまった"か………?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-30 23:00:00
9701文字
会話率:40%
平凡な男子高生 風間 真一(かざま しんいち)が悪魔と契約して、女を自分の虜にする能力を手に入れるはなしです。
だが、その悪魔はただの悪魔ではなく、男の娘な小悪魔のアルプちゃんだった。
そしてアルプが要求するのは魂でなく……
真一は
ハーレム王になれるのか、それともソッチに染まってしまうのか!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-28 21:00:00
40210文字
会話率:27%
人間とその他生物(妖怪や亜獣や精霊や魔族などなど)との生存比率がなんと2対8という割合の世界で、山奥で薬剤師兼魔女であるリエルは、ある日突然夢で七人の男(人間じゃない者)にプロポーズされた。そしてそれはやはり夢ではなく、彼らが住む世界に拉致
されることになる。理由を聞けば、人間よりその他生物が多いせいで恋愛に困っているのだとか。人間は他生物にとって最高級の相手らしく、義務教育の中で縁談をまとめるのだが、七人が七人とも過去にリエルに救われ運命を感じたのだと言う。しかもその他生物のエサの対象に恋人が含まれているらしい(オワターw)魔力や血や蜜を求められたりして、七人の異種族にあの手この手で口説かれる優柔不断な女の子の逆ハー物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-26 00:25:29
22302文字
会話率:28%
私は矢越冴月。
クリスマスなんて大嫌い。そんなのなくなっちゃえばいいんだ!
そう思いながら今年も過ごすクリスマス、そんな私の前に姿を現したのはサンタクロースではなくクリスマスの悪魔だった。
最終更新:2013-12-24 16:53:13
6776文字
会話率:34%
友人の吉沢に、ゲームを一緒にやるために泊まりに来ないかと誘われた加藤。吉沢の家に行くと、姉の敏美がいた。吉沢の目的はゲームではなく……。
自サイトに掲載している作品です。
http://tira.livedoor.biz/
最終更新:2013-12-23 23:15:41
11546文字
会話率:75%
消えたいとか、消したいではなく、“消えそう”だと思った。
大学生の和樹は、過去の経験から臆病なまま成長出来ずにいた。和樹の過去を知る孝史は容姿端麗頭脳明晰、和樹が手伝いをする演劇サークルで主役を飾るほどの人間だ。和樹はそんな孝史に対して
何の感情も抱いていないつもりだったが、過去の夢を見たことがきっかけで過去の自分を助けてくれなかった孝史の非常さに恨みにも似た感情を思い出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-08 18:37:26
4762文字
会話率:70%
リーゼロッテの妹は貴族であるために望まぬ結婚を強いられそうになっていた。幼馴染と仲のいい妹のため、自分が当主になるから妹は自由にしてほしいと父に頼み込む。しかし妹は婚約者に幼馴染のロイドではなく、他の男を選んでしまった。
雁字搦めな女と初恋
に執着する男の話。4話以降分岐点あります。
【無理やり描写、身体だけの関係あります】
以前公開していた作品「エッケハルディンの娘」の修正版です。自サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-07 16:08:18
35052文字
会話率:54%
時は平安末期。
斉子は皇女ではあるが内親王宣言はない。
今上の帝の祖父の兄、もう何代も前の帝に当たる方が、戯れに手を出しはらませ生まれたのが斉子の母君。
白拍子腹の皇女であった。
そしてその皇女に今上の祖父帝がこれまた戯れに手を出しはら
ませ、生まれたのが、斉子。
白拍子という、あまりの身分低き遊び女の血を引くため、斉子は、皇女として遇されて育ってきたわけではなく、またまだ恋も知らなかった。
けれど一世源氏、源内大臣維盛の正妻格として、日々穏やかに暮らしていることに幸せを感じながら斉子は暮らしていた。
そんな斉子の耳に、ある日維盛から盛大な屋敷を建てたと聞かされる。
そして、自分を初め、妻や愛人をその屋敷に住まわせ、主となる北の対には先々帝の、内親王宣言のある皇女が、維盛の北の方として降嫁するという話も。
かの光る君が栄華を極めた、六条の院のような屋敷の建設。
斉子は、すべてが変わっていく予感がしていた―。
短編として思い付いた時代小説です。
源氏物語の世界から100年後、武士が台頭し始める少し前の、乱れ初めた京の都が舞台です。
言葉・時代背景など突っ込みどころ満載だとおもしますが、素人が書いたものとして見逃してください。
※別のサイトに連載しているものの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-07 07:14:33
1476文字
会話率:17%
ずっと気付かないフリをしていた。何も変わりたくなんて無かった。でも想いを告げられた瞬間に同じでは居られなくなった。一番傍に居て互いに大切だったのに、自分と違う「好き」なんて聞きたくなかった。 ……そんな誠実とは言い難いお話です。
最終更新:2013-11-25 22:36:02
14316文字
会話率:38%
12歳でとある貴族に嫁いだアグノリアは、翌年に子を孕み1人の男の子を出産する。しかし、その男の子は次第に成長していく内にアグノリアを“母”ではなく、1人の“女”としてみる様になった。それに恐れを抱いたアグノリアは、わが子を捨てる様に夫と離婚
したのだったが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-13 14:17:46
1349文字
会話率:27%
私は親友である花緒里が大っ嫌いだ。だから、私の幼なじみでもある、花緒里の彼氏を寝取ることにした。
(後味の悪いバッドエンドのお話ですのでご注意ください)
最終更新:2013-11-02 20:00:00
12509文字
会話率:50%
それは禁じられた恋だった。けれど、手にしたらこわれてしまった。
天使が人間と恋に落ち、けれど思いが通じた途端人間が死んでしまう。失われた恋を追って、天使がその魂に逢いに行くも、それは恋をした人間ではなく、転生した別の人間で―――…
既に閉鎖
したサイトからの復帰作品。強引俺様王様X強気無自覚美人、ハッピーエンド。第一章・前世編完結です。第二章・王道学園両片思い編完結です。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-29 18:00:00
86924文字
会話率:43%
バイト中に俺はどうやら恋をしていた。相手は職場の上司である。
でも男性だし、恋ではなくて勘違いかもしれない。
そこにいかにも金を持ってそうな全身を高級品を身につけた男が現れた。
最終更新:2013-10-25 00:02:59
11955文字
会話率:15%
何度も桜の下にいる自分を夢で見ていた。次の日の夢は、桜の下の自分ではなく代わりに男の子が膝に顔を埋めて泣いている夢だった。それから夢を見る度に出会う男の子と仲良くなった頃、桜の下での夢が現実になり異世界トリップしてしまっていた―――……(連
載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-16 18:00:00
18768文字
会話率:36%
ルナの義理の兄弟であるソウは完璧だ。ある日、父が山から拾って来た孤児だが勉強はできるし、運動神経は良いし、爽やか系のイケメンである。そんなソウを、ルナは兄であり弟として大事に思って来た。でもソウはそうではなく…。すれ違いの末に、等々ソウは自
ら溜めこんでいた全てをルナにぶつけてしまう。高校生最後の夏、蝉の声が煩い照り付ける様な太陽の下で私は義兄にファーストキスを奪われた________***もうちょっと続きます。→やっぱやめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-11 16:35:18
27277文字
会話率:52%
二年引きこもっていた“僕”を拾ったのは性に貪欲な女性だった。「服、脱いで」って、えっ!? なんでっ!? 脅されるがままに彼女に襲われた僕は、彼女の異常なまでな性行為に対する認識の偏りに驚かずにはいられない。翻弄されるがままに調教され出した“
僕”は、いつしか本来の彼女を愛していく――。【※注意※】特定の相手だけではなくいろんな人とエッチしています。ただし本命は一人。全編通してエロいです。また、不妊に関する描写が出てきますが、ぼかしておりますので詳細な病名等は出てきませんが、記載事項について不快を覚える方は非推奨です。閲覧は自己責任でお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-06 10:53:11
81533文字
会話率:40%
寿は山の麓の小さな庵で慎ましく暮らしていた。豪雨の夜、若い男性が一夜の宿を求めてやってきて寿は快く受け入れたのだが、実は男性がこの大国を治める王であることが分かり驚く。しかも王が求めたのは宿だけではなくて…。もし断れば殺されるかもしれない、
生き抜くことが自分の責務だと思っていた寿はただ受け入れるしかなかった。一夜限りかと思いきやそれから頻繁にやって来るようになる。
恐ろしさに支配され王の深い愛に気づけなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-29 02:00:00
232910文字
会話率:23%
女装をした自分の姿を鏡で映しながらオナニーをするようなナルシストではなくとも、自分の中に女性ぽい部分もあると気がついたことはないだろうか。
たとえば、イケメンを見てキュンとなったり、男臭い同性に憧れたり。ただ、大部分が触れてみたいと思うにと
どまり勃起をするには至らない。
これはX染色体とY染色体の組み合わせによるところが大きいらしいが、自身がどれほど男性的であるか、女性的であるのかを自覚したり、数値化して客観視した人なんてのはあまりいないように思う。
だからといって性同一障害というものが、すべて染色体異常によるものとして片付くのかといえば、そうともいえないらしく染色体ではなく脳の構造の問題でもあり、物心がついて初めて目で追いかけてしまったのが同性であるという極端に偏った人だけが同性愛者や性同一障害に気が付きやすいというだけで、昨日までありえないなんて事が今から起こってもなんら不思議な事ではない。
誰かのことを好きになるというのは、そういうものだ。
※2013.7.25 紫展さん(https://twitter.com/12ntk26)に挿絵を頂いたので少しちゃんとしたタイトル変更。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-21 20:32:34
12610文字
会話率:10%