大地は各地に出現する『迷宮』に支配されていた―――うっかりいわゆる『魔王』に転職させられたシロン。搾取?邪淫?魔物派遣?お手のものです!勤続三百年で染まり切った彼の運命を変えたのは、『楽園』へと落ちてきた銀色の狼人だった。『虫けら』と呼ばれ
たシロンは『魔王』の汚名を挽回すべく旅路を歩み出すが、今現在ろくな目に合っていないぜ! 血迷った面々が織りなす悪趣味BLファンタジー。性描写・反社会的描写・激しい流血描写注意。現在Ⅴ章開始。※付きが18禁部分です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-22 22:00:00
315333文字
会話率:54%
暴力シーンあり、反社会的表現あり。※閲覧注意※
最終更新:2013-11-01 23:43:35
3621文字
会話率:49%
――――遺体なき殺人。
華屋への気持ちを隠しながら不毛な関係を続ける祈は、ある日、下級生の相崎圭に告白され、付き合うよう迫られる。
圭が彼の兄、相崎寧(ねい)に刺される夢を見た祈は、阻止するために圭と付き合うことを承諾した。そんななか、現実
に殺傷事件が起きてしまう。現場には血痕が残るばかりで、遺体がなかった――――。刑事×ミッション系男子高生。「イブの涙」の続編。初めての方は、先に「イブの涙」をご覧くださいませ(宣伝♪)前回に引き続き、残酷な描写、殺人シーン、流血シーン、エロシーンあり。反社会的な表現あり。ご注意下さい。ミステリー色が強くなっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-30 10:26:24
249861文字
会話率:34%
■第一章:公爵令嬢オードリー・グレイスは十二歳の春、知らない部屋で目覚める。そこは知人の医師、リアン・レオニスの屋敷で、彼は彼女に、彼女の家族が彼女だけを残して皆亡くなったことを伝える。父も母も、自分とうり二つの双子の妹、アニュゼット・グレ
イスも――。■第二章以降:私と愛しい人とその姉妹が修羅場過ぎる件(予定) 所謂ゴシックホラーですが、ホラーが話の主軸に来ない感じです。エロは最初の方には出ませんが、入る時には予告します。その場合主人公は合法ロリになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-25 01:00:00
94931文字
会話率:30%
氷雨楼には、生駒という男娼が居た。
彼は類い希なる美貌を持つ代わりに、人間誰もが持ち得る、四肢と声を持っていなかった。
それでも当人は己の生に運命に、粗方満足していたのだ。
己を不幸と理解しながらも、その不幸に酔うだけの俯瞰と理性があったの
だ。
――あの娘に出会うまで。
なろう様の怪談企画に投稿した、『怪談、生駒』の年齢制限版になります。
あちらと合わせて読むと互いにまた違った解釈が出来るように作ってあります。
元のお話では省いたり淡々とした言葉で濁した表現がそのまま出て来ます。
ある種の身体的欠損を取り扱いますが、それに対してフォローや表現の緩和を殆どしません。
匂わせる程度に同性愛描写もあります。
あくまでフィクション、下世話な見世物だと割り切ってお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-11 00:00:00
26296文字
会話率:25%
スクールカースト最下層。社会的には上位層。兄はスーパーモデル。父は世界的デザイナー。母は「東洋のマーメイド」と謳われた社交界の華。そして私は篠原スミレ。嫌われ女王だったはずが、兄の気まぐれで人気モデルに? ちょっと待ってよ聞いてない!
二つ
の世界で生きる女子高生が見た人々は、あまりに正直で残酷だった。「やっぱ、見た目がすべてなの?」
*ラブコメディです。三角関係になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-23 13:38:53
10197文字
会話率:55%
財力、家柄、社会的地位、知能、美貌、何もかもを所有している青年の性的遍歴を描きます。
最終更新:2013-01-25 03:05:09
9095文字
会話率:11%
突然鳴った電話から聞こえてきた声は、かつて堂本が”お嬢さん”と呼んだ人物のものだった。異変を感じた堂本が向かった先には…。 ★☆「仙道と華乃」シリーズのスピンオフです。が、これらを知らなくても支障ありません☆★ 反社会的集団が登場しますが
、これらを推奨するものではありません。また、DVに絡む話です。直接的な暴力場面はありませんが、痣等出てきますので、辛い方はスルーでお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-13 23:00:58
39995文字
会話率:23%
華乃は夜の街で一人の男に出会う。男の声に手に眼差しに体温に、華乃は囚われた。
始まった飛沫の夢。違う世界に住む2人。わずかな時間を積み重ねて。その先に見えるものは…?夢はいつ覚める…?
★☆ごめんなさい。性描写軽いです。R15でもいけそうで
すが、反社会的集団の影がチラリと出てくるという点と保険の意味でR18にしてます☆★淡々と進んでいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-16 22:28:00
21674文字
会話率:17%
時は二十一世紀末、政権交代につぐ政権交代で雇用はより一層悪化し、社会は就職ハルマゲドン。今では、天皇が女性になり、時代の流れで総理大臣も女性となった。男性の社会的地位はどんどんと低下し、世間一般は女尊男卑の思想が高まっている。
そんな中、密
かに権力者が利用するようになったのが職業痴漢。女尊男卑のこの時代、女性を失脚させるのに手っ取り早いのは、金や愛人のスキャンダルではない。男性に辱められる、つまり痴漢やレイプの事実である。痴漢で失脚させ社会的地位を奪う、この時代、犯罪と知りながらも職業痴漢の需要は伸びていく一方だった。職業痴漢は、女尊男卑の時代にはまる、まさにニッチ産業であった。
痴漢師寺田武は、そんな時代の犠牲者。痴漢冤罪の犠牲となった父を持つ。就職は出来ず、アルバイトを点々とするどん底に居た時に、職業痴漢を考え付く。
裏社会の依頼も請け負う、探偵事務所の社長兼喫茶店のマスターとの出会いもあり、寺田は痴漢を次々と成功させ、裏社会での富と名声を得ていた。
今月下旬にDL販売予定の痴漢王外伝~ジョジョの奇妙な痴漢~ぷらす痴漢王2ndステージ~レイプ魔人あらわる~の体験版および販売作品にも同梱予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-16 20:11:01
29570文字
会話率:37%
人生の後半に足を踏み入れた49歳の和彦は、久々に開催された高校のクラス会に参加した。高校時代の悪友たちも、ある程度の社会的地位を獲得しが、残りの人生を考える年になっている。そして和彦と仲が良く恋心を抱いていた女たちから、逆に好きだったことを
告白される。なかでも淳子は和彦を思い続け、死ぬ前に思いを遂げようとクラス会に参加したのだ。そして高校時代からの親友の援助で夢は実現するが、それがキッカケとなり、和彦は女たちの多様な人生と愛欲の渦中に陥ってしまう。そこには高校時代の挙動が関係していたことを和彦は知り、晩年に突入する生活の中で、愛欲、人生、生と死を短期間で考え直すこととなる。そして再スタート。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-20 13:09:03
112640文字
会話率:40%
あなたのご近所にはどんな人が住んでいますか?1人や2人「素敵だなぁ」と思う方はいるでしょう?普段は澄ました顔で挨拶を交わす、そんなご近所さんだって本当はエッチなんですよ、きっと。(不倫や覗きなど、反社会的な行為の描写を含みますのでご注意くだ
さい)~2012-3-04 おかげさまで完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-04 21:00:00
198013文字
会話率:48%
誘惑。人はさまざまな反論と抵抗を試みるが、それでも抗えない誘惑がある。耽溺することは罪なのか。弱さなのか。それとも—— 欲望と/痙攣とのあい間に/潜勢力と/実存とのあい間に/本質と/現象とのあい間に/影が落ちる/それ御国は主のものなればな
り(T.S.エリオット『うつろなる人々』)
-----嶋一挿は作中作の作家ですが、彼が実際に書いたものを設定したくなりました。一度勢いだけで書き上げましたが、未消化のモヤモヤだけが残りました。そういうわけでの改稿版です。初版はそのうちに消してしまうと思います。お気に入り登録やら評価やらしてくださった方、誠に申し訳ありません。
一部残酷・反社会的・反道徳的な内容を含みます。性描写も宗教概念もオトナ向けのものです。ご了承の上、どうぞ。(kuro-kmd)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-29 19:08:35
13888文字
会話率:5%
・・・誘惑・・・あのな、陰気な薬草園に尼僧がつくった秘密の薔薇園があって・・・薬効のない、ただ美しいものを、尼僧はこっそり育ててる・・・ある日突然、そこに青年を見つける。青白い青年は荊に脇腹を裂かれて血を流しているんだな・・・まるで天からま
っさかさまに墜ちてきたかというように・・・。
作中作品からスピンアウトしたものです。嶋一挿は自分の創作中の作家ですが、作中で扱ううちに彼が実際書いたものを想定したくなりました。おそらく筆力では創作内の彼を越えられませんが、実験作として過去作品と参照していただければ幸いです。(『読書クラブ』シリーズの中島先生の筆名です)
『誘惑』について、元カノの誘導尋問に応じるうちに作家から溢れ出した言葉…。それをきっかけに、青年はつらつらと文字を紡ぎ始める。そんな前段ですが、もちろんお読み頂かなくても完結するものです。一部残酷・反社会的・反道徳的な内容を含みます。性描写も宗教概念もオトナ向けのものです。ご了承の上、どうぞ。(from kuro-kmd)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-06 00:21:12
14660文字
会話率:9%
29歳になろうとするところで、俺は人生のリセットを余儀なくされた。『人生のリセット』なんて大袈裟だと笑われるかもしれないが、その意味は29歳になろうとする男が社会的に、またプライベートでも大変化があったっていう意味だ。
-8年の謎のブランク
を経て再会した幼馴染 2人が主人公。あんなに仲の良かった2人を8年も疎遠にしたのはなぜか?そして、ストレートの2人が不器用に愛を模索していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-05 07:08:09
177870文字
会話率:53%
細川家屋敷には主の可奈を失い悲しむ数百名の専属メイド隊がいた。
その中には反保彦派と呼ばれ保彦に特に怨みを強く持つ者がいた。
罠を仕掛け、美香を使って保彦を社会的に抹殺しようと試みる。
一人の可奈専属メイドは保彦と共に生活をする事でそれまで
の人生で知らなかった様々な気付きを得る。
そして可奈達を奪還すべく反保彦派のメイド達が乗り込んでくる。
「いくぞ尚美、抜かるなよ! 何としても可奈お嬢様と美紀様を我らの元に取り戻すのだ!」
「分っているわ榛名! 我らの可奈お嬢様の為に!」
彼女らもまた、屋敷とは全く異なる生活や保彦と生活を共にする事で心を揺り動かされて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-15 22:37:58
86897文字
会話率:57%
=====collaboration=====
この作品は、天ヶ森雀さまのオリジナル小説「官能少女」にインスパイアされたものです。作中で、主人公の少女が書いた小説を辿るようにストーリーが展開しますが、ちらちらと見え隠れする作中作が非常に魅力
的で、通して書いてみたいと思うようになりました。完結した作品となることを目指して書いていますが、ぜひ、「官能少女」読了後に読んで頂ければと思います。
このような形にすることを快くお許しくださった天ヶ森雀さまに、改めてお礼申し上げます。
こうして書くことが「官能少女」ひいては雀さまファンの世界を壊すことがないよう心配しつつ、同時にこういう形のファンレターであると、寛大にお許し頂ければ幸いです。
=====ある日、深窓の令嬢・清香の前に現れた年若い叔父、亮。張り巡らされた銀糸の罠に、清香は絡めとられていく…。血と自我の迷宮に囚われた美貌の兄妹を、懸命にゴージャスに描きました(汗)-----性描写多し・近親相姦、陵辱傾向など反社会的な要素も多くありますのでお気をつけてどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-07 21:00:00
23122文字
会話率:38%
裕福で社会的地位もある家庭の首吊り死体が高級住宅街で発見された。一体何が原因で首をつらなくてはいけなかったのだろう。また、その家族を惑わせるような女性の死体が発見される。家族とは何か。家庭とはどうして存在するのか、病気の母を助けたい一心で兄
弟は事件の真相を解明していくうちに、家族の中の隠されてきた真実が見えてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-15 17:25:59
14472文字
会話率:44%