小賢しく、野心たっぷりな王女クラリッサは大国の正妃の座を射止めた。王宮内の権力闘争でも何でも来い、女の幸せなんて二の次だと意気込んで乗りこむが、王に予想外な事を告げられる。
「昼でも夜でも、この王宮の中でも外でも、俺がヤりたい時にその身体を
好きに使う」
さらに、王弟殿下二人も同時に夫となると宣言され、三人の男の共有物とされてしまう。この男達がまだ良い人なら良かったが、あいにく王と王弟は傲慢、下品、陰湿と難物ばかりで……
知恵と口車で何とかしようとする女の子が、身体を好きにされてピーピー言わされるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-26 06:00:00
86802文字
会話率:52%
お嬢様に想いを寄せる執事とそんな彼に想いを寄せるメイドのお話。
身分違いながらも自分の仕えるお嬢様に好意を寄せる執事のアルト。そんな彼に当たって砕けながらも諦めないメイドのミミ。そこに王弟殿下も加わってシリアスなのかコメディーなのか、エロ
スも後々入ります。コメディーを心の何処かに置き忘れて来ました、シリアス多です。只今王弟殿下頑張り中です。アルトの尻を叩きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-07 02:20:08
86062文字
会話率:50%
ある王弟妃の日記(回想)。
今までの出来事と、これからの出来事。
*ファンタジーです。王様が傍若無人とか反乱軍とか、夫の王弟がヘタレとかなんとかいろいろ混ぜ込んでさっくりとした物語(予定)です。
最終更新:2013-02-07 16:45:27
36300文字
会話率:18%
義弟の突然の不幸をきっかけに、婿を取り伯爵家を継ぐ事になったフランツィスカ。彼女の前に現れた夫候補ジリウスは、彼女よりかなり歳上の王弟殿下だった。
「伯爵家の婿君」のフランツィスカとジリウスが出会った後のある日々を切り取ったお話しです。前
作を読まなくても、大丈夫なハズです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-11 11:36:29
30268文字
会話率:39%
後生の人に『愚か者』の名で呼ばれるアデレード王国の七代目王となるフリデリック・ベックバード。
聡明で優しい性格から『良き王となる』と周りからも言われ
、愛されていた人物が何故そのように呼ばれる人生を歩むことになったのか?
平和を求め、
国を愛したフリデリック・ベックバードの眼が見た世界とは、どんなものだったのか?
金環の光差す玉座シリーズ『間白き風にそよぐ黄金の槍』と対なす物語。レジナルド王弟子の従兄弟フリデリック王子が主人公の物語です。まったくテーマも雰囲気も違う内容になってます。
あまり、R15超えそうもないので、現在『小説家になろう』への引っ越し作業中です。とはいえ、もう片方の物語がムーンにあるのでコチラとなろうでは同じモノを公開していこうと考えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-21 23:00:00
74637文字
会話率:34%
連載になるかもしれない、ネタ。の裏バージョン。すいません、大好きです、こんなの。
最終更新:2012-04-22 00:00:00
2172文字
会話率:25%
父親を亡くし、王都の端で身を潜めるように母親と暮らすユリア。ある日、ユリアは入ってはならない森に足を踏み入れ、とある美しい青年と出会う。それは、この国アーベルクの王弟であるアストリートだった。アストリートはユリアの純潔を奪い、それ以降その関
係は変わることなく続いていた。しかし、ある出来事を境に二人に転機が訪れる。◆◆◆怠惰な生活を送る美貌の王弟アストリートと、不遇に苦しみながらも一途に想い続けるユリアの異世界ラブロマンスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-09 23:37:15
31698文字
会話率:17%
政略結婚で、『眠れる黒鷲』と異名を持つ王弟殿下・バルトロマイオスに嫁いだフィランテア。四大侯爵の中で一番位の低いブランカフォルト侯爵の末の姫の彼女は、日々悩んでいた。自分は彼に相応しくないのでは? と。やさしい夫の腕の中で思うのは謝罪ばかり
。政略結婚なのに律儀な夫と、のんびりマイペースな幼な妻の擦れ違い風味のお話。年の差、体格差、敬語攻めです。「やさしい真実と政略結婚」にこの話の後日談が出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-17 02:01:10
15811文字
会話率:27%