北条加奈子は30歳にして彼氏なしの処女。年上の上司・猛からアプローチは受けているものの高校時代の淡いファーストキスが忘れられずにいた。そんなときに、勤めている会社が会社更生法を適用。買収された加奈子の会社に乗り込んできたのは猛の兄である大和
だった…。
タイプのまったく違う、とんでもない兄弟と、ついにあらわれた初恋相手に振り回される加奈子の物語。
アブノーマルかつ鬼畜かつインモラルな物語…と見せかけて、個人的には兄弟の愛憎物語を描きたいなと思い取り組んだ作品です。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 18:00:00
41783文字
会話率:39%
―――愛ほど暴力的なものは無い。
孤児院で迫害を受ける12歳の少女ローズは、ある日自分以外の人間を惨殺される。唯一生き残ったローズは突然現れた眼帯男に「選ばれし王」であると言われ、人間が踏み入ることを許されない魔法界に連れられる。
数年後、マチルダと名を変えたローズは「ノートルダム」という魔法学校に通うことになる。そこで彼女は自分の中に強大な力を持つ悪魔が棲むことを知る。
悪魔の力を制御出来ないマチルダは、魔法界を守護するエリート組織「番犬」から派遣された男、スキッパーキの監視を受ける。力が暴走すれば殺される最悪な環境の中で、マチルダは魔法界の頂点に立つ美しき青年、ファントムに出会う。
依存、暴力、執着の愛がマチルダを襲う。
※性描写、残酷描写、同性愛等の表現が含まれます。道徳的にアウトな表現が多々あります。
※ヒロインが度々、暴力・差別的に痛い目に合います。
※がついているお話は上記の表現が含まれておりますので、ご注意ください。
第一部(ActⅠ,Ⅱ) 完結
第二部 執筆開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-15 21:44:16
180963文字
会話率:48%
主人公の少年が突然山中で目覚めた世界は、様々な種族が混住し、人が魔法を駆使する世界で、魔法はあるが火薬は登場していない中世的世界観という(定番すぎる)時代設定になっている。
一部の知識以外の記憶がない少年はやややる気、覇気に欠ける性格で
あるが、そこもやはり定番といえる都合の良い設定があり、チートな能力に乗って、多くの人の助けを受けながら無一文の身から借家住まいを経て小さな村を持つ身分になり、更に領地が広がり街造りの過程も出てくる中、主人公は地位が上昇していく。
最終的には皇帝を称するところまで昇る構想であるが、これは概要程度で具体的な筋として出来上がっているのは公国(設定では帝国、王国に次ぐ規模の半独立国を指す)王位を得るまで。
この過程で何度か戦争が発生し、お約束のゴーレムや魔法道具が出てくる中、様々な人物が登場し、主人公に係り、行動を共にする。
この様々な人物とは仲間は献身的、敵対者は愚鈍という安直な設定で、当然美女も含まれ様々な愛憎劇(構想半ばであるがNTR発生も・・)が生まれる。
ここにはもちろんハーレムが生じ、序盤は控えめな出だしですが暴力的な描写や性的に残酷な描写もあります。
・・などとあらすじモドキを書いていますが、内容はこれまで世に出ているあまたの作品に比肩する独創性はなく、簡単に予測できるお約束が秩序なく並ぶ構成となっています。
序章部分で記憶のないつまり正体不明であるはずの主人公の正体を結構匂わせているため、凡その結末も推測でき、主人公のためにこの世があるかのようなストーリーなので、客観視せず主人公(男性)視点で読めば暇つぶし程度にはなるのではないかと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 23:26:01
40049文字
会話率:25%
通っていた小学校で性教育を受けたことをきっかけに性に興味を持った少年「谷本幸人(たにもと・ゆきと)」は、妹の美結(みゆ)を遊び感覚で強姦したことで家庭崩壊のきっかけを作ってしまう。
数年後。高校生となった幸人は、美しく成長した妹に再会する。
かつて自らを犯した兄に愛憎と病的なまでの執着を見せる美結。そんな彼女に負い目を感じながらも劣情を抱いてしまう幸人。
歪なふたりの関係は、やがて実姉や同級生の少女をも巻き込んで、取り返しのつかないところまで深まっていく――。
近親相姦を主軸に、インモラルかつアブノーマルな関係やプレイを描いた作品です。
※ヒロインが他の男に寝取られるような展開はありません※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 12:00:00
116497文字
会話率:45%
華族――「皇室の藩屏」として明治時代に誕生し、近代日本の支配階級として君臨した高貴なる人々。彼らはその高潔なる血脈と莫大な財力によって栄華を極めた。しかし、それは愛憎と虚偽に満ちた華族社会の虚像に過ぎなかった――。
1929年(昭和4
年)――日本が軍事国家として栄華を誇っていた時代。
明治維新時の功績から「明治の誇り」と讃えられ、人々から愛された偉大な華族・雪野光成《ゆきのみつなり》伯爵が亡くなった。その折、雪野家の爵位を継ぐために英国に留学していた雪野家の嫡男、雪野一杷《ゆきのひとは》が帰国する。次男の二世《ふたよ》と三男の望三《のぞみ》は兄が帰って来たことを喜ぶが、それは雪野家の崩壊の始まりだった……。
高貴な血と美貌を称えられ、『華族界の華』と呼ばれた三兄弟の、壮絶な復讐劇が今幕をあける――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-02 16:49:43
16381文字
会話率:37%
海の孤高なる監獄《ザ・キートン》で刑務官をしているフロイ=トゥーパーは、大のピザ好きだ。
休みの日は、家からピザ三昧と、決めているぐらいにピザ好きだ。
そんな彼に、配達のバイトしている日本人の藤丸安住と出会い、恋に落ちてしまう。
毎日、彼に
宅配させて会うもつかの間。
突然、担当が、変わってしまう。
そして、その担当で友人の言葉に、衝撃を受けてしまう。
藤丸安住が、連続殺人のため逮捕されたと。
呆然とするのも、つかぬ間に。
自身の勤務先の、監獄にーー彼が輸送されて来た。
動揺を隠せない看守のフロイは、安住を守る術を模索するのだった。
そんな看守仲間のセスナとフレディは安住と同室になったゲイリー=ヤングを初日から強姦した。
二人は、彼を愛おしいと抱くようになり、身分を隠して近づこうとするも。
全てが――裏目に出てしまう。
看守と、囚人の愛憎劇。
※更新は、深夜0時から3時辺りになります。日曜日の更新はありません。
※もう一人の主人公はゲイリーです。後半はゲイリーメインになるかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 01:01:38
214750文字
会話率:37%
海の孤高なる監獄《ザ・キートン》--ここには死刑囚や、重い罪を犯した犯罪者が居る。
そして、夜な夜なに囚人たちは看守によって貞操を奪われていく。
初日の囚人は、その夜に喰われるのだった。
アイジ=ゴメスとライル=チャールズは同じ部屋になっ
た。
そんなライルに助けてもらう形になったアイジは。
彼に好意を抱くようになる。
意を決して言うも、鼻先で笑われてしまう。
アイジはライルに振り向いてもらうために、行動を移すのだった。
囚人×囚人の愛憎劇。
※何度でも、やさしい嘘にキスをしろ。の脇キャラたちの、彼らが来る少し前のお話しです。
正真証明、番外編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 00:06:50
41423文字
会話率:43%
とても人当たりがよくて穏やかでこころ優しい、そんな高校生である少年、澄風永慈は目的不明の殺し合いに巻き込まれてしまう。誰が始めたのか、誰のせいでそうなったのか誰も分からずただ殺し合わなければいけない人間達。親友や、大切な人までが巻き込まれ
、少年は大切なものを天秤にかけなければいけない状況で、何を選ぶのか? ※ほどよくえっちでほどよくグロいけどエロはそんなにないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-12 00:05:10
30759文字
会話率:48%
駅へと向かう道の途中、にわかに降り出した小雨に追われ曲がった角で、何気なく目に飛び込んで来た古めかしい木製の看板。5メートルほど地中に落ち込んだ階段の先に、こじんまりとしたバーを見付けた。
最終更新:2017-05-25 10:46:46
23777文字
会話率:45%
ある残酷な事件により、感情を失ってしまった主人公。
彼女を救えるのは、一体誰なのか。
それとも、人ではない、何かなのか…。
そして、彼女が徐々に心を開いていく先に待ち受けている衝撃の結末とは。
愛憎が織りなす、過激で切ない物語。
最終更新:2017-05-22 14:53:13
8055文字
会話率:4%
「知ってるさ。君がゲイじゃないことくらい。しかし、こっち側に引きずり込むことはできる。無理やりにでも」
羞恥を捨て本能が求めるものに正直になれば、何がそこにあるのだろう?経験したことのない悦楽が待っているのだろうか?
仲森樹はカフェで
店長を務める29歳。常連の年上エリートリーマン多嶋功基に憧れと尊敬のような気持ちを持ってはいるが、恋愛対象は女性である。
何事にも無関心で、執着すらない樹が情熱を注ぐものはただ一つ、コーヒーだった。
そんな樹はあるとき多嶋に夕食に誘われる。
多嶋に憧れていた樹は自分の部屋に多嶋を招き、多嶋に男同士の快楽を教えられ――。
しかし、多嶋は亡くなった恋人がいまだ忘れられずにいた。
身代わりだと知りながらも多嶋に惹かれる樹。
多嶋の亡き恋人に嫉妬し、身代わりでいいから傍に居たいと初めて執着を見せた樹が知った真実は……
初めて知った恋の味は、エスプレッソのように苦く、長く渋い味を残す。
年上リーマン眼鏡攻め × ノンケM受け
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 22:42:33
51315文字
会話率:22%
「キリストは売られ、人類の贖罪の為に死に、救いをもたらした。此処は、どうだ。」とある学園で繰り広げられる、様々な咎に塗れた哀れな罪人達の愛憎劇。BL、R18性的描写暴力描写あります。
最終更新:2017-03-09 17:13:19
246352文字
会話率:44%
生まれ育った孤児院を高校卒業と同時に突然理不尽に追い出されてしまった星藍。行くあてもなく歩いていると不思議な光を見つけ、興味本位で近づいたら飲み込まれてしまう
気付いた先は見たことのない世界。運よく親切な女性医師に拾ってもらい、いろいろと学
びながら二年間その世界で過ごしていく。
平穏無事に過ごしていると思っている星藍の知らないところで、様々な思いを胸に、人々は動いていた。
ある者は守るために、ある者は己の恋心のために、ある者は深い愛情故に、ある者は狂信のために。
そんなある日、一つの出会いが始まりとなり、ついに運命の歯車は動き出す
※R-18は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 11:45:57
74337文字
会話率:32%
爵位は持たぬものの…公爵と同等の地位と有り余る財力。
時には王の考えをも、左右できるほどの絶対的権力を建国王より与えられている富豪の家、リズナー家を舞台に兄弟の愛憎劇のお話。
R18指定描写はありますが、少な目を予定してます。
最終更新:2017-01-08 08:03:54
34088文字
会話率:0%
穏やかな春の日。
彼は美しい姫に心を奪われた。
それが、己の存在を脅かす、強い縁を持った相手とは知らずに。
人斬りの夜 ー邂逅編ー から、数年後のお話です。
【登場人物】
藤也・・・武家の次男。美しい容姿を持つ、心優しい少年。
美羽・・
・天涯孤独な幼女。藤也に拾われる。
政司・・・お目付け役。藤也を守ると心に誓っている。
豊成・・・藤也の兄。
彼 (紅)・・?
おじじ・・藤也の祖父
刀夜・・・人を破壊する事に生き甲斐を感じる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 22:08:01
19931文字
会話率:25%
生まれてから一度も会ったことのなかった父親の葬儀に好奇心から顔を出した友弥。そこで出会った蓮という青年は、自分そっくりの顔をしていた。奔放に振舞っているが、繊細な蓮は友弥の異母兄である右京と性的関係を持っていた。それが無理強いされたものと知
った友弥は、戸惑いながらも蓮に惹かれていく。
※過激な暴力表現があります。苦手な方はご注意下さい。
※自サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 00:00:00
66291文字
会話率:40%
どこにでもいる男子中学生、佐藤 立樹(さとう りつき)は、ある日片思いをしていた同じクラスの女子、浜松 優杏(はままい ゆず)と2人で遊んだ帰りに優杏からの誘いで身体の関係を持つことになった。
それから3年余。大学生になった立樹の周りで複雑
に交差する人間関係、心の痼を持ったまま過ごした日々。そして全ての点が繋がった時に起こる展開とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 08:43:30
1730文字
会話率:71%
ヒーローになりたい願望がある主人公、小骨航太はヒーローになりたいがため警官になった警察官。事件はおろか不審者一人いないド田舎の交番に配属された美青年でもある航太は事件が無い事をぼやいたりする日々を送っている。
ある日パトロール中に怖面の男を
見かけた航太はアイツは悪い奴に違いない…と思い自分がヒーローになれるシナリオを書き始め…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-02 01:55:50
4868文字
会話率:26%
抱く側のゲイで美男子学生の主人公、カインは男子校に通うプレイボーイ。
ある日、自分のクラスに転入して来た転入生に心を奪われたカインは転入生に告白するがフラれる。その後、転入生が対物愛者だということを知ったカインは…
最終更新:2016-02-01 09:00:00
2256文字
会話率:19%
片想いが実り、付き合って3年近く。友人からも羨まれる、そんな理想通りの恋愛を僕はしていた。ー・・・はずだった。裏切りを目の当たりにした瞬間、僕が必死で守ってきた全てが壊れた。恋人も友人も失った僕にもうなにも怖いものなどない。どうせなら、全て
壊してしまえ。
舞台は取り調べ室。拗れた愛憎劇をどうぞ。見方で、ハッピーエンドにもバッドエンドにも。
※この作品はアオミドリの個人サイト「いちごジャム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 06:25:36
2082文字
会話率:0%
冬野風花は子供の頃、近所に住んでいた杉浦秋人と『子供に似つかわしくない遊び』をしていた。そのことに風花はいつしか違和感を覚え、秋人に意見するが、彼の行為はますますエスカレートしていった。その後風花は家の事情で引越しをすることになり秋人と離れ
ることになる。しかし、その四年後、高校二年生となった風花の前に彼がまた姿を現して――。
※こちらは完結物の指先の雫のアナザーエンドです※幾人かの読者の方から秋人と風花の幸せなエンディングが読みたいとのありがたいお声をいただきまして、彼らのエンディングを書いてみようかと筆をとった次第でございます。よろしければこちらのエンディングにもお付き合いいただけましたら幸いです。途中までは完結物と同じ内容となっております。新しい内容からは『新』という文字をタイトルに挿入する仕様に致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 21:00:00
97403文字
会話率:54%
須川レンは十六歳の誕生日から突然、火傷をした痕のような酷く醜い痣が陰部周辺に浮かび上がってしまった。二十歳になったいまだにその原因もなにもわからず、レンは自分のその部位にコンプレックスを抱いていた。
女の盛りだというのに彼女はまだまともに恋
などをしたこともなく、醜い痣があるせいか、異性に対してどこか踏み込みづらいものを感じていた。
恋がしたいと思っていても、痣のこともありなかなか積極的にはなれない。もしも男女の仲になりあの痣を見られてしまったら……と、彼女はそのようなことを心から恐れていた。
――その痣が出来た原因は一体なんなのか?
常日頃からそのことを思い悩むレンの前に、ある一人の男が現れ、こう口にする。
「前世で俺は、貴女の従者でした。どうか貴女のお側においてください。命をかけて、貴女様をお守り致します」と。
前世の因縁と現世での葛藤を描いたお話です。
前世は明治時代どろどろ愛憎劇。現世はラブコメ寄りの時々ヤンデレ風味となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-26 02:37:13
77531文字
会話率:52%
性愛によって救われるのは父か息子かーーー
父親の認知症による性的問題行動の悪化で、介護施設を退所させざるをえなくなった澤木政史。
若い妻と離婚し、妹にも見限られ、一人で自宅介護をする苦痛を癒してくれたのは、ふとしたきっかけで知り合っ
た風俗嬢のナミだった。
父親が入所していた老人ホームのヘルパーとして働くナミは、風俗で働いていることを内緒にしてくれるなら、手伝いに行ってもいいと政史に言う。
後日、約束通り家を訪ねてきたナミは、政史を部屋から追い出し、父親と二人きりになって介助を始める。だがそれは、性的なサービスだった。
そしてその姿をドアの隙間から覗いていた政史は、もう何年も不能となっていた男性機能がよみがえってくるのを感じていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-22 19:40:12
27067文字
会話率:18%