〜獣人男の恋愛事情〜
醜いとされる獣人男が、人間少女に一方通行な片思いをするお話。愛されなくても、嫌われても、憎まれても、お構いなしにガンガン突き進みます。相手の気持ちは考えますが、最終的には抑えきれず思うままに行動します。
最終更新:2020-12-20 01:00:58
4477文字
会話率:20%
17歳の冒険者エリンは、初体験もキスもそして初恋すらも経験の無い純真無垢な気の強い少女。初対面で悪印象だった、驚異的な強さを持つ無表情無愛想男の18歳のシリウスと、半年ほど2人でほぼ固定パーティを組んでいる。
ある日、エリンは恩人が困ってい
ると聞き、力になりたいと悩んでいた。そんな時、エリンに黙って1人で討伐に行ってしまったシリウスが、夕闇鳥の涙と呼ばれる希少な魔法石を手に入れたと知る。恩人のために、その夕闇鳥の涙を後でお金を返すから譲ってくれと、シリウスに嫌々ながら頼む。お金の代わりに要求されたものが……。
お互い好意に無自覚の、気の強い女と無表情男の攻防。夕闇鳥の涙を巡り赤竜と呼ばれる犯罪組織も加わり時々シリアス。童顔巨乳×全身黒づくめ男
⚪︎2020.12.7連載開始です。不定期連載。
⚫︎『抵抗は、ただの無駄』と同じ世界観ですが、登場人物は今のところ出て来ません。
冒険者設定ですが、戦闘シーンほぼ無し、残酷な描写はありません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-15 00:10:27
96362文字
会話率:20%
幸也は、中学2年の時に交通事故で両親を失くして以来、姉と二人暮し。心の支えになったのは、姉の恋人である俊成。いつしか淡い恋を抱き始めるが、最初から叶わない恋だった。
その恋を手放そうとした時、俊成の弟である達人が現れて···。
達人の誘惑に
抗えず、心も身体も翻弄されていく。
※各話1回、R18表現が入る予定(微R18も含む)でしたが、無理でした。すみませんm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 20:00:00
40056文字
会話率:37%
王の側近ハサンが《飼う》のは、自らが滅ぼした国の姫ルゥルア。国が滅んでも気高い姫あろうとするルゥルアだが、ハサンの手によって与えられる快楽にその意志は溶け、壊されていく。一瞬の悪夢をあなたに
最終更新:2020-12-02 00:28:27
3835文字
会話率:30%
時は大正――
大学に入学して間もない野藤鈴太郎は、藤棚の下で美しい男を目にする。彼――藤堂桐風は『藤花の麗人』と呼ばれる大学教師であった。再会した二人は授業を通して温かな交流を始めるようになる。仲が深まれば深まるほど、何かを恐れるように
なる藤堂。
そんなある日、野藤は藤堂の秘密を知ってしまい、彼の元から離れようとする。野藤を失う恐怖のあまり藤堂は無理やり身体をつなげてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 15:56:36
4775文字
会話率:44%
大学院生の頃、妻子持ちの大学教授中村と不倫関係にあった吉岡理子は大学を追い出されカナダへ渡り生活をしていた。あるとき、一人暮らしの母が認知症を患ったと親戚から連絡を受け帰国することに。
母を施設にあずけ、中村の勤務する大学で働き始めた理子。
そこで年の離れた大学院生の颯太と出会う。
※R18描写は★マークをつけています。
第1章:中村と不倫関係にあった理子は大学院生の颯太と出会う。 颯太は理子に恋心を抱くも、叶わぬ恋だと諦めていたが、ある日を境に、理子と颯太の距離が縮まる。
第2章:理子と関係を持った颯太は、彼女の母親や親戚に近づこうとする。 一方、中村も理子に執着し、妻を精神的に追い詰める。 颯太はやっとの思いで理子を自分の両親に紹介するが・・・。
第3章:理子に振られた颯太は博士号を取ることに専念しようとするが、 颯太に聡を取られたと思った義男は、颯太に嫌がらせをする。
第4章:突然の中村の死を受け入れられず苦しむ理子。他のみんなの生活にも影を落とす。
第5章:晴れて夫婦になった颯太と理子だが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 07:06:32
140130文字
会話率:54%
悪夢のような高校時代を経て、逃げた先で憧れだった人に抱かれて……言葉とはうらはらな身体にまつわる話
全5話
※タグの確認お願いします。
※あばらさん、定理さんが命名した雄導弁の設定をお借りしてます。(独自の解釈あり)
※男性妊娠がある
世界ですが、本作品では妊娠しません。
※以前ツイノベにて呟いた話を改定したものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 18:00:00
19164文字
会話率:46%
家庭教師のお姉さん(グラドル)と美形学生(モデル)の禁断ショートショートです。
※『♡』マークを使用した表現がございますので、苦手なかたはご注意くださいませ。
※この作品は、『アルファポリス』様にも掲載させていただいております。
最終更新:2020-10-27 22:46:22
2287文字
会話率:30%
「普通を演じる」ことに耐えきれなくなった芳雄に、ひょんなことから直球の恋が舞い降りる…。
☆全編受視点☆
大学卒業を控えた米浦芳雄は、自分がゲイであることに思春期から気付いていた。その欲情を抑えられずに、通学電車の中で寝た振りをして
、年上の男性の手に触れることによって自分の存在を確かめていた。
ある日、大阪出身である友人の石田俊介が仲間を誘って東京から大阪まで車で行こうと言い出し、サークル仲間の中川正志と、芳雄が密かに憧れを抱いていた斎藤拓也も行くことになった。車中や大阪観光では、女好きな斎藤や色気のない中川に何の喜びも感じられずにいたが、石田が親切にしてくれることに、芳雄は自分への恋愛感情ではないかと期待してしまう。
東京に戻った後、芳雄は石田の気持ちを確かめたくて、思い切って石田に気持ちを聞いてしまう。石田からは、「恋愛感情はない。真っ当に生きた方がいい」と冷静に言われてしまい、芳雄は、ゲイである自分が嫌になる。
抵抗のあった出会い系サイトで、ついにゲイの出会いを開始することに。知り合いだった美容師の島谷啓太からメールが届き驚く。会ってみるとやはり本人で、その夜、芳雄は初体験を経験して付き合うことに。その後、バイト中の斎藤に、芳雄と島谷が一緒にいるところを見られる。
後日斎藤から、島谷とはどういう関係かと聞かれ、斎藤自身も島谷と知り合いだということが分かる。
芳雄は島谷にそのことを早速確認するが、思いもよらない話を聞かされ・・・。
それは、芳雄と斎藤の「本当の想い」をぶつけ合う幕開けだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 22:00:00
131472文字
会話率:58%
奴隷のヨルハ(攻)×男娼のアサヒ(受)の物語。
愛した人に愛されることはないのだと諦めを抱くアサヒと、
そんなアサヒを諦めきれないヨルハ。
自由のない二人の、別離の果ての再会。
再会した時、ヨルハは奴隷ではなくなっていた。
※ 主人公ア
サヒ(受)の設定上、ヨルハ(攻)以外との同衾描写があります。
※ 本作の要素等が苦手な方は自衛を宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 22:24:25
80638文字
会話率:57%
かつて15歳だった男爵家の娘のアンナは、没落侯爵家の3つ年上のアルベルトとの婚姻を王家から薦められた。ところが彼から「君の見た目が幼すぎて、とても無理」と拒絶され、両家の婚姻話は合意に至ることはなかった。
6年後アンナは辺境の地で、過労
と栄養失調で変わり果てた姿の小汚い男と再会する。傷つき自暴自棄になっていたアルベルトを、彼女は驚き複雑な心境になりながらも立ち直らせようと試みる。その想いは彼に届くのか? というお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 17:07:44
177363文字
会話率:34%
つまらないことで死んでしまったボクを不憫に思った神様が1つのゲームを持ちかけてきた。
『転生先で王様になれたら元の体に戻してあげる』と。
生まれ変わったボクは美貌の第一王子で兄弟もなく、将来王様になることが約束されていた。
「イージーゲーム
すぎね?」とは思ったが、この好条件をありがたく受け止め
現世に戻れるまでノラリクラリと王子様生活を楽しむはずだった…。
63話完結+おまけ8話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 19:00:00
115013文字
会話率:17%
昭和七年。
豪商だった実家が破産し、没落。
父と兄を相次いで亡くした律は場末のカフェーの
ピアノ弾きになり、病床の母と暮らしていた。
貧困にあえぐ律の前に、
かつて律付きの下男だった水嶋聖吾が現れて……。
昭和初期レトロ浪漫BLです。
*この小説は『カクヨム』にも掲載しています。
(こちらはカクヨムにアップした分の改稿編です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 21:00:00
53885文字
会話率:19%
就職内定がでたばかりの庄内巧は事故死してしまう。気が付けば見知らぬ場所に子供の体で、血まみれのまま寝かされていた?。貴族の次男に憑りついた?乗り移った?おれは美形の長男に軟禁される?とりあえず第二の人生頑張って生きていきます!そんないまいち
状況の見えていない主人公の話。
特に予告無くR18な内容が入ります。主人公はわりと酷い目に会います苦手な方はご遠慮下さい。流血もあります。兄弟 美人受け 。話が進むにつれて内容がさらに不穏になりますが、主人公は基本能天気です。よろしくお願いします。(*^▽^*)学院編あたりからたまに作者の落書きイラストやら四コマやらが後書きに入ります〜(^◇^;)視点切り替え多いですm(__)m後半に攻めの女性との絡みがあります。
2020.5.6 完結致しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 21:00:00
525841文字
会話率:40%
『ああ!私の花嫁はどうしてこんなにも美しく愛らしいのでしょう!』
八年前に魔女たちによって引き起こされた異種族狩り『ヴァルプルギスの夜』に巻き込まれたことで両親を失ったリリアーナは、父の友人であった大商家、ゴーティエ家に養女として引き取られ
た。
心優しい養父と義理の妹たちと不自由のない暮らしをしながらも、早くどこかへ嫁いで独り立ちしなければと思い悩む日々。
そんなリリアーナのもとへ、突如、魔導伯の嫡男・ユリウスとの縁談が舞い込む。
町で一番の美人と噂のリリアーナをユリウス自身が見初めたのだと、伯爵の使いは語る。
突然のことに驚き不信感を募らせるリリアーナに、使いは告げる。
『妻としてユリウスの懐に入り込み、彼を殺してほしい』——と。
リリアーナの結婚の行く末は、彼女を崇拝するかのような態度を貫くユリウスの秘密と真意は——?
飄々とした根暗忠(狂)犬美形と堅物で生真面目な少女の織り成す荒唐無稽でありきたりな寓話のその仔細。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 18:09:19
69587文字
会話率:39%
軽薄な遊び人α✕病弱な薄幸の美少年Ω 狂おしくフェロモンに翻弄される人々の物語。
不真面目な学生であるバルクは、優秀な兄弟達と違い、自堕落に日々を過ごしていた。
学校の授業をサボり忍び込んだ、夕暮れ時の時計塔で年下の少年と運命的な出会いを
果たす。
☆香りの鳥籠、比翼の登場人物のスピンオフですが、このお話単独で読めます。
※にはR18描写を含みます。
☆エブリスタ・fujossyにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 00:05:41
69890文字
会話率:29%
アラトニア王国に反乱が起こる前、王と親交のあった名門シブリール家に生まれたフローラル・ネイト・シブリール。周囲からはフローラと呼ばれ「花のような子」として育てられてきた。
しかし情勢は変わり、王都は奪われてしまう。シブリール家もまた辺境へ
と追いやられてしまい、生活も一変した。弟や妹が生まれてからは、姉である立場から愛情が注がれることもなくなっていった。
そんな時、アラトニア王の次男リアルド・ニール・アラトニアの婚約者を決めるパーティーが城内で開かれる事になる。噂を聞きつけた父は、再び地位を奪還しようと娘二人を送り込むことにしたのだった。
名門を背負い、その為に生きる事を強いられてきたフローラル。
悲しくも離れられない「家族」の為に彼女が出来る事とはーーー
『もしも君が』に出てくる次男リアルドとそのお相手のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 00:00:00
124936文字
会話率:46%
スパダリなイケメン養子×卑屈なおっさん堅物公爵
(サブcpに、イケメンメイド×ゆるふわ伯爵令嬢の百合があります)
堅物公爵として有名なヒューは、初恋の相手であり、親友だった辺境伯アルベルトが死んだことをきっかけに、彼の息子ユリウス
を養子に迎える。
あまりに初恋の相手に似たユリウスにどう接していいか分からず、ヒューはユリウスを遠ざけ、自身の鬱屈した感情を日記に書き留めることで、どうにか自制心を保っていた。
やがて、ユリウスはヒューの思いを知らないまま美しい青年に成長したが、ある日些細なことがきっかけで、ヒューの日記を読んでしまう。
自分を嫌っていると思っていたヒューの本心を知り、ユリウスはある計画を立てることにする……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 12:07:03
27401文字
会話率:21%
「ちーくんはね、俺の雌になるんだよ」
千秋は家計を助けるために奨学生として、田舎に隔離された全寮制の明慶学園に入学する。
明慶学園には生徒達が決めた独自のルールがある。そのルールの一つがパピー(愛人)制度であり、特権階級の生徒だけが持てる
制度であった。
この関係は必ず1対1の関係でなければならず、複数のパピーを持つことはできない。また、片方が卒業するまで解消することはできない強固な関係である。
二歳年上である千秋の幼馴染みの蒼士は、そんな明慶学園のトップに君臨する。
蒼士は千秋を特別に思っており、パピーになってほしいと思うが、千秋はそれを拒否する。
奨学生がパピーになることを拒否すれば、待っているのはクイーン(娼婦)の道しかないが……。
肉体が堕ちれば心も堕ちるのか。
非現実的な設定でお送りいたします。
美形ヤンデレ攻め。
テーマはR18です。
玩具多用。ソフト(?)SM、モブレ、陵辱表現あり。ご注意ください。
社会人編を始めました。
他サイトでも掲載済み
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 11:16:11
288196文字
会話率:52%
高校生2年生の佐伯秋良(さえきあきら)は、幼馴染の雨宮愁一(あまみやしゅういち)と10年前から一緒のベッドで寝るのが日課になっている。
身長が高く顔もいいので男女共にモテるのに自分以外に一切懐かない愁一。それを心配しつつも手がかかる可愛い弟
のように思っていた。
けれどある日、秋良はクラスメイトから首にキスマークがあることを指摘される。
「そのキスマーク、つけたの俺だって言ったらどうする?」
愁一から言われ、戸惑う秋良。
その夜、秋良は体を触られる夢を見る。夢の中で自分を愛撫して来たのは隣に寝ている幼馴染で――。
なんで俺、こんな夢を? そこから少しずつ、2人の関係が変化していく。
(*)はR18の回です
※エブリスタ、pixiv、アルファポリスにも公開中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 18:19:12
29905文字
会話率:41%