長き旅路のすえ、勇者一行は魔王を討ち滅ぼした。しかしその瞬間〈闇〉の残滓が勇者の身体を支配する。
異形と化した勇者は、聖女をとらえ、仲間たちの目の前で犯しはじめるのであった――。
*
実は聖女を手に入れるために自ら〈闇〉に堕ちた勇者
と、彼に見初められてしまったがゆえに人々から迫害を受けることになる聖女の、魔王を倒したそのあとのおはなし。
※ヒーローは美形人型らしき雰囲気はのこしつつも、しっかり異形です。人語は話しません。
※地雷になりそうな要素多数含みます。キーワード欄をご確認ください。
※7話前後で完結する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 22:12:28
45318文字
会話率:12%
突然の国王の崩御により女王として立つことが決まった娘が、忠実な護衛騎士であった男に手籠めにされ、気がつかぬうちに政治的にも囲い込まれていたおはなし。【全4話】
※エロ中心のほの暗いおはなしです。
※ヒロインは立つことができません。そ
れにともなう差別的な表現があります。
※ヒーローは手段を選ばない男ではありますが、愛はあります。
※タグご確認ください。(4/2追加)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 21:09:57
23151文字
会話率:31%
小国ダディザンの第三王子レオシュは、政略によりフィディーリア王の慰み者として後宮に入るはずだった。
しかし、戦狂いの前王が戦死し、新王のもとに嫁ぐことになった。女の園にただ一人の男は離れて暮らしていたが、戦士の誇りは捨てなかった。
自国に手
を差し伸べてくれたギディオン王に恩義を感じるレオシュは、王のためにできることを、日々模索し、真夜中に後宮を抜け出した——
『最強で最高の側室』のタイトルを変更しました。一度完結しましたが、ラストの駆け足だった部分を加筆しました。不定期更新です。そして、やっぱり戦います。
シリアスですが不憫ものではありません。後宮物ですが戦闘&流血あり。暗い雰囲気にはなりません。ガチムチ無双物語。年齢は詳しく設定していませんが、BLよりML。
予告なく性描写が入ります。雌扱いとハート喘ぎ注意。下品に喘がせたかっただけのお話。
なんちゃって後宮の設定なので、そこは緩く読んでください。ガチムチ受けです!タグをよくご確認ください。
『2020男子後宮BL』というTwitter企画のアンソロジー作品。キーワードに#をつけて検索できます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 22:00:00
78803文字
会話率:60%
冒険者になったのはいいけど、誰もパーティーを組んでくれない!
新米冒険者のシャロンは優秀な斥候や探索の技能を持つにも関わらず、尋常ではない運の悪さで周囲を巻き込むことで有名だった。
ダンジョンに潜れるのはパーティーを組んだ冒険者のみ。
冒険
に出ることができないシャロンの貯金は生活費で目減りしていくばかり。
そんなとき彼女に声をかけたのは、ある筋では有名な大賢者、ヴェネッサだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 14:44:11
21994文字
会話率:20%
近未来、財政の苦しい日本は新たな財源の確保のために少女制度を導入した。
一定の追加税を納めれば、誰でも国の定める少女を規則の範囲で自由に扱える制度だ。 この制度のおかげで日本の税収は大幅に上昇し経済は安定した。対象となる少女は国のデータバ
ンクから選ばれ、拒否は出来ない。 少女は12歳から選ばれ施設に入ったり街の性欲処理などに利用される。多くの少女達が性欲処理に使われる性奴隷にされたり労働に強制的に使われる労働奴隷になったりしている。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 18:04:04
17952文字
会話率:25%
再検査の結果βではなくΩであることがわかったΩと、そのΩのことが大好きなαの話。
周囲には友達付き合いを反対され、誰からみても両思いであることは明らかなのに、とうのふたりは自分の気持ちに気付いていない。
そんな二人がくっつくまでの話です。
①中学生編~再検査の結果、Ωであることがわかった日の出来事。
②二人で受診編~初めてのヒートが終わったけれど、薬が合わなかったため再受診した日の二人の会話。
③ヒート編~「俺の鋼鉄の理性で看病する!」 燃えるαと初めて過ごす発情期。あっけなくR18折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 15:58:08
21531文字
会話率:56%
熱帯の国マレーシアは、クアラルンプール国際空港。
夜も更けた22時過ぎ。ターミナルの奥深い搭乗ロビーでは、JIA(日本国際空輸)成田行の出発時間が近付くに連れ、乗客達が徐々に集まり始めている。
未だ人気(ひとけ)もさほど多くなく静かな、白
く硬いタイルが敷き詰められた通路。そこで時間を待つ乗客達の耳に、カツカツとヒールの音を鳴り響かせ歩く音が入ってくる。
濃紺のワンピースを纏い、背筋を伸ばして颯爽と歩く女性達。乗客達がこれから利用するJIAの客室乗務員。日本ではCAと呼ばれる人々である。
同じ装いで颯爽と通り過ぎる制服の一団。その最後尾に、笑顔で会話を交わしながら歩む、若い女性のペアがいた。
二人ともスラっとした体形。首にはブルーのスカーフをフワッと巻き、濃紺の半袖ワンピースにボディを包んでいる。
ウェストは赤いベルトで締め、膝頭まで伸びるスカートの裾からは、透明感のある黒ストッキングに包まれた綺麗な脚。二人揃って魅力的な美脚の持ち主である。
足許には5cm程のヒールがついたパンプスが光っている。身長は165cm程であろうか。お互い若いが、先輩後輩という雰囲気である。
先輩と思しき女性。彼女の名前は高橋恵27歳。新卒でJIAに入社し、今年で5年目になるCAである。
後輩と思しき女性。彼女の名前は吉永香織。入社2年目で、誕生日前の23歳。クアラルンプール線は今回が初めてである。
そんな2人が乗務するJIAクアラルンプール発成田行きの便は、いよいよ離陸の時を迎えた。
機内最後尾、ギャレー脇で一人座る恵は、向かいに客の座っていない席で、離陸後の業務に備えるべく、胸ポケットにあるメモの束を取り出して読み始めた。
と、手元の一番上のメモが見慣れない4つ折りの紙に差し替わった。
近くに誰もいないのに突如現れた便箋。恵は怪訝に思いながらも恐る恐る読み始めた。
「親愛なるCA様。。。今日のお姉さん、何着の予備ストッキングを機内に持ち込んできていますか?何枚までなら破かれても、新しい黒パンスト脚を作れます?」
恵にとって、今までのキャリアで経験したことのないような、悪夢以外の何物でもないフライトが開始された瞬間でもあった。
--*--*--
本作品は、「愛と官能の美学」様に投稿させていただいた同名小説をリメイクしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 00:00:00
343611文字
会話率:17%
記憶を失い砂漠の中で行き倒れていたイズミは、アッシュという男に保護されていた。次第に心を許していくイズミだったが、ある夜、アッシュに犯されてしまう。その後、記憶を取り戻したイズミは、アッシュと結婚式を挙げることになるが……
※短編小説「
トリカゴ」の続き、焼き直しです。途中までだいたい同じ。短編はアンハッピーな雰囲気ですが、こちらはハッピーエンドになります。
※ただ砂漠の国の王子が日本人の少年を閉じ込める話が書きたかっただけの話。
※イスハークは架空の国です。
※801はファンタジー。細かいことが気になる人はリターン推奨。気がついたらその都度自分で直すので誤字報告は不要です。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 16:50:45
53155文字
会話率:10%
45歳童貞、コミュ障フリーターの百目鬼要は事故で死んだ。しかしそれは神様のミスで、お侘びに好きな職業に転生させてくれると言われ、モテモテの魔法使いの王様、魔王になりたいと希望する。
MP∞の魔法使いになり、希望通り転生させてくれたと思いきや
。そこは犬耳の生えた人の国で、要はショタっ子になっていた。そういう風にモテたいんじゃないと嘆くも、皇帝に捕まってしまい……。
※ショタなままやられません。
※801はファンタジー。細かいことが気になる人はリターン推奨。気がついたらその都度自分で直すので誤字報告は不要です。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-20 00:00:00
106129文字
会話率:22%
一~二章:子供の頃元クイズ王だった東亮は高校受験に失敗し、中卒ニートに。火事に巻き込まれ、自分と同じ顔の皇帝から、助ける代わりに自分を殺した犯人を捕らえろと異世界へ送られ、ハイスペックイケメンな臣下に囲まれて求愛されたり、犯人探しをしたり治
世をしたりな話。
三章:耀視点。
おまけ:中華風異世界の天子、日本へ行く。朱亮視点。
※エセ中国というか中華風異世界。
※タイトルのネタ元などは登場人物紹介にあります。
※801はファンタジー。細かいことが気になる人はリターン推奨。気がついたらその都度自分で直すので誤字報告は不要です。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 00:00:00
132546文字
会話率:24%
30を超えても童貞な男が、保母さんな妻に優しく?包まれるお話です。
俺:童貞(32) 租チン、デブ、社会人として仕事の方は順調だが、拗らせ童貞。
美穂が結婚まですんなり受け入れたので童貞のまま結婚することとなった。
妻:美穂(28) 清楚
な雰囲気を持ちながらも大きな胸とお尻が男を引き寄せ、故に経験人数は多い。
性行為に対して特にこだわりはないが、男の情けない姿に興奮を覚える(はっきりとした自覚なし)。
子供好きではあるが結婚は特に考えていなかった。しかし、親の知り合いによる「お見合い」を適当にうけ、結婚に至る。
!自己満なのであしからず!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 22:38:22
1523文字
会話率:0%
先の大戦にて最前線で活躍した英雄、魔法使い・アネモス=ヴィロス。戦場で【緑翼の舞姫】の異名を轟かせた彼女には一人娘がいた。
その一人娘の名はフィリス=ヴィロス。
英雄・アネモスの子であり、魔傑ヴィロス家のお嬢様であり、当主代理でもある
少女
親にも家柄にも恵まれた彼女だが、周囲の期待とは裏腹に魔法使いとしての才能は開花しなかった。華々しい生い立ちや容姿に相反する落第ぶりから、いつしか付いたあだ名は【出がらし姫】。
しかし、偉大な母の背中を追って育った彼女は、自身の境遇に屈することはなく、常に研鑽し、気高くあった。
その誇り高き少女こそが――――オレが生涯を賭して仕える方だった。
それが、英雄にして恩人で母にして師でもあるアネモスより、託され与えられた役目。彼女が如何なる困難に立ち向かう時も、陰からそっと支えるのがオレの役目だ。
たとえ――――
「さぁ、いざ王立魔法学院の入試に挑むわよっ!!」
「いえ、お嬢様は魔法使えないじゃないですか」
「あ、諦めたらそこまでなのよっ!!」
「……はいはい。畏まりましたよ、お嬢様」
――――たとえ、どんな壁が立ち塞がろうとも。
※エッチメインの小説ではありません。
※エッチなお話にはサブタイトルに(☆)が付きます。
※ハードめなエッチ話には(★)が付きます。苦手な方はご注意ください。
※主人公はヒロイン以外には冷酷なことがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 04:49:15
223575文字
会話率:41%
中学生の時に両親を亡くし、天涯孤独であった御手洗百合奈。
彼女のバース性は、Ω。同じくΩであった母は、α同士で結婚していた父に囲われていた、いわゆる“愛人”であった。
その生まれからαを嫌っていた百合奈だったが、ある日大学で不測のヒートが来
て──
※地雷要素多めです。タグ注意必須
※オメガバースの設定に齟齬があるかもしれません。正確なオメガバースを求められる方は、ブラウザバックをお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 00:00:00
6921文字
会話率:36%
──僕の好きな彼女、琴塚恭子はビッチである。
そんな周囲の誤解も解けた彼女と出会って二回目の冬のこと、僕達は互いの父親に嫌気がさして駆け落ちした。
“サンパギータの雫が落ちる”
やってきたのは常夏の島、彼女のルーツの一つであるフィリピン共
和国。密入国した僕達は、着いた翌日には早速トラブルを目撃する。しかもそのトラブルメイカーズ、どうやら僕達とは浅からぬ縁がある様で──!?
最早運命だと受け入れるべきか、それとも圧し折るべきフラグなのか。厄介事と手を取り合ってやって来る面倒事に、僕こと篠原裕太が立ち向かう。助けを求めたアメリカ人の少女オリヴィア、そして助けを求められた琴塚恭子。
全てを奪われた上で体一つだけ残された琴塚恭子が自らの誇りを取り戻すために立ち上がる!
第一章~海と彼女と明けに咲く花 脱稿
第二章~星と彼女と横縞の海 大まかなラインで構成
第三章~構想
「なんだってかまやしないさ、厄介事が僕の仕事だ」
※この物語は拙作「琴塚さんはビッチである。」シリーズの第六編になります。
単独でも読めないことはありませんが、本編や登場人物はネタバレの塊なので、興味を持たれた方は是非一作目からどうぞ。
※文中の記号に付いて。
※ カメラの切り替え
※※ 同一人物視点でシーンの切り替え
※※※ 人物視点の大幅な切り替え折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 21:00:47
150830文字
会話率:27%
──僕の好きな彼女、琴塚恭子はビッチである。
そんな周囲の誤解も解けて、彼女と出会って二回目の秋のこと、ある朝目覚めたら、体の上に自称従姉妹が乗っていた――
突然転校してきた同い年の親戚モドキ、彼女も交えて朝からドキマギ、旧交を友人たちと含
めて温めていられた内はまだ良かったのだ。やがて彼女が引き金になったのか、僕達の周囲の平穏は秋の日暮を見るかの様に、急速に夜の帳となって覆いかぶさり――
一章「花よ滴よ涙の痕よ」
真っ赤なシチューは好きですか、ボルシチって言うらしい。こんな状況じゃなければ素晴らしい食べ物だと思うんだ。
敗北の味は苦い、だが負けたままでは居られない。立ち上がった僕の前に、命がけの鬼ごっこをしたアイツが再び現れた。男の名はウラジーミル、彼は僕を深夜の屋上に誘うと、徐に同盟を提案してきた。敵の敵が味方とは限らない、僕は彼女と誇りの為に、差し出された手をとって――
二章「雨よ怒りよ獣の声よ」
反撃の時は来た。
これからこの街は夜の帳に沈む。つけなければならない決着は三つ、僕達は果ての見えない夜に向けて走り出した。アメリカの街角で、繁華街の裏路地で、或いは車の途絶えた大橋の上で。僕達は一つ一つの因縁と正対する。
「お前が行く所ならどこにだって行ってやる」
「あまり調子に乗らない方が良いんじゃないか」
「これを出すってのはそういうことだ、そのつもりなら文句は無いよな――」
「僕だけが知っている、そして、──お前には絶対に教えない」
三章「友よ裏切りよ夜の帳よ」
「あのさ」
「うん」
「二人で、どっか逃げよっか」
※この物語は拙作「琴塚さんはビッチである。」の第五編になります。単独でも読めないことはありませんが、本編や登場人物はネタバレの塊なので、興味を持たれた方は是非そちらからどうぞ。
※文中の記号に付いて。
※ カメラの切り替え
※※ 同一人物視点でシーンの切り替え
※※※ 人物視点の大幅な切り替え折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 12:00:00
403340文字
会話率:29%
──僕の好きな彼女、琴塚恭子はビッチである。
そんな周囲の誤解も薄れ、彼女と出会って二回目の夏のこと、呼び出された生徒会室で、僕達は連続窃盗事件の調査を頼まれた。引き受けはしたが正直に言ってモチベーションがない、明日は二人で過ごす初めての誕
生日だし……などと考えていたら僕の自転車が盗まれた!
犯人を追う間に少しずつ膨れ上がっていく事件の規模、明らかになる過去との因縁、やがて僕達の関係にもそれは影を落として――
一章「彼女と彼と白詰草の花」
ゴールデンウィークも開けた日々、すれ違いから生じた距離を詰めるべく私は必死に自身の影と向かい合っていた。這い上がる様に立て直す自己、明らかになる美人局の正体、やがて果たされる彼との合流。独自に調べていた彼の情報は事態をさらにややこしくし――
二章「彼女と彼と藤の花」
「海に行かない?」
唐突な誘いと共に夏休みの幕が上がる、やりたい事もするべき事も多くある中、息抜きの様でも欠片も気が抜けないレジャーゾーンに僕達は飛び出した。互いに姿を見せ合う敵と味方、物語はいよいよクライマックス、終りまで一直線に突っ走る――!
三章「彼女と彼と烏瓜の花」
※この物語は拙作「琴塚さんはビッチである。」シリーズの第四編になります。
単独でも読めないことはありませんが、本編や登場人物はネタバレの塊なので、興味を持たれた方は是非一作目からどうぞ。
※文中の記号に付いて。
※ カメラの切り替え
※※ 同一人物視点でシーンの切り替え
※※※ 人物視点の大幅な切り替え折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 01:00:00
410795文字
会話率:35%
アパートの隣の部屋に住む金ちゃんは、戯れにキスをしても逃げないし何も言わない。自他ともに認めるビッチである成瀬は彼のことが気になって…。
髭大学生×きれいなお兄さん(ビッチ)
数話で完結する短いお話の予定です。1話目は短編でアップしていたも
のに手を加えているので若干雰囲気が違うかもしれません。最終的にハッピーホモエロを目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 20:24:42
4638文字
会話率:48%
「可愛い処女のあそこって、蜜みたいに甘いんだぜ」
親友だったトシアキの嘘のような話を、不良少年、藤島辰雄は信じていた。
韓国が中国に併合されたことで始まった第二次朝鮮戦争。日本政府は海外ボランティアの名目で若者達を次々に召集し、男は兵隊とし
て、女は米兵相手の慰安婦として戦場に送り込んでいた。
そんな最中、戦争など我関せずと、辰雄は親友だったトシアキの遺志を継いで街のゴキブリたちを駆逐していた。しかし、やがて彼の周囲にも戦争の影がちらつき始める。
処女の甘い蜜を吸うまでは、死ぬわけにはいかない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 22:06:57
77726文字
会話率:46%
アイナ・アイカ姉妹はある日突然理解した。
「私達はいとこのアカリくんに使われ、犯されるために生まれてきた」のだと。
脳内に寄生した触手生物『テンちゃん』によってねじ曲げられた日常の中、彼女達もまた周囲の女性を狂わせていく………。
寄生生物
×脳くちゅ触手洗脳のえろえろ日常幕間劇が始まる。
※この小説は『脳喰いテンちゃんと僕のモラトリアム』のスピンオフ作品となっています。
主人公のアイナ、アイカが堕とされるお話は本編で公開中(ページ最下部にリンクがあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 15:00:00
31420文字
会話率:46%
かつて同級生であり、密かに好きだった親友の啓斗と一線を越えて、燈は恋人同士になった。
しかし、周囲と違い容易に妊娠に至らない自分が不安になり、悩み始めて――。
友人同士から恋人になった、隠れ執着気味なアルファと流され気味なオメガの話。
不
妊症に関するワードが出てきますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 11:16:03
4437文字
会話率:47%
かつて神子として期待され、城に連れられてきた過去のある翡翠は、異世界からやって来たという本物の『白の神子』に今は仕えている。
うるさい周囲はいるものの、可愛らしい主人に仕えられて満足している翡翠だが、自分にだけ態度を変えてくる男のことが、煩
わしいと思いながらも密かに大好きで――。
人のふりをしている人外×神子に仕える少年(もだもだ気味)の話。
※スピンオフ作品ではありません(異世界トリップした少年に仕える少年が主人公の話になります)。
※残酷な表現はないつもりですが、敵と戦うシーンなどはあります。
※自サイトに掲載していたものを改稿・加筆して投稿しています。エブリスタにも投稿済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 15:10:49
50144文字
会話率:45%
実際に悪事に手を染めているαの悪役令嬢の主人公と、苦労して騎士になったΩ貴族が、たまたま身体を交わしてしまったところから始まる恋。というオメガバースを使用した導入のみの話です。
R18描写があります。麻薬等々の記載があるため、閲覧にはご注意
ください。
独自のオメガバ設定、また設定上、同性同士を匂わす描写があります。
Ω男×α女
ふんわり雰囲気で読んでください。
こちらはアルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 01:58:30
13481文字
会話率:32%
同級生で幼馴染の渉が好きだった平祐は、こっぴどい振られ方をし、またその好きな相手が周囲から孤立しているのを、ただ見ているしか出来なかった。平祐自身、渉への想いを持て余して、荒れていた。学校にいても落ち着かず、ジムに通ってトレーニングや、スパ
ーリングを繰り返している。そんなとき、公園の公衆トイレで、強姦されていた少年を見つけて助けると、その被害者の少年に携帯を奪われて、連絡先を登録されてしまったところから、その少年と付き合いが始まった。彼は本当に好きな相手に告白するために、他の身体の関係をもった相手を精算したいという。それに平祐は協力することにした。
苦労性ボクサー高校生×多淫症淫乱ビッチ高校生
作品の傾向上、受けは攻め以外との性行為や、それを匂わす描写があります。1話目を読んで合わない方は、閲覧をご遠慮ください。
また古い作品のため、未成年者の喫煙シーンがあります。他の部分もですが、フィクションとしてお楽しみください。
自サイトで公開している『インナモラートの微熱』の続編にあたりますが、こちら単独で読めます。メインカプ以外に、ドS腹黒優等生×ドM孤立不良がいます。最終的には純愛だと思っています。
全文字数、81,993文字 予約配信で20年8月4日の6時から、6時間後ごとに投下。全8話で終了です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 18:00:00
81993文字
会話率:46%
「だめ、だめっ……フィーナ、やめて」
「ふふ。姉様、わたしの姉様……」
コーレルの手によって後宮へ連れら去られたフィーナ。
そこで待っていたのは、寵姫としての淫らな教育だった。
女官達に愛を囁かれる日々のなか、聖職者としての倫理は次第
に崩れていき、やがてリナリスをも巻き込んだ狂乱の夜がやってくる。
女同士の背徳的な交わり。コーレルの子種を望む心の変化。尽きることのない悦楽。
傷心のテオを癒すために身体を捧げるフィーナは、もう性愛の虜になっていた。
※本作は【銀の指輪と祝福の木杯】のIFエンドとなります。
https://novel18.syosetu.com/n2409gm/
●最終章間近でテオがフィーナと再会し、復縁を迫るところから分岐しています。
●本編とは異なる性嗜好がございますので、詳細はタグをご参照ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 20:14:40
22644文字
会話率:41%
色々と事情がある世間知らずで臆病な女の子がヤクザの若頭に(何故か)囲われ、たまたま出会った奴隷の男とややこしい関係を築きながら、日々を必死こいて精一杯生きる話。
※主人公は特別な容姿も能力も無い、ごくごく普通の14歳の女の子です。性格
は非常にマイナス思考で湿度が高い。貞操観念がかなり強め。
※未成年による性的なお仕事のお話がありますがあくまでフィクションです。未成年の売春行為を推奨するものではありません。
※アルファポリスにて「運命のひと。ー暗転ー」をぼちぼち公開中。内容は本作とほぼ一緒です。ほぼね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 00:33:16
1740978文字
会話率:70%
アラサー女子の優樹は周囲の友人が次々結婚していく中、焦って婚活をしているけれど、なかなか成果が出ない。
合コンの幹事をしても、気を使うばかりで対象外みたいな扱い。
しょうがない、そんなもの。
いい年(アラサー)なんだから、大人にならなきゃ
。
そうやって割り切ろうとしても、弱気になってしまう瞬間がある。
そんな時、社会人フットサルで出会ったユウキくんこと神谷友紀からメッセージが来て……
『俺なら退屈させないのに』
『いいよ、惚れても』
私たち、全然そんな関係じゃないのに……
同情して元気づけてくれようとしているだけだよね。
小細工ができない理系男子のまっすぐな愛情はこじらせ女子の頑なな心を融かすか?
優秀エンジニア男子×特許事務員なこじらせ女子
アラサー同士の不器用な恋。
R18描写は22話目の夜はこれから・2からおやすみさせないです。
今後Kindle公開のため投稿サイトから引き下げる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 14:55:22
72054文字
会話率:40%
とある田舎の町から更に外れた山奥の小さな村。
遠い昔、連続殺人事件が起きたせいですっかり人口が減ったその村に、僕は越してきた。
僕と、秘密の多い村に住む人々と、添える程度に事件の話。
(・しばらく恋愛色皆無。
・予告なく残酷な表現や、男性
同士の本格的な絡みの描写があったり、なかったりします。
・文章長ったらしいです。設定は適当で、雰囲気ですすめていきます不定期更新。亀にも劣る更新速度。お許しください!
・同性愛もの初なので探り探り
以上、苦手な方はご注意ください。)
2020.9.18念のため「残酷な描写あり」のキーワード加えました。ほんのちょっとですが、一応殺人描写があるので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 13:24:56
224996文字
会話率:32%