闇に包まれた世界、魔界。
その魔界を統べる魔王城が一晩で陥落する事件が起きた。
時は流れ、その世界の片隅の小さな村で、記憶を無くした少女が見つかった。
これは記憶を無くした少女が自らの記憶とルーツを探して、出会いや別れを経験する成長の
物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 20:22:46
750文字
会話率:13%
魔王を退け、人の国を守り抜いた初代勇者「太陽の子」の生まれ変わりとして、魔王を討つ勇者に選ばれたアーロン。しかしアーロンは、自分にそんな大層な役目は無理だと最初から諦めていた。
「魔王様……出来るだけ、痛くない方法で殺してくれるタイプだとい
いなぁ。……頼むから一発でヤってくれ!温情をくれぇっ!」
そう祈って魔王城に突入した結果。
違う温情を頂き、一発どころではなくヤることになった、普通の男の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 20:14:18
22742文字
会話率:43%
王太子の湯浴み担当として王城で働いているリヴィエは不意に過去を思い出した。日本という国で医者として働いていた27歳女性だった記憶を。
それからというもの浴室で裸の王太子に自分の中の女医27歳が魅了されているのを自覚し苦悩する。
ある時、王太
子が性的に興奮しているのを目にしてしまい、自分の中の女医27歳が暴走を始める。
※ビジュアルを想像するとガッツリとBLですが作者的にはあまりそんな気がしていません(笑)
前作の短編「王太子の性癖に興味がありすぎて、実際に確かめる事にしました。」
https://novel18.syosetu.com/n3005hl/
の過去編に当たります。
ハッピーエンドではないですが、誰も傷つく事の無い無難なお話しだと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 02:32:59
6604文字
会話率:18%
人間の精気が嫌いで、魔族の精気ばかりを得て魔界でひとり暮らす淫魔のライラは、とある噂を耳にした。魔界の王子の閨事はアブノーマルなのだと。そんなえっちにも興味はあるし、魔界の王子様ならきっと精気も美味しいに決まってる!と魔王城で働くことを決意
する。そして、願い通り第一王子バルタザールの夜伽に呼ばれるようになったライラだったが、王子には何か秘密があるのだと気がついて……?
変わり者淫魔のライラと、ちょっと理由ありの王子様が心を通わせていく話。
♢残酷描写は保険です
♢全9話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 23:39:41
35080文字
会話率:48%
リーリアはシナトラ国の辺境伯長女として生まれ、騎士として力をつけてきた。
和平のため王太子に嫁いできた隣国カットラの王女フロリナの護衛騎士に任命され3年。
春には第二王子であり騎士団長のベクトとの結婚も決まっていた。
そんな中フロリナの兄
であるコラール王の耳に、夫である王太子と義母の王妃が妹を虐げられていることが入る。
コラール王は怒り狂い、黒騎士団長イーサンを向かわせ、シナトラの王城からフロリナを奪還した。
その際、リーリアを含む護衛騎士数名が捕虜として捕縛され牢へと入れられた。
コラール王は妹を取り戻した直後、フロリナを冷遇したシナトラへ宣戦布告をする。
リーリアの運命の歯車が狂い出した瞬間だった。
(なんとか短めで・・・5話くらいで終わる予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 19:00:00
16981文字
会話率:37%
ミシェリンは公爵令嬢。スラヴレフ国の筆頭貴族として生まれ、スラヴレフ国ルシュミット王子の婚約者。
容姿端麗で知性にも優れており、物腰も柔らかく淑やか。誰もが認める王子に相応しい令嬢。
……しかし、ミシェリンには秘密があった。
「結婚するお
相手とは濃密なセックスがしたい!」
誰にも言えない内心を隠しつつも、王子と婚約した時はミシェリンは嬉しくて堪らなかった。
婚約時の年齢は18歳。王子は二つ年上。男女の関係があって普通。
いつ身体を重ね合わせるのかと期待するまま時は過ぎて行く……。
蔑ろにされているわけではない。
ルシュミット王子は大変穏やかで優しく話し上手で二人で過ごす時間は平和そのもの。
それを物足りないと思ってしまう自分は婚約者に相応しくないとミシェリンは思う日々。
そんなある日、ミシェリンは友人のパティエを連れて王城で開かれる茶会に参加した。
そこでパティエとルシュミット王子は出会い、意気投合。
ミシェリンはこれは幸いと二人の仲を取り持ち、「円満な婚約破棄」となったのだった。
「よし!性欲盛んな旦那様を見つけてみせるわ!」
気合いを入れて新たな旦那様を探すことにしたミシェリン。
そのお相手として選んだのは獣人。人より性欲が盛んだというのは有名な話。
紹介を頼むとなんと獣人族の王子と結婚することになった。
「さぁ!今度こそ!旦那様と濃密な男女の関係へ!」
婚約した数日後に入籍をし、いざ初夜!と身構えていたのに、待てど暮らせど何もされない。
【え?うそ。待って。私、乙女のまま死ぬの?】
ベッドの真ん中でミシェリンは絶望したのだったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 09:00:00
19362文字
会話率:30%
しがないオタク社会人のユウキは今日も日課のゲームをして眠りについた。しかし、次に目覚めたのは見知らぬ天井だった。自分を勇者と呼ぶクール系美少女ティアに案内されて王城に行くことになる。童貞ゆえに女性に免疫がないユウキは自分をあまり美少女と思っ
ていないティアに隣に座られて勃起してしまい……。
※俺TUEEE要素や残酷な描写があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 19:49:02
15126文字
会話率:52%
悪政に苦しんだ市民が起こした反乱。
そのキッカケとなった「カンティラの悲劇」と呼ばれる惨劇があった。
善良なる市民の多くが犠牲となった惨劇を導いたのは、ララルーシャという一人の平民兵。
その後、ララルーシャは王に気に入られ、王城付きの兵とな
った。
民は「裏切り者のララルーシャ」と口々に囁いた。
ほどなくして、非道と恐れられた王は死に、その配下たちは刑に処された。
国に平和が広がるなか、ララルーシャは刑に処されることなく、ひっそりと姿を消した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 10:00:00
5479文字
会話率:28%
犯罪者の娘、レイとアイは父に身売りされ『落蕾』として魔王城に連れて行かれる。そこで妹に犯され、観客に犯され、絶望の光景が広がっていた。
最終更新:2021-12-29 02:00:00
5298文字
会話率:32%
所領での遊説を終え、馬車で帰る途中のテラマリアナ王国第一王女アナマリアは、森の中で王城の下男を名乗るチボーという男に馬車を止められる。
姫の遊説中、将軍のバランドが反乱を起こし、王と王妃、諸侯たちは捕えられ処刑されたということだった。
姫に
も追っ手がかかっていると語ったチボーは、追っ手から逃れるため姫にありえない提案をする。戸惑いながらも提案に乗るアナマリア姫だが、それは凌辱の罠の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 22:00:00
103227文字
会話率:42%
魔王討伐を目指す女パーティ御一行。遂に魔王城に到着するが魔王のその絶対的な力に成す術なくやられてしまう。勇者らは魔王の魔法で股間から男性器を生やされ、今まで感じた事のない快感に困惑する。
勇者ちゃん達が女魔王におちんちん調教されるお話で
す。数話で終わらせる予定なので良ければ見ていってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 00:00:00
32008文字
会話率:52%
A.D.1095 舞台は魔術が存在する世界。十字教四大国家の一つ、ギリシア王城にて
「私を調教してください」
美しい金髪金眼の幼き女王は、澄ました表情で自らに遣える騎士にそう語る。
オナニー現場を見られる、最低最悪の場面が、女王と騎士の
、歪んだ情事の始まりであった。
※本作は本編である緋色のリリスに登場する敵の国の女王、アナスタシアとアトラスの情事がメインの物語であり、番外編です。本編を特に読まなくても問題ないように書いております。ただ金髪金眼少女を全力調教したいだけです。
※作者の性癖が詰まっていますので、アヘ顔やお”っ♥などの喘ぎなど含まれています。ご了承のほどお願いいたします。
※タイトルは気にしないでください。完全に趣味です。
追記:ぶっちゃけ作者の落書き帳なので、アナスタシアとアトラス以外にもいろいろと書きます。とりあえず、アナスタシア、ソフィ、エリザベート、サクヤを予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 21:05:17
25817文字
会話率:52%
◆◇◆◇
短編として投稿しましたが、人気出るようなら長編化しようと思ってます。ブクマ1000件くらい? ムリムリ(ノω`*)
◆◇◆◇
勇者として異世界に召喚された一条湊人(いちじょうみなと)は、約一年かけて魔王と対峙する。
しかし
、魔王城の玉座に脚を組んで座っていたのは、めちゃくちゃ可愛い美少女だった。
肌白っ。
顔小っさ。
腰細っ。
髪長っ。しかも銀髪だし。
脚もきれいでミニスカにニーソ。
あ、パンツ見えた。脚を組み替えるからだぞ。俺が悪いんじゃないからな。
両親を失い、無気力だった彼が魔王討伐の依頼を請け負ったのは、魔王が持つ宝の一つ『淫魔(サキュバス)の潮吹き』をもらっていいと言われたからだ。
『淫魔の潮吹き』とは、持っているだけで口説いた相手とセックス出来る夢のようなアイテムだった。つまり、あれをどこかに隠し持って口説けば、誰であろうと逆われずに一発ヤレるということだ。
さらにその名の通り、淫魔でさえも潮を吹いてよがると言われるほど強力な催淫効果もある。
あれさえあればお姫さまとだってヤレるし、メイドさんたちも食べ放題。この世界の女の子って皆可愛いから、町娘たちとヤリまくるのもいいよな。
しかし今は目の前に美少女がいる。そんな状況でヤラない選択肢は皆無だろう。
彼は魔王を口車に乗せて、まんまと『淫魔の潮吹き』を手に入れると彼女に命じた。
「魔王サリマ・ダラス!」
「ん?」
「ヤラせろ!」
「へぁ? ひっ! ひぅぅぅっ!」
可愛い声を出して玉座から立ち上がった魔王は、いきなり短いスカートをたくし上げてパンツを下ろした。
「ま、待て! そんなの挿入らにゃ……ひぃぃぃっ!」
にゅぷ……にゅるるるーっ!
「んぁぁぁっ! お……おっきい……らめぇぇぇっ!」
500mlのペットボトルほどあるデカマラが全部収まりきったところで、魔王は背を仰け反らせて全身を痙攣させた。
※ハートマークなどの機種依存文字は使用してません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 17:26:42
3794文字
会話率:52%
魔王城周辺の警備にあたる黒翼騎士団。
騎士であるノーマとジェフリーは警備中攫われ、魔王主催のデスゲームに参加させられることになってしまった。
グダグダ過ぎるデスゲームは、予想外の展開を見せ……
最後はめでたくハッピーエンドな話。
ヒロイ
ンとヒーローの見た目が一切出てきませんが、お好きなイメージで想像してください。
文化的には現代と変わらないゆるゆるファンタジーです。
アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 23:23:18
11420文字
会話率:56%
魔族がしばしば街を襲うこの世界では、約20年ごとに勇者がその身をもって魔王を封印することで平和を保っていた。
そして今回の勇者、ユーキも魔王を封印するために、自身を犠牲にする覚悟で魔王城に突入した。そして対峙した魔王に、いきなり呪いをかけら
れる。それは、他者の精を受け入れずにはいられない呪い――――
前後編予定。前編はシリアス気味ですが、後編は割りとふざけた話になりそうです。魔王はちょっとアホの子です。
CP固定ですが、解釈によってはNTRに見えるかもしれません。魔王は攻めではありません。
※追記:男性妊娠可能な表現があります(出産、子育て描写はなし)
アルファポリスにも転載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 13:00:00
7570文字
会話率:39%
過保護すぎる神獣王に育てられた箱入り息子(ノンケ)に、美貌の冷血漢王子が一目惚れするお話。森の中で育てられた神獣のイレーヌ(人型)は、言葉も価値観も分からないまま、いきなり人間の世界(しかも王城)に放り込まれる。
※「アルファポリス」サイト
にも転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 18:04:55
56340文字
会話率:45%
王国に仕える女聖騎士だったユリア。魔王によって王国を滅ぼされ、姫ととも人間から魔族へ転生させられてしまう。それから数年。黒騎士として魔王に仕えていた彼女はある日、魔王城の書庫にあった魔導書を読んだことで地球の日本で暮らす男だった前世を思い
出す。魔王によって調教された肉体と、男としての価値観を持った心。女の快楽に屈するものかと抵抗するユリアだったが、淫紋を刻まれた魔族の肉体がもたらす快楽はあまりにも強大だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 13:21:18
110766文字
会話率:37%
山田利津は生まれつき、世界のどこにも存在しない言葉、アルル語を喋ることができた。そしていつも、大切な何かを失くして見つからないような焦燥感を感じて生きていた。落ち着くことができるのは、唯一湖の側にいるときだけだった。人より直感が働いて曲がっ
たことが大嫌いな利津は誰かと交際に至ることもなく、このまま湖の側で生きて行くのだと漠然と思っていた。二十一歳の誕生日、いつものように湖の畔で過ごしていたリツは、水面に赤い宝石が浮かんでいるのを見つける。それを手に取った瞬間に巨大な渦に巻き込まれ、気付けばセント・アルル国の王城の泉に座り込んでいた。セント・アルルは地球上には存在しない異世界の国で、利津が生まれつき話せるアルル語を話していた。
※第22回角川ルビー小説大賞に応募して落選した作品です。
一生懸命書きましたので、多くの方に読んでもらえたら嬉しいです^^
既に完結していますので、完結まで止まることなく毎日更新されます。
エブリスタとカクヨムにも同時掲載させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 18:00:00
86718文字
会話率:41%
遍歴の修行から父王の城に帰還する騎士ダニエルは王城が廃墟になっているのに愕然とする。
老婆の話によると隣国が責め入り、王は殺されたと言う。
父の墓地で騎士は復讐を誓い、隣国への旅に出た。
最終更新:2021-10-05 07:45:27
1216文字
会話率:0%
2021年6月一迅社様(メリッサ)から書籍化されました。(2022年3月に二巻がでます)
エヴァンゼリンは世継ぎの王女だというのに、王城の奥で孤独な軟禁生活を送っていた。父王が無関心なせいで、宰相はやりたい放題。宰相の息子との結婚を強要され
、宰相のお飾り女王になるよりはと、死を選んだ。
でもなぜか死ねなくて、隣国の浜辺に打ち上げられてしまう。
拾ってくれたのは、隣国の若くて強くてとても綺麗な国王陛下。彼は、エヴァンゼリンに新しい名前と仕事と居場所を与えてくれた。
ずっと孤独でも頑張ってきた王女さまが、新しい人生で平穏と愛と幸せを手に入れる物語。
*R-18は予告なく入ります。
*第一部→スピンオフ「あなたと甘い監禁生活」→第二部 が時系列順です。この順番に読んでいただけるとわかりやすいです。
*番外編が「王国の人々」にあります。
*書籍化にあわせ、サブタイトル変更しました。(元、王女様のセカンドライフ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 07:00:00
749144文字
会話率:40%