枕元に一本の薔薇。穏やかな毎日は、その朝に終わりをつげた。送り主の分からぬ花に戸惑う令嬢アンジェリカは、ある夜訪れた男によって、自分が生まれる前から悪魔の「花嫁」とされていたことを知る。
夢か現(うつつ)か、男は夜ごと彼女のもとを訪れて……
。
みのたえ企画「令嬢アンソロ」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 21:29:46
50246文字
会話率:43%
不眠症でうつ病の刑事の男は、ある連続殺人事件を追っていた。
最終更新:2020-02-25 15:47:09
292文字
会話率:15%
異世界アントワールには今宵も神に愛された者の下に落ち人が贈られる。
異世界から最も相性の良いツガイはアントワールに身体を定着させる為の契りを経なければ呼吸も出来ずに生き絶える。
これはアントワールの人間ならば人族獣人魔人問わず誰でも知
っている常識だった。
落ち人は、はじめ誰しも夢かうつつかと戸惑うものの一度ツガえば受け入れざるを得ない。
その抗い難い愛しさに、快楽に落ちていく、だから『落ち人』というのだと誰かが言った。
神の定めた運命からは逃れられない、落ちればもう抜け出す事などできない。
それが神に選ばれた者の、ツガイになるという事――
今回は『神官推し』なヒロインが異世界アントワールへ『落ち人』として転移するお話しです。
✳︎落ち人が来たらとにかく何を考えるより先にチューしろと教わってる現地の方々と、女神様に「推し属性の番と即エッチよ!」とそそのかされた転移者のお話しです。
エロを書くために作ったお話し。
前中後全部エロ有。
※自HPに転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 14:03:20
46877文字
会話率:36%
異世界アントワールには、今宵も神に愛された者の下に落ち人が贈られる。
落ち人――愛されし者の為、神に選ばれた運命のツガイ。
彼らは、アントワールに身体を定着させる為の契りを交わさなければ死ぬことになる。
これはアントワールの人間
ならば、人族獣人魔人問わず誰でも知っている常識だった。
落ち人達は、はじめ誰しも夢かうつつかと戸惑うものの一度ツガえば受け入れざるを得ない。
その抗い難い愛しさに、快楽に落ちていく、だから『落ち人』というのだと誰かが言った。
神の定めた運命からは逃れられない、落ちればもう抜け出す事などできない。
それが神に選ばれた者の、ツガイになるという事――
✳︎騎士団長編短編です。
✳︎注・エロだけです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 23:09:17
6281文字
会話率:44%
あるところに、むらさきいろときいろ、ふたりの花がおりました。
ふたりはもとはおなじ花なのですが、きいろい花がげんきで明るくはなやかなのに対し、むらさき色のほうは顔いろもわるく手足もなえて、満足にあるくことさえままなりません。
ふたりの生みの親である『ご主人様』は、きいろい花をとても大事にしていました。うつくしいきいろい花はご主人様のなによりの宝物です。けれどきいろい花とほほえみあったそのまなざしは、むらさき色の花に向くことはありません。ご主人様は床にはいつくばっているむらさき色の花を見るといつも「できそこない」と言って、とても嫌なかおをするのです。
そんなある日のこと、きいろい花のぐあいがとてもわるくなってしまいました。心配するご主人様を見てこころをいためたむらさき色は、きいろい花にとある「おねがい」をしますが――――。
花を育てる『ご主人様』×花(擬人化)の短編。
神話なみにぼかした受精の描写があります。優しく切ない話です。
pixiv、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 23:44:49
4520文字
会話率:23%
この世界には【幻世❨うつせ❩】と呼ばれる世界がある。
そこは闇が覆う世界。
闇喰い。と、呼ばれる者達の棲む世界だ。
闇喰いは闇から這い出てきては人間の住む現世に
やってくる。
人を襲い命を奪い……彼等は蔓延る。
それを退治する為に【退魔師
】と呼ばれる者達がいた。
時代の流れと共に闇喰いも退魔師もいつしか
廃れていった。
平穏な日々が訪れたのだ。
そして……時は流れ現代。
再び闇は動きだす。
この世界に唯一生き残る退魔師は2人。
【雨宮瑠火】と【紅芽愁弥】
2人と闇喰いとの闘いは始まりを告げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 05:20:18
2864文字
会話率:21%
すずむらさん も また、みっどないと と むーんらいと を つかいわけて おられる。このふたり は あるていと、きょうつうして みっどないと を あたまおかしいひと・・・とらんすじぇんだー よう と して ていぎ なさっているように おもえ
る。じぇねこせんせい は みっどないと に とうこう なされた、椿色飾る人食い て すずむら さん を にじそうさく なされている。かのじょ は そういう ほうほう て おこなったもの を みっどないと に とうこう なされた。わたし は めぎつね の てがみ を みてみた。これは じぇねこせんせい か とうこう なされた むーんらいと/じょせいむけ の もの て ある。さて、かんけい は はたん していた。みっどないと の もの は そして、女狐の手紙 の ほう は かんけい か まとも やった。かのじょ は たんじゅん に みっどないと は あたまおかしい ひと の ため の もの やし、そして すずむらさん も あたま おかしい ひと の ひとり て それゆえ かのじょ の はなし を あつかった の やと おもっている。また、すずむらさん も そういう りゆう て きゅうけつき を とうこう なさったのやと おもっている。みっどないと へ。つまり みっどないと は あたま おかしいひと むけ て ある。かのじょら の ていぎほう ては。わたし は みっどないと て じぇねこせんせい を みかけたあと しじ してきた。そして このような けっか を えた。さて、そういった りゆう て BL の ひと は とらんすじぇんだー/トランスジェンダー の かた なんやと かんがえた。さて、そして だんせいむけ には そういった もの は ない。なぜ? あったほう か いい。ふこうへい て ある。みっどないと の ていぎ は わからないか、わたし は じぇねこせんせい か わたし に あたえた ていぎほう を しんじておく。そしたら、のくたーん は だんせいむけ/とらんすじぇんだー に わけられて しかるべき に おもえる。なぜ そうならない?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-12-05 04:15:59
994文字
会話率:0%
n3862bc にじ。https://novel18.syosetu.com/n3862bc/
はんたー の じょしゅあ の はなし て ある。かーびん の ゆうこうしゃてい は、有効射程点目標500m 面目標600m、これ は M4カービ
ン、しか か 500m いない て にけるか どうか やか・・・にげるかも しれない。そっと ちかづいてみよう。また、てっぺん て うごかずに いるのも だいじ て ある。わたし は そういった けいい て やまのうえ へ のぼってった。そして、はっぽう した。しか か いた ため て ある。500m いない かは よく わからない。この さぎょう の もんたいてん は め か やたら つかれる てん て ある。めがね に よって。かためがね か ほしい。わたし は ぜいたく なのて そういう わけて もとる こと に した。おりていった。そして めがねてん へ いってみた。こうばい した。きつね に しはらってもらったか、そこ は しょうりゃく。さて、また しか を みに いった。かためがね は りょうめ つかえる もの やった。かたほう に つけており、つかれたら、かたほう に うつしかえるのて ある。そういうの。さて、だまって みていた。そして いたのて はっぽうした。しょうじゅんき か ついている。さて めいちゅう したのて つかまえ に いった。そして つかまえた。しか は くるしんていた。ないぞう に あな か あいていた。じょしゅあ は いっていた、いちげき て ころさなけれは くるしめる こと に なる。いちげき て ころさないと いけない。せやから ちかづいて うちぬく。と。わたし は くるしめていた。わたし は くるしめるのか おこのみ なのか という と それ は わからない。しかし これ は りかおん から うけとった もの て ある。そういう はなし は ある。たおした あいて の ち を うけて あいて と にたような そんざい に なると。これ は めいたんていこなん に かいてあった。まあ まんが は どうてもいい。わたし は あるていと そうて あったか、さて、せんせい は どうやろうか。たおした あいて を じんかく と して うわがき してしまったか・・・? どうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-04 14:42:04
8953文字
会話率:0%
わたし「・・・なんとなく てすか」あんな「はい」わたし「わたしたち の あいたには もう いうようなこと、あ、ひま てしたら、これを どうぞ」わたし は わたした。それは れおなにっき やった。あんな は め を とおした。あんな「なぜ つ
ばき の みょうじ を あたえよ なのてしょうか?」わたし「さあ・・・? もしかすると つばき=ひつじ って いみなのか、それとも もしかすると ここの いえのひと は じぶん と おなじ かぞく を ころして たべること を このんて いるのかも」あんな「なるほと。」わたし「そういえは、れおな も れおん も うつくしい わけ、あ。」あんな「はい」わたし「れおん は しんてはりますね。それは それとして、かのじょ は どうかする とか とりこむ とか いっていた。そのとき がいぶ の もの は うけいれたくない の かも しれない」あんな「なるほと。なら わたし は OK」わたし「あのてすね、かわいい おんなのこ と どうか したいらしい てすよ。あなた は まずい てしょうね」あんな「わたし そんなに わかく ありません」わたし「そういう もんたい てしょうか?」あんな「わかりません。とにかく わたし は ・・・いきます」わたし「ええ。わたし は ほんとうに じゃまに なると おもうのて じたいしますね」あんな「かまいませんよ」わたし の はんだん は ただしい。わたし は あたま わるいか、このはんだん は よいはんだん て ある。ちなみに わたし は めったに なみだ を ながさないが、さっき べつのばめん て なきそうに なっていた。たしか、"・・・きがかりなのは、わたし か いなくなること て ほか の ぎせいしゃ か ひとり ふえること てす" やった かな。おなにすと に なってから なかなくなっていた。ふむ。まあ なみだのかわりに せいえき を ながす といった ところか。はっかん。きょうふ と けんおかん たけ つよまる。そういった こと らしい。しかし そうなると、せいしょくき は ないほうか いいし ちいさいほうか いいのか? とかげ は かしこい とても いうのやろうか? わからない。そういう もんたい とは ちかう ものなのかも しれない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-12-01 14:26:13
30508文字
会話率:13%
風俗店で働く二十歳の人気嬢リサは、ふとしたきっかけで店をやめた。だが学校に行ったり、友達と遊んで過ごす毎日に退屈を覚え、いつしか得体の知れないあせりに心がさいなまれるようになる。
忍び寄るゆううつから逃れるため、ネットで知り合った男とセ
ックスにふけるが満足は得られない。そんなおり、気まぐれに入会したお見合いサイトで愚直な男とつき合うことになった。
リサは、彼女なりの生きる意味を見つけた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 07:53:41
12610文字
会話率:26%
▪️番外編更新2023/11/21 89話と90話の間に「砂ネズミ」▪️
完結しました。時々、番外編を投稿します。
完結後に追加した番外編一覧はX活動報告をご覧ください。
孤児であるナシムとシファーは毎日を懸命に生きていた。
そこへ人攫い
から逃げてきた身なりの良い少年、アザリムと出会い、二人はよりよい暮らしを求めて王都へ向かうことを決意する。
このまま貧しいままでいるものか!きっと、いい暮らしをしてやろう!
稀有な白くうつくしい肌をもつシファーに守られ、たくましく成長を遂げたアザリムに愛されるナシム。
三人は静かに国を揺るがす事件に巻き込まれていく。
番外編は読み飛ばしてもストーリーに支障ありません。本編全119話。
※印がついた話はR18シーンを含んでおります。
※※はエロ以外の閲覧注意です。
こちらの作品は、エブリスタさまでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 15:35:15
929665文字
会話率:33%
ふたなり少女、宇津木真《うつぎ まこと》は、入学式で一目ぼれした憧れの先輩、美山文乃《みやま ふみの》と友情をはぐくんでいた。
だが、そんな時、靴箱に仕込まれた一通の手紙が、彼女の心を打ち砕く。
文乃センパイを好きなのは、あたしなの
か、あたしのおちんちんなのか。
悩んだ真は、大好きな文乃から距離を取り始める。
だが、部活でケガをしたことがきっかけで、真は保健室で文乃とふたりきりになってしまって……。
そんな感じのお話です。
エロ比率は低めですし、薄めです。ちょっとした習作ですが、楽しんでいただけると幸いです。
ノクターンノベルズとPixivの両方に載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 16:35:18
18673文字
会話率:35%
見たことのある内容があるかもしれません。
基本的に趣味の範囲内で書いていくので、御都合主義満載でございます←
この作品における登場人物などは、架空の存在のものです。
小説書くこと自体が初体験のため、手探りで更新していきます。
Twitte
rのアンケートでR18に興味があるという回答が多かったので新たに投稿しました。
小説家になろうの方で本編(N1389FE)を更新しています。
前半部分は大幅に加筆修正しておりますが、本編の方で治すつもりはありませんのでご了承ください。
仕事の関係と本編の更新の関係で、更新は不定期となります。
Twitterで更新した際の告知は行うつもりです。
フリーターの響谷旭(ひびやあさひ)はバイトとパートのダブルワークの帰り道、荷物はそのままに突如異世界「アマリス」へと転移する。
その世界は現代の日本と似ているが、魔法が存在し、魔物が跋扈(ばっこ)する世界だった。
そんな中、旭は奴隷として拉致られた幼女エルフ「レーナ」に出会い、救出する。
レーナは旭と行動を共にすることを決め、旭とレーナによるのんびり異世界ライフが今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 07:30:26
26013文字
会話率:31%
高校三年の春を迎えた男子校生の光は、
突然、大学教授の父から再婚したことを告げられる。
お相手は父の後輩の美人大学講師。そしてその義母、沙夜が光の元へやってきた。
父は海外に長期出張に出て三週間は戻らない。
新しい母と一つ屋根の下、ふたりき
りの生活が始まる……。
義母とその教え子、主人公の同級生の美少年を交えた夢のような日々。
それから七年の歳月を経て新たに出会う義母の友人たちとの禁断の関係を綴ります。
……今時の連ドラみたいなライト文芸テイスト。男子一人称語りの長編官能小説です。
大きなテーマとして、性賛歌、それから多幸感、なんてのはありますが
着衣、痴女、NTR風、オナサポ、男の娘などなど、エッチシーンが満載の娯楽作です。
正統派の、相棒もいいんだけれど、たまには、義母と娘の~だとか、凪の~、だとか、モトカレなんちゃら、みたいな軽くて笑えるドラマみたいな官能小説を読んでみたいな、と、ふつふつと思い立ち、書いてみました。
性別関係なく、エッチなひと全般に楽しんでもらえるようつとめました。なので登場する行為はそれなりにハードでマニアック。
どうせ笑いのオブラートに包むのだから、中身は苦くてもかまわないかな、って発想です。
巷の官能小説には少ないオーラル系描写もふんだんなので、官能小説ファンの方々にも、案外新鮮に楽しんでもらえるのでは、と思っています。
とある官能小説大賞の二次選考を通過した作品です。
原稿用紙換算五百枚超の長尺ですが、改行も多く、文学的表現も控えめなので、サクサクと読んでいただけるかと思います。
好奇心旺盛な官能小説初心者の方々にも楽しんでいただける内容だと思っています。ただしエロ描写が頻出いたしますので、気分が悪くなり次第、読むことをお控えくださいませ。
途中の大胆な時間経過が、大河ドラマ萌え、の方々には悦んでいただけるかと(私がそうなので)。
ひとり夜長に、出張のおともに、ニヤニヤしながら、キャラの立った愛すべき登場人物たちを、見守っていただければ幸いです。
※プレイはおおむねファンタジーです。けっして真似しないでください。
この作品はアルファポリス、セルバンテスでもご覧いただけます。
それでは、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 17:12:17
172017文字
会話率:44%
ボクオーンとはある生活保護者のネットでのハンドルネームである。
彼は日々鬱々した生活を送っているが、救いはない。
それは彼が愚か者だからである。
彼は自分しかこの世に存在しないと密かに思っている。
彼の現実からの乖離は苦悩しか生まない。
そ
れは必然的に外界という現実への犯罪行為へと向かう。
彼はどこまでも堕ちていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 08:30:25
32411文字
会話率:54%
五十歳も後半の彼は、うつ病から女の娘とのSEXではいけなくなっている。
彼は双極性の鬱病で無職になるが一筋縄ではいかない曲者でもあり、そんな現状を楽しんだり又、激しく落ち込んだりしながら再就職へ向けて生活を送っている。
そんな彼が出会い系サ
イトで女の娘との出会いを求め、失敗を繰り返しながらも嵌っていくことになり、躁状態の彼と鬱状態の彼の間で葛藤し苦しむ。
そしてwakoと交わしたたった二時間ほどのメールのやり取りが忘れられずに、悲しみ苦しむが躁状態の彼と鬱状態の彼が一つになっていくのを感じながらも、さらに出会い系サイトに嵌りっていく。
そんな中でwakoと再会し少しの時間を過ごし彼はやっと一つの彼となることができ、家に帰る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 12:00:00
67162文字
会話率:50%
ウィルモット家を継いでくれるお婿さんを探すべく、舞踏会へ繰り出したベル。そこで網にかかったのは、最初から狙うつもりなんてなかった大物だった。
サブタイはリクエストがあったので付けました。文句あったら言え。(低音)
獣耳が書きた
かった。ふたなり×♀が書きたかった。でも相手がいなかった。
だから書いた。
――後悔はしていない。
公開はしている。
Twitter→Nicola5858588折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 21:42:03
45214文字
会話率:51%
とある山中の小さな村に、美しい顔かたちをした若い僧がいた。名を、翠円という。翠円は故あって、独りで鄙びた寺を預かっている。とある日その寺で、三人の賊が酒盛りをしている場に出くわした。『その身を差し出すならば村を襲わぬ』という賊からの申し出を
受ける翠円であったが、雄々しい男たちから与えられる熱い責め苦に、身体は甘い快楽を拾ってしまい——
◇8/26より、番外編を三話追加いたします。三日連続、二十一時に更新予定。
◇主人公の稚児時代、他のお坊さんから色々されている回想があります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 21:00:00
28073文字
会話率:57%
性的なことに興味がないふりをして生きてきた25歳の保育士・芽美(めぐみ)。最近ようやく彼氏ができたが、新年早々の処女卒業エッチは上手くいかず、未だに処女のままだった。
その春、仕事で偶然知り合った優しいが陰のある独身中年男性に騙されて
SMセックス契約を結ばされ、夢うつつの中、調教部屋で処女を奪われる。
本性を現した男の、契約や脅迫・詭弁を用いて自分を追い込む狡猾さと、それとは裏腹な奇妙な愛情と細やかな気配りとでがんじがらめに縛られる芽美。毎週、調教部屋で絶頂と被虐の悦楽を、自室で奉仕の悦びを教え込まされ、男の理想の性奴隷「マゾ牝奴隷」に仕込まれていく。
しかし、そうした日々は潜在的な被虐・隷属願望を持つ彼女にとって決して不快なものではなかった。男の真意がわからないまま、与えられる激しい性的快楽に溺れマゾの素質を開花させつつ、男への思慕と隷属心を次第に深めていく。やがて芽美は自ら・・・。
タイトルは以下の略です。
ーThe absolute consensual kinky intercourse for prudish Megumiー
ー上品ぶっためぐみのための、疑問の余地のない、完全な合意の上での、倒錯した性行為ー
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
※この作品はAmazonにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 20:56:01
581527文字
会話率:44%
※『開幕』は第三者視点の導入話です。
※予告なしに残酷な描写・死体描写があります。
※異世界妖怪ファンタジーBLです。
※海軍大佐×喫茶店の店員
「ああ。どうして地上はこうもいきぐるしいんだろう」
海のある街で育った水落青翅(みずおちせい
じ)は、異邦人の高祖母から受け継いだ青い瞳を持つ少年である。周囲からは「水に愛された子ども」と呼ばれていた。
水辺の生き物たちは青翅のもとに集まり、また、青翅は誰よりも速く泳ぐことができた。
ある夜、電車内で寝過ごした青翅が目を覚ますと、そこは見知らぬ古い駅だった。
そこで恐ろしい化け物に襲われかけた青翅を助けたのは、『お人形公爵』の異名を持つ海軍大佐・東条顕仁(とうじょうあきひと)だった。
彼に手を引かれて連れて行かれたのは、ヒトならざる者である慈雨(じう)が経営する喫茶店・【ソワレ喫茶室】。そこで働くことになった青翅は、少しずつ顕仁との距離を縮めていくが――。
現世(うつしよ)では生きられない、それでも死にきれない。それぞれが重い事情を抱えたはぐれ者が集う、現世と黄泉のはざまにある理想郷・幽世(かくりよ)を舞台に、役者たちは踊り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 19:09:10
12633文字
会話率:26%
高校を卒業し独り暮らしを始めた妙子のもとに、行紀という名の青年が訪ねてくる。その日から突如として尋常ならざる世界へと招き入れられ、『夢魔』と『夢の隠者』、人とは異なる者達の闘争へと巻き込まれてゆく。
(過去に自サイト『こうせん』/ 当時HN
玄 竹葉として連載、掲載していた小説です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 00:16:16
767521文字
会話率:38%
ブルガリアのとある田舎町。エドワーズ・ブラックフォード率いる吸血鬼一族がもう何百年もかけて土地を支配していた。美しいモノが大好きなエドワーズは自分の姿と妻のセイラをこよなく愛している。その妻セイラがある日お出掛けしたまま行方不明になった。一
年経ってようやく見付かったセイラ。はあ?事故で記憶喪失になったぁ?まさかこの美しい俺様の事まで忘れてるって言うつもりじゃないよね?
ブクマ頂いてた方すみません。
17話まで投稿していましたが気に入らなくて現在、せっせと書き直し中です。
とっても遅筆の上、駄文です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 16:24:18
114964文字
会話率:32%
出会い系サイト(マッチングアプリ)で一時期やりまくっていた。お茶や食事した人数はかぞえきれない。恋もした。
実は、ハマる前は出会い系の「サクラ」のお仕事を・・・。
肉食系女子ではない。
主人公は夫からDV(配偶者間暴力)を受け子供をつれて
家を出た女性、凜子。
経済的に心配になり始めた優良出会い系「さくら」。男性の敵でもあり、ヌキたい男性の味方というお仕事。
凜子の精神状態はDV被害の為によくなく、うつ症状とPTSDに。
仕事を辞めてから依存症か思考能力がないのか、そして、夫以外の男性というものはどういうものなのかと興味がふくらむ。自分がサイトの利用者となり多くの男性達と出会った。
第3章から個人的な出会い話になります。それまでは一般論。
恋愛、パパ活(シングルマザー)、夫婦の実態、不倫事情色々、世の中の裏側、社会問題(DV、虐待、子育て)も盛り込んだ話です。
淋しい人間の物語とも言えます。
(『プロローグ』は読まなくても――読まない方が――マッチングサイトの世界に入っていくことが出来ます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 00:00:00
151185文字
会話率:19%