愛の女神リーヴェは、神界でも稀有な神力を持つ少年ヴァンベルグの守役を頼まれ、教育係も兼ねて、彼に仕えることになった。初めは傲岸不遜であった少年は、リーヴェに諭され、修練を重ね、努力を重ねるようになる。全ては、リーヴェに認められたい一心であ
ったにも関わらず、何故か愛の女神であるはずの彼女には伝わらない。成人を間近にして、神界でも有数の美貌を持つ青年に成長した彼を前にしても、やはりリーヴェは変わらない。そんな折、彼の父親の余計なおせっかいで、リーヴェは彼に閨事の教育まで打診してきた。恋しい女神を、何故練習台にしなければならないのか、彼は理解できなかったが、断れなかった。間もなく迎える成人の年に、リーヴェは守役の務めを終えて、彼の元を去ってしまうからだ。
これは、愛の女神でありながら、他人を愛する事の出来ない女神と、彼女の愛が欲しい男神の、微妙に噛み合わない恋のお話。
※設定上、ヒロインは他に男性経験があり、暴行されている過去があります。ご注意ください。
※シリーズで関連作がありますが、これ単体で大丈夫です。R18のシーンが時々入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 09:40:20
327194文字
会話率:52%
両親を亡くし、叔父一家に冷遇されていた澪子は、ある日鬼に生贄として差し出される。
だが鬼は、澪子に手を出さないばかりか、壊れ物を扱うように大事に接する。美味しいごはんに贅沢な衣装、そして蕩けるような閨事…。真意の分からぬ彼からの溺愛に澪子は
困惑するが、彼はある秘密をかかえていて―…
◇程度にかかわらず、濡れ場と判断したシーンは※がついています
◇後半からヒーロー視点に切り替わって溺愛のネタバレがはじまります
◇毎日更新で、3/31完結予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 18:00:00
137308文字
会話率:48%
短編集です。
総じて西洋・中世っぽい世界観です。
【一:貢物の姫】
閨事がとても苦手なヒロインの話。
最終更新:2021-03-20 16:00:00
4446文字
会話率:74%
オレリア・バルゲリーは、七歳年下の従弟であり、侯爵家嫡子のエリアス・アングラートの閨教育を行うことになる。戸惑いながらも職務と割り切ろうとするオレリアだったが、五年ぶりに再会した従弟は美しく成長し、彼女に愛を囁いてきて……。ストーリー上、本
格的なR18は後半になります。
*不妊女性を見下す表現があります。気になる方は戻るをお勧めします。
*設定に多少の矛盾が生じる場合があります。あくまでハッピーエンドを目指しているので、多少の齟齬は気にせず、温かく見守ってくれると幸いです。
*完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 08:00:00
129592文字
会話率:41%
某SNSでアリーチェとイヴァーノの初夜はどんな感じかなという話になったのがきっかけです。
逆転人生シリーズのキャラの閨事情でも書いていこうかなと思います。
本編は小説家になろうとムーンライトノベルズに掲載しております。
気まぐれに更新し
ます。
ただやっているだけなので、本編を知らなくても読めるとは思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 12:51:39
77349文字
会話率:54%
皇帝ジークとの閨は「濡れる・即挿れ・出す」の流れ作業3点セット。皇妃アマーリエは夫に気を遣いイッたフリをする不完全燃焼の毎日だった。もっと愛し愛される関係になりたいアマーリエは、皇家に代々伝わる魔法の鏡に「女としての歓びを感じたい」と訴える
。その思いが聞き届けられたのか、鏡の中に魔女が現れた。その魔女から出される難題(主に羞恥心の方向で)に取り組むたびに、皇帝夫妻の閨事情に変化が?!
ガツガツ奥を突かれるのは痛いだけ。イクふりをしている女子は結構多い? 自分のあそこをしっかり見たことある? ピストン運動は実は感じにくい?
夜の本音をふっちゃけながらも、真面目に閨を頑張り、愛し合える関係を目指す皇妃のおはなし。
(物語後半の鏡の魔女サイドは現代がメインになっていきますが、異世界のアマーリエ&ジークも登場します)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 20:35:20
112703文字
会話率:44%
南部の大貴族であるアイヒホルンに金で買われ四人目の妻として嫁ぐことになったエルメンヒルデ。
顔は良くても性格は未知数な夫相手にギリギリまで抵抗したものの、子を残すのも貴族の妻としての役目だと閨事もするようになり、同時に性格の不一致だと聞
いていた前妻たちの離縁の理由も知る。
何故なら彼はあらゆる意味で女を狂わせる男根の持ち主であり、同時に女を限界まで身悶え狂わせることでようやく興奮できるという異常性癖者だったからだ。
幸か不幸か夫クリスティアンの凶器を受け入れられる身体を持っているエルメンヒルデは日々夫に躾けられ、逃げられないと解っているがためにそれを粛々と受け入れていると、気付けば夫に溺愛されていた。
これは首を傾げるエルメンヒルデが夫に溺愛されながら暮らす爛れた日々のお話。
──なんとなくえっちなのが書きたくて、なんとなくファンタジーな世界を舞台にした、なんとなく書いているエロ重視のお話です。
詳しい設定はありますがあくまでもえっちなのがメイン。だから道具だって使うし、ファンタジーだからエッチな生き物だって出てくるし、アブノーマルな内容だってあるかもしれない。とにかく女性向けのエロいの寄越せって方向け。
ページ冒頭の(エッチ内容)を見て無理だなと思ったらプラウザバック推奨。頭を空っぽにしてお読みください。タグは随時追加していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 23:40:48
21436文字
会話率:37%
【2023/12/11 竹書房/ムーンドロップス文庫さまより『覇王さま、大きすぎますっ! 最強王者は実は粗●ン!? 転生聖女のヒミツの閨事情』と改題し、書籍化しました】
【2023/4/13 パブリッシングリンク/ルキアさまより『覇王さま、
大きすぎますっ! 最強覇王さまは実は粗●ン!? 屈強な彼とのヒミツの閨事情』と改題し、電子書籍化しました】
(旧題:覇王さま、大きすぎますっ!)
この世は力がすべて!
男はその強さで権力が決まる世界で、覇王と呼ばれる男がいた。
名をガルフレイ・ルーベガルド。戦いにおける天性の才能と、鋼のような肉体を持つ男。
だが、力でもって頂点に立った覇王ガルフレイには、誰にも言うことのできない秘密があった。
ガルフレイが持つアレは、とても女には見せられない――彼のプライドが許せぬほどの粗チンだったのだ!
そんな事情を知らず、覇王が妃を娶らぬと悩みに悩んだ臣下たちは、女神降臨の儀式をガルフレイに提案する。結果、愛理はガルフレイの〈適正サイズ〉の女神として異世界に召喚されてしまった。
そうして、日本の女子大生である愛理が、まるで巨人のような体躯の覇王に囲われた31日間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 21:05:36
135650文字
会話率:35%
高慢綺麗系奥さん×気弱旦那さん ※ただし夜は下克上
平民の医師ステファンは、ダメ元のプロポーズで貴族階級出身の若妻ディアナを迎える。しかし、高慢と言われてしまうほど気の強い、美しい彼女には秘密があった。
劣等感の塊の夫が、妻の嗜好を満た
すため、医療系チートスキルを駆使してあれこれ頑張った結果、お互いにズブズブに溺れていくお話。
愛あるソフトSM、ひたすらイチャイチャし続けます。完結済。
2021.6.20〜『ロレンツ夫妻の夜の秘密』と改題してアルファポリスさんへも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 17:09:38
124535文字
会話率:41%
音大生の高嶺薫(たかみね かおる)は、開業医である真嶋博生(まじま ひろお)と恋人同士という関係となった。日々のやり取りや毎日作るようになった食事、閨事においてまでも、博生は優しく、薫に文句を言うことなどなかった。けれど、自分に自身を持てな
い薫は、それが博生の本心なのかが判らず――――。
「ゆめのあとさき」の後日談的な話。
尚、この作品は https://pixiv.me/zumi2017 にも掲載しています。(少々修正有り)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 16:09:17
27577文字
会話率:57%
明治時代。横浜の洋館に住む男爵家の次期当主夫妻(弟と幼妻)、そして執事と出戻りお嬢様(姉)二組のカップルのラブストーリー。多視点エピソードを重ねて、ピースを合わせてストーリーを描きます。番外編もあり。。※ページに閨事多し、ご注意ください。
☆11/12新エピソード「メランコリックなレイディ」開始
★みきまろ様主催、『主帰宅・執事企画』のお話です。⇒企画分の本編は完結しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 23:20:30
553645文字
会話率:25%
なろうで連載していた「灰色のマリエ」の番外編、夜の部です。
本編は書籍化されています。
最終更新:2015-01-10 21:00:00
5685文字
会話率:53%
『宵闇の戦い』の後半戦。
ちょっと変態ちっくな皇帝の妃修行と称した閨事情が見れます…。皇帝なのに結構可哀そう…まぁ自業自得とも言えますが。
いつの日か彼に幸福は訪れるのだろうか…。続編はない予定です。
最終更新:2011-10-12 01:13:12
3776文字
会話率:24%