れっきとした夫婦や恋人同士であっても一方がそれと分かるほど他人様の持ち物に入れあげたりすれば他方だってたまらず他人様の持ち物を味わおうとする・・・のかもしれない。
下薬研 (しもやげん) の加納家では今俄かにそんな大それたことが起こり
始めました。 家長であり下薬研 (しもやげん) の長でもある莞爾さんが長年の宿敵である入谷村の中組 (なかぐん) 隠居 (えんきょ) の嫁 敏江さんに欲情し入れあげ始めたからです。
美澪さんは口にこそ出さないものの莞爾さんにぞっこんでした。 入谷村と比べ物にならないほどの辺境の地でありながら莞爾さんの子を生し家庭を守り抜いてきたのも莞爾さんにぞっこんで莞爾さんあればこそでした。
この地区随一の知恵者であり分別に長けた莞爾さんならでは下薬研 (しもやげん) をして入谷村と対抗できたのです。 その夫がまさか年上の、しかも敵地である入谷の豊満な女性が好きだったなんて・・今の今まで知らずに添い遂げて来た美澪さん。
夫がそう出るなら自分だってと彼女は下薬研 (しもやげん) が本来属するいくつもの山を越えた地区にそれ目的で遊びに出かけたそうなんですが…
生物の世界で忘れてならないこと、それは子孫を残すべく契る性行為とは他に比べようもないほど気持ち良いものであるということ。 これに尽きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 05:00:00
5888文字
会話率:31%
とある辺境の地での騎士団のいつもの風景。簡素な…騎士団長の訓辞とはいえない、朝の一言挨拶から始まり、実際の指揮官である副団長からの一日の簡単な動きの説明。但し、美麗で頭も良く、騎士らしく屈強だがしなやかさに華やかさも持つ…おまけに声も良い副
団長の放つ指揮には容赦がない。脳筋を自認する騎士クロエはそんな副団長リアムのお陰でのびのび騎士団長をやっている。 ある時晩餐会に出席していると賊が侵入してきた。騎士団長筆頭に一網打尽にしたがそのお礼として、その場に居合わせた高位貴族から騎士団長クロエが求婚を受けることになってしまい、衆目の中で団長の身辺が決まっていくことになって…?
のんびりほんわかした話だと思います。暗黙の了解、周知の事実、微笑ましく見守られている恋愛が改めて公になる話。クールに見えて腹の中は見せないが、実は情熱的で飴と鞭を使い分けるのが上手なヒーローが愛するヒロインはどんな風なんだろう…と思って書きました。
どうぞよろしくお願いします。
12.12に日間短編4位、総合6位に入れました!お読み頂いた皆様、どうもありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 22:35:37
18078文字
会話率:58%
魔女狩りに遭っていた少女を匿ったことをきっかけに、二人の逃避行ははじまった。
彼の名はリオン・ハナガタ。料理店を営んでいるが、育ての親が魔女という理由によって明日の食材の目処さえたたない状況。
そこへ逃げ込んだ少女ルリノア。彼女は誤
認で追われているのではなく、正真正銘の魔女(魔法使いの女)だった。
養母の窮地になにもできず、いまだになにもしていないことを悔いているリオンは、突発的に彼女を匿ってしまう。
追い詰められた彼と彼女が生きていくには、教会の手が及ばない辺境の地のさらに奥、開拓地へ向かうしかない。
そうして二人が辿り着いた奇妙な安住の地には、なぜか追われる魔女が逃げ込むようになり、その数は次第に増えていく。
いつしかリオンは、魔女ハーレムの王——魔王と呼ばれるようになるのだった。
※はじめの数話はやや暗いです。
※ですが鬱な展開はありません。
※無断転載ダメ絶対!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 23:01:29
130991文字
会話率:39%
【本編完結しました!】
巫女に与えられた聖なる使命。それは魔物を倒すことと、魔物に犯されること。
女神ドロメイアに仕える戦巫女は、人々を守るため、欲望に駆られた魔物と戦う。
戦巫女たちは聖なる鉾で魔物と戦い、彼らを打ち倒す。しかし、もし彼
らを倒すことができなかった場合──彼女たちはその身を捧げ、魔物たちの欲望を受け止める。邪悪なものたちの欲望を鎮め、彼らの世界へと送り返すために。
ミッドランド王家が統べる中原諸国は、東西に接する異邦より侵入する魔物に脅かされていた。神殿に仕える戦巫女たちは、魔物たちの毒牙から人々を守るべく、辺境の地で日々戦う。魔物たちを倒せるのは彼女らの聖なる武器だけであり、また魔物たちの陵辱に耐えることができるのも、女神の加護を受けた彼女たちだけだからだ。
これは、辺境の戦巫女、サルトゥリアのイオナの、戦いと汚辱、そして世界を変える宿命の物語である。
※原則として一話完結です。毎話後半に陵辱シーンがあります。
※残酷描写、妊娠・出産描写はありません。快楽堕ちもありません。
※腋責め・中出しが多めです。
※ガールズラブ設定ですがガールズラブ要素は微量です。
※海外ファンタジーのような世界観と文体の異種姦小説が読みたいと思ったので自分で書きました。完全に自分のために書いたものですが、せっかく書いたので公開してみます。もしお楽しみいただければ幸いです。すでに完結しておりますので、月・水・金曜に一話ずつ公開していきます。(全20話・1話につき7000~10000字程度)
※本編完結しました! 今後は不定期で番外編を投稿する予定です。
※エロシーンを増量したロングバージョンをpixivにも投稿中です。
https://www.pixiv.net/users/25587470
※pixivにてイメージイラストも投稿しています。
https://www.pixiv.net/artworks/88199594
https://www.pixiv.net/artworks/90669986
https://www.pixiv.net/artworks/101598147
https://www.pixiv.net/artworks/102253045折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 07:00:00
341825文字
会話率:20%
辺境の地レイモンド領の領内に貼られた、人材募集の紙を見て現れたある魔法使いがこう言った。
「私は、生物を性転換させる魔法を持っています」と。
※ 男を性転換させて犯すのがメインの小説です。
苦手な方はご注意ください。
最終更新:2023-07-09 21:05:10
7231文字
会話率:40%
帝都から遠く離れた辺境の地、イースタン・ランド。ここは淫乱な女の子達を流刑する流刑地として知られていた。流された女の子たちは領主さまの性奴隷となり、領主さまに性的奉仕することが義務付けられていた。
しかし、女たちの性欲はあまりに強く、多
くの領主はそれについていけず、この地を放棄するか、死亡してしまうという状況であった。そんな時、領主が死亡し、その領主の息子が後をつぐことになる。そして性奴隷たちは、自らの欲望を満たすため、この息子の”育成”に力を入れることにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 18:56:52
1173文字
会話率:59%
高級貴族の娘、アメリアの許嫁を略奪したという根も葉もない噂によって社交界を追放されてしまったリーシア。
辺境の地へ追放されたリーシアはアメリアへの復習を胸に、一人黙々とアメリアの暗殺計画を練る。
そんな時、辺境の地へ遠征に来ていたアメリ
アの想い人の騎士、アーナルドに出会う。
長期の遠征の間に関係を結んだ二人だったがアメリアへの暗殺計画がアーナルドにバレてしまって...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 00:00:00
3141文字
会話率:53%
第5王子の求婚を断ってしまった私は、密命という名の左遷で辺境の地へと飛ばされてしまう。部下のユリウスだけが、私についてきてくれるが、一緒にいるうちに何だか甘い雰囲気になって来て?!
※にはR-18の内容が含まれています。
※この作品は「ア
ルファポリス」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 21:14:29
7892文字
会話率:64%
かつて世界は神に仕える側と魔に仕える側で戦乱があった。
争いが落ち着いた頃のとある辺境の地にある村で平穏に暮らす一家があった。
だが一家の父も子も知らなかった…その平穏は母が裏で身体を使って守られてた平穏である事に。
そして大事な母が犠牲か
ら望んで堕ちていく心境の変化もまた知らずにいた。
手遅れになるその時まで…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 01:02:52
11303文字
会話率:22%
とある世界の辺境の地で暮らす騎士夫婦と子供
これからずっと平穏な日々が続くと思われていた
だが盗賊団の出現で家族の平穏が崩れる
母が囚われの身になり凌辱されやがて堕ちる…闇に
最終更新:2021-02-11 06:58:27
18447文字
会話率:88%
気弱で真面目なОLが、年下の同僚男性と二人で遊園地から異世界へ運ばれてしまう。
そこは異世界のとある王国の辺境の地。屈強な男たちによる騎士団が、魔物と戦いつつ領土を広げている前線地帯だった。
ОLの一条八重は、三十人の男たちに姫と呼ばれ大切
にされる。(乱暴されるわけじゃないし)と、気が小さい八重も、少しずつ辺境の地でのテント暮らしに馴染んでいくのだが、ある日を境に、騎士団の男たちの自分を見る目が変わった。どうやら辺境の地の瘴気に毒されたらしく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 08:59:27
38750文字
会話率:54%
交際を断った為に道路へ突き飛ばされトラック転移で異世界に渡った勇者佐久平拓郎と、貴族同士の謀略に巻き込まれ無実の罪で、婚約破棄のうえ、辺境に追放された姫騎士エスメラルダ・ベリル。
勇者と姫騎士は互いに失ったものを補い合いながら、辺境の地
で生きていくまでの物語。
習作として短編で収めようとしたのですが、意外と長くなってしまい、10話くらいの中編くらいで終わらせる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 09:00:00
30576文字
会話率:33%
ミュリアの婚約者であるはずのアランに本命ができたという噂を彼女は耳にした。聞いた話によると、彼が任務で向かった辺境の伯爵家の娘であるアイヴィーとねんごろな仲だという。周囲は、もともとアランの上司であるミュリアの祖父に頼み込み、無理やりに成立
した婚約なのだから破棄されたって仕方がないだろうと噂する。彼に出した手紙も、もうずっと返事が来ないままだ。それでも、どれだけ信憑性のある話であっても、噂は所詮噂だ。確認しないことにはその実情は分からない。ミュリアは直接辺境の地まで赴き、その真偽を確かめることにした。(浮気してません、溺愛です)5/20、くろふねピクシブ様より発売される『箱入り令嬢、ダーリンの溺愛レッスンにとろけちゃうっ♥ 異世界TLアンソロジー』にコミカライズ収録されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 00:08:59
13728文字
会話率:65%
王都に暮らす音楽一家の娘、ミュレ・オベルジーヌは『響鳴奏士』という資格を持っている。
響鳴奏士はさまざまな楽器を用いて奏でる旋律に魔法を乗せる音響魔法使いの事を指す。
高い魔力が必須の職業なのだがミュレはその中でも特に高い魔力と希少な『銀
魔力』を持っていた。ミュレの使用楽器はピアノ。現代の魔法使いでは不可能な“傷を完全に癒す”事すら可能にするミュレは『銀音の聖女』と呼ばれていた。
王太子と公爵令嬢の婚約祝いの席で、ミュレは「魅了」を音魔法に乗せ王太子を惑わせたという濡れ衣を着せられ、辺境の地ディアーブルへと追放されてしまう。
追放と言っても、危険な場所にわざと放置するという実質死罪にほど近い処罰だった。
偶然救って貰う事が出来たものの、愛していた婚約者にも信じて貰えなかったという心の傷は深く、息を殺しながらただ生きるだけの日々。
そんな中、軽々しい言動を繰り返す隣国の軍人ナハト・リューグナーに夜の相手を誘われ、自らを傷つけたいという思いに駆られたミュレは、その誘いを受けてしまう。
それから度々体を重ねるようになった二人だが、心を一切開かないミュレの“とある一言”と放っておけない危うさに、ナハトはいつしか惹かれ始め──。
諦念に塗れた元聖女と、軽薄さの中に熱い想いを秘めた青年が繰り広げる恋のお話。
※架空の世界観です。国家の在り方は実際と異なります
※不定期更新です
※合わない時は、不快感を募らせる前に自衛お願いします
★一迅社メリッサ様より書籍化していただきました
★コミカライズ進行中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 08:00:00
127742文字
会話率:49%
生まれつき大きな巫力を持っていた篠春レンゲは、十歳の年に次期帝位候補である同じ年の少年、夏御村ミカドの許婚に選ばれる。穏やかにミカドとの関係を育んでいたレンゲだったが、帝位を巡る謀略に巻き込まれ、ミカドが重傷を負って身体の自由を失ってしま
う。自棄になったミカドを放っておけなかったレンゲは、共に辺境の地で静かに暮らしていくことを選んだ。年を重ねる中で想いを通じ合わせた二人だったが、数十年の果て、やがて死別の時がやってくる。
あの時、ミカドが事故に遭う前に戻ることができたなら。亡骸に泣き縋るレンゲの前で、長年ミカドが巫力を注ぎ続けてくれていたレンゲの精霊石から守護精霊が生まれる。精霊の力で過去に戻ったレンゲは、ミカドを救うため二度目の生をやりなおす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 19:56:09
86307文字
会話率:56%
『盟約の証としてバルトール王家の姫をオルドグ大公妃に迎えること』――百年前の国王が結んだ盟約によって、レオカディアは『悪魔』『蛮族』と畏れられる異民族に嫁ぐことになった。言語も文化も異なる辺境の地での誰ひとり頼る者の無い生活も、冷たい態度の
夫との関係も、上手くいくはずがない……はずだった。
「貴女は大公妃としての役目を果たすべきだろう(訳:オレの嫁が可愛すぎるのでとりあえずエッチしたい)」「大公殿下? わたくしはオルドグ語も習得しているので殿下が陰で惚気ている内容も全て把握しておりますが……まだその演技を続けるのですか?」な強面無口な駄犬系天然夫×女傑メンタル女王様妻の夫婦生活コメディです。
※拙作「『コスパがいいから』で選ばれた幼妻ですが、〜」のスピンオフですが単体で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 21:00:00
29747文字
会話率:59%
遥かな昔、神と人と妖(アヤカシ)とが混じり合って生きていた頃の話…。
人間の住まう辺境の地で、無法者達の集団を率い、悪行の限りを尽す「扇狐」と呼ばれる妖がいた。
そんな妖を討伐するため、神々の住む都より遣わされた、戦いを司る女神「朔夜」
は、1度は扇狐の手に堕ち、壮絶な凌辱と屈辱に晒されながらも、彼の者の野望を打ち砕いた。
扇狐の討伐を通じて交流を深め、互いを想い合う様になった人間の青年と共に都へと帰還し、彼との穏やかな日々の中で、心身に負った傷を癒していた朔夜だったが…。
朔夜と青年を追ってきた扇狐の魔の手によって、再び囚われの身となり、母である、書物を司る女神「陽頼」と共に、淫らな責め苦と、辱めによる羞恥に苛まれる。
そうして、気丈だった女神の母娘が、遂に恥辱に染まり切る中…神々の都までもが、強大な妖となった扇狐の手に堕ちた。
都を守ろうとした多数の女神達と共に…。
今や扇狐と、彼の者に従う無法者の人間達が支配するようになった都で、囚われた女神達の恥辱の日々が始まろうとしていた…。
『恥に堕ち逝く戦いの女神』
https://novel18.syosetu.com/n8209hh/
『恥辱に染まる聡明な女神』
https://novel18.syosetu.com/n1933hj/
上記2作品の続編となります。
完全なオリジナル作品ですが、潜在的に様々な作品から影響を受けているため、どこかで似たような展開を見たことがあってもご容赦ください。
本シリーズにおいては、『恥』をテーマにしています。
また、本作はpixivにて同時掲載中です。
https://www.pixiv.net/novel/series/8299449
※ ストーリーの都合上、R-18要素があまり無い、説明中心回の場合もありますので、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 22:11:56
350496文字
会話率:31%
遥かな昔、神と人と妖(アヤカシ)とが混じり合って生きていた頃の話…。
人間の住まう辺境の地で「扇狐」と呼ばれる妖艶で、残忍な妖に率いられた無法者達の集団が、悪行の限りを尽くしていた。
そんな妖と無法者達を討伐するため、都から遣わされた、
戦いを司る女神「朔夜」。
一度は扇狐達の手に堕ち、壮絶な凌辱と屈辱を味わった彼女だったが…。
共に扇狐達と戦っていた人間の青年の助力によって、窮地を脱し、扇狐との決闘に勝利して、彼の者達を討ち滅ぼした。
扇狐との戦いを通じて心を通わせた青年と共に、神々の暮らす都へと戻っていった朔夜。
都では、朔夜の母、書物を司る聡明な女神である「陽頼」が彼女達を迎えた。
心身に大きな傷を負った娘と、彼女を支えようとする人間の青年を、暖かい目で見守る陽頼だったが…。
彼女達の下に、再び扇狐の魔の手が伸びようとしていた…。
完全なオリジナル作品ですが、潜在的に様々な作品から影響を受けているため、どこかで似たような展開を見たことがあってもご容赦ください。
今回も『恥』をテーマにして描いていきます。
本作は『恥に堕ち逝く戦いの女神』の続編になります。
https://novel18.syosetu.com/n8209hh/
また、本作はpixivにて既に完結済みです。
https://www.pixiv.net/novel/series/7817256
※ ストーリーの都合上、R-18要素があまり無い、説明中心回の場合もありますので、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 21:40:04
192420文字
会話率:31%
遥かな昔、神と人と妖(アヤカシ)とが混じり合って生きていた頃の話…。
神々の暮らす都から遠く離れた、人が住まう辺境の地。
そこではどこからともなく現れた「扇狐」と人々から呼ばれる妖艶な妖に率いられた無法者達が、田を焼き、奪い、悪行の限り
を尽くしながら勢力を拡大していた。
そんな妖と無法者達を討伐するため、都からある女神が遣わされた。
神々の中でも随一の剣士と誉れ高い武神の父を持ち、その父に勝るとも劣らない華麗な剣技で、これまでも妖を討伐してきた、女神「朔夜」。
彼女はその地で、初めて『甘美な屈辱』というものを味わうことになる…。
完全なオリジナル作品ですが、潜在的に様々な作品から影響を受けているため、どこかで似たような展開を見たことがあってもご容赦ください。
ありがちな女騎士系の物語ですが、『恥』をテーマにして描いていきます。
本作はpixivにて既に完結済みです。
https://www.pixiv.net/novel/series/7550762
また、本作品の続編 『恥辱に染まる聡明な女神』も以下で連載しています。
https://novel18.syosetu.com/n1933hj/
※ 最初の2話分にはR-18要素はほとんどありません。3話目からが本番になります。実用性を重視する場合は、3話目から読んでもらえればと思いますが、もし時間があれば1、2話も読んでもらえるとより3話目以降の『恥』が引き立つと思います。
1~2話 青年視点
3~17話 女神朔夜視点
18~33話 青年視点
と視点が変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 22:40:03
195635文字
会話率:27%
『漆黒の血塗れ悪魔』と呼ばれる俺は、辺境の地を守る後継者を作るため『魔性の徒花』と呼ばれ
家族からも社交界からも蔑ろにされていた伯爵令嬢と、婚姻を結んだ。
だが、その噂は全てが偽りだった。
噂を信じ切っていた俺は、初夜から妻に酷い扱いをして
しまう。
噂が真実では無いと分かり、俺は妻とやり直したいと奔走する。
妻を甘やかし、陥れた奴らを断罪し、二人で仲睦まじく暮らしたい。
一番に酷い事をした俺に、その資格があるのか悩みながら。
※一話目から酷いです。
※自分の事棚上げ公爵様が出てきますので、苦手な方は回れ右を推奨。
※子供を虐待するような表現が軽めですがあります。
※でも結局、ハッピーエンドです。ご都合主義ですみません。
完結前・ブクマ1470ありがとうございました
日間完結済女性向けランキング4位
日間総合女性向けランキング7位
※ 小説の背景はお勧めモードになっております。
読みやすいように適宜調整して下さると助かります。、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 21:25:47
72133文字
会話率:39%
闇を滅し、英雄と讃えられる筈のその人は、国の最南、辺境の地まで追い掛けてきて言ったのだ。その瞳に執着と狂気を燃やし、恐ろしいまでに美しい艶を滲ませ微笑んで、ーーー我が主、と。
ある日突然、受けた訳ありの仕事で出会った救世の騎士様に、主人と呼
ばれそれを拒んだらオープンにストーカーされる羽目になった若干幸薄い少女と、主従を迫るいろんな意味でそこはかとなく怖い押し掛け押し売り自称·従者の青年との逃亡と攻防の日々。
ギャグ調のくせシリアスも入ります。
2016年9月から2018年3月頃までなろう様で連載していたものです。R18性描写表現の指摘を受けてしまったのでこの際ならと開き直ってR描写を増量&加筆し全年齢版サイトから引っ越してきました。なろう様には全年齢向けに短編として書き直した同名が投稿されています。
本格的にRシーンが増すのは後半から。徐々に展開していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 00:00:00
596212文字
会話率:35%
愛する人に捨てられ自死を選んだハルを救ってくれたのは、竜神族の王子様だった。
王子に気に入られたハルは、彼の従者として共に暮らすようになる。幼い王子と暮らす日々に心癒されるハルだが、予期せずして王子がハルのうなじを噛んでしまったことで城を追
放されることになった。
番に捨てられたオメガとして好奇の目で見られながらも、辺境の地でひっそりと暮らしていた彼の元に、十年の時を経て青年へと成長した王子が再び現れ彼に結婚を申し込んできて──
責任感から自分と結婚しようとしてくれていると勘違いした受けが逃げようとするけど年下攻めの愛からは逃れられない系のお話です。
一途年下アルファ×天涯孤独オメガ
※一部おにショタ、ショタおに描写を含みますのでご注意ください。(リバではないです)
※攻めがドラゴンの姿になります。普段は人の姿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 23:13:16
34742文字
会話率:61%
ラヴェンタ王国の辺境の地で生まれ、それぞれの道で成り上がっていく双子の物語。
最終更新:2022-06-12 22:48:57
4686文字
会話率:30%