会社員の久保田朝陽は、社宅アパートの真上に住む同僚の水野に、長年に亘って片思いを募らせていた。一方で、ゲイとしての恋愛は別物として楽しむ生活のなか、紹介された柴田との関係もスタートさせた。
優しく誠意ある柴田との関係が充実していく中で、
水野が思わせぶりな態度を示すようになり……。
BLです。
エッチシーンも数回あります。
普通の人の普通の恋愛を描きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 18:30:10
45741文字
会話率:45%
小国の貴族出身の軍人が、魔族の王のもとへ嫁入りしようとして部下の将軍に下げ渡される話。
最終更新:2021-10-03 23:04:53
9583文字
会話率:31%
亜夜果は、毎夜夢を見る。
夜毎に近付いてくる足音。
底知れぬ不安に苛まされながらも、一人暮らしを満喫しながら仕事に励む亜夜果だったが。
新卒の社会人3ヶ月目、帰宅中襲われた亜夜果を救ってくれた青年は高校時代憧れていた、尭司《たかし》だった
。恋の予感に浮かれるその夜、夢は突然、亜夜果を捉え……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 12:16:44
83083文字
会話率:35%
剣と魔法の力が実在する世界の物語。場面は学園都市ラフレスタからエストリア帝国の帝都ザルツに移る。
ラフレスタの乱をなんとか乗り切ったアクトとハルは帝皇デュランからの依頼を遂行するため帝都大学へ一時的に籍を置く。当初は簡単な仕事だと思って
いた彼らだったが、思わぬ材料不足によって足止めを食うことになる。平穏に思えた帝都ザルツの暮らしだったが、その水面下では様々な陰謀と事件が蠢き、そして、否応なく巻き込まれいくふたり。こうして運命の歯車は再び回り、新たな出会いと冒険の旅が始まる。
果たして彼らは何を得て何を失うのか。
追い詰められた研究者、奉られた英雄達、嫉妬に染まる人間、権力争いに明け暮れる教団、虐げられた種族とそれに抗う者達の行く末、見え隠れする隣国ボルトロール王国の野望、人の常識を遥かに超えた敵、そして、戦争の足音・・・ふたりの運命はいかに!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 06:33:47
868359文字
会話率:25%
下記1話抜粋
東京都 新宿 地下
――ピピッ、ピピピピッ、ピピピピッ、ピピピピッ
朝を告げる電子音に背を向けつつ、後ろ手で荒っぽく止めにかかる。音が止み、再び静寂が訪れた部屋に彼の睡眠を妨げるものは無くなった。二度寝する為に掛け布
団を指先で軽く整える。
脳が覚醒しきる前に二度寝への体制を整え、後は睡魔に身を任せるだけとなった時、扉の開閉音がして自身に向かってくる足音。それが誰なのか、そしてこれから何が起こるのかを知っている彼は、全力で寝ているフリをした。
「時計……鳴ったでしょ。何でまだ寝てるの?」
彼の予想とは別人の声が聞こえ、つい振り向いてしまう。二度寝しているところを金髪の美女に起こされるというルーティンが崩れ、布団から出つつ不満を洩らす男。
「時間に間に合えば問題ないと思うなー、それよりいつもはケイさんが起こしてくれんだけど……」
「ケイさん、亡くなったから」
人が死ぬことは何ら珍しいことではない。地上に生物兵器が蔓延っていれば尚のこと。ましてその対抗手段を得るために日夜人体実験をしているのでは、何処にいようと死を意識せざるを得ない。
ケイの訃報に思わず天を仰ぐ。会えるはずだった人、起こるはずだった出来事――約束することで必ずその未来が訪れるという保証は無い。
数年ぶりに1人で着替えを済ませ、部屋を出る。その背中から漂う覚悟は、暗澹な日々からの解放を誓ったが故。
ーーーーーーーーーー
完結
全15話(プロローグ、エピローグ込み)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 20:00:00
43722文字
会話率:30%
北方の国で生きていたポリーナは、ある日突然、誘拐されトゥルハン帝国の皇帝の妾として売り飛ばされてしまう。
そこで「ヒュマシャ」という名をつけられた彼女は、教育期間を終え、ようやく皇帝の後宮に入ったその日の夜、突然見知らぬ部屋で目覚める事とな
った。
「こ、こは……、何処……?」
掠れた声でそう呟く彼女に、細い身体を組み伏せた青年が冷えた感情のまま言葉を落とした。
「こちらこそ訊きたい。お前は何者だ? 誰の命を受けて、ここにやってきた?」
【黄金の鳥籠】と呼ばれた皇子たちの幽閉場所。
そこで出会った青年と、ヒュマシャは暮らしていくうちに徐々に心の距離を縮めていく――。
彼と自身の明日を変える、運命のその日の足音を聞きながら。
☆つきのエピソードは、性描写ありのものとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 21:00:00
215360文字
会話率:34%
帰る場所をなくした錦花(きんか)は、最後の居場所となった砦で歌をうたっては客に買われる日々を送っている。
ある夜、いつもの相手であった豪商の息子の代わりに彼女を待ち受けていたのは見知らぬ貴婦人だった。ステージの上かベッドの上でしか鳴けな
いというその声を聴きたいという彼女に抱かれながら錦花は鳴き、ついには心まで奪われてしまった。立葵(たちあおい)と名乗るその客の訪れを期待しながら歌うようになった錦花は、いつしか彼女を満足させるためにステージに立つようになっていく。そんな錦花の気持ちに応えるかのように、立葵もまたたびたび錦花を競り落とし、共に夜を過ごすようになっていった。
このまま立葵の小鳥になれたらどんなに幸せか。
束の間に夢にすがる錦花。しかし、永遠とも思われたその日常にも終わりの時が足音もなく近づいてきていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 23:13:38
33572文字
会話率:22%
ある国に、呪われた兵士がいました。
兵士は魔女の呪いで、性交渉を行った相手が不幸になる体質となってしまいました。
真面目に仕事に励んでいた兵士の前に、周辺国家一の美女であるお姫様が現れます。
お姫様は輿入りが決まっていますが、相手は高齢の
国王で、不幸になって未亡人になることを望んでいました。
お姫様の出発前日、お姫様は目的を果たすため、仕事中の兵士と二人きりで会えるよう取り計らうのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 00:00:00
102139文字
会話率:60%
会社勤めと飲み会に疲れ、散々な思いで自宅にたどり着いた未久。彼女はストレス解消のために、暴飲暴食をし、ちょっと変わった動画をオカズに自慰行為にふける。
カレシを作ることをあきらめ、社会に打ちのめされた女性が自分の肝臓、心、未来を徐々に壊しな
がら目の前の快楽に頭をとろけさせる様を描いた、若干社会派の香りがする官能小説。
この作品は「どうして缶チューハイがオナニーと自殺に向いているのか?」Nコード「
N8340FW」の二次創作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 14:55:51
5032文字
会話率:2%
弟を連れて、走って逃げていた。父である国王陛下達を殺害した、敵国の兵士から。迫ってくる足音に怯えながら。※シリアス風の性描写メイン作品(?)異世界ファンタジーです。不定期更新。(※)は残酷描写です。思いっきり無理矢理等含みますので苦手な方
は回避願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 16:40:37
67279文字
会話率:62%
コン、コン、コン、コン
靴の音が廊下に響いた。
それ以外の音はなかった。
一緒に来ていた宅建業者の人でさえ、一言も発さない。
うやうやしく僕を部屋にうながすだけで、足音ひとつ立てなかった。
エコーのように響くそれは、まるで水底の気泡のようで
すらあった。
マンションの一室を見学に来ていた。
「ここに決めます」
さして考えもせず僕は決めた。
耳障りな自分の声があたりに響いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 21:30:59
8839文字
会話率:13%
主人公は大手不動産ブローカー社員の黒岩稀奈(くろいわまれな)。仕事上のパートナーである部下とは秘密の関係がある一方年上の資産家の愛人でもある。他人の欲望を手玉に取り目的を達成していく稀奈だがやがて破滅の足音が近づいてくる。
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最終更新:2020-07-05 15:41:29
18605文字
会話率:43%
江風遙香率いる妖怪探偵団と妖怪真理財団との決戦の日々はわずかだが足音を立て歩み寄って来ていた。
日野坂琴音がお会いしたいと思っている鹿島神社の巫女である鹿島沙織(かしまさおり)は琴音が望んム通り遙香たちに力を貸すのであろうか・・・
そしてつ
いに妖怪真理財団との戦いの火蓋が切って落とされようとしているが、はたして絵風遙香たち妖怪探偵団は妖魔心理財団率いる妖怪達に勝てるのであろうか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 23:00:00
185232文字
会話率:48%
わたしには一つだけ人とは違う所がある。それは幼い頃から見るとある夢のことだ。場所は決まってタンポポ畑のあるお城で、青い光を放つ蝶がひらひらと舞い踊っている。その幻想的な世界では、登場人物は現れない。一人で時間を潰すことになるのだ。ところがそ
の日はどうしてか足音が聞こえた。わたしは好奇心ゆえにその主を待ち望んでしまうが……
夢の世界にトリップした女子高生と彼女に執着する男の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 16:49:42
22737文字
会話率:20%
私、姫川守華(ひめかもか)は、両親を交通事故で亡くし、如月学園の特別特待生として入学する。
周りは、超お嬢様・御坊ちゃまばかりで萎縮する私に、嫌がらせからか、お嬢様達は学級委員を押し付けた。
学級委員として、放課後の校舎を怖々回る私。
しか
し、何かが後を追ってくる足音が。
それから必死で逃げると、夜間クラスの漣狂四郎(さざなみきょうしろう)先輩にぶつかった。
私と漣先輩の甘く痺れる恋の物語り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 19:41:22
21629文字
会話率:28%
そんなにはエロ無いです。それでも良いと言う方、お願いします。m(_ _)m
私、姫川守華(ひめかもか)は、両親を交通事故で亡くし、如月学園の特別特待生として入学する。
周りは、超お嬢様・御坊ちゃまばかりで萎縮する私に、嫌がらせからか、お嬢様
達は学級委員を押し付けた。
学級委員として、放課後の校舎を怖々回る私。
しかし、何かが後を追ってくる足音が。
それから必死で逃げると、夜間クラスの漣狂四郎(さざなみきょうしろう)先輩にぶつかった。
私と漣先輩の不思議な関係が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 23:05:46
4390文字
会話率:30%
男は目が覚めるとある一室にいた。目は覆われており何も見えない。口は猿轡をはめられているらしい。両足はVに開かれている。男は懸命に脱出しようと試みるが、その努力は虚しくコッコッコッコという足音が男に迫ってくるのだった。
最終更新:2019-09-05 17:25:13
4343文字
会話率:59%
向こうから書類の足音が聞こえる。誰か読んで…、いや読み上げないで。なんでこんなに書類あるの、おれが王子だから? 種珠持ちだから、どっちもだからか。
体を重ねればそれは体からあふれて薄まり、相手が魔法使いなら、力は満ちて高まりやすくなった。
種珠持ちとして過ごす五つ希の日々。(魔性生物と対峙したり、石を眺めてにまにまいじったりしているうちに攻めが少しずつ増えていく予定なお話です。)※ 複数相手あり、基本甘々。エロありに *マーク付けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-30 18:27:11
87630文字
会話率:42%
不思議な話。怖い話を書こうと思っています。
幽霊。妖怪。怪物などの話の他に、人の心の中に住んでいる闇も書いて行こうと思います。
話は全部で十話の予定です。
全て独立した話です。多少の繋がりがある物もありますが、どれから読んで頂いても問題あ
りません。
初めの一話は、主人公の説明を兼ねた話から始めます。
どこかで聞いたことがないですか・・・足音だけが後から付けて来る怪異の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 21:15:00
82830文字
会話率:28%
ある日、俺は見知らぬ爺さんに話しかけられ、透明人間の能力を授かった。
だが、4つの制約があった。
【姿は見えないが、鏡に映る】
【声を出すと他人に聞こえる】
【足音も足形も消えない】
【消えた姿を自分では確認できない】
制約はあるものの、
俺は透明人間を満喫することにした。
更衣室に忍び込み、トイレに潜む。姉に夜這いをかけ、性愛に溺れる。
やるべき夢はたくさんある。やりたいようにやってやろう!
老人が誰で、なぜこのような能力を簡単に俺に授けたのか、その謎が判明するのはずっと後のこと。
俺は、コミュ障で奥手、素人女性との経験は皆無。
そんな俺が、この能力を手にした時、変態とすけべが暴走を始めた。
<舞台は現代の日本になります。異世界 ではありません。>
ラストはバッドエンドです。85話まで読んだら、読むのをやめることをお勧めします。
作者注:主人公は、驚くほどの自己中でゲス野郎です。内容もエグいです。
頭もおかしい。おそらく、イラとなるか、クスっとなるか、どちらかです。
誤字の修正は気付いたものから順次修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 14:54:51
230188文字
会話率:22%
アメリカを中心としたパンデミックにより世界に崩壊の足音が迫っていた。ウイルスに感染した者はゾンビと呼ばれる者になり生者を貪り性を満たす存在に変わる。
日本に駐屯している在日米軍は日本で発生したゾンビに対処していた。この物語の主人公レベッカは
東京でのゾンビ撃滅を目的とした作戦イーグルに参加したが失敗に終わってしまった。
これはレベッカの日本での生涯を描いた物語。
この作品には[正規ルート]、[IFルート・BADEND]がありレベッカの選択で物語が変わります。
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・毎週土曜日投稿になります。
・至らない点があるかと思いますがよろしくお願います。(ーー;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 00:02:07
8791文字
会話率:38%