NYの高級ホテル『ゴールデン・ターナー』のフロントで働いていた三峯芳乃(みつみねよしの)は、COOであるウィリアムと婚約していた……つもりだったが、婚約破棄されてしまった。おまけに彼には婚約者がいる始末。失意にまみれて帰国したあと、さらなる
悲劇が襲い、父が多額の借金を残して亡くなってしまう。不抜けてはいられないと日本のホテルで働こうと、芳乃は神楽坂グループが経営する『エデンズ・ホテル東京』の面接を受ける。彼女を迎えたのは若き美貌の副社長、神楽坂暁人(かぐらざかあきと)だった。だが芳乃は緊張や度重なる心労で面接のあとに倒れてしまう。煌びやかなスイートルームで目覚めると、芳乃を助けてくれたのは暁人だった。しかも彼は芳乃が背負っている借金を肩代わりする代わりに、〝恋人ごっこ〟を求めてきた!?
※アルファポリス様、エブリスタ様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 18:00:00
106291文字
会話率:27%
国唯一にして最強の精霊師として皇太子の“婚約者”となったアレキサンドリート。幼い頃から想いを寄せていたテオドールに形だけでも添い遂げられると喜んでいたのも束の間、侯爵令嬢であるユヴェーレンに皇太子妃の座を奪われてしまう。それでも皇太子の側に
いられるならと“側妃”としてユヴェーレンの仕事を肩代わりする日々。
過去「お前しかいらない」と情熱的に言った唇で口汚く罵られようと、尊厳を踏みにじられようと、ただ幼い頃見たテオドールの優しい笑顔を支えに耐えてきた。
しかしテオドールが皇帝になり前皇帝の死に乱れていた国が治まるや否や、やってもいない罪を告発され、周りの人々や家族にすら無罪を信じてもらえず傷付き無念なまま処刑されてしまう。
だが次目覚めるとそこは実家の自室でーー?
全てを捨て別人としてやり直す彼の元にやってきた未来を語るおかしな令嬢は言った。
「“世界の強制力”は必ず貴方を表舞台に引きずり出すわ」
世界の強制力とは一体何なのか?
■■■
長編ですので、サクサクとは進みません。サクサク進む物語、1話ごとに見せ場がある物語をお好みの方には合わないかと思われます。申し訳ございません。
女性キャラとの恋愛はありませんがメイン級に出張ります。
アルファポリス様でも投稿しております。
宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 21:40:48
160217文字
会話率:42%
借金返済のためにイケメン元同級生に身体を買われる話。/
実家の定食屋で働く伊織は、開業時に両親がした借金を一括で返済するか、性風俗で働くかの選択を迫られた。家と店を守りたいと思いつつ、悩む伊織の前に偶然現れたのは、高校時代の同級生であり、地
元の銀行に勤める桐妻だった。彼は伊織の状況を知ると、ある取引を持ちかける。それは、借金を肩代わりする代わりに、伊織を抱きたいというものだった。/
ヒーローは普通じゃないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 05:00:00
95727文字
会話率:33%
弟の借金を肩代わりするために、貧乏生活を送る大学生、琉貴(るき)。ところが、ボロアパートの建て替えに伴ってもうすぐ住む場所がなくなることに。そのアパートに帰れば、別れたはずの恋人が待っていた。何とか逃げた先の駅で出会った美形リーマンが、泣き
ながら言う。「……僕の犬に、なってくれませんか」と。
大事な存在を失くした二人が少しずつ近づいていく溺愛物語。
美形×平凡
社会人×大学生
☆R18回には※がつきます。
☆溺愛美形×平凡アンソロジー(2022年4月発行)寄稿作品です。本編は一部改稿済み、番外編を4編追加しました。
2022.10.12~13 日間完結済4位ありがとうございました。
エブリスタ(2022.10.5~)にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 23:58:14
42380文字
会話率:51%
斜陽ながら旧家である和泉家の次女、和泉 絢音は妾腹である―――― イヤ、正確に言うと婚外子。
父・絢治は和泉ナツと結婚する前既に、絢音の母・静音と将来を誓い合った恋人同士で、既に静音は絢音を身ごもっていた。ここでナツの横やり(横恋慕
)がなければ、絢治と静音は普通に幸せな家庭を築いていたが、どうしても絢治との子供が欲しいナツが絢治の実家・成瀬家の負債の肩代わりを条件に、絢治との結婚を強行した。俗に言う゛略奪婚゛だ。
そして、月日は流れ、年ごろになった絢音には家族の問題以外にも頭痛の種が出来た。
祠堂で開催された学院祭で絢音を見初めたと、とある資産家一族の一人息子が結婚を前提としたお付き合いを申し込んで来たのだ。
大して面識のない男から前触れもなくそんな申し出を受けた事に戸惑い、絢音としてはお断りしたかったが。
和泉家再興の絶好の機会と、ナツは一人で大盛り上がり。両手を挙げての大賛成。
本人・絢音の意思など完全に無視でトントン拍子に話は進み、とりあえず在学中に婚約で卒業後結婚という運びになりそうなのだ。
絢音はその長男・深大寺虎河関連の良くない噂を知り、どんより落ち込むばかり。
そんなある日、以前知り合った西島という男性との再会から、絢音の新たな人脈が広がってゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 15:19:09
5511文字
会話率:5%
異世界某国。父親の博打のせいで破産した男爵家嫡男ダルマツィオ・ゼナッティはダンテという偽名で平民を装い王都の大手商会『シモン商会』で働いて13年。
ある日商会が入札した宰相府での塵芥回収業の最中、一人の宰相府職員に目をつけられる。
ダン
テ(ダルマツィオ・ゼナッティ)32歳
19の時に父の博打によって家が破産。借金の肩代わりをしてくれたシモン商会と20年の雇用契約を結んでいる。遊びも知らず真面目に仕事をこなす日々。
宰相補佐室職員の男(20)
大柄で長身。エピナールグリーンの髪に不思議な光彩を持つスプレー・グリーンの瞳。
ダンテを脅迫し性的搾取を繰り返す。冷酷な気質らしくダンテへの配慮はない。
ホレス・バッハマン(44)
近衛隊指導教官助手。『軍神の手』と呼ばれる伝説的軍人の一人マルセル・バッハマン(現在近衛隊指導教官。53歳)の養子。実際は内縁関係。
黒に近い濃紺の髪にロータスの瞳。童顔。
いつものように完全見切り発車です!作者はキャラの下僕であります~
全体的に最初やや重いですがハッピーエンドに向けて頑張ります!
本作品は拙作『孤独の代償』からの派生ストーリーとなります。この作品の最後の場面から1~2ヶ月後のお話です。
また、『人生は3度ある』『日の当たる場所 ~「日はまた昇る」余話』とも繋がります。この作品の10年後にあたります。
注・本作品にはレイプ表現があります。イチャイチャシーンはありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 18:06:17
101645文字
会話率:18%
セレニアは由緒あるライアンズ侯爵家の次女。
姉アビゲイルは才色兼備と称され、周囲からの期待を一身に受けてきたものの、セレニアは実の両親からも放置気味。将来に期待されることなどなかった。
だが、そんな日々が変わったのは父親が投資詐欺に引っ掛
かり多額の借金を作ってきたことがきっかけだった。
――このままでは、アビゲイルの将来が危うい。
そう思った父はセレニアに「成金男爵家に嫁いで来い」と命じた。曰く、相手の男爵家は爵位が上の貴族とのつながりを求めていると。コネをつなぐ代わりに借金を肩代わりしてもらうと。
その結果、セレニアは新進気鋭の男爵家メイウェザー家の若き当主ジュードと結婚することになる。
ジュードは一代で巨大な富を築き爵位を買った男性。セレニアは彼を仕事人間だとイメージしたものの、実際のジュードはほんわかとした真逆のタイプ。しかし、彼が求めているのは所詮コネ。
そう決めつけ、セレニアはジュードとかかわる際は一線を引こうとしていたのだが、彼はセレニアを強く求め毎日のように抱いてくる。
しかも、彼との行為はいつも一度では済まず、セレニアは毎晩のように意識が飛ぶほど愛されてしまって――……!?
おっとりとした絶倫実業家と見放されてきた令嬢の新婚ラブ!
◆日刊ランキング15位ありがとうございます……!
――
◇掲載先→アルファポリス(先行公開)、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 23:00:00
125478文字
会話率:39%
「虫も殺せないボクが拷問官に任命されました。痛くてエッチで恥ずかしい拷問はボクが肩代わりします。」の続編です。カイル(28歳:スパイ)と柳(32歳:薬の研究員)がすけべな実験をする話です。//この後三話ほど進めてようやく完結ですが、完結まで
書き切るのに時間がかかりそうです。なので短編で一度区切っています。今作では完結しませんがそれでもよろしければ読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 23:08:11
16106文字
会話率:66%
間違って拷問官に任命されてしまった柳。拘束台に囚われる美丈夫、カイルを解放するため拷問を肩代わりすることに。しかしその内容はただの拷問ではなくて……。//柳、カイルの両者視点です。念のため残酷な描写ありにしていますが、極めて平和です。
最終更新:2021-10-27 23:35:41
15994文字
会話率:24%
公爵家の令嬢のロレッタは双子の妹のレミリアに婚約者の王子を取られて肩身の狭い思いをしていた…
そんな時に王子の借金が発覚…それを友好国のアルゴラ国に肩代わりしてもらった。
しかしアルゴラ国は借金のカタに婚約者を寄越せと要求…困った王子達
はレミリアにそっくりなロレッタを婚約者の代わりとして差し出すことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 20:00:00
120653文字
会話率:52%
ブティック『リトルグレイス』で働く西川つばさは、店長の美梨に連れられて、ウェディングドレスの試着会に出かける。そこで、国内有数のリゾート開発企業、海堂グループの御曹司、海堂佑磨と出会う。
後日、リトルグレイスにやってきた佑磨はつばさに、「
ひとめぼれした。結婚してほしい」と急接近。
一方、つばさの両親は多額の相続税がかかる土地に苦悩していた。つばさは相続税の肩代わりと引き換えに、佑磨との結婚を承諾する。しかし、つばさはその土地目当てに彼がプロポーズしたと気づいてしまい……。
※こちらの作品は、エブリスタ、ベリーズカフェ、アルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 22:00:00
85582文字
会話率:51%
幸せ絶頂期の新婚2週間目の人妻である、佐野美春(さのみはる)28歳が、6月のある日を境にして、降って湧いた3億円という借金で不幸のどん底に叩き落とされた。
そんな折、一人の債権者が美春に目をつけ、自らの闇のシンジケートを使い、富裕層の男性
をターゲットに美春を貸し出し、一回あたりの貸し出し期間と相手の人数に応じた額を肩代わりするという提案だった。
美春は夫であり借金の元凶となってしまった亮輔(りょうすけ)を責めることなく、終われば二人また慎ましくも幸せに暮らせることを信じて、債権者に自ら身を貸し出すべく連絡するのであった…。
これから訪れる…堕落の果てに狂乱し自ら悦んで夫以外の男に身体を差し出して弄ばれる…未来も知らずに…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 00:00:00
287335文字
会話率:70%
十八歳の時に実家の伯爵家が財政難で没落したエルナ・リアリーは、それ以来貴族や商家の家を住み込みの家庭教師として転々としてきた。
家庭教師としての稼ぎはそこそこいい。が、蒸発した父親が残した借金のため、エルナはいつも質素に暮らしてきた。
そし
て、そんな生活が六年続いた日のこと。二十四歳になったエルナは、仕えていた令嬢の嫁入りが決まったことにより、一年間住み込みで働いていた子爵家を離れることに。
さて、次は何処へ行こうか。
そう思うものの、家庭教師としての稼ぎに限界を感じてしまったエルナは、いっそ娼婦にでもなろうかと考える。
思い立ったが吉日。そう思い、エルナは娼婦の面接に行くことにしたのだけれど――そんなエルナの前に現れたのは、エルナの元教え子である侯爵令息ルシャード・ランズベリー。彼はエルナに「俺は立派な魔法騎士になって、十八歳にもなった。だから、婚姻してくれ」と言ってきて――!?
どうやら彼はエルナと幼い頃にした口約束を覚えていたらしく、それを武器にエルナに婚姻を迫ってくる。挙句の果てには「借金なんて俺が全部肩代わりする」と言い出す始末。
でも、名門侯爵家の嫡男が婚姻する相手が没落貴族の娘でいいはずがない。そう考え逃げようとするエルナをルシャードはあろうことか身体でつなぎとめようとしてきて――!?
「先生は、俺との約束をなかったことにするんですね」
「六年も想い続けるなんて、想像するわけがないじゃないですか!」
名門侯爵家の堅物令息(ただし、若干変態で愛が重い)と没落貴族の年上娘の口約束から始まるラブファンタジー。
――
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 21:43:55
14385文字
会話率:32%
一週間ぶりにアパートメントに戻って来たセヴァーヌを持っていたのは、母と兄が借金をした借金取りで父の形見で商売道具のヴァイオリンを盗られそうになった居た時突然現れた天使のような美貌を持つ青年が借金の肩代わりをするが見知らぬ青年の上に何故肩代わ
りをしたのか分からないでいたセヴァーヌに青年は紙を渡して来るように言う
翌日、言われた時間に紙に書かれた屋敷に行くと借金を肩代わりした青年はクリメンス・オズ・クロードウィッグ。ー王国屈指の名門大貴族であると同時に吸血鬼の一族でもある彼は一族を抜けて青年実業家として活躍しているが屋敷には使用人は実家から連れて来た執事しか居らず屋敷のメイド兼生き餌としながら借金分の働きをする事になったセヴァーヌだったがー
青年実業家でトラウマ持ちの吸血鬼(十九歳)×借金分の働きをする事になったヴァイオリニストの女性(二十五歳)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 09:08:48
1783文字
会話率:82%
育た児童養護施設の借金の肩代わりをしてくれたヤクザの組長貴水と対価関係として偽の恋人役をする事になった高校生杜戸蒼晴。産まれてこの方告白はされて付き合った事はあるが恋なのか分からないまま終わるという経験しかない蒼晴は、貴水に初めて男同士の性
行為を仕込まれながらも貴水に惹かれていくがー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-05 20:15:39
865文字
会話率:50%
方針の変更に伴いタイトル後半を変更しました。また、17日午前にかけて修正作業予定です。ご迷惑お掛けしますがご理解の程をお願いします。俺の名前は伊藤奏介《いとうそうすけ》。ドリームジャンボで一等前後賞含め4億円が当選しただけのごく普通の高校生
だ。4億円の使い道を考えていた所、クラス担任の加奈ちゃんに3億円の借金がある事を聞いてしまった。もしも借金が返せなければ加奈ちゃんは学校を辞めて風俗店に売られる事になる。加奈ちゃんは宝くじが当たって色々と揉めた時に唯一味方になってくれた恩人だ。3億払えば俺の一生安泰計画はパーになるが払わなければ恩人が風俗嬢に堕ちる。俺は迷わずに3億の借金を肩代わりした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 07:43:57
62704文字
会話率:55%
夢は画家で有名私立校に通う主人公の少年。
だが、実家の会社が倒産して学費も払えない一文無しに!そんな彼に救いの手を差し伸べたのは、同じ部活に所属してる大金持ちの後輩だった。
しかし、借金の肩代わりに後輩が提示した条件は、【自分の所有物】
になれというトンデモ内容で…
実は密かに主人公に想いを寄せていた後輩。弱みをフル活用して急接近?歪んだ後輩の片思いで、毎日エッチな調教を受ける羽目になった主人公の運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 19:32:46
48611文字
会話率:34%
短編BL、ヤクザ物、18禁主体になります。
無理矢理系、思いつきで書いたのでなにか不備があるかもしれません^^;
最終更新:2022-03-01 19:27:15
6144文字
会話率:34%
【一行あらすじ】
色んなイケメンの夫達に虐められて、気持ちよくなってしまうミスティカの物語。
【詳しいあらすじ】
事業に失敗した貴族フローレンス家は、一家心中の危機にあった。そんな時、借金を肩代わりするとシャワゴール伯爵一族が手を差し伸べる
。
しかし、肩代わりの条件として出されたものは、フローレンス家長女のミスティカがシャワゴール家の『共用の妻』になる事であった。
更にシャワゴール家には悪い噂があった。それはシャワゴール家の人間には皆一様に加虐嗜好があるのだ。
財産目当てに嫁いだ娘達は心身ともに病み、逃げる様にして元の家に帰るという。
しかし借金で一家心中の危機にあるフローレンス一家は、迷ってはいられない。ミスティカは家族の為に、覚悟を決めてシャワゴール家へ嫁いで行くのであった。
シャワゴール家で暮らす毎日に、気がつけばミスティカの身体はいやらしく順応していく。
主人達に与えられる苦痛を悦ぶ自分に、ミスティカは戸惑うのであった。
※複数プレイ・SM描写・夫以外との複数人との関係あり。当然フィクションです。拷問に近い様なプレイがあります。
過激な内容(作者基準)には前書きをつけます。各話の前書きで苦手な内容がありましたら、無理せずに読み飛ばしてください。
趣味で書いている為、ご指摘等は柔らかくコメントして頂けますと嬉しいです。
※不定期更新、週末更新多め折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 22:20:43
92878文字
会話率:45%
「ウチらがあんたの童貞もらってあげる」
小学六年生の杏璃の母親は、多額の借金を抱えていた。
その借金をユリシナ教会が肩代わりすることと引き換えに、杏璃は出家信者となり、ユリシナ教会が管理する聖ユリシナ学園へ転入する。
全寮制の学園は女子小
で、男子は杏璃とおなじ出家信者の瑠亜の二人だけ。シスターと触れ合って、夢のように甘くてほんのりエロい展開を期待していた杏璃は、妖精のように美しい少女たちに拉致され、想像を絶する陵辱を受けることになる。
少女たちに繰り返し輪姦され、快楽と屈辱をどうじに与えられ、全てを諦めた杏璃はこの狂気を受け入れる。そこへ、事情をしらない教会のシスターたちが儀式のためにこの狂った島を訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 13:00:00
191400文字
会話率:59%
【コミカライズ/『無垢な聖女は甘くはじめてを奪われる ~捨てられた先でなぜか溺愛されています~ アンソロジーコミック』(ZERO-SUMコミックス)収録/作画:雫先生/現在発売中です】
真の聖女の〈苦痛〉〈苦悩〉すべての〈憂い〉を肩代わり
するためだけの存在である〈裏〉聖女シエラが、魔王を前にビビって逃亡した勇者パーティに置き去りにされ、ひとり魔王に掴まりうっかり気に入られちゃった結果、孕むまで消えない淫紋を刻まれ、がっつり犯されるも、愛されるうちにすっかり絆されちゃうおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 21:11:15
14392文字
会話率:35%
理系女子大生奴隷誓約書2「一瞬の夏」
「横浜令嬢三姉妹 連帯責任制一括奴隷契約」
という二作(「理系女子大生雨宮凛々子」からだと三作)に連なるいわば「横浜令嬢三姉妹奴隷契約3」というべき作品です。
主人公は「横浜のホテルオーナー家の令嬢」
で一条楓花。
姉は国立の女子大学では最難関といわれる学校の文学部四年生柚花。物語の端緒は柚花《ゆうか》の親友で同じ大学の理学部雨宮凛々子から始まっているのですが、二作目「一瞬の夏」で凛々子が柚花のマゾ性に気づくのに大きな役割を果たしたのが次女楓花です。
凛々子を慕う楓花は同じ難関女子大の理学部に現役で合格します。
ふたりには、そのふたつ下に双子の陽花《はるか》という妹弟が居ます。
また母親は世界的にも著名なバイオリニストで海外公演などにもよく出かけていますが、その海外では裏でマゾの顔で音楽とはまったく異質のSMショーのステージに立つこともありました。
順風満帆だった一条家を思いもよらぬ不幸が襲います。
楓花たちの父で「ホテルロゼッタ&オリビア横浜プレミアム」のオーナーの一条|秀命《しゅうめい》さんがロンドンで交通事故に遭い亡くなってしまったのだった。
調べていくうちにそれは単なる交通事故ではなく、横浜のホテルの乗っ取りを画策した連中による暗殺だとわかってきます。
オーナーの事故死で主力銀行までが手のひらを返したように融資の引き上げを打診してくるなど外堀は着々と埋められていきました。
窮余の策として母|涼花《すずか》さんが相談したのは最終的にはあの「エスタブリッシュメントホテル東京」のオーナー三田村隼人です。
「今回の件には、英国企業であるロゼッタアンドオリビアも一枚噛んでいるというか、まあ既にその中国資本に説得を受けている気配もあるの。そこで銀行からの四十五億円を肩代わりするだけではなく、ロゼッタ側の株式三十三パーセントを買い取って、一条家六十七パーセントうちが三十三パーセントの株式を持った、エスタブリッシュメントホテル横浜プレミアムという新しいホテルにするのはどうか、と提案させて頂いているところよ」
その四十五億円肩代わりの条件が、三姉妹と凛々子で各十億母親涼花さんが五億円で五年間、エスタブリッシュメントホテルグリープが密かに経営しているSM倶楽部と「連帯責任制一括奴隷契約」を結ぶことだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 22:02:51
17485文字
会話率:25%