気難しい15歳の王女の侍女である、アヴリラ22歳。折れない・媚びない・笑わない彼女は周囲から『氷の侍女』と呼ばれていた。そんなアヴリラがマッチョな騎士二人に翻弄されあっさり堕ちて溺愛される。チョロい女のお話です。ご都合主義、独自設定の緩いラ
ブコメです。
◎セイン視点も完結しました♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 00:00:00
79691文字
会話率:24%
夫の郷里には夜這いの風習がある。それを聞いたとき、頼子(30)は笑って夫の言葉を否定した。しかし夫は笑わない。盆祭りに合わせ、頼子たちは音の実家へ帰省する。温かい家庭、心優しい家族――不安なことは何もない。そして夜、夫は仲間と集うと言い、
実家を出た。一人で就寝する頼子。しかし様子がおかしい。誰かが、寝室に入ってきたのだ――。【作者の性癖1000%・流行要素なし・何でも許せる方向け】全5話、毎日更新、予約済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 21:00:00
17322文字
会話率:22%
この人のことを、俺はそのうち、好きになるのか……?
入社3年目の部署異動で出会ったのは、黒くて強い目がやけに記憶に残る、小さな先輩。
高学歴で有能と名高い彼女は、少しも笑わないで俺を見た。
小柄で華奢で童顔、可愛い、子犬みたいと言われて
いつもちやほやされて、でもそんな自分に、自分が一番うんざりしている……的場友樹25歳、王道系オフィスラブ。
R展開は最後の方で。
「残像を捕まえる」のスピンオフです。
時間軸、登場人物も被ります。
続編ではなく単品で成立はしますが、「残像を捕まえる」とともにお読みいただけるとより楽しめるかなと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 12:37:14
79558文字
会話率:46%
『…お願いだから…もう1人にしないで…』
変な夢を見続けていたのかもしれない。
なんでこんな夢を見るのだろう、僕には分からなかったんだ…。
料理部の看板息子 紡
軽音部のプリンス 凌空
この2人の出会いは突然、いや必然だった
のか…お互い一目見て惹かれ合うけれど、男性を愛してしまった事に不安や葛藤が2人の気持ちを襲う。
それでも2人の想いは止まらない…
そして2人は、辛い過去を抱えながらお互いここまで人生を歩んできた。
『…先輩…僕…ほんとに慣れてなくて…』
俺はこいつの事をしっかり守ってやれるのかな…?傷付けたくない、これ以上…悲しい思いはさせてくないんだ…
そんな2人が今、巡り会い育む、BLだけどどこか切なくそして甘酸っぱい恋の物語…
『先輩…僕たちってカセットテープみたいだよね…』
なぜ、巡り会ったのか…
なぜ、その出会いは必然だったのか…
伝えたい思いは溢れていくのに
お互い上手く言葉にならない…
それでも…
『…僕…やっと見つけたんだ…ずっと…そばにいたい人を…』
男性が男性を愛して、それがどんな形であったとしても…
僕たちは幸せになってはいけないですか…?
●カクヨム、アルファポリス、エブリスタにも連載中です!
★はR指定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 20:00:00
146602文字
会話率:45%
クール妻。程よい巨乳。感じやすい体質の妻。敏感妻。イチャラブ。夫婦。ハッピーエンド。笑わない妻。
最終更新:2022-07-03 21:35:55
10382文字
会話率:58%
最強の守護聖女と呼ばれるシェリル・ブライアント。いつも目深にローブのフードを被っている彼女のもう一つの呼び名は氷の聖女。公の場でもいつも俯き顔を隠している彼女の笑い声を聞いた者はいない。笑わない聖女はいつしか氷の聖女と呼ばれるのはようになっ
ていた。力の強さ故に、死と隣り合わせのような環境に身を置く彼女は、常に気を張っていたのだ。騎士たちを家族の元へ無事に返す、と。それが自分の最大の役目だと。スクローティア王国は彼女を他国に奪われる事を恐れて、第二王子と婚約を結ばせる。その力を自国に縛り付ける枷だ。しかし、よりにもよって、第二王子がシェリルに、化け物のような魔力持ちとの結婚など絶対にしない、と公の前で宣言したのだ。自分には守りたいか弱い彼女がいると。内心、第二王子と結婚したくなかったシェリルにとっては、両手を上げて喜びたい。お礼も言いたいくらいだ。しかし、そんなことはIミリも顔に出さずに、無表情を貫く。そんなシェリルをさすが氷の聖女は顔色も変えない、などと言われるが悲しくもないので悲しい顔なんてできない。かと言って、ニコニコするわけにもいかないから無表情なだけだ。この国には、聖女として力のある者には結婚が義務付けられる。相手も魔力持ちが良いとされているが、必ずではない。魔力持ち同士の方が魔力持ちの子供が出来やすいからと言う理由だ。聖女は3人以上産むことまで決まっている。病気や特別な理由でもない限りは、3人以上産むように、という決まりがあるのだ。年々、聖女の力を持った子供は減って来ていると言われているから、国としても必死なのだろ。28歳までに結婚しなかった場合は、国により相手が決められるらしいが、それは何だか嫌だなと思いながら、事の行先を見ていると、「ちょっといいですか。」と長身の軍服の男性が第二王子に話しかけた。それは、魔獣対策騎士団総長であるカイン・ハーヴィットだった。次期公爵である彼は、第二王子に「聖女シェリル嬢との婚約は破棄なさる、という事ですね。」と念を押す様に問う。「ああ、絶対に結婚しない!」と力強く言い切った第二王子の言葉を聞いて、満面の笑みを浮かべると複雑な顔の国王陛下に跪き「恐れながら陛下」と頭を垂れる。「申せ」と返事した国王に彼は力強く言った。「私が聖女シェリル嬢を妻にと願い出てもよろしいでしょうか?」と。
は!?え!?何を言い出すの!?この人は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 00:14:29
2474文字
会話率:17%
【本編完結】
これは夢だ。夢に違いない——
海洋交通の要、運河を有する国イゼルア。豊かで平和な国だったが運河開放を求める南からの声に圧され、北に国境を接する大国アルス=ザレラに助力を求めた。すると、強大な軍事国家はその代償として、イゼル
アの王太子サフィルの身柄を要求する。
祖国のため人質となる運命を受け入れ、隣国へ向かうサフィル。だが国境の都市で彼を迎えたのは、城主にして王甥ロイの『妃』到着を心から祝福する、市民の歓声だった。
変わり者の地方城主×高慢な王太子。
サフィルを愛するふりをすることで、運河への軍事介入を正当化するロイ。
ロイを愛するふりをする限り、祖国の後ろ盾が得られるサフィル。
二人の王子の始まりは、そんな、見え透いた政略結婚だった。
※他サイトにも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 09:00:00
242573文字
会話率:36%
生ける『砲台』としてドラゴンを閉じ込めた、国境の砦セルスデン城。峠に聳える美しい城砦の城主に、一人の退役軍人が就任した。異例の若さを快挙と持て囃す者も、左遷と罵る者もいた。
ドラゴンの苦しみを知りつつ現状を維持することを選んだ城主ルカと、ひ
ょんなことから共に暮らすことになった元砲台守マリウス。身分も性格も価値観もドラゴンに対する想いまで正反対な二人は、時に衝突しながら懸命に、より良い明日を探し続けた。
拙作『Curse of the Dragon —翔べない竜の護る城—』の、城主様とマリさんのサイドストーリーです。本編の既読を前提とした物語展開となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 09:00:00
134495文字
会話率:28%
彼女は僕と話すとき、笑わない。友人と話すときは比較的良く笑顔でいるのに。僕をその綺麗な色の瞳で捉えると、その顔は感情を消してしまう。そんな彼女が僕に唐突に聞いてきた。
‘’幸せとはなにか‘’
そこから始まるのは、僕にとって一番鮮烈な記憶
。間違えた記憶。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 04:01:18
7617文字
会話率:39%
この国の危機を救った英雄王。彼は笑わない王として有名だった。
そんな彼が好きなケーキを側近は毎日用意して笑ってもらおうとする中。見習いケーキ職人のミツバは手作りのカップケーキをその英雄王であるアサギリに気に入られて……。
最終更新:2021-09-29 13:00:00
1146文字
会話率:28%
俺は新米の爛桜使。憑魔と呼ばれる敵を倒してる。最近出会った月岡さんは全然笑わないし、冷たそうに見える人だけど、剣術も桜呪もすごく強くて、その瞳はいつもやさしいんだ。そんな人に刀を教えて貰えて、俺はとびきり嬉しかった。
どうして?
どうしてこ
の人は俺にやさしくしてくれるんだろう?
――――そんなこと、考えたこともなかった。
これはまだ何も知らなかった主人公が、運命の出会いを果たし、やがて真実と向き合いながら、この世界で生きていく道を見つける物語。
和風ファンタジーバトルのBLです。わんこ系主人公攻め×クーデレ美形受け。
■性描写には★をつける予定です。
■予告なく暴力・残酷な描写があります。
■作者に専門的な知識はないです、ご了承下さい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 21:30:34
25334文字
会話率:56%
蒼鳥一族の通称を持つルオーン家のティトは、笑わないことで有名な第三王子・ユージーンの唯一だった元遊び相手で現侍従。幼い頃から主のことが大好き(※強火)だが、叔母からは「早く結婚しろ」とお見合いをせっつかれては主であるユージーンにお祈りされて
しまう毎日。
ティトとのお見合いを断ると、もれなく幸せになれるというとんでもな噂が立ち始めた頃、今度は大好きな『ユージーン殿下』の婚約話が出てしまい――。
※異世界ファンタジー(ファンタジーというよりただのラブコメ…)/オメガバース設定
※王族(α)×侍従(Ω)
※エブリスタにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 21:31:14
24427文字
会話率:53%
小坂陽太と小坂陽向。いとこであり戸籍上の兄弟であるふたり。
陽太が小学1年生になる年の春、陽太の母親に『かわいそうな子』とつれて来られた喋らない笑わない陽向。
思いを通わせ合い、ふたりだけで暮らし始めて………。
このお話は複数サイ
トに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 21:58:16
42289文字
会話率:25%
小坂陽太…大学1年生。
小坂陽向…17才。本来なら高校3年生。
陽太が小学1年生になる年の春、陽太の母親に『かわいそうな子』とつれて来られた喋らない笑わない陽向。
陽太の家に来て以来ずっと引きこもりの陽向と、戸籍上兄弟となった陽太が、
ふたりきりで留守番をすることになり………。
このお話は複数サイトに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 19:50:42
208099文字
会話率:23%
【何考えてるかわかんない強面マッチョな下級生×実は気持ちいいことに弱い生真面目クールビューティ優等生】
思春期の欲求不満が原因で学業が疎かにならぬよう、特に優秀な生徒の元に派遣され、性的な奉仕をしてくれる極秘の奉仕委員制度が存在する男女共
学の王立グランディール学院。
『笑わないプリンス』と呼ばれる筆頭監督生のアリスティドが出来心で委員を呼び出してみたら、やってきたのは自分よりずっと体格のいい強面の下級生男子ゲオルグだった。
てっきり女子委員が来て手や口で慰めてくれるのだと思っていたアリスティドは驚き戸惑うも、ウブで潔癖な心と身体をゲオルグの『ひたすらアリスティドを愛し可愛がるご奉仕』で散々開発されてしまい、彼なしでは眠れない身体にされてしまう。
生真面目なアリスティドはそんな自分をどうしても許せず、また自分をそんな風に変えてしまった彼に激しい苛立ちと不信感を抱く。
一体なぜゲオルグは奉仕委員になどなったのか、そこまでして自分をこんな目に合わせたかったのかと疑いながらも、今夜も彼の下で喘ぎ身悶えながらまた女にされてしまう……的なひたすらえっちなお話です
■こんなあらすじですが最終的には愛あるハピエンになります
(アルファポリスさんにも掲載しています)
【6年前にpixivに掲載していたお話をリライトしたものです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 18:16:49
98902文字
会話率:40%
初めて彼を見た時。
少し恐い人なのかと思った…
それは彼が、一度も笑った時すら見た事もなかったからだった。
いつも一人だけど、それでも…
彼は何でも大抵の事は、一人で出来てしまうのもあった。
だから他の人達と一緒に殆ど行動もしない。
話
してる時すらも見ない。
何を考えてるか全く判らない人。
だから、余計に誰も彼について、知らない。
でも私とは最初、些細な事だった。
その時も彼は話す事もせずに…
私は少し、その時に思った事があった。
それは彼が本当は、優しい人なのではないかと。
気になった私は、周りの人達に彼の印象を聞いた…
そうすると、良く言えば『冷静沈着』だと。
でも、冷静沈着に見えるのは簡単に言えば…
いつも一人で、皆が、話しかけたりもしないから?
それに彼も、皆に話しかける事も…
確かに最低限の必要な事だけで、他には話したりもしない。
不思議に思ってから、私は時々、彼を見てた。
そうして見てると…
彼は皆に気付かれないような事には、すぐに気付く。
それでも彼は誰にも言わずに、一人で気付かれない間に終わらせる。
他でも同じだった…
そして見てると笑わない理由も簡単だった。
それは誰も彼に話しかけない事、彼からも話しかけない。
だから最初は勇気を出して彼に話しかけた。
彼も凄く驚いていた。
でも何度も頑張って、声をかけて話してて私は少し判った。
どうやら…
彼は誰かを傷付ける事を嫌うと言う事だ。
私が話しかけた事や、話題でも同じ。
返答に困るのも、その同じ理由だった…
声をかけてきた相手を、傷付けない為の返答を探す。
だから悩むし、難しいから、彼からも話さない。
その理由を知ってから、彼を見てれば判る事も多くなった。
何も言わずに、一人で対処するのも同じ。
他の人達が後から困らないようにする為だけだった。
そして誰にも言わないから、皆は知らない。
私はでも、それは凄い事に思った。
だから頑張って、彼に話しかける事も積極的にした。
彼が返答に困るのは、話しかけてきた私をどうすれば傷付けずに済むか。
それで悩むだけなのだと。
だから私は気にせずに、彼に惹かれた。
でも彼は、そうやって常に一人で居たからなのか…
とても不器用な部分も多かった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 09:11:41
6132文字
会話率:18%
世界的に奴隷の売買が合法化された世界。
その中に存在する大国「キーラ王国」の地方都市「タムル」に住む少年クロノは、数カ月前に両親を喪い、天涯孤独となりながらも親から継いだ小さな雑貨屋を営んで暮らしていた。
ある昼下がり、クロノはいつもの
ように買い付けを済ませ、家路につこうとした時、1人の奴隷少女を買うことに・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 18:00:00
88980文字
会話率:51%
元騎士×気弱なピエロ
元騎士のマークイは騎士団を追放され、自分の居場所を探していた。行きずりでサーカス団の護衛をすることになる。そこで出会ったのは笑わないピエロのダグラ。ダグラはおしゃべりが苦手でいつも一人だった。お互い孤独を抱えており、
少しずつ距離が近づく。しかしその幸せはショー《嘘》にすぎなかった。後編に攻め以外との描写あり(モブレ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 22:46:25
14281文字
会話率:54%
フェロモンも発情期も操れるオメガのジェルマンは、家が金持ちなのを良いことにアルファを引っ掛けては自分主導で快楽を貪り、捨てて遊んでいた。
借金まみれになった実家のせいで売られたジェルマンが与えられた仕事は、6歳のアルファの子ども、ニコラ
の世話役だった。
食べない眠らない笑わない。
難しいニコラの相手をしていくうちに、すっかりと懐かれてしまうジェルマン。
幼いアルファが年上のオメガを囲い込む話でもあり、あらゆる快楽を知っている年上のオメガが自分の理性と戦う話でもある。
夏のガチムチ受けBL祭り企画の参加作品です。
※受け(ジェルマン)がガチムチです。
※五話にちょっと痛い表現が入ります。(主にモブが)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 06:00:00
35396文字
会話率:40%
能天気だけど就活に疲れ始めた大学生 清川桜が、訪問先企業で出会った、エリートなのに笑わない無表情の橘部長を観察したくなるお話。
いろいろ順番がおかしい変な二人のお話なので、ゆるーく読んで頂ければと思います。
最終更新:2020-01-06 08:55:28
11000文字
会話率:33%
エンガース王国の王太子マッティス、中の人は若干厨二がかった転生者。完全無欠のイケメンだけど絶対に笑わない側近ハマンドと、今日も愉快に学園生活を繰り広げる。はずだったが、途中から何やら雲行きが怪しくなってきたようで……。
最終更新:2020-01-06 00:00:00
18622文字
会話率:39%
嫌われたくなくて
捨てられたくなくて
どんな瞬間でも頭の中にその姿がちらつく
笑わないわけじゃないけど
ひどくわかりにくいその表情や
聞き取りにくいくらいの小さな声で呟く時の声が好きで
おもちゃ箱のようなその頭の中に
俺は入り込めてるのかな
?
妄想しながら致しちゃってる
そんな話が書きたくて…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 17:30:50
929文字
会話率:0%