アルファが殆どを占める一族の中で、唯一のオメガである細雪は家族の恥だった。
細雪は両親が見初めた男の元へ嫁ぐ事になったが、夫となる智彦には心から愛している、細雪と同じオメガの恋人がいた。
強引に恋人と別れさせられた智彦は、結婚へ至る誤
解から細雪を酷く嫌うが、蔑みの対象なばかりだと思っていたオメガを心から愛する智彦を見ている内、細雪は段々と智彦に焦がれるようになっていって……。
※オメガバースの世界観に独自の設定が混じるかもしれません。
※主人公に自殺を模索する表現があります。
※無理矢理な場面があります。
※暗いです………
※R18部分は予告なく入りますので、ご注意ください。
上記の内容でも読めるよ、という方は、よろしくお付き合い下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 10:00:00
124568文字
会話率:38%
友達だと思っていたイケメン後輩に、こたつで強引にえっちな事をされて、いっぱいイッちゃうお話。拗らせ後輩×Mな先輩の大晦日えっち。無理矢理のクリ責め、クンニ、中出し等でめちゃくちゃにされちゃいます。甘々、溺愛、ハッピーエンドです。他掲載サイト
→pixiv、fantia折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 18:13:53
13204文字
会話率:55%
御転婆な男爵令嬢、瀬戸潔子は兄に無理矢理やらされた野球の試合で公爵令息の伊能隆行という男に気に入られてしまう。強引だが知的で優しい隆行に惹かれていく潔子だったが、隆行にはとんでもない秘密があった。秘密を知ってしまった潔子は彼から逃げようと
するが…。超執着×超純愛でお送りします。
兄とその悪友たちに振り回され続ける潔子。
身分差×純愛の行き着く先とは…?
2夜連続投稿で完結します。
日本の大正〜昭和初期ぐらいのやんわりとした雰囲気設定で書いています。陵辱シーンはありませんが、主人公が躾のため痛めつけられるシーンがあります。
タイトル変更しました。旧タイトル・自由に好きと言えたなら~お転婆男爵令嬢と嘘つき公爵令息の愛~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 20:18:09
26834文字
会話率:44%
澄花には自慢の弟がいる。脩也には好きな姉がいる。そんな二人の一方通行ぎみな両片思いの気持ちの行方。
最終更新:2023-12-17 14:49:59
11167文字
会話率:37%
父に無理矢理結婚させられそうになったジブリールは天界を飛び出し“水鏡”から地上へと飛び込んだ…。
何故ならジブリールはその許嫁を好きにはなれなかった、寧ろ嫌いになる一方で・・・。
何故ならジブリールは父とは血が繋がって居ないとある時知ってし
まったから。
何故ならジブリールは血の繋がって居ない父を愛してしまっていたから…。
「どうして…どうしてなのよ……ッ!?お父様のわからず屋…ッ!!」
月明かりの下、深夜0時の都内某所―――誰も居ない公園でジブリールは独り涙する。
この恋はいつか報われると…そう信じていたかった。
だが、現実は残酷で―――――…。
遠く離れた地上でジブリールは父の思惑に気付く。
最愛の男で義理の父の最も得意とする魔法は―――❝魅了❞である、と。
…つまり、無理矢理にでも魅了の魔法で嫌いで嫌いでしょうがない幼馴染の男を無理矢理恋心を“植え付け”て強引に娶らせよう…と。そういう魂胆なのだ、父は。
「冗談じゃないわッ!!あんな軟弱者なんかとなんて…ッ!絶対絶対嫌ッ!!堕天してやる…ッ!そうすればあんなのと結婚しなくて済むわ…✨」
こうして熾天使ジブリールの地上での堕天生活が始まるのであった・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 00:00:00
8534文字
会話率:48%
妹に騙され婚約者を奪われた姉が、他国の王子に出会って愛を育みながら虐げられた者へと復讐を果たす・・それはもはや、王道になりつつある"ざまぁ"展開のハッピーエンド。
「君との婚約は破棄する!」
ホール一帯に王子の声が轟
いた瞬間、オリヴィアは前世の記憶を取り戻した。
「私は真実の愛を知ってしまったんだ」
王子は朗らかな笑顔でそう告げると、婚約者の目の前で違う女性の手を取った。
それはよくみた物語の冒頭で、
王子の姿にオリヴィアは唖然と立ち尽くしていた。
ここから始まるのは逆転劇。
――しかし、
テンプレートのようなプロローグの中で、ひとつだけ歪なことがおこった。
それは転生した"オリヴィア"が、姉を陥れた"妹側(復讐される側)"であったこと・・
(※)第一章は「無理矢理」「強引」な表現が多めです。苦手な方は見ない方が良いかもです…。
(※)タイトルに「※」の印があるページを開く時は、背後にお気をつけ下さい。
【本作品に登場する全体キーワード(追記予定)】
王子、騎士、幼馴染、美少年、ショタ、身分差、主従関係
異世界、転生、魔法、創作西洋、創作世界、創作卑猥語、
一途、溺愛、執着、嫉妬、独占欲、ヤンデレ、強引、無理矢理、
処女、♡喘ぎ、媚薬、中出し、絶倫、近親相姦、直接的な卑猥単語/など折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 20:00:00
44319文字
会話率:30%
ある日、ルーシア・オーギュストは目が覚めたら記憶を失っていた。目の前にいるのは二人の美丈夫。一人には「女王陛下、愛していました」と告白され、もう一人には「祖国を滅ぼされた」と責められてしまう。平凡なルーシアが時折思い出される出来事に、様々な
人物の思惑が交錯していくーーー
【備考】
・ヒーローが超強引ツンデレです。ちょいグロ描写もあるのでご注意ください。
・内容重そうに見えて、意外と軽い感じです。テーマはツンデレ。
・以前書いたものを手直しして再アップしました。毎日18時に更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 20:47:51
127610文字
会話率:45%
ハヤトには悩みがあった。それは、彼女であるオリビアが冷たいという事。もっと大胆に恋愛を楽しみたいハヤトは、勉強ばかりで構ってくれないオリビアにしびれを切らし、ついに強引に部屋へ連れて行く。自分を放置したお仕置きと称して彼女をベッドでいじめる
ハヤト。
しかし、実際は彼の思い込みである。主人公オリビアにとってハヤトは求めるものが激しすぎた。自分のペースで場所を問わずイチャつこうとするハヤトにうんざりして、好きなのについそっけなくしてしまうオリビア。
そんなある日、学校のイベントでハヤトとはぐれたオリビアに、数々の災難が起きるのであった。
※前作「偽物の天才魔女は優しくて意地悪な本物の天才魔法使いに翻弄される」の続編ですが、単体でもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 11:17:44
51388文字
会話率:55%
「僕には敵わないよ」
天才魔法使いからは、逃げられない────
負けず嫌いで努力家だが、それを隠し天才であるかのように振る舞う高校2年生の優等生魔女オリビアは、転校生ハヤトが来るまでは首席であった。ハヤトの類まれなる本物の才能に嫉妬し、彼
を超えるべく奮闘するオリビア。ライバルとして妬む一方で、彼の優しい一面に少しずつ惹かれ始めていくが、自分の気持ちに整理がつかない内に突然告白される。その魔法の才能を躊躇なく利用し、強引に事を進めようとするハヤト。彼に振り回されながらも、彼との関わり合いを通じて才能とは、努力とは何か考えていくオリビアの恋愛成長物語。
※第一章「告白まで編」は一切R-18要素ありません。恋愛物語ですが、どちらかと言うと胸キュンではなく胸熱。意地っ張りですぐに怒るオリビアと、そんな彼女をからかうのが楽しくて仕方無いハヤトの掛け合いをお楽しみください。後半微ヤンデレ。R-18要素のあるお話には(※)をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 12:00:00
158178文字
会話率:53%
異母兄弟三人✕妾の子
時代設定は昭和三十年代。立花雪人はたった一人の肉親である母を亡くし、生きるために料亭で働いていた。母親譲りの美しい顔は彼に苦労は与えても他に何ももたらさない。孤独に耐え懸命に働く毎日だったが、ある晩雪人を迎えに来たと
いう青年が現れた。
実は雪人はとある富豪の隠し子で、三人の異母兄弟がいたのだ。性格も見た目も全く違う三人に振り回される雪人。「罪を償え」と言われ、彼が選んだ道は……。
三兄弟からそれぞれの愛と憎しみをぶつけられる不憫な美少年が主人公です。無理矢理、強引、時々甘々なお話。
長男・春彦:冷たい、無理矢理、執着
次男・夏也:紳士、優しい、裏でドS
三男・秋俊:短気、ツンデレ、大型わんこ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 23:10:13
53774文字
会話率:70%
騎士団の副団長である美麗騎士、ゼノ・フォービドに森で拾われた少女ユーティスは、二人で親子として過ごすうちに、彼に対し禁断の想いを寄せていった。
ある日、ゼノと国の王女の婚約を知り、ユーティスは彼と離れることを決意する。
ゼノと王女の婚約発表
パーティが行われている夜、ユーティスが荷物を持って家を出ようとしたその時、ここにいるはずのないその人の姿があって――
最初は強引ですが、次第に甘々になっていきます。
義父と娘(血は繋がっていない)がいたしています。苦手な方は入らないようにご注意下さいませ。
世界設定等は温かい目で見逃してやって下さい……。
※誤字脱字報告、ありがとうございます!
続き↓
『言いつけを破った元娘にお仕置きをする元義父のお話』
https://novel18.syosetu.com/n7212il/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 14:31:01
13096文字
会話率:49%
黄金の髪の天使のように美しい、大企業の御曹司の貴明。
「恵美、お前は私のものだ」帝王の眼差しを持つ黒髪の美男子の社長、圭吾。
自分の秘密を告げる事ができないまま、貴明の愛を受け入れた恵美。別れの予感はいつも彼女をためらわせ貴明を苛立だせ
ていた。そこへ現れた貴明の義理の父親の圭吾が、抗えない情熱と存在感で二人を圧倒する。(自サイト、モバスペ、同時掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 07:35:39
226470文字
会話率:57%
『運命は自らの手で切り拓かん』
7歳の頃教会で受けた神託の言葉を聞き、前世の記憶を思い出すルヴィーナ・ハリストン。
自分の道は自分で決める、そのために力をつける。
必死の努力は身を結び、召喚の間からの脱出は成功!
……でも、気付いたら攻
略対象のレイル殿下に連れ去られていて!?
全4話の短編です。完結済み。
アルファポリス、pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 18:00:00
23104文字
会話率:44%
皇帝ブランは攻め入った小国で奥深い宮に住む青年・嶺河と出会う。花の化身と見紛うばかりの美しさを持つ嶺河は……とんでもない変人だった。剣を突きつけられてもしれっとしている上、人の話は全く聞かない。極め付けは自分を殺そうとしている相手に執筆の邪
魔だと言い張る始末。あまりの素っ頓狂な状況に毒気を抜かされたブランは戦利品として嶺河を持ち帰ることに決め、一向に筆を手放す気配のない嶺河を強引に自国の後宮へと押し込んだのだがーー!?
※⭐︎はR要素です。
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 01:06:38
2349文字
会話率:56%
目が覚めると、ブランシュはすべての記憶を失っていた。自分は王女で、美貌の夫――マティアスのもとへすでに降嫁していたという。しかし妻を見る夫の目はひどく冷たく、まるで目覚めなければよかったという態度。夫だけでなく、王太子である兄も、侍女や衛
兵も、みなどこか自分に対して冷淡で、余所余所しい。
「おまえは婚約者のいたマティアスを無理矢理奪ったのだ」
次々と明かされる己の所業。ブランシュは強引に結婚させたマティアスに罪悪感を覚え、離縁しようと申し出るが……
「そんなこと絶対に許さない」
今まで自分が受けてきた屈辱を、今度はブランシュが味わうよう、マティアスは彼女に命じるのだった。
※別名義で「アルファポリス」様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 13:38:54
137861文字
会話率:52%
ある出来事から、「ヨシキを目の前にして顔をあげられるようになりたい」というコウジ(攻)のため、その練習に付き合うことになったヨシキ(受)。根気よく付き合った練習のお陰で、徐々に距離が縮まっていったのだがーー。行動力のある陰キャ×器の大きい高
校生折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 19:00:00
10555文字
会話率:44%
とある日、男の精を吸い取る妖怪の女がいた。
相手を探していると偶然、見た目が好みの男に声を掛けられる。だがその男はただの男ではない。妖怪の天敵たる祓い師だった。
それを知っても、鼻っ柱をへし折ってやろうと女は男に挑んだ。……そして、完全
敗北する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 14:15:49
1330文字
会話率:44%
珍しい癒しの魔力を持つ少女・イリーナは、聖女候補として国に保護される生活を送っていた。
イリーナは専属護衛騎士のエルヴィスに恋心を抱いており、彼からも同じ気持ちを感じていた。しかし癒しの魔力は純潔でないと力が弱まってしまうため、聖女候補
たちは恋を禁じられている。そのためイリーナたちも恋心を封じ込んでいた。
だが、ある時ふたりは罠にかけられてしまう。秘めていた恋心を意思に反して解き放たれたエルヴィスは、イリーナを強引に襲ってしまって……。
【キーワード】
一人称 異世界ファンタジー ハッピーエンド シリアス 純愛 身分差 主従 敬語 無理矢理折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 21:45:28
42544文字
会話率:39%
ついに強引に、あの男との同棲が始まってしまった。何度もそいつを殺そうとするのに、僕はそいつに勝てない。何で勝てないんだ。そして、なんでこいつから離れられないんだ。
*「誰より重くて愛がないと言われる僕の後ろには、いつも監禁趣味の魔族がいる
」の続編です。全部あわせて加筆修正したものを同じタイトルでアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 07:00:00
30426文字
会話率:40%
僕、家を出たい。就職も家事も、なんとか進めていくから! そう言って兄たちを説得して、家を飛び出した僕。
初めての街で、一人暮らしの新生活をついに始めた。今日からは一人で生活するんだ!
意気込んだはいいけれど、戸惑うことばかりでなに一つ
うまくいかないぃぃぃ……
その上、僕を心配する兄がずっと追いかけてくるし、知り合ったばかりの友人は変なことを言い出した。付き合ってくれって、どういう意味?
初めての一人暮らし。こんなに大変だなんて思っていなかったけど、とりあえず、今の目標は生きていくこと!
*しばらく不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 23:41:17
160128文字
会話率:58%
森に住む魔法使いに仕える執事のセリューが、同僚の執事に迫られる話。基本的にずっとイチャイチャしてる話です。
「ネコの慰み者が恋に悩んで昼寝する話」のスピンオフで、これだけでも設定等が分かるように書いていきます。
*アルファポリスにも掲載し
てます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 00:24:33
160932文字
会話率:61%
ペナー家の長女セイディの婚姻を打ち消してくれたのは、私兵団の副団長を務めるエルフであるエズヴァルト・ケアという男だった。
やせっぽちで、背は高くて。豊満である事が良しとされていたこの時代に彼女を快く迎えてくれる男はいなかったものの、いざ会っ
た事もない魔法使いに婚姻を申し込まれると彼女は混乱した。夜半に頭を冷やそうと家から抜け出したのが運の尽きか、幸運の始まりか。セイディはエズヴァルトに婚姻を打ち消しましょう、と純潔を奪われてしまう。とんとん拍子に挙式まで至ったが、彼女はどうして彼が自分を好きなのかわからないままだった。それでも心優しいエズヴァルトに彼女は心を許していった。好きにはなれないが幸福な日々を送っていたある日、実はエズヴァルトはエルフの王子でありながらも呪われていたのだ。そして、その呪いを解くのには純潔の花嫁の心臓が必要だったと知る。そんな理由で、とセイディは彼に激怒したが、次第に彼の呪いという無理矢理に背負わされた運命に負けずに前に進んでいく力に惹かれていく。またエズヴァルトも彼女を自分の運命に巻き込んでしまった事を悔いつつも彼女の為にも呪いを解こうと努力していく話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 13:57:36
69604文字
会話率:44%
#おっさん受けBL企画 向けの作品です。最初は主人公が若い頃から始まりますが、最終的におっさんになります。
<あらすじ>
厄災・暗黒竜ガークを倒す為に集結した四英傑、勇者ロイク(金髪碧眼)、聖女オリヴィア(白髪)、賢者クロード(黒髪)
に主人公の剣聖ファビアン(銀髪)。四人は仲間として固い絆で結ばれていた。
ある日魔物に襲われたロイクを庇ったファビアンが媚薬効果にやられてしまい、二人は深い仲に。最初は無理矢理だったが、次第にロイクに絆されていくファビアン。
苦戦の末、クロードの犠牲と共に厄災を倒した一行。クロードの分も楽しく生きようと決意したファビアンだったが、ロイクは自分ではなくオリヴィアを選び、あっさりと結婚してしまった。傷心の中、両親の墓を建てる為自国に旅立とうと思ったファビアンだったが、なぜかロイクが強引に引き留め幸せに暮らす二人の傍で飼い殺しされる日々。
そんな中、新たに出来た恋人を守る為、剣の道をつき進む。気付けば戦争に巻き込まれ、苦労の末勝利を勝ち取ったファビアンだったが、怪我を負ってしまう。
次々に大切な人を失い生きる気力を失っていたファビアンの前に現れたのは、ロイクとオリヴィアの間に生まれた双子。彼らの優しさに絆され、少しずつ立ち直ったファビアンは、やがて二人の剣術の師匠に。
双子の兄クリストフはロイクと同じ金髪碧眼で、弟のクロイスは金髪と白髪の夫婦から何故か生まれた黒髪。二人のお陰で生きがいを見つけたファビアンだったが、やがて青年となった双子の兄が結婚をすることに。
ファビアンはクリストフの結婚を機に今度こそ国を去ろうとしたのだが、何故か目の前にはクロイスがいて――?
途中までファビアンには辛いことが起こりますが、最後はハピエンです。
アルファにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 11:26:35
215415文字
会話率:44%