転がる死体、散らばる骨と肉、ペットのように鎖で繋がれた首輪付きの女ゾンビ。
強固な防護壁に囲まれた大きな穴で、裸の家畜女共は飼育されている。与えられる『餌』を貪り喰い、食べた分だけ乳房を肥大化させて。巨乳、爆乳、超乳、奇乳――収穫を待
つ生まんこ共は、虚ろな瞳で頭上の従業員達に手を伸ばす。
AV撮影の現場なんて比じゃない、背徳に満ちた淫獄の底。
若き従業員『ウラカワ・ナルミ』は、ソレを見下ろしながら勃起していた。生活費を切り詰めて給金を貯め、あと2ヶ月もすれば1体買える。目を細めて未来を想い…………上司からの緊急通信に、意識を現在に引き戻される。
『隣の養殖穴で、規格外品が出た』
一般性癖の枠外に出るほど、身体とおっぱいのバランスが崩れたゾンビオナホ。市場に出すには需要が乏しく、買い手が見つかるまでに更に成長しかねない。そこで、従業員で唯一ゾンビオナホを持たないナルミに購入の打診をしてくる。
送られてきた写真を見て、ナルミは即時価格を訊いた。
金髪ショートの釣り目で、不良J〇だったろう美少女のゾンビ。下乳が脚の付け根まで届き、胴とおっぱいの縦サイズがほぼ一緒。こんな女をダルマにしたら、最高の養殖ゾンビ生オナホじゃないか。
心で思ったことを気付かず口に出し、聞いた上司は笑いながら言う。
『定価の10分の1』
ナルミはすぐに購入を伝えた。次いで明日の有休も申請し、その場で快く了承を受ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 18:48:14
11381文字
会話率:30%
探索者、探検者、冒険者――――様々な名で呼ばれる無謀者達は、ダンジョンと呼ばれる未知の領域を踏破せんと世界に溢れていた。
戦士、剣士、騎士に限らず、魔術師、聖術師、精霊術師に魔神使い等々。
彼らは自らの『欲』を以って生死の狭間に一
歩踏み出す。求める物は名声か、はたまた単純に金か女か。何にせよ、行き着く所は大抵同じだ。
若くして死霊術を修め、不死へと至った青年『グラス』は見下すような目で彼らを流し見る。
男はただの臭い肉、女は暇を潰せる肉の穴。その程度の価値しかない連中が、何を求めた所で意味なんてあるわけがない。
身勝手な悟りと諦観を胸に、彼は表向き未踏破となっている大型ダンジョン『ドライゼル』を訪れる。
数か月前、彼はこのダンジョンを半ば強引に『購入させられて』いた。踏破者である昔の仲間が新婚旅行に行くついでに、最深部に在る自宅を押し付けて来たのだ。
最初は断ったが、『どうせ二千年かけても独り身で、女の一人もいないのだろう?』と煽られては売り言葉に買い言葉。聖龍と邪龍の牙を合わせ加工した相克の首飾りを叩き付けて、帰ってくるまでにハーレムの一つも作ってやると宣言してしまった。
かくして、彼はダンジョンに巣食う災厄となり、ドライゼルの内外で女を攫い犯す生活を始める。
今日もまた、悲鳴も無く、年頃の娘がダンジョンに消えていく。
彼女達の求める者達に、彼女達の叫びは届かない。何故なら、そこは誰も至れない死の淵の底。死を超えるか、死に招かれなければ目も届かない隔絶の領域。
受け入れるか。
心だけ自害するか。
どちらにせよ、グラスのやる事は変わらない。抵抗するなら拘束し、暴れるようなら四肢を落とし、肉体が死ねばアンデッドに仕上げ、白濁の子種を子宮に注ぐ。
所詮は終末までの暇つぶし。
ゆるく、ゆるく、お気に入りを集めて不死者のハーレムでも作るのだ。
※倫理的によろしくない内容が含まれます。『ダルマオナホ』『拉致監禁』『強姦』『フランケンシュタイン』等々。
※ライトな表現を心がけている為、ディープな内容を期待されますと肩透かしを食らうかもしれません。
※胸糞展開は好きじゃないので、基本的に人間の竿役は主人公オンリーです。
※エロ回は題名に記載有。
202.9.4追記 オトナの小説大賞応募中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 22:21:40
120423文字
会話率:45%
冷血の聖女とよばれたシスター、エレニアは復讐を胸に旅に出たのだが、請け負ったクエストで亜人たちにつかまり、家畜調教を受けることになった。
あやしい魔族に寄生ヒルを子宮にうえつけられ、オークの子を孕まされても気丈にふるまうエレニアだが、同じ家
畜として飼われている女たちのまえで強制分娩のはずかしめを受けることになる。
そしてエレニアはオークらに殺され。死体からは悪魔の魔力がほどばしりはじめ・・・。彼女は幽鬼のように復活し、オークらに復讐の反撃を行うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 10:00:00
50572文字
会話率:42%
【ストーカー会社員×おバカサイコチャイニーズマフィア】
平凡なシステムエンジニア・野田遼太。
想い人が手をかけた死体を見てしまい、彼に銃で脅される。
「だ……誰にも言わないから……かっ、帰りたい……!」
ボロボロと涙をこぼす遼太を見上
げて、想い人──「田中」はきゅんきゅんと腹を腹を疼かせた。
─────
注意・含まれる表現一覧
・♡喘ぎ、おほ喘ぎ、レ○プ、肉○器など露骨かつ人を選ぶ表現
・快楽に弱いけど拳銃一つで攻めを泣かせる受け
・性行為中以外は受け優位
・攻めが情けない
・ふんわりと攻め×受け以外の描写あり(ボス×受け)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 18:50:52
8061文字
会話率:27%
涼しい部屋に現れた冷たい死体。抱いてはいけない情欲がゾワリと背筋を上る。
最終更新:2024-08-10 06:21:38
1507文字
会話率:36%
ああ、死よ。死の陰影は死せずとも脳刻まれし、我は死せりや、何処やらで。今の君が世とは異なれし、かつての世にも我生けり。果ては誰ぞも知らぬ世に我は生けり謂わば異界にも、我ぞ生けり。その世でも、我も君も皆死せり。ああ、沙羅よ、我憐れむ。幻想溶
ける世廻りて、死の運命を避けられぬ。臨死体験繰り返す。然らば我願う。君よ、安寧の心乱さぬを。(不定期更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 19:50:00
28501文字
会話率:40%
国司田優希(くにしだ ゆき)は彼氏に浮気されたことを血の繋がらないおじである椿田瑠依(つばきだ るい)に愚痴った。それはなんてことない、普段通りの雑談のはずだった。
「ゆきち、思いっきりガンってやりな」
両片思いの二人が、浮気彼氏の
死体を埋めに行く。仄暗い、夜明け前のお話です。
※残酷な描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 18:56:56
15384文字
会話率:59%
警官の小野崎が勤務するのは、何もない漁師町にある駐在所だ。ある日、港の外れの磯で干からびた死体が見つかる。人の仕業ではないそれに、小さな町は騒然とした。
そんな中、小野崎は野次馬の中に見知らぬ青年を見つける。一見大学生のような青年は町では見
ない顔だった。ヤソホシと名乗る青年は、何か知っているようだった。
そして、小野崎のもとに警視庁から伊沢という男がやってくる。伊沢には何やら目的があるようで……。
辺鄙な漁師町で繰り広げられる、異能と異能の戦いと、巻き込まれる平凡な警官のお話。人外×人間。警官受けです。
現代異能バトルBL企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 22:00:00
36558文字
会話率:42%
就職に失敗したネクロマンサーが死体安置所で働くことになったので、生前好きだった人妻をゾンビメイドに変えてエッチする話です。ゾンビは増えていく予定です。
☆注意事項:グロ描写はありません。死体を弄ぶ描写があります。生命倫理を弄ぶ描写がありま
す。やっていることは死姦に分類されますが、カジュアルにドールを抱いているような描写で行われます。
・あらすじ
魔術学院で死霊術の学位をとったウィルコックスは就職活動に失敗し、港湾区の死体安置所職員として働いてる。
来る日も来る日も死体に防腐処理を施す日々……しかし港湾区の死体安置所には、"不慮の事故"で死んだ貴族や、表に出ると不都合な死体がときどき紛れ込んでくる。
これはそんな死霊術師が上司の仲介で死姦の手伝いをはじめ、ネクロマンサーとして成長していく物語。
☆はメインストーリーに関係あるエッチシーン
♡はメインに関係ないエッチシーン。単発用折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 16:15:20
63170文字
会話率:21%
俺は腹が出てくる年齢になるまで、これといった成果のない冴えないトレジャーハンター。いつかは金持ちになって思うままに女を抱くのが夢だ。
何かに誘われるように立ち寄った森の中で、巨大なドラゴンの死体と、その死体に護られている卵に出会った。
素材
を頂こうというところで、ドラゴンの世話係の癖に死ぬまで気が付かなかったというポンコツロリエルフが目の前に現れる。
ロリエルフと言い合いになるうち、俺達は気付けば欲情した己を抑え切れずドスケベしてしまう。
互いに冷静になったタイミングで、なんとドラゴンの卵から角と尻尾が生えた幼女がオナニーしながら誕生するのだった。
欲情が抑えきれないのはこのドラゴン幼女が放つドスケベオーラのせいだと断定した俺とロリエルフは、力のコントロールができるようにドラゴン幼女へと(性)教育を施すことにしたのだった。
突然訪れる欲情に耐えきれずドスケベするボクっ娘ロリエルフと、無邪気に周りを巻き込んでドスケベするドラゴン幼女との、実践性教育の森暮らしが始まる……!
☆★☆★☆★☆★☆☆☆★☆★☆
2024/2/14 連載開始 なるべく毎日18:00更新
※R18描写たっぷりあります。ロリ好きの方以外にはお勧めできない内容となっております。
2024/5/26 完結しました。ご愛読本当にありがとうございました。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
作者Xにて更新情報、小ネタ、たまにちょっとしたイラストなども公開していきます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 18:00:00
157037文字
会話率:50%
隷泣館(れいきゅうかん)・・ そこは奴隷少女に性的な拷問による苦痛を与え、少女が苦悶する姿を観賞して楽しむ会員制サロンだ。
そこでは隷泣館が所有し飼育してる奴隷少女を使って、毎日苛酷な拷問ショーが行われてる。その拷問では、少女の幼く未熟
な、或いは若く瑞々しい敏感な乳房や性器が、容赦なく責められ、少女の悲鳴が止む事はない。バイブやローターと言った、快感を伴う甘い責めは全くない。少女に与えられるのは激しい苦痛だけだ。
奴隷少女は拷問ショー以外の時間も、極狭い飼育檻に、責め具に跨らされた立ち姿勢のまま、全く身動きが出来ない様に拘束され、更にその檻ごと暗くて狭い飼育室に一体ずつ収納されている。
少女に安らぎや息抜きの時間は全く無い。
少女は全て厳選して捕獲されて来た美少女ばかり。よくある様なSMクラブ等とは違い、M性格や借金などで、自分から来てる者は一人もいない。許しを請い泣きながら哀願し続ける少女を責めて観賞する事こそ、真性のS者の理想なのだ。そして隷泣館の奴隷にされた少女は、一生小さな飼育檻での監禁飼育が続き、機密保持の理由で二度と解放される事はない。
会員には、身許が確かで社会的地位の高いごく一部の者しかなる事が出来ないが、私はふとした事から、招かれてここの会員になる事が出来ただけでなく、本来なら絶対に口外してはならないこのサロンの事を、ある条件の下で、それを紹介する事まで依頼された。
◆ここには救いや爽やかな読後感は無く、大きなストーリーもありません。全編が拷問で悲鳴をあげ、泣きながら許しを乞う奴隷少女の描写です。ただし流血や切断を伴う拷問はありませんし、身体の破壊、死体、殺人と言った残酷描写もありません。(59話のみ例外的に手足を切除された少女が登場しますが、切除シーンはありません)
◆本作は全てフィクションです。本作に描写されている行為を実際になさったとしても、その結果に対して、作者は一切の責を負いません。
◆一部の話にはイメージイラストを添付しました。
◆お蔭さまで読者様が増えましたので、交流の場として掲示板を開設しました。http://www.kikuya-rental.com/bbs/?owner_name=reikyuukan
パスワードは、本作の主要テーマである、少女を責める行為の名称です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 20:00:00
644011文字
会話率:45%
ルイジアナ州に出没する死体を箱詰めにするシリアルキラー。
ハンター・チェイスはその正体に気付いたことにより幼なじみのレヴィ・ウォーカーによって監禁される。
しかしこの監禁は真犯人によって仕組まれたものだった。
幼なじみサイコミステリBL。
※注意※
この物語はフィクションです。ストーリー上、殺人/自殺/レイプ/小児性愛被害のトラウマなどを扱っておりますので苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 23:00:00
42917文字
会話率:48%
「一分は恐ろしく素早く過ぎる。一匹のバンダースナッチを押しとどめる方がまだ楽だ」
フリーランスの記者・風祭遊輔は、新宿二丁目で働くバーテンダー兼凄腕ハッカー・富樫薫とバディを組み、動画サイトやSNSにて芸能人や権力者の悪事を暴露していた。
チャンネル名は『バンダースナッチ』。
鏡の国のアリスに登場する、個にして群の架空の怪物。
ある時二丁目で売春していた青年・間宮春人が性的暴行を加えられた無惨な死体となり、奥多摩の山林から発見される。
彼を殺したのは妖精の木こり≪フェアリー・フェラー≫。
遊輔と薫は≪フェアリー・フェラー≫の追跡を始めるのだが……。
年下執着尽くし攻めバーテン(22)×強気眼鏡受け記者(32)
本編完結済み、番外編短期連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:29:40
265228文字
会話率:59%
隣国からの侵略によって、領主を失い、落城寸前まで追い込まれた柿谷家。その領主の次男である孝重は、跡継ぎとなる双子の兄が落ち延びる時間を稼ぐため、長年の片想いの相手であり、兄の傅役でもある川渕兵吾とともに残兵をかきあつめて無謀な戦に打って出な
ければならなかった。けれど戦いのなかで意識を失い、逃亡先の荒れ寺で目を覚ました時には、既に城は落ち、柿谷の生き残りは兵吾と自分だけになっていて……。
なんちゃって戦国風。家臣×主君。執着強めのヘタレサイコ攻め×不憫な美人受け。怪談ぽい妖しいBL が書きたかったのでびっくりするほど誰も幸せになれない死にネタバッドエンドです。純愛のつもりで書いていますが、攻めが過去に受け以外と関係を持っていたことを示唆する描写あり。
時代が時代なので全般的に血生臭い。わりと軽率に死体が並ぶのでお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:33:33
21560文字
会話率:24%
婚約者の元へ行こうとしたら、馬車が崖下に真っ逆さま。確かに弟の手で殺された筈なのに、ディルクは人で無いものとして目覚めてしまう。そんな壊れた彼を巡る男たちの話。
※餓鬼という化け物をアレンジしています。受けが人を食べる描写等もあるのでご注
意ください。
婚約者×兄←弟がメインです。二話から受けが「あうあう」くらいしか喋れなくなります。
誤字報告ありがとうございます。見直しても中々見つけられないので、とても助かっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 21:31:46
132314文字
会話率:45%
今日も、暗闇が名前を呼んでくれと囁いてくる。その名を口にしてしまったら最後、心臓ごと心も砕けてしまいそうな気がしてクラウスは何も言わずに眠りにつく。そうして何とか日々を繋いできたが疲れてしまった。楽になりたくて化け物の名前を口にすると。
「
お前は一度死んだ。だから、二度目の人生に付き合ってやるよ」
何故か、二度目の人生が始まることになった。
※最初の方に死体が出たりします。R18要素は※つけますが、後半になりそうです。グロがありますので、嫌いな方はご注意ください。受けが少し性格を拗らせています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 00:00:00
28572文字
会話率:49%
元カレの今の彼女を衝動的に殺しちゃった主人公が件の元カレとその死体を埋めに行ってラーメン食べて泣いてヨリ戻す話。
開始地点主人公CPが破局してます。
片方がモブ女と付き合ってる表現があります。
倫理観が二人ともないです。
浮気とか不倫とか
色々な要素があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 21:55:51
7984文字
会話率:12%
我にかえった時には、山奥で死体を埋めていた男に仕掛けられた数々の罠
それは過去の因縁から、恨みを晴らそうとする者の依頼によるものだった
次第に追い詰められていくが、その事に本人は気付いていない
刑事がやってくる頃には捕らえられていたが、城か
ら逃げ出してしまう
※ 残酷・グロいです
性交描写・不適切表現・等々、この手が苦手な方は見ないでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 20:10:00
70612文字
会話率:39%
桜の季節、ふたりの親子が花見に来ていた。車椅子に乗った愛娘とのなにげない会話に、相澤は救われる想いだった。だが、カルト信仰をする彼には、残り少ない娘の命を教祖に助けてもらおうという甘い考えが。その願いは虚しく、逆に娘の体をもてあそばれてしま
う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 12:00:00
5791文字
会話率:29%
春の訪れが近い、啓蟄の日曜日。レジャーランドに出かけた深川大地の目的は、恋人の水瀬美奈との初デートだった。しかし、退屈な彼は、あっさりと彼女にフラれてしまう。傷心のまま乗った観覧車で、なんと、ボディコン美女の絞殺体を発見してしまった。ヤケを
起こした大地のとった行動とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 12:00:00
7173文字
会話率:25%
月明かりが照らす晩。男は愛猫と別れて、散歩へ出かけた。だが、海まで来た彼の前に、突如として異形の姿が。怪しく蠢くクリーチャーは、怪光を発して都市をまたたく間に焼け野原に変えてしまう。かろうじて生き延びた男が絶望にむせび泣いていると、地面に倒
れた少女の姿が見えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 12:00:00
5238文字
会話率:15%
筆者は、少年期の酷いいじめの経験と青年期の二度の心肺停止と臨死体験と死後の世界を経験しました。世界で起きている侵略戦争に対して、強い憤りの念をもつ筆者が、せめて異世界の小説の中だけは、侵略戦争を食い止め、勧善懲悪を貫き通す武士道精神をもった
薩摩武士の生き様を描きたいという強い思い入れがあり、せめて異世界ものの小説は絶対的な「善」が存在し、絶対的な「悪」を懲らしめるといったストーリーを軸足に据え、筆者の実体験を基にしながら、主人公が数々の危機を乗り越えながら予定調和的な結末に落ち着くことで、現在起こっている侵略戦争に対するアンチテーゼを提案したいと考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 23:18:40
58669文字
会話率:50%
とある港町に住む処刑人のマレクの前に現われた、奇妙な男。
一夜限りの逢瀬を楽しむつもりで招き入れたその男は、満月のたびに姿を現すようになる。
同じ頃、処刑場の傍の海にシャチが出没するようになる。崖から投げ落とした罪人の死体を攫ってゆくその生
き物の背びれには、男とそっくりな傷があり──。
少しダークな、人魚×人間のファンタジーです。
「春の短編祭」に参加中。2024年度テーマは「ふたりの関係性」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:22:24
24637文字
会話率:37%
ようやく開発にこぎ着けた、死者蘇生の薬。調達した女子高生の遺体に早速試したが、失敗しなんと自分が彼女の身体に乗り移ってしまった。戻る方法はなく、女子高生として生きることに。
女性になったわたしは、もともと死体だった身体でできることを次々実験
していた。食事に睡眠、排尿や自慰まで。そして明るい女子高生を演じつつ、クラスメイトの男子と付き合うことにもなった。彼と試す最大の実験、それが「妊娠できるかどうか」。わたしは彼を家に誘い、言葉巧みに雰囲気を作って直接つながり、快感を求めるのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 23:00:00
15004文字
会話率:68%