【女が希少種になった終末世界――】
サラは女であることを隠しながら、8歳の息子と共に生きていた。だがある日、異形の青年・レンに正体を見抜かれ、世界が一変する。感情を持たず、共感という概念を欠いたその青年は、なぜかサラにだけ執着し、名前を奪い
、囲い、支配し、壊しながらも離れようとしない――けれど彼の瞳に映る、わずかな人間らしさを、サラは見逃せなかった。
※グロ・無自覚DV要素あり
※R頻度は低め/挿絵はAI生成
※ハッピーエンド主義!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 01:35:36
102199文字
会話率:39%
夏に、偶然立ち入った別荘で、松雪純(主人公)は一人の奇妙な少女を救い出す。
外部との繋がりを絶たれ、過酷な環境に囚われていたらしい彼女は、純に「警察だけは呼ばないで」と懇願する。
追われる身となった二人の、緊迫した逃避行が始まる。
社会の
常識を知らない少女と、彼女を守ることに決めた純。
旅の中で、彼女は初めて外の世界に触れ、少しずつ人間らしい感情を取り戻していく。
しかし、彼女を追う影の正体は、純の想像を遥かに超える、深い闇に繋がっていた――。
これは、一人の少女を救い出したことで、社会の裏側に足を踏み入れてしまった男と、歪んだ世界しか知らなかった少女が、共に困難に立ち向かい、新たな居場所を見つけようとする物語。
彼らを待ち受ける運命とは? そして、二人の間に芽生える、歪みながらも確かな絆の行方は——?
★連載は、極力毎週土曜日に載せます。★
(場合によっては、次週の土曜日に回す事もあります)
また、長編ストーリーですので、一度も読んだことない方は、1話から読むことをお勧めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 00:00:00
37445文字
会話率:54%
平凡な会社員・小林晴之(こばやし はるゆき)は、“春林檎(はるりんご)”の名前でBL小説を投稿している。
ある日、感想欄に届いたのは「既存作品に似ている」との指摘。動揺しながらも、そこから始まった読み専“Mina.”との交流は、やがて創作を
支える大きな存在になっていく。
「もしよければ、会ってお話ししませんか?」
ある夜届いたその一文から、物語は現実の温度を帯び始める。“自分は男です”と告げた晴之に返ってきたのは──
「大丈夫ですよ、私も男なんで。」
読み専だと思っていた彼の正体は、思いもしなかったもので──?
※濃いめの性描写があるのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 13:07:49
33420文字
会話率:32%
☆34話程度で本編完結予定☆
※濃いめのHシーンは中盤あたりからを予定
女性が統治する国、ケレト国。隣国兼敵国は、男性が統治する国、ニュガト国。二国は、もとは同じ1つの国であった。
ケレト国のメイド長エテルカが物心ついたころには、既に分断
されており、すっかりニュガト国を嫌う女性に育った。
そんなエテルカのもとに来た、一通の手紙。それは、ニュガト国の執事長からのものであった…。
一方、エテルカと幼なじみであると何度も主張するケレト国女王・アネット
そして、エテルカに手紙を送ったニュガト国執事長・マーク
彼らの正体、思惑、真実とは…?
eロマンスロイヤル大賞応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 23:52:45
23301文字
会話率:54%
かつて魔物や亜人といわれる種族がこの世界で同居していた時代、ゴブリンなる小鬼が猖獗を極めた時代があったと記録される。だが、その正体は長らく不明で、伝承も断片的であり、一時は異文化の遊牧民や移動型の民族が侵入した際の軋轢をそのように記述したの
だという説が主流になっていた。
しかし現在にいたり、各所で隠されていた記録の発見と解読、それに基づく様々な遺物の発掘調査により、まさにゴブリンが実在したこと、そのおぞましい習性により蹂躙された数々の人々-その多くは若い女性達であった-の存在が浮かび上がってきた。
だが、そのあまりに凄惨な内容、またゴブリンだけでなく前近代的な偏見と加持祈祷にも近い低水準な医療が被害に遭った女性達を追い詰めていった事実が直接的な表現をためらわせ、中途半端に流出した断片がほとんど妄想に基づく性的な創作の素材として消費されるようになるに至って、我々研究会は当時の資料に基づいた正確な歴史記述が必要であるとの認識に至り、古記録に基づいたゴブリン禍の整理公表を試みることで合意した。
これらは到底、娯楽に供するような歴史的事件で無く、そこには魔物に蹂躙され、ときに命をまた未来を失い、尊厳と身体を破壊され、恥辱と汚穢と涙のなかで歴史の影に消えていった名も無き無数の女性達がいるのである。
できる限り客観的な記述を心がけるが、その内容からときにバランスを欠く記述になる可能性はある。また、中世から近世初期の古記録を元にすることから現在の価値観からすればあり得ない偏見に基づいた記述、また、現在の医療の水準からすればとうていあり得ない誤った内容ー女性を救おうとして行われた『医療行為』が実際にはその命を縮める行為であることーであることは多く、それには逐次注釈をつけていくが、不十分であったり、まったく欠落している場合もあると思われる。その場合はぜひご指摘を賜りたいと思う。
[国史中世学会小鬼禍史編纂委員会史料翻刻部第一小研究会(北方担当班)]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 03:39:58
35909文字
会話率:7%
異世界にはいきません。転生もしません。時代は現代、舞台は日本です。
過激な性と暴力の描写が含まれる長編SF小説です。ご留意ください。
妖怪と天使、幽霊と精霊、UMAと呪物、UFOと宇宙人、超常現象と超能力、
そして…神と悪魔…
科学で
は証明ができない数多の未知なる物体や事象は、
ただ単に証明ができないというだけで、
ヒトの歴史よりも古くからこの星に存在しています。
そしてそれらの未知なるモノのすべてが同源であることを…
皆さんはご存知でしょうか。
形があってもなくても、理解ができてもできなくても、
呼び名が何であったとしても、
間違いなくそこにある実体…
その正体を知る者は、
恐怖と親愛の情を込めて、その実体を"エンティティ"と名付けました。
これは、エンティティに翻弄され、エンティティの力を得て、
エンティティに抗う人々の活躍を描いた物語である。
この物語はフィクションです。
登場する団体名・個人名はすべて架空であり、実在のものとは関係ありません 。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 21:17:21
112230文字
会話率:14%
都会の片隅にひっそりと佇む「mimi therapy」。
そのセラピスト・ミミは、蜜のような桃の香りを纏い、男たちの心身を癒やす謎多き女性。
しかし彼女の正体は、芯を呑み込んで離さない“ミミズ曼庫”――千匹の蠢く肉襞と、蜜に溺れさせる花びら
唇を持つ、伝説の名器の持ち主だった。
ある日、常連の男・ヨシがその快楽に呑まれ、やがて嫉妬と欲望からミミを激しく抱く。
芯が巨大化し、ミミを快楽地獄へ落とすとき、ふたりの心と下半身は完全に繋がってしまう。
「もう、離れられないよ――」
これは、悦楽に溺れながらも愛を育んでいく、甘く狂おしい愛欲の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 20:44:33
15642文字
会話率:31%
夏休みのある日、主人公・遼(りょう)はある日、相棒の結(ゆう)からが一通のメッセージが届き、相棒の家へと向かう。そこで見た謎の美少女。
その美少女の正体は、相棒の結だった!
相棒の変わり果てた姿に遼はドギマギ。結は変わり果てた生活に振り回さ
れていく。
それでも彼らは親友として、相棒として、変わらぬ友情と信頼で日常を過ごしていく。
けれども、そんな2人は男女になっても同じ距離感。
ときには欲情してしまい、抑えが効かなくなったりすることも……。
そしていつしか友情は……―――
そんな2人の視点で織り成す、エッチなTSF・純愛青春物語。
<不定期更新>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 17:00:00
128272文字
会話率:41%
郊外の高級住宅街の中にある私立学校…
表向きは、県内でも有数なお嬢様学校だが、その正体は、優秀な奴隷を育成するための学校
奴隷学園…
そんな学園に赴任してきた一人の新人教師…
彼が見た奴隷学園の内部とは?
※この作品は、完全オリジナルで
あり、他の作品からの盗作は一切ありません。
また、この作品はフィクションであり、ここに書かれている行為を実際に行い、犯罪者として罪に問われたとしても、筆者は一切の責任を負いません。
この作品の表現はご自由に使っていただいても構いませんが、使用する際は感想欄にて必ずその旨をお申し付けください。
たくさんのご感想をお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 07:45:03
775496文字
会話率:35%
伯爵令嬢ミアは家に引きこもっては官能小説ばかり書いていた。そんな中父親の手により15歳も上の相手との結婚が決まってしまう。
ミアは結婚したくないとこの事を唯一の親友で、作品のファンであるルポルエール伯爵家の跡取り息子・アヴニルに相談。すると
、なぜかお見合いの話は立ち消えになったうえに王太子の閨指導役として王宮に召喚されてしまい…?
ヒロインのよき幼馴染兼ファンで、ある正体を隠していたヒーロー×官能小説家の引きこもりヒロイン(処女)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 17:20:08
32280文字
会話率:57%
世に、まことしやかに囁かれるウワサ、"シワザ屋"。
法で裁けぬ悪を討つ、"正義の悪人"たち。
ところが、そんな彼らの存在を脅かす新たな"シワザ屋"のウワサが飛び込み、その正体は
"カラクリ人形"!?
果たして、闇夜に紛れる、怪しげな"シワザ屋人形たち"の真実とは・・・
※相変わらず続編の様相を呈していますが、全くそんなことはございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 23:43:21
18540文字
会話率:39%
高校入学とともに、親友、恵美とともにソフトボールに青春を誓う美鈴。
そんな彼女を狙う影。その正体は、悪魔か、悪夢か・・・。
最終更新:2018-05-18 02:22:56
16357文字
会話率:41%
うら若き少女を殺し、その身体を犯す連続殺人鬼がシュナイデル王国に現れた。果てしない凌辱と惨殺、繰り返される犯行を止めるべくレオン・フォン・アレクサンダーは立ち上がる。レオンは将来を誓った恋人、アリシアを殺した凶悪殺人鬼の正体を探る為、あ
る者の力を頼る事になる。レオンとその者が出逢ったその時、物語は動き始めていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:37:43
58316文字
会話率:50%
珍しく完結済み
いつも通り誤字多い(直していきます)
サイドストーリーは前篇掲載済、続きは6月中に載せたい
pixivにも載せてますが、こちらの方が更新は早い(pixivには分けずに投稿するため)
古代中華風異世界ファンタジー色濃いかも
曲者系男主╳二十一世紀日本から転生した女主
体の関係から始まる恋
匪賊から逃げ、嬷嬷(乳母)と川に身を投げた女主は、運良く助かって川上を進む画舫に助けを求める。重傷により寝込む嬷嬷のため、少女は富貴で品がありながらも不穏な雰囲気を持つ謎の男に身を捧げる。
胯下玩物となることを恐れて再び川へと飛び込む女主は、失貞した身でまともな男に輿入れすることが出来るのか。何とか生家に辿り着き、あの男のことを忘れて平穏な人生を取り戻したかに思えたが──。
みたいな感じのストーリーです。
久々に書き上げたので色々ぐっちゃぐちゃですが、書き上げた熱情のまま投稿します。また直します。
※後日、サイドストーリーというか番外篇というか、この話の中に出てきた皇帝と女主の異母妹の紆余曲折あってハッピーになる短めのストーリーを載せる予定。
このメインストーリーのの女主は明朗闊達、前向き、今世では耀かしくやんごとなき身の上で、サイドストーリーの女主は真逆な性格。男主も真逆だけど女主にどハマりして狂うのは一緒。
◆閬玥(ランユエ)
青冥侯府嫡長女、16〜17歳。
生母を早くに亡くし、継母としてやって来た公主に荘園に追いやられて10年が経過。継母の死の報せと共に迎えの軒車がやって来て、意気揚々と乗り込むも匪賊に襲われる。
明朗闊達な性格。可愛らしい系美少女。作者好みのロリなのにボンキュッボン。思い込み激しくて思い立ったら即行動。賢くはない。
◆寰子翛(ファンズーシァォ)
閬玥を拾った画舫の主、20歳前後。
凡人離れした絶美な男で静かだが威厳と威圧感がある。閬玥の選択を、脅してやめさせるつもりがその体香に惑わされて失貞させる。結構面倒臭い男。結構長いこと正体不明。
結局は重め溺愛系男主。
文案集にない話だけど、載ってるものの設定を少し変えて書き上げました。このタイトルにするって書いてあるもので、そのタイトルが同じやつ。
商賈の娘とその表兄の将軍の。色々考えて、こっちの設定に落ち着きました。文案集にはそのまま変えず載せておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 02:21:52
149035文字
会話率:42%
※誤字脱字多いです、時間を見つけて追追直します<(_ _)>
田舎の農民夫妻が皇帝の命を救った功績から外姓王とその王妃となり、一人娘は生まれながらに郡主の封号を賜った。しかし幸せは一人娘が五歳の時に崩れ、以後十年間彼女は苦しむこ
とになる。新帝は昏君として名高く、その実姉であり弟よりも邪悪と囁かれる長公主が郡主の継母となったのだ。郡主は何とか逃げ出す機会を得るが、行き着いた先は青楼、更には後宮──おまけに身分は下級宦官だった。見知らぬ美人な中常侍からは義父と呼べと言われ、玉面の東廠提督からは傍に置いてやると言われ、訳が分からないまま宦官として過ごす羽目になる。そして迎えた──新々帝の起居注としての生活とは?
※好きな設定詰め込みまくりです。男女主人公共に身分詐称。二人は元々許嫁、女主人公が幼い頃に親しかった、なぜか男装に気づかない男主人公、などてんこ盛り。残酷描写を含むので、宦官や古代中国の刑罰に苦手意識がある方はお読みにならない方がいいかと思います。
※話が進むにつれ、♡喘ぎや濁点喘ぎ、男性向け表現の性描写など注意すべきものが含まれるためご注意ください。今のところ(5話)セクシーなシーンはまだありません。
(久々に修正じゃなく新作を書きました。他の作品も更新していきたいと思っています。なかなか時間が見つからず、書けるものから書いていてすみません)
※番外編として爐中常侍と彼の傍仕え小宦官の短い話を挿入しました。ずっと一緒にいる→逃げる→追う→閉じ込めるの王道ストーリーです。どちらも偽宦官でヒロインは爐中常侍の正体を知ってショックで傍にいられないと思い、離れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 13:51:21
117536文字
会話率:47%
秘密結社の構成員である原坂新輝は、人類を“危機”から救うために日夜、活動している。人に知られてはいけないのだが、うっかり“危機”そのものに正体を知られてしまう。新輝は、揺れ動く感情の中で、溺愛される。
最終更新:2025-06-21 10:00:00
46193文字
会話率:77%
未成年防犯課の主任、本田ゆり刑事は夜の繁華街近くのホテル街で娘の中学生のボーイフレンドを見掛ける。その後を追うと、彼は街角の売春婦に声を掛けていたのだ。驚いたゆりは話しを聞く事にする。一緒に帰ろうととした時、ゆりは正体を失ってしまう。
熟
女と少年との間の秘めた関係を描いていきます。官能的描写で無い部分も多々有ります、また不定期掲載となります。暖かい目で見守って頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。
※作中に有る行為を実際に行うと犯罪になり処罰されます。あくまで小説の中の出来事だとご理解下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 00:30:00
58004文字
会話率:46%
とある地下闘技場で行われている、怪しげな催し。その正体は、女達が乳房を賭けて戦う闇の決闘場だった。
数多の思惑が交差し、行われる血みどろの死闘。そして、その結果発生する悲喜こもごもの物語である。
※この作品には以下の要素が含まれます。苦手
な方はブラウザバック推奨です。
R-18G・乳房切断・乳房破壊・四肢切断及び破壊・母乳・キャットファイト
※本番行為、通常の性行為(パイズリ、フェラ、ニプルファックetc)もそこそこあります。
※死闘とは書いていますが不思議な力で死人は出ません。あくまで乳房に対するリョナ中心及び四肢切断レベルでやっていきたいと思っています。
※この作品はPixivでも掲載されています。https://www.pixiv.net/novel/series/9947238
外伝始めました。リョナ要素強めですが大丈夫な方はどうぞ。
乳辱のコロッセオ・ダークサイド~四変帝の狂宴~
https://novel18.syosetu.com/n1632hx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 22:31:47
779050文字
会話率:46%
高校生の辰守晴人は、ある日のバイト帰りにチンピラに絡まれていた少女を助ける。成り行きで助けた金髪美少女と同棲する事になるが、彼女の正体は謎に包まれていた。
その後とある事件がきっかけで大怪我をした晴人は、少女に血を飲まされ『契約』を結ぶ事
となる。
謎多き少女の『眷属』となった晴人は、だんだんと非日常の世界に飲み込まれていくのだった──
* * *
本編は群像劇形式のため、晴人以外の登場人物も主観になります。そのため各登場人物が所属する組織や立場、設定などの説明で大まかに25話ほど使っています。
世界観さえ把握出来れば、基本的にはキャラクター同士のほのぼのとした掛け合いが中心です。
物語が進行する過程でバトルがあったり、ラブコメ要素があったり、シリアス展開も多少はありますが、鬱要素は殆ど無いです。(全くないとは言ってない)
そして18禁ばーじょんなのでもちろん紳士の皆様が喜ぶシーンもあります。
初っ端からえちちな展開!!が嫌いなわけではありませんが、それ以上にキャラクターへの理解や愛着を深めた後、満を持してのえちち爆臨という展開の方が好きなのでそうなります。
えらい人は言いました。少年よ大志を抱けと。そして
えろい人は言いました。焦らせば焦らすほど気持ちがいいと──
以上を踏まえて気になった方は是非1度お試しあれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 21:25:46
1200801文字
会話率:53%
最近、里で噂になる妖怪があった。
それは何をされても全く自覚できず、ちょっと足が重く、疲れてきた程度にしか感じないまま、失神するまでいいようにされるという「無意識の色慾」。
それでいて、本体は可愛らしい幼女の見た目をした怪物(本体の姿を見た
ものはいないのに、なぜか皆そうに違いないと信じられて広まっていた)と言われる、これまで対峙したことのないタイプの妖怪。
そしてその何気ない、淫蕩の遊びのターゲットにされてしまった退魔師の少女、サクヤ。
それでも彼女は絶対に折れない。これまであらゆる悪鬼妖魔と渡り合い、どんな罠にかかっても必ず解決してきた、何がなんでも正体を突き止め必ず打ち倒さんとする、鋼のメンタルを持つ不幸な天才退魔師を蝕む、無意識の狂気が、今始まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 21:34:11
40214文字
会話率:16%
活字中毒の大学生・宮沢直樹(19)は小説投稿サイトに作品を投稿した。
だが、ランキングは底辺。感想欄にも辛辣なコメントが並ぶ。
しかし、直樹の作品を異様なほど褒めてくれる読者が一人だけいた。
「しゅきしゅきしゅき!!! 先生、マジ神ィ!
結婚して!」
気持ち悪いほど熱狂的なコメントを残す彼の正体は、直樹が憧れてやまない、小説界のカリスマ作家(ペンネーム・余生)だった。
余生の正体が、自身のバイト先である喫茶店に住む青年(16)であることを知っている直樹は、直接感想を伝えようとするが、彼はいつも塩対応で——
【カリスマ1位作家×ランキング最底辺の新人】
これは、底辺の新人作家が〝推し〟に推される、投稿小説サイトをテーマにした救済BL!
この作品はフィクションです。実在するサイト、人物、作品などは一切関係……ありません!!!!
※ 【本編】完結済。番外編連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 21:35:46
155420文字
会話率:40%
『やっと君と一緒になれたよ、エリュドラ。ずっと、この日を待っていたんだ!』
父を敵国の王に殺され、亡国の姫となったエリュドラ。母は侵略者の妾にされ、エリュドラ自身も政略結婚の道具にされそうになる。
そのような状況下、エリュドラの義父
となった敵国の王を退位させたのは義弟であるルーシュであった。
義弟の暴挙に混乱するエリュドラにルーシュは告げる。
『姉上が僕を喚んだのですよ……?』
なんとルーシュの正体は超ヤンデレの魔族であったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 20:02:12
11352文字
会話率:44%