品行方正(?)な御曹司×美しすぎる愛人
瀧本壱哉(たきもといちや)は、父の信哉(しんや)が海外にいる間、愛人の安永恵(やすながめぐみ)を預かることになった。
かつて、愛人のせいで家族がバラバラになった経験から、壱哉は愛人を厳しく管理しよう
とする。しかし、美しすぎる愛人は、次々とトラブルに見舞われ、壱哉は気の休まる暇もない。
眠れぬ日々が続いて、倒れてしまった壱哉を、恵は添い寝で看病してくれて……
↑攻め視点では、父親の愛人に振り回されるお話ですが、受け視点では真逆なお話になっています。↓
その美貌のせいで、恵は上司の日下(くさか)からセクハラに遭い、仕事も失った。ストーカーと化した日下から恵を匿ってくれたのは、瀧本電機の社長、信哉だった。
信哉が海外にいる間、瀧本家に預けられることになったが、息子の壱哉と蓮(れん)は、恵を信哉の愛人だと勘違いしていた。
何もできない愛人殿として、壱哉に優しく管理される恵。最初は反発していたが、壱哉の悲しい過去を知って……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 18:06:03
140204文字
会話率:41%
絶頂するたび守るべき森を破壊してしまう悲しい物語
最終更新:2025-02-20 17:03:35
10712文字
会話率:30%
大学生の優斗は二十歳を迎えてもまだαでもβでもΩでもない「未分化」のままだった。
しかし、ある日突然Ωと診断されてしまう。
ショックを受けつつも、Ωが平穏な生活を送るにはαと番うのが良いという情報を頼りに、優斗は番を探すことにする。
──番
、と聞いて真っ先に思い浮かんだのは親友でαの霧矢だが、彼はΩが苦手で、好みのタイプは美人な女性α。うん、俺と真逆のタイプですね。
合コンや街コンなど色々試してみるが、男のΩには悲しいくらいに需要が無かった。しかも、長い間未分化だった優斗はΩ特有の儚げな可憐さもない……。
Ωになってしまった優斗を何かと気にかけてくれる霧矢と今まで通り『普通の友達』で居る為にも、早くαを探さなきゃと優斗は焦っていた。
【塩対応だけど受にはお砂糖多めのイケメンα大学生×ロマンチストで純情なそこそこ顔のΩ大学生】
※攻は過去に複数の女性と関係を持っています
※受が攻以外の男性と軽い性的接触をするシーンがあります(本番無し・合意)
※残酷な描写は保険で番外編のみです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 19:22:34
125640文字
会話率:33%
「あーあ、君、マジであの祠壊しちゃったの?やるねえ」
やる気のないくたびれたオジサンが、祠を壊し帰ってきた青年に話しかけた。青年は無言だったが、次におじさんの口から出た言葉は、「それじゃあ、まあ、行きますか。化け物の、息の根を、止めに」だっ
た。
青年は、驚いたような顔をした後、泣きそうに顔を歪めた。
みたいな、祠壊しネットミームに乗っかった、一発ネタ(もう古くなって悲しい)
因習村オカルトが書きたかった。オカルトになったとは言ってない。
いつもとちょっと違う感じを楽しんでもらえたら嬉しいです。
※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 20:00:00
19112文字
会話率:34%
元刑事の探偵 速水正太郎。
オンボロコートの内に正義の心を秘めた男だが、依頼といえば
家出した中学生の捜索や、木に登ったまま降りられない猫の救出など
ばかり。。
離れて暮らす母・時子に心配ばかりかける速水の元にある日、
元同僚の片山志
保が訪れる。
「行方の分からなくなった息子を探して欲しい」と。
志保の依頼を受け、早速調査を開始する速水。やがて、その失踪が
闇ビジネスに関与している事を突き止める。
それと並行して起こる、ウサギのマスクを被った何者かによる
謎の首無し殺人事件。調査を進めるうちに浮かび上がる都市伝説。
それは、
『逆さ帚と呼ばれる樹の下に人の頭を4つ埋めると想い人が生き返る』という常人では理解しがたいモノ。
様々な人間、事件が絡む全ての背景にはとてつもなく儚く、狂おしく
悲しい物語があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 22:51:55
53521文字
会話率:32%
これはとある独裁国家の話。
反政府運動をしていたアヤメは政府に囚われてしまう。
そしてそこで独裁者の娘でレズビアンでサディストな女、カノンに気に入られ、彼女の人形となることを求められる。
家族を人質に人形となることを決めたアヤメは体を改造さ
れ、豊胸、全身の除毛、ウエストのくびれを作られて黒いラバースーツに身を包む人形にされた。
憎むべき敵だった女の手先となったアヤメはカノンの元で様々な残虐行為を行うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 20:06:45
43095文字
会話率:46%
傾国の美女、社交界の蝶。やだー、褒めないでー(誰も褒めていない)。
顔とスタイルだけは良い絶世の美女だが、頭は悲しいほどパッパラパーという評価を受けてるくせにさっぱりわかっていない放蕩令嬢のアビゲイル。
エスコートされるレッドカーペッ
トを見て既視感を覚え、生まれる前の世界、前世は日本人の売れない舞台女優だった記憶が蘇る。
ストイックにストイックに演技に打ち込んできた、その努力が評価され、切望したヒロイン役に抜擢されたと思ったら、制作発表会の会場のロビーにあるレッドカーペットの上で刺された記憶が……。
「大事なこと思い出したーーーーーー!」
傾国とか社交界の蝶とか普通に悪口だよね……。
悲惨な最期を遂げたストイックで比較的常識的な女優の記憶に完全シフトしたアビゲイルは、もうパッパラパーな自分を捨て去り生き方を改めることにいたしました。
と、思っていたのに、早速また醜聞を作ってしまった。しかも相手は強面熊さん系の辺境伯。
ああ、今さら自分の尻拭いが大変。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 06:00:00
394710文字
会話率:46%
――最高の布を織るためには、機織り女は、男を知ってはならない。
師匠でもある亡き祖母から、強く言われて育った里珠。
その言葉通り、十八になるまで、男も知らず、ただひたすらに機織りに熱中していたのだけど。
ある日、里珠の家の庭に落ちてきた男
。如飛。
刑吏に追われていた彼に口づけられ、激しいめまいのような、嵐のような情動に襲われる。
けれど、それは一瞬のことで。もう永遠に彼には会わないと思ってたのに。
――面を上げよ。
いきなり連れてこられた皇宮で。里珠を待っていたのは、如飛。
彼は、この国の新しい皇帝で。自分を支えてくれる〝陰陽の乙女〟を捜していた。
代々皇帝の一族は、庶民にはない魔力を持って国を治めていて。その膨大な魔力を維持するためには、身の内にある陰陽を整えなくてはいけなくて。乙女は、皇族と交わることで、陰陽の均衡を保つ存在。
ゆえに、乙女なしに、皇帝には即位できず、如飛は、自らの乙女を必要としていた。
「別に、お前をどうこうしようとは思っていない。ただこの後宮で暮らしてくれればよい」
そう、如飛は言ってくれて、里珠のために、新しい機と糸を用意してくれるけど。
(本当に、それだけでいいの?)
戸惑う里珠に、重ねて如飛が言う。
「愛してもないのに交わるのは、互いに不幸になるだけだ。俺は、国のためだけに誰かを不幸にしたくない」
里珠を想うからこそ出た言葉。過去にいた、悲しい乙女を知っているからこそ、如飛は里珠を不幸にしたくなかった。
それらすべてを知った里珠は、如飛の危機に駆けつけて――?
街の機織り女と力を操る皇帝の、真っ直ぐ一途な恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 17:00:00
89369文字
会話率:29%
――お前との婚約は破棄させてもらう。いいな。
伯爵令嬢、エリアーヌ・ランベールは王宮の舞踏会で、婚約者だった公爵子息から婚約破棄を告げられ、捨てられた。
――悔しい!? 悲しい!?
とんでもない。
新たな求婚者として王太子が名乗り
を上げる。
――うれしい!? ざまあ!?
いえいえ、それも違います。
なぜならば、かの令嬢の正体は、異世界から召喚された高校生男子、島崎大翔。
彼の望みはただ一つ。
侍女であるコレットと、イチャイチャラブラブすることだったのです。
※ 前半は普通に婚約破棄モノ。後半は男目線のエチエチとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 20:17:23
9404文字
会話率:36%
ミロードは病気のせいで18歳になるまでは生きられないと言われて育った。それを可哀想に思った両親はミロードに婚約者、ランスロットを9歳の誕生日に用意する。ランスロットに一目惚れしたミロードは、どうせ死ぬのならその日まで彼と楽しく過ごすと決める
のだがーーー
溺愛サイコパス年上攻め×健気鈍感で楽観的な受け
※最初、主人公はネガティブな思考が多いですが徐々に楽観的になる予定です。作者的には楽観的な部類で書いてます。攻めはサイコパスと書いてますが、主人公を傷つけたりはしません。
⭐︎現在、『嘘つきなカナリアは嘘を愛せない』という新しい物語を連載しています。路地裏で体を売っている少年ギルフォードは美しい声で鳴くことから路地裏のカナリアと呼ばれいてーーー、という少し悲しい愛のお話しです。でも、ハッピーエンドです。よかったら、こちらも読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 16:27:36
28535文字
会話率:24%
剣と魔法の世界で、地方領主、南トライド家の娘として生まれ、戦士として類まれな才能を持っていたアンナ・トライドは、11歳の時に神隠しにあい、戻ったときには妊娠していたという悲しい過去を持っていた。
母親が亡くなったためアンナの乳で育ててもらっ
た主人公アヤトは、初めての夢精と同時に、日本でサラリーマンをしていたという前世の記憶を取り戻した。
アヤトは、最愛の乳母アンナと、乳兄妹のアリエルをはじめとした仲間たちの幸せを目標としていたが、南トライド領は戦乱に巻き込まれ、アンナはその中心に立つことになる。
アヤトは前世の記憶も生かして、アンナを助けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 10:00:00
652732文字
会話率:50%
【pixivより転載】
久々のファンタジー舞台の長編エロ小説です!
・・・実は自分で書いたファンタジー舞台の小説の中では、
亡国の女王アントワーヌ・少年新郎と迎える淫靡な「嵌合式」! ~数万の民に祝福され王子の初物ペ〇スで膣奥を
愛でられる女王様の垂らす淫ら汁~
・・・が好きだったりします、あまりに性的嗜好がニッチ過ぎで悲しいくらいにウケませんでしたが(笑)
今回は、その自分の中でグッときたシチュエーションを180度ひっくり返して、国民に慕われる美しく慈悲深い女王様の真の姿は・・・という「逆転の発想」でいってみました(懲りないヤツ)
テーマは例によって「他人による性〇支配」と「少年と熟女」そして最大のテーマは「母子相〇」です!
【あらすじ】
ドラコニア地方の西に位置する大国「聖シャルーヌ王国」を治める美しい女王様、ヴェルリータは、良政を敷き、民の幸せを第一に考え、貧しい者を慈しむ「名君」としてその名声が響いていました。
民は美しく慈愛に溢れる彼女を「慈母女王」の二つ名で呼び敬愛していたのです。
・・・イグネリア歴566年。
国境紛争に端を発した隣国・ベルドリア王国との戦争に勝利した彼女は、捕虜になった同国の王妃エリミア妃とミラン王子の母子を民の前で赦し、逆に客分として自分の住んでいるマグノール宮殿に保護すると宣言します。
その慈悲深い女王の裁断に感動し、改めて敬愛の念を深める聖シャルーヌ王国の民。
・・・しかし、そんな慈悲深いヴェルリータ女王には「裏の顔」が・・・。
【登場人物】
●ヴェルリータ女王(38歳)
聖シャルーヌ王国の第107代女王。
殿下とは数年前に死別し、子供もいない気高い女王陛下。
国民思いの名君として尊敬を集め「慈母女王」の二つ名で国の内外に知られている。
●エリミア妃(33歳)
ベルドリア王国の王妃。
夫である国王ヴィゼールが戦死したために、自由都市に亡命しようとしていたところを捕まる。
白い肌、小柄だが肉感的なボディが魅力的な美女。
ミラン王子の母。
●ミラン王子(〇〇歳)
ベルドリア王国の王子。
母のエリミア妃と共に国外に逃避行中に聖シャルーヌ王国軍に捕まる。
サラサラの長い金髪が美しい美少年。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 19:47:25
123549文字
会話率:37%
【アルファポリスより転載】
♂が書いたBLってどういうものになるのか・・・という実験的な小説。
試作0号機、プロトタイプという要素が強いので、「ストーリー?・・・なんですかそれ?美味しいの?」・・・状態!
やっぱりですねぇ、♂
も「美少年」が好きなのです。
他の私の落書きをご覧頂ければ一目瞭然ですが、個人的には「少年と熟女」というテーマを一貫して追求しております。
しかし、「少年と熟女」というのは、実は半分「少年趣味」を内包しているテーマとも言えます。
また、流行り(?)の「男の娘」というのも、実は少年フェチのバリエーションと言えば言えなくもない気がします・・・・。
・・・・そんなワケで「BL」というジャンルを手探りで書き始めたのですが、書いていて、ふとあることに気が付きました!
♂が書くBLというのは、イロイロと「即物的」になってしまうのです!
BL小説独特の「耽美感」が希薄なのです!
これは、♂の特性であり、ある意味仕方のない部分でもある気がします、なんと言っても♂の「官能」は「◯◯で始まり、◯◯で終わる」・・・シンプルでメカニカルなものなのです!(伏せ字だらけでワカランやんけ!)
※このあたりは、「燃えよドラゴンズ」「ひらけチューリップ」「タイムボカンシリーズ」等で有名なシンガーソングライター、山本正之氏の超危険作「愛の◯リータ」(「ななこSOS」のイメージソング)でも、極めて寓意的に指摘されている点でもあります(この歌・・・スゴすぎる(笑)人前で絶対聴けねぇ!)
要は、「ぴゅ~っ!ってしちゃうことが唯一、かつ至高の目的」である♂の悲しい性といえましょう!
・・・・まあ、女性がこの落書きを読んでくださって、一体どういう風に感じるのか?
実はそれが、スゴく興味がある部分でもあります(ご感想頂けると嬉しいです)。
(逆に女性が書いた男性向け官能小説というのも相当面白いと思います、おそらく♂には思いもつかない素敵な表現や視点が飛び出すのではないでしょうか!)
♀と♂は別の生き物!感性も特性も違うから多様性とドラマが生まれる!・・・性別があるからこそ世の中、素敵で面白いのです。
♂が書いた異端のBL小説・・・・「見世物小屋」気分でご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 21:25:25
29678文字
会話率:36%
「神父様!話を聞いてください!」
冷たくされるかも···そう思っても、不安な時、悲しい時、どうしたらいいのか分からない時は神父様の顔を見たくなる。
フラれても諦められなくて、未練がましいのは分かっている。
でも、その青い目に浮かぶ優しい
光が俺に希望を持たせるんだ。
これは【団長!雄っぱいをさわらせてくれませんか?】の主人公ティド君の弟、パウロ君のお話です。
優しくしたいのに出来ない神父様✕兄が大好きで自分に自信のない末っ子
読んで微妙って思った人など、話が合わなければUターンをお願いします。楽しく読んでもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 16:51:35
28482文字
会話率:25%
自分を育ててくれた孤児院を助けるため、二十歳を迎えたエルサは出稼ぎのため街へ出た。給与の高い仕事を求めて領主アレハンドロの屋敷を訪れるが、採用は男のみと追い返されそうになる。しかし家令アダンの判断により、特別な仕事に従事することを条件に、採
用してもらえることに。
その実務内容とは、領主の眼前で、使用人に愛撫される自らの姿を晒すことだった––––。
無垢なエルサは、先輩執事たちの「指導」により領主を楽しませる淫らな生贄へと変えられていく。
アレハンドロを恨むエルサだが、彼は領民には到底理解できぬ孤独と苦悩を抱えていた。
彼を苦しめるのは、ディアルガ家にかけられた「とある呪い」。悲しい事実を知った時、エルサはアレハンドロの力になりたいと思うように。
領主にかけられた呪いとは?
エルサは、どうなってしまうのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 12:11:04
14751文字
会話率:51%
かつて神と人、多くの生き物たちが共存する世界がありました。しかし、人が人を殺し、動物にも手をかけ、人が神に成り代わろうとした為に、怒った神によって1度人間は滅ぼされ、神が流した涙に触れた生き物は魔獣と成り果てました。
ただ、神は人が好きでし
た。そのため、また新たに人を創りました。ですが神はもう悲しい想いをしたくなかったので、自分の肉体を捨て「大聖樹」になり、人を観察することにしました。
そんな世界で繰り広げられる恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 18:25:11
3114文字
会話率:40%
幼くして、卑劣な男に昏睡レイプで初めてを奪われ、新たな生命を宿してしまった美少女。赤子を抱いて家を飛び出し、知らない街で愛する夫と暮らしはじめて数年、生活のために密かにいけない仕事に身を堕とし、夫と客に体を開く二重生活の毎日のなかで、初心な
幼な妻は夜毎精悍な夫の激しい突きに啼き、テクニシャンの客に恥ずかしい性感を開発され……そしてより淫らに輝きを増してゆく彼女の甘い蜜を吸うべく、群がってくる好色な男たち……
美少女の悲しい、ひと夏の経験を描いた「夏の幼い恋人たち」の5年後のストーリィ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 22:27:38
56059文字
会話率:24%
ボディシェア。それは美貌の体を金で借りることのできる制度。
誰もが望む美貌を、誰もが金を代償にして得られる世界となった日から、様々なものが変わった。女達は自分の産む子供が美貌に育つことをなにより望み、願う。木下志鶴はそんな世界にあって、美貌
以外の才能に恵まれて産まれてしまった悲しい女。
家族も友人もなく、あるのはギフテッドというたぐいまれなる知能だけ。……それを自分の唯一の武器にして財を成すことに成功した時、告げられる残酷な宣告。
それをきっかけに志鶴は大きな賭けに出る。初恋の相手ともう一度出会うこと。そして……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 18:00:00
126850文字
会話率:51%
悲しい少女は快楽から抜け出せない
R回には*
最終更新:2024-10-09 14:20:55
17660文字
会話率:55%
バーバラは黒い髪に黒い目の美しい宮廷魔法使い。先祖は百年以上前に隣国であらぬ罪を着せられ、ヤマガータ王国に逃れた悲しい過去を持っていた。16歳にして時期オバナー家当主が決まっている彼女は、祖母の予知魔法で「赤毛の騎士と恋に落ちる」と断言され
る。ヤマガータ王国は身分にかかわらず異性婚、同性婚が認められ離婚もできる自由結婚の国。でもバーバラは血気盛んな騎士ではなく、穏やかな男性との結婚を望んでいた。
国王の命を受けて隣国のセンダーリア王国へ同行することになったバーバラには一抹の不安があった。センダーリア王国こそが、オバナー家に濡れ衣を着せて断罪しようとした国だったのだ。黒髪に黒い目の人間は差別されるセンダーリア王国は一夫多妻制で、妻から離婚できない男尊女卑の国。ドラゴンに乗ってオオウー山脈を越えた王城に、赤毛の騎士がいた。
「黒の魔法使い一族を導くのは、私の運命。だから隣国の赤毛の騎士団長に恋なんてしない」
バーバラはそう心に誓ったけれど、ケンドルは情熱的に迫ってきて……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 11:11:14
30751文字
会話率:52%
何処にでもありそうな、何処にでも居そうな平凡な共働き夫婦。レス歴年単位、女としての自分は存在せず「母親」としての自分に嫌気がさしていた頃、平凡であった筈なのに気が付けば非凡になっていた。
悲しいぐらいに切ない恋、痛いほどの愛、望んでいた筈な
のに・・・
その愛が秘密の恋だと自覚した時平凡が崩れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 16:35:03
583079文字
会話率:47%
悲しい青春時代を送ったせいで三十路になっても色々こじらせたままの青峰春夫。あるとき、兄夫婦から頼まれて姪の美緒を預かることになったけれど、美少女巨乳JKとの同居生活はおじさんにとって過酷すぎた。無防備にふりまかれる女子高生の色香に性欲は日々
刺激され続け……
※この作品は作者のWebサイト『エロラノベの書斎』(https://erorano.net)から転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 10:30:20
73709文字
会話率:42%