カラダの関係だった二人が、結婚に至るまでのロマンス開幕! 甘々で幸せ満載な溺愛♥結婚BL!!
<あらすじ>
将来への不安や焦りを感じては、結婚願望を抱くサラリーマンの瀬名侑人。
しかし、侑人は根っからのゲイセクシャルだった。一つ年上のセフ
レ・高山健二との関係を切れず、そして婚活も上手くいかない。
そんななか、「もう俺と結婚するか?」などと高山が突然プロポーズしてきて?
「ふざけんな! 十年もセフレとして付き合ってきたんだぞ!?」
侑人は遊ばれていると警戒するも、思わぬ溺愛っぷりにドキドキしてしまい!?
【甘やかし上手な男前スパダリ×性欲強めな意地っ張りツンデレ(社会人/先輩後輩)】
※『★』マークがついている章は性的な描写が含まれています。
※全9話+番外編2話。現在はおまけSS更新中(週一程度)
※最初からイチャラブ。ひたすら純愛、エロ甘、ラブコメです。
※作者X(Twitter)【https://twitter.com/tiyo_arimura_】
※マシュマロ【https://bit.ly/3QSv9o7】
※掲載箇所【エブリスタ/アルファポリス/ムーンライトノベルズ/BLove/fujossy/pixiv】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 08:31:05
156829文字
会話率:45%
元京都平安連合総長で60歳の現在某反社会組織の2次団体として生きている丹羽鉄男。
暴対法の強化で生活苦になっていた上にコロナ禍でほぼとどめを刺され、組織の上納金も滞納していたところに幼馴染で元平安連合の副総長をしていた石川悟(60)が羽振り
良さげに暮らしているのを見て問い質した。その話によると先斗町の不思議なバーで織豊時代に飛ばされ、そこで現代から薬を持ち込んで医者の真似事をして金儲けをしていることを知る。
自分もそのおこぼれに預かろうと歴史を勉強してそのバーで現代に生まれ変わった秀次に会う。
そして悟と同じチートをもらい鉄男は秀次、幼名治兵衛と生まれ変わり、将来切腹にならないように生きていく。が、7歳で覚醒した現代の記憶と、もらったチート能力を駆使して自重無しで現代と織豊時代を行き来しながら生きていく。
果たして鉄男は、切腹を回避して黒幕を倒せるのか?そして、黒幕は一体誰だったのか?作者も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 03:43:51
200116文字
会話率:61%
数多のダンジョンが蔓延る現代社会。その社会システムはダンジョン攻略、そしてダンジョンからの取得物【マテリアルズ】に完全に依存していた。20世紀に始まった種々の地球規模の問題──エネルギー、環境、食料、戦争。ダンジョンとはその全てを解決して
くれる魔法のような存在だったから。だからこそ、この世界の人間は二つのカテゴリに分けられる。C級ダンジョンをクリアできる勝ち組、できない負け組。その二つのグループを分かつのは、二つの神からの恩寵である『職業』、そして『スキル』だった。
A級職業『召喚士』。ドラゴン・精霊・魔物・天使・獣──いかなる対象を召喚し使役する『スキル』を得ても外れがないとされる人気職業を得た山田海斗は、将来を約束された勝ち組の一人として順風満帆な生活を送っていた。だが、そんな海斗の順調な生活は長くは続かなかった。海斗が齢15を数えてから初めての6月1日──その日海斗が得たスキルは『マジカルオナホ召喚』という謎スキルだったのだから。文字通りの効果しか持たないスキルを得てしまった海斗から、ちやほやしてくれた大人たち、親友だと思っていた友人たち、そして付き合っていた彼女までもが去ってしまう。絶望に打ちひしがれ引きこもり、オナホオナニーに勤しむしかない海斗だったが、ある日その生活が一変する。
──スキル『マジカルオナホ召喚』のレベルが上がりました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 17:52:36
188392文字
会話率:37%
ある日唐突に前世の記憶を思い出した男は、自らがファンタジーゲーム『アルコゲート人魔大戦』の悪役貴族キャラ、アクア・ヴォッカであることに気づく。
詰まる所、彼が経験したのは昨今珍しくもない悪役貴族転生だった。そのご多分に漏れず、彼が何もしな
ければ彼の死という未来は避けられない。死亡エンドを避ける単純にして唯一の方法は、将来敵対することになるゲーム主人公よりも強くなっておくこと。彼はヒロインたちの好感度がキャラの強さを左右するゲームの特性を利用するため、ゲームヒロインを次々と堕としていく。ゲーム知識を活かしハーレムを作り上げた男は、やがて最強へと上り詰める。
──という感じの作品の入りを書いてみたイメージです。今回のヒロインは黒髪ポニテ執事ちゃんです。
Pixivにも投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 20:31:43
14019文字
会話率:27%
王女クリスティリア・アイルーンはハロウィンの近くなったある日、幼馴染であり将来を嘱望される軍人マキナス・マクシミリアンから相談を受ける。しぶしぶその相談に乗り、ハロウィン当日を迎えるのだが・・
春短編2024の短編「夜遊び王女と堅物軍人~
きっとこれは恋じゃない 」
N9330IQの二人です性懲りもなく書いてしまいましたしこの短編だけではなんのこっちゃわからんところもあると思いますが楽しんでいただければ幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 00:19:58
3380文字
会話率:50%
将来を誓い合うほどの親友がいた
そしてその親友と会うために努力し続けて……真実を知った時、一体どのような答えを出すのか
※BL的な描写に注意
最終更新:2018-06-02 19:57:48
3940文字
会話率:54%
2×××年、少子化問題に歯止めがかからず政府は、重い腰を上げた。
低年齢出産への補助金制度とサポート、遺伝子病に対する治療薬の開発の成功。
日本の将来は少女達に委ねられた。
最終更新:2024-10-22 01:57:56
127005文字
会話率:59%
❇︎ミッドナイトノベルズにも掲載
世界には魔力《ルネラ》と精霊力《ファタミラ》の2種類がある。その力は人により強さは違うけど10才になると必ず覚醒する。
コーネリア国のフィオーリ公爵家の末娘アルバニア・フィオーリは7才ころから眠ると不
思議な声が聞こえていた。その声は年を重ねる毎にだんだんはっきりしてきて、さらに夢に白い狼が現れる。そして、10才の誕生日に父と母、兄、姉、アルバニアを祝いに来ていた幼馴染、招待客達をまきこみ魔力が暴走してしまう。
その時、髪は白くなり瞳の色までかわってしまう。
魔力暴走により怪我をした人やその身内から恐れられ多数の人が騎士駐在所へアルバニアは危険だと訴えられてしまいコーネリア国王の命令で捕まる。
公には危険人物として牢獄入になったと伝わるけどそれは表向きで、魔力を制御できるようになり将来は国に仕える魔術騎士になることを条件ニーヴァと名乗り別人として王城内の兵舎で訓練を受け生活することになる。
そこで出会う運命の人カーティスと逃れられない宿命に立ち向かって行く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 23:55:25
240042文字
会話率:34%
❇︎ムーンライトノベルズにも掲載
世界には魔力《ルネラ》と精霊力《ファタミラ》の2種類があるその力は人により強さは違うけど10才になると必ず覚醒する。
コーネリア国のフィオーリ公爵家の末娘アルバニア・フィオーリは7才ころから眠ると不思
議な声が聞こえていた。その声は年を重ねる毎にだんだんはっきりしてきて、さらに夢に白い狼が現れる。そして、10才の誕生日に父と母、兄、姉、アルバニアを祝いに来ていた幼馴染、招待客達をまきこみ魔力が暴走してしまう。
その時、髪は白くなり瞳の色までかわってしまう。
魔力暴走により怪我をした人やその身内から恐れられ多数の人が騎士駐在所へアルバニアは危険だと訴えられてしまいコーネリア国王の命令で捕まる。
公には危険人物として牢獄入になったと伝わるけどそれは表向きで、魔力を制御できるようになり将来は国に仕える魔術騎士になることを条件ニーヴァと名乗り別人として王城内の兵舎で訓練を受け生活することになる。
そこで出会う運命の人カーティスと逃れられない宿命に立ち向かって行く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 01:23:41
311723文字
会話率:35%
❇︎ミッドナイトノベルズにも掲載
世界には魔力《ルネラ》と精霊力《ファタミラ》の2種類があるその力は人により強さは違うけど10才になると必ず覚醒する。
コーネリア国のフィオーリ公爵家の末娘フィオーリ・アルバニアは7才ころから眠ると不思
議な声が聞こえていた。その声は年を重ねる毎にだんだんはっきりしてきて、さらに夢に白い狼が現れる。そして、10才の誕生日に父と母、兄、姉、アルバニアを祝いに来ていた幼馴染、招待客達をまきこみ魔力が暴走してしまう。
その時、髪は白くなり瞳の色までかわってしまう。
魔力暴走により怪我をした人やその身内から恐れられ多数の人が騎士駐在所へアルバニアは危険だと訴えられてしまいコーネリア国王の命令で捕まる。
公には危険人物として牢獄入になったと伝わるけどそれは表向きで、魔力を制御できるようになり将来は国に仕える魔術騎士になることを条件ニーヴァと名乗り別人として王城内の兵舎で訓練を受け生活することになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 15:15:14
40708文字
会話率:31%
執着王子×美形無自覚受け
重度のシスコンである主人公、ロジェは、日に日に美しさに磨きがかかる双子の妹の将来を案じ、いてもたってもいられなくなって勝手に妹の結婚相手を探すことにした。
高等部へ進学して半年後、目星をつけていた第二王
子のシリルと、友人としていい感じに仲良くなるロジェ。
そろそろ妹とくっつけよう……と画策していた矢先、突然シリルからキスをされ、愛の告白までされてしまう。
甘い雰囲気に流され、シリルと完全に致してしまう直前、思わず逃げ出したロジェ。
シリルとの仲が気まずいまま参加した城の舞踏会では、可愛い可愛い妹が、クラスメイトの女子に“悪役令嬢“呼ばわりされている現場に遭遇する。
何事かと物陰からロジェが見守る中、妹はクラスメイトに嵌められ、大勢の目の前で悪女に仕立てあげられてしまう。
クラスメイトのあまりの手口にこの上ない怒りを覚えると同時に、ロジェは前世の記憶を思い出した。
そして、この世界が、前世でプレイしていた18禁乙女ゲームの世界であることに気付くのだった。
※R15、R18要素のある話に*を付けています。
※アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 19:10:00
120337文字
会話率:31%
療養を終えた王子が都に帰還するのに合わせて開催される「番候補戦」。王子は国の将来を担うのに相応しいアルファであり番といえば当然オメガであるが、貧乏一家の財政難を救うべく、18歳のトキはアルファでありながらオメガのフリをして王子の「番候補戦」
に参加する事を決める。一方王子にはとある秘密があって……。雪の積もった日に出会った紅梅色の髪の青年と都で再会を果たしたトキは、彼の助けもあってオメガたちによる候補戦に身を投じる。
舞台は和風×中華風の国セイシンで織りなす、同い年の青年たちによる旅と恋の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 22:00:00
142142文字
会話率:47%
これは、村人の皆から愛されている、優しい父親のような領主になることを夢見る16歳の少年、ルーズが主人公の物語である。
彼には、勝気な性格ではあるが村一番の美女でもある幼馴染のアリア、そして、領主の妻であり、主人公の母でもある母性溢れる、し
っかり者の絶世の美女である母親のユリハがいて、これからも今まで同様、幸せな生活を過ごしていくはずだった。
幼馴染のアリアはスキルを授かったことにより形式的に王都の学園に行き、二年でこの村に帰還予定。一方、スキルは授からなかったがルーズも、その間に立派な男になって、将来的には領主となり、アリアと一緒にこの村を...なんてことを考えている。そしてそれはおそらくアリアも同様に...
ルーズの母であるユリハもこれからも領主の妻として、そして未来の領主の良き母として、この村を支える存在である予定だった。
そんな彼女や家族たちとの、これからの幸せな未来を俺は信じて疑わなかった。
それが、それが何でこんな...
そう。俺の人生は、隣の村の領主であり、優しくて平和主義である父とは正反対の、欲しいものは全て手に入れなければ気が済まないという残虐かつ狡猾な暴君領主であるマグバロス。そして同じくその最悪な遺伝子を受け継いだ彼の息子であるドルグの存在によって、もしかすると本当に本当に全てを...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 01:11:11
33606文字
会話率:34%
山都国際総合大学陸上部は夏合宿の帰り、バスで移動していた。その途中、山越えの道で事故に巻き込まれ、バスは谷底に転落。将来ある大学生達は絶望と思われていた。
が。事故の衝撃から目を覚まし、なんとか集まった七人。マネージャー、短距離、中距離、
総合、ハンマー投げ、棒高跳び、コーチ兼シニアの各選手達。
それ以外もいたはずだが、今そこにいるのはこれだけだった。
体力に勝る体育会系だけに、ほぼ全員ぴんぴんとしていたが、ひとまず崖を上がることに専念する。上がりきった先には……見たことのない光景が広がっていた。
そびえ立つ古城。三つの月。日本には……地球にはあり得ない景色。
ひとまず、とにかく腹減った、と。いかにも体育会系な意見がまとまり、その古城へと入っていく。
もちろん……彼らは知る由もない。
その古城がニンゲン様絶対服従!教の牝モンスター達の牢獄であったことなど……。
城を行く内、一人、また一人とつかまっていく。
力ある者もあえなくあっけなくさらわれていく……最後に残ったのは非力なマネージャー。
闇に怯え、物陰に隠れ、それでもぼくがみんなを助けなきゃ!と健気に決心し、じりじりと進んでいく。
何故か嬉しげな歓声があちこちで聞こえたような気がしたけど……きっと何かの間違いだろう。
こんな恐ろしげな城でモンスターに襲われて……心が乱れているんだきっと。
アイドルコンサートで力の限り叫ぶ女の子の声みたいのが聞こえるはずが無い。幻聴だ。
最後まで残ったマネージャーがおそるおそる辿り着いた城の深奥には……男の妄想を練り固めたような肢体を誇るサキュバス三姉妹が待ち構えていた……。
「ああっ……来て下さいましたのね……ニンゲン様ぁっ……この世で在りうる限りの……性の悦楽を……魔の淫戯の限りを……ご奉仕させていただきますわっ……うふふふっ……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 12:30:51
268284文字
会話率:18%
【注意】
いわゆるナーロッパと呼ばれるヨーロッパを基本とした異世界ファンタジーです。ですが、実在の歴史上の人物が出てきます。
--------
【あらすじ】
「人攫い触手」と呼ばれる異形は、人を一撃で葬る高い攻撃力を持つ拳ほどの太さの生殖触
手と、女を肉体の内側から色情狂いにさせる毛細触手を使って、人間や亜人の女を陵辱して産卵させることで繁殖する生物だ。
陵辱されれば卵巣が破壊されて二度と出産ができなくなるため、人道的な観点から教皇の命令により人攫い触手の使役は厳重に禁止されていた。ヴィスコンティ家はその命令に反して秘密裏に人攫い触手を繁殖させるため、地下の洞窟で女達を並べて産卵をさせる人間牧場を作っていた。
その女達の世話をする少年、フィンは、廃棄予定のキアラという金髪美女に出会うと、自身の劣情を満たすために奴隷として使役する契約を結んで連れて帰る。
フィンはキアラ以外にもカミーラとフェリシアという奴隷を使役している。キアラと同じく金髪の美女カミーラは、人攫い触手に陵辱され続けたため、肉体の大部分が毛細触手に侵食され、全身が絶頂寸前のままになっている。フェリシアは牛の獣人の血が入った黒髪の美女で、下腹部から毛細触手に侵食され、多少の余裕があるものの徐々に侵食される恐怖に怯えている。
ヴィスコンティ家に恨みを持つ教皇派のキアラは、人攫い触手を使役している証拠としてフィン達を教皇の元に連れて行き、あわよくば逃げ出そうと思案していた。
キアラは、カミーラを救うという名目で有るか解らない毛細触手の治療薬を手に入れるため、遠く離れた薬学の権威であるモンペリエ大学と、その途中にある教皇の棲家であるアヴィニョンに向かうようにフィンをそそのかす。
将来に希望を見出せないフィンと、奴隷以下の死んだも同然の扱いで狭い部屋に閉じこめられている女達は、その提案に半信半疑ながら乗ることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 12:59:51
144427文字
会話率:37%
この地に千年に一度の厄災が訪れる時、聖なる乙女は大魔女として目を覚ます――。
ビン底眼鏡で三つ編み少女のドロシーは、地位もお金もないただの町娘だけれど、魔法の才だけには恵まれて、特待生で王立学校に通っている。将来の夢は立派な魔女になること
。魔女は純潔を失うと魔力が消えてしまう為、とても貴重な存在だ。
だが、魔法騎士のエリアスは、そんなドロシーを毎日毎日口説いてくる。見目麗しい彼はいつも女性に囲まれていて、女に困ったことはない。大変な遊び人である彼につけられたあだ名は「魔女殺し」。魔女見習いの少女たちから魔力を奪っているというのに、周りからお咎めは一切なし。なぜなら彼は王家の血を引いているから。
彼がドロシーを口説いてくる理由はわかっている。出会ったその日にドロシーだけが彼に見向きもしなかったのが、彼のプライドを傷つけたからに違いない。おかげで彼に恋する少女たちからは総スカンの毎日だ。
魔女を目指すドロシーに恋愛は御法度!魔女になりたいからと彼を拒み続けるドロシーに、エリアスは甘く囁いてくる。
「それって、純潔さえ奪わなければ、他はなにしてもいいってこと……?」
※「第6回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト」にて竹書房賞受賞。2024/10/10書籍発売。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 21:47:36
194843文字
会話率:42%
第三王女であるティファナは、幼い頃、自分を助けてくれた青年に淡い恋心を抱いた。けれど、それが誰だかはわからない。すると侍女たちから、それは将来有望な騎士・クロードだろうと聞かされる。しかし、彼にはすでに相思相愛の恋人がいて、助けてくれたお礼
を言うこともできないまま、クロードはその恋人と結婚してしまった。
そんな時、ティファナは褒賞として、別の騎士・シリウスの元へ嫁ぐよう王命を受ける。そうして迎えた新婚初夜、なぜかシリウスがあの時自分を助けてくれた青年に重なって見えたティファナは、行為の最中にクロードの名を呼んでしまう。するとシリウスは激昂し、手酷く花を散らされて……。
(当社比)究極の誤解・勘違い・すれ違い・焦れ焦れを目指していますので、苦手な方は回れ右をお願い致します。
えっちは激しめ。いろいろと許せる方向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 22:06:05
154271文字
会話率:43%
伯爵家のレティが幼い頃から想っている相手は、今や将来賢王となるだろうと言われている第三王子・リュカ。筆頭公爵令嬢と婚約している王子に想いが届くはずもなく、どうしても彼の傍にいたいと、レティは魔法力の高さを生かし、男装して彼に仕えることを決意
する。ただ傍にいて彼を守ることができればそれでいいと思っていたのに、ある時、遠征先で伽をするよう命じられ――?
自分は男だと必死に抗おうとするものの、戦場では綺麗な少年が女代わりを務めることは珍しくないことだと、問答無用で王子の閨へと連れていかれてしまう。「相手が男であれば浮気にならないから」と、一見婚約者へと操を立てようとしている王子の本意とは――?
一方、男相手とはいえ、親密な王子と側近の様子に、婚約者の令嬢からは嫉妬心を向けられて――。
+++++
執着・溺愛系です。最初から両想いにも関わらず、環境が許さず叶わない恋心を拗らせる二人の恋物語。王道・お約束はもはやあるある。えっちに関してはいろいろ許せる人向けかもしれません。
◈◈✼◈◈┈┈┈┈◈◈✼◈◈
アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化して頂きました♪
各電子書籍サイト様にて配信中です!
加筆修正、書き下ろし等、頑張っておりますので、よろしければお手に取って下さいますと嬉しいです♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 21:23:03
294996文字
会話率:44%
――俺には、将来を誓った相手がいるんです。
お昼休み。通りがかった一階ロビーで繰り広げられてた修羅場。あ~課長だあ~、大変だな~、女性の方、とっても美人だな~、ぐらいで通り過ぎようと思ってたのに。
――この人です! この人と結婚を前提
につき合ってるんです。
ほげええっ!?
ちょっ、ちょっと待ってください、課長!
あたしと課長って、ただの上司と部下ですよねっ!? いつから本人の了承もなく、そういう関係になったんですかっ!? あたし、おっそろしいオオカミ課長とそんな未来は予定しておりませんがっ!?
課長が、専務の令嬢とのおつき合いを断るネタにされてしまったあたし。それだけでも大変なのに、あたしの住むアパートの部屋が、上の住人の失態で水浸しになって引っ越しを余儀なくされて。
――俺のところに来い。
オオカミ課長に、強引に同居させられた。
――この方が、恋人らしいだろ。
うん。そうなんだけど。そうなんですけど。
気分は、オオカミの巣穴に連れ込まれたウサギ。
イケメンだけどおっかないオオカミ課長と、どんくさくって天然の部下ウサギ。
(仮)の恋人なのに、どうやらオオカミ課長は、ウサギをかまいたくてしかたないようで――???
すれ違いと勘違いと溺愛がすぎる二人の物語。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 18:00:00
84689文字
会話率:32%
ドラッグストアでパートとして働く明里。実家ぐらし、29歳になった彼女には、カレシもいなければ、これからの未来のビジョンなんてものもなかった。実家は弟家族と同居になって肩身狭いし、かと言って独り立ちできるほどの稼ぎもなし。
どうしたものか
と悩む明里に、疎遠になってた幼なじみの一条律が子供を連れて帰省してきてるという話が飛び込んでくる。赤ちゃんを世話するために、実家を頼り、毎日新幹線で往復というとんでも出勤をしていた律。超人見知りのはずなのに、初見で自分に懐いてくれた彼の赤ちゃん、世那。
二人の惨状(?)に同情した明里は、持ち前の「超お節介」を発動させる。
――私、ベビーシッター引き受けようか、と。
ついでに同居して、家事も引き受ける明里。お節介と、自分の居場所確保のための大胆提案。ベビーシッターをしつつ、自分の将来のため、自立できる道を模索する予定だったのだけど。
簡単に懐いてくれた世那くん。なら、シッターなんて楽勝でしょ? そう思ったんだけど。
赤ちゃんのお世話ってこんなに大変なの?
SNSなんかで見る、キラキラ育児とは程遠い実情。世那くんはかわいいけど、だからって育児は全然楽じゃない!! 世那くんに振り回されっぱなしの毎日。自立の道なんて探す余裕ナシ!!
なんとか日々をこなし、自信もついて、余裕の出てきた明里。
そんな彼女と律の関係は、少しづつ変化してゆき――?
幼なじみとその子供、居候押しかけシッターが、いつか家族になるまでの物語。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 18:00:00
118508文字
会話率:35%
第27回フランス書院文庫官能大賞でニ次選考を通過し、最終選考まで残った作品です。
つい……魔が差した。
(あの時の私はこの言葉のとおり、ほんの一瞬判断を誤ったのかもしれない。軽い出来心のつもりが、まさかこんなことになるなんて……
)
(俺はあの時、本当にどうかしていた。少しだけ怖がらせて、反省したらそれで終わりにするつもりだったのに……)
(わたしは何てことをしてしまったの!? 娘の将来を案じて、彼に許しを乞うはずだったのに……)
過ち……それは人間なら誰しも起こしうる、まちがい。
過ち……それは二度と消すことの出来ない、罪。
過ち……それは男女の許されざる交わり。
この物語は三人の男女が犯した、さまざまな過ちの記憶……。
【H】の表記がある回は、性描写を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 00:00:00
92820文字
会話率:55%
つい……魔が差した。
(あの時の私はこの言葉のとおり、ほんの一瞬判断を誤ったのかもしれない。軽い出来心のつもりが、まさかこんなことになるなんて……)
(俺はあの時、本当にどうかしていた。少しだけ怖がらせて、反省したらそれで終わりにする
つもりだったのに……)
(わたしは何てことをしてしまったの!? 娘の将来を案じて、彼に許しを乞うはずだったのに……)
過ち……それは人間なら誰しも起こしうる、まちがい。
過ち……それは二度と消すことの出来ない、罪。
過ち……それは男女の許されざる交わり。
この物語は三人の男女が犯した、さまざまな過ちの記憶……。
【H】の表記がある回は、性描写を含みます。
この作品はアルファポリスでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 14:00:00
86335文字
会話率:55%
ブリジットは先祖の遺言により、八歳年上のラファエルが婚約者だった。
小さい頃から将来結婚する相手だからと交流があり仲を深めていたので、ブリジットはラファエルのことが大好きだったし、彼もブリジットを可愛がってくれていた。
そしてブリジットが
十六歳になると結婚したが、彼は君を大切にしたいから、と抱いてはくれなかった。
子供扱いされていると不満に思いながらも、それも彼の思いやりだからと納得したブリジット。
けれど結婚して二年を過ぎても自分を抱かない夫に、焦り始めていた。
ラファエルの幼馴染であり義姉のように慕っていたカロリーヌに相談をすると、閨教育をしてあげると言われ――彼女に指定された宿屋に向かうと、そこにはカロリーヌを抱くラファエルがいた。
不倫していた夫と、裏切られた妻と、一途な義弟(夫の弟)のお話です。
・R18描写のあるお話には※がつきます
・ヒロイン以外の性描写もありますのでご注意ください
・作者の頭の中だけに存在するふんわり設定異世界です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:07:01
122173文字
会話率:27%
リントブルーム王国の王族に仕える騎士の家系に産まれた伯爵令嬢のアイラは幼い頃から王太子ルークの剣術稽古の相手となり、父親である騎士団長のガイアスからは将来、ルークの専属騎士になることを告げられていた。
ルークとの初めての剣術稽古。
ルークの激に押されたアイラはルークをフルボッコにしてしまい青ざめてしまう。
しかし、ルークは負けたことを恥じず、アイラの強さを褒め称える。
だが、実はルークはアイラに負けたことが悔しくて堪らなくて、陰でひたむきに努力をし続け、アイラから一本を取れるまでに成長をした。そんな負けず嫌いで努力家で頑張るルークを隣で見ていたアイラは密かに恋心を抱いていた。
そして、ルークの13歳の誕生日パーティーの後、
「アイラ。俺たちが大人になったら、どうか俺の妻になって欲しい」
アイラはルークからプロポーズを受けた。
出来ることならルークと結ばれたい。
それはアイラの望んでいたことではあるが――。
まだ子供であること。
騎士になるべき人間が王子妃になること。
社交界に出て美しい令嬢を目の当たりにすればルークの気が変わってしまうかもしれないこと。
様々な気持ちが胸を過り、答えに渋ってしまった。
すると、ルークはアイラの気持ちなんてお構いなしに「大人になるまでの五年間。愛を囁き続けられたら結婚をして欲しい」とアイラにキスをする。
次の日からルークはアイラと顔を合わせれば、抱きしめ、キスをして、耳元で愛を囁かれることになった。
ルークからの積極的過ぎるアプローチにアイラは翻弄され続け、五年間が立ち、ルークの18歳の誕生日を迎える。
ルークは国宝級の美丈夫にまで成長し、アイラはルークの専属騎士となって傍で仕えていた。
約束の時を迎えた二人は幸せな未来へと踏み出すことができるのか――。
※誤字報告ありがとうございました! 助かります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 23:21:20
18371文字
会話率:45%
小学校のときに将来を誓いあった幼馴染がみんな結婚していたんだ。
という軽いお話。
できるだけ軽くどんどん進める予定。
欲しいところあったら後で足します。
キーワード:
最終更新:2024-09-30 02:00:00
169588文字
会話率:39%
王宮内で1番人気騎士、王太子付き近衛騎士のエドワード。
彼は、どんな美女が告白しようとも、絶対に落ちることのない「難攻不落の騎士」としても有名だった。
様々な女性が、彼に告白するも、彼の返事はいつも同じ。
「申し訳ない、将来を誓った
者が既にいるので」
気難しいと有名な王太子にも信頼され、頭脳明晰、容姿端麗、誰とは明かされていないが愛する女性はただ一人。
今や城内において、彼の人気は止まるところを知らない。
そんなある日、彼について衝撃的なウワサが城内を駆け巡る。
「あのエドワード様が純潔を奪われて、傷心しているらしい」
「しかも、相手は逃げて分からない」
「誰よ!相手は!見つけてボコボコにしてやる」
日々ヒートアップするエドワードファンに怯えながら、心当たりがあるマーガレットの臆病心からのジタバタ逃亡記とハンターエドワードの甘やかな捕獲話です
追いかけるイケメン年下近衛騎士(エドワード:22)×逃げる主人公(王宮務め刺繍担当 マーガレット:25 )
#ストックなしで書いているため、見直して不自然な表現などは、随時修正します
#設定上、暴力、差別表現は、予告なしで入ります
#18シーンにはタイトルに※入れます
#アルファポリスさんにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 13:57:08
53215文字
会話率:17%
この作品は作者であるカーリーナイトが日々の生活の息抜きで書いた作品集です。話の内容に沿ったキーワードをサブタイトルにつけてみたので参考にしてください。ショートストーリーもあればそれなりのボリュームのストーリーもあるかも。作者の欲望のまま気の
向くまま書いてますのでレイプ系、輪姦系、NTR系、近親相姦系が多いです。カーリーナイト作品の本編で書けなかったストーリーなども一部あります。カーリーナイト作品に関係した話は前書きにその作品の主人公の簡単な基本情報は書いておくので参考にしてください。便宜上番号は振ってますが一話で完結型でそれぞれの話には関係性はないのでどの作品からでも読めます。※書き始めから二年経ったので完結済扱いにさせていただきます。将来、またネタが溜まったら「息抜き部屋2」を作るかもしれません。
※この作品はフィクションです。登場する人物の個人名や団体名、場所などは実在のものと一切関係ありません。
※タグ付けはあくまで予定です。この作品は無断転載禁止です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 06:50:25
194935文字
会話率:42%
おまえを守るためなら、毒を飲んで、操り人形にだってなってやる。
ヘタレ攻めα×美人受けΩ
朔夜と日向は運命の赤い糸で結ばれた“魂の番”で、将来を誓い合っていた。
だが朔夜は、【亡霊】・満月に取り憑かれ、次第に意識を乗っ取られて
しまう。
この世に実体化できるようになった満月は、ついに朔夜と日向を陥れる策略を巡らせる。
その結果、ふたりは離れ離れになってしまった。
歳月が経ち、日向の心の傷も徐々に癒え、来月にはベータの婚約者と海外で結婚をする予定だ。
そんな矢先に、なんの因果か朔夜との再会を果たす。
そして【亡霊】の力によって無理やり引き離されたことに日向は気づく。
同じ頃、朔夜は満月に身体を蝕まれ、ついに昏睡状態となってしまった。
【亡霊】の呪縛から朔夜を解放すると決意した日向は、単身で満月のもとへ向かう。
しかし日向は、満月の手によって劇薬である「忘却の薬・レテ」を、朔夜ともども投与されてしまった。
朔夜と日向は、おぞましい悲願を成就させないため、精神世界で満月と対峙するが……。
※注意※
いじめ、差別用語、器物損壊、暴力行為、自殺教唆といった過激な描写、暴力描写が多々あります。
この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
残酷・暴力描写:*
性描写:※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 21:57:35
215429文字
会話率:41%