ソフィアは十年前のとある事件で、最愛の婚約者とその父親である国王陛下らを殺してしまっていた。
自らのせいで最愛の婚約者を死なせてしまった……強い自責の念に囚われていた時、ソフィアは一人の青年と出会う。
新たに王族の護衛騎士として雇われた
闇色の髪の青年は、十年前の事件で死亡したと思われていたソフィアの婚約者で、ロメイン王国第二王子フェリクスだった。
十年前の唯一の生き残りであるフェリクスは、現国王であるソフィアの父と、自らを裏切ったソフィアに対し罪を償わせるため宮殿に戻って来たのだった──。
★異能が登場する異世界恋愛ファンタジーです。
★ヒロインに対し異常な愛情を注ぐ、ストーカー気質の狂った義兄が登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 17:11:20
55101文字
会話率:33%
ある日突然、神子となった。
宮殿に神子として迎えられた騎馬民族の少年テンレイは、その美貌で宮殿で多くの男たちを虜にしていく。
失われた母、弟たち。再び家族と草原へ帰るために、テンレイは弟オルトイと共に戦う。
執着/溺愛/近親/ファンタジー/
攻複数/神子/ヤンデレ/弟×兄折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 18:46:58
51062文字
会話率:40%
ルーディリア帝国最強の魔法使いのみに贈られる称号【イグニオス】を授与された僕はある日、一通の手紙を皇帝陛下から受け取る。
内容は帝国の姫である見た目麗しき4姉妹にそれぞれ魔法を教えてほしいというモノだった。
その後すぐに魔法教官として
宮殿に住み込みで採用された。
何を隠そう僕は最強の魔法使いだ。
ありとあらゆる属性魔法を使いこなす。
そして、僕にしか使えない属性魔法がある。
【性属性魔法】
僕は性属性魔法と股間に宿す巨大な性剣を駆使し、4人の見た目麗しき姫君全員を落とし、種付けし、孕ませた後にこのルーディリア帝国を支配する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 07:00:00
87503文字
会話率:35%
砂漠に囲まれた貧しい街に住む少年、アティファは、父親を幼い頃に亡くし、病弱な母と7歳になる妹の3人暮らし。
アティファは、家族の飢えを救うため、いつものように宮殿がある都で盗みをはたらき、毎日を堪え忍んでいた。
しかし、その日は最悪
で、いつものようにはいかなかった。
見張りの兵士に見つかってしまい、逃げる最中、黒髪のハンサムな青年ヘサームと出会う。
彼は、アティファの逃亡を助け、食料さえもゆずってくれた。
ヘサームの力を借りて、無事、追っ手の兵士から逃げることに成功したアティファは、家に帰宅する。
そこでアティファを待ち受けていたのは、奴隷という名の、悲しい運命だった......。
アラビアンナイトの世界が、ここにはじまります。
花盗人のスピンオフ作品。ファリスの盟友ヘサームの物語。
※この作品は『花盗人』に登場したヘサームのストーリーです。前作はオメガバースでしたが、実は今作の方が作品は古いものです。なのでオメガバースの要素は含まれておりませんので悪しからず。【エブリスタ】さん、【fujossy】さんにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 22:18:51
30894文字
会話率:24%
『たとえ発情に苦しみ喘ぐ竜を哀れに思い手をさしのべたとしても、発情期の黒竜とつがったら最後、何があろうとその元を去ってはいけない。彼は唯一のつがいへの執着を、どうしても止めることができないから』
遥か東方の國にて。四つ翅商会ではたらく花緒は
、上司のつきそいで高貴なる竜族の祝言に招かれた。このたびの婿は、竜郷を統べる『竜宮殿』。彼は幼い頃から許嫁である人間の娘を一途に愛し、発情期を迎えた頃にようやく心を添わせてくれた彼女とつがい結ばれたにも関わらず、婚姻直前に逃げられたのだという。竜は激情の種族。裏切られた悲しみ、怒りは深くも、未だに唯一のつがいである彼女を諦められずにいた。竜郷をあげての祝言の祭りの見物中、花緒が目にしたのは、望まぬ婚姻を遂げさせるべく屈強な身体を縛り上げられ、屈辱と怒りに震える漆黒の竜宮殿、その名は黒曜。花緒はたしかに人間である。だが長い年月、見目が変わらず、そして過去の記憶がなかった。
◆性描写がある回には※がついています。
◆評価や感想を頂けるととても励みになります。匿名ご希望の方はマシュマロへ。(返信はツイにて)
マシュマロ
【https://marshmallow-qa.com/kitamayuri】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 22:14:41
115295文字
会話率:28%
花の国に住む貴人、白百合公リーリヤは貴族であるのに労働を好み、宮殿内では変わり者として知られていた。
長らく不在の王の代理を決める争いが起こり、リーリヤもその代理に選ばれてしまう。後ろ盾のないリーリヤの身辺警護をすると名乗り出たのは、一人の
人の子。彼はかつてリーリヤと一夜を共にした、人斬り王子と恐れられるジェードだった。
顔のない王、奪い合う冠、花の太陽と宝石の王子達。
稀代のお人好しと呼ばれる「千年散らずの白百合」と、彼に愛を誓った翡翠の王子が、世界の謎を解き明かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 18:00:00
21842文字
会話率:38%
「ルシャナの仏国土」シリーズ第五章。物語はこの章で終わる。
科学技術立国アルリニアでは自然災害が続いていた。ルマールきょうだいのひとり、シャンメイは環境設計学を駆使して、国を救おうとする。
一方、その兄サラサことラルフ・スペンサーは、カ
レナルドの内乱で焼き打ちされた宮殿から皇帝の家族を連れ出して保護した。彼らはある場所に匿われる。
「ルシャナの仏国土」シリーズの最終章は、惑星全体の危機に覚者ルシャナ自らが菩薩たちと共に立ち向かう物語を描く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 11:11:41
84970文字
会話率:47%
〜突然現れた溺愛従兄×愛情不足のへそ曲がりキラキラ王子〜
ル・グラン(大王)の称号の相続をめぐり、神聖ウェヌス王国の王子ルイの前に現れた従兄のユリウス。ユリウスは山奥の修道院育ちの野生児で、自分に自信が持てないルイはユリウスに劣等感を抱く
。
王位継承を巡りライバルとなったふたり。ルイは王座を得る代わりに「一番大切なものを差し出す」と悪魔と契約してしまう。
ライバル同士のはずなのに、ユリウスはルイを溺愛しはじめてーー
※エブリスタに置いていた続編をこちらでも連載することにしました。(2023.4.21)『ルイ・ル・グランを繋げて』https://estar.jp/novels/25972770
※ユリウス20歳誕生日特典&挿絵イラストをを追加(2023.3.14)
※月のワルツ(11)に自作の挿絵を追加(2023.1.13)
※真夏の恋人たち(2)に自作の挿絵を追加(2023.1.23)
※えっちなことをしているページには☆をつけておきます。
※エブリスタにも同じものを掲載しています(完結済み、約14万字)
※設定としてはフランスのブルボン朝、ヴェルサイユ宮殿などをモデルにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 10:03:44
190959文字
会話率:39%
巫覡の一族に生まれた双子の姉弟、ナトリとトトリ。
姉のナトリと皇族のミズヤレハナは婚約するが、彼と恋に落ちたのは弟のトトリの方だった。
しかしミズヤレハナは大皇に即位する際、トトリを切り捨てた。そして失恋に苦しむトトリがようやく立ち直った時
、ナトリは病で亡くなってしまう。
反目している隣国にナトリの死を悟られないため、トトリは披露宴を乗り切るための身代わりの花嫁にならざるを得なくなる。準備のために宮殿に入ったトトリとミズヤレハナの間には、ナトリの残した託宣が関わってきて――。
婚約者を選んで受を捨てた王攻✕捨てられたやさぐれ受です。
■改稿は誤字脱字・ニュアンス修正です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 21:03:19
112068文字
会話率:44%
百華仙の元で修行をしていた駆け出しの仙人で庭師のヒスイは、天帝の宮殿に呼び出される。そこで告げられたのは病で衰える天帝の為の庭――「神の庭」を、守護仙たちに力を借りて共に創れという勅令だった。
自分の出自もわからず、守護仙たちは曲者揃い。翻
弄されながらも「神の庭」を創ろうと決意するヒスイ。作り終えた時、なにが待っているのか知る由もなく――
■カップリングは固定です。
■昔自サイトで少し発表していました。
■不定期更新です。
■改稿は誤字脱字・言葉のニュアンス修正です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 08:00:00
19917文字
会話率:52%
ヴァルトリア帝国の若き皇帝レイヴィスは、ヴァルトリアの至宝と呼ばれるほどの美しい男だった。そんなレイヴィスは、周囲の女性に求められることに飽き飽きしていた。ある時、宮殿内で病が広がる。未知の病に、どんな病も癒す絶世の美姫の噂を聞きつけ、ルチ
アの元を訪れる。そこで、レイヴィスはルチアの美しさに恋に落ちる。しかし、ルチアはどんな男からの求婚も受け入れない、難攻不落の美姫であった。
「俺はあなたの全てがほしい。だから逃がさない。」
初恋に奔走する皇帝レイヴィスと、秘密をかかえ恋に踏み込めないルチアのラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 18:33:13
35714文字
会話率:52%
これは、とある聖王国の聖宮(宮殿)に従事する侍女が魔族に堕ちていくお話です。
ライマノール聖王国は、国として岐路を迎えていた。
最高権力者である聖女イルスメラは、年老いてなお後継者を定めることができず、聖騎士団、神殿、貴族の三つの派閥
に分かれて水面下で政争を繰り広げていた。
自らの死期が近いことを悟った聖女イルスメラは、かつて自らが手を差し伸べ、救った侍女ディーラの幸せを願い、結婚して聖宮(聖女の宮殿)を離れることを勧めるが、ディーラは最後まで主に仕えることを選択する。
聖宮の警護官、クレッドはディーラへ求婚するが、聖女イルスメラへの忠誠を第一に考える彼女にすげなく断られる。ディーラをあきらめきれないクレッドは、聖宮に密かに隠れていた魔族の囁きに唆されて、眷属と化し、ディーラを手に入れようとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 17:02:30
30132文字
会話率:56%
メス奴隷ハーレムはレイプして手に入れろ♥️のおまけです
クリスマス記念として。
最終更新:2022-12-21 21:33:43
2459文字
会話率:33%
田舎の領主の娘として生きてきたティナは、ある日突然やってきた青年クレイグから、自分が国王の娘であることを知らされる。
クレイグは現王太子だが、陰謀により「本物」のティナと入れ替えられた「偽物」の存在にすぎないとも。
ティナを完璧な姫君として
宮殿に迎え入れることが最後の使命だと言い親身になってくれるクレイグだが、時おり死にそうな暗い表情を見せてくる。
闇堕ちモードの童貞殿下を助けるため、ティナは問題の解決策として彼に結婚を申しこむが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 19:00:00
144474文字
会話率:38%
数百年に一度、ウィンザー帝国に生まれると言われる伝説の乙女「花人(フェデフルール)」。
その胎に子を宿らせた為政者の国は、数百年に渡り栄えるという。
捕らえられ、宮殿で密かに飼われていたフローラに皇帝は言った。「必要なのはお前の躰(からだ)
だけ。お前は子を産む器に過ぎない。」と。
…なのにその舌の根も乾かないうちから、溺愛してくるのはどういうことなのか…。
これは、不遇の少女と冷酷と言われた皇帝が紡ぐ愛の物語である。
鬼畜・残酷行為が苦手な方は本作はお控えください。
作者は悪役は人間扱いしない主義ですので、罵詈雑言あびせますし老若男女関係なく徹底的に報復します☆
Rシーンにはサブタイトルに☆をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 20:30:32
100599文字
会話率:35%
宮殿の敷地内にある倉庫。
そこは有名な逢い引きスポットで、王宮に勤めるメイドと騎士がこっそり会っては性欲を発散させる場となっている。
今日もメイドが騎士二人と身体を弄りあっているのを、私は窓の隙間から見ていた。
私、マグダレナは
お世話になっているメイドのエリーゼに頼まれて、使用中に邪魔が入らぬように見張るという雑用をしている。そのついでに彼らがまぐわう様子を見ながら私も昂った身体を慰める日々。
ところがそこにバルドゥイン王子がやってきてしまい――
訳アリ潜入調査中のメイドと野望に満ちた元婚約者の第二王子のラブロマンス。
※毎日完結まで更新。2万文字に満たない中編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 22:00:00
14986文字
会話率:45%
帝国の美しい銀獅子と呼ばれる若き帝王×呪いにより醜く生まれた不死の凶王
帝国の属国であったウラキュアの凶王ラドゥが叛逆の罪によって、帝国に囚われた。帝都を引き回され、その包帯で顔をおおわれた醜い姿に人々は血濡れの不死の凶王と顔をしかめるの
だった。
だが、宮殿の奥の地下牢に幽閉されるはずだった身は、帝国に伝わる呪われたドマの鏡によって、なぜか美姫と見まごうばかりの美しい姿にされ、そのうえハレムにて若き帝王アジーズの唯一の寵愛を受けることになる。
なぜアジーズがこんなことをするのかわからず混乱するラドゥだったが、ときおり見る過去の夢に忘れているなにかがあることに気づく。
そして陰謀うずくまくハレムでは前母后サフィエの魔の手がラドゥへと迫り……。
かな~り殺伐としてますが、主人公達は幸せになりますのでご安心ください。絶対ハッピーエンドです。
シブのほうにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 20:53:01
109399文字
会話率:32%
旧タイトル「初恋の味はアップルパイ」
ある日、朝槻夕(あさつき ゆう)は不思議な夢を見た。西洋の宮殿で殺されそうになっていた子どもを助ける夢だ。警戒心が強く自分の存在を呪っていた子どもに笑ってほしくて、夕は自分で作ったアップルパイを食べさせ
て「産まれてきてくれてありがとう」と告げる。夕に抱きしめられた子どもは大声を出して泣きじゃくった。その子どもは銀色の髪に蒼い瞳をした可愛らしい女の子だと夕は思い込んでいた。不思議な夢を見た後、夕は従兄弟の宮守鈴(みやもり すず)と一緒に異世界へと迷い込んでしまう。可愛らしい容姿の鈴は神子として周囲から持て囃され、夕は敵意を向けられた。この世界では黒は不吉の象徴とされ黒髪黒目の夕は牢屋で過ごす事となる。しかし、鈴の助言もあって牢屋での生活は短期間で終わり、二人はソレイユ国の第一王子、ユリウス・ルミエールと出会う。ユリウスは銀色の髪に蒼い瞳をした美青年で、夕が夢で助けた子どもの容姿に酷似していた。
※メインは第一王子×平凡な学生で複数CPあり。こちらに投稿する為に加筆修正していますが内容は同じです。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とpixiv(1章と2章まで)とアルファポリスさまにも掲載している長編小説です。
2022年8月19日本編完結しました。
2024年9月22日。タイトル変更、後日談に少し加筆修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 21:00:00
268245文字
会話率:56%
魔力保有者が激減し、どんなに弱くても何らかの魔力を持つだけで持て囃されるヴァンメル帝国で、子爵令嬢フィリアは社交界デビューを婚約者から台無しにされ、世を儚んで神殿に身を寄せようとしていた。
そんなフィリアには秘密がある。伝説の聖女と同じ「
光」の魔力があるのだ。しかし実際は癒しの力も使えず、魔力持ちなら美しいはずの容姿も平均以下。おそらく生後すぐに行われた魔力測定が間違っていたのだろう。引っ込み思案であがり症の彼女は自分のことを何の取り柄もない「できそこない」だと思っていた。
そんなある日、マロリー子爵家に宮殿から招待状が届く。トラブルでデビューできなかったフィリアのために、皇太后自ら拝謁の場を用意してくれるというのだ。
最後の思い出にと宮殿に赴いたフィリアだったが、なぜかそこに即位したばかりの皇帝までが現れて……
コンプレックスまみれで自己肯定感低めの女の子が、溺愛されるうちに少しずつ自信を取り戻していくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 00:00:00
124953文字
会話率:42%
BL・過激表現有りです。
夏の国は夏至祭を迎えた。フレイ王は祭祀を司る月宮殿へと足を運ぶ。巫師(ふし)による国の行く末を知るための「未来視」と呼ばれる儀式を行うのだ。
未来の隙間を垣間見るためには巫師が強い恍惚状態(エクスタシー)に入る
必要があった。少年巫師は神官に手伝ってもらいながら身体を踊らせ、王の御前でしだいに高みへ昇っていく。
儀式が終わり、王は少年の名を呼んだ。
エブリスタでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 17:19:06
5671文字
会話率:27%
帝国西の部落の長の子・タタは、故郷の村を滅ぼされ王都の宮殿へ売り飛ばされてしまう。そこで内庭小姓として働くことになり、飛ぶ鳥落とす勢いの美貌の小姓頭・ラティーシャに拝謁するのだが、なんとその彼こそは、昔タタのせいで奴隷へと身をやつしたかつて
の幼馴染だったーーー。
陰湿で権力のある美形が因縁のある昔の幼馴染を宮殿で好き勝手にいじめ、それを王様に知られてエロいお仕置きを受けるという話。リバあり3Pありなので注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 08:30:00
14940文字
会話率:41%