誰かの日常
誰かの恋
誰かの愛
誰かの喜び
誰かの怒り
誰かの哀しみ
誰かの楽しみ
誰かの悲劇
そんな"誰か"のお話
最終更新:2020-11-18 19:00:00
2541文字
会話率:39%
~哀しみの中であなたと出会った~
天涯孤独の私はあなたと出会って恋をした。
家族という素敵なプレゼントをくれたあなた。
そして遠くへいってしまったあなた…
そして出会った彼
愛するということ…愛しぬくということ…
最終更新:2020-11-04 03:00:00
179416文字
会話率:36%
~愛というものより~
アルバイト先でたまに見る少し髪の色が明るくて切れ長の目の彼
いつも見てた。
『ねぇ、誰でもいいなら私でもいいの?』
喧嘩ばかりの二人が体の関係をもってしまった・・・
私ばっかり好きでバカみたい…
☆本編(愛
というもの~哀しみの中で~)を妄想中、どうしても由実ちゃんと昌くんが気になり始めたので書いてみました!
興味があるかたはお付き合い下さい。☆
***このお話だけで読めるようにと思って書いてみましたが意味がわからないところがあったらごめんなさい***
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 13:00:00
43600文字
会話率:41%
魔物討伐の折に大ケガをしたラウ・ファン・アスは、快癒を機に久しぶりに酒場に姿を現した。氷雪の魔物退治に出て死んだとされていた彼の登場に酒場は沸き、ラウも久しぶりの酒の味を味わった。
しばらくすると、酒場に似つかわしくない子どもが一人、ひょこ
りと入り込んでラウのそばで止まった。訝しむラウに、子どもはようやく見つけたと破顔した。
氷雪の魔物から助けてもらったと言う子どもに、ラウは覚えがなかったが、記憶を巡らせようやく思い出す。
豊かな銀の毛並みを逆立て、低く哭くように唸っていた。火がついたような色なのに、怯えと哀しみと驚愕が混在した翠の目をした子狼を。
思い出したラウに、子どもは言う。
ラウのケガは、氷雪の魔物の毒が抜けないと治らない。恩返しにラウに埋まる毒を中和する、と。
そう気合に満ちた顔を向け、子どもはそれで……、と笑顔で続けた。
「体が治ったら、僕を殺してください」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 19:00:00
68145文字
会話率:29%
美しい義兄弟と、ふたりを取り巻く人間模様。その愛と哀しみ。
最終更新:2020-08-24 23:00:14
51042文字
会話率:39%
青年貴族のヤン・フォン・ラングは婚約者テレーズに突然婚約破棄を突き付けられて失意の底に沈む。だが、テレーズの心変わりは仕組まれたものだと考えたヤンは婚約者を奪った憎き男「カール・フォン・ミュラー公爵」に復讐することに決め立ち直る。そして、復
讐のためにカールが主催する舞踏会に参加したが、この日、この場所を機に彼の世界は大きく変わり始める。イケメンすぎる両性愛者カール、高飛車令嬢アンジェラ、哀しみの婚約者テレーズと織りなす奇妙な関係の行く末は!
・不定期更新
・R18回は*
・BL描写と男女愛両方あります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 00:00:00
6756文字
会話率:66%
虚無に笑いかける少女。
旅を続ける少年たち。
彼らから物語は始まる。
彼らは――被災者である。
この物語には、何組かの双子が登場し、それぞれの旅を語る。
3・11と9・11という、世界的規模の大災厄以前の世界には戻ることができない、
我々の物語。
何十年経とうとも、遺された人々の苦しみや悲しみは私たちのものだ。
忘れてはならない悲劇だ。
この国での自殺者は、年間約2万人。
同じく行方不明者は、年間約8万人。
短期間に我々は、無意味に殺されている。
厳しい現実に対しながらも、それでも旅を続けてしまう、我々とこの小説の主人公たち。
エンターテインメント性はまったくありませんが、真面目に自分なりの鎮魂歌と現在進行中の哀しみをを書いたつもりです。
ご一読いただければ、幸いです。(著者)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 19:00:00
58980文字
会話率:17%
甘美な果実番外編。
澪子の回顧録。
誕生から、昴との最後の時までの物語。
美しく生まれた娘の過酷な将来は、6歳の時に決まっていた。
最終更新:2019-07-07 11:59:21
23061文字
会話率:31%
中東にの国K国に突然現れた、不気味な甲冑軍団は、誰にも阻止することのできない力を持って、その支配地区を広げていった。
K国の国軍も、支援するアメリカ軍もたちまちのうちに後退を余儀なくされたのである。同時に、K国内に跋扈していた過激テロ集
団IRRも、瞬く間に、防衛線を破られてしまった。
さらに、世界を震撼させたのは、甲冑軍団が市街地に侵入してきたときの態度であった。何物も許さない、完全無慈悲冷酷無慙な態度。老弱男女、弱者も強者も一切許さない、無抵抗を示して手を挙げているものさえ、無慈悲に銃殺するのであった。
早々に国連にて緊急総会が開かれた。しかし米ロの非難合戦に終わり、具体的な対策案は、作成できなかった。どうにか、突然現れた第三のテロ集団と思える、甲冑軍団に対する、非難声明だけが発表される形で終わった。
その間にも、アメリカ軍の最新の強力な破壊兵器(核ではない)の攻撃にも、甲冑軍団の勢いは衰えず、ついにK国は崩壊。甲冑軍団の元に奪い取られたのである。勿論、降伏して国内に残ることなどできなかった。殘るものは皆殺しにされる可能性があったからだ。多くの犠牲を払って、K国の人々は、難民となって国外に脱出した。
だが、甲冑軍団の進撃は止まらない。近隣諸国にまで広がろうとしているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 20:41:10
38517文字
会話率:30%
高校生左野星は、学校帰り黒いフードを被った男達に襲われ逃げた先の空き家のドアを開けると昔のヨーロッパの街並みが広がっていた・・・それを追って来た男達に追い詰めれている所を一人の騎士に救われるがー
神々の寵愛を受けた慈子の突然死により国々の均
衡が崩れた世界に来てしまった慈子の生まれ変わり(?)の少年と慈子を忘れらない彼の幼馴染達の物語ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 11:28:49
543文字
会話率:69%
夫婦とは名ばかりの中野佳代と、年上の夫・治夫。夜の行為は、夫婦の営みというより奴隷の奉仕だった。やがて、治夫は佳代に別の女を用意するよう命じ、佳代は高校の同級生で風俗嬢経験のある里香を呼ぶ。里香が加わることで、家族のバランスはさらに崩れて
いく。ただ性器を使われるだけの佳代の目の前で、里香は治夫とささやきあい、愛撫しあう。
里香は3歳の連れ子・雄飛を連れて、住み込みの家政婦となる。実際に家事を担当するのは全て佳代である。やがて佳代も里香も、治夫との間に子供を授かる。佳代の娘・紗代も、家族の奴隷としての運命から逃れられない。
前編は佳代の物語、後編は紗代の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 23:00:00
34062文字
会話率:19%
三年前の雨の日に、リーゼルは一人の青年と出会った。互いの寂しさと哀しみを紛らわすために、抱き合い、慰め合ったが、その後リーゼルは娼婦となり、二度と会うことはないと思っていた。だが、ある少女を助けたことをきっかけに、腐敗した国を立て直すために
謀反を企てる青年と知り合い、偽物の皇女となり、ある人物を誘惑し婚約者から奪う悪女を演じてくれないかと頼まれる。自分の命がもう長くはないことを知っているリーゼルは、死ぬ前に贅沢な生活をしてみるのも悪くないと危険を承知で頷くのだが、誘惑する相手は、三年前に出会った青年だった。忘れたはずの想いに囚われ、青年と共に堕ちて行くリーゼル。だが、二人の関係に未来はないと知っていた。だからこそ、謀反が成功し、新たな皇帝が国を治めることになったとき、リーゼルは偽物の皇女のまま死ぬことを望んだのだが……。【R18描写のある話には、タイトルに※を追記しました!】【2018/1/2 番外編を投稿しました。】【2017/4/10 番外編を投稿しました。激甘注意。本編読了後にお読みください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 23:02:22
282316文字
会話率:30%
プチ天使、スズことミニエル=フィル=スズランは、憧れていたダリル師匠ことセイル=エナ=ダリア様の元でお世話をさせていただくことになった。喜びと、嫉妬に駆り立てられるスズは、甘えてくる師匠のダリア様にメロメロ。
女師匠のダリア様は大変茶目
っけの強い人で、とても感情を揺り動かされるスズ。
スズはカ師匠の恋人、カモミールに嫉妬の炎を燃やしつつも、師匠との二人っきりの甘々な時間がたまらなく愛しい。
師匠の心の闇を晴らしたいスズは、どんどんダリアの人生に踏み込んでいく。
イチャイチャと恋人のようにダリア様から扱われ、本当の恋人ではない自分に、哀しみと、切なさを覚える。
けれど、ダリアは……。
猫のような性格のダリアに、犬のような純真なスズがしっぽを振ってついていく。二人の未来にどんな結果が待ち受けているか。
お楽しみに。
ファンタジーつもりなのですが、なにやらファンタジーっぽいのかわからなくなってきた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-08 15:13:31
11903文字
会話率:33%
大地の女神アデルが愛したこの地、エルライナ国は小国ながらかつては楽園であった。
数百年に一度産まれる"白金の至宝"は、女神アデルの庇護を賜る不思議な力を持ち、容姿は必ずプラチナブロンドに紫の瞳の女である。
力の源は、女神
アデルの愛したこの地を民や王族が想い慈しむ心。
時の"白金の至宝"は、その不思議な力でエルライナの地を大国へと導いた。
しかし、大国になるに連れ王族は"白金の至宝"を策謀に利用するようになる。
尊い存在の"白金の至宝"を鎖で繋ぎ、更なる繁栄を遂げる為、力の施行を強要し、遂に大陸随一の巨大な軍事国家になった。
緑の大半を失い、このエルライナの地を想い慈しむ者が少なくなると、やがて力は失われその美しいプラチナブロンドを漆黒に染め上げた。
自身の異変に恐れを抱いた時の"白金の至宝"は自害。
三百年後、辺境の地で産まれた"白金の至宝"エレナは、愛情深い両親のもと隠され育つ。
しかし、悪戯な運命が彼女を第一王子と引き合わせ、二人は激しい恋に落ちた。
二人の間に新しい命が産まれ、美しいその赤子もまたエレナ同様"白金の至宝"であった。
順風満帆に見えたエレナの日常が終わりを告げたのは、王位継承権を争う第二王子の陰謀。
愛しい夫を殺されたエレナは哀しみに打ちひしがれ、そのプラチナブロンドを漆黒に染め上げた。
怒りに震えるその瞳は緋く凍てつき、忘れ形見の愛しい我が子を腕に抱え『二度とこの力をこの地に使う事はない』と忽然と姿を消したのである。
それから幾多の歳月が流れ、エレナの娘アメリアは十九歳になった。
奇しくも母エレナが恋に落ちた歳に、隠れ住む森の奥地、泉の畔でエルライナ国騎手団長ヴィクトールに出会ったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 16:05:19
14104文字
会話率:12%
「哀しみのさき、雨のあと」番外編
最終更新:2016-11-23 23:27:34
9254文字
会話率:20%
激しい雨の夜に藤岡悠希にもたらされた一本の電話――。
それは昔の上司、各務昭雄の訃報を知らせるものだった。
各務の葬儀に向かうべく訪れた街で、悠希は各務の息子、彰吾と再会する。逞しく成長した彰吾が悠希に差し出したのは、ひとつの古い携帯
電話。
「これをあなたに渡せと言われました」
その赤い携帯電話を手にしたとき、悠希が封印した苦い記憶が蘇る。
全てはあの人と俺との二人だけの秘め事だった……。
過去に囚われたままの青年と、彼をめぐる二人の男の物語――。
※エブリスタでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 18:00:00
109221文字
会話率:34%
―― 19世紀の終り
産業革命をきっかけに社会が変革する一方で、働けど満足に暮らせない国民の苛立ちが募りつつあるロンドン。
暗く沈む街とは逆行する艶やかな娼館街が裏通りに佇んでいる。
そこには老若男女問わず、物好きな輩がたいそう惚れ込んでい
る美しい男娼がいるらしい。
この話は、そんな男娼と下働きの女との哀しい恋の話である。
※時代背景など史実と異なる点はあるが、ご了承いただきたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 22:01:56
5811文字
会話率:28%
昔々、とても平和な国がありました。
その国の王様と王妃様はとても仲の良い幸せな主でした。
ある日。王様と王妃様の子供が生まれました。
国民は喜び祝いました。
王様と王妃様の子供は、勉強も格闘術もとても良くでき、自慢の宝物でした。
しかし、
その子供は、国1つを破壊できる魔法を使えるとわかると
国民は、怖がりました。子供の気まぐれで、この国を不幸にしてしまうと。
そう思っていました。
王様と王妃様も子供の力に恐れて、その子供を魔物と魔族が住むと言われる深い、深い森の奥に追いやって
しまいました。
子供は、「絶対にこの力で誰かを不幸にしない!」と言っても
大人は聞いてくれませんでした。親である王様と王妃さまも。
子供は、深い。とても深い。昏く、真っ黒な闇色の絶望に落とされました。
そして、子供は「人間を信じてはいけない」と誓ったのです。
子供は、いえ、彼女は「最初に自分が生まれた国」や世界を拒絶してをたった一人で生き抜こうと決めました。
年端もいかぬ乙女が、絶望し、憎しみの眼を宿した哀しみは、泣いていました。
――――わたしは、生けてはいけないの?―――
これは、現代社会で夢を諦めろと言われ、不器用な生き方しかできないが異世界に飛ばされた男と。
深い絶望に染まった魔王の少女の人を信じたくても信じられないという不器用な心と
災厄の策略によって、心に傷を負った聖王の少女。
そして、その世界での地上と神界の遠い過去から続く。
小さな名もなき者たちの綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 23:26:23
25776文字
会話率:46%
《闇月夜短編御伽噺》
昔昔あるところに。 むかしむかしの戦場(いくさば)の。 むかしむかしのある姫の。
我が子を亡くした狂乱の。
冬の悲しみ、白い哀しみ、遠い悼みを。
叶わぬ願いを唄った詩。
詩。 暗く悲しく痛みを伴う歌の様な詩。
最終更新:2015-01-15 20:14:53
324文字
会話率:0%
エロコラム第二弾。加速するエロバカエッセー
アダルトカテゴリーでなくても大丈夫そうなので、エッセーに移植します。「エロすでおまス」をご愛顧ください。
最終更新:2010-10-18 00:50:46
753文字
会話率:0%
40代ばついち。別れた夫以外の初めての恋人。悦びと哀しみ出会いと別れ。精一杯生きる蓉子の物語り
最終更新:2008-11-22 18:51:58
3006文字
会話率:7%