◆第17回恋愛小説大賞にて奨励賞を受賞しました◆
バーベナはエアネルス王国の三大公爵グロー家の娘にもかかわらず、生まれながらに魔女としての資質が低く、家族や使用人たちから『出来損ない』と呼ばれ虐げられる毎日を送っていた。
そんな中成人
を迎えたある日、王族に匹敵するほどの魔力が覚醒してしまう。
今さらみんなから認められたいと思わないバーベナは、自由な外国暮らしを夢見て能力を隠すことを決意する。
ところが、ひょんなことから立太子を間近に控えたディアルムド王子にその力がバレて――
「手短に言いましょう。俺の妃になってください」
なんと求婚される事態に発展!! 断っても断ってもディアルムドのアタックは止まらない。
おまけに偉そうな王子様の、なぜか女子力高めなアプローチにバーベナのドキドキも止まらない!?
やむにやまれぬ事情から条件つきで求婚を受け入れるバーベナだが、結婚は形だけにとどまらず――!?
ただの契約妃のつもりでいた、自分に自信のないチートな女の子 × ハナから別れるつもりなんてない、女子力高めな俺様王子
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◆1/2 改題しました
○Rシーンには※マークあり
○7/9投稿再開!(完結まで毎日更新)
○他サイトでも掲載予定
────────────────────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 18:03:45
109873文字
会話率:27%
聖女の家系に生まれたのに力をまともに使えない出来損ないの三女エリザは、ある日父親に「悪魔に取り憑かれたロベール公爵を救ってこい」と仕事を命じられる。
ロベール公爵は元は宰相の職に就いていた程有能な貴族だったが、突然色恋に狂い職務を放棄して
皇宮を追い出されたという噂がある。
どうやらその原因が悪魔の仕業ということらしい。
聖女の力もなければ、他に特別な力があるわけでもないエリザに何か出来るわけがないのは本人が一番分かっていた。
だが既に聖女として活躍する姉たちの手を煩わせるわけにはいかず、承諾して公爵の元へ向かったが……――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 18:58:36
190800文字
会話率:39%
【攻】幼馴染み従者として受けのそばにいるケルベロス
【受】自信が持てないツンデレ令息(15歳)
⚫すれ違ったままの肉体関係。外堀埋めて一方的溺愛。
⚫あらすじ
エリート魔法師一家の三男に生まれた俺セシルハルトは、精霊や魔法生物にはなぜか
嫌われ、無詠唱魔法も使えない出来損ない。
王立学園の受験前、幼馴染で従者のアーサーに、「俺と契約すれば強力な魔法でも使えるようになる」と言われ、魔法契約をする。しかしそれは、アーサーとの番の契約だった。
「どうして人間のお前と契約して、魔法が使えるようになるんだ? おかしいだろ」
入学した王立学園ではトップの成績で入学し、第四王子の側近に選ばれる。気さくな殿下とアーサーのやり取りに嫉妬しつつ、アーサーが何でも俺を優先するのは心地よかった。
うまく魔法を使うためには、アーサーとキスしたりそれ以上の行為で絆を深める必要がある。長年の従者であるアーサーのことは嫌いじゃない。癖のある性格だけど一番信頼しているし、俺への執着心は心地良い。
長年傷ついた自尊心が満たされていく。半ば恋人同士のようになり、卒業後も一緒にいようと約束する。
しかし、長期休暇で実家に帰った折、父が母に俺のことを「アーサーの生け贄だ」と辛そうに話しているのを聞いてしまう。
実はアーサーのせいで魔法が使えないことを知ってしまう俺。
あれほど悩んでいたのに、あれほど愛していると言っでいたくせに、アーサーは俺の幸せよりも、自らの欲望を満たそうとしていた。そのことに絶望して…。
(ハピエンです!)
★印のついた話数には、キス以上の描写があります。背後にご注意ください。
一部、流血シーンがあります。その際は前書きに表記しています。
キャライメージは、Picrew の「人間(男)メーカー(仮)」様にて作成しました。Twitterにて公開➡
https://twitter.com/e1dra_on/status/1551701652381773824?t=NAEh1nVdZIW0jMg58xOoGg&s=19
pixiv様に一部改稿して掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 20:28:26
326254文字
会話率:57%
執着美形Ω×長身平凡Ω ※オメガバース独自解釈(設定)があります。
可愛くなければ綺麗でもない、平凡で地味な自分のことを出来損ないのΩだと自覚していた吾妻。
そんな吾妻の唯一の友人である篠宮に、吾妻はある日告白されてしまう。 自分とは何
もかもが違う、完璧なΩである篠宮に最初は戸惑ったものの、次第に想いを寄せていく吾妻。
2人はプラトニックな関係で付き合い始めるのだが、ある日篠宮の運命の番だというαの女性が現れて────。
※気持ち的には純愛ですが、受けがセックスするのは1人だけではありません。ご容赦ください。
▷アルファポリス・カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 23:05:18
54105文字
会話率:57%
【元軍人・勇者の末裔 × 500年ぶりにシャバに出た敗北魔王】
勇者に敗れ、500年の石化刑を経てシャバに帰ってきた魔王。カムバックしたはいいものの、現代社会はとんでもなく『進歩』していた。
さらに、右も左もわからない魔王の世話役に就任した
オズウェルは、こともあろうに勇者の末裔で──!?
密かに再起を誓う魔王だったが、オズウェルもまた魔族と人間の紛争を終わらせるため、政府からの密命を受けていた。
勇者一族の『出来損ない』であるオズウェルと、反発し合いながらもリハビリに励む魔王。
絶対に相容れないはずのふたりの距離は、次第に縮まってゆき……。
『めでたし、めでたし』のその後を描く、ファンタジック・社会復帰・アクションBL!
〈登場人物〉
【攻】オズウェル・レイニア……英雄ブランウェルの血を引くレイニア家の末裔。元軍人。
【受】魔王(アドル)……勇者に敗れ、500年の石化刑に処された魔族。
※こちらのお話はPixivにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 17:11:07
112677文字
会話率:36%
「この想いを言葉にできないのならば、僕は……君に何を残してあげられるだろうか」
霊峰にすむ神々を信仰する彼らは、長い間山の外の鋼鉄の民と戦い続けていた。
神々に自身の身の一部を捧げ、その対価に人ならざる力を得る。
そうやって神々との盟約に
より霊峰を守ってきた。
平凡な赤銅色の少年は、才能豊かで優しい幼馴染の少年への想いを持ちながらも口を噤む。
彼は出来損ないの自分とは違い、『民を導く戦神』と告げられるほどに人から望まれていた。
……美しく優秀な自分の双子の妹との婚姻が整うまでに。
同性への情を忌避される民族において、ほのかに灯る幼馴染の少年への想い。
言葉にできない想いを抱え、明日、成人の義を迎える少年たちは、最後の教えを受ける。
これは神と人、犠牲と祝福の物語。
告げられない気持ちを胸に抱き、少年たちは何を望み、何を得るのだろうか。
※こちらの物語は残酷な世界での物語となります。
禁忌とされる事項はこの世界においての概念となります。
ハッピーエンド予定ですが、作者の概念によります。
願わくば、最後まで二人の行く末を見守ってくださると幸いです。
アルファポリスさんのBL小説大賞に投稿していた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 18:00:00
68301文字
会話率:38%
おれは普通の高校生だった。
そんなおれの普通じゃないことは、異世界に召喚されたことだろう。
家の玄関ドアを開けたら異世界だった。
召喚されたのに、おれに能力がないとわかったら、手の平を返したように態度が変わった。
嫌われ出来損な
いの神子が愛されていくお話です。固定カップルです。
くすんだ金髪のイケメン冒険者→→平凡な高校生(出来損ないの神子)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 00:00:00
46569文字
会話率:21%
オメガの航大は、孤独に暮らしていた。幼い頃に離別した両親から出来損ないだと捨てられたトラウマは根深く、一生一人で生きていくと決めていた。しかし高校でアルファに襲われた時、運命の番であるアルファの長谷雄が助けに来てくれた。長谷雄は美しく才能も
あるアルファだが、オメガを憎んでいた。航大は他の男に襲われる位なら長谷雄の番になろうと投げやりに提案するが、長谷雄は航大と本物の恋愛をしたいと断る。いつの日か、長谷雄の献身的な愛に航大は……。
初めてオメガバースを書きました!お題箱で『オメガ嫌いのアルファが、あるオメガに惹かれて、そのまま囲い込む話』のリクエストをいただきました!ありがとうございます!
三田航大 オメガ 卑屈がちな普通の男
加賀屋長谷雄 アルファ 美貌の男 オメガを憎む
今作はpixivと個人サイト、アルファポリスにて掲載中の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 17:56:08
79726文字
会話率:50%
出来損ないのα碧(あお)(18歳)が
極上のΩと言われる京介(きょうすけ)(16歳)に執着されるお話。
年下攻めです。
最後はラブラブハッピーエンド、を目指します。
BLではありませんが、オメガバースです。
オメガバースですが、BLではあ
りませんのでご注意ください。
舞台は現代。学園もの。
女の子(碧)がα。男の子(京介)がΩです。
Ω優位です。
逆転もある可能性があります。
あまりオメガバースに詳しくないので、オメガバースの基本設定に、自分なりの解釈の設定を付け加えていることがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 21:37:34
25024文字
会話率:21%
学年一美しいと言われるΩ、江(こう)は、親友の烈己(れお)以外には心を許さない上、誰よりもαという性を憎んでいる。そして何よりも江はΩとして出来損ないの自分を一番愛せずにいた。
大嫌いなαである秀と強引に体の関係を持ってしまってから江の人
生は狂い始める──。
番になれなくても一緒にいたいと願う秀と、それを信じられない江との不器用から始まる長い長い愛のお話。
※オメガバース作品
※眠れる森のオメガくんに登場する親友のカップルの馴れ初め折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 21:00:00
70456文字
会話率:54%
500年に一回、伝統として行われている勇者召喚の儀式。
無理矢理召喚された勇者は、元の世界に返せと暴れる始末。収拾がつかない状況で王が決断したのは、今回の儀式の責任者であった魔法師団副団長、自称モブの出来損ないエルフのフィンに責任を全て押し
付けることだった。
勇者にどのような責任を取らされるのか。
不遇な扱いを受けてきた綺麗目儚げ無自覚美人をデロデロに甘やかしたい。
無理矢理召喚された勇者 × 自称モブエルフ
R18★つけてます。
初執筆のため、ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 15:12:21
2265文字
会話率:16%
[過激なほど顔の整った攻×出来損ないの使用人平凡受]
※注意※ R-18要素はありませんが、受けが両性具設定のお話です。
幼い頃から忌子として存在を否定され続けてきた遥(はるか)。そんな遥に与えられた存在理由は、自身が〝両生体〟という特別な
個体である事、ただそれだけ。両生体という珍品としてしか生きる意味を許されない遥の人生に、しかしある転機が訪れる──「やっぱり、遥には白がよく似合う」白い花弁の向こう、そう言いながら微笑む彼に、遥は初めて何かを望む罪深さを知ってしまった。
これは何もかもを諦めて生きていた一人の使用人と、自分を取り巻く世界に興味を無くしていた男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 21:21:51
211898文字
会話率:29%
※この小説はえっちシーンにハート喘ぎ・濁音喘ぎ・淫語・オノマトペ多様しています。男性向けの下品なエロに耐性のない方はご注意下さい※
私は『出来損ないの役立たず』だ。
唯一の取り柄は外見だけ。
でも、それでいい思いをしたことなんて一度も無い。
ある日、私は魔界の女性の悪魔に召喚されて、花街の娼館に売られた。それでも私は悲観しなかった。何故なら、ここでなら私は『役立たず』じゃなくなると思ったからだ。
あるとき、長身強面の、けれどどこか品のある悪魔の男性が客としてやってきた。
彼は私と会話をするだけで、他の客のように手は出してこなかった。
穏やかな優しい時間。
それが終わるのが名残惜しくて、去る彼の袖を思わず引いてしまったとき、あるものが落ちた。
――それは、人間界で不動の人気を誇るサンレオのキャラクター、キディちゃんのキーホルダーだった。
◇
顔だけが取り柄と言われ続けた出来損ないの女の子が、強面だけど優しくてかわいいものが大好きな大悪魔に買われて飼われてしあわせになるお話。※pixivにも同タイトルのものを掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 10:30:45
20893文字
会話率:42%
見た目も中身も平均値な公爵令息レニオールは、完璧王太子アーネストの婚約者。
幼少期から地味顔だの出来損ないだの散々暴言を吐かれ、辟易していたが、アーネストが学園入園後に現れた男爵令息マリクにすっかり心を奪われてしまったことに希望を見出す。
(こんなやつ、熨斗付けてくれてやる!コイツと縁が切れるなら願ったり叶ったりだ!)
自ら婚約破棄する原因を作ってやろうとマリクに嫌がらせを繰り返した結果、遂にアーネストが俺を断罪する日がやってきた!――――と、思っていたのに。
「レニたん!!」
公衆の面前で絶叫したアーネストは、マリクを放り出していきなり俺を溺愛してきて……。
いや、レニたんとか一度も呼ばれたことねぇし!?!?!?
※アルファポリスでは本編完結済みで、番外編更新中です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/679076477/433624906折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 18:00:00
108673文字
会話率:34%
病弱な少女が亡くなった。
次に目を覚ました場所はたくさんの人が並ぶ長い長い列だった。
今度は男に産まれたいと願った筈だったのに産まれてみれば出来損ないの逸物だけを持った女性の身体
。
まだ戦争中の世界で彼女は前世では得られなかった強さと自身
が夢見た出会いを得るのだった。
本当は男としてBLしたかった〜!腐女子少女の夢は違う形で実現するのだが。
15Rは念の為付けております。
いつものように男の人が喘ぐ作品です。
そう言う物は苦手と言う方には向かない作品となっております。そっ閉じお願い致します。
作者はど素人で御座いますので生あたたたたたかい目でサラリと読んで頂けると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 20:00:00
61546文字
会話率:31%
前世の女性の記憶を持ったまま魔物も居ればモンスターまで居るそんな異世界で
男として産まれ変わってしまった私。
勿論女性との結婚なんて出来ないし、考えられる訳もない。
神様せめて記憶を消して産まれ変わらせてくれたら良かったのに……。
前世で何
が有ったのかも思い出せず、何故記憶が女性なのに抱かれる事に嫌悪を抱くのか。
抱かれる事はできない、でも女性を抱けない。そんな出来損ないの私なのに
魔力補充のためにはどうやら愛していない人でも抱かないといけないらしい。
生きて行くためとは言えそんな事……
男の身体で有りながら心は女性、少しズレてしまった彼女のお話です。
作者希望で主人公がいつもながら攻めと成ります。
内容的にボーイズラブに成りそうですが心は女性です。一応ですが。
苦手な方はそっ閉じお願い致します……。
作者は素人で御座います、生暖かい目で読んで頂けると嬉しいです。
予告無く性的描写が所々入る為サブタイトルにマークは付けておりません。
毎日の配信予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 20:00:00
240217文字
会話率:30%
あらすじ(重複投稿作品)この作品はカクヨム・ノベルデイズ・アルファポリスにも掲載しています。
死にたがりの出来損ない
そう言われ続けた絶世の美男子・鮫島結城は、脳内に潜むメデューサの力で眠らされてしまった。
結城の脳にはシャングリラと呼ば
れる場所があって、人格はそこで入れ替わる。
平時の三宅リヨツグは、社交的で穏やかなバイセクシャル。
性癖は極度のマゾヒストで、四肢を拘束されて切り刻まれたいと思っている。
有事のカシイアヤメは、気性の荒いヘビースモーカーでサディスト。
そしてネクロフィリア。
トニーは、シャングリラを自由に往来できる悪戯好きの小学生。
そんな彼らを統治するメデューサ。
ある事件をきっかけに浮かぶ、ひとりの青年の心の闇。
飴細工のように繊細で、獣のように荒々しく燃える生命は何を求めているのでしょうか?
私も知りたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 20:38:02
99612文字
会話率:29%
茂山家。
それは、現代日本の政界を裏から牛耳る政治家一族。その中でも茂山家は、代々総理大臣を排出する名家中の名家。
そして、俺――茂山通貞――もまた、そんな名家に生まれた将来を期待される男だった。
そう、『だった』。
何故過去形なのかは、も
はや言うまでもない。
俺が、出来損ないだったからだ。
茂山家の帝王学とでも呼ぶのだろうか。そんな英才教育を幼い頃から受けながら、通っていた私立の幼稚園、小学校、中学校における成績でトップを残せなかった。
そして、迎えた高校。俺はここでも結果が残せず、その末に勘当された。
茂山家において、俺は『無能』の烙印を押された末に存在を抹消されたというわけだ。
勘当において、俺は学校を転校させられた。転校した先は、一般生徒が通う中堅の私立高校。
実家を勘当されてグレタ俺は、入学数日で問題児となり、そして教師を含めて見放された。
唯一人、新人の担任女教師を除いて。
――待ってな、先生? この俺が直々に、お前を俺専用の雌奴隷にしてやるからなw
無能と蔑まれ勘当までされた男が、これまで潜ませていた獣欲の牙をむくッ!
※作品の性質上、女性蔑視の内容を含みます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 21:00:00
9154文字
会話率:46%
全寮制の学園に双子の弟共に通う陸綴は、発情期が来ない出来損ないのオメガだと施設の職員に言われて育たが、発情期が来ないおかげか高校ではベータだと誤魔化して過ごしていたがある日、教師に頼まれて生徒会室に書類を届けに行った所一年生ながら生徒会長土
岐宮祐親に会った瞬間発情期が来てそのままベッドインしてしまう・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 14:56:24
591文字
会話率:71%
人と妖魔が生きる世界。国境を霧で覆われたヴェリエール国は、妖魔に襲われない民族であるアナハバキと共存して平和を保っていた。しかし、霧の外側の国々では人々は妖魔におびえ、国同士も小競り合いが絶えない混乱の世界だった。
アナハバキの男・マアトが
拾った少年・ヤショーカはアナハバキとしては出来損ないだった。不器用なマアトに溺愛されて育った落ちこぼれのヤショーカは、やがて己の運命に出会い、霧に囲まれたヴェリエールとその外側の国々に大きな変化をもたらすことになる―。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 01:19:09
318484文字
会話率:33%
ソロキャンパーである山瀬稜子は、寂れたキャンプ場で出来損ないの鵺の怪物と出会い、紅殻と名付けた。
「肉」を調理して振る舞うことで、徐々に親しくなるのだが……。
最終更新:2022-04-11 23:57:44
8502文字
会話率:52%