「宦官」とは男にとって大事なものを切除して、後宮で暮らす皇帝や妃に仕え彼らの世話をするのが仕事だ。しかし、玲馨(リンシン)という名の宦官は皇帝と皇帝の末弟の両方に仕える少し変わった立場の宦官だった。
玲馨は幼少期、母に言われるがまま男を相手
に体を売っていたのだが、やがて息子を宦官にすれば大金が手に入ると知った母は、とうとう幼い玲馨を城へと売り払ってしまう。宮城(きゅうじょう)に入った玲馨には更なる不幸が待ち受けていて──。
そんな彼を救ったのは、やがて史上最短の在位で皇帝を退く事になる第二皇子、戊陽(ウーヤン)だった。
▼中国中世後期をモチーフにした中華風ローファンタジーBL作品です。
▼今後R18描写があります。
▼同時に「pixiv( https://www.pixiv.net/novel/series/11069685 )」にて掲載させて頂いています。基本的になろうで先行して更新する予定です。
▼以下、今後予定している展開に含まれる要素です。
※戦闘描写
※売春
※モブレ
全体的にシリアスで少々痛い描写が出てくるのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:00:00
465575文字
会話率:41%
曹洪を一途に想う徐晃が、晴れて結ばれるまで。
二人は三国志の曹魏の武将です。
私の設定では次の通りです。
曹洪はイケメンのガチムチで男しか愛せません。
徐晃はイケメンで細マッチョで曹洪が大好きです。
pixivにも掲載しています。
最終更新:2024-05-13 20:43:55
4310文字
会話率:20%
攻め=一途な徐晃
受け=愛されることを許せない曹洪
三国志・曹魏の武将・徐晃と曹洪が初めて関係をもつ物語です。三国志を知らなくても楽しめます。
タイトルが「月光」つまりこちらのサイト「ムーンライトノベルス」と関係があるので投稿しました。
p
ixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 19:40:57
1800文字
会話率:37%
高級官僚になるための官吏登用試験に臨む若者白姚令(はく ようれい)は最終試験の殿試において皇帝魯暠俶(ろ こうしゅく)の目に留まる。絶世の美貌の持ち主なのに完全無自覚の姚令は、いきなり皇帝の寵愛を受けて波乱の官吏生活をスタートさせることに。
。。
◆◇◆10万PVありがとうございます!!!◆◇◆
はじめましての方も、継続して読んでくださっている方も、皆様のおかげで10万PVまで行くことができました。
これを励みに執筆続けていきたいと思います。
今後とも気長にお付き合いいただけると嬉しいです。
だいたい月一不定期連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 13:33:49
70412文字
会話率:23%
狄戎の族長の娘、驪は大国の震に捕虜になる。
震国皇帝の弟である、群山王が驪を皇帝に献上して彼女は奴婢として後宮におくられた。
しかし、驪は後宮を抜け出して性別を偽って兵士になる道を選ぶ。震国では能力次第で奴婢でも将軍になり、兵権も与えられる
からだ。
しかし、訓練で驪の本当の性別が露見してしまう。
軍を追い出された驪を甄という名乗る武官が助ける。甄は盛国の将軍で、女にも徴兵制を導入しようと考えている人物だった。
驪は甄と一緒に盛国に向かい、軍に入る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 23:26:44
533文字
会話率:6%
自分、同じ物語を長々とかけないとおもうから、短い文章でみんなを楽しめたらいいなと思います。
毎日21時に投稿します。
最終更新:2024-05-08 21:00:00
3730文字
会話率:37%
【累計215万PV(なろう193万+カクヨム22万)カクヨムコン6、7最終選考作品】
世界中を転戦する最強の傭兵が戦死し、その臓器が日本人男子高校生に移植される。
脳死状態であった高校生は、前世の記憶と知識を得た上で肉体改造し…
この物語
は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
又、内容は架空です。
実在の人物や団体等は無関係です。
カクヨムでも連載中です。
【PV達成歴】
2022年8月19日 100万
【総合評価(pt)達成歴】
2021年7月17日1千 2022年1月3日2千
【ユニーク数】
2022年2月13日10万
【いいね】
2022年6月5日 100
【ブックマーク】
2022年6月5日 1000折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 11:17:44
2073159文字
会話率:40%
架空の中華風世界、後宮内でのドロドロ愛憎劇の主人公は宦官だった。逃げ場はなく、厳しい上下関係で仲間もいなくなっていく。
此処から自由になるためには……?
最終更新:2024-05-05 15:10:52
16704文字
会話率:39%
煌蘭国皇兄、煌仁瑶は下邪種でありながら独り身を貫いていた。
どんな縁談も断り続けていた仁瑶だったが、母の頼みで異母弟の妃、翠玲を気にかけるようになる。
翠玲は二次性が転化するという特殊な体質の持ち主であり、仁瑶の母の従甥でもある。仁瑶は、も
うひとり弟ができたような気持ちで見守っていたのが、失寵した翠玲の世話をするうちにいつしか恋心が育ってしまった。
弟帝の妃に対して不敬だと、自覚した感情を押し殺そうとする仁瑶。
一方で、皇帝から冷遇されるなか、ただひとり真心で接してくれる仁瑶に、翠玲も心を動かされていた。
転化の予兆か、頻発する発情に苦しむ翠玲。ある時、とうとう理性を失い、仁瑶に襲いかかってしまう。
弟の妃と不貞の罪を犯す前に逃げ出した仁瑶だったが、残された翠玲の躰には異変が起こり始めていた。
※中華後宮風オメガバース、Ωからαへのバース転換有。
※元妃の皇子(Ω→α)×皇帝の兄(Ω)、総受けの傾向があります。
※攻めと皇帝(元夫)との性描写はありません。
※ハッピーエンドの予定です。
※オメガバースの呼称は、天陽(α)、范君(β)、下邪(Ω)と世界観に合わせて変更しています。
※本文中、特に性描写がある場合は+、流血描写には++をつけています。
※閲覧はすべて自己責任でお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 17:04:08
76670文字
会話率:34%
先帝の皇長子である緋英は、稀少な下邪種でありながらもその容貌から母妃の不義を疑われ、どこにも嫁ぐことができずにいた。
異母弟である今上帝君、花藍はそんな緋英を気遣ってくれるが、自身も妃たちとの間に一向に皇胤を授からない。
そんな折、花藍との
婚姻を願い、他国の公主が金蓮龍国を訪れた。公主は下邪種であり、皇統を確実に産むことができる。またとない良縁だと喜ぶ緋英だったが、当の花藍は彼女の好意に一向に応じる気配がない。
実は、神祖金龍の先祖返りとも謳われる花藍は、その身にある秘密を抱えているのだった。
※中華後宮風オメガバース、弟+他国の皇子×兄。総受けの傾向があります。
※ハッピーエンドの予定です。
※オメガバースの呼称は、天陽(α)、范君(β)、下邪(Ω)と世界観に合わせて変更しています。
※本文中、特に性描写がある場合は+、流血描写には++をつけています。
※閲覧はすべて自己責任でお願いいたします。
※pixivにて、こちらの作品を一話ずつまとめたものを公開しております。
https://www.pixiv.net/novel/series/9497343折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 17:48:51
107671文字
会話率:38%
下邪でありながら太子の座に就いていた紫央は、父である皇帝を毒殺した咎で大罪人の汚名を着せられてしまう。策略に嵌ったのは自らの落ち度だと死を覚悟していたが、どういうわけか、新帝となった異母弟の後宮に入れられてしまった。
「――私の子を産むこと
ができるのは、この世で兄様だけなのです」
笑みまじりの言葉とともに身を暴かれ、恐怖と絶望に沈んだ華燭の夜。異母弟からの苛烈なほどの寵愛が、紫央の運命を狂わせていく。
※中華後宮風オメガバース、弟×兄。総受けの傾向があります。
※無理やりからのハッピーエンドの予定です。
※オメガバースの呼称は、天陽(α)、范君(β)、下邪(Ω)と世界観に合わせて変更しています。
※本文中、特に性描写がある場合は+、流血描写には++をつけています。
※閲覧はすべて自己責任でお願いいたします。
※pixivにて、こちらの作品を一話ずつまとめたものを公開しております。
https://www.pixiv.net/novel/series/9713567折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 18:14:02
227433文字
会話率:36%
花の仕事場案内のはじまりはじまり
最終更新:2024-05-02 18:54:16
7175文字
会話率:37%
頼りになる義兄、影音。
チャプター2のはじまりはじまり
最終更新:2024-05-02 18:39:15
8697文字
会話率:32%
シリーズ①は全33話、長編完結済です。
①では花と影音の話。
チャプター1のはじまりはじまり
最終更新:2024-05-02 18:25:41
5804文字
会話率:43%
盗賊に追われ怪我をした秀は、僧侶の格好をした青年・伯央に助けられる。伯央は神獣白虎を祀る寺の管理人で、怪我を介抱してくれた。伯央の役に立ちたくて食事や履き物を作り、親しくなる。
だが、茸を採りに行った山で再び盗賊に狙われる。窮地に陥った時、
白虎を従えた伯央が現れた。
◆2024年5月12日発行の同人誌「白虎の血族~創作BL小説短編集~」収録作品です。(2022年10月発行:Kindle中華風四神アンソロジー寄稿作品)他サイトにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:00:00
12680文字
会話率:58%
小国の太子だった翠廉は、皇帝の唯一の男妃となり、後宮の外れにある宮殿でひっそりと暮らしていた。だが、そんな彼のもとに現れ、
「ずっと会いたかった」
──そう言って翠廉を宮殿から連れ出したのは、皇帝の末子である珀嬰だった。珀嬰は登極して新しい
皇帝になっていたのだ。
◇年下一途攻め(珀嬰)×年上不憫受け(翠廉)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 00:21:30
10608文字
会話率:37%
この小説は別の名義で現在一般作品として連載中の【慈悲深い仮面の剣豪は、実は血を見るのが苦手な中華風TS美少女です!】を原作とします。
登場人物が受けていた行為のうち作中で表現されなかった舞台裏での性的な出来事、或いはソフトな表現で誤魔化した
りした性的なシーンをより具体的且つ徹底的に描いております。
(本編のネタバレを含む可能性があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:00:00
69128文字
会話率:29%
中華風ファンタジー異世界に呂布的存在の義兄として転生した男が時々の権力者に振り回されて不幸せになる話。
最終更新:2024-04-24 06:00:00
25555文字
会話率:44%
中華風ファンタジー異世界に転生して頭呂布な義妹を持つ男が頭張遼な幼馴染にも振り回されて幸せになる? 話。
最終更新:2024-02-22 06:00:00
18194文字
会話率:46%
中華風ファンタジー異世界に転生した男が頭呂布な義妹に振り回されて幸せになる? 話。
最終更新:2023-12-29 06:00:00
16694文字
会話率:41%
この恋は「毒」から始まった。
奴隷のような生活から半裸で逃げ出したあの日から数年。怪しい街の小さな中華飯店でひっそりと楽しく暮らしていたのに、
幼い頃に異国の地で口にした「神が宿る」という聖毒に導かれ褐色肌の王子様が現れる。
彼
の望みは自分と同じ毒を身に宿す番として後宮に入る事。いくら拒んでも宿した「毒」により徐々に惹かれていくけれど、
互いに背負うものや障害が多すぎて…。
中華✕アラビアン風な世界で翻弄されながら紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 21:17:04
294855文字
会話率:46%
その霊峰には、血で呪われた瑞獣がいる。
花丹(霊力=生命力)を犠牲に、その呪いを抑え続ける存在が必要であった。
生贄として死ぬことさえ許されず、その場から動くことも出ない一人の巫覡。
美貌の少年は双子の妹と入れ替わり、『姫』として過ごし、
霊峰を守っている。
ある日、そんな彼の前に見慣れない美青年が現れる。
彼もまた、遠い昔に呪いを受け、一人旅を続けながら巫覡の元へと現れたのだ。
青年剣士×女装姫。
神がいて、仙人がいて、霊獣が当たり前に存在する古代中華BLファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 16:20:09
156780文字
会話率:38%
生まれは名家の血筋ながら、虐げられて育った不遇の娘、桃猫(タオマオ)。
ある日、暴れ狂う虎により、家族が皆殺しにされてしまう。
命からがら逃げ出した桃猫は、花街へ。
桃猫が連れて来られたのは、花街でも一風変わった妓楼。
その妓楼では、妓女
と対になる『番人(つがいびと)』なる男衆の存在がある。
勘違いがきっかけで『番人』となった青年、翠嵐(ツイラン)とふれあううちに、桃猫の心の強ばりがほどけてゆく。
やがて桃猫は、おのれに秘められた不思議な力の存在に気づく。
『番人』は、妓女を守る者。
妓女は、『番人』に力を与える者。
花街を脅かす人ならざるモノと対峙すべく、桃猫は蝶として、花として、夜を舞う。
かぐわしき花を求めてつどう、男たちとともに。
【陰陽和合。桃花を求むるは、人か獣か、はたまた鬼か】
不遇な少女を巡る、ときにいじらしく、ときに甘露な、中華ロマンスファンタジー。
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ブクマやいいね、☆評価等ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 23:05:19
25332文字
会話率:41%
普通に生活していた庶民男子が、天帝の后でした。なにもない日々をおくっていたときに閃いた。そうだ!働こう!
あっさり、働けたのですが…なにやら雲行きが怪しいぞ…
最終更新:2024-04-06 11:51:48
16857文字
会話率:39%
周りから落ちこぼれと言われ続けてきたライン・エンベデッドは、卒業試合のある事件をきっかけに5人の旅人達と共に旅に出ることにした。
皆、それぞれの目的を持ちながら互いに支えあっていく物語である。
最終更新:2024-03-27 19:02:58
24815文字
会話率:67%
漆黒の高楼が立ち並ぶ花街には、早朝、ひとりの花売りが現れる。名前は玉葉(ぎょくよう)。美丈夫である彼に妓女たちは秋波を送るが、そのなかでひとりの男娼翡翠(ひすい)だけがつれない態度を取る。
花売りに扮した王様×国を滅ぼされた元王子。執着×矜
持。
実はお互いひとめ惚れの両片想い。婚約者と結婚間近だった王子を奪うために国に攻め入った王様。花売りの自分に靡けばなにも知らせず郊外の離宮に監禁予定だったが、王族にしか身を売らないと言われたので、真正面から身請けして後宮に入れることにした。
文章の雰囲気で世界観を楽しむためにむかし書いたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 19:06:10
2586文字
会話率:32%
可愛い弟子を花嫁にするためなら騙して犯して孕ませる。今夜も淫らな体に愛撫して快楽の虜にしてしまう。
最終更新:2024-03-23 17:15:47
13787文字
会話率:27%