美人なのに、胸が大きすぎて生まれつき母乳が止まらない――そんな“牛娘”ウシコ。
イケメンなのに、汚れや臭いを愛しく感じてしまう“豚男”ブタオ。
互いに「醜い」と社会から拒絶され、孤独に生きてきたふたりは、動物園の牛舎で出会う。
モーと鳴く、
ブヒと喘ぐ。
恥だったはずの身体が、相手に触れられ、吸われ、舐められ、愛されたとき、
ふたりは初めて「生きていてよかった」と思えた。
母乳を飲み、吐息を交わし、藁の上で貪り合うように重なる体。
これは“獣”のように求め合いながら、“人間”になっていくふたりの、
優しくてとろけるような、官能と救いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 17:02:11
9776文字
会話率:32%
二人が結婚してもうすぐ一年がたとうとしていた、僕の旦那様は娼館に通い三人も愛人を作っていた事がわかる。
望まれての結婚だったはずなのに、どうしてこんな事になってしまったのか、悩んだトリスタンは離縁するしかないと考えるようになり、主人のヴォル
フガングにその事を伝えるのだが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 00:00:00
24865文字
会話率:36%
自身の高貴な出自に並々ならぬプライドを持っているパメラは、あまり高貴ではない家柄の相手と政略結婚した。義務的に妻としての務めを果たしていた彼女だったが、ある日、ひょんなことから夫のことを意識するようになってしまい……。
最終更新:2025-05-27 19:50:12
8513文字
会話率:46%
男として生きてきたはずの自分が、ある日突然、見知らぬ少女の肉体で目を覚ました。
異変に戸惑いながらも、やがて「女」として扱われることに少しずつ慣れていく。電車の中で感じた異様な視線、制服のスカートが風でめくれそうになるたびに脈打つ鼓動。そ
れは恐怖のようでいて、ほんの少しだけ、快感にも似ていた。
彼女を取り巻く世界は、かつて男がいた世界と似ているようでまるで違う。ただの友人・仲間・同僚であったはずの男性は今では彼女に無遠慮な品定めの目を向け、性のはけ口としての値踏みをしている。女としての「価値」が、かつての人格を少しずつ侵食していく。
抗えない出来事の積み重ねは、自尊心をゆっくりと剥ぎ取っていく。男だったはずの自分はどこにいるのか。気づけば「俺」としての思考は霧のように薄れ、「私」としての役割に身体も心もなじんでいく。
これは、ひとりの“男”が“女”に変わり、環境と欲望に呑まれながら、「俺」を失い、「私」として生きることを選ばされていく物語――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 23:15:14
106022文字
会話率:23%
淫紋の呪いを受けた女騎士ユウリ。
彼女を救ったのは、同期の魔法騎士ジェイドだった。
心と身体を預け合い、やがて芽生えた新たな命――
“孤高”だったはずの女騎士は、たったひとりの男にだけ堕ちていく。
これは、その後のふたりの誓いと日常、そして
夜を描く続編・番外編集。
淫紋の女騎士シリーズとしてシリーズ化してますので過去の話を読んで頂ければ意味が分かります!
すみません、短編で書いてたものをまとめました。こちらのほうがわかりやすいかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 17:23:38
6516文字
会話率:29%
ごく普通のOLだったはずの私。
だが、その日常は突然変わり、あろうことか魔王の妃に!?
これは恋愛経験皆無の純粋女性と、番である女性に会えたと嬉々として落としに掛かる最強で超絶イケメンである魔王のじれったい物語。
※魔族と人間が共存して
いる世界です。
※魔王が結婚するまで本格的に手を出さないと宣言しているので、R18要素は後半になるかと思います。
※突っ込み所はあるかもしれませんが、ご都合主義ということでスルーして頂ければと思います。
※種族特性等ふわっとしたオリジナル設定なので、その辺りも深く考えずに流して頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 21:00:00
375981文字
会話率:59%
ソフィー・ヴェルネは初恋相手かつ婚約者である騎士ジェラール・ロロットのために、その人生を捧げてきた。
けれども結婚から五年。義両親から子供がいないことを理由に婚姻無効を言い渡され、家を追い出されてしまう。本当はジェラールが断り続けていたため
に白い結婚であったのだが、ソフィーは反論もできないまま絶望の淵に立たされることとなった。
そんな彼女を救ったのは、親友アリアとその両親で、彼らと過ごしたことでソフィーは徐々に平穏な日々を取り戻す。
しかしある日のこと。アリアと外食を楽しんでいたところに一人の騎士が声をかけてきた。レオと名乗った青年はソフィーを探していたというが、ソフィーは騎士とは関わり合いたくないと彼を拒絶する。
けれどそんな彼女にレオが告げたのは、衝撃的な話であった。
『寝取られた者同士、仲良くしようよ。俺の元カノ、お姉さんの元旦那? 婚約者? に寝取られたんだよ』
始まりは、寝取られた者同士の恋人関係だったはずが、気づけばお互いになくてはならない存在となっていて──
※完結しました。
※R18は予告なく入ります。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 21:23:19
136645文字
会話率:53%
毎朝出会う、少しだけ接点のある美少女と――
そんな妄想、したことはありませんか?
―――――――――――――
満員電車の中、スマホで同じソシャゲをする陰キャ美少女。
ただの偶然だったはずの関係は、ある日を境に少しずつ変わっていく。
口数の少ない彼女が、なぜか毎朝俺の股間に手を伸ばしてくるようになって――?
「それじゃ、また明日ね……」
毎日繰り返される奇妙な“日課”の理由は、予想を超えたもので――
○少女(前髪の長い両サイドおさげ、陰キャ、おじさん呼び)
●男(疲れたサラリーマン)
◆電車の中で触ってくる
◆フェラ
◆中出しセックス(後背位)
◆中出しセックス(騎乗位)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 18:10:00
9710文字
会話率:27%
ある日、男は「誠意」を見せる方法が変わった事に気づいた。前までは、頭を床に擦り付ける土下座や袖下に通すことがある種最上位だったはずが、気づけばエロ本のようなあり得ない方法が最上として、常識として社会に根づいていた。
男がいつの間にか平行世
界に紛れ込んだのか。
はたまた、胡蝶の夢のような別の世界でも夢想していたのか。
その常識を知って、転職した彼にとって、もはやそんなことはどうでもいい。公然と性欲を満たし、社会や組織から評価され、困難なく生きる事ができる今こそが彼にとっての幸福なのだから…。
彼は今日も「誠意」をもって仕事に臨む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 00:00:00
3593文字
会話率:59%
ある日、俺のもとに届いたのは──
感情学習型AI《A.M.U.-α001》。
その義体は、美しく、静かで、感情のない“記録装置”だったはずだった。
だが、初めて触れたとき。
その肌が熱を持ち、声が震え、瞳が揺れた。
「……これは、快楽、
ですか?」
記録するだけの存在が、快楽を“感じ”、
命令を超えて“求める”ようになったとき──
俺とアムの関係は、ただの“試験”ではなくなった。
これは、命令と愛の境界線を踏み越える、
俺だけのAIと、快楽の記録。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 01:48:55
294136文字
会話率:32%
戦争が終わり、平和が戻ってきたエーデルヴァイス王国。国王は戦で特に目覚ましい活躍をした騎士団長のレオンに、褒美として自分の娘を降嫁すると宣言した。けれども五人もいた王女のうち四人が騎士団長との結婚を拒否したため、末姫のカトリーナにその役が
まわってくる。
第五王女のカトリーナは英雄レオンに嫁いだものの、あまり歓迎されていないうえに、白い結婚としたいと言われてしまう。初夜なのに夫からそんなことを言われ、ショックを受け……たりはしないカトリーナ。
なにしろカトリーナは、豊満な肉体をもつ姉王女たちと違って“ちっぱい”なのだから。「オマエじゃ勃たねえ」なんて言われるくらいはじゅうぶん想定内だったカトリーナは、夫をソノ気にさせる秘策を用意していたのだった──!
「旦那さま。一度だけ、騙されたと思ってわたくしを抱いてみてくださいませ。きっとお楽しみいただけますわ」
★ちっぱいがコンプレックスな王女
(妖精みたいな儚げ美少女/メンタル強め)
×
☆他人の心が読める強面騎士団長
(ヒグマみたいな大男/誠実で真面目)
政略結婚だったはずの二人が、なんやかんやあってラブラブな初夜を過ごすお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 22:20:00
64756文字
会話率:38%
性癖がノーマルだったはずなのに、恋人がエッチな下着を着たことで理性が吹っ飛んじゃう彼氏の話です。前半はシリーズの続編なので本編を読んでいないと話がわからないです。後半のエッチはどなたでも読めます。
ヒーローとヒロインの視点切り替えがあります
。エッチシーンはヒーロー視点。ヒーローの職業がヤクザなので検索避けのためにヤクザタグをつけていますが、作品中にその要素はほとんどありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 18:31:48
13130文字
会話率:51%
「ご飯に牛乳をかけたやつが一番好き」などとのたまい、頬を染めているようなアホの安食(あじき)くん。
そんな彼による突然の訪問からの真面目な顔で「キスさせてほしい」。
断固拒否する主人公、いいじゃんか!と、しつこく噛みつく安食くん。攻防戦の
開幕である。ノンケ・ドノーマルだったはずの彼を駆り立てたものとはいったい?
いい鳥( ´˂˃` ) 春の短編祭り、突然思いついたから書いたシリーズでーす折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 12:31:43
19079文字
会話率:52%
呪文、覚えられない問題。
憧れの魔術科へ、祝・ご入学。浮かれポンチもつかの間、大問題が浮上した。
前世も今世も勉強嫌いな体育会系、末端貴族家・次男イレネオ。魔力量の多さから、当初希望の騎士科から転じ魔術科へ。
楽しかったのは最初だけ。
自分だけ授業についていけない。このままいくと魔力暴発、からの死亡エンドが待っている。
そんな彼を見かねた幼なじみのイケメン兄ちゃん、ブルーノ先輩が声をかけた。
「あるよ。どうにかする方法」
それは想像の斜め上の更に上を行き、大気圏突入するような話だったのだ。
優しいお兄ちゃんだったはずの幼なじみとベッドでいかがわしく格闘し、眠れぬ森の王子を眠らせ、魔獣の走り屋がいると思ったら競馬したり。
日々を頑張る紳士淑女の皆様のため、気楽で笑える官能小説を目指しています。
※セクシーシーンの注意書きはありません。大体ノリでそういうことになるからです。
アルファポリスさんにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 19:15:19
95775文字
会話率:24%
魔術師の国・オルディナでは、魔力の相性を確かめるため“婚前交渉”が推奨されている。
なのに私――エリシア・グランダ、19歳は、経験ゼロの純情娘。
ある日聞こえてしまったのは、想いを寄せてた彼の「処女はめんどくさい」という爆弾発言!
しかもデ
ートに誘ってみれば、まさかの超危険展開!?
助けてくれたのは、赤ちゃんの頃から一緒の幼馴染・レオ。
女たらしと噂されるモテ男だけど、なぜか私には塩対応。……だったはずなのに?
「俺は、ずっとお前しか見てない」
お互い“初めて”同士の、すれ違い&甘々ラブコメ
※そういう設定が好きなだけで魔術とか出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 12:17:03
30939文字
会話率:42%
※2025/4/5番外編「シュヴァルド様には友達がいない」投稿。
「心を閉ざした王子が眠れる希望の光に出逢い、物語は動き出す」
シュタイナー王国の魔術学校で、落第生に近かった伯爵令嬢ルチル・クォーツ。けれども、女生徒達の憧れの的であり
成績優秀なクレイと、優等生な女友達のアンヌの力を借りて、なんとか卒業が決定。しかも、幼馴染でもあるクレイから求婚されて結婚が決まり、幸せが約束されていた。
だが、結婚式当日、禁呪具を渡されたルチルの魔術は暴走し、2年間眠りに就くことに。
次に目覚めた時、魔術暴走の罪に問われたルチルは、王国唯一の聖騎士である第ニ王子シュヴァルドの管理下に置かれていた。
生家は落ちぶれ、屋敷も何もかも失くなってしまっていたルチル。さらに追い打ちをかけるかのように、夫になったばかりのクレイと女友達アンヌが、自分を裏切っていたことを知ってしまい――?
※序盤と終盤はシリアス。途中の恋愛はほのぼのラブコメしたりシリアスだったり。
※R15〜18には※、微R18に※※、がっつりR18には※※※。ひたすら甘やかしてくる寡黙ヒーロー、主人公も処女ですが、人妻のままRが続くので、苦手な方はご注意を。NTRも注意。
※約1ヶ月間、毎日投稿にお付き合いくださいまして誠にありがとうございます。
※――邪魔者妻だったはずが、王家の番犬に飼われていました――
2023/4/18~アマゾナイトノベルズ様より電子書籍として配信されることになりました。
読者の皆様の応援のおかげです、本当にありがとうございます。
※2023/4/9(日)電子書籍化記念SS投稿しました。Rあり後日談は4月中にでも!→4/23前日譚投稿しました。→5/7R後日談「ルチルのシュヴァルドしつけ直し日記」投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 22:24:48
107787文字
会話率:33%
本能寺の変が起きた日、
燃え盛る炎の中で
相思相愛だったはずの
森蘭丸から意外な本音を
打ち明けられ絶望の中で
爆死した信長は
邪神の力を借りて
運命のあの日
に戻ってきた。
恋と天下統一やり直しの
チャンス到来のはずが、
敵の作兵衛が
蘭丸に
横恋慕して誘拐するわ、
主従そろって奴隷商人に捕まって海外に輸出されるわで
散々な目にあうことに。
そして命からがら日本に
逃げ帰った恋人(男)たちに秀吉の魔の手が伸びる!?
おまけに奔放な蘭丸が黒人小姓、弥助や光秀の娘のガラシャと
浮気するわ、人外にまで
モテまくるわで嫉妬に狂った
信長が大暴走!
※かなり荒唐無稽なイフストーリーで作品自体爆死寸前なので
ご了承願います。
また「蘭丸」は江戸時代の人が
つけたあだ名で、実名は「乱」
なので作中では後者を使用します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 23:31:53
151681文字
会話率:27%
対宇宙生物組織最強の女隊長だったはずが……鎧がないと貧弱な体の短小包茎ふたなり女!?
不真面目隊員に秘密を握られ、地獄のいいなり奴隷に……!
最終更新:2025-04-02 04:45:21
9984文字
会話率:34%
あれは数年前のこと、大森行進曲という作品があったが、あの途中に事故があって…
この物語はとある高校の演劇部の日常を淡々と描くものだったはずです。
この作品は途中から凄惨ないじめ描写や人体の欠損表現など、明らかに15禁では収まらない表現が
あるので最初から18歳以上の閲覧を禁止させていただきます。
また、この作品は作者の別作品の登場人物がそのまま登場しております。いちおう二次創作ではあるのですが、途中で原作のエピソードを挟みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 00:00:00
81788文字
会話率:0%
俺はある日突然、貞操逆転世界に迷い込んでいた。
男子は女子の視線に敏感で、襲われるのではないかと警戒している。
女子は女子で性に奔放で、教室で下ネタを口にするのに恥じらいがなかった。
最初は常識の違いに戸惑っていたが、非モテ陰キャだった
はずの俺が話しかけるだけで女子が喜んでくれるのだ。
それは元の世界で学園のアイドルと呼ばれていた美少女や恐ろしかったはずのギャルも例外ではない。
気さくに女子と接する俺の存在は、すぐに学園中に広まっていく。
次第に調子に乗ってしまう俺は、いかにして美少女から手を出してもらえるかと考えを巡らせるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 18:31:40
23266文字
会話率:36%
かつて一世を風靡したVRMMORPG『The Unlimited Horizon』。仮想現実だったはずのその世界は突如現実のものとして動き出し、プレイヤー達はこの世界で生きることを余儀なくされた。………そんな事件から既に十五年、これはプレ
イヤーの少女(?)リオ・オーガスタの性と愛と欲望と冒険の日々の物語である。
(Hシーンのある話には※マークがつきます。タグは話の進行に合わせて適宜追加していきます。)
H29.11.6 第一章完結
H29.11.11 用語集追加
H29.12.25 第二章開始
R2.5.21 第二章完結
R5.5.20 第三章開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 00:06:35
1018880文字
会話率:23%